JPH0857215A - 循環式浴水清浄化装置 - Google Patents

循環式浴水清浄化装置

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JPH0857215A
JPH0857215A JP6219607A JP21960794A JPH0857215A JP H0857215 A JPH0857215 A JP H0857215A JP 6219607 A JP6219607 A JP 6219607A JP 21960794 A JP21960794 A JP 21960794A JP H0857215 A JPH0857215 A JP H0857215A
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JP
Japan
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bath water
circulating
water
automatic thermostat
repair
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Application number
JP6219607A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Yamaguchi
俊明 山口
Keiko Asai
敬子 浅井
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Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】浴槽1内の浴水を循環装置4により吸湯管10
から吸い上げ、濾過装置2等の各種清浄化処理装置およ
び保温装置6が配備された循環路11〜14を強制循環
させ、保温清浄化処理した浴水を噴湯管15から再び浴
槽内に噴出させる循環式浴水清浄化装置において、装置
本体28の異常検出装置の作動状態としての作動回数、
作動日時および各作動の継続時間を不揮発性の記憶装置
26に記憶させ、動作表示装置に表示可能に構成した。 【効果】清浄化装置が故障した場合にサービスマンが、
記憶された異常検出装置の作動状態を表示させることに
より、故障原因の調査が迅速に行え、その場で修理可能
かまたは製造元へ返送して修理する必要があるかが短時
間で判定でき、修理に要する時間や労力を従来に比べ大
幅に低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は浴槽内の浴水を装置本体
に強制循環させ濾過、保温等により保温清浄化処理を行
い浴水を常時清浄に保つようにした循環式循環式浴水清
浄化装置において、保温装置の異常な温度上昇を検知す
る自動サーモスタットの作動状態を記憶装置に記憶さ
せ、表示装置に表示可能にした循環式浴水清浄化装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近、浴槽内の浴水を循環ポンプにより
吸湯管から吸い上げ、濾過装置等の各種清浄化処理装置
が配備された循環路を強制循環させ、清浄化処理した浴
水を噴湯管から再び浴槽内に噴出させる循環式循環式浴
水清浄化装置が開発され広く利用されるようになって来
ている。
【0003】まず循環式浴水清浄化装置(以後清浄化装
置)の従来例の概略の構成について説明する。図4にお
いて、清浄化装置は装置本体28と制御部30とからな
り、浴槽1内の浴水を循環装置4としての循環ポンプの
作動により、連続的に吸湯管10から装置本体28内に
吸い上げ、循環路11〜14中に配備された各種清浄化
処理装置を通過させて浴水を清浄化処理した後、噴湯管
15により浴槽1内に噴出させ、かつ循環路中に配備さ
れた各種センサ等により必要な情報を制御部30に送る
構成になっている。
【0004】即ち、清浄化装置の装置本体28内には、
活性炭、麦飯石、ゼオライト等の各種粒状濾材が充填さ
れた濾過装置2、浴水の温度を検知する湯温検知装置
3、浴水を強制循環させるための循環装置4、浴水の流
量を検知する水流検知装置5、浴水を適温に保持するた
めの保温装置6等が循環路で直列に接続されている。保
温装置6のハウジング(後記する。)には、保温装置6
のハウジング表面の温度を検知して温度に応じて保温装
