JP6344635B2 - クリップ及び該クリップを取り付けた情報表示札 - Google Patents

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Description

本発明は、クリップ及び該クリップを取り付けた情報表示札に関するものである。
周知のとおり、近年においては、防犯対策としてオフィスへの入室を制限するためのセキュリティーカードを社員に所持させる企業が増えており、セキュリティーカードには、所有者の氏名や顔写真などの情報が印刷されているため、セキュリティーカードを透明ケースに収納し、透明ケースをクリップによって被服に装着して名札(情報表示札)として使用されることが多い。
ところで、前記名札に取り付けられるクリップとしては、従来から多くのものが開発されており、例えば、後出特許文献1には、操作片1を倒れ状態とされたときに可動側片2の銜込歯3が固定側片4の先端個所上面5を圧して銜込状態を呈しまた起し状態とされたときに当該銜込の解消状態を呈する構造の銜込型連結金具に関し、銜込歯3部分に対して合成樹脂もしくはゴムの保護層6をデッピング加工法により被着して成ることを特徴とする銜込型連結金具が開示されている。
特開平10−184618号公報
しかし、前記特許文献1に開示された銜込型連結金具においては、例えば、図27の(a)に示すように、ワイシャツに取り付ける際に、ワイシャツの生地100が着用者のボディーラインに沿って平坦に伸びた平坦部101を摘んで垂直に立ち上がった摘み部102を形成し、摘み部102を可動側片103と固定側片104とで挟持することによって銜込型連結金具105をワイシャツに取り付けると、生地100の弾力によって摘み部102が垂直に立ち上がった状態を維持しようとするため、銜込型連結金具105が着用者のボディーラインに対して垂直に立ち上がった状態になり、非常に邪魔になるという問題点があった。
なお、前記問題点を解決するため、クリップの重量を利用して摘み部を元端で折り曲げることにより、銜込型連結金具を着用者のボディーラインに対して平行に並んだ状態にすることもできるが、この場合には、クリップの重量を増やす必要があり、着用者に違和感を与えるという問題点があり、また、図27の(b)に示すように、着用者の姿勢によってワイシャツの生地100が摘み部102を引き伸ばす方向に引っ張られると、これに伴って銜込型連結金具105が着用者のボディーラインに対して立ち上がる方向に回転する力が働き、銜込型連結金具105が着用者のボディーラインに対して垂直に立ち上がった状態となり、非常に邪魔になるという問題点もあった。
そこで、本発明者は、軽量なクリップであっても、生地の摘み部を挟持した際に、ボディーラインに対して平行に並んだ状態で取り付けることができ、かつ、摘み部を引き伸ばす方向に生地が引っ張られたとしてもボディーラインに対して平行に並んだ状態を維持させることができるクリップを得ることを技術的課題として、その具現化をはかるべく、試行錯誤的に試作・実験を重ねた結果、対向する挟持面を備える一対の挟持体が嵌合部で嵌合したクリップであって、前記一対の挟持体の一方側挟持体の挟持面は前記嵌合部側から順に平坦部と傾斜部とからなり、他方側挟持体の挟持面は頂部がフラット状である平坦部からなり、前記一方側挟持体挟持面の傾斜部の傾斜面と前記他方側挟持体挟持面の平坦部のフラット状の頂部とが対向して布帛を挟持するクリップであれば軽量なクリップであっても、摘み部を挟持した際に、ボディーラインに対して平行に並んだ状態で取り付けることができ、かつ、摘み部を引き伸ばす方向に生地が引っ張られたとしてもボディーラインに対して平行に並んだ状態を維持することができるという刮目すべき知見を得、前記技術的課題を達成したものである。
前記技術的課題は、次の通りの本発明によって解決できる。
