JPH0851480A - チャネル捕捉方式 - Google Patents

チャネル捕捉方式

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JPH0851480A
JPH0851480A JP18732494A JP18732494A JPH0851480A JP H0851480 A JPH0851480 A JP H0851480A JP 18732494 A JP18732494 A JP 18732494A JP 18732494 A JP18732494 A JP 18732494A JP H0851480 A JPH0851480 A JP H0851480A
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JP18732494A
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Inventor
Masataka Mukaihara
政孝 向井原
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Fujitsu Kyushu Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Kyushu Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の情報チャネルを有するサービス総合デ
ィジタル網用通信回線を収容する交換機におけるチャネ
ル捕捉方式に関し、各種通信回線発信呼に対するサービ
スを低下させること無く、通信回線の使用効率を向上可
能とすることを目的とする。 【構成】 複数の情報チャネルの使用を希望する加入者
(300)に対応して、予約期間および予約チャネル数
を含む予約条件を予め登録する登録手段(101)と、
登録済の予約期間に達した場合に、通信回線(200)
上の空き情報チャネルを予約チャネル数分予約確保し、
他の加入者による使用を排除する予約手段(102)
と、予約済の加入者(300)が、予約期間内に通信回
線(200)を経由する呼の設定を要求した場合に、予
約手段(102)が予約確保中の情報チャネルを捕捉す
る捕捉手段(103)とを設ける様に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の情報チャネルを
有するサービス総合ディジタル網用通信回線を収容する
交換機におけるチャネル捕捉方式に関する。
【0002】国際電信電話諮問委員会においては、サー
ビス総合ディジタル網におけるユーザ・網インタフェー
スとして、2組の情報チャネル〔所謂Bチャネル〕と1
組の制御チャネル〔所謂Dチャネル〕とを有する基本イ
ンタフェース〔所謂2B+D〕と、例えば23組または
30組のBチャネルと、1組のDチャネルとを有する1
次群インタフェース〔所謂23+D、または30B+
D〕とを勧告すると共に、サービス総合ディジタル網を
使用する呼種別として、1組のBチャネルのみを使用す
る一般呼の他に、6組のBチャネルを同時に使用するH
0 高速交換呼、或いは24組のBチャネルを同時に使用
するH1 高速交換呼を勧告している。
【0003】
【従来の技術】図8は従来ある交換機の一例を示す図で
あり、図9は図2におけるBチャネル空塞管理表の一例
を示す図である。
【0004】図8に示される交換機(1)は、ネットワ
ーク(11)、呼制御装置(12)、記憶装置(1
3)、加入者回路(14)、入トランク(15)および
出トランク(16)を具備し、加入者回路(14)には
加入者(2)を、入トランク(15)には入通信回線
(3)を、出トランク(16)には出通信回線(4)を
それぞれ収容している。
【0005】加入者(2)は、一般呼およびH0 高速交
換呼の設定を要求可能とし、また入通信回線(3)およ
び出通信回線(4)は図示されぬサービス総合ディジタ
ル網と交換機(1)とを接続し、1次群インタフェース
〔23B+D〕を有するものとする。
【0006】交換機(1)の呼制御装置(12)は、B
チャネル空塞管理部(121)、Bチャネル捕捉部(1
22)、トランク発信処理部(123)および接続処理
部(124)を具備しており、また記憶装置(13)
は、Bチャネル空塞管理表(131)を具備している。
【0007】Bチャネル空塞管理部(121)は、Bチ
ャネル捕捉部(122)或いは図示されぬBチャネル解
放部により起動され、Bチャネル空塞管理表(131)
にBチャネルの空塞状態を設定する。
【0008】Bチャネル空塞管理表(131)には、図
9に示される如く、24組のBチャネル(またはDチャ
ネル)の空塞状態を示す空塞情報(b)が格納されてお
り、例えば空塞情報(bi )〔但しiは1乃至23〕