置6のヒータ電源をON、OFFする自動復帰型の自動
サーモスタット7が取り付けられている。
【0005】噴湯管15には、図示しないが浴水の流速
を速めることによる負圧を利用して吸気し浴水中に吸気
管からの空気またはオゾン化した空気を混入するための
アスピレータ部が設けられ、このアスピレータ部には吸
気口に電磁弁を設けた吸気管が接続され、さらに吸気管
には浴水の殺菌のために吸い込まれた空気をオゾン化す
る殺菌装置8としてのオゾン発生器が配備されている。
【0006】制御装置18は、この従来例ではシングル
チップコンピュータで構成され、図示しないが中央演算
装置CPU、清浄化装置全体の制御を行うプログラムが
記憶されたプログラムROM、制御に必要な固定データ
が記憶されたROM、制御の実行に必要な作業用メモリ
RAM等を含んでいる。
【0007】制御装置18は、装置本体28内の各種セ
ンサである湯温検知装置3、水流検知装置5および自動
サーモスタット7からの信号を受信し、また循環ポンプ
4、保温装置6、殺菌装置8に信号を送信する。
【0008】動作操作装置20、動作表示装置22は一
体となって制御動作表示部21を構成している。動作操
作装置20は使用者が運転動作、条件を設定するための
操作装置で、キースイッチで構成され制御装置18に接
続され、操作状態は制御装置18に読み込まれる。
【0009】動作表示装置22は、使用者が動作操作装
置20で設定した運転動作、条件および装置本体28か
らの運転状態等の情報を表示する装置で、制御装置18
に読み込まれたこれらの情報により表示を行う。時計装
置24は日および時刻の計測を行う。
【0010】次に本実施例にも共通する保温装置6の構
成について図3を参照して説明する。保温ヒータとしの
セラミックヒータ40は、ヒータの電源線41で電力を
供給され発熱するようになっている。一対の熱伝導性の
良い金属からなるハウジング42は、シリコンゴム43
を介してセラミックヒータ40に両側から挟み込むよう
に接触している。
【0011】即ち、一対のハウジング42にはそれぞれ
表裏に突起42aが形成され、対向する突起42aには
表裏で4個の板ばね44が係止され、これにより一対の
ハウジング42はセラミックヒータ40とシリコンゴム
43を介して隙間なく接触させられている。
【0012】一対のハウジング42中にはそれぞれ循環
路14側の金属製配管45および噴湯管15側の金属製
配管46が挿通し、これらの配管は接続チューブ47で
接続されている。ハウジング42には自動サーモスタッ
ト7が取り付けられている。
【0013】金属製配管45から矢印の向きに流入した
浴水は、接続チューブ47内を通過し、更に金属製配管
46を通過する間にセラミックヒータ40、ハウジング
42を介して加熱された金属製配管45および金属製配
管46を介して暖められ金属製配管46から矢印の向き
に流出する。
【0014】この状態で、自動サーモスタット7は、保
温装置6のハウジング温度がある一定設定温度以上にな
ると作動し、保温装置のヒータ電源をOFFにするよう
に構成されている。従来は自動サーモスタット7が作動
するたびに動作表示装置22にエラー表示をしていた。
【0015】使用者にとって、エラー表示がなされた場
合、エラー表示が何のエラーか意味が分からない場合が
多く、仮にそれが自動サーモスタット7の作動である事
が分かったとしても、作動した原因が分からない場合が
多く、製品に対する不安感や不信感を抱く場合が多かっ
た。自動サーモスタット7が作動する(OFFにな
る。)原因には種々の原因が考えられるが、大別すると
以下のようになる。
【0016】(1)使用者の不注意等による場合 これは例えば、吸湯管10の吸込口はかなりの速度で浴
槽1内の浴水を装置本体28に吸い上げているが、タオ
ル等の異物を浴槽1内に放置しておくと、タオル等が水
流によって吸込口に吸い寄せられ吸込口がふさがれる場
合である。その結果、循環路内の浴水の流量が急激に減
少し、湯温検知装置3には殆ど影響は現れないが、保温
装置6付近では保温装置6側から見ると冷却作用をなし
ている浴水の流量減少により保温装置6のハウジング温
度が設定温度より上昇して自動サーモスタット7が作動
する。
【0017】(2)保温装置の熱伝導率の低下による場
合 従来から清浄化装置の濾過装置2の濾材に対して適宜洗
浄、交換等を行って来たが、保温装置の金属製配管4
5、46には清浄化装置の長期使用により配管の内壁に
