JPH08512101A - 変更式配列を有するニードル・プレートを備えた、一端が閉鎖した管状物品を編むための方法及び機械 - Google Patents

変更式配列を有するニードル・プレートを備えた、一端が閉鎖した管状物品を編むための方法及び機械

Info

Publication number
JPH08512101A
JPH08512101A JP7503387A JP50338795A JPH08512101A JP H08512101 A JPH08512101 A JP H08512101A JP 7503387 A JP7503387 A JP 7503387A JP 50338795 A JP50338795 A JP 50338795A JP H08512101 A JPH08512101 A JP H08512101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle plate
needle
array
knitting machine
chain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7503387A
Other languages
English (en)
Inventor
コンテイ,パオロ
Original Assignee
ラムビダ ソチエタ レスポンサビリタ リミタータ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ラムビダ ソチエタ レスポンサビリタ リミタータ filed Critical ラムビダ ソチエタ レスポンサビリタ リミタータ
Publication of JPH08512101A publication Critical patent/JPH08512101A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B9/00Circular knitting machines with independently-movable needles
    • D04B9/42Circular knitting machines with independently-movable needles specially adapted for producing goods of particular configuration
    • D04B9/46Circular knitting machines with independently-movable needles specially adapted for producing goods of particular configuration stockings, or portions thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)
  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 一端が閉じている管状物品の生産のための編物機械は、(1B,2Bにおいて)相互にヒンジ結合され、そして向かい合うニードル・プレートのニードル同士の相互作用により管状物品の初期の閉鎖部を得るべき二つの向かい合う、実質的に直線ニードル・プレート(13)(第1図)を有する配列を取るために可動であるニードル・プレート部品(1A1,1A;3A1,3A)、及び実質的に円形のニードル・プレート(第2図)を有する配列を含んでいる。前記配列におけるニードル・プレートと相互作用をする、実質的に静止した織物機構が備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】 変更式配列を有するニードル・プレートを備えた、一端が閉鎖した管状物品を 編むための方法及び機械 技術分野 本発明は一端が閉じている管状物品、例えばパンティストッキング、ソックス 及びこれらの類似品を編むための改良された方法及び機械に関するものである。 背景技術 本技術によれば、パンティストッキングは通常まず二つの環状の脚部分を編み 、次に、二つの脚部分と本体部分を含む製品の編物完成品を形成するために、前 記脚部分をつなぎ合わせることにより生産される。 米国特許番号5,226,297から、二つの脚部分を縫い合わせた後の工程 の必要もなく、パンティストッキングの完成品を生産することのできる編物機械 が知られている。 この既知の機械は直線的なニードル・フロントにより編みプロセス全体を行う 。本発明の主目的は、円形のニードル・プレート及び特に円筒形のニードル・プ レートで編む特徴的な条件により、したがって規則正しい編み方で、早い作業速 度で、そして制限された慣性で、編み工程の重要な部分を実施することである。 これらの目 的、その他の目的及び利点は後述の文で明らかにされるだろう。 本発明の原理はまた、本所有者によって所有される先行特許において特許請求 されたタイプの機械にも適用されている。 発明の開示 実質的に、そのプロセスは、本発明に従うニッティング・ニードルによる一端 が閉じている管状の編物が、初期の閉じた端部から出発して、最初は二つの向か い合うベッド(プレート)上の実質的に直線配列のニードルで加工されること、 及び次の管状加工が実質的に円形配列の、一つのベッドにおけるニードルで実行 されることから成っている。両配列のそれぞれにおいて、加工は実際実質的に静 止状態に、そしてニードルの配列が円形の時はがっちり固定された状態に保持さ れた織物機構、すなわちニードル及び下部ニードル操作セレクター、ねじガイド 及びその他に関するニードル組立品の回転により実施される。 一端が閉じている管状物品の生産のための編物機械は実質的に、向かい合うニ ードル・プレートのニードル同士の間の相互作用により管状物品の最初の閉鎖部 を得るために二つの向かい合う、そして実質的に直線のニードル・プレートでの 配列、及び実質的に円形のニードル・ プレートでの配列を構成するために動き得るニードル・プレート部品により構成 され、前記配列におけるニードル・プレートで相互作用する実質的に静止した織 物機構が提供される。 このタイプの機械は、自身の軸の回りに回転することのできる可動要素、その 可動要素の上にある、一端が閉じている管状物品の形成のために回転の軸に直角 に伸びる二つの対称な、上方に収斂するニードル・プレート、その二つのニード ル・プレートに沿って、そしてその周囲に設けられた、前記二つのニードル・プ レートのニードル及び下部ニードルとの相互作用が可能な、カム、セレクター及 びねじガイドを含むチェーン搬送の織物要素の一部品のためのガイド装置、編む ための可動要素を回転させる装置、及び回転するニードル・プレートに関して平 均的に静止している位置にチェーン部分を保持する装置で構成することができる 。前記機械において、各ニードル・プレートは複数のニードル・プレート部品で 構成することができ、各部品は或数のニードルのための溝を有しており、前記各 ニードル・プレート部品はことによればヒンジ結合の方法で相互に連結されてい る。また、円形の円筒ニードル・プレートを形成するため、向かい合うニードル ・プレートでの実質的に直線の配列から曲線の配列へ、そしてその逆の方向へ、 各ニードル・プレートの配列を変化させるための装置を備えることができる。 このタイプの機械はまた、直線と円形の間でニードル・プレートの配列を自由 に変化させて操作することのできる二つの隣接する運動要素、及び二つの運動要 素のニードル・プレートによって生産される管状物品の連続物として単一管状物 品を加工するために前記二つの運動要素のニードル・プレートを組み合わせる装 置により構成することができる。二つの運動要素のニードル・プレートは半円周 配列を形成することのできる二つの延長されたニードル・プレートを形成するよ うに動かされ、そのニードル・プレートの外側部品の外側端部同士は隣り合わせ にするために互いに接合され、また、内側端部同士は延長されたニードル・プレ ートのこの半円周配列を形成するために分離されている。 本発明のその他の特徴は本明細書の末尾の独立の請求範囲において特定されて いる。 図面の簡単な説明 本発明は明細書及び本発明の制限されない実施例を示す添付図面からさらに明 確に理解されるだろう。図面は次のとおりである。 第1図、第2図及び第3図はそれぞれ直線の二重のニードル・プレートから成 る配列にした解の第一のアウトライン、円形配列に変形された解の第一のアウト ライン及び第2図の拡大された詳細図を示す。 第4図及び第5図はそれぞれ二つの直線の二重のニードル・プレートでの配列 にした解の第二のアウトライン及び円形配列に変形した解の第二のアウトライン を示す。 第6図、第7図及び第8図はそれぞれ(第5図に示すように円形配列に変形す ることのできる)二つの直線の二重のニードル・プレートでの配列にした解の第 三のアウトライン、延長された直線の二重のニードル・プレートの配列にした解 の第三のアウトライン及び単一の円形配列にした解の第三のアウトラインを示す 。第9図、第10図及び第11図はタイツ(パンティストッキング)の形状に物 品を加工する三つのステージを示す。 第12図、第13図、第14図及び第15図は四つの異なった連続的な配列に した解の第四のアウトラインを示す。 第16図、第17図及び第18図はそれぞれ直線のニードル・プレートの配列 にした垂直断面図で示した機械の全体図、向かい合ったニードル・プレートの配 列にした垂直断面図で示した機械の全体図、及び第17図の拡大詳細図である。 第19図及び第20図はそれぞれ第16図及び第17図をより大きなスケールで 描いた円形ニードル・プレートの配列を説明する詳細図である。 第21図及び第22図はそれぞれ第16図及び第17図に類似させて描いた単 一円形ニードル・プレートにした配列を説明する詳細図である。 第23図及び第24図はそれぞれ分離した二重のニー ドル・プレートの直線配列を示す平面図及び第23図におけるXXIV−XXI V線で切った断面を拡大して描いた断面図である。 第25図、第25A図、第26図及び第27図はそれぞれ分離したニードル・ プレートの円形の配列を示す平面図、第25図の拡大詳細図、第25図における XXVI−XXVI線で切った断面図及び第25図におけるXXVII−XXV II線で切った断面図である。 第28図、第29図及び第30図はそれぞれ延長された二重のニードル・プレ ートの直線配列を示す平面図、第28図におけるXXIX−XXIX線で切った 断面図及びXXX−XXX線で切った断面図である。 第31図及び第32図はそれぞれ連結されたニードル・プレートの円形配列を 示した平面図及び第31図におけるXXXII−XXXII線で切った断面図で ある。 第33図は二つの運動要素の対称運動のための操作システム及びパンタグラフ 部材のための操作システムを示す平面図である。 第34図から第37図まではパンタグラフ部材のための操作システム並びにそ れらと係合するチエーン及び円形のニードル・プレート配列におけるこれらのチ エーンをロックするためのセクターとの関係におけるパンタグラフ部材の種々の 配列を示す平面図である。 第38図は第22図の拡大詳細図を示す。 第39図は第38図の拡大詳細図を示す。 