は、第i番目のBチャネル〔以後Bi チャネルと称す
る〕が空き状態にある場合には論理“0”に設定され、
使用状態にある場合には論理“1”に設定される。なお
空塞情報(b24)はDチャネルに対応する為、常に論理
“1”に設定されている。
【0009】Bチャネル捕捉部(122)は、例えば出
通信回線(4)を経由する呼設定要求が生起した場合
に、Bチャネル空塞管理表(131)を参照し、空き状
態にあるBチャネルを捕捉する。
【0010】例えばBi チャネルを捕捉した場合に、B
チャネル空塞管理部(121)はBチャネル捕捉部(1
22)により起動され、Bチャネル空塞管理表(13
1)の空塞情報(bi )を使用状態〔=論理“1”〕に
設定し、またBi チャネルを解放した場合に、Bチャネ
ル空塞管理部(121)はBチャネル解放部により起動
され、Bチャネル空塞管理表(131)の空塞情報(b
i )を空き状態〔=論理“0”〕に設定する。
【0011】トランク発信処理部(123)は、加入者
(2)から出通信回線(4)を経由する呼設定要求が生
起した場合に、Bチャネル捕捉部(122)を起動し、
出トランク(6)に収容されるBチャネルの中から必要
とするBチャネルを捕捉し、続いて出通信回線(4)を
経由してサービス総合ディジタル網に対する呼設定処理
を実行する。
【0012】接続処理部(124)は、交換機(1)に
生起する各種呼設定要求に基づいてネットワーク(1
1)を制御し、加入者(2)、入通信回線(3)および
出通信回線(4)相互間を接続する。
【0013】Bチャネル捕捉部(122)のBチャネル
捕捉形式には2種類あり、第一形式は、総てのBチャネ
ルを任意の生起呼に、呼種別に関係無く占有可能とする
方法であり、第二形式は、各Bチャネルを占有可能な呼
種別を予め定めて置く方法である。
【0014】第一形式を採用している場合には、例えば
6 チャネル乃至B23チャネルが使用中で、空塞情報
(b6 )乃至(b23)が総て論理“1”に設定されてい
る状態で、一般呼が生起した場合には、B1 チャネル乃
至B5 チャネルの中から任意の空きチャネルを捕捉可能
である為、呼設定に成功することとなるが、H0 高速交
換呼が生起した場合には、6チャネル分のBチャネルが
捕捉出来ぬ為、損失呼として処理されることとなり、特
にH0 高速交換呼に対するサービスが低下すると共に、
出通信回線(4)の使用効率も低下することとなる。
【0015】一方、第二形式を採用し、例えばB1 チャ
ネル乃至B6 チャネルはH0 高速交換呼に専用とし、B
7 チャネル乃至B23チャネルは一般呼およびH0 高速交
換呼に共用とすると、例えばB7 チャネル乃至B23チャ
ネルが使用中で、空塞情報(b7 )乃至(b23)が総て
論理“1”に設定されている状態で、H0 高速交換呼が
生起した場合には、B1 チャネル乃至B6 チャネルを捕
捉可能である為、呼設定に成功することとなるが、一般
呼が生起した場合には、B1 チャネル乃至B6チャネル
が空き状態にあるにも拘らず捕捉出来ぬ為、損失呼とし
て処理されることとなり、特に一般呼に対するサービス
が低下すると共に、出通信回線(4)の使用効率も低下
することとなる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から明らか
な如く、従来ある交換機においては、出通信回線(4)
を経由する呼設定要求が生起した時点で、Bチャネル捕
捉部(122)が所要数のBチャネルの捕捉を試みてい
た為、第一形式の捕捉方法を採用する場合には特にH0
高速交換呼に対するサービスが低下し、また第二形式の
捕捉方法を採用する場合には特に一般呼に対するサービ
スが低下することとなり、何れの場合にも出通信回線
(4)の使用効率が低下する問題があった。
【0017】本発明は、各種通信回線発信呼に対するサ
ービスを低下させること無く、通信回線の使用効率を向
上可能とすることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を示
す図である。図1において、100は、本発明の対象と
なる交換機であり、200は、交換機(100)に収容
され、複数の情報チャネルを有するサービス総合ディジ
タル網用通信回線であり、300は、交換機(100)
に収容される加入者である。
【0019】101は、本発明により交換機(100)
に設けられた登録手段である。102は、本発明により
交換機(100)に設けられた予約手段である。103
は、本発明により交換機(100)に設けられた捕捉手
段である。
【0020】111は、本発明により交換機(100)
に設けられた解除手段である。112は、本発明により
交換機(100)に設けられた監視手段である。113
は、本発明により交換機(100)に設けられた制限手
段である。
【0021】
【作用】登録手段(101)は、複数の情報チャネルの
