JPH08510472A - オレフィンの異性化方法 - Google Patents

オレフィンの異性化方法

Info

Publication number
JPH08510472A
JPH08510472A JP7522723A JP52272395A JPH08510472A JP H08510472 A JPH08510472 A JP H08510472A JP 7522723 A JP7522723 A JP 7522723A JP 52272395 A JP52272395 A JP 52272395A JP H08510472 A JPH08510472 A JP H08510472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alumina
catalyst
titanium
process according
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7522723A
Other languages
English (en)
Inventor
クリスチーヌ トラヴェール
ジャン ピエール ブルジンスキー
アルベール シャヤール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IFP Energies Nouvelles IFPEN
Original Assignee
IFP Energies Nouvelles IFPEN
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IFP Energies Nouvelles IFPEN filed Critical IFP Energies Nouvelles IFPEN
Publication of JPH08510472A publication Critical patent/JPH08510472A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C11/00Aliphatic unsaturated hydrocarbons
    • C07C11/02Alkenes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J21/00Catalysts comprising the elements, oxides, or hydroxides of magnesium, boron, aluminium, carbon, silicon, titanium, zirconium, or hafnium
    • B01J21/06Silicon, titanium, zirconium or hafnium; Oxides or hydroxides thereof
    • B01J21/063Titanium; Oxides or hydroxides thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C5/00Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms
    • C07C5/22Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by isomerisation
    • C07C5/27Rearrangement of carbon atoms in the hydrocarbon skeleton
    • C07C5/2767Changing the number of side-chains
    • C07C5/277Catalytic processes
    • C07C5/2772Catalytic processes with metal oxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2521/00Catalysts comprising the elements, oxides or hydroxides of magnesium, boron, aluminium, carbon, silicon, titanium, zirconium or hafnium
    • C07C2521/02Boron or aluminium; Oxides or hydroxides thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2521/00Catalysts comprising the elements, oxides or hydroxides of magnesium, boron, aluminium, carbon, silicon, titanium, zirconium or hafnium
    • C07C2521/02Boron or aluminium; Oxides or hydroxides thereof
    • C07C2521/04Alumina
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2521/00Catalysts comprising the elements, oxides or hydroxides of magnesium, boron, aluminium, carbon, silicon, titanium, zirconium or hafnium
    • C07C2521/06Silicon, titanium, zirconium or hafnium; Oxides or hydroxides thereof

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、多くとも炭素原子数20を含むn-オレフィンの異性化方法に関し、該方法は、オレフィンを含む仕込原料を、チタン0.03〜0.6重量%で含浸されたアルミナと、酸化物の0.05〜5重量%の割合でのIIIA族の金属とをベースとする触媒に接触させることからなる。この場合、該方法は、少量の水蒸気の存在下、または水蒸気の不存在下で実施されうる。