すなわち、本発明に係るクリップは、対向する挟持面を備える一対の挟持体が嵌合部で嵌合したクリップであって、前記一対の挟持体の一方側挟持体の挟持面は前記嵌合部側から順に平坦部と傾斜部とからなり、他方側挟持体の挟持面は頂部がフラット状である平坦部からなり、前記一方側挟持体挟持面の傾斜部の傾斜面と前記他方側挟持体挟持面の平坦部のフラット状の頂部とが対向して布帛を挟持するクリップである。
また、本発明は、前記一方側挟持体挟持面の傾斜部の傾斜面と前記他方側挟持体挟持面の平坦部のフラット状の頂部とが前記傾斜部の先端を残した位置で対向して布帛を挟持するクリップである。

また、本発明は、前記一方側挟持体挟持面の平坦部と傾斜部とがなす角が90°〜160°であるクリップである。
また、本発明は、前記対向する挟持面は互いに噛み合う少なくとも1つの挟持歯を備えるクリップである。
また、本発明は、前記嵌合部から伸びた操作板によって開閉するクリップである。
また、本発明は、前記のクリップを取り付けた情報表示札である。
本発明によれば、前記一方側挟持体挟持面の傾斜部の傾斜面と前記他方側挟持体挟持面の平坦部のフラット状の頂部とが対向して被挟持物を挟持するので、例えば、被挟持物となる生地を摘んで摘み部を形成し、両挟持体によって摘み部を挟んだ状態において、摘み部を引き伸ばすような力が加わったとしても、クリップ全体に対して回転させる力が働かないか、或いは、クリップ全体に対して両挟持体の挟持面先端で摘まれた生地を中心としてクリップを生地に密着させる方向へ回転させる力が働き、これにより、クリップが生地に対して平行に位置付けられた状態が維持され、着用者の邪魔にならない。また、両挟持体における挟持面の平坦部に互いに噛み合う挟持歯を設けることにより、被挟持物が、両挟持体の挟持面先端側に挟まれると共に両挟持面の平坦部に設けられた挟持歯によって挟まれた状態となって両挟持片の間から被挟持物が抜け難くなる。
従って、本発明の産業上利用性は非常に高いといえる。
実施の形態1に係るクリップを示した分解斜視図である。 図1に示す一方側挟持体を示した平面図である。 図1に示す一方側挟持体を示した底面図である。 図1に示す一方側挟持体を示した側面図である。 図1に示す一方側挟持体を示した中央縦断面図である。 図1に示す他方側挟持体を示した平面図である。 図1に示す他方側挟持体を示した底面図である。 図1に示す他方側挟持体を示した側面図である。 図1に示す他方側挟持体を示した中央縦断面図である。 図1に示す操作体を示した平面図である。 図1に示す操作体を示した底面図である。 図1に示す操作体を示した側面図である。 図10に示す操作体を示したA−A断面図である。 図10に示す操作体を示したB−B断面図である。 一方側挟持体及び他方側挟持体に対して操作体を嵌め込む過程を示した中央縦断面図である。 開いた状態のクリップの操作体における第一作動カムのカム面を前後方向に切断して示した縦断面説明図である。 開いた状態のクリップの操作体における第二作動カムの規制溝を前後方向に切断して示した縦断面説明図である。 開いた状態のクリップの操作体における第二作動カムのカム面を前後方向に切断して示した縦断面説明図である。 閉じる過程のクリップの操作体における第一作動カムのカム面を前後方向に切断して示した縦断面説明図である。 閉じた状態のクリップの操作体における第一作動カムのカム面を前後方向に切断して示した縦断面説明図である。 閉じた状態のクリップの操作体における第二作動カムの規制溝を前後方向に切断して示した縦断面説明図である。 閉じた状態のクリップの操作体における第二作動カムのカム面を前後方向に切断して示した縦断面説明図である。 実施の形態1に係るクリップを取り付けた情報表示札を示した側面図である。 図23に示す情報表示札を生地に取り付ける過程を説明した説明図である。 実施の形態2に係る情報表示札を示した側面図である。 実施の形態3に係るクリップの両挟持体の挟持片を示した説明図である。 従来の銜込型連結金具を示した説明図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
実施の形態1.