湯垢等が次第に堆積して行く。湯垢等の堆積量の増加に
伴い金属製配管45、金属製配管46からの浴水への熱
の伝導効率が低下し、セラミックヒータ40は湯温検知
装置3で検出される設定された湯温に対する正常範囲の
湯温を保つためにON時間の比率が次第に増加してい
き、あるレベルまで配管部分の熱伝導率が低下すると、
自動サーモスタット7が設定温度を越えて作動する。
【0018】(3)清浄化装置の電気回路等の故障によ
る場合 これには種々の場合が考えられ、自動サーモスタット7
自体の配線部分等の問題の他に自動サーモスタットに関
連する信号系統や電気回路の故障のために誤って自動サ
ーモスタット7が作動した場合と同じ信号が出力される
場合である。
【0019】自動サーモスタット7が作動する原因のう
ち、(1)のケースは、浴槽内に戻る浴水の勢いが弱く
なったり、吸湯管の吸込口を目視することにより使用者
がその異常に気付き、その原因となっているタオル等を
取り除くことにより、自動サーモスタット7はやがて元
の状態に復帰し、清浄化装置が正常運転に復帰する場合
が多い。
【0020】(2)(3)のケースでは、自動サーモス
タット7が頻繁に作動したり、不規則な作動をしたりし
てやがて保温装置6が保温不能になる確率が極めて高
い。また清浄化装置運転の最初から自動サーモスタット
7が作動したままで保温装置6のセラミックヒータ40
がONにならず保温不能になる場合がある。
【0021】(1)(2)(3)のケースのうち、特に
(2)(3)のケースで保温不能になった場合は、警告
を発するようにしているが、(2)のケースでは使用者
の中には警告の意味が分からない場合やそれに対応でき
ない場合もあり、また(3)のケースでは警告の意味が
分からない場合に加え一般的に使用者の対応は不可能で
ある。
【0022】保温装置6のハウジング40に自動サーモ
スタットを取り付けた理由は、主として(2)のケース
で金属製配管45、46からの浴水への熱の伝導効率が
低下し、同じ保温状態で運転した場合に清浄化装置の使
用の初期に比べ、消費電力が増加して使用者に無駄な負
担をかけることになるので、それを検出するでためあ
る。
【0023】従来は、清浄化装置の具合が悪くなり、使
用者が修理等のためにサービスマンを呼んで修理を依頼
した場合、それが例えば保温不能である場合、保温不能
になった原因調査のために、使用者から保温不能になる
までの経過等を聞いたり、清浄化装置の実際の運転状態
を調査したりして、保温不能がその場で修理可能かまた
は製造元に返送して修理する必要があるかを判定するだ
けでも相当の時間がかかり、修理に多大の時間や労力を
要する場合が多かった。
【0024】また前記した製造元へ返送して修理する場
合も、修理のために故障の原因調査に返送前に既に行っ
た調査の多くを重複して行う必要があり、製造元での修
理も非効率的な修理にならざるを得なかった。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、第1に清浄化装置が故障した場合に、サー
ビスマンが故障原因の調査を迅速に行えるようにし、そ
の場で修理可能かまたは製造元へ返送して修理する必要
があるかを短時間で判定できるようにし、修理に要する
時間や労力を従来に比べ大幅に低減することである。
【0026】また第2に製造元へ返送して修理する場合
も、修理のために故障の原因調査を迅速に行えるように
し、製造元での効率の良い修理を可能にすると共に故障
原因の解析結果を、以後の製品改良、新製品開発のデー
タとして活用できるようにすることである。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来技
術の課題を解決するために、浴槽内の浴水を循環装置に
より吸湯管から吸い上げ、濾過装置等の各種清浄化処理
装置および保温装置が配備された循環路を強制循環さ
せ、保温清浄化処理した浴湯を噴湯管から再び浴槽内に
噴出させる循環式浴水清浄化装置において、装置本体の
異常検出装置の作動状態を記憶装置に記憶させるように
構成した。
【0028】また前記した循環式浴湯清浄化装置におい
て、記憶される異常検出装置の作動状態が、その作動回
数、作動日時、および各作動の継続時間であるように構
成した。
【0029】また前記した循環式浴湯清浄化装置におい
て、前記記憶装置の記憶内容を動作操作手段の操作によ
り動作表示装置に表示させるように構成した。