第40図、第41図及び第42図は中間ニードル・プレートの一部分を有する スライドを部分断面のある三つの図で示したものである。 第43図及び第44図は直線配列と円形配列の間の配列変換を与え、または容 易化するためのキャピラリー・レバー付き装置二つを示す。 第45図、第46図、第47図及び第48図はニードル・プレートの端部にあ る部品の輪郭付与の案内体の付属品により拾い取られる連続した位置を説明する 機能図である。 第49図、第50図、第51図及び第52図はニードル・プレートの部品の可 能な実施例の三つの可能な配列と一つの変形実施例を示す。 第53図は第40図における矢印fLIIによって指示される部分の斜視詳細 図である。 第54図から第58図まではいずれもニードル・プレートの外側端部の付属品 を動かすための装置とニードル・プレートの配列の変更を助けるための装置を示 し、それぞれ、その平面図、第54図におけるLV−LV線で切った断面図、第 54図におけるLVI−LVI線で切った断面図、第54図におけるLVII− LVII線で切った断面の部分拡大図、及び第54図におけるLVIII−LV III線で切った断面の部分拡大図である。 第59図は第55図における矢印fLIXによって指示されたロック装置の詳 細を断面図で示したもので、そ の部材の種々の配置関係を示している。 第60図から第62図までは直線ニードル・プレートの配列における、可撓ス トリップから作られたチエーンを有する機械の部材の三つの部分平面図である。 第63図は第61図におけるLXIII−LXIII線で切った断面図である。 第64図は第63図における概略LXIV−LXIV線で切った断面図である。 第65図はストリップ・チェーンのガイド部材を分離して、かつ拡大スケールで 示した図である。 第66図、第67図及び第68図はいずれも円形ニードル・プレートに対応す る配列におけるもので、それぞれ第60図、第61図及び第62図における平面 図に類似の平面図であり、第68図は部分拡大図である。 第69図はさらに変更した実施例を垂直断面図で示したものである。 発明を実施するための最良の形態 第1図及び第2図は機械の配列を直線配列から円形配列に変換するアウトライ ンを示している。数字1及び3はそれぞれニードル・プレート1A及び3Aの部 品のシリーズから成る二つのニードル・プレートを示し、ニードル・プレート1 A及び3Aのそれぞれは部品1Aのいくつかを図示する第3図において詳細に示 した複数の溝5を含んでいる。部品1Aは溝5の中を滑動することの できるニードルが編物の形成のために突出する場所である端部において1Bで示 されるように互いにヒンジ結合している。部品3Aも同様に3Bにおいて互いに ヒンジ結合している。端にある部品1A1及び3A1はそれぞれ7及び9におい て概念的に図示されるように互いにヒンジ結合している。部品1A及び3Aは第 1図に示すように直線の二重ニードル・プレートを形成するために互いに整列し 合うことができ、そして互いに接近し合うように矢印fAの方向にヒンジ7及び 9の運動でそれらの配列を変化させることができ、一方、第1図に示す直線のニ ードル・プレートの中央領域において、ヒンジ1B及び3Bが互いに離れ合うた め、そしてニードル・プレートの部品の内側端部の実質的に円形の配列の形成の ため、したがって事実上円形ニードル・プレートの実質的形成のため、矢印fB が中央領域の部品の運動を指示している。逆の運動が第2図における配列から第 1図における配列に戻る。 この概念は一端閉鎖を必要とする管状物質、例えば1対のタイツまたはパンテ ィストッキングのうちの一つの靴下または一つの脚の生産のためにデザインされ た機械に適用することができる。その一端閉鎖は従来の方法で直線配列における 部品1A及び3Aによって形成される二つのニードル・プレートのニードルの相 互作用によって行われるのに対し、その管状織物の本体は第2図に示すほぼ円形 の配列により生産することができ、直線配列 に関してこのタイプの配列の利点となっている。上に引用された他の先行特許の 明細書によれば、加工は、実質的に静止状態に保持されている織物機構に関して D−D軸の回りに、直線配列及び円形配列の両方において、ニードル・プレート 組立品が回転することにより、または、すくなくとも理論的に反対の状態で、す なわち固定ニードル・プレートとその周囲を回転するかそうでない運動をする織 物機構により行うことができる。 同じ原理が、同一機械に関する物品の完全加工によりタイツまたはパンティス トッキングとして知られるタイプの完成品を生産するために、上記のような他の 先行特許の明細書に類似の方法で、デザインされた機械に適用されることができ る。第4図から第5図までは、第4図に示すように(そして第1図に図示するも のと類似の方法で)直線の二重ニードル・プレートIX,3X及び1Y,3Yか ら第5図に示すように(そして第2図に対応的に図示されているように)円形ニ ードル・プレートの配列に変換することができ、そして円形配列から直線で第6 図に示すような整列された二重ニードル・プレートの配列にニードル・プレート を再び戻すための二つの運動要素を持つ可能性を高度の概念的方法で示している 。二重ニードル・プレートは第4図及び第5図の矢印の方向にK−K軸の回りに 回転することができる。その時ニードル・プレートIX,3X及び1Y,3Yは 、直接または、第6図において10で示されるようなニードル・ プレートのさらに別の中間部片の挿入により、互いに結合するために(支えの領 域で縫目を形成するために)第6図の矢印fCの方向に(互いに整列させた後) 互いに接近させられる。これらの部片は、矢印fEによって示されるように互い に接近させられ、したがって矢印fCの方向に結合し、これらの部片と共に整列 される二つの二重ニードル・プレートの間に挿入される。これは第7図に示す配 列を生み出す。第7図においては、もし必要ならニードル・プレート10の中間 部片の挿入を伴う二重ニードル・プレート1X,3X,1Y,3Yは部分的及び 一時的加工を行うための延長された直線二重ニードル・プレートを形成する。そ れからニードル・プレートの物品の配列は、矢印fFの方向に外側ヒンジ7が結 合している状態で、矢印fGの方向に、ニードル・プレート10の中間部片のす べてを含む中央領域が分離し、次に全ニードル・プレート部片10に結合するヒ ンジ9の分割及び相互分離が行われて、第7図に示す配列から第8図に示す配列 に変換される。この方法で、四つのグループのニードル・プレート部品の新しい 全体的円形配列が次の加工のために得られる。第4図及び第5図に示す二つのニ ードル・プレート組立品のそれぞれは第4図及び第5図の矢印の方向にその中心 軸K−Kの回りに回転することができる。第6図及び第7図の比較によって示す ように、結合の後、延長されたニードル・プレートに関し中心軸H−Hの回りに fHの方向の回転、そして第 8図に示す矢印fLの方向の回転が起こることができる。 第1図、第2図及び第3図に概念的に図示するような機械は、管状物品、例え ば第9図においてGで示すようなソックスまたはタイツの脚または他の物品の形 成のために使用することができる。管状の加工は第2図または第5図に示す円形 配列で主に実施され、これに対して例えば、第9図においてCGによって示すよ うな脚のつま先のような初期の端部の閉鎖は既知の技術に従って二つの向かい合 うニードル・プレートのニードルの相互作用により第1図及び第4図に示す直線 配列で実施される。 第4図から第8図までに概念的に示すような機械において(先に第9図を参照 して述べたように)つま先CGを加工しながら一対のタイツまたはパンティスト ッキングを加工することが可能である。そして、支えの領域のスタートに当たり 、換言すれば本体またはコルセットCPのスタートにあたり、二つの回転ニード ル・プレートの第5図に示す条件で脚Gを加工しつつ、第10図及び第11図に 示すような加工を継続して、配列は、延長された直線ニードル・プレートの中央 領域において、例えば中間位置に挿入された中間ニードル・プレート部片10か ら成る前記ニードル・プレートの領域において、CCにより示されるような支え の縫目線を形成するため、第5図、第6図及び第7図の間の比較によって示され るように変更される。CCは、着用されたような物品に関し、そして、第4図及 び第5図に示すように加工してし まったニードル・プレート部品IX,3X及び1Y,3Yに対応する領域で、し かも第7図に示す直線配列で脚を継ぎ足した状態で横方向にある。本体CPの加 工は、解放のため円形機械におけるように従来の方法で加工された、第11図に おけるBEにより示されるような弾力のある縁とすることのできる最終的な縁を 形成するまで、そして次に一連の後続するサイクルで操作するため第4図におけ る状態に戻るまで、円形状態に配置された全ニードル・プレート部品で第8図に 示す円形配列により継続される。直線から円形へのニードル・プレートの変換は 、縫目線CG及びCCから出発して、十分な量の織物の形成の後に行われる。 第12図から第15図までは第4図、第5図、第7図及び第8図におけるフェ ーズに対応するフェーズでの異なる実施例の機能図を示す。1000を加えた参 照番号で示したものは等価の機能を有している。この解において、中間ニードル ・プレート部片1010は部片10のニードル面幅より大きいニードル面幅を有 し、そして二重ニードル・プレート1001X,1003X及び1001Y,1 003YはfCの方向に互いに接近し合うように作られていない(そしてK−K 軸は静止している)。これは、中間部片1010の大きさがそれぞれのK−K軸 の回りの回転の間、二つの二重ニードル・プレート1001X,1003X及び 1001Y,1003Yに結合された要素の全体の大きさにマッチするために十 分大 きいという条件で、一つの簡略化である。円形ニードル・プレートの配列におい て正しいマッチングを確実にするため、各中間部片1010は部品10またはそ の等価物に対応する、そして角度をなして動き得る寸法を有する二つの部分の中 に置くことができる。干渉を避けるため、この配列において、常に同期している 、それぞれのK−K軸の回りの前記ニードル・プレート1001X,1003X 及び1001Y,1003Yの回転を与えることは可能であり、回転中即時の整 列状態を避けるためニードル・プレートの角度フェーズの変位が与えられており 、整列は前記回転の開始と終了においてのみ与えられる。 前記の原理により直線から円形へのニードル・プレートの変換を得るための可 撓機械の構造はここでより詳細に述べる。 第一の実施例(第16図から第59図まで)において、数字21は上部ベース ・テーブル23(第16図、第17図)を有する固定フレームを示す。このベー ス・テーブルの上には、本体の加工の間プラットフォーム25を駆動して回転さ せるために使用されるモータ29のピニオン27と前記プラットフォーム25の リング・ギヤが噛み合うことにより回転させることができるプラットフォーム2 5が回転可能に係合している。脚の加工の間固定されたままのプラットフォーム 25の上には、脚の形成の間動力供給を受けるようデザインされた二つの運動 要素のための滑動・回転サポートが備えられており、これらの運動要素は互いに 離れ、そして接近し合うことができる。