JPH0858729A - 被充填物の自動反転排出装置 - Google Patents

被充填物の自動反転排出装置

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JPH0858729A
JPH0858729A JP22096894A JP22096894A JPH0858729A JP H0858729 A JPH0858729 A JP H0858729A JP 22096894 A JP22096894 A JP 22096894A JP 22096894 A JP22096894 A JP 22096894A JP H0858729 A JPH0858729 A JP H0858729A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 揺動案内筒に容器が詰まらないようにする。 【構成】 揺動案内筒21を支軸22で方向Bに回動自
在に軸支し、その下方にストッパ23、案内筒24、ホ
ッパ25を順次に設置する。揺動案内筒21は容器Cの
外径よりも稍々大きな内径を有する本体部21aを下部
に有し、容器Cを搬入コンベア28から受け入れて反転
させる斜面部21bと受入部21cを上部に有する。更
に揺動案内筒21には、容器Cから飛び出した被充填物
Fを落下させる凹溝31を外方へ膨出するように設け
る。ストッパ23は落下した容器Cを受け止めるもので
あり、そこには凹溝31を包含する通孔23aを設け
る。反転され落下した容器Cはストッパ23に衝突して
受け止められ、容器C内の被充填物Fは衝突の衝撃力に
より排出され、容器Cの反転中に飛び出した被充填物F
は、凹溝31内を落下して包装袋Pに充填される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば食品等の被充填
物の自動包装機に使用され、被充填物を収容した容器を
自動的に反転させて落下させることにより、容器内の被
充填物を容器から排出する被充填物の自動反転排出装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の被充填物の自動反転排出
装置としては、例えば実公昭62−19527号公報が
知られている。この被充填物の自動反転排出装置では、
図10に示すように被充填物Fを収容した容器Cは、搬
入手段2により揺動案内筒3の受入部3aに搬入され、
受入部3aで自動的に反転されて揺動案内筒3内を落下
する。ここで、揺動案内筒3の下方に設置されたストッ
パ4には、容器Cの外径よりも小さい径を有する通孔4
aが設けられているため、落下した容器Cはストッパ4
に衝突して受け止められ、同時に衝突の衝撃によって被
充填物Fが容器C内から強勢的に排出される。このよう
にして排出された被充填物Fは、ストッパ4の下方に設
置された案内筒5とホッパ6を通過し、ホッパ6に案内
された包装袋Pに充填される。
【0003】そして、揺動案内筒3はシリンダ8によっ
て支軸9を中心に方向Aに揺動自在に垂設されているた
め、被充填物Fが排出された容器Cは、揺動案内筒3の
揺動によりストッパ4上から押し出され、ストッパ4に
連接された案内板10を介して搬出手段11上に放出さ
れ、搬出手段11により回収される。ここで、容器Cの
外周面と揺動案内筒3の内周面の隙間は、容器Cが正し
い姿勢で落下するように可能な限り小さくされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来例は、大部分の被充填物Fに対しては優れた効果を
有するのであるが、容器Cの外周と揺動案内筒3の内周
の隙間は小さくされているため、被充填物Fが例えばら
っきょう、小梅等の転がり易い食品である場合には、図
11の部分断面図に示すように容器Cが落下する前に被
充填物Fの一部が容器Cから飛び出し、図12に示すよ
うに先に飛び出した被充填物Fの一部が容器Cの外周と
揺動案内筒3の内周の間に挟まれ、容器Cの落下が妨げ
られことがある。
【0005】また、被充填物Fは容器Cがストッパ4に
衝突した際に容器Cの周囲に飛散するため、被充填物F
が例えば角切昆布、佃煮等の粘着し易い食品である場合
には、揺動案内筒3の内周に付着した被充填物Fにより
容器Cの落下が妨げられたり、容器Cの外周に付着した
被充填物Fにより各構成部材が汚されたりする虞れがあ
る。
【0006】本発明の目的は、上述した問題点を解消
し、容器の落下を妨げることのない被充填物の自動反転
排出装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1発明に係る被充填物の自動反転排出装置は、被充
填物を収容した容器を搬入するための搬入手段と、該搬
入手段の終点に下端を揺動自在に垂設し前記搬入手段が
搬入した前記容器を反転させると共に落下させるための