使用を希望する加入者(300)に対応して、予約期間
および予約チャネル数を含む予約条件を予め登録する。
【0022】予約手段(102)は、登録手段(10
1)に登録済の予約期間に達した場合に、通信回線(2
00)上の空き情報チャネルを予約チャネル数分予約確
保し、他の加入者による使用を排除する。
【0023】捕捉手段(103)は、予約済の加入者
(300)が、予約期間内に通信回線(200)を経由
する呼の設定を要求した場合に、予約手段(102)が
予約確保中の情報チャネルを捕捉する。
【0024】解除手段(111)は、予約済の加入者
(300)が予約確保中の情報チャネルを経由して呼を
設定した場合に、登録手段(101)により登録済の予
約条件を解除する。
【0025】なお解除手段(111)は、予約済の加入
者(300)が予約確保中の情報チャネルを経由して呼
を設定すること無く、予約期間が経過した場合に、登録
手段(101)により登録済の予約条件と、予約手段
(102)による情報チャネルに対する予約とを解除す
ることが考慮される。
【0026】監視手段(112)は、予約手段(10
2)が予約期間の開始時期に予約チャネル数分の情報チ
ャネルを予約確保出来なかった場合に、予約期間が経過
する間、通信回線(200)上の情報チャネルの使用状
態を監視し、空いた情報チャネルを検出する度に、予約
条件に基づき追加予約する。
【0027】制限手段(113)は、加入者(300)
の発信サービスクラスに対応して、通信回線(200)
上で使用可能な情報チャネルを制限する。その結果、予
約手段(102)は、制限手段(113)が予約加入者
(300)に対して使用を許容する情報チャネルを予約
確保することが考慮される。
【0028】従って、発信加入者に対して所要数の情報
チャネルが所要時期のみに確保されることとなり、各種
の生起呼に対するサービスが向上すると共に、通信回線
の使用効率が向上する。
【0029】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は本発明の一実施例による交換機を示す図であ
り、図3は図2におけるBチャネル空塞管理表の一例を
示す図であり、図4は図2における加入者発信サービス
クラス表の一例を示す図であり、図5は図2におけるB
チャネル予約確保条件表の一例を示す図であり、図6は
図2におけるサービスクラス対応捕捉可能表の一例を示
す図であり、図7は図2におけるBチャネル予約確保表
の一例を示す図である。なお、全図を通じて同一符号は
同一対象物を示す。
【0030】図2においては、図1における交換機(1
00)として交換機(1)が示され、また図1における
通信回線(200)として出通信回線(4)が示され、
また図1における加入者(300)として加入者(2)
が示されている。
【0031】加入者(2)は、図8におけると同様に、
一般呼およびH0 高速交換呼の設定を要求可能とし、ま
た入通信回線(3)および出通信回線(4)は、図8に
おけると同様に、1次群インタフェース〔23B+D〕
を有するものとする。
【0032】なお23組のBチャネルは、使用可能な呼
種別を予め制限はしていない。交換機(1)は、図8に
示されるネットワーク(11)、呼制御装置(12)、
記憶装置(13)、加入者回路(14)、入トランク
(15)および出トランク(16)の他に、保守コンソ
ール(17)を具備している。
【0033】呼制御装置(12)内には、図8に示され
るBチャネル空塞管理部(121)、Bチャネル捕捉部
(122)、トランク発信処理部(123)および接続
処理部(124)の他に、予約確保条件登録部(12
5)、Bチャネル予約確保部(126)、Bチャネル状
態監視部(127)およびBチャネル予約解除部(12
8)を具備している。
【0034】また記憶装置(13)は、図8に示される
Bチャネル空塞管理表(131)の他に、加入者発信サ
ービスクラス表(132)、Bチャネル予約確保条件表
(133)、サービスクラス対応捕捉可能表(134)
およびBチャネル予約確保表(135)を具備してい
る。
【0035】なお図1における登録手段(101)に
は、図2における予約確保条件登録部(125)および
Bチャネル予約確保条件表(133)が対応し、また図
1における予約手段(102)には、図2におけるBチ
ャネル予約確保部(126)おびBチャネル予約確保表
(135)が対応し、また図1における捕捉手段(10
3)には、図2におけるBチャネル捕捉部(122)お
よびBチャネル空塞管理表(131)が対応し、また図
1における解除手段(111)には、図2におけるBチ
ャネル予約解除部(128)が対応し、また図1におけ
る監視手段(112)には、図2におけるBチャネル状
態監視部(127)が対応し、更に図1における制限手
