JPH09168467A - ハンガーサポート - Google Patents
ハンガーサポートInfo
- Publication number
- JPH09168467A JPH09168467A JP8304609A JP30460996A JPH09168467A JP H09168467 A JPH09168467 A JP H09168467A JP 8304609 A JP8304609 A JP 8304609A JP 30460996 A JP30460996 A JP 30460996A JP H09168467 A JPH09168467 A JP H09168467A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger support
- wire loop
- clamp member
- plate
- link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C3/00—Flexible luggage; Handbags
- A45C3/004—Foldable garment carrier bags
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
- A47G25/00—Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
- A47G25/54—Dust- or moth-proof garment bags, e.g. with suit hangers
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンガーサポートの機能性および外観を向上
させる。 【解決手段】 ハンガーサポート10は、後端部16,34で
互いに軸着される上部クランプ部材12、下部クランプ部
材30と、該クランプ部材の前端部14,32を覆う掛け金50
を有する。掛け金50はハウジング66を有し、作動レバー
52に軸着されている。また、作動レバー52は回動軸64に
より、下部クランプ部材30に軸着されている。前記各ク
ランプ部材12,30には、夫々上部弾性部材24、下部弾性
部材36が設けられている。作動レバー52を回動軸64を中
心に回転させると、作動レバー52に軸着されているハウ
ジング66が上方に移動し、上部クランプ部材12の上面18
との係合が解かれる。そして、ハンガーサポート10は解
放状態となる。ハンガーサポート10が閉鎖状態の時は、
掛け金50が前記各クランプ部材12,30の前端部14,32を
露出させることなく覆い、魅力的な外観を生み出してい
る。
させる。 【解決手段】 ハンガーサポート10は、後端部16,34で
互いに軸着される上部クランプ部材12、下部クランプ部
材30と、該クランプ部材の前端部14,32を覆う掛け金50
を有する。掛け金50はハウジング66を有し、作動レバー
52に軸着されている。また、作動レバー52は回動軸64に
より、下部クランプ部材30に軸着されている。前記各ク
ランプ部材12,30には、夫々上部弾性部材24、下部弾性
部材36が設けられている。作動レバー52を回動軸64を中
心に回転させると、作動レバー52に軸着されているハウ
ジング66が上方に移動し、上部クランプ部材12の上面18
との係合が解かれる。そして、ハンガーサポート10は解
放状態となる。ハンガーサポート10が閉鎖状態の時は、
掛け金50が前記各クランプ部材12,30の前端部14,32を
露出させることなく覆い、魅力的な外観を生み出してい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガーメントバッグ
(garment bag )のハンガーサポートに関し、特に、相
互に軸支される一対のクランプ部材を、閉鎖状態で係止
しかつ解放自在な掛け金を備える形式のハンガーサポー
トに関する。
(garment bag )のハンガーサポートに関し、特に、相
互に軸支される一対のクランプ部材を、閉鎖状態で係止
しかつ解放自在な掛け金を備える形式のハンガーサポー
トに関する。
【0002】
【従来の技術】軸着されたクランプ部材とその掛け金と
を備える洋服ハンガーのハンガーサポートは、従来例と
して米国特許明細書3,566,456 号、 第4,252,220 号及び
第4,363,388 号等にその詳細が開示されている。このう
ち、上記米国特許明細書3,566,456 号には、上記形式の
ハンガーサポートの一例として、一方のクランプ部材に
掛け金レバーの一端部を軸着し、かつ該掛け金レバーの
他端部側面には曲面座を形成して一方のクランプ部材に
形成されたくぼみと係合可能としたものが開示されてい
る。また、同明細書には、一方のクランプ部材の前端部
に軸支された作動レバー(掛け金レバー)に対し、回動
自在に連結されたワイヤループを有しており、該ワイヤ
ループをもう一方のクランプ部材に掛け回して前記作動
レバーを係止位置まで移動させると、前記ワイヤループ
の回動軸と前記作動レバーの回動軸とが偏心配置されて
いることから、クランプ部材同士を引き寄せることが可
能な構造が開示されている。
を備える洋服ハンガーのハンガーサポートは、従来例と
して米国特許明細書3,566,456 号、 第4,252,220 号及び
第4,363,388 号等にその詳細が開示されている。このう
ち、上記米国特許明細書3,566,456 号には、上記形式の
ハンガーサポートの一例として、一方のクランプ部材に
掛け金レバーの一端部を軸着し、かつ該掛け金レバーの
他端部側面には曲面座を形成して一方のクランプ部材に
形成されたくぼみと係合可能としたものが開示されてい
る。また、同明細書には、一方のクランプ部材の前端部
に軸支された作動レバー(掛け金レバー)に対し、回動
自在に連結されたワイヤループを有しており、該ワイヤ
ループをもう一方のクランプ部材に掛け回して前記作動
レバーを係止位置まで移動させると、前記ワイヤループ
の回動軸と前記作動レバーの回動軸とが偏心配置されて
いることから、クランプ部材同士を引き寄せることが可
能な構造が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この米国特