本実施の形態に係るクリップ1は、図1に示すように、被挟持物を挟むように対向して位置付けられる一方側挟持体2及び他方側挟持体3と、両挟持体2,3を開閉する操作体4とから構成されている。
一方側挟持体2は、図1、図2〜図5に示すように、長方形状の基板5の後方に嵌合窓6が設けられ、嵌合窓6の両側位置に側壁7,7が設けられると共に後側位置に両側壁7,7より低い後壁8が該両側壁7,7から僅かに後方へ突出するように設けられ、基板5の前方に上面を挟持面9とする挟持片10が設けられている。そして、後壁8には、前面下側中央から前方へ突出する支持棚11が設けられ、両側壁7,7には、支持棚11の前方上方に位置するように支持軸12が架け渡されている。
後壁8は、前面上側が断面略1/4円弧状に切り欠かれており、前面下側から支持棚11を挟むように該支持棚11の上面に届かない高さから前方へ向かって傾斜した傾斜棚13,13が形成されている。また、支持棚11は、上面が断面略1/8円弧状に切り欠かれており、前面から前方へ突出する一対の爪片14,14が間隔を空けて設けられている。なお、後壁8の前面上側と支持棚11の上面とは一続きの面を形成しており、両面によって前方上方に向かって円弧状に窪んだ円弧状凹面15が形成される。
支持軸12は、上面が両側壁7,7の上端に揃う両端を結ぶアーチ状に形成された丸棒状になっており、前面上側を長手方向に沿って走る突起部16が設けられている。
挟持片10は、薄板状に形成されており、円弧状に形成された先端側が前方上方へと傾斜するように折り曲げられている。よって、挟持片10の挟持面9は、後方へ向くように傾斜させて形成された傾斜部17と、上方へ向くように平坦状に形成された平坦部18とから構成される。また、挟持面9の平坦部18には、二列に並ぶ一方側挟持歯19,19が設けられており、一方側挟持歯19,19は連続する複数の歯先を有している。また、挟持片10における挟持面9の平坦部18の裏側に位置する裏面は、下方へ向いており、両側壁7,7よりも僅かに下方へ突出している(図4及び図5参照)。なお、挟持面9の平坦部18に対する傾斜部17の傾斜角度θは、90°〜160°が好ましく、より好ましくは115°〜125°である。
他方側挟持体3は、図1、図6及び図9に示すように、長方形状の基板20の後方に一方側挟持体2の嵌合窓6に嵌め込まれる側面視略凹状の嵌合板21が設けられ、基板20の前方に下面を挟持面22とする挟持片23が設けられている。
嵌合板21の底部24は、図6及び図9に示すように、上面の両側位置に隆起部25,25が形成されており、両隆起部25,25を除く上面の中央に後方に向かって走る溝部26が形成されている。また、嵌合板21の後壁27は、底部24の両隆起部25,25を後方へ延長させて立ち上げた両起立部28,28の上端に横棒部29を架け渡して形成されている。そして、横棒部29には、上面中央から突起部30が立ち上がっており、突起部30は、横棒部29の前面よりも前方へ飛び出した当接片31を有している。また、当接片31は、前面中央に上下方向へ走るカム溝32が形成されていると共にカム溝32の両側位置に規制片33,33が形成されており、さらに、当接片31の下面には、下面前側を残して下面後側から前方下方に位置する底部24の溝部26へと支持部34が伸びている。なお、支持部34は、当接片31のカム溝32と同一幅に形成されている。
横棒部29は、図8及び図9に示すように、後面が一方側挟持体2の円弧状凹面15に嵌り込む形状に形成されており、具体的には、後面が後方下方に向かって断面略1/4円弧状に出っ張って円弧状凸面35を形成している。また、両起立部28,28は、一方側挟持体2の傾斜棚13,13の幅より狭い幅となっており、後面が一方側挟持体2の傾斜棚13,13の上面に対応する受け形状に形成されている。