段(113)には、図2におけるサービスクラス対応捕
捉可能表(134)が対応している。
【0036】従って交換機(1)は、本発明(請求項1
乃至請求項5)を満たす交換機(100)に対応する。
Bチャネル空塞管理表(131)には、図8におけると
同様に、出通信回線(4)上の23組のBチャネルの空
塞情報(b1 )乃至(b23)が格納されている〔なお空
塞情報(b24)は、前述と同様にDチャネルに対応し、
常に論理“1”に設定されている〕。
【0037】また加入者発信サービスクラス表(13
2)には、交換機(1)に収容される総ての加入者
(2)の加入者識別情報(SI)に対応して、各加入者
(2)の発信サービスクラス(SC)が、予め格納され
ている。
【0038】例えば図4によれば、加入者(21 )〔=
加入者識別情報(SI1 )〕は発信サービスクラス(S
1 )を有し、加入者(22 )〔=加入者識別情報(S
2)〕は発信サービスクラス(SC2 )を有し、以下
同様にして、加入者(2X )〔=加入者識別情報(SI
X )〕は発信サービスクラス(SCY )を有している。
【0039】またサービスクラス対応捕捉可能表(13
4)には、加入者(2)の各発信サービスクラス(S
C)に対応して、各発信サービスクラス(SC)を有す
る加入者(2)が、出通信回線(4)を経由する呼設定
の際に、使用可能なBチャネルを表す捕捉可能表(A
T)が、予め登録されている。
【0040】なお各捕捉可能表(AT)は、各Bチャネ
ルが捕捉可能か否かを示す捕捉可能ビット(c)〔捕捉
可能の場合には捕捉可能ビット(c)は論理“0”に設
定され、捕捉不能の場合には捕捉可能ビット(c)は論
理“1”に設定される〕が、それぞれ24チャネル分保
有している。
【0041】例えば図6においては、発信サービスクラ
ス(SC1 )に対応する捕捉可能表(AT1 )は、捕捉
可能ビット(c1 )乃至(c23)が総て論理“0”に設
定されている為、発信サービスクラス(SC1 )を有す
る加入者(2)がB1 チャネル乃至B23チャネルを総て
使用可能であることを示し、また発信サービスクラス
(SC2 )に対応する捕捉可能表(AT2 )は、捕捉可
能ビット(c5 )、(c 7 )、(c8 )、(c11)、
(c12)、(c13)、(c16)、(c17)、(c18)お
よび(c23)のみが論理“0”に設定されている為、発
信サービスクラス(SC2 )を有する加入者(2)が、
それぞれ対応する10組のBチャネルのみを使用可能で
あることを示す。
【0042】かかる状態で、例えば加入者識別情報(S
1 )を有する加入者(21 )が、出通信回線(4)を
経由するH0 高速交換呼〔Bチャネル数(N)=6チャ
ネル〕を、開始時刻(TB =例えば10:00)から終
了時刻(TE =例えば10:30)迄の期間、設定する
予定を有する場合には、開始時刻(TB )に先立ち、登
録要求元加入者(2)の加入者識別情報(SI1 )と、
開始時刻(TB =10:00)と、終了時刻(TE =1
0:30)と、Bチャネル数(N=6)とを有する予約
確保条件(RC1 )の登録を、交換機(1)の運用者に
要求する。
【0043】運用者は、予約確保条件(RC1 )を指定
する予約確保条件登録用コマンドを、保守コンソール
(17)から投入すると、呼制御装置(12)は予約確
保条件登録部(125)を起動し、予約確保条件登録用
コマンドにより投入された予約確保条件(RC1 )を、
Bチャネル予約確保条件表(133)に順次登録する。
【0044】かかる状態で、予約確保条件登録部(12
5)は、Bチャネル予約確保条件表(133)に登録中
の各予約確保条件(RC)を周期的に監視しており、開
始時刻(TB )が現時刻と一致する予約確保条件(R
C)を検索しており、例えば現時刻が「10時」とな
り、開始時刻(TB =10:00)を有する予約確保条
件(RC1 )を検出すると、検出した予約確保条件(R
1 )を抽出し、Bチャネル予約確保部(126)を起
動する。
【0045】起動されたBチャネル予約確保部(12
6)は、加入者発信サービスクラス表(132)を参照
し、抽出された予約確保条件(RC1 )に含まれる加入
者識別情報(SI1 )に対応して格納済の発信サービス
クラス(SC1 )を抽出した後、更にサービスクラス対
応捕捉可能表(134)を参照し、加入者発信サービス
クラス表(132)から抽出した発信サービスクラス
(SC1 )に対応して格納済の捕捉可能表(AT1 )を
抽出する。
【0046】続いてBチャネル予約確保部(126)
は、Bチャネル空塞管理表(131)を参照し、各空塞
情報(bi )と、サービスクラス対応捕捉可能表(13
4)から抽出した捕捉可能表(AT1 )内の対応する捕
捉可能ビット(ci )との論理和演算を行い、演算結果
が論理“0”に設定されたBチャネルを、発信サービス
