JPH085391A - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents
車載用ナビゲーション装置Info
- Publication number
- JPH085391A JPH085391A JP13734294A JP13734294A JPH085391A JP H085391 A JPH085391 A JP H085391A JP 13734294 A JP13734294 A JP 13734294A JP 13734294 A JP13734294 A JP 13734294A JP H085391 A JPH085391 A JP H085391A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 現在の日時とドライバーの希望到着時間を考
慮した上で経由可能な地点を抽出し経路を設定すること
により、効率のよい観光案内を行う。 【構成】 方位センサ１と速度センサ２と地図情報記憶
手段３から得られる車両の現在位置と、目的地および到
着時間を設定する入力手段６と現在日時から経路案内手
段７により経路情報記憶手段８から経路情報を読み出
し、ドライバーの要求に合った最適経路を設定する。
慮した上で経由可能な地点を抽出し経路を設定すること
により、効率のよい観光案内を行う。 【構成】 方位センサ１と速度センサ２と地図情報記憶
手段３から得られる車両の現在位置と、目的地および到
着時間を設定する入力手段６と現在日時から経路案内手
段７により経路情報記憶手段８から経路情報を読み出
し、ドライバーの要求に合った最適経路を設定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、簡単な操作で効率よく
経路案内，経路表示，現在位置から目的地までの最適経
路等の表示が可能な車載用ナビゲーション装置に関す
る。
経路案内，経路表示，現在位置から目的地までの最適経
路等の表示が可能な車載用ナビゲーション装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の車載用ナビゲーション装置は、速
度センサ，距離センサ、さらにはＧlobal Ｐositioning
Ｓystemにより推定される現在位置から目的地までの経
路を案内し、地図上に重ねて表示する機能を有するもの
である。また、特開平３−95699号公報のように、近年
の車載用ナビゲーション装置は通常、頻繁に指定される
主要ポイントのノード，リンク等の経路情報を予め記憶
する機能を有するものも知られている。また、地図情報
はＣＤ−ＲＯＭに記憶され、近年は道路地図の他にもス
キー場やゴルフ場、あるいは観光地施設等の情報が合わ
せて記憶されているものが一般的になってきた。
度センサ，距離センサ、さらにはＧlobal Ｐositioning
Ｓystemにより推定される現在位置から目的地までの経
路を案内し、地図上に重ねて表示する機能を有するもの
である。また、特開平３−95699号公報のように、近年
の車載用ナビゲーション装置は通常、頻繁に指定される
主要ポイントのノード，リンク等の経路情報を予め記憶
する機能を有するものも知られている。また、地図情報
はＣＤ−ＲＯＭに記憶され、近年は道路地図の他にもス
キー場やゴルフ場、あるいは観光地施設等の情報が合わ
せて記憶されているものが一般的になってきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車載用ナビゲーション装置の経路案内では、例えば
観光地などにおいて、途中、渋滞に巻き込まれた場合、
設定した経由地の開園時間に間に合わなくなったり、途
中で設定経路を変更したい場合、再度煩雑な操作が必要
になるという問題があった。
来の車載用ナビゲーション装置の経路案内では、例えば
観光地などにおいて、途中、渋滞に巻き込まれた場合、
設定した経由地の開園時間に間に合わなくなったり、途
中で設定経路を変更したい場合、再度煩雑な操作が必要
になるという問題があった。
【０００４】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、ドライバーの要求に応じた最適な経路案
内を実現する車載用ナビゲーション装置を提供すること
を目的とする。