これらの二つの運動要素は特に、そして 図式的に、形成される物品の緊張のための空気圧サクション・ダクトを形成する ために軸方向に貫通したシャフト31と上部棚33により構成されている。各運 動要素31,33は例えば、対応する管状シャフト31に直接、したがって軸方 向に連結されることもできるそれ自身の電力モータ37により駆動することがで きる。前記原理による直線及び円形のニードル・プレートを創成すべきニードル ・プレートの部品はテーブルの上部平面または二つの運動要素のそれぞれのプレ ート33の上で運動することができる。 二つの運動要素31,33は対立するねじ38とモータ39を備えたアクチュ エータにより一緒にまたはばらばらに滑動するように操作される(第16図、第 17図、第21図、第22図、第33図)。この運動は或場合には避けられる。 数字41は後で述べられるべき輪郭付与の本体411とニードル・プレート部品 431に対応して43で示される、対応するニードル・プレート部品と結合する 輪郭付与の本体を示す。輪郭付与の本体41のそれぞれは、複数のそのような輪 郭付与の本体41が直線ニードル・プレートを形成するためにそれらにより運ば れる、対応するニードル・プレート部品を整列させるため、一列に配置されるよ うにプリズム形状を有する。 一つのニードル・プレートを形成するよう整列されるべき対応するニードル・プ レート部品43を有する輪郭付与の本体41は、前面41Aとストリップ45が テーブル43の滑動面に垂直、または別の言葉で鉛直であるヒンジ45Aを形成 するように、通常長期間にわたる疲労に耐える金属で作られる可撓ストリップ4 5により内部前面41Aの上で集合的に結合されている。これらのヒンジ45A の軸は、ニードル・プレートから突出するように作られたニードルの操作領域に おけるニードル・プレート部品43の上端に設けられており、これらのニードル ・プレートは、互いに若干傾き合い、そして第16図、第17図、第18図及び 第23図に示すように直線の二重ニードル・プレートの配列の上方あるニードル ・プレート部品43により形成される。したがって、二つの運動要素31,33 のそれぞれは曲がった領域45Aにおいてストリップ45により形成されるヒン ジによって互いに結合する、二組の輪郭付与の本体41、したがって二組のニー ドル・プレート部品43を有している。 輪郭付与の本体41のそれぞれは、各輪郭付与の本体41の二つのピン47と 係合する二つのリンクの等しく、そして対称な運動を許し、そして確実にする有 歯セクター49Aにより互いに噛み合う二つのリンク49のための二つの隣接し たピン47を有する(第18図、第19図、第30図)。リンク49はヒンジ5 2と対をなしてヒンジ結合されており、ヒンジ52のそれぞれはキャリ パー形式で隣接する輪郭付与の本体41にヒンジ結合された二つの隣接するリン ク49と外側で結合する。輪郭付与の本体41とヒンジ結合されたニードル・プ レート部品43の各グループにおいて、一対の特殊リンク49B及び49Cは中 間位置に取り付けられ、ヒンジ52Aにヒンジ結合され、そして、特殊リンクの 一方、特に例えば49Bと一体をなし、そして伝動装置56を介して特殊リンク の他方49Cを駆動するモータ・アクチュエータ54により動力供給を受ける。 したがってアクチュエータ54は二つの特殊リンク49B、49Cの角度方向の 分離と、接近を生じさせる。有歯セクター49A及びヒンジ52により示される ように種々のリンク49の間のチェーン結合により、モータ・アクチュエータ5 4の操作は対をなすリンク全部を二つの特殊リンク49B及び49Cを備えたア クチュエータによりセットされる同一の角度方向の形成に着手させる。リンクの 組立品49がピン47にヒンジ結合されているので、それらの相互の角度方向配 列における変化は輪郭付与の本体間の、したがって対応するニードル・プレート 部品43間の相互の角度方向配列における変化をもたらす。基本的に、動力化さ れたアクチュエータ54は、下に示されたように破線か円弧のどちらかで示され たほぼ半円形状に到達するまで、直線配列から曲線配列へのニードル・プレート 部品43の配列の変化をもたらす。動力化されたアクチュエータ54の操作はそ れ自身可撓金属ストリップ4 5とヒンジ結合されたニードル・プレート部品の一グループの配列の変化をもた らすことができる。単一の運動要素に属し、それから単一のテーブル33と結合 する部品の二つのグループは完全に対称的な方法でそれらの配列を変化させなけ ればならない。そしてさらに、43X及び43Yによって示される、端にあるニ ードル・プレート部品は、第1図から第8図までに関する原理の説明で示される ように、向かい合うニードル・プレートの直線配列から曲線配列への変換の間形 成される物品の完全な状態を確実にするためそれらの末端の角を集めた状態で保 持しなければならない。第1図から第8図までには、ヒンジ7及び9が直線から 曲線へのニードル・プレート部品の配列の変化において互いに隣同士に保持され なければならないことが指摘されている。この目的のため、外側のニードル・プ レート部品43Xの輪郭付与の本体41は付属物60を有し(特に第23図、第 28図、第43図、第44図〜第48図、第54図参照)、その付属物60のそ れぞれは二つの向かい合う滑動ブロックの顎部62の一つの対応する半円筒形ソ ケット62Aの中に納められた部分的円筒面を有する。前記顎部はテーブル33 の中に形成されるガイド66の中を滑動することができるスライド64の上の矢 印fAに関して横方向に向いている鳩尾継ぎ状のガイドの中を滑動可能である。 二つの顎部62は分割するように作られており、それらは例えば矢印fAの方向 に収斂するカム・プロフィル6 8の作用により矢印fAの方向に、換言すれば直線ニードル・プレートの中心の 方向に滑動している間、互いに接近し合うように強制される。これらのカム・プ ロフィル68はそれらを引き離す傾向にあるばね62Bの作用に抗して顎部62 に作用する。スライド64は、矢印fAで示された方向に、そしてスライド64 の雌ねじと噛み合うねじ72を回転させるアクチュエータ、例えばモータ70に より、矢印方向と矢印と反対の方向に動かすことができる。ニードル・プレート のグループの正反対側の端部、換言すればニードル・プレート部品43Yの位置 において、対応する輪郭付与の本体41のそれぞれはまた、60に類似な、また シリンダのセクターの形式でもある下部付属品76を有する。付属品76は、ガ イド66と整列され、付属品76の穴に対応する穴を有する円筒壁を備えた端部 78Aに収斂するテーブル33におけるガイド66のように形成されたV形状の ガイド78と隣合わせになっている。 上記の配置により、付属品60及び76による、端にある輪郭付与の本体41 X及び41Y並びに端にあるニードル・プレート部品43X及び43Yの角度方 向運動を伴って直線から曲線へのニードル・プレート部品43の、したがって対 応する輪郭付与の本体41の配列の変化を得ることは可能である。特に、モータ ・アクチュエータ54の、したがってキャリパー・リンク49,49B及び49 Cのシリーズの操作は上記ニードル・プレー ト部品に直線配列の外へ曲がらせ、アクチュエータ54の操作は矢印fAの方向 にスライド64、したがって顎部62を動かすアクチュエータ70の操作と同時 に行われ、こうして付属品60が位置60Xにおいて連結されるまで、プロフイ ル68に沿っての顎部62の接近の結果として付属品60の連結をもたらす。そ れに対応して、キャリパー・リンク49の同一のヒンジが付属品76にV形状の ガイド78の内部でガイドの端部78Aの方へ移動させる。ガイドにおいては、 付属品76は実質的に60Xに対称な状態76Xで、そしてガイド78の端部7 8Aにおいて円筒面を有する付属品76の連結により中心に集められた位置に納 められている。したがってアクチュエータ54及び70の操作は、二つの運動要 素30,33のそれぞれに関して二つのニードル・プレート部品のグループが完 全対称となる位置において、直線配列から半円筒配列への変換をもたらす。 したがって、上記の配置により、閉鎖部CGの形成のため、ニードル・プレー トを直線にした二つの回転する運動要素で閉鎖部(例えば二つの脚の二つのつま 先CG)を備えた二つの管状物品の加工を開始するのは可能である。前記横方向 の縫目がつま先における部分CGに沿って形成された後、つま先と脚を備えた物 品の初期の形成は、織物の十分な量が縫目CGと形成される脚Gの加工領域の間 で利用可能となるまで、ニードル・プレートを直線配列に保持させてスタートさ れる。脚の加工のこの 初期の部分が完成した時、直線ニードル・プレートの配列は運動要素31,33 のそれぞれに実質的に円形のニードル・プレートを形成するため、ニードル・プ レート部品を備えた円形配列に変化させることができる(第19図、第20図、 第25図)。上述の方法により直線配列から円筒配列へニードル・プレートを移 動させるための変形は脚Gの加工の一時的干渉により行わなければならない。そ れから加工は円形機械におけるように実際上行われる。脚のような物品の加工の ための円筒形配列は80により一般的な方法で示されるピン・タイプのロック・ システムによりテーブル33における輪郭付与の本体41とニードル・プレート 部品43を固定するにとこより与えられ、そのロック・システムは、直線及び曲 線配列において取らなければならない種々の位置で輪郭付与の本体41をロック するため持ち上げ、そして引き伸ばすことができる。したがって、これらのロッ ク・システム80は十分な数だけ存在し、三つの配列における輪郭付与の本体4 1のロックを得るための最も適当な方法で配置され、そして正確な時間で、かつ 選択的に適当にプログラム化されたシステムにより操作に入るよう作られている 。これらのシステム80は一般に空気圧で、または液圧で操作される。ピン・ロ ック・システム80は、例えば、ピストン81Bと一体であり、そして本体41 の中に形成されるソケット85の中へ持ち上げられることのできる多数の溝を備 えた弾性ピン83を下げるため の第一シリンダ及びピストン操作システム81A,81Bを含んでいる(第59 図参照)。このソケットは(入れるため適当に傾斜面をつけられるであろう)弾 性ピン83で整列されている。ピンは操作システム81A,81Bの空気力学的 作用に対抗するばね84により持ち上げることができる。弾性ピン83はばね8 7の作用に対抗してヘッド86Cを持ち上げる傾向のあるシリンダ及びピストン 操作システム86A,86Bのピストン86Bの切頭円錐ヘッド86Cのソケッ ト85の内側で正確な時間で引き伸ばすことができる。このばね87は、運動要 素31,33において対応するニードル・プレート部品43を動かなくすること を確実にするため(また下に述べる次のフェーズにおいて本体の形成のための配 列におけるニードル・プレートをロックするため)輪郭付与の支持本体41にお けるソケット85の中にピン83をロックしつつ、ヘッド86Cをくさび止めし て持ち上げられたピン83を引き伸ばす傾向がある。 