挟持片23は、薄板状に形成されており、円弧状に形成された先端側の頂部がフラットに切り落とされている。よって、挟持片23の挟持面22は、前方へ向くようにフラット状に形成されたフラット部68(頂部)と、下方へ向くように平坦状に形成された平坦部69とから構成される。また、挟持面22の平坦部69には、二列に並ぶ他方側挟持歯36,36が設けられている(図7及び図8参照)。なお、他方側挟持歯36,36のうちで前列に配置される他方側挟持歯36は、連続する複数の歯先を有しおり、他方側挟持歯36,36のうちで後列に配置される他方側挟持歯36は、間隔を空けて並べられた一対の歯先を有している。また、挟持片23における挟持面22の平坦部の裏側に位置する裏面は、上方へ向いており、両側へ僅かに湾曲したネイル状に形成されている(図8及び図9参照)。
操作体4は、図1、図10及び図13に示すように、長方形状の基板37の後方に紐通し穴38を設けた矩形状のグリップ39が設けられ、前方に一方側挟持体2の両側壁7,7間に嵌り込む側面視略逆凹状の背板40が設けられている。
背板40の前壁41には、上面に一方側挟持体2の支持軸12に回動可能に嵌る断面円弧状の軸受横溝部42が形成されており、下面の中央位置に第一作動カム43が形成されていると共に、下面の第一作業カム43の両側位置に第二作動カム44,44が形成されている。また、背板40の中板45には、下面の中央位置に他方側挟持体3の突起部30の外形に対応するように窪んだ嵌受部46が形成されており、下面の嵌受部46の両側位置に他方側挟持体3の突起部30を挟んで両側に位置する横棒部29の上面と密着する台座部47が形成されている。また、背板40の後壁48には、下面に一方側挟持体2の後壁8の上面に対応する段溝部49が形成されている。
第一作動カム43は、図13に示すように、前壁41の後方下方へ突出した断面U字状のカム面50を有している。第一作動カム43のカム面50は、一方側挟持体2の支持棚11に設けられた両爪片14,14間及び他方側挟持体3の突起部30に形成されたカム溝32を通過することができる幅に形成されている。そして、第一作動カム43は、他方側挟持体3の突起部30に形成されたカム溝32に対してカム面50先端部51を押圧状態で接触させるようになっている。
第二作動カム44,44は、前壁41の下方へ突出した断面U字状のカム面52を有している。なお、第二作動カム44,44のカム面52は、第一作動カム43のカム面50よりも前方に位置付けられおり、かつ、第一作動カム43のカム面50よりも下方へ突出している。また、第二作動カム44,44のカム面52は、図11に示すように、第一作動カム43と台座部47との間に位置する後面が前方へ窪んで規制溝53,53を形成しており、規制溝53,53は、他方側挟持体3の突起部30の規制片33が通過することができる幅に形成されている。そして、第二作動カム44,44は、他方側挟持体3の隆起部25の上面にカム面52先端部54を押圧状態で接触させ、また、他方側挟持体3の突起部30に形成された規制片33の動きを規制溝53で規制するようになっている。
なお、他方側挟持体3の嵌合板21は、一方側挟持体2の嵌合窓6に余裕を持って嵌まる外寸法となっている。そして、他方側挟持体3の嵌合板21を一方側挟持体2の前方から支持軸12の下に向かって通して一方側挟持体2の嵌合窓6内に嵌合板21の底部24を収めると、図15の点線にて示すように、他方側挟持体3の横棒部29の円弧状凸面35が一方側挟持体2の円弧状凹面15に接触して載った状態となり、他方側挟持体3の両起立部28,28の背面が一方側挟持体2の傾斜棚13,13の上面に間隙を有して載った状態となり、一方側挟持体2の挟持片10と他方側挟持体3の挟持片23とが対向した状態となって一方側挟持体2の一方側挟持歯19と他方側挟持体3の他方側挟持歯36とが噛み合った状態となる。この時、嵌合板21の下面と一方側挟持体2の両側壁7,7及び後壁8の下面とは揃う寸法となっている。