揺動案内筒と、該揺動案内筒を揺動させるための揺動手
段と、前記揺動案内筒の下方に設置し被充填物を通す通
孔を有すると共に前記揺動案内筒内を落下した容器を受
け止めるためのストッパと、前記揺動案内筒の揺動側に
近設し前記揺動案内筒の揺動により前記ストッパ上から
押し出された前記容器を搬出するための搬出手段とから
成り、前記揺動案内筒の内径は前記容器の外径よりも稍
々大きくし、前記揺動案内筒にはその内周面に面し前記
容器から飛び出した被充填物の一部を前記ストッパの通
孔に落下させるために外方に膨出した少なくとも1つの
凹溝を設けたことを特徴とする。
【0008】また、第2発明に係る被充填物の自動反転
排出装置は、被充填物を収容した容器を搬入するための
搬入手段と、該搬入手段の終点に下端を揺動自在に垂設
し前記搬入手段が搬入した前記容器を反転させると共に
落下させるための揺動案内筒と、該揺動案内筒を揺動さ
せるための揺動手段と、前記揺動案内筒の下方に設置し
被充填物を通す通孔を有すると共に前記揺動案内筒内を
落下した容器を受け止めるためのストッパと、前記揺動
案内筒の揺動側に近設し前記揺動案内筒の揺動により前
記ストッパ上から押し出された前記容器を搬出するため
の搬出手段とから成り、前記揺動案内筒の内周面には内
方に突出する複数の隆条をそれらの頂部が前記容器の外
周を小さな間隙で包囲するように設けたことを特徴とす
る。
【0009】
【作用】上述の構成を有する第1発明に係る被充填物の
自動反転排出装置では、搬入手段が搬入した容器は、揺
動案内筒に移る際に反転されて揺動案内筒内を落下し、
ストッパに衝突して停止する。容器内の被充填物は衝突
の衝撃により容器内から通孔へ排出され、容器の反転中
に容器から飛び出した被充填物は凹溝を通ってストッパ
の通孔へ落下する。被充填物が排出された容器は、揺動
案内筒の揺動によりストッパ上から搬出手段に押し出さ
れ、搬出手段により回収される。
【0010】また、第2発明に係る被充填物の自動反転
排出装置では、搬入手段が搬入した容器は、揺動案内筒
に移る際に反転されて揺動案内筒内の隆条に包囲された
内側を落下し、ストッパに衝突して停止する。衝突の衝
撃により容器から飛散した被充填物は揺動案内筒の内周
面や隆条に付着しても、隆条の容器に接触する面積は少
ないので、そこに付着した被充填物の粘着力も小さくな
り、容器は詰まることなく落下する。被充填物が排出さ
れた容器は、揺動案内筒の揺動によりストッパ上から搬
出手段に押し出され、搬出手段により回収される。
【0011】
【実施例】本発明を図1〜図9に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は第1の実施例の斜視図であ
り、被充填物Fが転がり易い物である場合に適用するこ
とが好適である。揺動案内筒21は図示しない架台に支
軸22を介して垂直位置から方向Bへ揺動自在に支持さ
れている。同様に、架台には通孔23aを備えたストッ
パ23が揺動案内筒21の下端縁から少し離れた下方に
水平に固定され、案内筒24及びホッパ25がストッパ
23の下方に固定されている。そして、ホッパ25の下
方には被充填物Fが充填される包装袋Pが配置されてい
る。
【0012】図2は揺動案内筒21の一部を切欠した拡
大斜視図、図3はその平面図であり、揺動案内筒21の
本体部21aは例えば真円筒形状とされ、この本体部2
1aの上部には斜面部21bを有する開口から成る受入
部21cが形成されている。受入部21cの近傍には、
被充填物Fを収容した容器Cを受入部21cに次々に搬
入するための搬入コンベア28が設置されている。
【0013】搬入コンベア28の側方には、容器Cを係
止してその移動を制御する前部係止バー29及び後部係
止バー30が設けられ、これらの前部係止バー29と後
部係止バー30の間隙は容器Cの外径と略同等とされ、
これらは搬入コンベア28上に前進又は後退自在に機械
的又は電気的な図示しない制御手段により制御されるよ
うになっている。即ち、前部係止バー29が前進するこ
とにより容器Cは前部係止バー29により係止されて、
搬入コンベア28上を滑動しながら停止されるようにな
っており、揺動案内筒21が垂直位置にある場合に、後
部係止バー30が前進し次いで前部係止バー29が後退
することにより、最先頭の容器Cが揺動案内筒21内に
搬入されるようになっている。
【0014】容器Cは揺動案内筒21の本体部21aの
形状に対応する例えば円筒形状とされ、本体部21aの
内径は容器Cの外径よりも稍々大きくされ、搬入コンベ
ア28により搬入された容器Cが斜面部21bで自動的
に反転されて本体部21aを安定して落下するようにさ
れている。そして、揺動案内筒21の内周面の容器Cが
反転する側には、容器Cの反転中に飛び出した被充填物
Fを落下させるための断面コ字状の凹溝31が、容器C
