JPH08525A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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Publication number
JPH08525A
JPH08525A JP14169394A JP14169394A JPH08525A JP H08525 A JPH08525 A JP H08525A JP 14169394 A JP14169394 A JP 14169394A JP 14169394 A JP14169394 A JP 14169394A JP H08525 A JPH08525 A JP H08525A
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JP
Japan
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abnormality
detecting
cleaning
water
cleaning tank
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Pending
Application number
JP14169394A
Other languages
English (en)
Inventor
武人 ▲高▼橋
Taketo Takahashi
Takashi Komatsu
隆 小松
Wataru Hamaguchi
渉 濱口
Wataru Uchiyama
亘 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14169394A priority Critical patent/JPH08525A/ja
Publication of JPH08525A publication Critical patent/JPH08525A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 残菜フィルターの目詰まり異常を検知可能な
食器洗い機において、ドアが一定時間以上開いた場合
に、残菜が取り除かれたと判断して異常報知をクリア
し、異常を検知した行程から再運転できるようにする。 【構成】 洗浄槽1内に給水手段13により水を供給
し、洗浄ノズル3により洗浄水を攪拌し、洗浄槽1内に
残菜フィルター17を設ける。洗浄槽1内の水位を検知
する水位検知手段6と、食器類2の洗浄、すすぎ、乾燥
行程の一連の逐次動作を制御する制御手段18と、ドア
10の開閉を検知するドア検知手段15と、異常を報知
する報知手段とを備え、制御手段18は、残菜フィルタ
ー17の目詰まり異常を検知した後、ドア検知手段15
の出力により再運転させるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、残菜フィルターの目詰
まり異常を検知可能な食器洗い機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、食器洗い機は洗浄、すすぎ、乾燥
などのプログラムを備えたものが主流となってきてい
る。
【0003】従来、この種の食器洗い機は図9に示すよ
うに構成していた。以下、その構成について説明する。
【0004】図に示すように、洗浄槽1は、食器類2を
内部に収納し底部に洗浄水を溜めている。洗浄ノズル3
は、洗浄槽1内に回転自在に支持され、食器類2に向け
て洗浄水を噴出する。洗浄ポンプ4は、洗浄水を洗浄ノ
ズル(洗浄手段)3に送り込むもので、この洗浄ポンプ
4はモータ5によって駆動される。水位検知手段6は、
洗浄槽1内の水位を検知する。ヒータ7は、洗浄槽1の
底部に配設され、洗浄水を加熱する。サーミスタ8は、
洗浄槽1の底部に外側より密着するように取り付けら
れ、洗浄水の水温を検知する。送風ファン9は、洗浄槽
1内の蒸気を送り出すもので、排気口より機外へ排出さ
れる。なお、10は洗浄槽1の前面に開閉自在に設けた
ドア、11は食器類2を配置する食器かごである。
【0005】制御手段12は、食器類2の洗浄、すす
ぎ、乾燥行程の一連の逐次動作を制御する。給水手段1
3は、洗浄槽1内に水道水を供給するもので、排水ポン
プ14は、洗浄水を洗浄槽1外に排出する。ドア検知手
段15は、ドア10のレバーの状態でドア10の開閉を
検知する。排水口16は、洗浄槽1の底の下部に設置
し、洗浄ポンプ4および排水ポンプ14に接続して洗浄
水を供給する。残菜フィルター17は、排水口16の上
に設置し、排水時に水の流れにより残菜を集めるように
している。
【0006】上記構成において図10を参照しながら動