輪郭付与の本体41のそれぞれは、前に引用された他の特許から既に知られた 原理に従って、ニードル・プレート部品43により形成されるニードル・プレー トと相互に作用し合うようにデザインされた織物機構を支えるべくデザインされ たチェーン部品を形成するために、互いにヒンジ結合されたキャリジ・リンク9 2のためのガイドを形成するため、垂直軸と外壁41Zを備えた一対の溝付きロ ーラ90を有する(第24図、第39図、そ の他)。キャリジ・リンク92のそれぞれはローラ90の溝と相互に作用し合う 二つの水平な角を有し、壁41Zにおいて支えることのできる外側ローラ96を 有している。キャリジ・リンク92により形成されたチェーン部品は要素94及 び96により上記の方法でガイドされ、そして各チェーン部品の末端チェーン・ リンクと係合するため可動端部においてヒンジ・ピン100を備えたパンタグラ フ・アーム98(第34図〜第37図及びその他)によりニードル・プレートの 直線配列において、そしてまたニードル・プレートの円筒配列において、運動要 素31,33の回転中、実質的静止位置に保持されている。パンタグラフ・アー ム98のそれぞれは、ギヤ・ボックス104により支持される操作シャフト10 2にヒンジ結合されている。二つのギヤ・ボックス104は、これらのパンタグ ラフ・アームが操作されなければならない状態のそれぞれにおいてチェーン部品 を保持するため、パンタグラフ・アームを操作するために使用される中央ユニッ ト106と結合されて備えられている。各セクションのチェーン・リンク92は 、上に、そして下に述べられた種々の加工配列においてチェーン部品の配置のた めに操作されるようデザインされた、そして上に引用された他の先行特許におい て既に述べられているものに実質的に部分的に等価である、編むための複数の既 知の機構を搬送する。適当なロック装置が、後で述べられるように、円形ニード ル・プレート配列の加工中チェー ン部品の位置を固定するために備えられることができる。 リンク41,43により搬送される織物機構はこれらのニードル・プレート部 品43が操作することのできる配列のそれぞれにおいてニードル・プレート部品 43と相互に作用し合うようデザインされている。既知の概念であるこれらの織 物機構は、下部ニードル及びニードルの接合のための110で示されるようなマ グネティック・セレクタ、112で示されるようなニードル操作カム及び可動で もあるねじガイド・システムを含んでいる(第19図から第21図まで)。 加工中、ニードル・プレートは、支え部分において横断線CCに沿って縫目を 作るため最初に述べたように(第1図から第11図まで)、そしてもし必要なら ニードル・プレートの部分の介入により、延長された直線ニードル・プレート配 列において互いに接合されなければならない。数字112(第20図、第23図 、第24図、第25図及びその他)は、結合されるべき直線ニードル・プレート の整列に関して直角に、矢印fEの方向及びその反対方向に滑動することのでき る二つのスライドを示す。これらのスライドはニードル・プレートの部分、換言 すれば41,43に対応する、そして41,43に完全に類似する中間ニードル ・プレート部片41I及び43Iを支えている。スライド122は、ニードル・ プレート部品43Yの、そしてガイド78の端部で矢印fCの方向に互いに接近 し合わなければならない二つの直 線の二重ニードル・プレートの直角方向のアプローチで互いに同期して接近し合 うため、プラットフォーム25の滑動ガイドに沿って適当なアクチュエータによ り駆動されなければならない。スライド122のそれぞれは、前に述べられた、 そして内側端部においてニードル・プレート部品の輪郭付与の本体43Yにより 支えられた付属品76と相互に作用し合うことのできるようデザインされた二つ のほぼ半円筒形のハウジング124をその内側に有している。スライド122の 矢印fE方向の、そして脚の形成のためのニードル・プレートを備えた二つの運 動要素の組立品31,33のfC方向の同期化された接近により、直線ニードル ・プレートの内側端部同士が結合し、そしてニードル・プレート43Yの輪郭付 与の本体同士は結合し合うスライド同士と結合する。これは二つの突出部76を スライド122のキャビティまたはハウジング124に係合させる。端にある輪 郭付与の本体43Yとスライド122の間にはさらにほぞ穴接合タイプの係合を 与えることができる。これらの結合により、ニードル・プレート部41とスライ ド122により搬送されるニードル・プレート部品は延長された直線ニードル・ プレートを形成するため整列される。この加工フェーズにおいて、ニードル・プ レート部品41は、(第6図から第8図までにおける中間部品10に対応する) スライド122により搬送される中央ニードル・プレート部品のニードルが第1 0図及び第11図において CCにより示されるように支え部において縫目を形成している間、脚の形成を継 続している。前記横方向縫目CCがスライド122により搬送される中間ニード ル・プレート部品のニードルにより支え部において作られた後、十分な量の織物 が縫目と形成される本体CPの加工端部の間で有効となるまで、ニードル・プレ ートを延長された直線配列の中に保持しながら、本体部分CPの初期の形成に関 するスタートがつま先について行われる。 本体の加工のこの初期の部分が完了した時、延長された二重ニードル・プレー トの同一配列において本体CPを完成させること、それから弾性的縁部を形成し 、もし必要なら向かい合うニードル・プレートが限定された範囲で離れることに より物品を解放することは可能である。代案として、延長された直線ニードル・ プレートの配列は、運動要素31,33の上に形成される円形ニードル・プレー トの直径より大きい直径を有する実質的に円形ニードル・プレートを形成するた め、すべての要素122のニードル・プレート部品を含むすべてのニードル・プ レート部品を備えた円形配列(第21図、第22図、第31図、第32図、第3 8図)に変更することができる。その変形は本体の加工の干渉により行われなけ ればならない。そしてこれは、モータ駆動のアクチュエータ54及び延長された 直線ニードル・プレートの外側端部同士を互いに接近させるアクチュエータ50 の活動、並びにスライド122の運動の結果として行われる。これ らのニードル・プレート部品の正確な運動を確実にするため、スライド122は 、例えば49のようなリンクで操作結合部の形成を完成させる装置で取り付ける ことができる。この目的のため(第39図から第42図まで及びその他)、まず 、スライド122のそれぞれはリンク49に対応する二つのリンク149のため の(輪郭付与の本体41における47に等価な)ヒンジ・ペア147を備えてお り、49Aに類似の有歯セクターにより連結されている。ヒンジ・ペア147の リンクと反対側の外側端部におけるリンク149はピン130を上げたり下げた りすることのできる空気圧シリンダ及びピストン・システム134により操作さ れる運動要素132により支えられている二つの可動ピン130に係合するか、 または係合することが可能である。矢印fCの方向の運動でスライド122を結 合する、端にある二つの輪郭付与の本体41Yは脚の形成に参加してきたニード ル・プレート部品のグループのキャリパー・リンク49により形成される結合部 により制御される方法で位置決めされた端部リンクである二つの特殊リンク49 Kを有する。これらの端部リンク49Kは、矢印fEの方向に次々に結合されて きたスライド122に対して矢印fCの方向に直線ニードル・プレートを結合し た後に正確な時間で持ち上げられるピン130により係合される。この方法で( 第28図、第31図、第41図、第44図参照)、リンク149及び49Kは、 縫目CCの、そして本体の最 初の部分の形成のために使用される延長されたニードル・プレートのそれぞれの 整列されたニードル・プレート部品同士の間のキャリパー・リンク結合部を完成 させるために使用される。延長された直線二重ニードル・プレートを円形配列に 変形するため、(最初のダイアグラムにおけるけ結合部7に対応する)付属品6 0により形成される外側結合部は、円形配列に到達する際の単独の運動要素31 ,33における部品41により搬送される長さよりも大きい長さを有する求心性 の半径方向通路に沿ってスライド64とともに移動しなければならない。この目 的のため(第54図から第58図まで、及びその他)、アクチュエータ70は、 顎部62に結合するためカム68の収斂が68Bでヒンジ結合されたカム68の アーム68Aに作用する二つの反対向きのねじ73Aを備えたモータ73の介入 により変更される間、スライド64を推進するために使用される。 延長された直線ニードル・プレート配列において、本体の編み列の十分な数が 生産されて、円形ニードル・プレートでの加工の完了のための円形配列に拡張さ れるのを物品に可能にした時、スライド122は徐々にそして、矢印fEに反対 の方向に互いに同期的に離れ合うように移動し、そして同時にアクチュエータ5 4及びアクチュエータ70は、ニードル・プレート部品41,43が前に述べら れ、そしてスライド122のそれぞれに関して一方の側のニードル・プレートの グループと反対側のニ ードル・プレートのグループの間のリンク149及び49Kにより連結されたキ ャリパー・リンク49とともに動いている間、ピン76がその移動に追従するス ライド122のハウジング124に対して押し付けられたままになるように、同 期的に活動する。明らかに、延長された直線二重ニードル・プレートからより大 きい直径の円形ニードル・プレートへのこの変形の間、加工は、ニードル・プレ ート部品の円形配列が到達するまで、そしてこの配列のためのピン・システム8 0でのロックが行われるまで、中断する。 延長された直線二重ニードル・プレートのより大きい直径の円形ニードル・プ レートへの変形のためのスライド122の分離の時間に、二つの運動要素の棚3 3は、実質的に円形で、しかしセグメントの足りないこれらの棚33の平面化さ れた端部同士が実際に結合されるように、付加的に結合されることができる。二 つの運動要素31,33の棚33のこの付加的接近はまた避けることができる。 これを達成するため、スライド122におけるニードル・プレート部品のそれぞ れはより多い数のニードルで延長することができる(延長された縫目線CCを有 する物品の利点となる)。 本体の初期の形成のための延長された二重ニードル・プレートでの、そしてよ り大きい直径の円筒形ニードル・プレートでの加工はこの脚形成のための対応す る短いニードル・プレートで脚形成において加工したチェーン 部品のそれぞれの織物機構の同時の相互作用により行われる。二つの脚のために 加工した二つのチェーン部品の合計は実際に閉鎖部CCの形成及び本体の初期の 形成のための延長された直線二重ニードル・プレートの長さに対応し、そしてま た本体CPの、そしてBEにより示されるような弾性的縁部またはこれと等価な 物の完全加工のためのより大きい直径の円筒状の拡大に対応する。二つのチェー ン部品は、ニードル・プレート配列の変形に続くため各場合に変更されたであろ う配列を有する前記のパンタグラフ・システム98,100により実質的に静止 した方法で保持される。既知の、そして上に引用された先行特許の明細書に完全 に類似の方法により、物品の緊張システム及び仕上げた物品の解放の後の空気圧 コンベヤによる除去のシステムが物品の加工の間提供される。 