JPH0856809A - 衣服ハンガー用クリップ - Google Patents
衣服ハンガー用クリップInfo
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Abstract
であって、一方が他方に対して可動である前面および後
面グリッププレート2,3からなる。両プレートのうち
固定プレート3上のアーム状ロック機構5が、可動プレ
ート3と係合してクリップ内に衣服を挟持する。可動プ
レート上に設けられる可動圧力デバイス9は、ロック手
段7の解放を行ない、この解放後直ちに圧力デバイス
は、直接可動プレートに働きかけ、可動プレートを固定
プレートから引き離す。これにより、クリップに保持さ
れていた衣服を迅速かつ容易に解放することができる。 【効果】透明なソフトプラスチック材料による一体成型
に適した、使い勝手のよい衣服ハンガー用クリップが得
られる。
Description
プに関する。
して、通常その両最外端部の各々に2個の相重なったグ
リップ部材からなるクリップを設けることは周知であ
る。これら最外端部のグリップ部材は、通常、ハンガー
のアームと一体に成型(モールド)される。但し、グリ
ップ部材をハンガーアームに沿って摺動可能とすること
は可能である。衣服クリップは、種々の形状を有する
が、主として、ハンガーの所定のアームに一体成型され
た固定背面プレートと、この背面プレートに回転可能に
接続された前面プレートとからなり、この前面プレート
は、両プレート間のロック手段を解放することにより係
合解除されると、接続ヒンジの回りを上方へ回動しう
る。ロック手段は、それが一体成型された背面プレート
から外方に前面プレートの方へ向かって突出したほぼL
字状のアームからなり、このL字状アームがクリップの
閉状態において前面プレートの開口内に入り込み、この
開口の一縁とL字状アーム上の外方突出リブ(rib)
との間でロックが行なわれるようになっている。前面プ
レートの解放は、通常、L字状アームの自由端を押して
ロックリブをそれがロックされている開口の縁から外す
ことにより行なわれ、これにより前面プレートが解放さ
れる。
ハンガーの使用者は、まず、グリップ部材間に挟まれる
衣服を支えるに足る強度をクリップが有するか否かを確
かめる必要がある。また、クリップは、使用者がL字状
アームの自由端に対して圧力を加え、その固有の弾性に
抗してそれを動かすことにより容易に解放されることが
必要である。このような動作は、前面プレートおよび背
面プレート間のヒンジ領域の、前面プレートから遠くの
(離れた)面上に親指以外の1本の指を置いて、親指で
ラグに対して圧力をかけることにより行なうのが普通で
ある。
レンにより構成されたハンガーでは、その材料固有の強
度および弾性により、クリップの開放にはさほど問題が
なく、前面プレートの係合解除を行なうために比較的短
いアームを用いることができる。さらに、アームと前面
プレートとの間のグリップ構造が種々の製品により改良
されてきたので、ポリプロピレン型のハンガーは、その
ロックアームに関しては何ら問題なく利用しうる。
弱く、より割れやすい透明なプラスチック材料であるK
レジンのようなより柔らかい材料で製造した場合、ロッ
クアームが高頻度でこわれやすくなる。この問題は、前
面プレートの開口に位置するまたは貫通するアーム部分
の長さを長くすることによりある程度対処することがで
きる。Kレジンは、スチレン・ブタジエン共重合体であ
り、以下ではKレジンという。
に、アームの長さを長くして背面プレートの縁よりも突
出させることは公知である。しかし、製造者に関する限
り、この特定の解決法は、一体のヒンジ部およびこれか
ら外方に伸びる前面の部分(実質的に問題が軽減された
部分)を成型するために特別に複雑かつ高価な形式のモ
ールドを用いなければ、このグリップを成型することが
できないという問題がある。
くとも1つが解決されたクリップ付きの衣服ハンガーを
提供することにある。
他方に対して移動可能に相互接続された前面および後面
グリッププレートと、これらのプレートを相互に係合す
るロック手段と、このロック手段を解放するためにロッ
ク手段の操作に直接応答して前記グリッププレートの一
方を外方に移動させるよう動作する手動圧力手段とを備
えた衣服ハンガー用クリップが提供される。
て、前面および後面プレートは、その一縁に沿ってヒン
