JP2002210006A - チューブ開閉用クランプ - Google Patents

チューブ開閉用クランプ

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JP2002210006A
JP2002210006A JP2001008348A JP2001008348A JP2002210006A JP 2002210006 A JP2002210006 A JP 2002210006A JP 2001008348 A JP2001008348 A JP 2001008348A JP 2001008348 A JP2001008348 A JP 2001008348A JP 2002210006 A JP2002210006 A JP 2002210006A
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tube
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Masakuni Nakajima
真邦 中島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クランプが開いた状態(チューブは流路が開
放された状態にある)にあるのか、クランプが閉じた状
態(チューブは流路が閉塞された状態にある)にあるの
かを、視覚により容易に確認することができるクランプ
を提供すること。 【解決手段】 チューブを圧迫して閉止することができ
るチューブ押え部材を少なくとも一方の内側に有する1
対の突出片、該突出片を連結する湾曲部、先端部付近を
相互に掛止可能な掛止部、およびチューブ挿通用の開口
部を有するクランプ本体に、クランプが開いた状態とク
ランプが閉じた状態の相異を示す視認部が支持されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チューブ、特に医
療用のチューブの開閉を行うためのクランプに関する。
さらに詳しくは、クランプが閉じた状態にあるのか、開
いた状態にあるのか視覚的に確認し易いクランプに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】医療用具には、チューブの開閉を行うた
めに、種々の構造のクランプが使用される。その中の一
つに、チューブに装着しておき、必要に応じてチューブ
を片手で容易に閉止し、その状態を維持できるようにし
たクランプがある。その構造を図面に基づいて説明す
る。図8は、従来のクランプの一例を示す正面図であ
る。クランプには、内側の対向する位置に2つの突起A
が設けられており、2つの突起の間の湾曲部Bを支点と
して開閉し、これでチューブを両面から狭窄して閉止す
る。クランプの端部は、一方が他方に掛止できる構造に
なっており、チューブを閉塞した状態で掛止されて閉止
状態が維持される。
【0003】
【発明が解決すべき課題】このようなクランプは、輸液
セット、血液回路、CAPDシステム、その他の医療用
具に多用されており、回路上に一つのみならず、複数個
使用されることもある。看護婦等の医療従事者は、定期
的に回路の状態を点検するが、クランプについては一つ
一つ指でさわって開閉の状況を確認しているのが現状で
あり非常に手間である。特に、血液回路のように、複数
のチューブが連結され、数多くのクランプが使用される
ものについては、いずれのクランプを閉じたか、操作の
途中においても分らなくなることがある。
【0004】本発明の目的は、クランプが開いた状態
(チューブは流路が開放された状態にある)にあるの
か、クランプが閉じた状態(チューブは流路が閉塞され
た状態にある)にあるのかを、視覚により容易に確認す
ることができるクランプを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、チ
ューブを圧迫して閉止することができるチューブ押え部
材を少なくとも一方の内側に有する1対の突出片、該突
出片を連結する湾曲部、先端部付近を相互に掛止可能な
掛止部、およびチューブ挿通用の開口部を有するクラン
プ本体に、クランプが開いた状態とクランプが閉じた状
態の相異を示す視認部が支持されていることを特徴とす