また、一方側挟持体2に他方側挟持体3を組み込んだ状態にて他方側挟持体3の後方から支持軸12に操作体4の軸受横溝部42を嵌め込んで操作体4を支持軸12を中心として後方へ回転させると、図15の実線にて示すように、第二作動カム44のカム面52先端部54前面が他方側挟持体3の突起部30上面に接触するようになっている。そして、この状態から更に操作体4を支持軸12を中心として後方へ回転させると、突起部30を有する横棒部29が操作体4の第二作動カム44の押圧によって弾性変形し、これにより、第二作動カム44が突起部30に形成された規制片33を乗り越えた後、さらに、第一作動カム43が突起部30に形成されたカム溝32を乗り越え、操作体4の前壁41を他方側挟持体3の嵌合板21内に押し込むことができるようになっている。
さらに、一方側挟持体2に他方側挟持体3と操作体4とが組み込まれた状態において、操作体4を支持軸12を中心として後方へ回転させると、図20に示すように、第一作動カム43のカム面50先端部51が他方側挟持体3の支持部34に接触した状態となり、図22に示すように、第二作動カム44のカム面52の先端部54が他方側挟持体3の隆起部25の上面に接触した状態となる。この時、一方側挟持体2の挟持片10と他方側挟持体3の挟持片23とが閉じて一方側挟持体2の一方側挟持歯19と他方側挟持体3の他方側挟持歯36とが前方から後方に向かって一方側挟持歯19、他方側挟持歯36、一方側挟持歯19、他方側挟持歯36の順番で並んで噛み合うようになっており、また、挟持片10の挟持面9における後方を向く傾斜部17と挟持片23の挟持面22における前方を向くフラット部68とが、傾斜部17の先端部を残して対向するように位置付けられる。これにより、挟持面9の傾斜部17先端部が挟持面22の平坦部69の裏面から突出した状態となり、さらに、他方側挟持体3の挟持片23の平坦部69の裏面と一方側挟持体2の支持軸12のアーチ状上面と操作体4の中板45の上面とが略揃う寸法に設定されている。
また、一方側挟持体2に他方側挟持体3と操作体4とが組み込まれた状態において、操作体4を支持軸12を中心として前方へ回転させると、図16に示すように、第一作動カム43のカム面50先端部51が他方側挟持体3の突起部30に形成されたカム溝32に接触した状態となり、図17に示すように、第二作動カム44のカム面52の規制溝53に他方側挟持体3の突起部30に形成された規制片33下面が引っ掛かって操作体4の前方への回転が規制されるようになっており、これにより、他方側挟持体3から操作体4が外れないようになっている。
本実施の形態に係るクリップに用いる前記各部材の材質は特に限定されるものではないが、ポリカーボネート樹脂が弾力性や耐久性の面で望ましい。
次に、図15に基づいてクリップの組み立て手順について説明する。
図15の点線にて示す他方側挟持体3のように、他方側挟持体3の嵌合板21を一方側挟持体2の前方から支持軸12の下に向かって通して一方側挟持体2の嵌合窓6に他方側挟持体3の嵌合板21を嵌め込んで、他方側挟持体3の横棒部29の円弧状凸面35を一方側挟持体2の円弧状凹面15に嵌め込んだ状態とした後、図15の点線にて示す操作体4のように、他方側挟持体3の後方から支持軸12に操作体4の軸受横溝部42を嵌め入れて操作体4を支持軸12を中心として後方へ回転させる。この時、第二作動カム44のカム面52の先端部54前面が他方側挟持体3の突起部30に形成された規制片33上面に接触する。この状態から図15の実線にて示す操作体4のように、操作体4を支持軸12を中心として更に後方へ回転させると、第二作動カム44のカム面52先端部54前面によって突起部30が後方へ押され、これに伴って横棒部29が後方へ向かって弾性変形する。これにより、操作体4の第一作動カム43は軸受横溝部42が他方側挟持体3の支持軸12に嵌まった状態で他方側挟持体3の支持部34と一方側挟持体2の支持軸12との間に形成された空間に納まって、操作体4は一方側挟持体2と他方側挟持体3とに組み込まれる。