クラス(SC1 )を有する加入者(21 )が捕捉可能
〔即ち捕捉可能ビット(c i )=論理“0”〕であり、
且つ現在空き状態〔即ち空塞情報(bi )=論理
“0”〕にあるBチャネルと判定する。
【0047】例えば現在〔=10:00〕、B1 チャネ
ル乃至B10チャネルのみが空き状態にあり、B11チャネ
ル乃至B23チャネルが使用中とすると、空塞情報
(b1 )乃至(b10)が論理“0”に設定され、空塞情
報(b11)乃至(b23)が論理“1”に設定されてお
り、また抽出された捕捉可能表(AT1 )においては、
捕捉可能ビット(c1 )乃至(c23)が総て論理“0”
に設定されていることから、B 1 チャネル乃至B10チャ
ネルに対応する論理和演算結果のみが論理“0”に設定
されることとなり、B1 チャネル乃至B10チャネルが予
約確保条件(RC1 )の対象となることが判明する。
【0048】かかるBチャネルの中から、予約確保条件
(RC1 )内のBチャネル数(N=6チャネル)により
指定される数のBチャネルの選択を試み、例えばB1
ャネル乃至B6 チャネルの選択に成功すると、Bチャネ
ル予約確保表(135)を参照し、加入者識別情報(S
2 )に対応して格納されている予約確保表(BT1
の、選択したB1 チャネル乃至B6 チャネルに対応する
予約確保ビット(d1)乃至(d6 )を予約確保状態
〔例えば論理“1”〕に設定すると共に、Bチャネル空
塞管理表(131)の、選択した第1Bチャネル乃至第
6Bチャネルに対応する空塞情報(b1 )乃至(b6
を使用中状態〔=論理“1”〕に設定し、他の生起呼に
より使用されることを防止する。
【0049】また現在〔=10:00〕、B1 チャネル
乃至B5 チャネルのみが空き状態、B6 チャネル乃至B
23チャネルが使用中であり、空塞情報(b1 )乃至(b
5 )が論理“0”に設定され、空塞情報(b6 )乃至
(b23)が論理“1”に設定されていたとすると、B1
チャネル乃至B5 チャネルに対応する論理和演算結果の
みが論理“0”に設定されることとなり、B1 チャネル
乃至B5 チャネルが予約確保条件(RC1 )の対象とな
ることが判明し、予約確保条件(RC1 )内のBチャネ
ル数(N=6チャネル)により指定される総ての数のB
チャネルが選択出来ぬことが判明する。
【0050】かかる場合には、Bチャネル予約確保部
(126)は、選択可能なB1 チャネル乃至B5 チャネ
ルに対して、前述と同様の予約確保処理を実行した後、
Bチャネル状態監視部(127)を起動する。
【0051】起動されたBチャネル状態監視部(12
7)は、Bチャネル空塞管理表(131)を周期的に監
視し、使用中〔空塞情報(bi )=論理“1”〕のBチ
ャネル〔例えばB6 チャネル〕が最初に空き状態〔空塞
情報(bi )=論理“0”〕に変化したことを検出する
と、Bチャネル予約確保部(126)に第6Bチャネル
が使用中状態から空き状態に変化したことを通知する。
【0052】Bチャネル予約確保部(126)は、Bチ
ャネル状態監視部(127)から通知された第6Bチャ
ネルを、前述と同様の過程で、加入者(21 )に対して
予約確保した後、加入者(21 )に対して予約確保済の
Bチャネル数を算定し、予約確保条件(RC1 )のBチ
ャネル数(N=6チャネル)に達したことを確認する
と、Bチャネル状態監視部(127)を起動解除する。
【0053】かかる状態で、加入者(21 )が出通信回
線(4)を経由するH0 高速交換呼の設定を要求する
と、呼制御装置(12)はBチャネル捕捉部(122)
を起動する。
【0054】起動されたBチャネル捕捉部(122)
は、Bチャネル予約確保条件表(133)を参照し、加
入者(21 )の加入者識別情報(SI1 )を含み、且つ
0 高速交換呼の設定に必要となる6チャネル以上のB
チャネル数(N)を含む予約確保条件(RC1 )が登録
済か否かを検索し、該当する予約確保条件(RC1 )が
登録済であることを検出すると、続いてBチャネル予約
確保表(135)を参照し、加入者(21 )の加入者識
別情報(SI1 )に対応する予約確保表(BT1)に、
0 高速交換呼の設定に必要となる6チャネル分のBチ
ャネルが予約確保済か否かを解析し、B1 チャネル乃至
6 チャネルに対応する予約確保ビット(d1 )乃至
(d6 )が予約確保状態〔=論理“1”〕に設定されて
いることを確認すると、H0 高速交換呼の設定が可能と
判定し、H0 高速交換呼の設定の為に、B1 チャネル乃
至B6 チャネルの捕捉処理を実行する。
【0055】B1 チャネル乃至B6 チャネルの捕捉処理
が完了すると、Bチャネル捕捉部(122)は接続処理
部(124)とBチャネル予約解除部(128)とを起
動する。
【0056】起動された接続処理部(124)は、ネッ
トワーク(11)を制御し、捕捉したB1 チャネル乃至