物品の形成及び解放の後、機械全体は、第9図から第11図までに示したよう に閉じたつま先CGを備えた端部から再び物品の加工を開始し、ピン130から リンク49Kを解放し、二つの運動要素31,33を互いに離れ合うようにし、 脚のつま先の形成のため短い直線ニードル・プレート配列にニードル・プレート 部品を戻し、そして加工の開始のために特定され、そして前記された状態に他の すべての機構を戻すことのできる状態に、前記の運動の反対の運動により、戻さ なければならない。 前記のタイプの加工のために与えられるニードル・プ レート部品の数は、同時に各ニードル・プレート部品が、隣接の部品のニードル と結合する時、加工を実施するための十分大きい、そして規則正しいニードル・ ベッドを形成しなければならない複数のニードルを含まなければならない間、比 較的高い。明らかに、直線ニードル・プレートにおける整列の状態から、特に二 つの異なる直径を備えた円形配列の状態へのニードル・プレート部品の配列の変 更の可能性は、ニードルの位置の幾何学的状態、そして特にニードル・プレート 部品が取らなければならない種々の配列におけるニードルの加工点の位置の幾何 学的状態において妥協を見出すことを必要にする。直線配列において完全に整列 されたニードル(第52図)、または適当に選択された半径の円周を備えた円弧 であってもよい曲線で配置されたニードルを有するニードル・プレート部品を備 えたニードル・プレート部品の実施例を持つことは可能である。この半径は、ニ ードルがニードル・プレートの円形配列において取らなければならない配列の半 径の一つに対応する。ニードル・プレートの円形配列の一方または他方の曲率に 対応する配置に種々のニードル・プレート部品のニードルを置く一つの可能性が ある。今一つの原理は、より小さい直径を有する円形配列とより大きい直径を有 する円形配列の二つの曲率の間の中間値に対応する一つの曲率、または実験の結 果としてデザインすることもできる他の可能な配置の曲率を与えることである。 第49図から第51図までは、ニ ードルがニードル・プレートの円形配列に対して、または本体の部分的形成のた めのより大きい直径の円形配列に対して特に適当ではないように、ニードル・プ レート部品が脚の形成のための円筒状態において取る配列の曲率に実質的に対応 する曲率の選択を示す。織物の観点からは、すべての適当なシステムが、(圧縮 機でなされることもできる)ニードル・プレートの開口の問題に関してか、また は、各ニードル・プレート部品の端部ニードルにより、そして特に直線配列から 曲線配列への変換の間、例えば1A1及び3A1並びに部品43X及び43Yの 端部ニードルのような端部ニードル・プレート部品のそれぞれの端部ニードルに より、種々の臨界の状態に維持されなければならない相互に関して、内部ニード ル・プレート部品41Y及びスライド122により搬送されるニードル・プレー ト部品の相互に関する位置に対してと同様に、使用されることができる。 リンク49、アクチュエータ54及びスライド64のシステムはニードル・プ レート部品の配列を変化させるために与えられる。特に、スライド64の操作は 、対から対へ運動を伝えるキャリパー・リンク49により形成される結合部を操 作するようデザインされたアクチュエータ54の機能を助ける。配列の前記変化 を容易にするため、付加的な第三の装置が与えられることができる。棚33の上 の滑動シート202の中に適当にガイドされており、そして正確な時間にシリン ダ及びピストン・タ イプのロック装置204またはその類似品によりアクチュエータ54と係合した り外れたりするスライド200が棚33の上及び中にある。前記スライド200 (第56図)は、直線配列から曲線配列への脚用の短いニードル・プレートの変 換の間管状シャフト31から外へそれらを引き出すねじ付きシャフト206Aを 備えた適当なアクチュエータ206により正確な時間に操作され、そして曲線配 列から直線配列への配列の変換のためのすべて逆方向の操作に対しても操作され る。前記ガイド202の中を滑動可能なスライド200は、矢印fEの方向に互 いに離れたり接近したりするスライド122の運動が行われる時、スライド20 0の運動はもはや必要ではないので、結合されたニードル・プレートでの加工の 状態でロック・システム204の解放により活動されなくされる。要約すれば、 三つのシステム、すなわちアクチュエータ54、スライド64及びスライド20 0、のうちの少なくとも二つ、そして好ましくは三つ全体が直線配列から曲線配 列への変換、そして逆の配列変換を実施するために使用される。三つのシステム 、すなわちアクチュエータ54、スライド64及びスライド200、のグループ が延長されたニードル・プレートにおける直線及び円形配列の変換を実施するた めに与えられる。三つのシステムのうちの少なくとも二つが操作されなければな らず、そして三つのシステムの同期的操作が好ましい。 ニードル・プレートの円形配列が与えられる時、織物 機構を搬送するリンク92を備えたチェーン部品の位置決めを確実にするための 配置を与えることもまた有利である。この目的のため、第21図及び第33図か ら第39図までに図示される配置を与えられることができる。これらの図面にお いては、等価の、そして対応する要素が先の説明で使用されているものと同じ参 照番号により示されている。フレーム21のベース・テーブル23の上には、機 械全体の両側のそれぞれに、セクター・アーム307及び309と一体である、 対になっている共軸シャフト303及び305の角度方向及び垂直な運動を許す 適当なアクチュエータを備えたボックス301がある。セクター307は、円弧 に配置された顎部材310のセット、換言すれば、本体の形成のためのより大き い直径の円形ニードル・プレートの形成においてチェーン部品の直径に対応する 直径を有するセクターを搬送する。セクター309においては、脚の形成のため の円形配列におけるニードル・プレートの直径に対応する直径を有する曲線配列 における類似の顎部材312が取り付けられている。セクター307及び309 は、本体の形成のための、または脚の形成のための円形配列がそれぞれ達成され る時、それぞれ顎部材310及び312によりチェーン部品の同一操作レベルに 到達するため垂直に移動することができる。顎部材の機能は回転する円形ニード ル・プレートの状態で前記チェーン部品により搬送される織物機構の操作の状態 でキャリジ・リンク92及びチ ェーン部品をロックすることである。 例えば、そして特に、これらのセクター307が円形配列においてニードル・ プレートを結合して活動位置に到達する時、セクター309の操作が完全に類似 であるけれども、セクター307の操作に関する第37図を参照すべきである。 セクター307の各顎部材310は、互いに対称な二つのフォーク状の顎部、上 顎314及び下顎316を有し、それぞれは傾斜した接触面でニードル・プレー トに直面する二つのフォーク状の付属品を有する。二つの顎部314及び316 のそれぞれアクチュエータ314A及び316Aにより駆動され、したがって二 つの顎部314及び316の傾斜して反対位置の面は互いに離れ、または締まり 合うことができる。チェーンの各リンク92はそれらと相互作用をするための顎 部314及び316の内側付属品の表面に対して補助的な方法で傾斜した横方向 突起を備えた上部中央付属品92Kを有する。中央部分において、上部付属品9 2Kは傾斜平面で滑動可能に相互に結合し合うセクター307、滑動可能なコラ ム320及びスライダー322に向かって外側に突出するピン318を含む動力 伝達チェーンのための滑動シートを有する。このようにして、ピン318におけ る矢印f318の方向のスラストはスライダー322における同一方向のスラス トをもたらす。このスライダーは矢印f318に平行で、スライダー322に平 行なリンク92において滑動可能であるローラ96の サポートにプレート324を介して接続する。スライダー322に作用する弾性 システムはサポート41の壁面41Zに対してローラ96のスラストを発生し、 これに対してピン318におけるスラストはローラ96に前記壁面から離れるよ うにする。セクター、例えばセクター307(または309)がそれらをロック するためチェーン部品と結合する時、それはまず矢印f318の方向にピン31 8に作用し、そして上記の方法でローラ96にサポート41の壁面41Zから離 れさせる。その後すぐに、顎部314及び316はセクター307または309 の接近とともに分離するので、前記顎部314及び316のアクチュエータ31 4A及び316Aは顎部314及び316に互いに接近させ合い、そしてこれら はリンク92の上部付属品92Kの傾斜した横方向プロフィルと係合し、こうし て活動的なセクター307(または309)に向かってリンク92を動かすわず かな作用、したがってローラ90からのアングル94のわずかな退去及び活動的 なセクター307(または309)へのリンク92のロックをもたらすので、そ のためチェーン部品の位置、したがって前記部品と係合する織物機構の位置は安 定する。チェーン部品との結合により活動するセクター307または309は前 記セクターが角度方向に回転するための対応するシャフトと相互作用をするピン 部材により活動位置に適切にロックされる。こうしてチェーン部品のがっちりし た位置決めが円形配列で回転す るニードル・プレートにおける活動の間確実にされる。 チェーン部品の端部リンクはまたパンタグラフ98の結合部100との整合か ら適当に取り出されるロック・システムで上記の方法により作られる。 他の解はまた例えば92のようなチェーン部品をロックするために(そしても し必要なら例えばニードル・プレートの41のような輪郭付与の本体のために) 使用されることができる。例えばチェーン・リンクがロックされるべき状態で固 定構造物内の対応するソケットに入るためチェーン・リンクに結合した空気圧式 または、液圧式アクチュエータにより操作されるロック・ピンを備えることは可 能である。アクチュエータは可撓継手でそれらすべてに共通な単一回路により操 作されることができる。 第60図から第68図まではチェーン部品の構造の変更された実施例を示す。 この実施例において、各チェーン部品は構造的に、ニードルと相互作用をするよ うデザインされた織物機構を搬送するため、前の例におけるキャリジ・リンク9 2と等価な個々の本体が当てられる、通常金属の可撓ストリップから成っている 。図示のように、この変形実施例において、各チェーン部品は構造的に例えばピ アノ線鋼材またはその類似品から作られた可撓ストリップ440から成っている 。数字441は部品43と等価なニードル・プレート部品443を支えるため、 前記の例における本体41と等価な輪郭付与の本 体を指す。数字447はリンク49と等価なリンク449のための、そして前記 機能のためのピンを指す。各本体441は、制限的大きさだけ離れた垂直軸を有 する二つの下部ローラ452、そしてさらにローラ452と反対方向に面する、 対応する上部ローラ452Sを搬送する。二つの下部ローラ452の間の、そし て二つの上部ローラ452Sの間の中間位置において、可動ローラ454Sが備 えられている。ローラ454及び454Sのそれぞれは、半径方向に突出し、そ してこのペアのローラのローラ外角に沿ってそれぞれローラ452および452 Sをこする環状リム456及び456Sを備えている。