作を説明すると、利用者が食器類2を食器かご11に配
置して洗浄槽1に収納し、洗剤を入れた後、スタートす
ると、ステップ21にて残水を洗浄槽1外に排出させ
る。つぎに、ステップ22にて水道水を洗浄槽1内に給
水し、ステップ23にて水位検知手段6が水位を検知す
るまで洗浄槽1内に給水される。
【0007】ステップ24にてモータ5およびヒータ7
に通電され洗浄水は加熱されながら洗浄ポンプ4により
食器類2に向けて洗浄ノズル3から噴出される。このと
き、サーミスタ8により洗浄水の温度を検知し制御手段
12は常に洗浄水の温度を把握している。洗浄水の温度
が所定温度に到達し、かつ、洗浄開始から所定時間経過
したとき洗浄行程を終了し一旦洗浄水を排水する。
【0008】つぎに、ステップ25にて給水、攪拌、排
水のすすぎ行程を数回繰り返した後、ステップ26にて
加熱すすぎ行程と称する洗浄行程と同様の動作を行い、
所定温度に到達した時点でこれを終了して、ステップ2
7にて排水する。最後に、ステップ28にて送風ファン
9を運転して洗浄槽1内の蒸気を機外へ排出すると同時
にヒータ7に間欠に通電を行い食器類2を加熱して付着
している水滴を乾燥させる。
【0009】また、ステップ29にて攪拌行程中、残菜
フイルター17に残菜が多くたまると水位検知手段6に
水が行かなくなり、水位が低下する。その水位が限界水
位を3回低下したとき、水位検知手段6により検知し、
制御手段12は残菜フィルター17の異常と判断し、ス
テップ30にて制御手段12に内蔵した報知手段により
異常報知を行い、製品の運転を停止する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の食器
洗い機では、洗浄、すすぎ、加熱すすぎの攪拌行程中、
残菜フィルター17の目詰まり検知すると運転を停止さ
せるため、再運転する場合、洗浄から開始するという問
題を有していた。
【0011】本発明は上記課題を解決するもので、ドア
が一定時間以上開いた場合に、残菜が取り除かれたと判
断して異常報知をクリアし、異常を検知した行程から再
運転できるようにすることを第1の目的としている。
【0012】また、再運転後、残菜が取り除かれている
か判断できるようにすることを第2の目的としている。
【0013】また、残菜フィルターが取り外されたこと
を検知して異常報知をクリアし、異常を検知した行程か
ら再運転できるようにすることを第3の目的としてい
る。
【0014】また、残菜を取り除き使用者が操作して、
異常を検知した行程から再運転できるようにすることを
第4の目的としている。
【0015】さらに、再運転のためのスイッチを減らす
ことを第5の目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、洗浄槽内の洗浄水を攪拌する洗浄手
段と、前記洗浄槽内に水を供給する給水手段と、前記洗
浄槽内に設けた残菜フィルターと、前記洗浄槽内の水位
を検知する水位検知手段と、食器類の洗浄、すすぎ、乾
燥行程の一連の逐次動作を制御する制御手段と、ドアの
開閉を検知するドア検知手段と、異常を報知する報知手
段とを備え、前記制御手段は、前記残菜フィルターの目
詰まり異常を検知した後、前記ドア検知手段の出力によ
り再運転させるようにしたことを第1の課題解決手段と
している。
【0017】また、第2の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段の制御手段は、再運転後、水位検知
手段の出力により目詰まり異常を検知し報知手段を動作
するようにしたことを第2の課題解決手段としている。
【0018】また、第3の目的を達成するために、洗浄
槽内の洗浄水を攪拌する洗浄手段と、前記洗浄槽内に水
を供給する給水手段と、前記洗浄槽内に設けた残菜フィ
ルターと、前記洗浄槽内の水位を検知する水位検知手段
と、食器類の洗浄、すすぎ、乾燥行程の一連の逐次動作
を制御する制御手段と、異常を報知する報知手段と、前
記残菜フィルターの設置状態を検知する残菜フィルター
取付検知手段とを備え、前記制御手段は、前記残菜フィ
ルターの目詰まり異常を検知した後、前記残菜フィルタ
ー取付検知手段の出力により再運転させるようにしたこ
とを第3の課題解決手段としている。
【0019】また、第4の目的を達成するために、洗浄
槽内の洗浄水を攪拌する洗浄手段と、前記洗浄槽内に水
を供給する給水手段と、前記洗浄槽内に設けた残菜フィ
ルターと、前記洗浄槽内の水位を検知する水位検知手段
と、食器類の洗浄、すすぎ、乾燥行程の一連の逐次動作
を制御する制御手段と、異常を報知する報知手段とを備
え、前記制御手段は、前記残菜フィルターの目詰まり異
常を検知した後、異常クリアボタンの出力により再運転