6 チャネルと、加入者(21 )とを接続する。また起
動されたBチャネル予約解除部(128)は、Bチャネ
ル予約確保条件表(133)を参照し、加入者(21
〔加入者識別情報(SI2 )〕に対応して登録済の予約
確保条件(RC1 )を検索し、検出した予約確保条件
(RC1 )の開始時刻(TB =10:00)およびBチ
ャネル数(N=6チャネル)が設定したH0 高速交換呼
に該当することを確認すると、登録済の予約確保条件
(RC 1 )を登録解除すると共に、Bチャネル予約確保
表(135)を参照し、加入者(21 )〔加入者識別情
報(SI2 )〕に対応して格納済の予約確保表(B
1)において、H0 高速交換呼の設定に捕捉したB1
チャネル乃至B6 チャネルに対応する予約確保ビット
(d1 )乃至(d6 )を、予約確保状態〔=論理
“1”〕から予約解除状態〔=論理“0”〕に設定変更
する。
【0057】一方、開始時刻(TB =10:00)にお
いて、Bチャネル予約確保部(126)が、選択可能な
1 チャネル乃至B5 チャネルのみを予約確保し、Bチ
ャネル状態監視部(127)が、未だ使用中〔空塞情報
(bi )=論理“1”〕から空き状態〔空塞情報
(bi )=論理“0”〕に変化したBチャネルを検出出
来ぬ状態で、加入者(21 )からのH0 高速交換呼の設
定要求が生起した場合には、起動されたBチャネル捕捉
部(122)は、Bチャネル予約確保表(135)を参
照し、加入者(21 )の加入者識別情報(SI1 )に対
応する予約確保表(BT1 )に、H0 高速交換呼の設定
に必要となる6チャネル分のBチャネルが予約確保済か
否かを解析し、B1 チャネル乃至B5 チャネルに対応す
る予約確保ビット(d1 )乃至(d5 )のみが予約確保
状態〔=論理“1”〕に設定されていることを確認する
と、H0 高速交換呼の設定が不可能と判定し、加入者
(21 )にH0 高速交換呼の設定不能を通知する。
【0058】一方、予約確保条件(RC2 )を登録した
加入者(21 )が、予約確保済のB 1 チャネル乃至B6
チャネルを捕捉する呼設定を終了時刻(TE =10:3
0)迄に実行しなかったとすると、Bチャネル予約確保
条件表(133)には予約確保条件(RC2 )が登録さ
れた儘となり、またBチャネル予約確保表(135)の
加入者(2)〔加入者識別情報(SI2 )〕に対応する
予約確保表(BT2 )には、予約確保ビット(d1 )乃
至(d6 )が予約確保状態(=論理“1”)に設定され
た儘となる。
【0059】かかる状態では、予約確保条件登録部(1
25)が、Bチャネル予約確保条件表(133)に登録
中の各予約確保条件(RC)を周期的に監視し、終了時
刻(TE )が現時刻と一致する予約確保条件(RC)を
検索しており、例えば現時刻が「10時30分」とな
り、終了時刻(TE =10:30)を有する予約確保条
件(RC1 )を検出すると、検出した予約確保条件(R
1 )を抽出し、Bチャネル予約解除部(128)を起
動する。
【0060】起動されたBチャネル予約解除部(12
8)は、予約確保条件登録部(125)により抽出され
た予約確保条件(RC2 )を、Bチャネル予約確保条件
表(133)から登録解除すると共に、Bチャネル予約
確保表(135)を参照し、予約確保条件(RC2 )に
含まれる加入者識別情報(SI2 )に対応する予約確保
表(BT2 )において予約確保状態〔論理“1”〕に設
定中の予約確保ビット(di )に対応する、Bチャネル
空塞管理表(131)の空塞管理情報(bi )を空き状
態〔=論理“0”〕にに設定変更すると共に、加入者識
別情報(SI2 )に対応する予約確保表(BT2 )にお
いて、予約確保状態〔論理“1”〕に設定中の予約確保
ビット(di )を予約解除状態〔論理“0”〕に設定変
更する。
【0061】次に、加入者(21 )が、予約確保条件
(RC1 )の登録を要求していない状態で、出通信回線
(4)を経由するH0 高速交換呼の設定を要求すると、
呼制御装置(12)は、前述と同様に、Bチャネル捕捉
部(122)を起動する。
【0062】起動されたBチャネル捕捉部(122)
は、Bチャネル予約確保条件表(133)を参照し、加
入者(21 )の加入者識別情報(SI1 )を含み、且つ
0 高速交換呼の設定に必要となる6チャネル以上のB
チャネル数(N)を含む予約確保条件(RC1 )が登録
済か否かを検索し、該当する予約確保条件(RC1 )が
未登録であることを検出すると、続いて加入者発信サー
ビスクラス表(132)を参照し、抽出された予約確保
条件(RC1 )に含まれる加入者識別情報(SI 1 )に
対応して格納済の発信サービスクラス(SC1 )を抽出
した後、更にサービスクラス対応捕捉可能表(134)
を参照し、加入者発信サービスクラス表(132)から