るものであり、ドライバーの要求に応じた最適な経路案
内を実現する車載用ナビゲーション装置を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、車両の方位および速度を検出するセンサ
と、道路情報・河川・鉄道・施設等の背景情報、および
文字記号情報等を記憶した地図情報記憶手段と、前記セ
ンサと前記地図情報記憶手段の道路情報を利用して車両
の現在位置を推定する現在位置推定手段と、前記現在位
置推定手段により得られた現在位置を中心とする周辺地
図を前記地図情報記憶手段から取得し、表示手段に周辺
地図と現在位置を表示する地図情報表示手段と、ドライ
バーの所望の目的地および到着時間を設定する入力手段
と、公園，寺院等の代表的な観光スポットやレジャー施
設等の経路情報を記憶する経路情報記憶手段と、前記入
力手段により設定された目的地および到着時間と、現在
日時と現在位置から必要な情報を前記経路情報記憶手段
から取得し、前記現在位置から目的地までの最適経路を
設定する経路案内手段と、前記経路案内手段により得ら
れた経路を表示手段に表示する経路情報表示手段と、前
記地図情報表示手段および経路情報表示手段からの地図
情報，経路情報を表示する表示手段と、前記センサおよ
び入力手段からの入力に基づき前記各手段の動作を制御
する制御手段とを有することを特徴とする。
成するため、車両の方位および速度を検出するセンサ
と、道路情報・河川・鉄道・施設等の背景情報、および
文字記号情報等を記憶した地図情報記憶手段と、前記セ
ンサと前記地図情報記憶手段の道路情報を利用して車両
の現在位置を推定する現在位置推定手段と、前記現在位
置推定手段により得られた現在位置を中心とする周辺地
図を前記地図情報記憶手段から取得し、表示手段に周辺
地図と現在位置を表示する地図情報表示手段と、ドライ
バーの所望の目的地および到着時間を設定する入力手段
と、公園，寺院等の代表的な観光スポットやレジャー施
設等の経路情報を記憶する経路情報記憶手段と、前記入
力手段により設定された目的地および到着時間と、現在
日時と現在位置から必要な情報を前記経路情報記憶手段
から取得し、前記現在位置から目的地までの最適経路を
設定する経路案内手段と、前記経路案内手段により得ら
れた経路を表示手段に表示する経路情報表示手段と、前
記地図情報表示手段および経路情報表示手段からの地図
情報，経路情報を表示する表示手段と、前記センサおよ
び入力手段からの入力に基づき前記各手段の動作を制御
する制御手段とを有することを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明によれば、上記構成において、その第１
は、経路情報記憶手段を有することにより、ドライバー
は画面に表示された経由可能な施設の中から選択するだ
けの簡単な入力操作により到着時間を考慮した効率のよ
い観光案内を受けることができる。
は、経路情報記憶手段を有することにより、ドライバー
は画面に表示された経由可能な施設の中から選択するだ
けの簡単な入力操作により到着時間を考慮した効率のよ
い観光案内を受けることができる。
【０００７】また、前記経路情報記憶手段に予め複数の
経由地を含んだ目的地までの経路情報を推奨コースとし
て記憶しておき、経路設定時に推奨コースリストを一覧
表示することにより、ドライバーは推奨コースを選択す
る入力操作のみ必要になり、経路案内時間の短縮ができ
る。
経由地を含んだ目的地までの経路情報を推奨コースとし
て記憶しておき、経路設定時に推奨コースリストを一覧
表示することにより、ドライバーは推奨コースを選択す
る入力操作のみ必要になり、経路案内時間の短縮ができ
る。
【０００８】第２に、始めに設定した経路コースの通過
状況をチェックする時間制御手段を有することにより、
途中の通過点で予定の到着時間を超えている場合に警告
メッセージを表示することにより、渋滞等の原因で当初
の予定より遅れが生じた場合、速やかに経路の設定変更
を行うことができる。
状況をチェックする時間制御手段を有することにより、
途中の通過点で予定の到着時間を超えている場合に警告
メッセージを表示することにより、渋滞等の原因で当初
の予定より遅れが生じた場合、速やかに経路の設定変更
を行うことができる。
【０００９】
【実施例】図１は本発明の第１の実施例における車載用
ナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。図
１において、１は車両の方位を計測する方位センサ、２
は車両の速度を計測する速度センサ、３は道路情報およ
び背景情報を記憶する地図情報記憶手段、４は、方位セ
ンサ１と速度センサ２から得られる走行軌跡と、地図情
報記憶手段３の道路情報の中の道路形状の道路接続状況
から車両の現在位置を推定する現在位置推定手段、５
は、現在位置推定手段４により得られる現在位置を中心
とする周辺地図を地図情報記憶手段３から取得し、表示
手段10に周辺地図と現在位置を表示する地図情報表示手
段、６は目的地や到着時間等の設定を行う入力手段、７
は、入力手段６により設定された目的地および到着時間
と現在日時と現在地から必要な情報を経路情報記憶手段
８より取得し、目的地までの最適経路を設定する経路案
内手段、８は経路情報記憶手段で本発明の特徴部分であ
り、経路案内の対象となる主要施設(代表的な観光スポ
ットやレジャー施設)の地点の情報と道路対応情報の記
憶、経路案内対象地点間の所要時間の記憶、各地点の営
業時間，定休日の情報の記憶、予め推奨コースとして複
数の経由地点を案内する経路情報の記憶等が格納されて
いる。
ナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。図
１において、１は車両の方位を計測する方位センサ、２
は車両の速度を計測する速度センサ、３は道路情報およ
び背景情報を記憶する地図情報記憶手段、４は、方位セ
ンサ１と速度センサ２から得られる走行軌跡と、地図情
報記憶手段３の道路情報の中の道路形状の道路接続状況
から車両の現在位置を推定する現在位置推定手段、５
は、現在位置推定手段４により得られる現在位置を中心
とする周辺地図を地図情報記憶手段３から取得し、表示
手段10に周辺地図と現在位置を表示する地図情報表示手
段、６は目的地や到着時間等の設定を行う入力手段、７
は、入力手段６により設定された目的地および到着時間
と現在日時と現在地から必要な情報を経路情報記憶手段
８より取得し、目的地までの最適経路を設定する経路案
内手段、８は経路情報記憶手段で本発明の特徴部分であ
り、経路案内の対象となる主要施設(代表的な観光スポ
ットやレジャー施設)の地点の情報と道路対応情報の記
憶、経路案内対象地点間の所要時間の記憶、各地点の営
業時間，定休日の情報の記憶、予め推奨コースとして複
数の経由地点を案内する経路情報の記憶等が格納されて
いる。
【００１０】９は経路案内手段７により得られた経路を
表示手段10に表示する経路情報表示手段、表示手段10は
ＣＲＴ等のディスプレイである。11は前記各センサ１，
２および入力手段６からの入力に基づき、前記各手段３
〜５，７〜10の動作を制御する制御手段(マイクロコン
ピュータ)である。ここで、現在位置推定手段４，経路
案内手段７は制御手段11に含まれ、地図情報記憶手段
３，経路情報記憶手段８はメモリで構成され、地図情報
表示手段５，経路情報表示手段９は表示手段10に含まれ
る。
表示手段10に表示する経路情報表示手段、表示手段10は
ＣＲＴ等のディスプレイである。11は前記各センサ１，
２および入力手段６からの入力に基づき、前記各手段３
〜５，７〜10の動作を制御する制御手段(マイクロコン
ピュータ)である。ここで、現在位置推定手段４，経路
案内手段７は制御手段11に含まれ、地図情報記憶手段
３，経路情報記憶手段８はメモリで構成され、地図情報
表示手段５，経路情報表示手段９は表示手段10に含まれ
る。
【００１１】次に、上記構成の第１の実施例について図
２の経路案内の処理フロー、および図３の経路案内の表
示例を用いて経路案内の動作を説明する。
２の経路案内の処理フロー、および図３の経路案内の表
示例を用いて経路案内の動作を説明する。
【００１２】現在位置推定手段４は、方位センサ１およ
び速度センサ２から得られる走行軌跡と、地図情報記憶
手段３の道路情報の中の道路形状の道路接続状況から車
両の現在位置を推定する。そして地図情報表示手段５
は、現在位置推定手段４により得られる現在位置を中心
とする周辺地図を地図情報記憶手段３から取得し、表示
手段10に図３(c)に例示するような周辺地図と車両の現
在位置301を表示する。
び速度センサ２から得られる走行軌跡と、地図情報記憶