るチューブ開閉用クランプであり、視認部を設けたこと
により、視覚的にクランプの開閉状態を確認することが
できるものである。
【0006】また、本発明にかかるチューブ開閉用クラ
ンプは、前記視認部が、クランプの開閉操作に伴って軸
を中心にして回動しクランプが開いた状態とクランプが
閉じた状態とでは異なる位置で静止する構成であるのが
好ましい。かかる構成とすることにより、クランプが開
いた状態にあるときの視認部の静止位置、あるいはクラ
ンプが閉じた状態にある時の視認部の静止位置を知って
おれば、クランプか開いた状態、閉じた状態のいずれの
状態にあるのかを視覚的に容易に確認することができ、
点検の際にクランプを一つ一つ指でさわって確認する手
間が省かれる。
【0007】また、本発明にかかるチューブ開閉用クラ
ンプは、前記視認部が、前記一方の掛止部に軸支され、
視認部本体および視認部本体から他方の掛止部の軌道上
に延びる片部とを有しており、該片部がクランプを閉じ
る際に他の一方の掛止部によって軸中心に回動されるも
のであるのが好ましい。かかる構成とすることにより、
クランプを閉じる操作を行うときは、片部および視認部
本体は軸中心に回動され、片部はクランプ本体の外側に
移動し、視認部本体はクランプ本体側(手元側)へ移動
し所定の位置で静止する。一方クランプを開く操作を行
うときは、視認部の片部および視認部本体は、クランプ
を閉じる操作を行うときの逆方向に回動され、クランプ
を閉じる前(操作前)の位置にもどる。すなわち、当該
クランプの開閉操作に伴って、視認部がクランプが開い
た状態とクランプが閉じた状態とで異なる位置及び体位
で静止配置されるので、従来からあるチューブ開閉用ク
ランプと何ら変わることなく操作を行うことができ好ま
しい。
【0008】また、従来のチューブ開閉用クランプで
は、クランプを開く際に、クランプを片手で握り固定し
た状態で一方の掛止部を他方の掛止部から引き離す方向
へ親指等で押すことにより掛止を解除していたため、ク
ランプを開くに際しては、大きなクランプについては比
較的力を必要とし、小さいクランプについてはクランプ
を手の中に固定しづらいという問題があったが、本発明
のチューブ開閉用クランプによれば、片部あるいは視認
部本体を指ではじく等して回動させることにより、大小
いずれのクランプであっても、掛止を容易に解除するこ
とができる。
【0009】また、本発明にかかるチューブ開閉用クラ
ンプは、前記視認部が、板状であるのが好ましく、さら
には、前記視認部本体が、他の一方の掛止部を有する突
出片(以下「他方の突出片」と略する)とほぼ同一幅を有
する平板状であるのが好ましい。視認性向上という観点
からは、視認部は大きいほうが好ましいが、他方の突出
片とほぼ同一幅を有する平板状とし、他方の突出片上に
はみ出し部分がなければ、クランプを閉じた状態では、
ほぼクランプ本体と一体となり、コンパクトであり、且
つ意に反して手や物等が視認部にあたることによって掛
止が解除されてしまう恐れを低減することができるから
である。
【0010】片部は、クランプを閉じる際の他の一方の
掛止部による回動を可能とし、且つクランプを開く際に
は指によりはじくことができる程度の最低限の大きさ有
するものであるのが好ましい。前記視認部本体と同様
に、意に反して手や物等が視認部にあたることによって
掛止が解除されてしまう恐れを低減することができるか
らである。
【0011】また、本発明にかかるチューブ開閉用クラ
ンプは、前記片部と他の一方の掛止部とが連結部により
架橋されるのが好ましい。前記片部と他の一方の掛止部
が架橋されていると、クランプを開く際に、弾性を有す
る湾曲部、あるいは湾曲部及び連結部の復元力によっ
て、他の一方の掛止部に架橋された片部がより上方に引
き上げられ、他方の突出片を正面から見た場合に目に入
る視認部の面積が広くなり、視認性が向上するからであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図7に基づいて本発
明にかかるチューブ開閉用クランプの一実施態様の構成
および動作について説明する。
【0013】図1は、本発明にかかるチューブ開閉用ク
ランプの一実施態様の正面図であり、図2は本発明にか
かるクランプが開いている状態を説明する図、図3はク