なお、操作体4が組み込まれた後は操作体4を支持軸12を中心として前方へ回転させたとしても、操作体4の第二作動カム44の規制溝53に他方側挟持体3の突起部30に形成された規制片33が引っ掛かるので外れることはない。
次に、図16〜図22に基づいてクリップの動作について説明する。
クリップ1が開いた状態においては、図16に示すように、第一作動カム43のカム面50先端部51と他方側挟持体3の突起部30に形成されたカム溝32とが、他方側挟持体3に対する操作体4の回転中心と一方側挟持体2に対する他方側挟持体3の回転中心とを結んだ線より上方に位置付けられ、かつ、第一作動カム43のカム面50先端部51が他方側挟持体3の突起部30に形成されたカム溝32を後方へ押圧して他方側挟持体3の横棒部29が後方へ僅かに弾性変形した状態となる。これにより、横棒部29に生じる弾発力によって、操作体4には、他方側挟持体3に対する操作体4の回転中心を中心とする反時計回りの力が働き、また、他方側挟持体3には、一方側挟持体2に対する他方側挟持体3の回転中心を中心とする時計回りの力が働き、一方側挟持体2の挟持片10と他方側挟持体3の挟持片23とが開いて開放状態を維持する。
この時、図18に示すように、操作体4の第二作動カム44のカム面52先端部54が他方側挟持体3の横棒部29前面に接触し、また、図17に示すように、第二作動カム44の規制溝53が他方側挟持体3の規制片33下面に接触するので、一方側挟持体2と他方側挟持体3と操作体4との組み込み状態が保持される。
次に、操作体4を支持軸12を中心として僅かに後方へ回転させると、図19に示すように、第一作動カム43のカム面50が回転中心と横棒部29の中心である支点とを結んだ線上に位置したときに、第一作動カム43のカム面50先端部51後面が他方側挟持体3の突起部30に形成されたカム溝32を乗り上げる。
そして、クリップ1が閉じた状態においては、図20に示すように、第一作動カム43のカム面50先端部51と他方側挟持体3の支持部34とが、他方側挟持体3に対する操作体4の回転中心と一方側挟持体2に対する他方側挟持体3の回転中心とを結んだ線より下方に位置付けられ、かつ、第一作動カム43のカム面50先端部51が他方側挟持体3の支持部34を後方へ押圧して他方側挟持体3の横棒部29が後方へ僅かに弾性変形した状態となる。これにより、横棒部29に生じる弾発力によって、操作体4には、他方側挟持体3に対する操作体4の回転中心を中心とする時計回りの力が働く。また、図22に示すように、第二作動カム44のカム面52先端部54が他方側挟持体3の隆起部25の上面に接触することにより、他方側挟持体3が一方側挟持体2に向かって押さえつけられた状態となり、一方側挟持体2の挟持片10と他方側挟持体3の挟持片23とが開くことはない。
この時、操作体4は両挟持体2,3に対して水平な状態となっており、図21に示すように、操作体4段溝部49は一方側挟持体2の後壁8に嵌まり合った状態で段溝部49の底面が後壁8の上面に接触し、他方側挟持体3の突起部30は操作体4の中板45下面の嵌受部46に嵌まり合った状態で嵌受部46の内表面が突起部30の外表面に間隙を有して当接し、図22に示すように、操作体4の中板45の台座部47,47の下面は他方側挟持体3の横棒部29の上面に間隙を有して当接し、他方側挟持体3の横棒部29の円弧状凸面35は一方側挟持体2の円弧状凹面15に嵌り込み、他方側挟持体3の起立部28の背面は一方側挟持体2の傾斜棚13,13の斜面に当接し、一方側挟持体2の挟持片10における挟持面9の傾斜部17が他方側挟持体3の挟持片23におけるフラット部68と対向するように位置付けられ、かつ、挟持片10における挟持面9の傾斜部17が挟持片23における挟持面22の平坦部69の裏面よりも突出するように位置付けられる。
