JPH0852048A - 調節自在のアームレスト - Google Patents

調節自在のアームレスト

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JPH0852048A
JPH0852048A JP7175687A JP17568795A JPH0852048A JP H0852048 A JPH0852048 A JP H0852048A JP 7175687 A JP7175687 A JP 7175687A JP 17568795 A JP17568795 A JP 17568795A JP H0852048 A JPH0852048 A JP H0852048A
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ノーマン・エヴァレット・マジー
Corwin L Klages
コーウィン・リー・クレイグス
Eric P Hansotia
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/75Arm-rests
    • B60N2/763Arm-rests adjustable
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18568Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
    • Y10T74/18832Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.]
    • Y10T74/1884Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.] with sprocket wheel

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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転手の特定の解剖学的特徴に対して垂直方
向及び水平方向の両方向で調節自在のアームレストの提
供。 【解決手段】 運転手の座席に固定され且つ運転手の座
席からほぼ水平方向に突出した一対のピンと、フレーム
と、フレームに回転自在に取り付けられ、中央軸線を有
し、この中央軸線を中心として回転し、中央軸線と平行
に延び且つ中央軸線から間隔を隔てられたボアを各々有
し、ボアの各々がピンのうちの対応する一つのピンを回
転自在に受け入れる、一対の歯車と、フレームに回転自
在に取り付けられ、歯車をフレームに関して回転させる
ように歯車と解放自在に係合する、運転手が制御するア
クチュエータとを有し、ピンと協働した歯車を回転させ
て歯車及びフレームを固定されたピンに関して移動させ
る、アームレスト。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業用車輛の座席
用のアームレストに関し、更に詳細には、運転手の特定
の解剖学的特徴に対して垂直方向及び水平方向の両方向
で調節自在のアームレストに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トラクター及び他の大型の作業用
車輛の作動制御装置類は、運転手の座席の両側で運転室
の床に直接的に固定された持ち上がるように取り付けら
れたアッセンブリである。スイッチ、レバー、及びノブ
等の作動制御装置類は、座席と隣接したアームレストに
取り付けるのが便利であると考えられてきた。座席は、
通常は調節自在であるため、運転手が快適さ及び視認性
を最適にできる。更に、多くの座席には、車輛に加わっ
た衝撃に応じて座席の運転手支持部分を移動させること
によって運転手への衝撃を和らげる衝撃吸収懸架装置が
設けられている。しかしながら、座席を調節すると、制
御装置類は運転手にとって最適の位置になくなり、その
ため、座席の配置を変えるか或いは車輛の運転が快適で
なくなるかのいずれかであった。更に、車輛に加わった
衝撃の吸収時に座席の運転手支持部分が移動するため、
座席に対する制御装置類の位置が連続的に変化し、その
結果、運転手に対する快適さが更に損なわれる。
【0003】この問題点を解決するため、調節自在のア