するようにしたことを第4の課題解決手段としている。
【0020】さらに、第5の目的を達成するために、上
記第4の課題解決手段の制御手段は、残菜フィルターの
目詰まり異常を検知した後、異常クリアボタンに代え
て、スタート/一時停止スイッチの出力により再運転す
るようにしたことを第5の課題解決手段としている。
【0021】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
目詰まり異常の検知後、ドア検知手段の出力により、ド
アが一定時間以上開いた場合に、残菜が取り除かれたと
判断し、異常報知をクリアし検知した行程から再運転す
ることができる。
【0022】また、第2の課題解決手段により、再運転
した後、残菜が取り除かれたかを判断することができ
る。
【0023】また、第3の課題解決手段により、目詰ま
り異常の検知後、残菜フィルター取付検知手段の出力に
より、残菜が取り除かれたと判断し、異常報知をクリア
し検知した行程から再運転することができる。
【0024】また、第4の課題解決手段により、目詰ま
り異常の検知後、異常クリアボタンの出力により、異常
報知をクリアし検知した行程から再運転することができ
る。
【0025】また、第5の課題解決手段により、現行ス
イッチで異常報知をクリアし検知した行程から再運転す
ることができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1を参照し
ながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一
符号を付して説明を省略する。
【0027】図に示すように、制御手段18は、食器類
2の洗浄、すすぎ、乾燥行程の一連の逐次動作を制御
し、水位検知手段6の出力により、残菜フィルター17
の異常と判断し、目詰まり異常の検知後、ドア検知手段
15の出力により再運転させるようにしている。
【0028】上記構成において図2を参照しながら動作
を説明する。なお、制御手段18による洗浄、すすぎ、
乾燥行程の一連の逐次動作と、目詰まり異常の異常報知
までの動作は従来例と同じであり、同じステップ番号を
付して説明を省略する。
【0029】制御手段18は、ステップ30の異常報知
後、ステップ35にてドア検知手段15の出力で開閉を
判断し、ドア10の開閉があれば、ステップ36にて水
位の低下回数をクリアして加熱攪拌を行い、異常検知し
た行程から再運転することができる。
【0030】なお、誤動作をなくするために、ドア10
の開いた時間を検知し、残菜を処理する時間以上を経過
した場合のみ異常を解除するようにしてもよい。
【0031】つぎに、本発明の第2の実施例について説
明する。図1における制御手段18は、再運転後、水位
検知手段6の出力により目詰まり異常とし報知手段を動
作するようにしている。他の構成は上記第1の実施例と
同じである。
【0032】上記構成において図3を参照しながら動作
を説明する。なお、制御手段18による洗浄、すすぎ、
乾燥行程の一連の逐次動作と、目詰まり異常の異常報知
までの動作は上記第1の実施例と同じであり、同じステ
ップ番号を付して説明を省略する。
【0033】制御手段18は、ステップ35のドア10
の開閉検知後、ステップ37にて洗浄ポンプ4を動作さ
せ攪拌させる。そのとき、残菜が処理されていない場
合、ステップ38にて再度検知し、限界水位以下であれ
ば再度異常報知をさせる。
【0034】なお、異常検知を確実にするために、限界
水位と洗浄水位の間に検知水位を設定し、その水位以下
であれば再度異常報知をさせるようにしてもよい。
【0035】つぎに、本発明の第3の実施例を図4を参
照しながら説明する。なお、上記第1の実施例と同じ構
成のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0036】図に示すように、残菜フィルター17は、
磁石19aを埋設し、排水口16の成形品の下にリード
スイッチ19bを取り付けて、残菜フィルター取付検知
手段19を形成し、残菜フィルター17を設置したとき
リードスイッチ19bをオンし、取り外したときオフさ
せるようにし、このリードスイッチ19bを図1の制御
手段18に入力し、制御手段18は、目詰まり検知後
に、残菜フィルター取付検知手段19の出力により再運
転させるようにしている。
【0037】上記構成において図5を参照しながら動作
を説明する。なお、制御手段18による洗浄、すすぎ、
乾燥行程の一連の逐次動作と、目詰まり異常の異常報知
までの動作は上記第1の実施例と同じであり、同じステ
ップ番号を付して説明を省略する。
【0038】制御手段18は、ステップ30の異常報知
後、ステップ39にてリードスイッチ19bの出力から