ランプを閉じる操作の途中段階を説明する図、図4は本
発明にかかるクランプが閉じている状態を説明する図,
図5(a)は図1に示すチューブ開閉用クランプが閉じ
ている状態にある際の、他の一方の掛止部と視認部とを
説明する拡大概略図である。図5(b)は(a)に示す
チューブ開閉用クランプをまさに開こうとする時を説明
する図である。図6〜図7は本発明にかかるチューブ開
閉用クランプのその他の実施態様の正面図である。
【0014】図1に示すように、チューブ押え部材6
は、チューブ閉止機能を有する形状のものであればよ
く、例えばチューブ側を凸にした三角形状あるいは弧状
のものが挙げられる。チューブ押え部材6の先端部に
は、小突起部3が設けられているが、小突起部3は必ず
しも設けなくてもよい。また、前記チューブ押え部材6
および小突起部3は、突出片2と一体的に成形され設け
られたものが好ましい。また、小突起部3もチューブの
確実な閉止を容易に行うことができる形状のものであれ
ば特に制限されるものではないが、例えば本図に示すよ
うな丸みを有する形状のものが好ましい。さらに、小突
起部3をチューブ押え部材6の上下に設け、該チューブ
押え部材6によりチューブを閉止した場合(クランプを
閉じた場合)に、小突起部3同士が前後にかみ合って閉
止するように小突起部3を配置するのが好ましい。湾曲
部4は、ここを支点としてチューブの開閉を行うことの
できる弾性を有する材質および形状のものであればよ
い。掛止部10aは前端部分に立ち上がり部5を有する
突出片2aの先端部分付近に設け、掛止部10bは、他
方の突出片2bの先端部分付近に設けるのが好ましい。
また、チューブ挿通用の開口部8、9は、湾曲部付近
4、立ち上がり部5付近に設けるのがよい。また、その
開口部8、9は、チューブ挿通の容易さ等の観点からで
きるだけ大きい開口部のものがよく、例えば湾曲部全体
に長円状の開口部を設けるのが好ましい。
【0015】図1に示すように、本発明にかかるチュー
ブ開閉クランプ1の、クランプ本体は合成樹脂で一体的
に形成されたものであるのが好ましいが、必ずしも合成
樹脂で一体的に形成されたものに限られるものではな
い。
【0016】本発明の特徴点である視認部11は、視認
部本体111および視認部本体から他方の掛止部10b
の軌道上に延びる片部112とを有する。視認部11
は、金属製あるいはプラスチック製の棒によって一方の
掛止部10aに回動可能に軸支されている。
【0017】図2に示すように、クランプが開いた状態
にある時は、片部112は他の掛止部10bの軌道上
に、視認部本体111は一方の掛止部10aの外方(ク
ランプ本体の外方)に在る。クランプが閉じた状態にあ
る時は、図4に示すように、片部112は一方の掛止部
10aの外方(クランプ本体の外方)に在り、視認部本
体111は、他の一方の掛止部10b及び他方の突出片
2b上に在る。
【0018】また、図5(a),図5(b)に示すよう
に、視認部11には、他の一方の掛止部10bの先端が
当接する段部113を有するのが好ましい。図5(a)
は、本発明のクランプが閉じた状態にあるときの他の掛
止部10bと視認部11を説明する図であるが、段部1
13を設けることにより、aを支点として生じる力d
が、視認部本体111を他の一方の掛止部10b及び他
方の突出片2b上に押し付け、視認部本体111をクラ
ンプ本体上により安定した状態で配置することができる
からである。また、図5(b)は、閉じた状態にあるク
ランプをまさに開こうとする時を説明する図であるが、
力fを加えるとaおよびeを支点として力b、c、dが
作用するため、クランプを開く操作を、従来からあるチ
ューブ開閉用クランプより小さな力で行なうことができ
るからである。
【0019】本実施の態様においては、視認部11は、
クランプ本体と異なる色をしており、クランプ本体と視
認部11との区別が容易となっている。視認部11とク
ランプ本体の色は、視覚により両者が容易に区別するこ
とができる色を選択するのが好ましい。しかしながら、
本発明にかかるチューブ開閉用クランプは、これらに限
定されるものではなく、クランプが開いた状態での視認
部の静止位置と、クランプが閉じた状態での視認部11
の静止位置が異なること、およびクランプ本体と視認部