ームレストを持つ座席アッセンブリが米国特許第4,4
78,308号に提案されている。しかしながら、この
アームレストは、座席に対して垂直方向だけに調節自在
である。
【0004】他の調節自在のアームレスト機構は、複雑
で嵩張る4バーリンクを使用している。しかしながら、
4バーリンクは、各前後位置について一つの垂直位置し
かとることができない。運転手の肘から臀部までの距離
を運転手の前腕の長さに対して補正するため各前後位置
について一つ以上の垂直位置をとることのできる調節自
在のアームレストを提供するのが望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、運転手の肘から臀部までの距離を運転手の前腕の長
さに対して補正するため各前後位置について一つ以上の
垂直位置をとることのできる調節自在のアームレストを
提供することである。
【0006】本発明の別の目的は、簡単であり且つコン
パクトな調節自在のアームレスト機構を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】これらの目的及び他の目
的は、車輛に設けられた運転手の座席で使用するための
調節自在のアームレストが、座席の側部から横方向に突
出した一対のピンを有する本発明によって達成される。
ほぼ矩形のフレームは、座席と面する側が開放してい
る。一対の歯車がその中央軸線を中心として回転自在に
フレームに取り付けられている。各歯車は、中央ボアか
らずれた別のボアを有し、このボアは、ピンの一方を受
け入れる。駆動歯車がベルトを駆動し、このベルトが歯
車を回転させて駆動歯車及びフレームをピンに関して駆
動する。ノブがスリーブの端部に摺動自在であり且つ非
回転的に連結されており、スリーブは、駆動歯車に固定
されている。ノブは、スリーブ内で摺動自在のシャフト
の端部に回転自在であり且つ摺動不能に連結されてい
る。シャフトの他端には係止爪が連結されている。ばね
がノブ、シャフト、及び爪を係止位置に押圧するため、
爪が歯車シリンダと係合し、これらの歯車シリンダが回
転しないようにする。ノブは、爪を歯車から外すため、
ばねに抗して移動させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】アームレスト調節機構10のフレ
ーム16は、側壁18、上壁20、及び底壁22を持つ
全体に矩形の箱形状を有する。フレームは、運転手の座
席(図示せず)に面する側が開放している。側壁18に
は、ハブ24、26、及び28が形成されている。ハブ
24及び28は、中央ハブ26の両側に位置決めされて
いる。一対のポスト即ちボルト30がねじ山を備えたハ
ブ24及び28にねじ込んである。一対の円筒形歯車3
4、36がボルト30にベアリング37を介して回転自
在に取り付けられている。各歯車34、36の中央ボア
38は、ボルト30のうちの対応する一本のボルトを受
け入れる。各歯車34、36に設けられた一組の歯車歯
は、これらの歯車から半径方向外方に突出している。更
に、歯車34、36の各々は、対応する中央ボア38と
平行に延び且つ中央ボア38と食い違った即ち間隔が隔
てられたボア40を有する。各ボア40には、円筒形中
空ベアリング42が入っている。
【0009】運転手が操作するアクチュエータ44がハ
ブ26のボア46に取り付けられている。アクチュエー
タ44は、ベアリング50を介してボア46内に回転自
在に受け入れられた円筒形中空スリーブ48を含む。ス
リーブ48が図3で見て右方に移動しないようにするス
ナップリング52がスリーブ48の溝に取り付けられて
いる。シャフト54がスリーブに摺動自在に受け入れら
れており、スリーブ48の両端から突出している。ノブ
56は、貫通ボア61を備えたハブ58及びホイール6
2を有する。ノブ56のハブ58は、スプライン連結部
64を介してスリーブ48の端部に摺動自在に且つ非回
転的に連結されている。スリーブ48の端部は、ハブ5
8によって受け入れられている。スリーブ48の他端
は、円筒形駆動歯車60に固定されている。
【0010】ノブ56は、シャフト54の端部に回転自
在に且つ摺動不能に連結されており、スナップリング5
7でシャフト54上に保持されている。シャフト54の
他端は、爪70に固定されている。ばね72がシャフト
54上でハブ58とスリーブ48の端部との間に取り付