抽出した発信サービスクラス(SC1 )に対応して格納
済の捕捉可能表(AT1 )を抽出する。
【0063】続いてBチャネル捕捉部(122)は、B
チャネル空塞管理表(131)を参照し、各Bチャネル
の空塞情報(bi )と、サービスクラス対応捕捉可能表
(134)から抽出した捕捉可能表(AT1 )内の対応
する捕捉可能ビット(ci )との論理和演算を行い、演
算結果が論理“0”に設定されたBチャネルを、発信サ
ービスクラス(SC1 )を有する加入者(21 )が捕捉
可能であり、且つ現在空き状態にあるBチャネルと判定
し、かかるBチャネルの中から、H0 高速交換呼の設定
に必要とする6チャネルのBチャネルの選択を試み、B
1 チャネル乃至B6 チャネルの選択に成功すると、Bチ
ャネル空塞管理表(131)の、選択したB1 チャネル
乃至B6 チャネルに対応する空塞情報(b1 )乃至(b
6 )を使用中状態〔=論理“1”〕に設定する。
【0064】なお論理和演算結果が論理“0”となった
Bチャネルが5チャネル以下しか存在せず、Bチャネル
捕捉部(122)がH0 高速交換呼の設定に必要とする
6チャネルのBチャネルの選択に成功しなかった場合に
は、H0 高速交換呼が設定不可能と判定し、加入者(2
1 )にH0 高速交換呼の設定不能を通知する。
【0065】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、加入者(21 )が開始時刻(TB )、終了時刻
(TE )およびBチャネル数(N)を指定した予約確保
条件(RC1 )を予め登録して置くと、開始時刻
(TB )に達した時点で、加入者(21 )の発信サービ
スクラス(SC1 )に対応して捕捉可能〔捕捉可能ビッ
ト(ci )=論理“0”〕であり、且つ空き状態〔空塞
情報(bi )=論理“0”〕であるBチャネルが、Bチ
ャネル数(N)分で指定されたチャネル数だけ予約確保
され、他の加入者(2)からの捕捉を防止している為、
以後終了時刻(TE )迄にBチャネル数(N)以下のB
チャネルを使用する呼の設定を要求した場合に、所要数
のBチャネルを確実に捕捉可能となり、加入者(21
に対するサービス性が向上する。
【0066】なお予約確保済のBチャネルは、終了時刻
(TE )以後は予約解除され、総ての加入者(2)から
捕捉可能となる為、Bチャネルの予約確保は開始時刻
(TB)から終了時刻(TE )迄の期間以内に限定され
ることとなり、呼種別に使用可能なBチャネルを固定的
に分離する場合の如き、出通信回線(4)の使用効率低
下は防止可能となる。
【0067】なお、図2乃至図7はあく迄本発明の一実
施例に過ぎず、例えばBチャネル予約確保部(126)
が予約確保対象Bチャネルを選択する場合、或いはBチ
ャネル捕捉部(122)が空きBチャネルを選択する場
合に、Bチャネル空塞管理表(131)とサービスクラ
ス対応捕捉可能表(134)とを参照するものに限定さ
れることは無く、Bチャネル空塞管理表(131)のみ
を参照して予約確保Bチャネルまたは捕捉Bチャネルを
選択することも考慮されるが、かかる場合にも本発明の
効果は変わらない。また本発明の対象となる出通信回線
(4)は、図示される23組のBチャネル〔23B+
D〕を有するものに限定されることは無く、30組のB
チャネル〔30B+D〕を有する等、他に幾多の変形が
考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらな
い。また加入者(21 )はH0 高速交換呼の設定を要求
するものに限定されることは無く、一般呼、或いはH1
高速交換呼の設定を要求する等、他に幾多の変形が考慮
されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。
更に本発明の対象となる交換機(100)および通信回
線(200)は、図示されるものに限定されぬことは言
う迄も無い。
【0068】
【発明の効果】以上、本発明によれば、前記交換機にお
いて、発信加入者に対して所要数の情報チャネルが所要
時期のみに確保されることとなり、各種の生起呼に対す
るサービスが向上すると共に、通信回線の使用効率が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を示す図
【図2】 本発明の一実施例による交換機を示す図
【図3】 図2におけるBチャネル空塞管理表の一例を
示す図
【図4】 図2における加入者発信サービスクラス表の
一例を示す図
【図5】 図2におけるBチャネル予約確保条件表の一
例を示す図
【図6】 図2におけるサービスクラス対応捕捉可能表
の一例を示す図
【図7】 図2におけるBチャネル予約確保表の一例を
示す図
【図8】 従来ある交換機の一例を示す図
【図9】 図2におけるBチャネル空塞管理表の一例を
示す図
【符号の説明】