許明細書3,566,456 号記載の従来例は、前記レバーの変
形や弾性の喪失により、長期の使用に堪え得るだけの信
頼性にかけるところがあった。また、ワイヤループや作
動レバー自体の耐久性を高めたとしても、クランプ部材
の端部が露出する等の理由から、外観的な魅力にかける
ところがあった。該クランプ部材はチャンネル形状(U
字溝型)であることから、その端部はU字断面状をな
し、ここにゴム等の弾性部品を嵌め込むものであった。
許明細書3,566,456 号記載の従来例は、前記レバーの変
形や弾性の喪失により、長期の使用に堪え得るだけの信
頼性にかけるところがあった。また、ワイヤループや作
動レバー自体の耐久性を高めたとしても、クランプ部材
の端部が露出する等の理由から、外観的な魅力にかける
ところがあった。該クランプ部材はチャンネル形状(U
字溝型)であることから、その端部はU字断面状をな
し、ここにゴム等の弾性部品を嵌め込むものであった。
【0004】また、カッセルマンらによる米国特許明細
書第4,438,844 号には、閉鎖部材を有する衣服用バッグ
の構造が開示されている。この覆いは軸支され、かつ所
定の角度をなす2つの壁を有し、そのうち一方の壁によ
って内部の作動部材を覆うものである。
書第4,438,844 号には、閉鎖部材を有する衣服用バッグ
の構造が開示されている。この覆いは軸支され、かつ所
定の角度をなす2つの壁を有し、そのうち一方の壁によ
って内部の作動部材を覆うものである。
【0005】さらに、モブレーによる米国特許明細書第
4,880,113 号には、軸支されかつクランプ部材の前方へ
と延びるロックレバーが開示されている。しかしなが
ら、このロックレバーは、クランプ部材同士を引っ張る
ことによってではなく、共に押すことにより作動するも
のである。
4,880,113 号には、軸支されかつクランプ部材の前方へ
と延びるロックレバーが開示されている。しかしなが
ら、このロックレバーは、クランプ部材同士を引っ張る
ことによってではなく、共に押すことにより作動するも
のである。
【0006】また、グッドインによる米国特許明細書第
5,099,899 号においては、ハンガー取付具の掛け金機構
の前方に軸支されたカバー板を設けている。この構成に
おいても、張力よりむしろ圧縮力によりクランプ部材の
閉鎖及び閉鎖状態の維持を行っている。このように、各
従来例には様々な問題点があり、長期に渡る繰り返しの
使用、圧縮部材の使用や摩擦による連結構造は信頼性に
難があるものであった。
5,099,899 号においては、ハンガー取付具の掛け金機構
の前方に軸支されたカバー板を設けている。この構成に
おいても、張力よりむしろ圧縮力によりクランプ部材の
閉鎖及び閉鎖状態の維持を行っている。このように、各
従来例には様々な問題点があり、長期に渡る繰り返しの
使用、圧縮部材の使用や摩擦による連結構造は信頼性に
難があるものであった。
【0007】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、信頼性が高く、耐久
性があり、かつ、初期の性能をを失うことなく、長期間
の使用においてもその信頼性を維持することが可能なハ
ンガーサポートを提供することにある。また、本願発明
の別の目的は、高い耐久性と信頼性の高い構造を有し、
魅力的な外観を有するハンガーサポートを提供すること
にある。本願発明の更なる目的として、クランプ部材の
端部を覆い隠す位置に配置され、より魅力的な外観を与
える前板を有する、ガーメントバッグのハンガーサポー
トを提供することにある。クランプ部材の閉鎖状態にお
いては、ハンガーサポートの構造上の突起物等を露出さ
せず、よって、指等がこれら突起物に触れることのない
ハンガーサポートを提供することにある。さらに、ハン
ガーサポートの構造物によるガーメントバッグの内張り
の傷みを防止することにある。
であり、その目的とするところは、信頼性が高く、耐久
性があり、かつ、初期の性能をを失うことなく、長期間
の使用においてもその信頼性を維持することが可能なハ
ンガーサポートを提供することにある。また、本願発明
の別の目的は、高い耐久性と信頼性の高い構造を有し、
魅力的な外観を有するハンガーサポートを提供すること
にある。本願発明の更なる目的として、クランプ部材の
端部を覆い隠す位置に配置され、より魅力的な外観を与
える前板を有する、ガーメントバッグのハンガーサポー
トを提供することにある。クランプ部材の閉鎖状態にお
いては、ハンガーサポートの構造上の突起物等を露出さ
せず、よって、指等がこれら突起物に触れることのない
ハンガーサポートを提供することにある。さらに、ハン
ガーサポートの構造物によるガーメントバッグの内張り
の傷みを防止することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るガーメント
バッグのハンガーサポートは、好ましくはチャンネル形
状の一対のクランプ部材を有し、その内部には弾性部材
が配置されている。そして、このクランプ部材同士が後
端部で互いに軸着されている。また、一方のクランプ部
材に軸着された作動レバーを含む掛け金と、クランプ部
材の前端部の前方に設けた前板を含む掛け金と、他方の
クランプ部材とその前端部近傍で係合するリンクと、該
リンクを作動レバーに連結する回動手段と、該リングに
前板を連結する連結手段とを有している。また、前記前
板は、該前板および該前板と夫々直角をなす3枚の板を
有するハウジングの一部分であることが望ましい。
バッグのハンガーサポートは、好ましくはチャンネル形
状の一対のクランプ部材を有し、その内部には弾性部材
が配置されている。そして、このクランプ部材同士が後
端部で互いに軸着されている。また、一方のクランプ部
材に軸着された作動レバーを含む掛け金と、クランプ部
材の前端部の前方に設けた前板を含む掛け金と、他方の
クランプ部材とその前端部近傍で係合するリンクと、該
リンクを作動レバーに連結する回動手段と、該リングに
前板を連結する連結手段とを有している。また、前記前
板は、該前板および該前板と夫々直角をなす3枚の板を
有するハウジングの一部分であることが望ましい。
【0009】そして、ある実施形態においては、前記前