けられており、このばねは、ノブ56を図3で見て左方
に押圧する。
【0011】図1でわかるように、爪70は、歯車3
4、36と夫々噛み合い係合する歯を持つ一対の凹状の
湾曲した端部分76、78を備えたプレート74を有す
る。図1、図3でよくわかるように、爪70のハブ80
は、駆動歯車60の端部の凹所82に受け入れられてい
る。上壁20の内側には一対の押縁84、86が形成さ
れている。これらの押縁84、86は、ノブ56を廻し
ても爪70が回転しないように、爪70の頂部と摺動自
在に係合できる。
【0012】タイミングベルト90が歯車34、36に
掛けてあり、その内側の歯が歯車の歯と噛み合う。タイ
ミングベルト90の外側に設けられた歯は、駆動歯車6
0の歯車歯と噛み合う。変形例では、図1に示すベルト
よりも短いベルトを使用することができ、そうした場合
には、内側の歯、歯車34、36、及び駆動歯車60が
全てベルトの内側にある。
【0013】調節自在のアームレスト機構10は、運転
手の座席(図示せず)の側部に固定され且つここから水
平方向に突出した一対のピン92及び94を有し、これ
らのピンは、ベアリング42に受け入れられている。ピ
ン92、94の外端部に形成されたねじ山を備えた盲ボ
ア96は、抑えねじ98を受け入れる。この抑えねじ
は、ベアリング42の一端と係合し、ピン92、94を
ベアリング42内に保持する。ベアリング42の他端
は、ピン92、94に形成された肩部100と係合す
る。ねじ山を備えた盲ボア102がピン92、94の内
端部内に延びている。スペーサ部材104は、円筒形の
スペーサ106とこのスペーサから両側に突出したねじ
山を備えた一対のシャフト108及び110を含む。シ
ャフト110は、運転手の座席(図示せず)の側フレー
ム部材(図示せず)の対応するねじ山を備えたボア(図
示せず)にねじ込まれる。ピン92、94は、運転手の
座席(図示せず)に関して固定されるようにシャフト1
08にねじ込んである。
【0014】補剛ブラケット120は、スペーサ106
とピン92、94の内端部との間に保持される。ブラケ
ット120は、全体に矩形の部分122を有し、ここか
らアーム124が延びている。矩形部分122の縁部1
25は、ブラケット120に剛性を付加するために曲げ
てある。ボア126及び128は、スペーサ部材104
のシャフト108を受け入れる。別のボア130がアー
ム124の端部近くに形成されている。好ましくは、ボ
ルト(図示せず)がボア130に挿入されており、運転
手の座席の対応するねじ山を備えたボア(図示せず)に
ねじ込まれている。この目的で、シートベルト固定ボル
トを使用できる。ボア126、128、及び130は、
好ましくは、三角形の配置で位置決めされており、ボア
130のところで固定することによって、アームレスト
機構10が水平方向軸線を中心として捩じれないように
するのを助ける。
【0015】ばね72は、ノブ56、シャフト54、及
び爪70を係止位置に押圧し、この位置では、爪70が
歯車34、36と係合し、これらの歯車が回転しないよ
うにする。ノブ56を図3で見て右方に移動させて爪7
0を調節位置(図3に仮想線で示す)まで移動させる。
この調節位置では、爪70が歯車34、36から外れて
おり、ノブ56、スリーブ48、駆動歯車60、ベルト
90、及び歯車34、36が回転できる。歯車34、3
6が回転すると、ポスト30及びかくしてフレーム16
がピン12、14に関して、及びかくして座席(図示せ
ず)に関して移動する。ノブ56は、時計廻り方向及び
反時計廻り方向のいずれかに回転させることができる。
その結果、ポスト30が図1に示すように夫々のピン1
2、14の後方にあるとき、或いはポスト30が夫々の
ピン12、14(図示せず)の前方にあるとき、フレー
ム16は円形をなして上下に移動できる。
【0016】本発明を特定の実施例と関連して説明した
が、以上の説明から多くの変形及び変更が当業者には明
らかであるということは理解されよう。例えば、アクチ
ュエータは、駆動ベルトを介して間接的に連結されてい
るのでなく歯車に直接連結された歯車スプロケットを備
えていてもよい。変形例では、アクチュエータは、歯車
に連結されており、歯車の軸線に関して垂直方向に延び
るウォーム歯車として形成されているのがよい。従っ
て、本発明は、添付の特許請求の範囲の精神及び範囲内
