JPH0852477A - 製紙排水の処理方法 - Google Patents
製紙排水の処理方法Info
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Abstract
凝集後の凝集物を含むスラリーの脱水性が良い排水処理
方法を目的とする。 【構成】 製紙排水に無機凝集剤および高分子凝集剤を
添加し急速撹拌する第一工程、緩速撹拌する第二工程を
この順に含むことによって、排水中の固形分を濃縮して
分離することを特徴とする製紙排水の処理方法。
Description
工程から排出される排水の処理方法に関し、中でも凝集
剤による固形分の分離に関するものである。
排水処理に多大なコストと労力が掛けられており、環境
保護問題が益々重視されつつある今日、その負担はさら
に増大している。とりわけ、古紙利用の促進が推奨さ
れ、古紙処理設備からの排水が増加することにより、排
水処理の負荷は一層増加している。パルプ製造または抄
紙工程から排出される繊維分や填料等の固形分を分離ま
たは除去する方法としては、凝集法、吸着法、活性汚泥
法などの方法があり、これらを単独または適宜組み合わ
せて処理されている。最も代表的なものは凝集法で、凝
集剤により固形分を凝集させ、凝集物を浮上または沈降
させて水から分離する方法である。活性汚泥法による場
合も、その前または後に凝集法を使用することが一般的
である。凝集剤を用いて分離された固形分の高いスラリ
ーは、更に脱水工程で固形分濃度を高めて、焼却または
廃棄されるか、もしくは、他の用途への利用に供され
る。
昭58−70883号、特開平1−151990号、特
開平4−341387号などが挙げられる。これらはC
OD成分の除去または凝集剤の回収などを主目的とした
ものである。
に、古紙処理の増加に伴って、微細繊維、顔料、填料な
どの固形分成分が多くなった結果、排水の凝集性が悪く
なり、また、凝集後の脱水性が悪化し、従来の単純な凝
集方法では処理しきれなくなっている。従って、脱水性
の良い、大きなフロックを効率良く生成する方法が必要
であるが、フロックの形成という観点に立った技術とし
て、特公昭58−32629号、特公昭62−53
235号、特開平3−38204号の3つが挙げられ
る。
する排水には有効であるが、填料、顔料を多く含む場合
には有効ではない。また、は填料、顔料を含むものに
も有効である反面、低濃度排水に対するものであるの
で、種々の濃度の排水が混在する近年の製紙工場の排水
には適さず、また、高価な高分子系の凝集剤を多量に使
用するという欠点を有する。本発明は、種々の濃度の排
水が混在しても良く、また、微細繊維などの有機分及び
填料・顔料などの無機分が混在しても、効率良くかつ安
価に大きなフロックを形成することができ、しかも、凝
集後のスラリーの脱水性が良い凝集方法を提案すること
を課題とする。
め、本発明は、製紙排水に無機凝集剤および高分子凝集
剤を添加し急速撹拌する第一工程、緩速撹拌する第二工
程をこの順に含むことによって、排水中の固形分を濃縮
して分離することを特徴とする製紙排水の処理方法を採
用する。
抄紙を行う製紙工場の排水を指し、パルプ製造の工程と
しては、蒸解、漂白、洗浄、選別の各工程を含む。ま
た、古紙を離解したり脱墨したりして、古紙パルプを製
造する工程も含む。抄紙工程には、抄紙機上で行われる
塗工工程も含む。本発明の方法は、上記の排水を直接処
理することにも使用され、また、上記排水を活性汚泥処
理する前または後の凝集工程としても使用される。
酸、硫酸第一鉄、硫酸第二鉄、硫酸アルミニウム、塩化
第一鉄、塩化第二鉄、ポリ塩化アルミニウムなどが使用
される。無機凝集剤は、対排水重量で0.01〜1重量
%の添加が望ましい。本発明に使用する高分子凝集剤
は、ポリアクリルアミド、変性ポリアクリルアミド、ポ
リアクリル酸ソーダ、変性ポリアクリル酸ソーダ、など
のアニオン性高分子凝集剤、ポリアミノアルキルメタク
リレート、ポリエチレンイミンなどのカチオン性高分子
凝集剤が使用できる。無機凝集剤と高分子凝集剤を併用
することにより、凝集物の固形分濃度を向上することが
でき、また、凝集物と水の分離が容易となる。高分子凝
集剤として、アニオン性ポリアクリルアミドを添加し、
続いて、カチオン性ポリアクリルアミド(または両性ポ
リアクリルアミド)を添加すると、これらの効果が一層
高まる。高分子凝集剤の添加量としては、対排水重量で
0.05〜1重量部が好ましい。
び高分子凝集剤によりPH調整を行い、また、急速撹拌
により凝集剤と固形分とを十分に混合し、フロックを形
成させる工程である。無機凝集剤を先に添加し、PHを
調整した所で高分子凝集剤を添加して急速撹拌すること
