JPH0857688A - T形構造材の自動組立装置 - Google Patents

T形構造材の自動組立装置

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JPH0857688A
JPH0857688A JP22419394A JP22419394A JPH0857688A JP H0857688 A JPH0857688 A JP H0857688A JP 22419394 A JP22419394 A JP 22419394A JP 22419394 A JP22419394 A JP 22419394A JP H0857688 A JPH0857688 A JP H0857688A
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Hisahiro Tamaoki
尚弘 玉置
Akira Hata
詮 秦
Shigeru Ohaku
茂 尾栢
Toshiji Ikeda
利次 池田
Seiji Takahata
清治 高畑
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Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フランジおよびウェブの少なくとも一方の端
面が傾斜していても、フランジおよびウェブの位置決め
が容易に行える。 【構成】 フランジ用コンベア3と、フランジ用コンベ
ア3と平行に設けられた、フランジ用コンベア3側に平
行移動可能且つフランジ用コンベア3の上方に垂直に傾
動可能なウェブ用コンベア4と、ウェブ用コンベア4の
側部に設けられた、ウェブ用コンベア4が垂直に傾動し
たときに、ウェブ1Bを受けるための、退避可能な受け手
段7と、ウェブ用コンベア4の先端に取り付けられた、
ウェブ1Bおよびフランジ1Aの先端面を位置決めするため
の、ウェブ1Bおよびフランジ1Aの先端面の傾斜に合わせ
て回転可能なストッパー12を有する位置決め手段11とか
らなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、T形構造材の自動組
立装置、特に、橋梁等の鋼構造物を構成する、フランジ
とウェブとからなる横リブの溶接に先立って、フランジ
とウェブとを自動的にT形に組み立てる、T形構造材の
自動組立装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、図12に示すような、箱桁橋梁
を構成するT形横リブ1は、フランジ1Aの幅方向中央
部にウェブ1Bを垂直に溶接したものからなっている。
【0003】このようなT形横リブ1は、フランジ1A
およびウェブ1BをT形に組み立て、溶接することによ
って製作される。フランジ1Aおよびウェブ1BをT形
に組み立てるには、図13、図14に示すように、フラ
ンジ1Aおよびウェブ1Bの端面に昇降自在な平板状ス
トッパー2を当てがって、フランジ1Aとウェブ1Bと
を位置決めする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】橋梁の直線部分におけ
る横リブ1のフランジ1Aおよびウェブ1Bの端部は、
上述したように直角であるが、カーブした部分において
は、フランジ1Aおよびウェブ1Bの少なくとも一方の
端部は傾斜させざるを得ない。この場合には、単純に平
板状ストッパー2を昇降するだけでは、フランジ1Aお
よびウェブ1Bの位置決めが行えない。従って、このよ
うな異形の横リブ1は、横リブ自動製作ラインによって
製作することは困難と考えられていた。
【0005】従って、この発明の目的は、横リブのフラ
ンジおよびウェブの少なくとも一方の端部が傾斜してい
るような場合であっても、横リブの自動製作が行える、
T形構造材の自動組立装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、溶接に先立
って、フランジの幅方向中央部上にウェブを垂直に固定
するための、T形構造材の自動組立装置であって、フラ
ンジ用コンベアと、前記フランジ用コンベアと平行に設
けられた、前記フランジ用コンベア側に平行移動可能、
且つ、前記フランジ用コンベアの上方に垂直に傾動可能
なウェブ用コンベアと、前記ウェブ用コンベアの前記フ
ランジ用コンベア側の側部に設けられた、前記ウェブ用
コンベアが垂直に傾動したときに、前記ウェブを受ける
ための、退避可能な受け手段と、前記ウェブ用コンベア
の先端に取り付けられた、前記ウェブおよび前記フラン
ジの先端面を位置決めするための位置決め手段とからな
り、前記位置決め手段は、前記ウェブ用コンベア上の前