手段３の道路情報の中の道路形状の道路接続状況から車
両の現在位置を推定する。そして地図情報表示手段５
は、現在位置推定手段４により得られる現在位置を中心
とする周辺地図を地図情報記憶手段３から取得し、表示
手段10に図３(c)に例示するような周辺地図と車両の現
在位置301を表示する。
【００１３】次に経路案内手段７は、入力手段６により
ドライバーが設定した経路選択モードと出発点(車両の
現在位置301)から目的地302までの希望到着時間を取得
する。ここで、ドライバーが推奨経路コースを選択した
場合(図２のＳ1のYes、以下同じ)、現在日時を考慮した
中から候補となる図３(a)に例示する推奨経路コースリ
ストを経路情報記憶手段８から検索し、経路情報表示手
段９により表示手段10に推奨経路コースリストを表示す
る(Ｓ2)。
ドライバーが設定した経路選択モードと出発点(車両の
現在位置301)から目的地302までの希望到着時間を取得
する。ここで、ドライバーが推奨経路コースを選択した
場合(図２のＳ1のYes、以下同じ)、現在日時を考慮した
中から候補となる図３(a)に例示する推奨経路コースリ
ストを経路情報記憶手段８から検索し、経路情報表示手
段９により表示手段10に推奨経路コースリストを表示す
る(Ｓ2)。
【００１４】そして、ドライバーが入力手段６により前
記推奨経路コースリストの中から図３(b)の経路コース
を選択すると(Ｓ3)、図３(c)に示すような車両の現在位
置301から選択した経路コース303の目的地302までの経
路を制御手段11は算出し、案内する(Ｓ4)。
記推奨経路コースリストの中から図３(b)の経路コース
を選択すると(Ｓ3)、図３(c)に示すような車両の現在位
置301から選択した経路コース303の目的地302までの経
路を制御手段11は算出し、案内する(Ｓ4)。
【００１５】また、ドライバーが入力手段６により前記
推奨経路コースを選択しなかった場合(Ｓ1のNo)、ドラ
イバーが他の候補目的地までの到着時間を設定すると
(Ｓ5)、制御手段11は前記到着時間と現在時刻とを比較
して残りの時間を計算する(Ｓ6)。この計算した時間か
ら経由可能な地点を候補目的地リストとして経路情報表
示手段９により表示手段10に候補目的地のリストを表示
する(Ｓ7)。
推奨経路コースを選択しなかった場合(Ｓ1のNo)、ドラ
イバーが他の候補目的地までの到着時間を設定すると
(Ｓ5)、制御手段11は前記到着時間と現在時刻とを比較
して残りの時間を計算する(Ｓ6)。この計算した時間か
ら経由可能な地点を候補目的地リストとして経路情報表
示手段９により表示手段10に候補目的地のリストを表示
する(Ｓ7)。
【００１６】次に、ドライバーが入力手段６により前記
候補目的地リストから目的地の選択をすると(Ｓ8)、こ
の目的地の設定を終了するか否か制御手段11は判定し
(Ｓ9)、設定を継続する場合は(Ｓ9のNo)、経路情報記憶
手段８から経路案内手段７は所要時間を取得し、残りの
時間を再設定する。そして、図３(c)のような車両の現
在位置301から目的地302までの経路コース303が表示手
段10上に表示される。
候補目的地リストから目的地の選択をすると(Ｓ8)、こ
の目的地の設定を終了するか否か制御手段11は判定し
(Ｓ9)、設定を継続する場合は(Ｓ9のNo)、経路情報記憶
手段８から経路案内手段７は所要時間を取得し、残りの
時間を再設定する。そして、図３(c)のような車両の現
在位置301から目的地302までの経路コース303が表示手
段10上に表示される。
【００１７】図４は本発明の第２の実施例における車載
用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
これは、現在位置推定手段４から出力される車両の現在
位置を入力とし、警告メッセージを出力する時間制御手
段12を有し、入力手段６と同様にドライバーによる経路
案内手段７への入力とする。
用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
これは、現在位置推定手段４から出力される車両の現在
位置を入力とし、警告メッセージを出力する時間制御手
段12を有し、入力手段６と同様にドライバーによる経路
案内手段７への入力とする。
【００１８】図５は図４の時間制御に係る部分の処理フ
ローを示し、動作は図１の第１の実施例とほぼ同様であ