ジにより回転可能に相互接続される。
おいて、前記圧力手段は、可動プレート上に装着され
る。好ましくは、圧力手段は、可動プレートと一体にモ
ールドされ、クリップの閉じた状態で固定プレートの開
口を貫通するよう配置される。好ましくは、圧力手段
は、可動プレートからこれと直角方向に突出する側面部
材と、これら側面部材間に橋渡しされたプレートとから
なる。
後面プレートを相互に係合するロック手段は、その一方
のプレート部材上に設けた鋸構造を形成する複数の歯
と、他方のプレート部材上に設けた、前記複数の歯と相
互に係合する歯とからなる。
に設けられ、前記相互係合歯は前面プレートから突出し
たフランジ上に設けられる。
閉じた状態または半閉じ状態のとき解放アームが貫通す
る前面プレートの開口の縁から突出する。
には、好ましくは圧力部材が係合する端部面を有する補
強リブが設けられる。
成され、圧力部材が端部面へ向かう方向へさらに移動す
るのを阻止する。好ましくは、端部面は段状に形成さ
れ、この段状部の、解放アームに対する最外部に圧力部
材が係合する。
面に係合可能な突出縁が設けられる。この突出縁は、好
ましくは、リブと圧力部材をより一掃堅固に係合させる
ために、圧力部材に対して角度が付けられる。
のヒンジ構造を保護し、また、クリップ内に挿入すべき
衣服のデリケートな製品が、解放アームと前面プレート
間の連結機構内に誤って噛み込まれるのを防止する効果
がある。これにより、従来より衣服挟持(load)が
一層容易なクリップが得られる。
ラスチック材料を用いて一体成型してもよい。
例を説明する。
可能にヒンジ付けされた前面プレート2および背面プレ
ート3からなる衣服ハンガー用クリップを示す。背面プ
レート3には細長いS字状ロックアーム(すなわち開放
アーム)5が固定され、このアーム5は図1の閉じた状
態において、前面プレート2の開口6を貫通して突出し
ている。ロックアーム5からは、外方へロックリブ7が
突出し、これが前面プレート2の外面に係合して前面プ
レート2の回動を阻止する。
を有する細長い平面状の長方形のプレート構造のもので
あり、クリップの閉じた状態において、前面プレート2
の細長い圧力部材9が開口8を貫通突出する。
4に対する湾曲部10を有し、これを挟む2つの前面部
分11,12は、クリップの閉じた状態において、背面
プレート3に対してある角度をなす。
11から後方へ背面プレート3の開口8を貫通して突出
する。圧力部材9は、前面部分11に取り付けられた2
つの側面プレート15と、この一方から他方へ橋渡しさ
れた連結プレート16からなる。
ず、ヒンジ4から離れた位置にあるその自由端18,1
9の間に衣服を挟み込んだ閉状態にあるとする。この閉
状態において、アーム5上のロックリブ7は、前面プレ
ート2の開口6の最下端縁20に係合する。ロックリブ
7と前面プレート2の最外表面との係合により、前面プ
レート2が矢印21の方向へ向かってヒンジ4の回りに
回動するのを阻止する。
を開くには、一般に親指と人差指でそれぞれアーム5の
自由端22とバー16の背面23との間に圧力をかけ
る。
り、ロックアーム5の自由端22は背面プレート3へ向
かう内方へ移動し、ロック要素7の前面プレート2の前
面に対する係合を外す。この前面プレート2の解放直後
に、プレート16の背面23にかかる圧力は、瞬間的に
ではあるが、前面パネル2を矢印21の方向へ押し出す
に足る時間だけ維持され、これによって、前面および背
面パネル2,3間に保持されていた衣服を簡単かつ迅速
に解放することができる。したがって、この構成から得
られる特有の効果は次の通りである。すなわち、通常、
解放レバーに対して加えられる圧力は固定面に対するも
のであるが、本発明では、背面プレートに対するこのよ
うな圧力が前面プレートへ向けられ、その結果、単に解
放アームのみの動きにより係合解除するだけでなく前面
プレートの移動を援助することができる。
を説明したが、本クリップは種々の異なる形状およびサ
イズで実現することができ、必ずしも長方形平面構造で
なくてもよい。さらに、圧力プレート9は、必ずしも、
図2に示した程度まで、背面プレート3の開口8を貫通
突出する必要はない。圧力プレート9は、背面プレート
3の後部表面と同じ面位置にあってもよく、あるいは、
後部表面に対して内側に入り込んでいてもよい。いずれ
にせよ、操作者の指が圧力プレート9に容易に当接し、