次に、図23及び図24を用いて本実施の形態に係るクリップ1を取り付けた情報表示札を説明する。本実施の形態に係る情報表示札55は、各種情報が表示されたカードを収納することができる透明ケース56と、透明ケース56の裏面に固定されたクリップ1とから構成されており、透明ケース56は、クリップ1における一方側挟持体2の挟持面22の裏側に位置する平坦状に形成された裏面に対して接着固定されている。
本実施の形態に係る情報表示札55を着用状態のワイシャツに取り付ける場合には、先ず、図24の(a)に示すように、ワイシャツの生地57が着用者のボディーラインに沿って平坦に伸びた平坦部58を摘んで該平坦部58に対して垂直に立ち上がった摘み部59を形成し、開いた状態のクリップ1における両挟持体2,3の挟持片10,23の間に摘み部59を差し込む。次に、図24の(b)に示すように、クリップ1における操作体4を後方へ倒して両挟持体2,3の挟持片10,23を閉じ、両挟持体2,3の挟持片10,23によって摘み部59を挟み込む。この時、挟持片10における挟持面9の傾斜部17と挟持片23における挟持面22のフラット部68とが傾斜部17の先端部を残した状態で対向して摘み部59の元端側を挟み込み、また、挟持片10における挟持面9の平坦部18と挟持片23における挟持面22の平坦部69とが略平行に位置付けられ、一方側挟持歯19と他方側挟持歯36と摘み部59の先端側を噛み、これにより、両挟持体2,3の挟持片10,23によって摘み部59がノコギリ歯状に折り曲げられて保持された状態となる。また、挟持片10における挟持面9の傾斜部17と挟持片23における挟持面22のフラット部68とによって挟み込まれた摘み部59の元端側が傾斜部17の傾斜によって強制的に上方へ折り曲げられた状態となっているため、情報表示札55から手を離すと、図24の(c)に示すように、情報表示札55は、摘み部59の元端側に生じる復元力と自重によってワイシャツに垂れ下がり、着用者のボディーラインに沿って平行に並んだ状態となる。なお、この状態において、ワイシャツの生地57に対して摘み部59を引き伸ばす方向へ力が働いたとしても、摘み部59に対して上側に位置する生地57が上方へ引っ張られる力が作用する挟持面9先端(図24の(c)中、矢印Xで示す部分)と摘み部59に対して下側に位置する生地57が下方へ引っ張られる力が作用する挟持面22頂部(図24の(c)中、矢印Xで示す部分)との位置関係を比べると、挟持面9先端が挟持面22頂部よりも着用者側に位置付けられるため、クリップ全体を時計方向に回転させる力が働くことになり、情報表示札55が着用者のボディーラインに沿って平行に並んだ状態が維持される。
実施の形態2.
本実施の形態は前記実施の形態1における情報表示札の変形例であり、図25において、図1〜図24と同一符号は同一又は相当部分を示している。
本実施の形態に係る情報表示札60は、図25に示すように、クリップ1と透明ケース56とが連結体61を介して連結されている。具体的には、連結体61は両端にリング部62,62を有しており、連結体61の一端側のリング部62が、クリップ1の操作体4に形成された紐通し穴38に通されていると共に、連結体61の他端側のリング部62が、透明ケース56の上端に設けられた吊下部63に形成された紐通し穴(図示せず)に通されている。
本実施の形態に係る情報表示札も、前記実施の形態1に係る情報表示札と同一のクリップが取り付けられているため、ワイシャツの生地に対して該生地を摘んで挟むようにクリップを装着すると、クリップは、ボディーラインに沿って平行に並んだ状態で位置付けられる。
実施の形態3・
本実施の形態は前記実施の形態1におけるクリップの挟持歯の変形例であり、図26において図1〜図24と同一符号は同一又は相当部分を示している。
