JPH0856423A - ナス科種子の発芽改良方法 - Google Patents

ナス科種子の発芽改良方法

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JPH0856423A
JPH0856423A JP20067994A JP20067994A JPH0856423A JP H0856423 A JPH0856423 A JP H0856423A JP 20067994 A JP20067994 A JP 20067994A JP 20067994 A JP20067994 A JP 20067994A JP H0856423 A JPH0856423 A JP H0856423A
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JP
Japan
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seeds
aqueous solution
germination
solanaceous
mpa
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JP20067994A
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English (en)
Inventor
Akira Hasegawa
亮 長谷川
Hiroshi Hirano
博史 平野
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ナス科種子の発芽改良方法において、(1)種
子を水ポテンシャルが−0.1MPa〜−3.0MPa
に調製した水溶液に浸漬または該水溶液を含浸させた担
体に接触させる工程、および(2)種子をジベレリンの
濃度が1ppm〜2000ppmになるように調製した
水溶液に浸漬または該水溶液を含浸させた担体に接触さ
せる工程、の両者から実質的になることを特徴とするナ
ス科種子の発芽改良方法、及び該発芽改良方法によって
製造された発芽改良ナス科種子。 【効果】本発明により、広い温度範囲において安定した
高い発芽性能(発芽速度、発芽率)を有するナス科種
子、特に被覆造粒によって発芽が不安定になりやすいコ
ーティング種子に適した高性能な種子を製造することが
可能になった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ナス科種子の発芽改良
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、野菜の植物栽培において、栽培規
模の拡大によって省力化や生育の安定化を計るための精
密機械播種によるコーティング種子が利用されるように
なってきた。ナス、ピーマン、トマトに代表されるよう
なナス科植物においても例外ではなく、特に最近では、
間引き労力を低減させるために、一粒蒔きに適した高い
発芽性能を有するコーティング種子が必要とされてき
た。一方、ナス科植物でよく行われている接ぎ木に、台
木として用いられる品種は野生種が多い。このような野
生種は、原種本来の性質が残っており、発芽に関して
も、発芽時の適正温度の範囲が非常に狭かったり、強い
変温要求性をもっているといった性質を有しているもの
が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、他の植
物種子の発芽改良方法において従来から知られる植物生
長調節剤や植物ホルモン等による処理では、ナス科植物
において充分に満足できるように発芽改良された種子、
すなわち、高発芽率、高発芽速度を有するような種子を
製造することができなかった。一方、接ぎ木作業の効率
化の面から台木を計画的かつ安定的に供給するために、
発芽時の適正温度の範囲を広くなるようにナス科種子を
改良する必要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような状況下で、本
発明者らは鋭意検討を行った結果、ある種の浸透圧処理
とジベレリン処理との両方を行うことによって、広い温
度範囲において発芽速度、発芽率共に充分に満足できる
種子を製造できることを見い出し本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、ナス科種子の発芽改良方法におい
て、(1)種子を水ポテンシャルが−0.1MPa〜−
3.0MPaに調製した水溶液に浸漬または該水溶液を
含浸させた担体に接触させる工程、および(2)種子を
ジベレリンの濃度が1ppm〜2000ppmになるよ
うに調製した水溶液に浸漬または該水溶液を含浸させた
担体に接触させる工程、の両者から実質的になることを
特徴とするナス科種子の発芽改良方法(以下、本発明方
法と記す。)、および該発芽改良方法によって製造され
た発芽改良ナス科種子(以下、本発明種子と記す。)を
提供するものである。
【0005】以下、さらに詳細に本発明を説明する。本
発明で用いられる「水ポテンシャルが−0.1MPa〜
−3.0MPaに調製した水溶液」とは、例えば、硝酸
塩、燐酸塩、塩化物等の無機塩類、マンニトール、ソル
ビトール等の糖類、またはポリエチレングリコール等の