の全てのこのような変形及び変更を含もうとするもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による調節自在のアームレスト機構の側
面図である。
【図2】図1の2−2線での断面図である。
【図3】図1の3−3線での断面図である。
【図4】本発明のブラケット部材の側面図である。
【図5】図4のブラケット部材の平面図である。
【符号の説明】
10 アームレスト調節機構 12、14 ピ
ン 16 フレーム 24、26、2
8 ハブ 30 ポスト 34、36 歯
車 37 ベアリング 44 アクチュ
エータ 48 円筒形中空スリーブ 52 スナップ
リング 54 シャフト 56 ノブ 58 ハブ 60 駆動歯車 61 貫通ボア 62 ホイール 64 スプライン連結部 72 ばね 70 爪 80 ハブ 74 プレート 90 タイミン
グベルト 84、86 押縁 96 盲ボア 92、94 ピン 102 盲ボア 98 抑えねじ 106 円筒形
のスペーサ 104 スペーサ部材 120 補剛ブ
ラケット 108、110 シャフト 124 アーム 122 矩形部分 120、12
8、130 ボア 125 縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コーウィン・リー・クレイグス アメリカ合衆国アイオワ州50613,シーダ ー・フォールズ,ブレントン・ドライブ 1326 (72)発明者 エリック・フィローズ・ハンソティア アメリカ合衆国アイオワ州50644,インデ ィペンデンス,ワンハンドレッドエイティ フィフス・ストリート 1741

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輛に設けられた運転手の座席で使用す
    るための調節自在のアームレストにおいて、 前記運転手の座席に固定され且つ前記運転手の座席から
    ほぼ水平方向に突出したピンと、 フレームと、 前記フレームに回転自在に取り付けられ、中央軸線を有
    し、この中央軸線を中心として回転し、前記中央軸線と
    平行に延び且つ前記中央軸線から間隔を隔てられたボア
    を有し、該ボアが前記ピンを回転自在に受け入れる、被
    駆動部材と、 前記フレームに回転自在に取り付けられ、前記被駆動部
    材を前記フレームに関して回転させるように前記被駆動
    部材に連結された、運転手が制御するアクチュエータと
    を有し、前記ピンと協働した前記被駆動部材を回転させ
    て前記被駆動部材及び前記フレームを前記固定されたピ
    ンに関して移動させる、アームレスト。
  2. 【請求項2】 前記アクチュエータは、前記フレームの
    ボア内で摺動自在であり且つ回転自在のスリーブと、該
    スリーブの端部に摺動自在であり且つ非回転的に連結さ
    れたノブと、前記スリーブの他端に非回転的に連結され
    且つ前記被駆動部材に駆動的に連結されたスプロケット
    と、前記スリーブによって摺動自在に受け入れられ、そ
    の一端が前記ノブに連結されたシャフトと、 前記シャフトの他端に取り付けられた爪とを有し、前記
    アクチュエータは、前記爪が前記被駆動部材と係合し前
    記被駆動部材の回転を阻止する係止位置から前記爪が前
    記被駆動部材から外れて前記ノブ、前記スリーブ、前記
    スプロケット、及び前記被駆動部材が回転できる調節位
    置まで移動自在である、請求項1に記載のアームレス
    ト。
  3. 【請求項3】 タイミングベルトが前記スプロケットを
    前記被駆動部材に連結している、請求項2に記載のアー
    ムレスト。
  4. 【請求項4】 前記被駆動部材は、一組の歯車歯が外周
    から半径方向に突出した円筒形部材からなり、 前記アクチュエータはスプロケットを有し、 タイミングベルトが前記スプロケットを前記被駆動部材
    に連結する、請求項1に記載のアームレスト。
  5. 【請求項5】 前記フレームは、第1フレーム部分及び
    第2フレーム部分を有し、各フレーム部分は段付きボア
    を有し、該段付きボアの各々は、前記被駆動部材の対応
    する端部を受け入れ、前記段付きボアの各々は、前記被
    駆動部材を前記第1フレーム部分と前記第2フレーム部