板と直角をなす各板が、張力リンクを構成する略長方形
のワイヤループに結合されており、該ワイヤループが一
方のクランプ部材と係合し、かつ、作動レバーに軸着さ
れている。また前記前板と直角をなす各板は、ワイヤル
ープに巻き付けられ、もしくはワイヤループと摩擦係合
する突起部を有する。
板と直角をなす各板が、張力リンクを構成する略長方形
のワイヤループに結合されており、該ワイヤループが一
方のクランプ部材と係合し、かつ、作動レバーに軸着さ
れている。また前記前板と直角をなす各板は、ワイヤル
ープに巻き付けられ、もしくはワイヤループと摩擦係合
する突起部を有する。
【0010】また、他の実施形態においては、ワイヤル
ープは用いず、前記ハウジングの各板の端部をリンク構
造として形成し、好ましくは各板の端部をロール端部と
している。前記ハウジングの側板は、作動レバーの近傍
へと延びる延長部を有しており、該延長部に対し、ピボ
ットピンで作動レバーを軸着している。
ープは用いず、前記ハウジングの各板の端部をリンク構
造として形成し、好ましくは各板の端部をロール端部と
している。前記ハウジングの側板は、作動レバーの近傍
へと延びる延長部を有しており、該延長部に対し、ピボ
ットピンで作動レバーを軸着している。
【0011】これら本願発明の目的は、信頼性が高く、
耐久性があり、かつ、初期の性能をを失うことなく、長
期間の使用においてもその信頼性維持することが可能な
ハンガーサポートを提供することにある。外観を有する
ハンガーサポートを提供することにある。本願発明の更
なる目的として、クランプ部材の端部を覆い隠す位置に
配置され、より魅力的な外観を与える前板を有する、ガ
ーメントバッグのハンガーサポートを提供することにあ
る。また、クランプ部材の閉鎖状態においては、ハンガ
ーサポートの構造上の突起物等を露出させず、よって、
指等がこれら突起物に触れることのないハンガーサポー
トを提供することにある。さらに、ハンガーサポートの
構造物によるガーメントバッグの内張りの傷みを防止す
ることにある。
耐久性があり、かつ、初期の性能をを失うことなく、長
期間の使用においてもその信頼性維持することが可能な
ハンガーサポートを提供することにある。外観を有する
ハンガーサポートを提供することにある。本願発明の更
なる目的として、クランプ部材の端部を覆い隠す位置に
配置され、より魅力的な外観を与える前板を有する、ガ
ーメントバッグのハンガーサポートを提供することにあ
る。また、クランプ部材の閉鎖状態においては、ハンガ
ーサポートの構造上の突起物等を露出させず、よって、
指等がこれら突起物に触れることのないハンガーサポー
トを提供することにある。さらに、ハンガーサポートの
構造物によるガーメントバッグの内張りの傷みを防止す
ることにある。
【0012】本発明における上記のおよびその他多くの
効果については、以下の説明、姓特許請求の範囲および
添付の図面から十分に理解することが可能であろう。
効果については、以下の説明、姓特許請求の範囲および
添付の図面から十分に理解することが可能であろう。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。各図に示される符号は、同一
もしくは相当する部分については同一のものを付してい
る。
図面に基づいて説明する。各図に示される符号は、同一
もしくは相当する部分については同一のものを付してい
る。
【0014】図1には、本発明の第1の実施の形態に係
る洋服ハンガーのハンガーサポート10が示されている。
このハンガーサポート10は、ガーメントバッグ等に固定
するためのマウントプレート11を有し、マウントプレー
ト11は、周知のチャンネル形状を有する上部クランプ部
材12に固定されている。また、同様にチャンネル形状を
有する下部クランプ部材30を有しており、上部、下部ク
ランプ部材の後端部16,34を貫通するように回動軸40を
設け、上部、下部クランプ部材12,30を回動自在に組み
付けている。
る洋服ハンガーのハンガーサポート10が示されている。
このハンガーサポート10は、ガーメントバッグ等に固定
するためのマウントプレート11を有し、マウントプレー
ト11は、周知のチャンネル形状を有する上部クランプ部
材12に固定されている。また、同様にチャンネル形状を
有する下部クランプ部材30を有しており、上部、下部ク
ランプ部材の後端部16,34を貫通するように回動軸40を
設け、上部、下部クランプ部材12,30を回動自在に組み
付けている。
【0015】、上部クランプ部材12および下部クランプ
部材30は、夫々前端部14、32および後端部16,34を有す
る。上部クランプ部材12の上面18の前方位置には、係止
爪22が形成されている。また、図2にも示されるよう
に、回動軸40は上部クランプ部材12および下部クランプ
部材30の、夫々の後端部16,34の近傍に位置している。
各クランプ部材12,30はチャンネル形状をなす金属部材
であることが望ましく、各チャンネル部材の内部には、
上部弾性体24と下部弾性体36が配置される。そして、下
部弾性部材36の上面には、複数の横溝を長手方向に並べ
て形成し、この溝で複数のハンガーを受け止めるように
なっている。
部材30は、夫々前端部14、32および後端部16,34を有す
る。上部クランプ部材12の上面18の前方位置には、係止
爪22が形成されている。また、図2にも示されるよう
に、回動軸40は上部クランプ部材12および下部クランプ
部材30の、夫々の後端部16,34の近傍に位置している。
各クランプ部材12,30はチャンネル形状をなす金属部材
であることが望ましく、各チャンネル部材の内部には、
上部弾性体24と下部弾性体36が配置される。そして、下
部弾性部材36の上面には、複数の横溝を長手方向に並べ
て形成し、この溝で複数のハンガーを受け止めるように
なっている。
【0016】また、ハンガーサポート10には掛け金50が
設けられている。掛け金50は、作動レバー52を有する。
この作動レバー52は、図の下方にそり返った作用端部54
と、前端部56とを有し、かつ、水平面62に連続する一対
の起立片58,60を有する。そして、下部クランプ部材30
の側壁と、起立片58,60とを貫通する回動軸64によっ
て、下部クランプ部材30に軸着されている。