本実施の形態に係るクリップ1は、図26の(a)に示すように、一方側挟持体2における挟持面9の傾斜部17から後方へ一方側挟持歯64が突出しており、挟持面9の平坦部18から上方へ一方側挟持歯65が突出している。また、他方側挟持体3における挟持面22頂部に一方側挟持歯64と噛み合うように前方へ向かって傾斜した噛合部66が形成されており、挟持面22から下方へ他方側挟持歯67が突出している。なお、挟持片10の挟持面9における後方を向く傾斜部17と挟持片23の挟持面22における前方を向く噛合部66とが、傾斜部17の先端部を残すことなく対向するように位置付けられ、これにより、両挟持片10,23の挟持面9,22先端の高さ位置が一致する。
本実施の形態におけるクリップ1によれば、図26の(b)に示すように、ワイシャツの生地57を摘んで形成した摘み部59を両挟持体2,3の挟持片10,23で挟んだ状態において、ワイシャツの生地57に対して摘み部59を引き伸ばす方向へ力が働いたとしても、摘み部59に対して上側に位置する生地57が上方へ引っ張られる力が作用する挟持面9先端(図24の(c)中、矢印Y1で示す部分)と、摘み部59に対して下側に位置する生地57が下方へ引っ張られる力が作用する挟持面22頂部(図24の(c)中、矢印Y2で示す部分)との位置関係を比べると、挟持面9先端と挟持面22頂部とが着用者側から同距離に位置付けられるため、クリップ1全体に回転させる力が働かず、これにより、情報表示札55が着用者のボディーラインに沿って平行に並んだ状態が維持される。
なお、前記実施の形態1及び2における情報表示札においては、クリップに対して情報が表示されるカードを収納する透明ケースを取り付けたが、これに限定されることなく、例えば、情報が表示されたカードを直接クリップに取り付けても良い。
1 クリップ
2 一方側挟持体
3 他方側挟持体
4 操作体
5 基板
6 嵌合窓
7 側壁
8 後壁
9 挟持面
10 挟持片
11 支持棚
12 支持軸
13 傾斜棚
14 爪片
15 円弧状凹面
16 突起部
17 傾斜部
18 平坦部
19 一方側挟持歯
20 基板
21 嵌合板
22 挟持面
23 挟持片
24 底部
25 隆起部
26 溝部
27 後壁
28 起立部
29 横棒部
30 突起部
31 当接片
32 カム溝
33 規制片
34 支持部
35 円弧状凸面
36 他方側挟持歯
37 基板
38 紐通し穴
39 グリップ
40 背板
41 前壁
42 軸受横溝部
43 第一作動カム
44 第二作動カム
45 中板
46 嵌受部
47 台座部
48 後壁
49 段溝部
50 カム面
51 先端部
52 カム面
53 規制溝
54 先端部
55 情報表示札
56 透明ケース
57 生地
58 平坦部
59 摘み部
60 情報表示札
61 連結体
62 リング部
63 吊下部
64 一方側挟持歯
65 一方側挟持歯
66 噛合部
67 他方側挟持歯
68 フラット部
69 平坦部

Claims (6)

  1. 対向する挟持面を備える一対の挟持体が嵌合部で嵌合したクリップであって、前記一対の挟持体の一方側挟持体の挟持面は前記嵌合部側から順に平坦部と傾斜部とからなり、他方側挟持体の挟持面は頂部がフラット状である平坦部からなり、前記一方側挟持体挟持面の傾斜部の傾斜面と前記他方側挟持体挟持面の平坦部のフラット状の頂部とが対向して布帛を挟持するクリップ。
  2. 前記一方側挟持体挟持面の傾斜部の傾斜面と前記他方側挟持体挟持面の平坦部のフラット状の頂部とが前記傾斜部の先端を残した位置で対向して布帛を挟持する請求項1記載のクリップ。
  3. 前記一方側挟持体挟持面の平坦部と傾斜部とがなす角が90°〜160°である請求項1又は2記載のクリップ。
  4. 前記対向する挟持面は互いに噛み合う少なくとも1つの挟持歯を備える請求項1乃至3いずれか記載のクリップ。
  5. 前記嵌合部から伸びた操作板によって開閉する請求項1乃至4いずれか記載のクリップ。
  6. 請求項1乃至5いずれか記載のクリップを取り付けた情報表示札。
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