記ウェブの先端面の傾斜角度に合わせて回転し、且つ、
前記フランジ用コンベア上の前記フランジの先端面の傾
斜角度に合わせて回転するストッパーを有することに特
徴を有するものである。
【0007】他の発明は、溶接に先立って、フランジの
幅方向中央部上にウェブを垂直に固定するための、T形
構造材の自動組立装置であって、フランジ用コンベア
と、前記フランジ用コンベアと平行に設けられた、前記
フランジ用コンベア側に平行移動可能、且つ、前記フラ
ンジ用コンベアの上方に垂直に傾動可能なウェブ用コン
ベアと、前記ウェブ用コンベアの前記フランジ用コンベ
ア側の側部に設けられた、前記ウェブ用コンベアが垂直
に傾動したときに、前記ウェブを受けるための、退避可
能な受け手段と、前記ウェブ用コンベアの先端に取り付
けられた、前記ウェブおよび前記フランジの先端面を位
置決めするための位置決め手段と、前記フランジ用コン
ベアの側方に垂直に設けられた前記ウェブのセンタリン
グ用基準竪ローラとからなり、前記位置決め手段は、前
記ウェブ用コンベア上の前記ウェブの先端面の傾斜角度
に合わせて回転し、且つ、前記フランジ用コンベア上の
前記フランジの先端面の傾斜角度に合わせて回転するス
トッパーを有し、前記基準竪ローラは、垂直に傾動した
前記ウェブ用コンベアの前記受け手段を退避させて、前
記ウェブを前記フランジ上に落とし、そして、前記ウェ
ブが前記基準竪ローラに当接するまで前記ウェブ用コン
ベアを平行移動させたときに、前記ウェブが前記フラン
ジの幅方向中央部に位置するような位置に予め設けられ
ていることに特徴を有するものである。
【0008】
【作用】フランジおよびウェブの先端面に当てがわれる
ストッパーを回転自在とし、その回転軸をフランジ用と
ウェブ用とに別々にすれば、例え、フランジおよびウェ
ブの少なくとも一方の端面が傾斜していても、フランジ
およびウェブの位置決めが行える。
【0009】
【実施例】次に、この発明の、T形構造材の自動組立装
置の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
【0010】図1は、この発明の、T形構造材の自動組
立装置の一実施態様を示す概略平面図、図2は、この発
明の、T形構造材の自動組立装置の一実施態様を示す概
略正面図、図3は、この発明の、T形構造材の自動組立
装置の一実施態様を示す概略側面図、図4は、この発明
を、T形構造材の自動製作ラインに組み入れた場合のラ
イン全体を示す概略斜視図、図5は、この発明の、T形
構造材の自動組立装置における位置決め手段を示す正面
図、図6は、この発明の自動組立装置におけるストッパ
ーがウェブの端面に当接された状態を示す部分平面図、
図7は、この発明に係るストッパーがフランジおよびウ
ェブの端面に当接された状態を示す部分平面図、図8
は、この発明の自動組立装置におけるウェブ用コンベア
の傾動前の状態を示す側面図、図9は、この発明の自動
組立装置におけるウェブ用コンベアの傾動後の状態を示
す側面図、図10は、この発明の自動組立装置における
ウェブ用コンベアが傾動後、ウェブがフランジ上に落下
した状態を示す側面図、図11は、この発明の自動組立
装置によってウェブがフランジの幅方向中央部に垂直に
位置決めされた状態を示す側面図である。
【0011】図1から図3において、3は、フランジ用
コンベア、4は、フランジ用コンベア3と平行に設けら
れたウェブ用コンベアである。ウェブ用コンベア4は、
フランジ用コンベア3側に平行移動可能になっていると
ともに、フランジ用コンベア3の上方に、傾動軸5を中
心として、傾動用シリンダ6によって垂直(90°)に
傾動可能になっている。7は、ウェブ用コンベア4のフ
ランジ用コンベア3側の側部に設けられた棒状受け手段
である。受け手段7は、ウェブ用コンベア4が垂直に傾
動したときに、横リブ1のウェブ1Bがウェブ用コンベ
ア4から落下しないようにウェブ1Bを受けるためのも
のであり、図8から図11に示すように、退避用シリン
ダ8によってブラケット9を介して軸10を中心として
下方に退避可能になっている。
【0012】11は、ウェブ用コンベア4の先端(ウェ
ブ1Bの搬送方向下流側)に取り付けられた、ウェブ1
Bおよびフランジ1Aの先端面を位置決めするための位
置決め手段である。位置決め手段11は、図5に示すよ
うに、ストッパー12を有している。ストッパー12
は、第1軸13を中心として、傾動前のウェブ用コンベ
ア4上のウェブ1Bの先端面の傾斜角度に合わせて回転
し、且つ、第2軸14を中心として、傾動後のフランジ
用コンベア3上のフランジ1Aの先端面の傾斜角度に合
わせて回転する。第1軸13は、ウェブ1Bの先端面の
傾斜角度位置で固定され。第2軸14は、フリーに回転
する。