残菜フィルター17を取り外された場合のみ、ステップ
36にて水位低下回数をクリアして、異常報知を検知し
た行程から再運転することができる。
【0039】なお、誤動作をなくするために、残菜フィ
ルター17を取り外した時間を検知し、一定時間を経過
した場合のみ異常を解除するようにしてもよい。
【0040】つぎに、本発明の第4の実施例を図6を参
照しながら説明する。なお、上記第1の実施例と同じ構
成のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0041】図6は、食器洗い機の操作パネルであり、
通常または異常検知後、ドア10の開閉または残菜フィ
ルター17取り外しの出力がない場合には、受付しない
異常報知クリアボタン20を追加している。
【0042】上記構成において図7を参照しながら動作
を説明する。なお、制御手段18による洗浄、すすぎ、
乾燥行程の一連の逐次動作と、目詰まり異常の異常報知
までの動作は上記第1の実施例と同じであり、同じステ
ップ番号を付して説明を省略する。
【0043】使用者が残菜フィルター17の残菜を取り
除き、ステップ40にて異常報知クリアボタン20を押
すことにより、制御手段18は、ステップ36にて水位
低下回数をクリアして、異常を検知した行程から再運転
することができる。
【0044】つぎに、本発明の第5の実施例を図8を参
照しながら説明する。なお、上記第1の実施例と同じ構
成のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0045】図8は、食器洗い機の操作パネルであり、
第4の実施例の異常報知クリアボタン20を他のスイッ
チ(スタート/一時停止スイッチ)にしたものでる。
【0046】上記構成において、使用者が残菜フィルタ
ー17の残菜を取り除き、スタート/一時停止スイッチ
を押すことにより、制御手段18は、水位低下回数をク
リアして、異常を検知した行程から再運転することがで
きる。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明は、洗浄槽内の洗浄
水を攪拌する洗浄手段と、前記洗浄槽内に水を供給する
給水手段と、前記洗浄槽内に設けた残菜フィルターと、
前記洗浄槽内の水位を検知する水位検知手段と、食器類
の洗浄、すすぎ、乾燥行程の一連の逐次動作を制御する
制御手段と、ドアの開閉を検知するドア検知手段と、異
常を報知する報知手段とを備え、前記制御手段は、前記
残菜フィルターの目詰まり異常を検知した後、前記ドア
検知手段の出力により再運転させるようにしたから、ド
アが一定時間以上開いた場合に、残菜が取り除かれたと
判断して異常報知をクリアし、異常を検知した行程から
再運転することができる。
【0048】また、制御手段は、再運転後、水位検知手
段の出力により目詰まり異常を検知し報知手段を動作す
るようにしたから、再運転後、残菜が取り除かれている
か判断することができ、異常解除の検知確率を向上させ
ることができる。
【0049】また、洗浄槽内の洗浄水を攪拌する洗浄手
段と、前記洗浄槽内に水を供給する給水手段と、前記洗
浄槽内に設けた残菜フィルターと、前記洗浄槽内の水位
を検知する水位検知手段と、食器類の洗浄、すすぎ、乾
燥行程の一連の逐次動作を制御する制御手段と、異常を
報知する報知手段と、前記残菜フィルターの設置状態を
検知する残菜フィルター取付検知手段とを備え、前記制
御手段は、前記残菜フィルターの目詰まり異常を検知し
た後、前記残菜フィルター取付検知手段の出力により再
運転させるようにしたから、残菜フィルターが取り外さ
れたことを検知して異常報知をクリアし、異常を検知し
た行程から再運転することができる。
【0050】また、洗浄槽内の洗浄水を攪拌する洗浄手
段と、前記洗浄槽内に水を供給する給水手段と、前記洗
浄槽内に設けた残菜フィルターと、前記洗浄槽内の水位
を検知する水位検知手段と、食器類の洗浄、すすぎ、乾
燥行程の一連の逐次動作を制御する制御手段と、異常を
報知する報知手段とを備え、前記制御手段は、前記残菜
フィルターの目詰まり異常を検知した後、異常クリアボ
タンの出力により再運転するようにしたから、残菜を取
り除き使用者が操作して、異常を検知した行程から再運
転することができる。
【0051】さらに、制御手段は、残菜フィルターの目
詰まり異常を検知した後、異常クリアボタンに代えて、
スタート/一時停止スイッチの出力により再運転するよ
うにしたから、再運転のためのスイッチを減らすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の食器洗い機のシステム
構成図
【図2】同食器洗い機の目詰まり異常の処理過程を示す