設けられている。掛け金50は、作動レバー52を有する。
この作動レバー52は、図の下方にそり返った作用端部54
と、前端部56とを有し、かつ、水平面62に連続する一対
の起立片58,60を有する。そして、下部クランプ部材30
の側壁と、起立片58,60とを貫通する回動軸64によっ
て、下部クランプ部材30に軸着されている。
【0017】掛け金50はさらに、図3および図4に示す
ようにハウジング66を有している。このハウジング66
は、前板68と、該前板68から延長された一対の側板72,
74と、同じく前板68から延長された天板76とを有する。
前板68、側板72,74、天板76は夫々直交関係にある。そ
して前板68は、上部、下部クランプ部材12,30を閉鎖状
態に係止する係止具の一部分であり、該係止具のその他
の部分は、ワイヤループ80によりリンクを構成する。こ
のワイヤループ80は、ワイヤを折り曲げて、上部、下部
クランプ部材12,30を横断する方向に延びる横部82、上
部、下部クランプ部材12,30の側方に沿って縦方向に延
びる縦部84、および、短く折り返された軸部86を形成し
たものである。前記側板72,74の夫々には一対の突起片
72a,74aが形成され、前記天板76には突起片76aが形
成されている。そして、各突起片72a,74a,76aはワ
イヤループ80に巻き付くように湾曲し、ハウジング66と
ワイヤループ80とを結合している。すなわち、側板72,
74および天板76は、夫々に設けられた突起片によって、
ハウジング66とワイヤループ80とを結合している。
ようにハウジング66を有している。このハウジング66
は、前板68と、該前板68から延長された一対の側板72,
74と、同じく前板68から延長された天板76とを有する。
前板68、側板72,74、天板76は夫々直交関係にある。そ
して前板68は、上部、下部クランプ部材12,30を閉鎖状
態に係止する係止具の一部分であり、該係止具のその他
の部分は、ワイヤループ80によりリンクを構成する。こ
のワイヤループ80は、ワイヤを折り曲げて、上部、下部
クランプ部材12,30を横断する方向に延びる横部82、上
部、下部クランプ部材12,30の側方に沿って縦方向に延
びる縦部84、および、短く折り返された軸部86を形成し
たものである。前記側板72,74の夫々には一対の突起片
72a,74aが形成され、前記天板76には突起片76aが形
成されている。そして、各突起片72a,74a,76aはワ
イヤループ80に巻き付くように湾曲し、ハウジング66と
ワイヤループ80とを結合している。すなわち、側板72,
74および天板76は、夫々に設けられた突起片によって、
ハウジング66とワイヤループ80とを結合している。
【0018】さて、図1および図2に示されるように、
上部、下部クランプ部材12,30が閉鎖状態にあるとき、
掛け金50は、上部クランプ部材12、下部クランプ部材3
0、および上部クランプ部材12の上面18近傍を、側板7
2、74および天板76で覆い隠している。このとき、前記
係止爪22は、ワイヤループ80の前方に位置して、ワイヤ
ループ80の位置決めを行い、かつ、上部、下部クランプ
部材12,30の閉鎖状態を維持する。(すなわち、ワイヤ
ループ80が上面18を前方に滑って、上部クランプ部材12
から外れることを、係止爪22と上面18のさらに上に覆い
被さる天板76によって防いでいる。)
上部、下部クランプ部材12,30が閉鎖状態にあるとき、
掛け金50は、上部クランプ部材12、下部クランプ部材3
0、および上部クランプ部材12の上面18近傍を、側板7
2、74および天板76で覆い隠している。このとき、前記
係止爪22は、ワイヤループ80の前方に位置して、ワイヤ
ループ80の位置決めを行い、かつ、上部、下部クランプ
部材12,30の閉鎖状態を維持する。(すなわち、ワイヤ
ループ80が上面18を前方に滑って、上部クランプ部材12
から外れることを、係止爪22と上面18のさらに上に覆い
被さる天板76によって防いでいる。)
【0019】さて、図5および図6には、本発明の第2
の実施の形態に係るハウジング66Aが示されている。こ
のハウジング66Aは、前板68、側板72,74および天板76
を有する。また、ワイヤループ80はハウジング66に対
し、側板72,74および天板76に設けられた弾性突起片72
b,74b,76bによって結合している。(弾性突起片72
b,74b,76bは、弾性変形してワイヤループ80を挟み
込むことができる。)そして、各弾性突起片は、前板68
の基端部に設けられたワイヤループ80の通り道に配置さ
れる。本実施の形態によると、ワイヤループ80に対しハ
ウジング66Aを取付ける作業が容易となり、該作業中に
パーツを塑性変形させる必要がなくなる。
の実施の形態に係るハウジング66Aが示されている。こ
のハウジング66Aは、前板68、側板72,74および天板76
を有する。また、ワイヤループ80はハウジング66に対
し、側板72,74および天板76に設けられた弾性突起片72
b,74b,76bによって結合している。(弾性突起片72
b,74b,76bは、弾性変形してワイヤループ80を挟み
込むことができる。)そして、各弾性突起片は、前板68
の基端部に設けられたワイヤループ80の通り道に配置さ
れる。本実施の形態によると、ワイヤループ80に対しハ
ウジング66Aを取付ける作業が容易となり、該作業中に
パーツを塑性変形させる必要がなくなる。
【0020】図7および図8には、本発明の第3の実施
の形態に係るハウジング66Bが示されている。図8に示
すように、ハウジング66Bは前板68から離間したワイヤ
ループ80の通り道に弾性突起片72c,74c,76cを配置
し、これらによりワイヤループ80と連結される。本実施
の形態においても、第2の実施の形態と同様に、ワイヤ
ループ80に対するハウジング66Bの取付作業を、迅速確
実に行うことができる。
の形態に係るハウジング66Bが示されている。図8に示
すように、ハウジング66Bは前板68から離間したワイヤ
ループ80の通り道に弾性突起片72c,74c,76cを配置
し、これらによりワイヤループ80と連結される。本実施
の形態においても、第2の実施の形態と同様に、ワイヤ
ループ80に対するハウジング66Bの取付作業を、迅速確