1、100 交換機 2、300 加入者 3 入通信回線 4 出通信回線 11 ネットワーク 12 呼制御装置 13 記憶装置 14 加入者回路 15 入トランク 16 出トランク 17 保守コンソール 101 登録手段 102 予約手段 103 捕捉手段 111 解除手段 112 監視手段 113 制限手段 121 Bチャネル空塞管理部 122 Bチャネル捕捉部 123 トランク発信処理部 124 接続処理部 125 予約確保条件登録部 126 Bチャネル予約確保部 127 Bチャネル状態監視部 128 Bチャネル予約解除部 131 Bチャネル空塞管理表 132 加入者発信サービスクラス表 133 Bチャネル予約確保条件表 134 サービスクラス対応捕捉可能表 135 Bチャネル予約確保表 200 通信回線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報チャネルを有するサービス総
    合ディジタル網用の通信回線(200)を収容する交換
    機(100)において、 前記複数の情報チャネルの使用を希望する加入者(30
    0)に対応して、予約期間および予約チャネル数を含む
    予約条件を予め登録する登録手段(101)と、 前記登録手段(101)に登録済の予約期間に達した場
    合に、前記通信回線(200)上の空き情報チャネルを
    前記予約チャネル数分予約確保し、他の加入者による使
    用を排除する予約手段(102)と、 前記予約済の加入者(300)が、前記予約期間内に前
    記通信回線(200)を経由する呼の設定を要求した場
    合に、前記予約手段(102)が予約確保中の情報チャ
    ネルを捕捉する捕捉手段(103)とを設けることを特
    徴とするチャネル捕捉方式。
  2. 【請求項2】 前記交換機(100)は、前記予約済の
    加入者(300)が前記予約確保中の情報チャネルを経
    由して呼を設定した場合に、前記登録手段(101)に
    より登録済の前記予約条件を解除する解除手段(11
    1)を設けることを特徴とする請求項1記載のチャネル
    捕捉方式。
  3. 【請求項3】 前記解除手段(111)は、前記予約済
    の加入者(300)が前記予約確保中の情報チャネルを
    経由して呼を設定すること無く、前記予約期間が経過し
    た場合に、前記登録手段(101)により登録済の前記
    予約条件と、前記予約手段(102)による前記情報チ
    ャネルに対する予約とを解除することを特徴とする請求
    項1記載のチャネル捕捉方式。
  4. 【請求項4】 前記交換機(100)は、前記予約手段
    (102)が前記予約期間の開始時期に前記予約チャネ
    ル数分の情報チャネルを予約確保出来なかった場合に、
    前記予約期間が経過する間、前記通信回線(200)上
    の情報チャネルの使用状態を監視し、空いた情報チャネ
    ルを検出する度に、前記予約条件に基づき追加予約する
    監視手段(112)を設けることを特徴とする請求項1
    記載のチャネル捕捉方式。
  5. 【請求項5】 前記交換機(100)は、前記加入者
    (300)の発信サービスクラスに対応して、前記通信
    回線(200)上で使用可能な情報チャネルを制限する
    制限手段(113)を設け、前記予約手段(102)
    は、前記制限手段(113)が前記予約加入者(30
    0)に対して使用を許容する情報チャネルを予約確保す
    ることを特徴とする請求項1記載のチャネル捕捉方式。
JP18732494A 1994-08-09 1994-08-09 チャネル捕捉方式 Pending JPH0851480A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6522660B1 (en) 1998-03-20 2003-02-18 Fujitsu Limited Method and system for controlling reservation of data channels in automatic call distribution services

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6522660B1 (en) 1998-03-20 2003-02-18 Fujitsu Limited Method and system for controlling reservation of data channels in automatic call distribution services

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