の落下方向に向けて揺動案内筒21の外方に一体的に膨
出するように形成されている。
【0015】このような揺動案内筒21の凹溝31の外
面には、揺動案内筒21を方向Bへ揺動させるためのシ
リンダ32が連結されている。シリンダ32のロッド部
32aは、凹溝31の外周面に固定されたブラケット3
3に軸支され、シリンダ部32bはストッパ23に連結
された支持板34に、ブラケット35を介して軸支され
ている。
【0016】更に、ストッパ23の通孔23aは、図4
の部分断面とした平面図に示すように短径部が容器Cの
外径よりも小さく、かつ長径部が凹溝31を包含できる
大きさの長円とされている。これにより、揺動案内筒2
1内を反転されて落下した容器Cは、通孔23aの短径
部に対応するストッパ23に衝突して受け止められ、容
器C内の被充填物Fは衝突の衝撃力により通孔23aか
ら案内筒24内に強勢的に排出される。
【0017】そして、ストッパ23の揺動案内筒21の
揺動側には、案内板36が斜め下方へ向けて連接されて
いる。この案内板36にはカバー37が設けられてお
り、カバー37の受入部37aはシリンダ32に押され
て揺動した揺動案内筒21の下端が進入する形状とさ
れ、カバー37の出口部37bは容器Cを倒立した姿勢
で排出できる形状とされている。このような案内板36
の先端には搬出コンベア38が設置され、案内板36を
滑落した空の容器Cが搬出コンベア38により回収され
るようになっている。
【0018】このような構成により、図示しない位置で
所定量又は任意量の被充填物Fが収容された先頭の容器
Cは、揺動案内筒21が垂直位置にあるときに後部係止
バー30が前進し、次いで前部係止バー29が後退する
ことにより解放され、揺動案内筒21の受入部21cに
搬入される。搬入コンベア28から搬入された容器C
は、揺動案内筒21の斜面部21bで反転され、本体部
21aを落下してストッパ23に衝突する。この衝突の
衝撃力により容器C内の被充填物Fが強勢的に排出さ
れ、案内筒24とホッパ25を通って包装袋P内に落下
する。
【0019】一方、容器Cの反転中に容器Cから飛び出
した被充填物Fは、図5の断面図に示すように凹溝31
及び通孔23aをD方向に落下し、案内筒24とホッパ
25内を通って包装袋P内に落下する。そして、ストッ
パ23に受け止められて被充填物Fが排出された容器C
は、シリンダ32に押されて揺動する揺動案内筒21に
より、ストッパ23上から案内板36に向けて押し出さ
れ、案内板36を滑落して搬出コンベア38により回収
される。
【0020】その後に、揺動案内筒21がシリンダ32
の作動により垂直位置に復帰し、上述したような作用が
再び開始される。このとき、前部係止バー29は最先頭
の容器Cが移動した直後に進出し、次いで後部係止バー
30が後退して次位の容器Cが前部係止バー29に係止
された状態になっている。
【0021】このように第1の実施例では、容器Cから
飛び出した被充填物Fを落下させるための凹溝31を揺
動案内筒21に設けたため、容器Cから飛び出した被充
填物Fを凹溝31を通して落下させることができ、飛び
出した被充填物Fによって容器Cの落下が妨げられるこ
とを防止できる。また、飛び出した被充填物Fが揺動案
内筒21内に滞留することなく包装袋P内に全量が落下
するため、計量の正確さを向上させることができる。
【0022】なお、この第1の実施例では凹溝31を1
個所に設けたが、複数の個所に設ければ、被充填物Fが
どの方向に飛び出してもそれらを詰まらせることなく落
下させることができ、かつ容器Cに対する抵抗も少なく
することができる。
【0023】図6は第2の実施例の揺動案内筒41の一
部を切欠した斜視図、図7はその平面図であり、被充填
物Fが粘着し易い物である場合に適合するものとされて
いる。揺動案内筒41の本体部41aと斜面部41bの
内周面、そして本体部41aと受入部41cの内周面に
は、内方に突出する複数の隆条42が容器Cの落下方向
に向けて突設されている。ここで、隆条42の頂部は容
器Cの外周を小さな間隙で包囲するようにされている。
【0024】これにより、容器Cは斜面部41bで反転
されて隆条42で囲まれた本体部41aを落下するす
る。そして、容器Cから被充填物Fが飛散して揺動案内
筒41の内面や隆条42の表面に付着した場合には、隆
条42の突端の表面積が少ないために、そこに付着する
被充填物Fの量や粘着力も少なくなり、容器Cを揺動案
内筒41内で詰まらせることがない。
【0025】図8は第3の実施例の揺動案内筒51の本
体部51aの横断面図であり、被充填物Fが転がり易い
物であるか粘着し易い物である場合に好適である。揺動
案内筒51内には第2の実施例と同様な隆条52が設け
られ、更に図9の部分拡大斜視図に示すように隆条52
の高さHが被充填物Fの外径よりも大きくされている。
【0026】これにより、容器Cから飛び出した被充填