実に行うことができる。
【0021】さらに、図9および図10には、本発明の第
4の実施の形態に係る構造が示されている。本実施の形
態においては、ワイヤループ80は用いられない。本実施
の形態に係るハウジング88は、前板68と、前板68と直角
をなす側板72,74および天板76を有している。そして、
好ましくは側板72,74には夫々ロール端部72e,74e
が、天板76にはロール端部76eが設けられている。ま
た、側板72,74の下端部には、互いに内側に向けて傾斜
する連続部92,94が形成され、さらにその下方には、側
板72,74と平行な延長部96,98が形成されている。した
がって、延長部96,98は、側板72,74よりもその間隔が
狭まっている。
4の実施の形態に係る構造が示されている。本実施の形
態においては、ワイヤループ80は用いられない。本実施
の形態に係るハウジング88は、前板68と、前板68と直角
をなす側板72,74および天板76を有している。そして、
好ましくは側板72,74には夫々ロール端部72e,74e
が、天板76にはロール端部76eが設けられている。ま
た、側板72,74の下端部には、互いに内側に向けて傾斜
する連続部92,94が形成され、さらにその下方には、側
板72,74と平行な延長部96,98が形成されている。した
がって、延長部96,98は、側板72,74よりもその間隔が
狭まっている。
【0022】図10には、ハウジング88、上部クランプ部
材12の前端部、下部クランプ部材30の前端部、上部弾性
体24および下部弾性体36が示されている。チャンネル形
状に形成された上部クランプ部材12の上面18には、係止
爪22が形成されている。そして、係止爪22の後方には天
板76のロール端部76eが位置決めされている。また、上
記実施の形態と同様に、作動レバー52は、突起片58,60
(図1参照)、および下部クランプ部材30の側壁に設け
られた孔を貫通する回動軸64により、下部クランプ部材
30に対し回動自在に支持されている。互いに内側に向け
て傾斜する連続部92,94は、作動レバー52の突起片58,
60(図1参照)の外側に位置する。延長部96,98も同様
である。この延長部96,98と作動レバー52とを、ピボッ
トピン 100によって軸着している。図10に示すように、
延長部96は、作動レバー52の起立片60を(外側から)覆
っている。同様に、延長部98は突起片58の近傍で、突起
片58に平行にかつ外側から突起片58を覆っている。
材12の前端部、下部クランプ部材30の前端部、上部弾性
体24および下部弾性体36が示されている。チャンネル形
状に形成された上部クランプ部材12の上面18には、係止
爪22が形成されている。そして、係止爪22の後方には天
板76のロール端部76eが位置決めされている。また、上
記実施の形態と同様に、作動レバー52は、突起片58,60
(図1参照)、および下部クランプ部材30の側壁に設け
られた孔を貫通する回動軸64により、下部クランプ部材
30に対し回動自在に支持されている。互いに内側に向け
て傾斜する連続部92,94は、作動レバー52の突起片58,
60(図1参照)の外側に位置する。延長部96,98も同様
である。この延長部96,98と作動レバー52とを、ピボッ
トピン 100によって軸着している。図10に示すように、
延長部96は、作動レバー52の起立片60を(外側から)覆
っている。同様に、延長部98は突起片58の近傍で、突起
片58に平行にかつ外側から突起片58を覆っている。
【0023】上記各実施の形態に係る掛け金50は、作動
レバー52を伴うハウジング66,66A,66B,88、軸部8
6、ピボットピン 100および回動軸64を含む回動手段、
を含んでなるものである。また、掛け金50は、クランプ
部材12,30を閉鎖状態に維持する係止具を有し、該係止
具は、ハウジングの前板68に加え、ワイヤループ80の縦
部84若しくはハウジング88の側板72,74と、ワイヤルー
プ80の上部82若しくはハウジング88の天板76の端部とで
形成されるリンクを含む。さらに該係止具は、作動レバ
ー52を前記リンクに結合するための、ワイヤループ80の
軸部86若しくはピン 100を含む。
レバー52を伴うハウジング66,66A,66B,88、軸部8
6、ピボットピン 100および回動軸64を含む回動手段、
を含んでなるものである。また、掛け金50は、クランプ
部材12,30を閉鎖状態に維持する係止具を有し、該係止
具は、ハウジングの前板68に加え、ワイヤループ80の縦
部84若しくはハウジング88の側板72,74と、ワイヤルー
プ80の上部82若しくはハウジング88の天板76の端部とで
形成されるリンクを含む。さらに該係止具は、作動レバ
ー52を前記リンクに結合するための、ワイヤループ80の
軸部86若しくはピン 100を含む。
【0024】さらに該係止具は、前板68を前記リンクに
結合するための連結構造を有する。この連結構造は、図
3ないし図8に示されるように、側板72,74および天板
76に夫々設けられた突起片72a,74a,76a、弾性突起
片72b,74b,76b、弾性突起片72c,74c,76cであ
る。さらに、図9および図10に示されるように、前板68
の(作動レバ52と連結するための)連結構造として、側
板72,74および天板76を含むハウジング88と、連続部94
および延長部96とを有するものを用いることも可能であ
る。
結合するための連結構造を有する。この連結構造は、図
3ないし図8に示されるように、側板72,74および天板
76に夫々設けられた突起片72a,74a,76a、弾性突起
片72b,74b,76b、弾性突起片72c,74c,76cであ
る。さらに、図9および図10に示されるように、前板68
の(作動レバ52と連結するための)連結構造として、側
板72,74および天板76を含むハウジング88と、連続部94
および延長部96とを有するものを用いることも可能であ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明はこのように構成したので、ガー
メントバッグのための改良されたハンガーサポートを得
ることが可能となる。すなわち、本発明に係るハンガー