【0030】また前記した循環式浴湯清浄化装置におい
て、前記異常検出装置を保温装置に取り付けられた自動
サーモスタットで構成した。
【0031】また前記した循環式浴湯清浄化装置におい
て、前記記憶装置を不揮発性メモリで構成した。
【0032】
【発明の作用】本発明によれば、第1に清浄化装置が故
障した場合にサービスマンが、記憶された自動サーモス
タットの作動状態を表示させることにより、故障原因の
調査が迅速に行え、その場で修理可能かまたは製造元へ
返送して修理する必要があるかが短時間で判定でき、修
理に要する時間や労力を従来に比べ大幅に低減すること
ができる。
【0033】また第2に製造元へ返送して修理する場合
も、修理のために記憶された自動サーモスタットの作動
状態を表示させることにより、故障の原因調査が迅速に
行え、製造元での効率の良い修理が可能になると共に故
障原因の解析結果を以後の製品改良や新製品開発のデー
タとして活用できる。
【0034】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。まず
清浄化装置の構成について図1を参照しながら説明す
る。図1において従来例と同一の装置等については同一
の符号を付し、これらに対して必要のない限り詳細な説
明は省略する。
【0035】制御部32側の記憶装置26は制御装置1
8に接続され、後記するように異常検出装置としての自
動サーモスタット7の作動状態を記憶する。記憶内容と
しての自動サーモスタット7の作動状態は、作動回数、
作動日時および各作動の継続時間である。
【0036】記憶装置26は、不揮発性のメモリで構成
され、本実施例ではEEPROMを使用しているが、こ
の他にバックアップRAM等の使用も可能である。記憶
装置26に記憶された記憶内容は、動作操作装置20の
操作により動作表示装置22に表示されるようになって
いる。
【0037】次に、図2のフローチャートを参照しなが
ら清浄化装置の運転制御について説明する。図2の制御
は、循環装置4により連続的に浴槽1内から汲み上げた
浴水を装置本体28内に配備された各種清浄化装置を循
環路を強制循環させ再び浴槽1噴出させるための運転中
における運転制御を示すもので、同図においてSn(n
=1、2、3、・・・)は制御の各処理ステップを示
す。
【0038】浴槽1内から吸湯管10で汲み上げた浴水
は、まずS1で湯温検知装置3により湯温が検知され、
S2の判別で湯温が設定温度より低い場合は、S3側に
進み、逆の場合はS9側に進む。
【0039】S9側に進むと、保温装置6の保温ヒータ
としてのセラミックヒータ40がOFFになり、既にO
FFになっている場合はそのままの状態でS1に戻る。
S3側に進むと、保温装置6のセラミックヒータ40が
ONになり、既にONになっている場合はそのままの状
態でS4に進む。
【0040】S4で水流検知装置5により水不足か否か
の水流検知を行う。水不足とは、浴槽内の浴水が抜けた
り、装置本体28の損傷、循環路の密閉不良等により循
環路内に多量の空気が混入して循環装置4が空運転し
て、その機能を失い浴水が循環しなくなった状態をい
う。循環装置4が空運転を続けると循環装置4自体が損
傷し、また保温装置6が空焚き状態になるので、清浄化
装置の電源を遮断する必要がある。
【0041】S5の判別ステップで水不足のが判別され
場合は、直ちに清浄化装置の電源をOFFにして清浄化
装置の運転を停止する。水不足でない場合はS6に進
み、S6で自動サーモスタット7の作動が判別される。
【0042】自動サーモスタット7が作動した場合は、
循環装置4は運転を続行し、S10でセラミックヒータ
40だけがOFFになり、S11で自動サーモスタット
7の作動状態としての作動回数、作動日時、作動の継続
時間が記憶装置26に書き込まれ、S1に戻る。
【0043】清浄化装置の運転中に動作操作装置20の
エラー表示のためのキー操作をすると、S7でそれが判
別され、S8で動作表示装置22に記憶装置26の記憶
内容としての自動サーモスタットの作動状態が一定時間
表示される。これらS7、S8ステップは、割り込みル
ーチンであり、本来メインルーチンと分けて図示するも
のであるが、特に誤解を生じる恐れはないので、便宜上
メインルーチンと一緒にこの位置に図示している。
【0044】記憶装置26は、本実施例では不揮発性メ
モリを使用しているので、清浄化装置が水不足で電源が
OFFになるか、保温不能等でOFFにした後であって
