JPH0866108A - レタス種子の発芽改良方法 - Google Patents

レタス種子の発芽改良方法

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JPH0866108A
JPH0866108A JP20517494A JP20517494A JPH0866108A JP H0866108 A JPH0866108 A JP H0866108A JP 20517494 A JP20517494 A JP 20517494A JP 20517494 A JP20517494 A JP 20517494A JP H0866108 A JPH0866108 A JP H0866108A
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JP
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seeds
germination
aqueous solution
lettuce
treatment
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JP20517494A
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Akira Hasegawa
亮 長谷川
Hiroshi Hirano
博史 平野
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】レタス種子の発芽改良方法において、(1)種
子をサイトカイニン類を含む水溶液に浸漬または該水溶
液を含浸させた担体に接触させる工程、および(2)種
子をエチレンガスに接触またはエチレン発生剤を含む水
溶液に浸漬もしくは該水溶液を含浸させた担体に接触さ
せる工程、の両者処理後、得られた種子を2時間以内に
含水率20%以下まで乾燥させることを特徴とするレタ
ス種子の発芽改良方法、及び該発芽改良方法によって製
造された発芽改良レタス種子。 【効果】本発明により、高温、低照度等の悪条件下でも
安定した高い発芽性能(発芽速度、発芽率)を有するレ
タス種子、特に被覆造粒によって発芽が不安定になりや
すいコーティング種子に適した高性能な種子を製造する
ことが可能になった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レタス種子の発芽改良
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、レタス栽培において、栽培規模の
拡大によって省力化や生育の安定化を計るための精密機
械播種によるコーティング種子が利用されるようになっ
てきた。一方で、レタス種子の場合、高温になると二次
休眠に入る性質を有しており、また、発芽時に強い光要
求性を持っているので、高温、低照度条件では発芽が著
しく悪くなる現象が知られている。このため、レタス栽
培を見ると、以前は春蒔き秋蒔きが主流であったが、し
かしながら最近では高冷地等での夏蒔き栽培も盛んに行
われるようになってきた。また、栽培規模の拡大に伴
い、育苗器での育苗栽培が普及しており、照度の不十分
な育苗器内にて催芽される場面が増えてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような最近の状況はレタス種子の発芽をより悪くするも
のであり、悪条件下でも安定した高い発芽性能を有する
種子、特に被覆造粒によって発芽が不安定になりやすい
コーティング種子に適した高性能な種子を製造する方法
が必要とされてきた。そしてまた、大量の種子を一度に
被覆造粒するには、大型の機械を複数台使用しなければ
ならないため、被覆造粒するまで安定な保存が可能で、
また被覆造粒後も該コーティング種子の播種するまで安
定に保存できるような発芽改良方法が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような状況下で、本
発明者らは鋭意検討を行った結果、サイトカイニン類処
理とエチレンガスもしくはエチレン発生剤との両方の処
理後、さらに乾燥を行うことによって、高温、低照度条
件では発芽能が悪化せず、発芽速度、発芽率共に充分に
満足でき、また保存性にもすぐれた種子を製造できるこ
とを見い出し本発明を完成させた。すなわち、本発明
は、レタス種子の発芽改良方法において、(1)種子を
サイトカイニン類を含む水溶液に浸漬または該水溶液を
含浸させた担体に接触させる工程、および(2)種子を
エチレンガスに接触またはエチレン発生剤を含む水溶液
に浸漬もしくは該水溶液を含浸させた担体に接触させる
工程、の両者処理後、得られた種子を2時間以内に含水
率20%以下まで乾燥させることを特徴とするレタス種
子の発芽改良方法(以下、本発明方法と記す。)、およ
び該発芽改良方法によって製造された発芽改良レタス種
子(以下、本発明種子と記す。)を提供するものであ
る。
【0005】以下、さらに詳細に本発明を説明する。本
発明で用いられるサイトカイニン類としては、例えば、