フローチャート
【図3】本発明の第2の実施例の食器洗い機の目詰まり
異常の処理過程を示すフローチャート
【図4】本発明の第3の実施例の食器洗い機の残菜フィ
ルターの取付状態を示す分解斜視図
【図5】同食器洗い機の目詰まり異常の処理過程を示す
フローチャート
【図6】本発明の第4の実施例の食器洗い機の操作パネ
ルの正面図
【図7】同食器洗い機の目詰まり異常の処理過程を示す
フローチャート
【図8】本発明の第5の実施例の食器洗い機の操作パネ
ルの正面図
【図9】従来の食器洗い機のシステム構成図
【図10】同食器洗い機のプログラムシーケンスの進行
過程を示すフローチャート
【符号の説明】
1 洗浄槽 2 食器類 3 洗浄ノズル(洗浄手段) 6 水位検知手段 10 ドア 13 給水手段 15 ドア検知手段 17 残菜フィルター 18 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内山 亘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄槽内の洗浄水を攪拌する洗浄手段
    と、前記洗浄槽内に水を供給する給水手段と、前記洗浄
    槽内に設けた残菜フィルターと、前記洗浄槽内の水位を
    検知する水位検知手段と、食器類の洗浄、すすぎ、乾燥
    行程の一連の逐次動作を制御する制御手段と、ドアの開
    閉を検知するドア検知手段と、異常を報知する報知手段
    とを備え、前記制御手段は、前記残菜フィルターの目詰
    まり異常を検知した後、前記ドア検知手段の出力により
    再運転させるようにした食器洗い機。
  2. 【請求項2】 制御手段は、再運転後、水位検知手段の
    出力により目詰まり異常を検知し報知手段を動作するよ
    うにした請求項1記載の食器洗い機。
  3. 【請求項3】 洗浄槽内の洗浄水を攪拌する洗浄手段
    と、前記洗浄槽内に水を供給する給水手段と、前記洗浄
    槽内に設けた残菜フィルターと、前記洗浄槽内の水位を
    検知する水位検知手段と、食器類の洗浄、すすぎ、乾燥
    行程の一連の逐次動作を制御する制御手段と、異常を報
    知する報知手段と、前記残菜フィルターの設置状態を検
    知する残菜フィルター取付検知手段とを備え、前記制御
    手段は、前記残菜フィルターの目詰まり異常を検知した
    後、前記残菜フィルター取付検知手段の出力により再運
    転させるようにした食器洗い機。
  4. 【請求項4】 洗浄槽内の洗浄水を攪拌する洗浄手段
    と、前記洗浄槽内に水を供給する給水手段と、前記洗浄
    槽内に設けた残菜フィルターと、前記洗浄槽内の水位を
    検知する水位検知手段と、食器類の洗浄、すすぎ、乾燥
    行程の一連の逐次動作を制御する制御手段と、異常を報
    知する報知手段とを備え、前記制御手段は、前記残菜フ
    ィルターの目詰まり異常を検知した後、異常クリアボタ
    ンの出力により再運転するようにした食器洗い機。
  5. 【請求項5】 制御手段は、残菜フィルターの目詰まり
    異常を検知した後、異常クリアボタンに代えて、スター
    ト/一時停止スイッチの出力により再運転するようにし
    た請求項4記載の食器洗い機。
JP14169394A 1994-06-23 1994-06-23 食器洗い機 Pending JPH08525A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14169394A JPH08525A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 食器洗い機

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JP14169394A JPH08525A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 食器洗い機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100432698B1 (ko) * 1997-02-11 2004-09-08 동양매직 주식회사 식시세척기의 이물질 걸름장치 및 제어방법

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100432698B1 (ko) * 1997-02-11 2004-09-08 동양매직 주식회사 식시세척기의 이물질 걸름장치 및 제어방법

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