ロックリブ7が前面プレート2から係合解除されると直
ちに、圧力プレート9にかかっている力が前面プレート
2を矢印21の方向へ移動させ、クリップを開かせる、
ということが肝要である。
トプラスチック材料で一体成型されることが好ましい。
本発明は、具体的には、プラスチック材料で製造された
衣服ハンガー用に設計されたものであるが、ここに開示
する本発明は、ポリプロピレンのようなより硬度の高い
プラスチック材料製のクリップに同様に適用することが
できる。この代わりに場合によっては、アーム5および
圧力プレート9は、別個に製造して、接着剤、熱溶接、
超音波溶接、あるいはリベットやネジのような機械的接
合により固着するようにしてもよい。
た細長いリブとして説明したが、単一の種(pip)状
突起、またはプレート2の外面を横切る方向に線状に並
びアーム5から外方へ突出する複数の種状突起であって
もよい。いずれの場合も、図面上で上下に並んだ2個ま
たはそれ以上のこの種のリブまたは突起列を設け、種々
の厚さの衣服を保持するための複数のロック位置を提供
するようにしてもよい。
て、前面および背面プレート2,3の閉じた位置におい
て、その自由端18,19の領域に、1個または複数の
盛り上がった表面部分を設け、これにより、プレート
2,3の自由端18,19間の所定位置に衣服を保持し
やくすることもできる。
ハンガーのアームに固定的にまたは摺動可能に付属さ
せ、アーム自体もその長さを固定または可変にしてもよ
い。この代わりに、クリップ自身に鉤(hook)また
は他の支持物(support)を設けて、このクリッ
プを独立して衣服ハンガーとして用いてもよい。
クアーム5の自由端22はヒンジ4の高さ(leve
l)より下に位置させ、クリップの一体成型の際、アー
ム5のこの自由端が、クリップのヒンジ部分(わずかに
厚さが薄い)の形成時に成型の邪魔にならないようにす
る。
れたものとして説明したが、本発明は、圧力プレート9
が背面プレート3に設けられ、印加圧力を前面プレート
2へ転送するような構成も含むよう拡張される。この代
わりに、圧力プレート9はロック部材上に設け、ロック
部材が係合解除されたときこれが圧力部材を可動プレー
トの内面へ対して動かし、これによって可動プレートを
固定プレートから離すようにしてもよい。
図8により説明する。ここに示すクリップに関する限
り、図1〜図4で既に説明した部品と同様の部品には同
一の参照番号を付す。これらの部品は、先の実施例につ
いて前述したと略同様に動作するので、ここでは詳述し
ない。
クリップは、参照番号4の位置において回転可能にヒン
ジ付けされた前面プレート2および背面プレート3を有
する。ロック解放アーム5は、背面プレート3と一体成
型され、本実施例では、より一層L字状アームに見え
る。アーム5は、そのアーム23の、背面プレート3か
ら離れた面上に、複数のギザギザ部分(serrations)24
を有し、解放アーム5をつかみ易くしている。背面プレ
ート3と一体成型された補強リブ25は、アーム23と
直交し、L字状解放アーム5のアーム26に沿って伸び
る。アーム26上の歯27は、ロックリブ7に代わるも
のであり、アーム26の、リブ25がある側と反対側に
設けられる。この歯27は、アーム26の表面を横切っ
て伸びる長方形の細長い凹部28と、鋸歯(sawtooth)構
造を有する3個の歯を有する。これら3個の歯は、解放
アーム5のギザギザ部分24の方向へ向いた傾斜面を有
する。
の自由端22からアーム26へ向かう下方へ伸びる湾曲
面29を有する。このリブの端面30には、傾斜段状凹
部30a(図6)が設けられている。これは、本クリッ
プ装置の動作時、図6に示すように、細長い圧力部材9
の下縁31(図7)と係合する。この下縁31は圧力部
材9から内方へ角度付けされ、補強リブ25の傾斜端面
と堅固に係合するようになっている。
フランジ32を有する。フランジ32は、圧力部材9と
同じ方向の外方に伸びている。フランジ32には、開口
6の幅に渡って拡がるロック歯33を有する。このロッ
ク歯33は、図5、6、7に示すように、開口6の内部
方向へ向いており、フランジ32の反対側は滑らかな平
面となっている。ロック歯33は、歯27と相互に係合
する。この際、フランジ32は係合歯全体に渡って伸び
(覆いかぶさり)、これにより、衣服が歯にひっかかっ
たり、可動部材間にはさまったりしないようになってお