も清浄化装置の電源を入れ、動作操作装置20のエラー
表示のためのキー操作をすることにより、前記と同様に
動作表示装置22に記憶装置26の記憶内容としての自
動サーモスタットの作動状態を表示させることができ
る。
【0045】以上の実施例では、異常検出装置が自動サ
ーモスタット7の例で説明したが、自動サーモスタット
7の作動状態に加え、水流検知装置5の水不足信号の出
力日時等を水不足信号により清浄化装置の電源が遮断さ
れる寸前に記憶することも可能である。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第1に清
浄化装置が故障した場合にサービスマンが、記憶された
自動サーモスタットの作動状態を表示させることによ
り、故障原因の調査が迅速に行え、その場で修理可能か
または製造元へ返送して修理する必要があるかが短時間
で判定でき、修理に要する時間や労力を従来に比べ大幅
に低減することができる。
【0047】また第2に製造元へ返送して修理する場合
も、修理のために記憶された自動サーモスタットの作動
状態を表示させることにより、故障の原因調査が迅速に
行え、製造元での効率の良い修理が可能になると共に故
障原因の解析結果を以後の製品改良や新製品開発のデー
タとして活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 清浄化装置の構成を示すブロック図
【図2】 清浄化装置の運転制御を示すフローチャート
【図3】 保温装置を示す図
【図4】 従来例の清浄化装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 浴槽 2 濾過装置 4 循環装置 6 保温装置 7 異常検出装置としての自動サーモスタット 10 吸湯管 11〜14 循環路 15 噴湯管 20 動作操作装置 22 動作表示装置 26 記憶装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽内の浴水を循環装置により吸湯管から
    吸い上げ、濾過装置等の各種清浄化処理装置および保温
    装置が配備された循環路を強制循環させ、保温清浄化処
    理した浴水を噴湯管から再び浴槽内に噴出させる循環式
    浴水清浄化装置において、装置本体の異常検出装置の作
    動状態を記憶装置に記憶させることを特徴とする循環式
    浴水清浄化装置。
  2. 【請求項2】異常検出装置の作動状態が、その作動回
    数、作動日時、および各作動の継続時間であることを特
    徴とする請求項1に記載の循環式浴水清浄化装置。
  3. 【請求項3】前記記憶装置の記憶内容を動作操作手段の
    操作により動作表示装置に表示させるようにしたことを
    特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記
    載の循環式浴水清浄化装置。
  4. 【請求項4】前記異常検出装置が保温装置に取り付けら
    れた自動サーモスタットであることを特徴とする請求項
    1、請求項2または請求項3のいずれか1項に記載の循
    環式浴水清浄化装置。
  5. 【請求項5】前記記憶装置が不揮発性メモリであること
    を特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請求
    項4のいずれか1項に記載の循環式浴水清浄化装置。
JP6219607A 1994-08-23 1994-08-23 循環式浴水清浄化装置 Pending JPH0857215A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000284804A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Toto Ltd 浴室据置き型電気機器

Cited By (1)

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JP2000284804A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Toto Ltd 浴室据置き型電気機器

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