カイネチン、ベンジルアデニン、ピリジルウレア等の合
成サイトカイニン、またはゼアチン、ゼアチンリボサイ
ド、イソペンテニルアデニン等の天然サイトカイニンを
あげることができる。このようなサイトカイニン類を含
む水溶液は、通常、約0.5ppm〜約50ppmの範
囲の濃度で使用されるが、さらに、例えば、カイネチン
で約1ppm〜約50ppm程度、ベンジルアデニンで
約1ppm〜約50ppm程度、ピリジルウレアで約
0.5ppm〜約5ppm程度、ゼアチンで約3ppm
〜約10ppm程度、ゼアチンリボサイド約3ppm〜
約10ppm程度、イソペンテニルアデニンで約1.0
ppm〜約6.0ppm程度を好ましくあげることがで
きる。なお、サイトカイニン類が水に溶けにくい場合に
は、少量のDMSO(終濃度として約100ppm以下
になるような量)に溶解してから使用すればよい。本発
明で用いられる処理方法としては、種子を上記のような
サイトカイニン類を含む水溶液に浸漬または該水溶液を
含浸させた担体に接触させる方法があり、処理条件は約
10℃〜約25℃下で約2時間〜約10時間程度、好ま
しくは約10℃〜約20℃下で約5時間から約9時間が
適している。後者の例としては、例えば、水溶液を含浸
させた濾紙、脱脂綿、ガーゼ等の担体上に種子を静置さ
せる方法等がある。
【0006】本発明で用いられるエチレン発生剤として
は、例えば、2−クロロエチルホスホン酸(エテホン)
等をあげることができる。このようなエチレン発生剤を
含む水溶液は、有効成分濃度として、通常、約0.1p
pm〜約5000ppmの範囲の濃度で使用されるが、
さらに、約200ppm〜約2000ppm程度を好ま
しくあげることができる。また本発明で用いられるエチ
レンガスは、通常、約0.1ppm〜約200ppmの
範囲の濃度で使用されるが、さらに、約1ppm〜約1
00ppm程度を好ましくあげることができる。本発明
で用いられるエチレンガスまたはエチレン発生剤による
処理方法としては、種子をエチレンガスに接触または上
記のようなエチレン発生剤を含む水溶液に浸漬もしくは
該水溶液を含浸させた担体に接触させる方法があり、処
理条件は約10℃〜約25℃下で約2時間〜約10時間
程度、好ましくは約10℃〜約20℃下で約5時間から
約9時間が適している。前者の例としては、種子を容器
内に密閉し、該容器内には必要に応じて炭酸ガス吸収剤
として水酸化ナトリウム等の水酸化アルカリ水溶液を別
容器に入れておき、所定濃度のエチレンガスを外部から
注入する方法等がある。後者の例としては、例えば、密
閉された容器内で種子をエチレン発生剤を含む水溶液に
浸漬したり、エチレン発生剤を含む水溶液を含浸させた
濾紙、脱脂綿、ガーゼ等の担体を容器に入れておき、該
担体上に種子を静置させた後、該容器を密閉する方法等
がある。
【0007】前記の両工程(サイトカイニン類による処
理とエチレン発生剤による処理からなる薬剤処理工程)
は、各々別々に行うこともできるが、両者を同時に行う
ような方法が最も効率的で、かつ高い効果を得るにも適
している。すなわち、レタス種子をサイトカイニン類お
よびエチレン発生剤の両者を同時に含む水溶液に浸漬ま
たは該水溶液を含浸させた担体に接触させる方法等であ
る。
【0008】本発明方法では、上記の薬剤処理後、得ら
れた種子を2時間以内に含水率20%以下まで乾燥させ
ることが必要である。この処理によって、少なくとも1
か月間は種子を安定した状態で保存することが可能にな
る。乾燥には、たとえば、除湿および/または加熱され
た空気を供給する通気乾燥方法が適している。なお乾燥
過程における種子のダメージをできるだけ避けるには、
種子温度を約10℃〜約35℃に維持することが好まし
い。種子温度は温度センサーを種子に直接差し込み測定
するか、それとも種子と外界との境界領域における温度
を種子表面の温度として温度センサーで測定すればよ
い。被覆造粒するまで、または被覆造粒後も該コーティ
ング種子の播種するまでより安定に保存するためには、
さらに低い含水率まで乾燥させることが好ましい。たと
えば、含水率約16%程度で3か月間、8%程度で1年
間、4%程度で1年間以上の安定な保存が可能になる。
この場合には、2時間以内に含水率20%以下まで乾燥
していれば上記の時間を越える乾燥時間であってもよい
が、できるだけ短時間に行うことがよい。
【0009】また本発明方法は、レタス種子の発芽改良
方法において、(1)種子をサイトカイニン類を含む水
溶液に浸漬または該水溶液を含浸させた担体に接触させ
る工程、および(2)種子をエチレン発生剤を含む水溶
液に浸漬または該水溶液を含浸させた担体に接触させる
工程、の両者処理後、得られた種子を2時間以内に含水
率20%以下まで乾燥させることを特徴とするレタス種
子の発芽改良方法であるが、他の工程として殺菌剤、殺
虫剤等の農薬等を処理する工程も加えることもできる。
このようにして種子の病害虫の予防をすることも可能で
ある。以下、本発明を実施例によってさらに詳しく説明
するが、本発明は以下の実施例のみに限定されるもので
はない。
【0010】
【実施例】
実施例1 レタス(Lactica sativa L.) 種子を、カイネチンを0.