り、かつ、フランジ32は開口6の幅全体に渡ってまた
は開放アーム5の幅に渡って拡がっている。
3の自由端18,19には、それぞれ、内方に向いた2
個の歯34および2個の歯35を有し、これらは、クリ
ップが完全に閉じられた状態で互いに当接する。
リップの動作を説明する。この状態では、ロック歯33
はアーム26の凹部28と係合し、歯34,35は互い
に当接している。この完全に閉じた状態は、ほぼ図7に
示すように、アーム互いにが接近し、歯34,35が互
いに当接する。この状態での歯33は、凹部28内に位
置する。
ーム5と圧力部材9に対して圧力がかけられると、弾性
を有するアーム5は、ロック歯33から外れ、凹部28
からロック歯33を解放する。直ちに、圧力部材9にか
かっている圧力は前面プレート2をして背面プレート3
から離さしめ、前面プレート2の円弧状の回転のため、
ロック歯33はアーム26上の最初の2個の歯27と係
合し、図7に示すように、中間位置でクリップを保持す
る。すなわち図7では、フランジ32は、開いた自由端
18,19から見たとき、歯27に覆いかぶさってい
る。解放アーム5および圧力部材9へさらに圧力をかけ
ると、ロック歯33が歯27から外れ、図6の状態に達
する。このとき前面および背面アーム2,3はほぼ平行
となり、プレート9の縁31が補強リブ25の段状表面
30と係合する。このように、前面および背面アーム
2,3は、衣服を収容してクリップに吊るそうとする通
常のすべての衣服に対して、十分な広さに拡がる。クリ
ップを形成する材料の弾性のため、アーム5および圧力
部材9へ更なる圧力が加えられると、縁30がゆがみ、
圧力部材9が段状表面30から外れて、図5に示すよう
にクリップを完全に開いた状態とすることができる。
の効果は、フランジ32がヒンジを保護する機能を有
し、かつ、例えばシルクやサテンで作られた下着のよう
なデリケートな製品がアーム5および開口6間のロック
機構内にはさみ込まれる(図1のような実施例では使用
者が十分注意を払わなければ起こりうる)のを防止する
ことである。したがって、図5〜図8のクリップは、よ
り一層容易に物を挟むことができ、このようなクリップ
付のハンガーを用いる操作者/顧客はハンガーから物を
外すとき、注意深く考えたり特別な注意を払ったりする
必要がない。
面に渡って伸びているものとして説明したが、勿論、全
面より狭い幅のものであってもよい。フランジ32の細
長い歯33についても同様である。この代わりに、歯2
7は、好ましくは鋸歯状構成を有する整形した一連の突
起として設けることもできる。
直な細長い部材として示したが、他の形状であってもよ
い。また、図6,7の自由端18,19に面するフラン
ジ32の表面は、好ましくは、前面および背面プレート
2,3間のロック手段から衣服を遠ざけるのを助長する
ような凹表面としてもよい。
のクリップと同じ材料で形成される。
ンガーのアームに装着して用いることができる。
て、確実にロックすることができる、透明なソフトプラ
スチック材料製の、使用時に操作し易くかつ丈夫なクリ
ップについて説明した。このクリップは、Kレジン製と
して説明したが、ポリ塩化ビニル(PVC)、高および
低密度ポリエチレン、酢酸セルロース、スチレンアクリ
ロニトリル(SAN)のような他のソフトプラスチック
材料を用いることもできる。
ック材料による一体成型に適した、使い勝手のよい衣服
ハンガー用クリップが得られる。
視図である。
る。
置にある、図8の線5−5に沿った断面図である。
である。
る。
縮小図である。
…ロックアーム、6…開口、7…ロックリブ、8…開
口、9…圧力部材、18,19…自由端。
Claims (18)
- 【請求項1】一方が他方に対して可動である前面グリッ
ププレートおよび背面グリッププレートと、 これらのプレートを相互にロックするロック手段と、 このロック手段の解放により両グリッププレートの外方
相対移動を惹起するよう動作する、前記両グリッププレ
ート上の手動圧力手段と、 を備えたクリップ。 - 【請求項2】請求項1において、前記圧力手段は、前記
前面プレート上の圧力部材と、前記背面プレート上の解
放部材との2つの部品により構成されるクリップ。 - 【請求項3】請求項2において、前記解放部材は、クリ
ップが閉じた状態において、前記前面プレートの開口を
貫通突出することを特徴とするクリップ。 - 【請求項4】請求項2または3において、前記解放部材