11の区別がより容易に行われるように配色されるもの
であれば、いずれの態様であってもよく、例えば、視認
部11の一部がクランプ本体の色と異なる場合、例え
ば、観者の注意を促すようなマークを付し、その部分の
みをクランプ本体と異なる色としてもよいし、視認部1
1の裏面(他の一方の掛止部10b及び他方の突出片2
b上に配置されたときに、他の一方の掛止部10b及び
他方の突出片2bと接する側の面)と表面を異なる色と
するか、或いは視認部11の裏面あるいは表面のいずれ
か一方をクランプ本体と同色とし他方を異なる色にして
も良い。また、クランプ本体の視認部が配置される箇所
をクランプ本体の他の箇所とは異なる色とし、当該箇所
が視認部の移動により見え隠れするようにしても良い。
また、色のみならず、文字を表示しても良い。
【0020】本発明のチューブ開閉用クランプを閉じる
際、突出片2a,2bを、湾曲部4の弾性反発力に抗じ
て指で押さえると、当該操作に伴い、図3に示すよう
に、掛止部10bにより片部112が回動され、視認部
本体111は他方の突出片2bが在る方向(手元側)に
回動される。他方の突出片2bをさらに押し進めると、
図4に示すように、片部112は突出片2aの外方(ク
ランプ本体の外方)に延出され、視認部本体111は、
他の一方の掛止部10bおよび他方の突出片2b上に配
置される。クランプを開く際には、他方の突出片2b上
に配置された視認部本体111あるいは片部112を指
ではじいて、視認部11をクランプを閉じる際とは逆の
方向に回動させれば、掛止が容易に解かれる。図5
(a)及び図5(b)に示す実施形態のものであれば、
クランプの掛止を解除させる際に、a及びe点が支点と
なるため、より小さい力により掛止を解除させることが
でき、特に、掛止の解除に比較的力を必要とする大きい
サイズのクランプに有用である。また、小さいサイズの
クランプにおいては、クランプ本体を手によりしっかり
固定する必要がないため、扱い易い。
【0021】図6〜図7は、本発明にかかるチューブ開
閉用クランプのその他の実施形態を示す正面図である。
図6〜図7に示すチューブ開閉用クランプは、後述する
連結部114を有することを除けば、図1〜図4に示し
た態様のチューブ開閉用クランプと同様である。
【0022】図6〜図7に示すように、本実施態様にか
かるチューブ開閉用クランプは、他方の掛止部10bと
片部112とが連結部114により架橋されている。か
かる構成とすることにより、クランプを開く際、弾性を
有する湾曲部4や連結部114の復元力により他の一方
の掛止部10bが上方(図中矢印gの方向)に引き上げ
られ、それにより視認部本体111はh方向に引っ張ら
れる。連結部114の長さ及び材質は、クランプが開か
れた状態で、チューブ挿通用の開口部に挿通されたチュ
ーブ12と視認部11とがほぼ平行な状態で静止するよ
うに、湾曲部4、あるいは湾曲部4及び連結部14の弾
性復元力等を考慮して決定されるのが好ましい。視認部
11がチューブとほぼ平行に配置されれば、他方の突出
片2bを正面から見た場合に目に入る視認部11の面積
が広くなり、視認性が向上するからである。連結部11
4は、視認部および/又は掛止部10bと別体のものを
貼着等するものであっても良いが、視認部11及び掛止
部10bと一体的に成形されるものであって良い。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、クランプ本体に、視認
部を設けることにより、クランプを閉じた状態にある時
の視認部の静止位置、あるいはクランプを開いた状態に
ある時の視認部の静止位置を知っていれば、視覚的にク
ランプの開閉状態を確認することができ、クランプを一
つ一つ指でさわって確認する手間が省かれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様にかかるチューブ開閉用ク
ランプの正面図である。
【図2】図1に示すチューブ開閉用クランプが開いてい
る状態を説明する図である。
【図3】図1に示すチューブ開閉用クランプを閉じる操
作の途中段階を説明する図である。
【図4】図1示すチューブ開閉用クランプが閉じている
状態を説明する図である。
【図5】(a)図1に示すチューブ開閉用クランプが閉