高分子化合物及びそれらの混合物等を適当量(水ポテン
シャルが−0.1MPa〜−3.0MPaになるよう
に)含有する水溶液である。水ポテンシャルは、例え
ば、市販される浸透圧測定器を利用して測定したり、フ
ァント・ホッフの法則式および浸透係数(溶質が電解質
の場合の補正係数)を用いて算出することができる。
「水ポテンシャルが−0.1MPa〜−3.0MPaに
調製した水溶液」の具体的な例としては、例えば、硝酸
カリウムの場合、約0.2重量%から約8重量%、燐酸
カリウムの場合、約0.2重量%から約10重量%、硝
酸カルシウムの場合、約0.2重量%から約12重量
%、マンニトールの場合、約0.5重量%から約18重
量%、ソルビトールの場合、約0.5重量%から約18
重量%、ポリエチレングリコール(平均分子量:740
0〜9000)の場合、約5重量%から約35重量%等
をあげることができる。このような水ポテンシャルを調
製した水溶液は、通常、約−0.1MPa〜約−3.0
MPaの範囲の水ポテンシャルで使用されるが、さら
に、約−0.5MPa〜−2.0MPa程度を好ましく
あげることができる。なお本発明方法において、約−
0.1MPa未満であると細胞分裂により細胞伸長が優
先し、植物が徒長しやすくなり、また、約−3.0MP
aを超えると細胞分裂を抑制して発芽阻害に至る。本発
明で用いられる処理方法としては、種子を上記のような
水ポテンシャルが−0.1MPa〜−3.0MPaに調
製した水溶液に浸漬または該水溶液を含浸させた担体に
接触させる方法があり、処理条件は約15℃〜約30℃
下で約1日間〜約14日間程度、好ましくは約2日間か
ら約10日間が適している。後者の例としては、例え
ば、水溶液を含浸させた濾紙、脱脂綿、ガーゼ等の担体
上に種子を静置させる方法等がある。
【0006】本発明で用いられるジベレリンとしては、
例えば、ジベレリン3、4、7、11またはそれらの混
合物等をあげることができる。このようなジベレリンを
含む水溶液は、通常、約1ppm〜約2000ppmの
範囲の濃度で使用されるが、さらに、約100ppm〜
約1000ppm程度を好ましくあげることができる。
本発明で用いられる処理方法としては、種子を上記のよ
うなジベレリンを含む水溶液に浸漬または該水溶液を含
浸させた担体に接触させる方法があり、処理条件は約1
5℃〜約30℃下で約1日間〜約14日間程度、好まし
くは約2日間から約10日間が適している。後者の例と
しては、例えば、水溶液を含浸させた濾紙、脱脂綿、ガ
ーゼ等の担体上に種子を静置させる方法等がある。
【0007】前記の両工程(浸透圧処理とジベレリン処
理)は、各々別々に行うこともできるが、両者を同時に
行うような方法が最も効率的で、かつ高い効果を得るに
も適している。すなわち、ナス科種子をあらかじめ浸透
圧を調製したジベレリン水溶液に浸漬または該水溶液を
含浸させた担体に接触させる方法等である。
【0008】また本発明方法は、ナス科種子の発芽改良
方法において、(1)種子を水ポテンシャルが−0.1
MPa〜−3.0MPaに調製した水溶液に浸漬または
該水溶液を含浸させた担体に接触させる工程、および
(2)種子をジベレリンの濃度が1ppm〜2000p
pmになるように調製した水溶液に浸漬または該水溶液
を含浸させた担体に接触させる工程、の両者から実質的
になることを特徴とするナス科種子の発芽改良方法であ
るが、他の工程として殺菌剤、殺虫剤等の農薬等を処理
する工程も加えることもできる。このようにして種子の
病害虫の予防をすることも可能である。以下、本発明を
実施例によってさらに詳しく説明するが、本発明は以下
の実施例のみに限定されるものではない。
【0009】
【実施例】
実施例1 ナス種子をマンニトールを5重量%及びジベレリン(G
A3 :ナカライテスク社製)を50ppmの濃度で含む
水溶液に浸漬した。処理中の温度は30℃、処理時間は
48時間であった。処理後、得られた種子を特開昭58
−18748号公報に記載の公知な方法に従って被覆造
粒した。
【0010】実施例2 ナス種子をマンニトールを5重量%及びジベレリン(G
A3 :ナカライテスク社製)を50ppmの濃度で含む
水溶液を含浸させた濾紙上にナス種子を静置した。処理
中の温度は15℃、処理時間は4日間であった。処理
後、得られた種子を特開昭58−18748号公報に記
載の公知な方法に従って被覆造粒した。
【0011】比較例1 ナス種子をマンニトールを5重量%の濃度で含む水溶液
に浸漬した。処理中の温度は30℃、処理時間は48時
間であった。処理後、得られた種子を特開昭58−18
748号公報に記載の公知な方法に従って被覆造粒し
た。
【0012】比較例2 ナス種子をジベレリン(GA3 :ナカライテスク社製)
を50ppmの濃度で含む水溶液に浸漬した。処理中の
温度は30℃、処理時間は16時間であった。処理後、
得られた種子を特開昭58−18748号公報に記載の
公知な方法に従って被覆造粒した。
【0013】試験例1 実施例1及び2と比較例1及び2によって得られたコー
ティング種子ならびに無処理裸種子及び無処理コーティ
ング種子を用いて国際種子検査規定に基づき、シャーレ
内の発芽試験を行った。その結果を表1〜2に示した。
15℃の場合、無処理裸種子区では0%、比較区では4
0〜60%であるに対し、本発明区では95%という高