5ppm及びエスレル10(エテホン10%製剤)を1
0ppmの有効成分濃度で含む水溶液に浸漬した。処理
中の温度は25℃、処理時間は2時間であった。処理
後、得られた種子を供給する空気の加熱装置をON/O
FFすることによって種子温度25℃から35℃の範囲
を維持しながら1時間通気乾燥した。種子の含水率は1
8%になった。このように処理した種子を特開昭58−
18748号公報に記載の公知な方法に従って被覆造粒
した。
【0011】実施例2 ゼアチンを10ppm及びエスレル10(エテホン10
%製剤)を5000ppmの有効成分濃度で含む水溶液
を含浸させた濾紙上にレタス(Lactica sativaL.) 種子
を静置した。処理中の温度は10℃、処理時間は10時
間であった。処理後、得られた種子を供給する空気の加
熱装置をON/OFFすることによって種子温度10℃
から25℃の範囲を維持しながら2時間通気乾燥した。
種子の含水率は20%になった。処理後、得られた種子
を特開昭58−18748号公報に記載の公知な方法に
従って被覆造粒した。
【0012】実施例3 密閉容器内において、ベンジルアデニンを1.0ppm
の濃度で含む水溶液を含浸させた濾紙上にレタス(Lacti
ca sativa L.) 種子を静置し、180ppmのエチレン
ガスを外部から注入した。処理中の温度は15℃、処理
時間は6時間であった。処理後、得られた種子を供給す
る空気の加熱装置をON/OFFすることによって種子
温度15℃から30℃の範囲を維持しながら1.5時間
通気乾燥した。種子の含水率は15%になった。処理
後、得られた種子を特開昭58−18748号公報に記
載の公知な方法に従って被覆造粒した。
【0013】実施例4 密閉容器内において、ベンジルアデニンを50ppmの
濃度で含む水溶液を含浸させた濾紙上にレタス(Lactica
sativa L.) 種子を静置し、0.5ppmのエチレンガ
スを外部から注入した。処理中の温度は20℃、処理時
間は3時間であった。処理後、得られた種子を供給する
空気の加熱装置をON/OFFすることによって種子温
度20℃から35℃の範囲を維持しながら1時間通気乾
燥した。種子の含水率は12%になった。処理後、得ら
れた種子を特開昭58−18748号公報に記載の公知
な方法に従って被覆造粒した。
【0014】比較例1 レタス(Lactica sativa L.) 種子を、カイネチンを0.
5ppmの濃度で含む水溶液に浸漬した。処理中の温度
は25℃、処理時間は2時間であった。処理後、得られ
た種子を供給する空気の加熱装置をON/OFFするこ
とによって種子温度25℃から35℃の範囲を維持しな
がら1時間通気乾燥した。種子の含水率は18%になっ
た。処理後、得られた種子を特開昭58−18748号
公報に記載の公知な方法に従って被覆造粒した。
【0015】比較例2 エスレル10(エテホン10%製剤)を5000ppm
の有効成分濃度で含む水溶液を含浸させた濾紙上にレタ
ス(Lactica sativa L.) 種子を静置した。処理中の温度
は10℃、処理時間は10時間であった。処理後、得ら
れた種子を供給する空気の加熱装置をON/OFFする
ことによって種子温度10℃から25℃の範囲を維持し
ながら2時間通気乾燥した。種子の含水率は20%にな
った。処理後、得られた種子を特開昭58−18748
号公報に記載の公知な方法に従って被覆造粒した。
【0016】比較例3 レタス(Lactica sativa L.) 種子を、カイネチンを0.
5ppm及びエスレル10(エテホン10%製剤)を1
0ppmの有効成分濃度で含む水溶液に浸漬した。処理
中の温度は20℃、処理時間は2時間であった。処理
後、得られた種子を供給する空気の加熱装置をON/O
FFすることによって種子温度約40℃(乾燥開始10
分間は約30℃であった)を維持しながら1時間通気乾
燥した。種子の含水率は10%になった。このように処
理した種子を特開昭58−18748号公報に記載の公
知な方法に従って被覆造粒した。
【0017】比較例4 レタス(Lactica sativa L.) 種子を、カイネチンを0.