じている状態にある際の、他の一方の掛止部と視認部と
を説明する拡大概略図である。(b)(a)に示すチュ
ーブ開閉用クランプをまさに開こうとする時を説明する
図である。
【図6】本発明のその他の実施態様にかかるチューブ開
閉用クランプが開いている状態を示す正面図である。
【図7】本発明のその他の実施態様にかかるチューブ開
閉用クランプが閉じている状態を示す正面図である。
【図8】従来のチューブ開閉用クランプを説明する図で
ある。
【符号の説明】
1. チューブ開閉用クランプ 2a. 突出片 2b. 他方の突出片 3. 小突起部 4. 湾曲部 5. 立ち上がり部 6. チューブ押え部材 8. チューブ挿通用の開口部 9. チューブ挿通用の開口部 10a. 一方の掛止部 10b. 他の一方の掛止部 11. 視認部 111. 視認部本体 112. 片部 113. 段部 114. 連結部 12. チューブ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チューブを圧迫して閉止することができる
    チューブ押え部材を少なくとも一方の内側に有する1対
    の突出片、該突出片を連結する湾曲部、先端部付近を相
    互に掛止可能な掛止部、およびチューブ挿通用の開口部
    を有するクランプ本体に、クランプが開いた状態とクラ
    ンプが閉じた状態の相異を示す視認部が支持されている
    ことを特徴とするチューブ開閉用クランプ。
  2. 【請求項2】前記視認部が、クランプの開閉操作に伴っ
    て回動しクランプが開いた状態とクランプが閉じた状態
    とでは異なる位置で静止することを特徴とする請求項1
    に記載のチューブ開閉用クランプ。
  3. 【請求項3】前記視認部が、前記一方の掛止部に軸支さ
    れ、視認部本体および視認部本体から他方の掛止部の軌
    道上に延びる片部とを有しており、該片部がクランプを
    閉じる操作に伴って他の一方の掛止部によって軸中心に
    回動されることを特徴とする請求項1又は2のいずれか
    の項に記載のチューブ開閉用クランプ。
  4. 【請求項4】前記視認部が、板状であることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかの項に記載のチューブ開閉用
    クランプ。
  5. 【請求項5】前記視認部が、クランプが閉じた状態にあ
    るとき、クランプ本体上に配置されることを特徴とする
    請求項4に記載のチューブ開閉用クランプ。
  6. 【請求項6】前記視認部が、クランプが閉じた状態にあ
    るとき、他の一方の掛止部および他方の突出片上に配置
    されることを特徴とする請求項5に記載のチューブ開閉
    用クランプ。
  7. 【請求項7】前記片部が、他方の掛止部と架橋されてい
    ることを特徴とする請求項1〜6に記載のチューブ開閉
    用クランプ。
  8. 【請求項8】前記視認部が、クランプが開いた状態にあ
    るとき、視認部がチューブ挿通用の開口部に挿通された
    チューブとほぼ平行な状態で静止することを特徴とする
    請求項1〜7のいずれかの項に記載のチューブ開閉用ク
    ランプ。
  9. 【請求項9】前記視認部が、チューブ開閉用クランプ本
    体と異なる色であることを特徴とする請求項1〜8のい
    ずれかの項に記載のチューブ開閉用クランプ。
  10. 【請求項10】前記視認部の、表面と裏面とが異なる色
    であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかの項に
    記載のチューブ開閉用クランプ。
  11. 【請求項11】前記クランプ本体の、クランプが閉じた
    状態にあるときに視認部が配置される箇所が、クランプ
    本体の他の箇所とは異なる色であることを特徴とする請
    求項1〜10のいずれかの項に記載のチューブ開閉用ク
    ランプ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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