サポートは、クランプ部材前端部の前方に設けた前板を
含む掛け金を有し、該掛け金によって、前記クランプ部
材が閉鎖状態にあるときに、より魅力的な外観を与える
と共に、使用者の不注意により、前記チャンネル形状の
クランプ部材端部等に手などをぶつけてしまうことを防
止する。また、前記前板によってクランプ部材の先端部
を覆うことにより、該先端部によってガーメントバッグ
の内装に傷や摩耗を付けてしまうこともなくなる。さら
に、製造作業者およびセールスマンにハンガー保持部の
位置を容易に認識させることができる。
メントバッグのための改良されたハンガーサポートを得
ることが可能となる。すなわち、本発明に係るハンガー
サポートは、クランプ部材前端部の前方に設けた前板を
含む掛け金を有し、該掛け金によって、前記クランプ部
材が閉鎖状態にあるときに、より魅力的な外観を与える
と共に、使用者の不注意により、前記チャンネル形状の
クランプ部材端部等に手などをぶつけてしまうことを防
止する。また、前記前板によってクランプ部材の先端部
を覆うことにより、該先端部によってガーメントバッグ
の内装に傷や摩耗を付けてしまうこともなくなる。さら
に、製造作業者およびセールスマンにハンガー保持部の
位置を容易に認識させることができる。
【0026】本発明に係るハンガーサポートには、優れ
た掛け金が用いられており、該掛け金は、一対のクラン
プ部材の一方に軸着された作動レバーと、もう一方のク
ランプ部材に係合するリンクとを有し、該リンクは前記
作動レバーと軸着し、クランプ部材同士の密着圧力を与
える。このように、本発明に係るハンガーサポートは、
頑丈で信頼性および耐久性の高い掛け金を提供すること
が可能であり、かつ、その製造は容易であり、ガーメン
トバッグの内装の摩耗を防ぎ、より洒落た外観をハンガ
ーサポートに与えることができる。
た掛け金が用いられており、該掛け金は、一対のクラン
プ部材の一方に軸着された作動レバーと、もう一方のク
ランプ部材に係合するリンクとを有し、該リンクは前記
作動レバーと軸着し、クランプ部材同士の密着圧力を与
える。このように、本発明に係るハンガーサポートは、
頑丈で信頼性および耐久性の高い掛け金を提供すること
が可能であり、かつ、その製造は容易であり、ガーメン
トバッグの内装の摩耗を防ぎ、より洒落た外観をハンガ
ーサポートに与えることができる。
【0027】本発明は請求項記載の範囲を逸脱しない限
りにおいて、自由に変更することが可能なものである。
また、従来技術において用いられる用語は、本発明にお
いても同様の意味を持つものとする。
りにおいて、自由に変更することが可能なものである。
また、従来技術において用いられる用語は、本発明にお
いても同様の意味を持つものとする。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るハンガーサポ
ートの斜視図である。
ートの斜視図である。
【図2】図1に示すハンガーサポートの側面図である。
【図3】本発明の構成要素であるハウジングとワイヤル
ープとの組立形態を示す斜視図である。
ープとの組立形態を示す斜視図である。
【図4】図3のA−A線における断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るハンガーサポ
ートにおいて、その構成要素であるハウジングとワイヤ
ループとの組立形態を示す斜視図である。
ートにおいて、その構成要素であるハウジングとワイヤ
ループとの組立形態を示す斜視図である。
【図6】図5のB−B線における断面図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係るハンガーサポ
ートにおいて、その構成要素であるハウジングとワイヤ
ループとの組立形態を示す斜視図である。
ートにおいて、その構成要素であるハウジングとワイヤ
ループとの組立形態を示す斜視図である。
【図8】図7のC−C線における断面図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態に係るハンガーサポ
ートにおいて、その構成要素であるハウジングを示す斜
視図である。
ートにおいて、その構成要素であるハウジングを示す斜
視図である。
【図10】図9に示すハウジングを用いたハンガーサポ
ートを、図9のD−D線に対応する位置で切断した断面
図である。
ートを、図9のD−D線に対応する位置で切断した断面
図である。
10 ハンガー保持具 12 上部クランプ部材 14 前端部 16 後端部 18 上面 22 係止爪 24 上部弾性体 30 下部クランプ部材 32 前端部 34 後端部 36 下部弾性体 40 回動軸 50 掛け金 52 作動レバー 66 ハウジング 68 前板 72 側板 72a 突起片 74 側板 74a 突起片 76 天板 76a 突起片 80 ワイヤループ
Claims (10)
- 【請求項1】 各々が前端部および後端部を有し、夫々
の後端部が隣接して軸着されて、互いに略平行をなす閉
鎖状態と、互いに所定の角度をなす解放状態とを形成す
る第1、第2のクランプ部材と、該クランプ部材を閉鎖
状態に固定しまたは互いに回動させ解放状態とすること
が可能な、作動レバーを有する掛け金と、該作動レバー
を前記第1のクランプ部材前端部に軸着する回動軸と、
前記閉鎖状態において、前記第1のクランプ部材から離
間して前記第2のクランプ部材の前端部近傍でその表面
に係合するリンクを有する係止具と、該リンクを前記作
動レバーに連結する回動手段と、前記各クランプ部材の
前端部の前方に設けた前板と、該前板を前記リンクに連
結する連結手段とを有するハンガーサポート。 - 【請求項2】 前記リンクは、前記第2のクランプ部材
表面と係合する横部と、前記各クランプ部材の側方に沿
って設けられる縦部とを有するワイヤループであり、前
記回動手段は、前記作動レバーに軸着したワイヤループ
の横部材を含むことを特徴とする請求項1記載のハンガ
ーサポート。 - 【請求項3】 前記連結手段は、各クランプ部材の前端
部近傍に位置する前記前板に対し、直交する方向へと延
び前記ワイヤループと連結する板であることを特徴とす
る請求項1または2記載のハンガーサポート。 - 【請求項4】 前記直交する方向へと延びワイヤループ