こうしてハウジングが、 一方の側ではローラ452及び452Sの間で、そして他方の側ではローラ45 4及び454Sの間で滑動することのできるストリップ440のために形成され 、そしてこのストリップ440の長手方向の端部は環状リム456及び456S により保持されている。ローラ454及び454Sはピン460及び460Sに より輪郭付与の本体441の中間位置においてヒンジ結合されるフォーク状レバ ー458及び458Sにより搬送される。一つのフォーク状レバー458及び4 58Sのフォーク状端部は各輪郭付与の本体441の横方向突起から立ち上がり 、輪郭付与の本体441のピン462に対応し、そしてそれと相互作用をする。 この突起は隣接する本体441の対応する空間464の中に納められている。輪 郭付与の本体同士が直線ニード ル・プレート配列において結合する時、ピン462は対応するフォーク状レバー 458及び458Sのフォーク状端部に入り、ローラ454及び454Sが対応 する輪郭付与の本体441のローラ452及び452Sのペアとなっているロー ラ同士の間の整列に向かって結合するまで、対応するフォーク状レバーを少し回 転させる。これらの状態において、ストリップ・チェーン440は、その長手方 向端部に作用するリム456及び456Sによりなお保持されている間、ローラ 452及び454並びに452S及び454Sの間で安全にガイドされる。輪郭 付与の本体441がニードル・プレート部品を円形配列にするため互いに傾斜す る時、ピン462は対応するフォーク状レバー458及び458Sのフォーク状 端部から退去し、対応するローラ452及び452Sから対応するローラ454 及び454Sが少し退去するのを許すので、(チェーンを置換する)ストリップ 440が、チェーンを置換するストリップ440にどうにも影響を及ぼすことな く円形ニードル・プレートとともに走行することのできるローラ454,454 S及び452,452Sの間における直接の、そして強制された接触から解放さ れる。 端部の輪郭付与の本体41X,41Yに対応する441X及び441Yにより 示された直線ニードル・プレートを形成するグループのそれぞれの端部の輪郭付 与の本体は前の例におけるピン60及び76に対応する、小面 を有するピン465及び475を相互接触するそれらの角で支えている。加えて 、互いに隣接する端部の本体の各ペアのこれらの端部の輪郭付与の本体441X のうちの少なくとも一つが、前記輪郭付与の本体441Xのうちの一つに468 でヒンジ結合された、そして他の隣接する、端部の輪郭付与の本体441Xまた は441Yのローラ452までストリップ440の内側に沿って伸びる、輪郭を 付与されたエントリ・レバー466を有する。前記輪郭付与のレバー466はロ ーラ452,452S及び454,454Sの間の中間位置に置かれている。こ の輪郭付与のレバー466はばね470により外側に押し付けられ、そしてその 外側の曲線の背面は、ニードル・プレート部品の直線配列における加工の間ロー ラ452及び452S並びにローラ454及び454Sの間の空間に入らなけれ ばならないチェーン部品のストリップ440の端部のためにエントリ・プロフイ ルを形成する。これらの輪郭付与のエントリ・レバー466の機能はチェーン部 品の端部の輪郭付与の本体と係合する、例えば前記の98のようなパンタグラフ ・アームにより与えられるガイド機能と結合することは留意されるべきである。 これらのパンタグラフ・アームは外側から中央に向かってストリップ440を押 し、そしてガイドする傾向があり、これに対し、輪郭付与のエントリ・レバー4 66は、前記ローラ454及び454S並びに452及び452Sの間にこのス トリップの端部が入るのを確実 にするため、(チェーンを置換する)ストリップ440の内側から外側へばね4 70により押されるので、このストリップ440は前記ローラ452及び454 により受け止められてガイドされ、そして端部456及び456Sにより垂直に 中心に位置決めされる。 (チェーンとして作用する)可撓ストリップ440は、ニードル・プレートと 相互作用をすべき織物機構を支えるため、前の例におけるチェーン部品のキャリ ジ・リンク92に対応する要素476を支える。したがって、ストリップ440 は、ストリップ440を固定するため、しかしそれを曲げさせるため、形作られ たヘッドを有するねじ478を備えたこれらの要素476を支える。これらの要 素476は前の例を参照して説明されているものと実質的に等価な方法で形を与 えられる。特に、これらの要素476のそれぞれは92Kと等価な付属品476 K、及びセクター307もしくは309と、またはこれと等価な機構と相互作用 をするためのロック・システムを有する。これらの要素476は、特に、前記の 例における顎部314と等価な顎部による係合のため使用され、そしてまた好都 合にも一方の側に角度方向の突起476F、他方の側に補助的溝476Gを有す る外側延長部476Eを有する。ニードル・プレート部品により形成される直線 ニードル・プレートに沿ってのストリップ440の直線配列において、延長部4 76Eはしたがって互いに接触し、そしてインタロックするこれらの突起 476F及び溝476Gの存在の結果として確実に結合する。ストリップ440 が円形ニードル・プレートに追随するために取る曲線配列において、これらの要 素476及び特に延長部476Eは離れ合い、そして例えば307もしくは30 9のようなセクターにより、またはこれと等価な配置により搬送される顎システ ムのロック作用を与える。 ストリップ・チェーンの進入を確実にするため、ストリップ・チェーンの初期 の端部リンクに適当な内向きの傾斜を与えることのできる、単一ばね495であ ってもよい(第66図)アクチュエータがレバー466の存在に加えて備えられ ている。これは直線ガイド装置に沿ってのこのリンクの進入を確実にする。 この実施例においてはまた、前の例におけるものと類似の配置が、リンク44 9B及び449C,49Kと等価なリンク449K並びにこれらの類似品に作用 する54に類似のアクチュエータによるリンク449の操作のために備えられて いる。 チェーンが例えば440のようなストリップにより置換されるこの実施例にお いてはまた、直線及び曲線配列の、したがって特にキャリパー・リンク449の システムからスタートする、前の例における配置と等価な配置で、このようにし て形成されるチェーン部品の一つの円の円弧の配列の採用を容易にするための適 当な配置がなされることができる。 第69図は、概略的により大きい部品において傾斜する代わりに垂直に伸びる 、そしてニードル601を滑動可能に納めるために上方に傾斜し、収斂する上部 のみを有する、43及び443と等価なニードル・プレート部品643がある変 更された解を示す。ニードル・プレート643の溝のほぼ垂直な部分603にお いて、結合部材605A,609Aを有するセレクターまたはジャッキ605, 607及びレバー609が納められている。リンク611はセレクターまたはジ ャッキ607及び対応するニードル601の間の結合のために備えられ、そして スラスト及びそれらの間の牽引力の伝達を与えるため、前記のジャッキ607へ 、そしてニードルへヒンジ結合される。カム及びカム従動体、例えば615及び 617がレバー609の結合部材609A及びジャッキ605の結合部材605 Aを操作するために備えられている。 すべての実施例において、隣接する部品1A,1B;1Y,3Y;1003X ;1003Y;41,43;441の間のヒンジの位置及び各部品の端部ニード ルの位置は、前記端部ニードルにより形成される織物の一編みごとのループが、 少なくともニードルの円形配列において及び製造された物品の脚の加工の間、残 りのニードルによるループの寸法に実質的に等しい寸法を有するようにしてある 。図面は単に発明の一つの実施上の表現としてのみ与えられる例を示すこと、並 びにこの発明は発 明のガイド的概念の範囲から外れることなくその形式及び配置において変化させ ることができることは理解すべきである。同封された請求の範囲におけるすべて の参照番号の存在は明細書及び図面を参照しながら請求の範囲を読み取ることを 容易にする目的を有し、請求の範囲により表示された保護の範囲を制限するもの ではない。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一端が閉鎖した管状編物を、編物用ニードルによって形成する方法におい て、 始めに、初期の閉鎖端部を、二つの対向するベッド(ニードルプレート)上に 実質的に直線に配列されたニードルで加工し、 次に、管状加工を、一つのベットに実質的に円形に配列されたニードルで行う ことを特徴とする方法。 2.ニードルの配列が円形の時に、実質的に静止した状態に、そして堅固に固 定された状態に維持されるニードル及びアンダーニードル処理選択手段やねじガ イド等の編物機構に関しては、ニードル組立体を回転させることにより、各配列 における加工を行うことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 3.一端が閉鎖した管状編物を生産するための編物機械において、 管状編物の初期の閉鎖部を形成するために、対向するニードルプレートのニー ドル同士間の相互作用によって、ニードルプレートが二つの対向する実質的に直 線の配列を採り、また、ニードルプレートが実質的に円形の配列を採るように移 動可能であるニードルプレート部材と、 前記配列において、ニードルプレートと相互に作用する実質的に静止した編物 機構と を備えている ことを特徴とする編物機械。 4.それ自身の軸回りに回転することのできる運動要素、 一端が閉じている管状編物の形成のため前記運動要素上で回転軸に直角に伸び る二つの対称で上向きに集束するニードル・プレート、 前記二つのニードル・プレートのニードル及び下部ニードルと相互作用をする ことのできるカム、セレクター及びねじガイドを含む織物要素を支持するチェー ンの一部のための、前記二つのニードル・プレートに沿った及びその回りのガイ ド装置、 編成用運動要素を回転させる装置、及び 回転するニードル・プレートに関して平均的に静止した位置にチェーン部品を 保持する装置 を備え、 各ニードル・プレートが複数のニードル・プレート部品(1A,3A;1X, 3X;1Y,3Y)から成り、 各ニードルプレート部品が所定の数のニードルに対する溝を有し、 前記ニードル・プレート部品がヒンジ結合で相互連結され、また、 円形の円筒ニードル・プレートを形成するために、向かい合うニードル・プレ ートを備えた実質的に直線の配列から曲線の配列に、又はその逆に、各ニードル ・プレートの配列を変更する手段が設けられている ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の編物機械。 5.