は、前面プレートを背面プレートに対してロックするた
めのラッチ手段を有するクリップ。 - 【請求項5】請求項4において、前記ラッチ手段は、前
面プレートの開口の縁と係合するロックリブを有するク
リップ。 - 【請求項6】請求項4において、前記ラッチ手段は、解
放アーム上の複数の歯および前面プレート上の係合歯に
より構成されるクリップ。 - 【請求項7】請求項6において、前記係合歯は、前面プ
レートのフランジ上に設けられたことを特徴とするクリ
ップ。 - 【請求項8】請求項7において、前記フランジは、前面
プレートの自由端に近い、前面プレートの開口縁から、
前記解放アーム上の複数の歯を横切る方向に伸びたこと
を特徴とするクリップ。 - 【請求項9】請求項2〜8のいずれかにおいて、前記解
放手段にほぼ直角の方向に伸びた補強リブを有するクリ
ップ。 - 【請求項10】請求項9において、前記補強リブは、ク
リップの解放状態において、前面プレート上の前記圧力
手段に係合する端面を有するクリップ。 - 【請求項11】請求項10において、前記端面は段状部
を有するクリップ。 - 【請求項12】請求項10または11において、前記圧
力手段は、より一層確実に両グリッププレートを相互ロ
ックするために、前記補強リブの端面と係合する、角度
付けされた縁を有するクリップ。 - 【請求項13】請求項1〜12のいずれかにおいて、前
記前面および背面プレートは、その一縁に沿ってヒンジ
により回転可能に相互接続されたクリップ。 - 【請求項14】請求項2〜13のいずれかにおいて、前
記圧力部材は、前面プレートから直角方向に伸びた複数
の側面部材と、この複数の側面部材の自由端において側
面部材間に橋渡しされたプレートとにより構成されるク
リップ。 - 【請求項15】請求項1〜14のいずれかにおいて、前
記クリップは一体成型されることを特徴とするクリッ
プ。 - 【請求項16】請求項15において、前記クリップは透
明なソフトプラスチック材料製であることを特徴とする
クリップ。 - 【請求項17】請求項15において、前記材料はKレジ
ンであることを特徴とするクリップ。 - 【請求項18】請求項1に記載のクリップを備えた衣服
ハンガー。
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---|---|---|---|
JP18429394A JP3630448B2 (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 衣服ハンガー用クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18429394A JP3630448B2 (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 衣服ハンガー用クリップ |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0856809A true JPH0856809A (ja) | 1996-03-05 |
JP3630448B2 JP3630448B2 (ja) | 2005-03-16 |
Family
ID=16150800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18429394A Expired - Fee Related JP3630448B2 (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 衣服ハンガー用クリップ |
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---|---|
JP (1) | JP3630448B2 (ja) |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP18429394A patent/JP3630448B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3630448B2 (ja) | 2005-03-16 |
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