るが、異なる点のみを説明する。現在位置推定手段４で
車両の現在位置を取得し(Ｓ10)、表示手段10に経路案内
が表示され(Ｓ11)、入力手段６により経路を選択する
と、その選択された経路が表示される(Ｓ12)までは第１
の実施例と同様である。
ローを示し、動作は図１の第１の実施例とほぼ同様であ
るが、異なる点のみを説明する。現在位置推定手段４で
車両の現在位置を取得し(Ｓ10)、表示手段10に経路案内
が表示され(Ｓ11)、入力手段６により経路を選択する
と、その選択された経路が表示される(Ｓ12)までは第１
の実施例と同様である。
【００１９】次に入力手段６により設定された経路の通
過点において、道路の渋滞等の原因により予定の到着時
間を過ぎた場合(Ｓ13のYes)、時間制御手段12からの警
告メッセージを表示手段10に表示する(Ｓ14)。ドライバ
ーは時間制御手段12により通過地点での到着時間の遅れ
が表示手段10の表示より察知されると、現地点からの再
度の経路設定を行えるようになる(Ｓ15のYes)。
過点において、道路の渋滞等の原因により予定の到着時
間を過ぎた場合(Ｓ13のYes)、時間制御手段12からの警
告メッセージを表示手段10に表示する(Ｓ14)。ドライバ
ーは時間制御手段12により通過地点での到着時間の遅れ
が表示手段10の表示より察知されると、現地点からの再
度の経路設定を行えるようになる(Ｓ15のYes)。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車載用ナ
ビゲーション装置は、ドライバーが簡単な入力操作によ
り画面に表示された車両の現在地から目的地までの到着
時間を考慮した最適な走行経路を選択できる。
ビゲーション装置は、ドライバーが簡単な入力操作によ
り画面に表示された車両の現在地から目的地までの到着
時間を考慮した最適な走行経路を選択できる。
【００２１】また、経路情報記憶手段に予め複数の経由
地を含んだ目的地までの経路情報を推奨コースとして記
憶しておき、経路設定時に推奨コースリストを一覧表示
することにより、ドライバーは推奨コースを選択する入
力操作のみで簡単に経路案内時間の短縮を図ることがで
きる。
地を含んだ目的地までの経路情報を推奨コースとして記
憶しておき、経路設定時に推奨コースリストを一覧表示
することにより、ドライバーは推奨コースを選択する入
力操作のみで簡単に経路案内時間の短縮を図ることがで
きる。
【００２２】さらに、始めに設定した経路コースの通過
状況をチェックする時間制御手段を備えることにより、
途中の通過点で予定の到着時間を超えている場合に警告
メッセージを表示することにより、渋滞等の原因で当初
の予定より遅れが生じた場合、速やかに経路の設定変更
を行うことができる。
状況をチェックする時間制御手段を備えることにより、
途中の通過点で予定の到着時間を超えている場合に警告
メッセージを表示することにより、渋滞等の原因で当初
の予定より遅れが生じた場合、速やかに経路の設定変更
を行うことができる。
【図１】本発明の第１の実施例における車載用ナビゲー
ション装置の構成を示すブロック図である。
ション装置の構成を示すブロック図である。
【図２】図１の経路案内の処理フローを示す図である。
【図３】図１の経路案内の表示例を示す図である。
【図４】本発明の第２の実施例における車載用ナビゲー
ション装置の構成を示すブロック図である。
ション装置の構成を示すブロック図である。
【図５】図４の時間制御に係る部分の処理フローを示す
図である。
図である。
１…方位センサ、 ２…速度センサ、 ３…地図情報記
憶手段、 ４…現在位置推定手段、 ５…地図情報表示
手段、 ６…入力手段、 ７…経路案内手段、８…経路
情報記憶手段、 ９…経路情報表示手段、 10…表示手
段、 11…制御手段、 12…時間制御手段。
憶手段、 ４…現在位置推定手段、 ５…地図情報表示
手段、 ６…入力手段、 ７…経路案内手段、８…経路
情報記憶手段、 ９…経路情報表示手段、 10…表示手
段、 11…制御手段、 12…時間制御手段。
Claims (6)
- 【請求項１】 車両の方位および速度を検出するセンサ
と、道路情報・河川・鉄道・施設等の背景情報、および
文字記号情報等を記憶した地図情報記憶手段と、前記セ
ンサと前記地図情報記憶手段の道路情報を利用して車両