二つの向かい合うニードル・プレートのニードル・プレート部品(41, 43)を摺動テーブル(33)で摺動可能に支持し、 各ニードル・プレートに対し、操作アクチュエータ(54)を備えた連結式 動力伝達装置(49,49A,52)が、部品を実質的に直線の配列と実質的に 曲線の配列との間で移動できるようにし、 各ニードル・プレートの二つの端部のためのリンク(60,62;76,7 8)を、二つの配列の間のそれらの運動を制御し、かつ、各端部を他のニードル ・プレートの対応する端部の近くに維持するために設け、 前記テーブル(33)に、正確な時間に操作されるピン装置(80)を、二 つの配列における各ニードル・プレートの前記部品(41,43)を安全に位置 決めするために突出するように形成し、かつ、 各ニードル・プレート部品(41,43)に、ニードル・プレートが採るそ れぞれの配列で、チェーン部品(92)に対するガイド手段を形成するためのガ イド部材(94,96)を設けた ことを特徴とする請求の範囲第4項に記載された編物機械。 6.ニードル・プレート部品(41,43)を可撓性ストリップ(45)によ りヒンジ結合し、かつ 前記ニードル・プレート部品(41,43)を、直線 ニードル・プレート配列において間近に接触して結合するよう形成した ことを特徴とする請求の範囲第4項または第5項に記載された編物機械。 7.前記連結式動力伝達装置が、キャリパー・ジョイント(52)及び隣接す るニードル・プレート部品(41)に(47において)ヒンジ結合された端部を 備えた複数の対のリンク(49)を備え、 各ニードル・プレート部品における二つのリンク(49)が隣のピン(47) にヒンジ結合され、互いに連繋するための有歯セクター(49A)を備え、 少なくとも一つのアクチュエータ(54)がキャリパー・ジョイントを備えた 複数の対のリンク(49)のうちの一対(49B,49C)の相対的角度方向の 形成を変えるために、及び/またはスライド・アクチュエータ(64;200; 120)が端部ニードル・プレートの配列を変えるために設けられていることを 特徴とする請求の範囲第5項に記載された編物機械。 8.各ニードル・プレート部品(41,43)におけるニードルが直線状に整 列されるよう配置されていることを特徴とする請求の範囲第4項または第5項に 記載された編物機械。 9.ニードルが、各ニードル・プレートが取ることのできる曲率に依存する曲 率を有する曲線プロファイルで整列されるよう配置され、 整列されたニードルの曲線プロファイルの曲率が、それに沿って二つのニード ル・プレートが曲線配列で配置される円周の曲率に対応することができる ことを特徴とする請求の範囲第4項または第5項に記載された編物機械。 10.ニードル・プレート部品におけるガイド部材が、チェーン部品のリンク (92)により形成される補助的形状のプロファイル(94)と係合するように 形成されたプロフィルを備えたガイド・ホイール(90)から成り、前記ガイド ・ホイール(90)が常に互いに平行であり、そして特に垂直である軸の上に取 り付けられていることを特徴とする請求の範囲第4項または第5項に記載された 編物機械。 11.各二重ニードル・プレートの二つの端部の前記リンクの一つが、相互に 連結可能で、かつ、アクチュエータ(70,72)により半径方向に摺動するよ うに作られたスライド(64)で支持される顎部(62)のソケット(62A) の中に収納された二つの付属品(60)を含んでいることを特徴とする請求の範 囲第5項に記載された編物機械。 12.各二重ニードル・プレートの二つの端部の前記リンクの一つが、円形配 列に達した時、シートの端部(78A)において停止されるべきV形状のシート (78,78A)の中で摺動することのできる二つの付属品(76)を含んでい ることを特徴とする請求の範囲第5 項に記載された編物機械。 13.チェーンが織物要素を支持し、そしてニードル・プレート部品のニード ルと相互作用をするようデザインされた織物要素を支持する要素(476)が固 定される可撓性ストリップ(440)の形式であり、かつ プロファイル・ボディ(441)が、前記ストリップ(440)に対するガイ ド・ローラ(452,452S、454,454S)を備え、ニードル・プレー ト部品(443)を支持する ことを特徴とする請求の範囲第3項に記載された編物機械。 14.前記ガイド・ローラ(452,452S,454,454S)を、スト リップ(440)の一方の側には二つ(452,452S)、そして他方の側に は一つ(454,454S)配置し、かつ 前記ストリップ(440)の長手方向端部をガイドするための手段を設けた ことを特徴とする請求の範囲第13項に記載された編物機械。 15.部分的に垂直なストリップ(440)の長さに対して横方向の軸を有す るガイド・ローラ(452,454;452S,454S)の二つのグループを 含んでいること、及び 各グループにおいて少なくとも一つのローラ(454,454S)はストリッ プ(440)の長手方向の端部に 作用するため、そしてそれらをガイドするため、円周方向に突出するリム(45 6,456S)を有する ことを特徴とする請求の範囲第13項又は第14項に記載された編物機械。 16.少なくともストリップ(440)の一方の側に配置されたローラ(45 4)が、円形配列におけるニードル・プレート部品、換言すれば円筒形ニードル ・プレートで加工する時、前記ストリップでローラの接触を排除するか、または 減らすために可動である ことを特徴とする少なくとも請求の範囲第13項、第14項又は第15項の何 れか一項に記載された編物機械。 17.プロファイル・ボディ(441)の可動ローラ(454)が、プロファ イル・ボディ(441)が互いに離れ合う時前記可動ローラを退去させるため、 そしてプロファイル・ボディ(441)が結合して直線配列となる時ローラを結 合させて活動させるため、隣接の輪郭付与の本体(441)により支持されるピ ン(462)と相互作用をするフォーク状レバー(458)で支持される ことを特徴とする請求の範囲第16項に記載された編物機械。 18.少なくともニードル・プレートの円形配列においてチェーンの要素(9 2;476)をロックするため、織物機構を支持するチェーンの要素(92;4 76)の係合により備えられた、角度方向に可動のアーム(30 7,309)を含んでいる ことを特徴とする請求の範囲第1項〜第17項までの何れか一項に記載された 編物機械。 19.前記係合装置(310)が、前記要素(92,476)の付属品(92 K,476K)の傾斜面と係合するための対応するアクチュエータ(314A, 316A)を備えた顎部材(314;316)、及びチェーン(41,41Z) の要素とこれらの要素のガイド装置((90,96)の間の分離を起こすための 動力伝達装置(318,320,322,324)を含んでいる ことを特徴とする請求の範囲第18項に記載された編物機械。 20.前記係合装置(310)が、チェーンの複数の前記要素と係合するため 曲線配列の前記アーム(307;309)に配置されている ことを特徴とする請求の範囲第18項に及び第19項に記載された編物機械。 21.直線及び円形配列の間のニードル・プレートの配列変換で独立して操作 することのできる二つの隣接する可動要素(31,33)並びに二つの可動要素 のニードル・プレートにより生産される管状物品の連続として単一の管状物品を 加工するため前記二つの可動要素のニードル・プレートを結合する装置を含む ことを特徴とする請求の範囲第1項〜第20項までの何れか一項に記載された 編物機械。 22.それ自身の中央軸の回りに回転することのできる中央可動要素、前記中 央可動要素に取り付けられ、そして中央軸での整列の外のそれら自身のシャフト の回りに回転する二つのエピサイクロイド可動要素、前記エピサイクロイド可動 要素のそれぞれにおいて一端が閉じている対応する脚の形成のため対応する回転 軸に直角なそれらの延長部を備えた二つの対称で直線の上方に収斂するニードル ・プレート、前記二重ニードル・プレートのそれぞれに沿って及びその回りにお いて取られる各配列における対応する二重ニードル・プレートのニードル及び下 部ニードルと相互作用をすることのできるカム、セレクター及びねじガイドを含 む織物要素を搬送するキャリジ・リンクを備えたチェーン部品のためのガイド装 置、前記二重ニードル・プレートを結合して延長した二重ニードル・プレートを 形成し、本体と脚の間の干渉もなく本体を形成するため前記チェーン部品のため の前記延長した二重ニードル・プレートに沿って及びその回りにおいてガイド装 置を作り出す装置、脚を編むための二つのエピサイクロイド可動要素を回転させ る装置及び本体を編むための中央可動要素を回転させる装置、並びに回転するニ ードル・プレートに関し少なくとも平均的に静止している位置にチェーン部品を 保持する装置により構成されるタイツ(パンティストッキング)及びその類似品 の生産のための少なくとも請求の範囲第21項に記載された機械において、二つ の延長したニードル・プレート のそれぞれはまた半円周配列を取ることができ、結合されたニードル・プレート の外側部分(43X)の外側端部(60)同士は隣接し合った状態に保持され、 そして内部端部(76)同士は前記延長したニードル・ブレートに前記半円周配 列を取らせるため分離されていることを特徴とする機械。 23.実質的に連続な延長したニードル・プレートを形成するため結合された ニードル・プレートの内側端部品(43Y)同士の間に挿入され、そして延長し た直線の二重ニードル・プレートの配列に直角に滑動可能であるスライドにより 搬送される中間ニードル・プレート部片(10,1010,122)を含むこと を特徴とする請求の範囲第22項に記載された機械。 24.前記エピサイクロイド可動要素は中央運動要素の軸(H−H)に関して 固定された軸(K−K)に取り付けられていること、そして前記中間部片(10 10)は整列された直線の二重ニードル・プレート(1001X,1003X; 1001Y,1003Y)同士の間の空間に対応する長さを有し、円形配列が前 記中間部片(1010)の遠心的半径方向運動及び結合された外側端部(100 7)の求心運動により生み出されることのできるようにしてあることを特徴とす る請求の範囲第22項又は第23項に記載された機械。 25.エピサイクロイド運動要素は整列の即時の状態を防ぐため角度フェーズ の変位で回転することを特徴と する請求の範囲第24項に記載された機械。 26.各ニードル・プレート部品(643)は、例えばジャッキ及び/または レバー(605,607,609)のようなセレクター部材を含む実質的に垂直 な部分、並びにニードル(601)を含む傾斜部品を有すること、そして前記セ レクター部材及び前記ニードルの間の結合はそれらにヒンジ結合されたリンク( 611)で作られていることを特徴とする請求の範囲第1項から第25項までの うちの一つに記載された機械。 27.一端が閉じた管状物品を変更される配列を有するニードル・プレートで 編むための、そしてその全体が上に述べられた、及び添付図面において例示の方 法により表現されたようなものである方法及び機械。
JP7503387A 1993-07-02 1994-06-28 変更式配列を有するニードル・プレートを備えた、一端が閉鎖した管状物品を編むための方法及び機械 Pending JPH08512101A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT93FI000123A IT1265877B1 (it) 1993-07-02 1993-07-02 Procedimento e macchina per la tessitura di manufatti tubolari a maglia con estremo chiuso, con fronture ad assetto modificato