と連結する板は突起片を有し、該突起片は前記板をワイ
ヤループに結合させるために、該ワイヤループの少なく
とも縦部に巻き付いていることを特徴とする請求項3記
載のハンガーサポート。 - 【請求項5】 前記連結手段は、前記ワイヤループの横
部と平行な板と、該板から延びる少なくとも1つの突起
片を有し、該突起片は前記ワイヤループの横部に巻き付
いていることを特徴とする請求項4記載のハンガーサポ
ート。 - 【請求項6】 前記突起片は、弾性変形可能でかつ前記
直交する方向へと延びワイヤループと連結する板から延
長されて前記ワイヤループに係合することを特徴とする
請求項4または5記載のハンガーサポート。 - 【請求項7】 前記弾性変形可能な突起片は、前記ワイ
ヤループの縦部が通過する位置に対応して設けられてい
ることを特徴とする請求項6記載のハンガーサポート。 - 【請求項8】 前記連結手段は、各クランプ部材の前端
部近傍に位置する前記前板に対し直交する複数の板を有
し、前記リンクは該複数の板の端部に設けられ、前記回
動手段は、該複数の板から前記作動レバー近傍へと延び
る延長部と、該延長部に前記作動レバーを軸着するピボ
ットピンとを有することを特徴とする請求項1記載のハ
ンガーサポート。 - 【請求項9】 前記連結手段は、前記複数の板と前記延
長部との間に、互いに内側に向けて傾斜する連続部を有
することを特徴とする請求項8記載のハンガーサポー
ト。 - 【請求項10】 前記第1のクランプ部材は、その前端
部近傍の表面に係止爪を有することを特徴とする請求項
1記載のハンガーサポート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US560501 | 1995-11-17 | ||
US08/560,501 US5590765A (en) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | Hanger support for garment bag comprising a latching device with a front plate |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09168467A true JPH09168467A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=24238067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8304609A Pending JPH09168467A (ja) | 1995-11-17 | 1996-11-15 | ハンガーサポート |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5590765A (ja) |
JP (1) | JPH09168467A (ja) |
DE (1) | DE19646053A1 (ja) |
FR (1) | FR2741251B1 (ja) |
GB (1) | GB2307273B (ja) |
TW (1) | TW386022B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5887710A (en) * | 1997-02-24 | 1999-03-30 | Clemco Products, Inc. | Garment bag and hanger support |
US5944178A (en) * | 1998-06-01 | 1999-08-31 | Mao; Chen Shou | Suit hanger support of luggage |
US6439526B1 (en) | 1999-04-20 | 2002-08-27 | Clemco Products, Inc. | Jointed clamp for garment bag |
US6862780B2 (en) | 2000-01-17 | 2005-03-08 | Arnos Australia Pty Ltd | Clamps |
CA2397538A1 (en) * | 2000-01-17 | 2001-07-26 | Arnos Australia Pty Ltd | Clamps |
US6334558B1 (en) * | 2001-05-15 | 2002-01-01 | Yuh Yi Sher | Hanger support with horizontally disposed garment hanging grooves |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US31075A (en) * | 1861-01-08 | Machine for grinding heads of screw-wrenches | ||
US2023962A (en) * | 1934-03-03 | 1935-12-10 | Presto Lock Corp | Luggage carrier |
US2303678A (en) * | 1940-11-20 | 1942-12-01 | Wallace H Bracken | Garment supporting and carrying device |
US2259045A (en) * | 1940-12-31 | 1941-10-14 | Clarence J Powell | Necktie presser |
GB681996A (en) * | 1949-06-02 | 1952-11-05 | Porter Cable Machine Co | Portable rubbing machine |
US2671706A (en) * | 1952-03-28 | 1954-03-09 | Greengold Isidore | Garment bag and supporting frame |
GB1029246A (en) * | 1961-08-10 | 1966-05-11 | Harris & Sheldon Display Ltd | Improvements relating to mountings for rails of elliptical cross-section |