が好ましい。この際に、高分子凝集剤を添加するまでは
撹拌速度は任意で良い。第二の工程は、第一の工程で生
成したフロックを成長させることを目的としている。こ
の工程では、主として高分子凝集剤によるフロックの巨
大化および高濃度化を行う。従って、第一の工程で生成
したフロックを破壊しないように緩速撹拌する必要があ
るのである。
形の槽内の排水を回転羽により撹拌することにより行わ
れ、急速撹拌とは、回転羽の回転速度が100〜500
回転/分であり、緩速撹拌とは、15〜30回転/分で
ある。500回転/分以上にしても効果の向上は無く、
電力を浪費するばかりか、空気の巻き込みという問題を
発生する。100回転/分未満では、凝集反応が十分に
進まず、処理水(凝集物を除去した排水)の固形分濃度
が高くなってしまう。緩速撹拌の速度が30回転/分よ
り速いと、フロックが破壊される可能性があり、処理水
の固形分濃度がやや高くなる傾向がある。この範囲より
遅いと、フロックの巨大化またはフロック内部の高濃度
化が十分に行われず、凝集物を含むスラリーの脱水性
(濾水性)がやや悪くなる傾向がある。撹拌装置として
は、回転羽および凝集物を取り出す手段を有していれば
どのようなものであっても良いが、例えば、特開平5−
192699号に記載されているような装置が好まし
い。
0.1〜10重量%である。従って、様々な発生源の排
水に対して有効であり、前工程でトラブルなどがあって
も、凝集性能が衰えず、安定した操業が図れる。本発明
の方法で凝集分離した結果、固形分を含む方のスラリー
の固形分濃度は3〜25重量%であり、処理前の濃度と
比較して2.5〜30倍に濃縮されている。製紙排水中
に紙の填料または塗料に由来する無機粒子が存在する場
合、粒子表面はアニオン性でありかつ液はアルカリ性で
あることが多い。このような場合、本発明による凝集を
効果的に行うためには、高分子凝集剤を添加する前のP
Hが6.5以下、好ましくは6.0以下であることが望
ましい。PHの調整は、無機凝集剤で行えることが多い
が、これで不足の時は、硫酸や塩酸などの一般的な酸を
使用して差し支えない。
クの巨大化に際して、気泡が多量に存在していると、フ
ロックが浮上して凝集反応が十分に進行しないことがあ
るので、高分子凝集剤を添加する前に、気泡を除去する
工程を設けることが好ましい場合もある。気泡を除去す
る方法としては、本発明の急速撹拌と同様に速い速度で
撹拌を行う方法が簡便である。気泡を除去する工程は、
高分子凝集剤の添加前であればいつでも良く、無機凝集
剤を添加する前または後のいずれでも良い。
3.5重量%の排水をジヤーテスターにとり、無機凝集
剤として硫酸バン土(本州製紙製:アルミナ濃度8重量
%)を対スラリーで0.2重量%添加しゆるやかに撹拌
した。この時のPHは6.0となった。続いて、高分子
凝集剤としてアニオン性ポリアクリルアミド(三井サイ
アナミッド社アコフロックA235H)を対スラリーで
0.14重量%添加し、300回転/分で1分間の急速
撹拌を行い、カチオン性ポリアクリルアミド(三井サイ
アナミッド社アコフロックC492H)を対スラリーで
0.25重量%添加し、300回転/分で1分間急速撹
拌した。続いて、20回転/分で10分間の緩速撹拌を
行い、その後、1分間静置し、上澄み液(処理水)と沈
殿物を分離した。沈殿物(凝集物を含むスラリー)は下
記の方法で脱水性(濾水性)を評価した。また、処理水
については固形分濃度を測定した。これらの測定値は各
種条件と共に表1に記載した。
ステンレス製の濾網(40メッシュ)をしき、薬品添加
後、フロック生成物を含んだ凝集スラリー500CCを
漏斗に入れ、30秒間濾過を行い、濾過された水の量を
測定し、これを濾水性を示す指標とする。値が大きいほ
ど濾水性が良く、即ち、脱水性が良好であることを示
す。
300回転/分で1分間撹拌し、気泡を除去した外は全
て実施例1と同様に行ったものを実施例2とする。
た固形分濃度4.8重量%の排水をジヤーテスターにと
り、無機凝集剤として硫酸を対スラリーで0.1重量%
添加しゆるやかに撹拌した。この時のPHは6.0とな
った。続いて、高分子凝集剤としてアニオン性ポリアク
リルアミド(三井サイアナミッド社アコフロックA23
5H)を対スラリーで0.18重量%添加し、300回
転/分で1分間の急速撹拌を行い、カチオン性ポリアク
リルアミド(三井サイアナミッド社アコフロックC49
2H)を対スラリーで0.22重量%添加し、300回
転/分で1分間急速撹拌した。
/分とした外は実施例1と同様に行ったものを実施例4
とする。
分とした外は実施例1と同様に行ったものを実施例5と
する。
分とした外は実施例1と同様に行ったものを実施例6と
する。
た外は実施例1と同様に行ったものを実施例4とする。