IT93A123 1993-07-02
PCT/IT1994/000099 WO1995001473A1 (en) 1993-07-02 1994-06-28 Process and machine for knitting tubular articles with one end closed, with needle plates having a modified configuration

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08512101A true JPH08512101A (ja) 1996-12-17

Family

ID=11350517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7503387A Pending JPH08512101A (ja) 1993-07-02 1994-06-28 変更式配列を有するニードル・プレートを備えた、一端が閉鎖した管状物品を編むための方法及び機械

Country Status (19)

Country Link
EP (1) EP0706587B1 (ja)
JP (1) JPH08512101A (ja)
KR (1) KR960705092A (ja)
AT (1) ATE151124T1 (ja)
AU (1) AU7132894A (ja)
BR (1) BR9406984A (ja)
CA (1) CA2163353A1 (ja)
CZ (1) CZ348695A3 (ja)
DE (1) DE69402422T2 (ja)
ES (1) ES2101549T3 (ja)
HU (1) HUT74056A (ja)
IL (1) IL110130A0 (ja)
IT (1) IT1265877B1 (ja)
LV (1) LV11345B (ja)
PL (1) PL312290A1 (ja)
SK (1) SK163595A3 (ja)
TR (1) TR27761A (ja)
TW (1) TW255922B (ja)
WO (1) WO1995001473A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW396225B (en) * 1996-11-06 2000-07-01 Golden Lady Spa Knitting machine and method for the production of a garment, and knitted garment
IT1304689B1 (it) * 1998-10-05 2001-03-28 Golden Lady Spa Macchina perfezionata per la produzione di manufatti a magliacomprendenti un corpino e due gambali
DE10206089A1 (de) 2002-02-13 2002-08-14 Zimmer Ag Bersteinsatz
ITBS20030020A1 (it) * 2003-02-27 2004-08-28 Sangiacomo Spa Metodo e macchina circolare per la costruzione di manufatti di maglia tubolari con l'estremita' chiusa.
DE102005040000B4 (de) * 2005-08-23 2010-04-01 Lenzing Ag Mehrfachspinndüsenanordnung und Verfahren mit Absaugung und Beblasung

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1138883B (de) * 1959-03-26 1962-10-31 Peter Weissbach Rundstrickmaschine und Verfahren zur Herstellung von Hosen
IT1233733B (it) * 1989-08-10 1992-04-14 Lambda Srl Macchina per la produzione di manufatti a maglia finiti, del tipo dei collants o calzemutande
IT1246670B (it) * 1991-01-31 1994-11-24 Lambda Srl Macchina da maglieria per la produzione di collants (panty-hoses).

Also Published As

Publication number Publication date
BR9406984A (pt) 1996-03-05
LV11345B (en) 1997-02-20
CA2163353A1 (en) 1995-01-12
SK163595A3 (en) 1996-05-08
HU9503649D0 (en) 1996-03-28
DE69402422D1 (de) 1997-05-07
ITFI930123A1 (it) 1995-01-02
CZ348695A3 (en) 1996-09-11
TW255922B (ja) 1995-09-01
EP0706587B1 (en) 1997-04-02
LV11345A (lv) 1996-06-20
IT1265877B1 (it) 1996-12-12
ITFI930123A0 (it) 1993-07-02
WO1995001473A1 (en) 1995-01-12
ATE151124T1 (de) 1997-04-15
ES2101549T3 (es) 1997-07-01
PL312290A1 (en) 1996-04-15
TR27761A (tr) 1995-07-27
KR960705092A (ko) 1996-10-09
AU7132894A (en) 1995-01-24
DE69402422T2 (de) 1997-08-14
HUT74056A (en) 1996-10-28
EP0706587A1 (en) 1996-04-17
IL110130A0 (en) 1994-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101068371B1 (ko) 관모양 편직물의 변부를 연결하는 방법 및 장치
TWI701366B (zh) 用於從環狀編織機器提取管狀編織物件的裝置及方法以及用於藉助於環狀編織機器生產管狀編織物件的方法
RU2114226C1 (ru) Способ соединения двух кромок вязаного на кругловязальной машине трубчатого изделия, в частности стачивания мыска носка, и устройство для его осуществления
KR102206977B1 (ko) 관형 제품의 축방향 단부를 자동적으로 폐쇄하고 또한 그 제품을 뒤집힌 상태에서 언로딩하기 위한 방법 및 이 방법을 수행하기 위한 장치
CN101027443B (zh) 用于加工如袜子等管状针织制品以缝合袜头的设备和方法
EA028384B1 (ru) Способ автоматизированного стачивания осевого конца трубчатого изделия и его извлечения в конфигурации изнанкой наружу и устройство для выполнения этого способа
CN107109727A (zh) 用于编织管状针织制品的方法和机器
US20230056303A1 (en) Process to close an end of a tubular manufactured article directly on hosiery and knitwear circular machines and respective circular machine
JPH08512101A (ja) 変更式配列を有するニードル・プレートを備えた、一端が閉鎖した管状物品を編むための方法及び機械
WO2015107380A1 (en) A napping machine for tubular seamless fabrics
US6155081A (en) Apparatus for driving stitches of textile articles
CS21492A3 (en) Knitting machine for producing stockings
RU2173360C2 (ru) Вязальная машина и способ создания вязаного предмета одежды, содержащего основную часть и пару паголенок, единой операцией и вязаный предмет одежды
US3357609A (en) Apparatus for everting pocket-like workpieces
US7530242B2 (en) Method for transferring portions of knitting produced by a group of needles to another group of needles of a bed, in circular hosiery knitting machines with two beds or the like
SK159095A3 (en) Knitting machine for production of tights and similar products
US20160258088A1 (en) Apparatus and method for joining loops of a tubular knitted article
WO2023152605A1 (en) Improved circular machine for hosiery and knitwear and process for closing an end of a tubular manufactured article directly on a circular machine
ITMI20071097A1 (it) Macchina rettilinea per maglieria, particolarmente per la realizzazione e l'applicazione di bordini di maglia a capi di maglieria.
JPH0475699A (ja) シャツ折りたたみ機