JPH085748Y2 - ゲーム装置 - Google Patents

ゲーム装置

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Publication number
JPH085748Y2
JPH085748Y2 JP1990050282U JP5028290U JPH085748Y2 JP H085748 Y2 JPH085748 Y2 JP H085748Y2 JP 1990050282 U JP1990050282 U JP 1990050282U JP 5028290 U JP5028290 U JP 5028290U JP H085748 Y2 JPH085748 Y2 JP H085748Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
sound effect
sound
game machine
game device
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1990050282U
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English (en)
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JPH0411083U (ja
Inventor
誠一 浜田
省吾 酒井
Original Assignee
データイースト株式会社
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Publication date
Application filed by データイースト株式会社 filed Critical データイースト株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、2人で対になってゲームを行うゲーム装
置に関するものである。
[従来の技術] 近年、ホームコンピュータが普及し、簡単にコンピュ
ータゲームが楽しめるようになり、各種のゲームがいろ
いろなメーカーから発売されている。このゲームの中に
2人で対になってゲームを行うものがある。これは一人
ずつ専用の装置が割り当てられ、それぞれの装置に対戦
内容が表示されるようになっている。この場合操作は各
自の装置から独自に行うが、表示される対戦内容は連動
して変化するようになっている。そしてゲームを盛り上
げるため、それぞれの装置は音楽または疑音からなる効
果音を出力してゲーム者に聞かせるようにしている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながらこのような従来の装置は、同一の音楽ま
たは効果音を発生するためそれぞれの装置に別個に発生
源を設けているので経済性がわるかった。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するためにこの考案は、ゲーム
の進行状況に従って第1の効果音を発生する第1のゲー
ム機と、第1の効果音とは異なる第2の効果音を発生す
る第2のゲーム機と、第1の効果音と第2の効果音を合
成する効果音合成装置とを備えたものである。
[作用] 第1の効果音と第2の効果音とが重畳され、一種類の
効果音では表現できない音場が作り出される。
[実施例] 図はこの考案の一実施例を示す図であり、1は第1の
ゲーム機、2は第2のゲーム機であり、両者は通信ケー
ブル3で接続されており、それぞれのゲーム機の画面
11、21には対戦内容が表示される。この対戦内容はゲー
ムのソフトによって異なることもあれば、同一のことも
あるが、いずれの場合もその画面は連動し、ゲーム者は
それぞれの画面を見ながらゲームを行うようになってい
る。
それぞれのゲーム機はプラグ6、7を介して効果音を
出力するようになっており、図ではそれぞれのゲーム機
からステレオ信号が出力されている状態を示している。
それぞれのゲーム機の左および右チャンネル信号は合成
部91、92でチャンネル毎に合成され、合成された信号は
分岐部101、102で分岐され、コネクタ11cを介して出力
され、レシーバ11a、11bによってゲーム者に聴取され
る。
ここで、ゲーム機1および2から発生する効果音は異
なるように構成され、しかもその効果音は合成している
ので、合成した結果は1台のゲーム機で作りだせる音場
とは異なる音場を構成することになる。したがって臨場
感を増すことができ、例えば効果音を音楽とした場合は
1台のゲーム機では表せない複雑な音楽も容易に作り出
せるようになる。この結果、1台のゲーム機ではトラン
ペットの音楽しか発生できなかったものが、本願を適用
することによってチャイムの音楽まで発生でなるように
なれば音に深みがでるため、、効果音がゲーム者に与え
るアクセントは一層強いものになる。
なお、これは音楽でなく疑音であっても同様であり、
例えば1台のゲーム機でピストルの音を発生し、同時に
他のゲーム機でその音を聞いて悲鳴をあげる者の声など
の組合せれば、リアリティーのあるゲームが楽しめる。
[考案の効果] 以上説明したようにこの考案は、それぞれのゲーム機
は異なる効果音を発生し、それを合成して聴取するよう
にしたので、1種類の音源では作り出せない音場が容易
に作り出すことが可能になり、臨場感のあるゲームを楽
しめるようになるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の一実施例を示すブロック図である。 1,2……ゲーム機、3……通信ケーブル、6,7……コネク
タ、9……合成部、10……分岐部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2人の者がそれぞれに割り当て
    られたゲーム機を操作して対戦形式でゲームを行うゲー
    ム装置において、 ゲームの進行状況に従って第1の効果音を発生する第1
    のゲーム機と、第1の効果音とは異なる第2の効果音を
    発生する第2のゲーム機と、第1の効果音と第2の効果
    音を合成する効果音合成装置とを備えたことを特徴とす
    るゲーム装置。
JP1990050282U 1990-05-16 1990-05-16 ゲーム装置 Expired - Lifetime JPH085748Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0411083U JPH0411083U (ja) 1992-01-29
JPH085748Y2 true JPH085748Y2 (ja) 1996-02-21

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ID=31568693

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007029856A1 (ja) * 2005-09-09 2007-03-15 Kabushiki Kaisha Sega Doing Business As Sega Corporation ゲーム装置とゲームシステム及びゲームシステムの効果音生成方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007029856A1 (ja) * 2005-09-09 2007-03-15 Kabushiki Kaisha Sega Doing Business As Sega Corporation ゲーム装置とゲームシステム及びゲームシステムの効果音生成方法

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JPH0411083U (ja) 1992-01-29

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