GB1058059A (en) * | 1963-11-30 | 1967-02-08 | Weinhold Karl | Improvements in or relating to coupling devices for hoses |
US3566456A (en) * | 1970-02-12 | 1971-03-02 | Wallace London | Clothes hanger clamp and garment bag assembly |
US4252220A (en) * | 1979-11-30 | 1981-02-24 | Wallace London | Garment bag assembly |
US4363388A (en) * | 1981-07-13 | 1982-12-14 | Wallace London | Garment bag unit |
US4438844A (en) * | 1982-08-11 | 1984-03-27 | Jacob Kesselman | Traveling garment bag |
US4618058A (en) * | 1984-11-23 | 1986-10-21 | Samsonite Corporation | Locking trolley for garment bag |
US4880113A (en) * | 1984-11-23 | 1989-11-14 | Samsonite Corporation | Trolley with hanger retaining structure which inhibits unintended hanger withdrawal |
US4798289A (en) * | 1985-07-12 | 1989-01-17 | Samsonite Corporation | Locking trolley for garment bag with hanger retaining pads which inhibit unintended hanger withdrawal |
US4769878A (en) * | 1987-02-04 | 1988-09-13 | Liao Ping Hui | Device for gripping the clothes hangers |
US4753342A (en) * | 1987-02-09 | 1988-06-28 | American Tourister, Inc. | Garment carrier |
US4852845A (en) * | 1988-03-03 | 1989-08-01 | Lenox Incorporated | Hanger clamp with inclined frame |
US5048785A (en) * | 1990-09-11 | 1991-09-17 | D. Klein & Son Inc. | Hanger support device |
US5099989A (en) * | 1991-02-19 | 1992-03-31 | French Company | Garment bag clothes hanger mounting apparatus |
US5320228A (en) * | 1992-12-22 | 1994-06-14 | Chen Shou Mao | Coat rack |
US5400900A (en) * | 1993-02-26 | 1995-03-28 | Andiamo, Inc. | Clothes hanger support, garment bag having such a support, and method of making same |
US5474162A (en) * | 1993-12-13 | 1995-12-12 | Shyr; Michael H. | Partitionable traveling bag with extendable handle |
-
1995
- 1995-11-17 US US08/560,501 patent/US5590765A/en not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-10-30 GB GB9622619A patent/GB2307273B/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-11-08 DE DE19646053A patent/DE19646053A1/de not_active Ceased
- 1996-11-11 TW TW085113792A patent/TW386022B/zh not_active IP Right Cessation
- 1996-11-15 JP JP8304609A patent/JPH09168467A/ja active Pending
- 1996-11-15 FR FR9613972A patent/FR2741251B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2741251B1 (fr) | 2004-12-31 |
GB2307273B (en) | 1999-12-22 |
DE19646053A1 (de) | 1997-05-22 |
GB2307273A (en) | 1997-05-21 |
TW386022B (en) | 2000-04-01 |
FR2741251A1 (fr) | 1997-05-23 |
GB9622619D0 (en) | 1997-01-08 |
US5590765A (en) | 1997-01-07 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070309 |
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A02 | Decision of refusal |
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