い値であった。また、30℃の場合、無処理裸種子区及
び比較区に比べて本発明区では少なくとも2日以上発芽
が早まっていた。なお、本発明区では、発芽直後から本
葉展開期の植物体になんらの異常性も認められなかっ
た。
【0014】
【表1】試験条件:温度15℃
【0015】
【表2】試験条件:温度30℃
【0016】実施例3 ピーマン種子を硝酸カリウムを0.5重量%及びジベレ
リン〔GA4+7 (GA4:GA7=95:5):Sigma chemical社製〕
を200ppmの濃度で含む水溶液に浸漬した。処理中
の温度は25℃、処理時間は72時間であった。処理
後、得られた種子を特開昭58−18748号公報に記
載の公知な方法に従って被覆造粒した。
【0017】比較例3 ピーマン種子を硝酸カリウムを0.5重量%の濃度で含
む水溶液に浸漬した。処理中の温度は25℃、処理時間
は72時間であった。処理後、得られた種子を特開昭5
8−18748号公報に記載の公知な方法に従って被覆
造粒した。
【0018】比較例4 ピーマン種子をジベレリン〔GA4+7 (GA4:GA7=95:5):
Sigma chemical社製〕を200ppmの濃度で含む水溶
液に浸漬した。処理中の温度は25℃、処理時間は16
時間であった。処理後、得られた種子を特開昭58−1
8748号公報に記載の公知な方法に従って被覆造粒し
た。
【0019】試験例2 実施例3と比較例3及び4によって得られたコーティン
グ種子ならびに無処理裸種子及び無処理コーティング種
子を用いて国際種子検査規定に基づき、シャーレ内の発
芽試験を行った。その結果を表3〜4に示した。15℃
の場合、無処理裸種子区では0%、比較区では30〜5
0%であるに対し、本発明区では75%という高い値で
あった。また、30℃の場合、無処理裸種子区及び比較
区に比べて本発明区では少なくとも1日以上発芽が早ま
っていた。なお、本発明区では、発芽直後から本葉展開
期の植物体になんらの異常性も認められなかった。
【0020】
【表3】試験条件:温度15℃
【0021】
【表4】試験条件:温度30℃
【0022】実施例4 ナス台木(トルバムビガー)種子をポリエチレングリコ
ール6000を10重量%及びジベレリン(GA3 :ナ
カライテスク社製)を1000ppmの濃度で含む水溶
液に浸漬した。処理中の温度は30℃、処理時間は5日
間であった。処理後、得られた種子を特開昭58−18
748号公報に記載の公知な方法に従って被覆造粒し
た。
【0023】比較例5 ナス台木(トルバムビガー)種子をポリエチレングリコ
ール6000を10重量%の濃度で含む水溶液に浸漬し
た。処理中の温度は30℃、処理時間は5日間であっ
た。処理後、得られた種子を特開昭58−18748号
公報に記載の公知な方法に従って被覆造粒した。
【0024】比較例6 ナス台木(トルバムビガー)種子をジベレリン(GA3
:ナカライテスク社製)を1000ppmの濃度で含
む水溶液に浸漬した。処理中の温度は30℃、処理時間
は5日間であった。処理後、得られた種子を特開昭58
−18748号公報に記載の公知な方法に従って被覆造
粒した。
【0025】試験例3 実施例4と比較例5及び6によって得られたコーティン
グ種子ならびに無処理裸種子及び無処理コーティング種
子を用いて国際種子検査規定に基づき、シャーレ内の発
芽試験を行った。その結果を表5に示した。無処理裸種
子区では0%、比較区では0〜30%であるに対し、本
発明区では100%という高い値であった。なお、本発
明区では、発芽直後から本葉展開期の植物体になんらの
異常性も認められなかった。
【0026】
【表5】試験条件:温度20℃
【0027】
【発明の効果】本発明により、広い温度範囲において安
定した高い発芽性能(発芽速度、発芽率)を有するナス
科種子、特に被覆造粒によって発芽が不安定になりやす
いコーティング種子に適した高性能な種子を製造するこ
とが可能になった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ナス科種子の発芽改良方法において、
    (1)種子を水ポテンシャルが−0.1MPa〜−3.
    0MPaに調製した水溶液に浸漬または該水溶液を含浸
    させた担体に接触させる工程、および(2)種子をジベ
    レリンの濃度が1ppm〜2000ppmになるように
    調製した水溶液に浸漬または該水溶液を含浸させた担体
    に接触させる工程、の両者から実質的になることを特徴
    とするナス科種子の発芽改良方法。
  2. 【請求項2】両工程の各々の処理条件が15℃〜30℃
    下で1日間〜14日間であることを特徴とする請求項1
    記載のナス科種子の発芽改良方法。
  3. 【請求項3】ナス科種子をあらかじめ水ポテンシャルを
    −0.1MPa〜−3.0MPaに調製した1ppm〜
    2000ppm濃度のジベレリン水溶液に浸漬または該
    水溶液を含浸させた担体に接触させることを特徴とする
    ナス科種子の発芽改良方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載の発芽改良方法によって製造
    された発芽改良ナス科種子。
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