の現在位置を推定する現在位置推定手段と、前記現在位
置推定手段により得られた現在位置を中心とする周辺地
図を前記地図情報記憶手段から取得し、表示手段に周辺
地図と現在位置を表示する地図情報表示手段と、ドライ
バーの所望の目的地および到着時間を設定する入力手段
と、公園，寺院等の代表的な観光スポットやレジャー施
設等の経路情報を記憶する経路情報記憶手段と、前記入
力手段により設定された目的地および到着時間と、現在
日時と現在位置から必要な情報を前記経路情報記憶手段
から取得し、前記現在位置から目的地までの最適経路を
設定する経路案内手段と、前記経路案内手段により得ら
れた経路を表示手段に表示する経路情報表示手段と、前
記地図情報表示手段および経路情報表示手段からの地図
情報，経路情報を表示する表示手段と、前記センサおよ
び入力手段からの入力に基づき前記各手段の動作を制御
する制御手段とを有することを特徴とする車載用ナビゲ
ーション装置。 - 【請求項２】 前記経路情報記憶手段は、経路案内の対
象となる主要施設の地点情報と、道路対応情報を記憶す
ることを特徴とする請求項１記載の車載用ナビゲーショ
ン装置。 - 【請求項３】 前記経路情報記憶手段は、経路案内対象
地点間の所要時間を記憶することを特徴とする請求項１
記載の車載用ナビゲーション装置。 - 【請求項４】 前記経路情報記憶手段は、各地点の営業
時間，定休日の情報を記憶することを特徴とする請求項
１記載の車載用ナビゲーション装置。 - 【請求項５】 前記経路情報記憶手段は、予め推奨コー
スとして複数の経由地点を案内する経路情報を記憶して
おくことを特徴とする請求項１記載の車載用ナビゲーシ
ョン装置。 - 【請求項６】 最初に設定した経路コースの通過点にお
いて、渋滞等の原因により予定の到着時間を超えている
場合、警告メッセージを表示し、新に経路を再設定する
ことを要求する時間制御手段を有することを特徴とする
請求項１記載の車載用ナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13734294A JP3228640B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 車載用ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13734294A JP3228640B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 車載用ナビゲーション装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH085391A true JPH085391A (ja) | 1996-01-12 |
| JP3228640B2 JP3228640B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=15196408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13734294A Expired - Fee Related JP3228640B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 車載用ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3228640B2 (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| EP0785519A1 (en) * | 1996-01-22 | 1997-07-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Itinerary preparing system |
| JPH112536A (ja) * | 1997-06-12 | 1999-01-06 | Alpine Electron Inc | 車載用ナビゲーション装置の誘導経路探索方法 |
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1994
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