5ppm及びエスレル10(エテホン10%製剤)を1
0ppmの有効成分濃度で含む水溶液に浸漬した。処理
中の温度は10℃、処理時間は10時間であった。処理
後、得られた種子を供給する空気の加熱装置をON/O
FFすることによって種子温度10℃から15℃の範囲
を維持しながら3時間通気乾燥した。種子の含水率は2
5%になった。このように処理した種子を特開昭58−
18748号公報に記載の公知な方法に従って被覆造粒
した。
【0018】試験例1 実施例1及び2と比較例1、2、3及び4によって得ら
れたコーティング種子ならびに無処理裸種子及び無処理
コーティング種子を用いて国際種子検査規定に基づき、
シャーレ内の発芽試験を行った。その結果を表1〜3に
示した。20℃、明条件の場合、本発明区では、比較区
及び無処理裸種子区に比べ発芽約1〜1.5日早くなっ
ていた。また、レタスの二次休眠が誘導される発芽温度
領域である30℃における明条件(発芽日5日)の場
合、無処理裸種子区では約10〜50%、比較区では約
60〜70%であるに対し、本発明区では約90〜10
0%であった。一方、30℃における暗条件の場合、無
処理裸種子区では0%、比較区では約50〜60%であ
るのに対し、本発明区では約80〜100%であった。
また比較区に比べて本発明区では少なくとも2日以上発
芽が早まっていた。なお、本発明区では、発芽直後から
本葉展開期の植物体になんらの異常性も認められなかっ
た。以上、本発明方法によって製造された発芽改良レタ
ス種子は、高温、低照度条件でも発芽能が悪化せず、発
芽速度、発芽率共に充分に満足できる種子であることが
わかった。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】
【0022】比較例5 レタス(Lactica sativa L.) 種子を、カイネチンを0.
5ppm及びエスレル10(エテホン10%製剤)を1
0ppmの有効成分濃度で含む水溶液に浸漬した。処理
中の温度は25℃、処理時間は2時間であった。処理
後、得られた種子(種子の含水率:48%)を通気乾燥
することなく、冷蔵庫内(4℃)で3日間保存した。こ
のように処理した種子を特開昭58−18748号公報
に記載の公知な方法に従って被覆造粒した。
【0023】試験例2 実施例1と同様な処理をして得られた種子を冷蔵庫内
(4℃)で3日間保存した後、該種子を特開昭58−1
8748号公報に記載の公知な方法に従って被覆造粒し
た。このようにして得られたコーティング種子(本発明
区)と比較例5(比較区)によって得られたコーティン
グ種子ならびに無処理裸種子及び無処理コーティング種
子を用いて国際種子検査規定に基づき、シャーレ内の発
芽試験(試験条件:温度30℃、照度0Lux)を行っ
た。その結果を表4に示した。
【0024】
【表4】
【0025】
【発明の効果】本発明により、高温、低照度等の悪条件
下でも安定した高い発芽性能(発芽速度、発芽率)を有
するレタス種子、特に被覆造粒によって発芽が不安定に
なりやすいコーティング種子に適した高性能な種子を製
造することが可能になった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レタス種子の発芽改良方法において、
    (1)種子をサイトカイニン類を含む水溶液に浸漬また
    は該水溶液を含浸させた担体に接触させる工程、および
    (2)種子をエチレンガスに接触またはエチレン発生剤
    を含む水溶液に浸漬もしくは該水溶液を含浸させた担体
    に接触させる工程、の両者処理後、得られた種子を2時
    間以内に含水率20%以下まで乾燥させることを特徴と
    するレタス種子の発芽改良方法。
  2. 【請求項2】薬剤処理工程の各々の処理条件が10℃〜
    25℃で2時間〜10時間であり、かつ乾燥工程の種子
    温度が10℃〜35℃であることを特徴とする請求項1
    記載のレタス種子の発芽改良方法。
  3. 【請求項3】薬剤処理工程において、レタス種子をサイ
    トカイニン類およびエチレン発生剤の両者を同時に含む
    水溶液に浸漬または該水溶液を含浸させた担体に接触さ
    せることを特徴とする請求項1記載のレタス種子の発芽
    改良方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載の発芽改良方法によって製造
    された発芽改良レタス種子。
JP20517494A 1994-08-30 1994-08-30 レタス種子の発芽改良方法 Pending JPH0866108A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007010882A1 (ja) * 2005-07-21 2007-01-25 Sumika Agrotech Company, Limited 植物種子の発芽改善方法
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