【0013】15は、フランジ用コンベア3の側方に垂
直に設けられた、ウェブ1Bのセンタリング用基準竪ロ
ーラである。基準竪ローラ15は、ウェブ用コンベア4
が垂直に傾動したときに、フランジ用コンベア3上のフ
ランジ1Aの幅方向中央部に位置するようにウェブ用コ
ンベア4が制御されている場合には不要である。基準竪
ローラ15は、垂直に傾動したウェブ用コンベア4の受
け手段7を退避させて、ウェブ1Bをフランジ1A上に
落とし、そして、ウェブ1Bが基準竪ローラ15に当接
するまでウェブ用コンベア4を平行移動させたときに、
ウェブ1Bがフランジ1Aの幅方向中央部に位置決めさ
れるような位置に予め設けられている。即ち、図10に
示すように、ウェブ1Bの板厚がtの場合、フランジ用
コンベア3上においてセンタリングされているフランジ
1Aの幅方向中央部の中心線(L)よりも1/2tだ
け、図中右側に寄った位置に設けられている。
【0014】次に、上述したように構成されている、こ
の発明の自動組立装置を横リブの自動製作ラインに組み
入れて、横リブを自動作製する場合について、図4を参
照しながら説明する。
【0015】ウェブ1Bは、マグネットローダー16か
ら搬入コンベア17にのせられ、搬入コンベア17から
ウェブ用コンベア4に搬入される。ウェブ用コンベア4
上のウェブ1Bは、更に前進して、位置決め手段11の
ストッパー12に当接される。これによって、ストッパ
ー12は、図6に示すように、ウェブ1Bの先端面の傾
斜角度に沿って第1軸13を中心として回転し、この角
度で固定される。
【0016】この状態において、フランジ1Aは、フラ
ンジキャリア(図示せず)からフランジ用コンベア3上
を基準竪ローラ15位置まで搬送される。フランジ1A
は、フランジ用コンベア3上においてセンタリングされ
る。
【0017】次いで、図9に示すように、ウェブ用コン
ベア4は、傾動用シリンダ6によって傾動軸5を中心と
して90°フランジ用コンベア3上まで傾動する。これ
によって、ウェブ用コンベア4上のウェブ1Bは、自重
によって受け手段7上に落下する。ウェブ1Bは、基準
竪ローラ15が直角に傾動したウェブ用コンベア4に近
接しているので倒れることはない。
【0018】次いで、図10に示すように、受け手段7
が退避シリンダ8により下方に回転して退避することに
よって、ウェブ1Bは、フランジ1A上に落下する。
【0019】次いで、図11に示すように、ウェブ用コ
ンベア4をフランジ用コンベア3側に、ウェブ1Bが基
準竪ローラ15に当たるまで平行移動させる。これによ
って、ウェブ1Bは、フランジ1Aの幅方向中央部上に
位置決めされる。
【0020】次いで、フランジ用コンベア3および基準
竪ローラ15によって、フランジ1Aおよびウェブ1B
を、これらの先端面が位置決め手段11のストッパー1
2に当接するまで前進させる。これによって、ストッパ
ー12は、図7に示すように、フランジ1Aの先端面の
傾斜角度に沿って第2軸14を中心として回転する。こ
れによってフランジ1Aおよびウェブ1Bの先端面が同
一平面上に位置決めされる。
【0021】このようにして、フランジ1Aの幅方向中
央部にウェブ1Bが位置決めされ、且つ、フランジ1A
およびウェブ1Bの先端面が同一平面上に位置決めされ
たら、即ち、横リブ1の組立てが完了したら、溶接ロボ
ット18によって順次、フランジ1Aとウェブ1Bとが
自動溶接される。
【0022】次いで、横リブ1は、ローラーレベラー1
9によって溶接歪みが矯正される。そして、搬出コンベ
ア20によって次工程に送られる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、フランジおよびウェブの先端面に当てがわれるスト
ッパーを回転自在とし、その回転軸をフランジ用とウェ
ブ用とに別々にすれば、例え、フランジおよびウェブの
少なくとも一方の端面が傾斜していても、フランジおよ
びウェブの位置決めが行える。従って、このような異形
の横リブであっても、横リブ自動製作ラインによって製
作することができるといった工業上有用な効果がもたら
れされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の、T形構造材の自動組立装置の一実
施態様を示す概略平面図である。
【図2】この発明の、T形構造材の自動組立装置の一実
施態様を示す概略正面図である。
【図3】この発明の、T形構造材の自動組立装置の一実
施態様を示す概略側面図である。
【図4】この発明を、T形構造材の自動製作ラインに組
み入れた場合のライン全体を示す概略斜視図である。
【図5】この発明の、T形構造材の自動組立装置におけ
る位置決め手段を示す正面図である。