物Fを揺動案内筒51の内周と容器Cの外周の間から落
下させることができ、かつ被充填物Fの付着を隆条52
により減少させることができるため、第1の実施例と第
2の実施例を併合した作用効果を達成することができ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように第1発明に係る被充
填物の自動反転排出装置は、揺動案内筒の内周面に外方
へ膨らむ凹溝を設けたので、容器の反転中に容器から飛
び出した被充填物を凹溝を通してストッパの通孔へ落下
させることができ、容器から飛び出した被充填物による
容器の詰まりを防止することができる。
【0028】また、第2発明に係る被充填物の自動反転
排出装置は、揺動案内筒の内周面に内方へ突出する隆条
を設けたため、容器と揺動案内筒の接触面積や隆条に付
着する被充填物の量を少なくすることができ、付着した
被充填物による容器の詰まりを防止することができる。
また、容器が揺動案内筒内を循環しても、隆条に付着し
た被充填物の量が少ないため、被充填物が容器に再付着
することを少なくすることができ、容器が他の構成部材
を汚すことを少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の斜視図である。
【図2】揺動案内筒の一部を切欠した斜視図である。
【図3】その平面図である。
【図4】揺動案内筒とストッパの関係の説明図である。
【図5】作用説明図である。
【図6】第2の実施例の揺動案内筒の一部を切欠した斜
視図である。
【図7】その平面図である。
【図8】第3の実施例の揺動案内筒の横断面図である。
【図9】その部分拡大図である。
【図10】従来例の斜視図である。
【図11】従来例の作用説明図である。
【図12】従来例の作用説明図である。
【符号の説明】
21、41、51 揺動案内筒 23 ストッパ 28 搬入コンベア 31 凹溝 32 シリンダ 38 搬出コンベア 42、52 隆条 P 包装袋 C 容器 F 被充填物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被充填物を収容した容器を搬入するため
    の搬入手段と、該搬入手段の終点に下端を揺動自在に垂
    設し前記搬入手段が搬入した前記容器を反転させると共
    に落下させるための揺動案内筒と、該揺動案内筒を揺動
    させるための揺動手段と、前記揺動案内筒の下方に設置
    し被充填物を通す通孔を有すると共に前記揺動案内筒内
    を落下した容器を受け止めるためのストッパと、前記揺
    動案内筒の揺動側に近設し前記揺動案内筒の揺動により
    前記ストッパ上から押し出された前記容器を搬出するた
    めの搬出手段とから成り、前記揺動案内筒の内径は前記
    容器の外径よりも稍々大きくし、前記揺動案内筒にはそ
    の内周面に面し前記容器から飛び出した被充填物の一部
    を前記ストッパの通孔に落下させるために外方に膨出し
    た少なくとも1つの凹溝を設けたことを特徴とする被充
    填物の自動反転排出装置。
  2. 【請求項2】 被充填物を収容した容器を搬入するため
    の搬入手段と、該搬入手段の終点に下端を揺動自在に垂
    設し前記搬入手段が搬入した前記容器を反転させると共
    に落下させるための揺動案内筒と、該揺動案内筒を揺動
    させるための揺動手段と、前記揺動案内筒の下方に設置
    し被充填物を通す通孔を有すると共に前記揺動案内筒内
    を落下した容器を受け止めるためのストッパと、前記揺
    動案内筒の揺動側に近設し前記揺動案内筒の揺動により
    前記ストッパ上から押し出された前記容器を搬出するた
    めの搬出手段とから成り、前記揺動案内筒の内周面には
    内方に突出する複数の隆条をそれらの頂部が前記容器の
    外周を小さな間隙で包囲するように設けたことを特徴と
    する被充填物の自動反転排出装置。
  3. 【請求項3】 前記隆条の高さは前記容器から飛び出し
    た被充填物の一部を落下させる間隙を有するようにした
    請求項2に記載の被充填物の自動反転排出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100310042B1 (ko) * 1999-05-19 2001-10-29 조명재 화장품 용기의 자동 팩킹장치
KR101065260B1 (ko) * 2009-08-26 2011-09-16 이익재 아이스크림용 외포 공급 장치
CN103171791A (zh) * 2013-04-22 2013-06-26 湖南富马科食品工程技术有限公司 给袋式全自动真空包装机进料装置

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