添加しない外は実施例1と同様にして行ったものを比較
例とする。なお、この場合、高分子凝集剤を添加する前
のPHは6.7であった。
理が可能になり、本発明で処理された処理水には固形分
が非常に少なく、即ち、分離の効率が良い。また、本発
明により発生した凝集固形分を含むスラリーは脱水性が
良く、その後の燃焼処理等のための濃縮・脱水作業が容
易であるという効果がある。
Claims (10)
- 【請求項1】製紙排水に無機凝集剤および高分子凝集剤
を添加し急速撹拌する第一工程、緩速撹拌する第二工程
をこの順に含むことによって、排水中の固形分を濃縮し
て分離することを特徴とする製紙排水の処理方法 - 【請求項2】排水中の固形分濃度が0.1〜10重量
%、濃縮して分離された部分の固形分濃度が3〜25重
量%であることを特徴とする請求項1に記載の排水処理
方法 - 【請求項3】急速撹拌および緩速撹拌が、略円筒型の槽
内の排水を回転羽により撹拌することにより行われ、急
速撹拌の回転速度が100〜500回転/分、緩速撹拌
の回転速度が15〜30回転/分であることを特徴とす
る、請求項1または請求項2に記載の排水処理方法 - 【請求項4】急速撹拌の時間が0.5〜3分であり、緩
速撹拌の時間が5分以上であることを特徴とする、請求
項1〜請求項3のいずれかに記載の排水処理方法 - 【請求項5】高分子凝集剤を添加する前の排水のPHが
6.5以下であることを特徴とする、請求項1〜請求項
4のいずれかに記載の排水処理方法 - 【請求項6】高分子凝集剤の添加前に気泡を除去する工
程を有することを特徴とする請求項1〜請求項5のいず
れかに記載の排水処理方法 - 【請求項7】気泡を除去する工程が急速撹拌することに
より行われることを特徴とする請求項1〜請求項6のい
ずれかに記載の排水処理方法 - 【請求項8】製紙排水が古紙処理または脱墨処理の排水
である請求項1〜請求項7のいずれかに記載の排水処理
方法 - 【請求項9】無機凝集剤が、硫酸、硫酸第一鉄、硫酸第
二鉄、硫酸アルミニウム、塩化第一鉄、塩化第二鉄、ポ
リ塩化アルミニウムから選ばれた1種以上であることを
特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の排水
処理方法 - 【請求項10】急速撹拌を2段階で行い、前段はアニオ
ン性高分子凝集剤、後段はカチオン性もしくは両性高分
子凝集剤を添加することを特徴とする請求項1〜請求項
9のいずれかに記載の排水処理方法。
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---|---|---|---|
JP18917094A JP3691527B2 (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 製紙排水の処理方法 |
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JPH0852477A true JPH0852477A (ja) | 1996-02-27 |
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Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
JP2008264741A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-06 | Total Sk:Kk | 塗料廃液分離装置及び塗料廃液分離方法 |
JP2011121788A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Sanko Kk | フルボ酸鉄含有組成物とその製造方法、肥料及び磯焼け防止剤 |
JP2016112515A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 王子ホールディングス株式会社 | 大腸菌群含有排水の処理方法及び大腸菌群含有排水の処理装置 |
-
1994
- 1994-08-11 JP JP18917094A patent/JP3691527B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2016112515A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 王子ホールディングス株式会社 | 大腸菌群含有排水の処理方法及び大腸菌群含有排水の処理装置 |
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