    分との間で軸線方向の所定位置に保持するため、前記被
    駆動部材の対応する端部と係合できる肩部を構成する、
    請求項1に記載のアームレスト。
  6. 【請求項6】 前記ノブは、前記爪を前記被駆動部材の
    前記歯車歯と係合させたりこれから外したりするため、
    軸線方向に移動自在である、請求項2に記載のアームレ
    スト。
  7. 【請求項7】 ばねが前記シャフト上に前記ノブと前記
    スリーブの端部との間に取り付けられており、前記ばね
    は、前記ノブ、前記シャフト、及び前記爪を前記係止位
    置に押圧するように賦勢されている、請求項2に記載の
    アームレスト。
  8. 【請求項8】 前記フレームは、前記ノブと反対側が開
    放している、請求項2に記載のアームレスト。
  9. 【請求項9】 前記フレームから押縁が突出しており、
    この押縁は、前記爪が回転しないように前記爪と摺動自
    在に係合する、請求項2に記載のアームレスト。
  10. 【請求項10】 車輛に設けられた運転手の座席で使用
    するための調節自在のアームレストにおいて、 前記運転手の座席に固定され且つ前記運転手の座席から
    ほぼ水平方向に突出した一対のピンと、 フレームと、 前記フレームに回転自在に取り付けられ、中央軸線を有
    し、この中央軸線を中心として回転し、前記中央軸線と
    平行に延び且つ前記中央軸線から間隔を隔てられたボア
    を各々有し、前記ボアの各々が前記ピンのうちの対応す
    る一つのピンを回転自在に受け入れる、一対の歯車と、 前記フレームに移動自在に取り付けられ、前記歯車を前
    記フレームに関して回転させるように前記歯車と解放自
    在に係合する、運転手が制御するアクチュエータとを有
    し、前記ピンと協働した前記歯車を回転させて前記歯車
    及び前記フレームを前記固定されたピンに関して移動さ
    せる、アームレスト。
  11. 【請求項11】 前記歯車は、一組の歯車歯が外周から
    半径方向に突出した円筒形部材からなり、 前記アクチュエータはスプロケットを有し、 ベルトが前記スプロケットを前記歯車の両方に連結す
    る、請求項10に記載のアームレスト。
  12. 【請求項12】 前記フレームのボア内で回転自在のス
    リーブと、 前記スリーブの端部に摺動自在であり且つ非回転的に連
    結されたノブと、 前記スリーブの他端に非回転的に連結され且つ前記歯車
    に駆動的に連結されたスプロケットと、 前記スリーブによって摺動自在に受け入れられ、その一
    端が前記ノブに連結されたシャフトと、 前記シャフトの他端に取り付けられた爪とを有し、前記
    アクチュエータは、前記爪が前記歯車と係合し前記歯車
    の回転を阻止する係止位置から前記爪が前記歯車から外
    れて前記ノブ、前記スリーブ、前記スプロケット、及び
    前記歯車が回転できる調節位置まで移動自在である、請
    求項10に記載のアームレスト。
  13. 【請求項13】 前記フレームは、間隔を隔てられた一
    対のボアと、 一対のポストとを有し、前記フレームの前記ボアの各々
    に前記ポストが1つづつ取り付けられており、前記歯車
    は前記ポストに回転自在に取り付けられている、請求項
    10に記載のアームレスト。
  14. 【請求項14】 ばねが前記シャフト上に前記ノブと前
    記スリーブの端部との間に取り付けられており、前記ば
    ねは、前記ノブ、前記シャフト、及び前記爪を前記係止
    位置に押圧するように賦勢している、請求項12に記載
    のアームレスト。
  15. 【請求項15】 前記フレームは、前記ノブと反対側が
    開放している、請求項12に記載のアームレスト。
  16. 【請求項16】 前記フレームから押縁が突出してお
    り、この押縁は、前記爪が回転しないように前記爪と摺
    動自在に係合する、請求項12に記載のアームレスト。
JP17568795A 1994-07-25 1995-07-12 調節自在のアームレスト Expired - Fee Related JP3694346B2 (ja)

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