【図6】この発明の自動組立装置におけるストッパーが
ウェブの端面に当接された状態を示す部分平面図であ
る。
【図7】この発明に係るストッパーがフランジおよびウ
ェブの端面に当接された状態を示す部分平面図である。
【図8】この発明の自動組立装置におけるウェブ用コン
ベアの傾動前の状態を示す側面図である。
【図9】この発明の自動組立装置におけるウェブ用コン
ベアの傾動後の状態を示す側面図である。
【図10】この発明の自動組立装置におけるウェブ用コ
ンベアが傾動後、ウェブがフランジ上に落下した状態を
示す側面図である。
【図11】この発明の自動組立装置によってウェブがフ
ランジの幅方向中央部に垂直に位置決めされた状態を示
す側面図である。
【図12】箱桁橋梁を示す断面図である。
【図13】フランジとウェブとの端面が直角の場合のT
形横リブを示す部分正面図である。
【図14】フランジとウェブとの端面が直角の場合のT
形横リブを示す部分平面図である。
【符号の説明】
1:横リブ、 1A:フランジ、 1B:ウェブ、 2:ストッパー、 3:フランジ用コンベア、 4:ウェブ用コンベア、 5:傾動軸、 6:傾動用シリンダ、 7:受け手段、 8:退避用シリンダ、 9:ブラケット、 10:軸、 11:位置決め手段、 12:ストッパー、 13:第1軸、 14:第2軸、 15:基準竪ローラ、 16:マグネットローダー、 17:搬入コンベア、 18:溶接ロボット、 19:ローラーレベラー、 20:搬出コンベア。
フロントページの続き (72)発明者 池田 利次 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 高畑 清治 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接に先立って、フランジの幅方向中央
    部上にウェブを垂直に固定するための、T形構造材の自
    動組立装置であって、 フランジ用コンベアと、前記フランジ用コンベアと平行
    に設けられた、前記フランジ用コンベア側に平行移動可
    能、且つ、前記フランジ用コンベアの上方に垂直に傾動
    可能なウェブ用コンベアと、前記ウェブ用コンベアの前
    記フランジ用コンベア側の側部に設けられた、前記ウェ
    ブ用コンベアが垂直に傾動したときに、前記ウェブを受
    けるための、退避可能な受け手段と、前記ウェブ用コン
    ベアの先端に取り付けられた、前記ウェブおよび前記フ
    ランジの先端面を位置決めするための位置決め手段とか
    らなり、前記位置決め手段は、前記ウェブ用コンベア上
    の前記ウェブの先端面の傾斜角度に合わせて回転し、且
    つ、前記フランジ用コンベア上の前記フランジの先端面
    の傾斜角度に合わせて回転するストッパーを有すること
    を特徴とする、T形構造材の自動組立装置。
  2. 【請求項2】 溶接に先立って、フランジの幅方向中央
    部上にウェブを垂直に固定するための、T形構造材の自
    動組立装置であって、 フランジ用コンベアと、前記フランジ用コンベアと平行
    に設けられた、前記フランジ用コンベア側に平行移動可
    能、且つ、前記フランジ用コンベアの上方に垂直に傾動
    可能なウェブ用コンベアと、前記ウェブ用コンベアの前
    記フランジ用コンベア側の側部に設けられた、前記ウェ
    ブ用コンベアが垂直に傾動したときに、前記ウェブを受
    けるための、退避可能な受け手段と、前記ウェブ用コン
    ベアの先端に取り付けられた、前記ウェブおよび前記フ
    ランジの先端面を位置決めするための位置決め手段と、
    前記フランジ用コンベアの側方に垂直に設けられた前記
    ウェブのセンタリング用基準竪ローラとからなり、前記
    位置決め手段は、前記ウェブ用コンベア上の前記ウェブ
    の先端面の傾斜角度に合わせて回転し、且つ、前記フラ
    ンジ用コンベア上の前記フランジの先端面の傾斜角度に
    合わせて回転するストッパーを有し、前記基準竪ローラ
    は、垂直に傾動した前記ウェブ用コンベアの前記受け手
    段を退避させて、前記ウェブを前記フランジ上に落と
    し、そして、前記ウェブが前記基準竪ローラに当接する
    まで前記ウェブ用コンベアを平行移動させたときに、前
    記ウェブが前記フランジの幅方向中央部に位置するよう
    な位置に予め設けられていることを特徴とする、T形構
    造材の自動組立装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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