Description

【発明の詳細な説明】 オレフィンの異性化方法 従来技術 本発明には、多くとも炭素原子数20を有するオレフィンの骨格異性化方法が 記載されており、より特別には、n−ブテンからイソブテンへの並びにn−ペン テンからイソペンテン(イソアミレン)への特殊な触媒を用いる異性化方法が記 載されている。 ガソリン中のアルキル鉛の削減について、製油業者は、数年来に亘って、オク タン価の改善を可能にする種々の化合物、特にアルコールおよびエステルをガソ リンに組込むことを考案してきた。最も有利な添加剤の一つとして公知のメタノ ール以外に、MTBE(メチル-tert-ブチルエーテル)は、ガソリンの品質の改 良およびメタノールを用いて得られるオクタン価よりも優れたオクタン価の改善 を可能にするアンチノック性を有する。さらにMTBEは、下記のような多数の 他の利点も有する: ・最も低いアンチノック性を示すガソリン組成物の沸点に相当する沸点、 ・前述の組成物と両立する蒸気圧、 ・優れた凝固点、 ・少量の水中での溶解性、 ・炭化水素との完全な混和性等。 一般には、MTBEは、下記の反応によって、イソブテンおよびメタノールか ら得られる: 一般には、イソブテンは、接触分解、蒸気分解、熱分解およびビスブレーキン グ方法の流出物から生じたC3〜C4オレフィン留分中に含まれる。しかしながら 、これらの様々な方法によって供給されるイソブテンの量は、MTBE製造方法 の大幅な改良を可能にするには十分なものではない。 このような次第で、より大量のイソブテンを製造するために、上記で引用され た方法の流出物中に含まれるブテンの全体またはほとんどをイソブテンに異性化 することが提案された。 多数の触媒と組合わせる多数の方法が文献において提案された。一般には、使 用される触媒は、アルミナ、より特別には活性化された、または蒸気で処理され たアルミナ(米国特許第3 558 733号)をベースとしており、η−またはγ−ア ルミナ、ハロゲン化アルミナ(米国特許第2 417 647号)、ボーキサイト、ホウ 素(米国特許第3 558 733号)、ケイ素(米国特許第 4 013 590号、米国特許第4 038 337号、英国特許第2 129 701号および米国特許 第4 434 315号)、IIIA族の元素またはジルコニウムの誘導体で処理されたアル ミナおよびいくつかのシリカ−アルミナ等を意味する。 これらの触媒の大部分は、従来、比較的低い転換率、並びに分解および重合の ような副反応に因る低い選択率を示し、さらに該副反応によって性能の急速な低 下を引き起こし、このことにより、経時下における性能が不安定になった。 発明の目的 本出願人の最近の特許(フランス特許第92/10,949号)においては、アルミナ 、好ましくはη−またはγ−アルミナから得た触媒であって、チタンの一定量( 0.03〜0.6重量%)を添加されており、かつ好ましくは一定条件下で水蒸 気による処理を受ける触媒が、水蒸気の存在下で使用されるならば、予期しない 方法で、非常に明らかに改良された選択率、転換率およびサイクル期間を持たら すことが見出された。 本発明は、フランス特許第92/10,949号に記載された触媒に比較すれば変性さ れた触媒を使用することにあり、該変性触媒は、増加したイソブテンの収率、お よび何よりも著しく改善された安定性を示し、かつ少量の水蒸気を用いて、さら には全く用いないで、n-ペ ンテンまたはn-ブテンの骨格異性化反応における該触媒の使用を考案することを 可能にする。 この触媒は、アルミナ、好ましくはη−またはγ−アルミナから得られ、該触 媒には、チタン0.03〜0.6重量%とIIIA族の元素(ホウ素、アルミニウム 、ガリウム、インジウムおよびタリウム)の酸化物0.05〜5重量%とが添加 されており、該元素は好ましくはホウ素である。次いで、好ましくは、該触媒は 、一定条件下で水蒸気による処理を受ける。 詳細な説明 本発明による方法においては、C3留分を採取した後に、先に引用された方法 から生じた単独のC4オレフィン留分か、あるいはC3〜C4オレフィン留分の全 体を異性化することが可能である。 本発明によれば、1分子当り炭素原子数5〜20を含む直鎖状オレフィン系炭 化水素も同様に異性化されうる。 異性化用仕込原料は、温度300〜570℃(該仕込原料がブテンおよび/ま たはペンテンから構成される場合には、好ましくは310〜550℃)、絶対圧 力1〜10バール(該仕込原料がブテンおよび/またはペンテンから構成される 場合には、好ましくは絶対圧力1〜5バール)で触媒と接触される。 空間速度は、毎時触媒一容積当りオレフィン仕込原料の容積で表示される0. 1〜10h-1(該仕込原料 がブテンおよび/またはペンテンから構成される場合には、好ましくは0.5〜 6hー1)である。 本発明によれば、コークス化の原因となる二次反応が著しく軽減されるので、 本方法は、非常に少量の水の存在下で、さらには水の不存在下で実施されうる。 反応器内に注入される水の量は、水/オレフィン系炭化水素のモル比が0〜0. 3、仕込原料がブテンおよび/またはペンテンから構成される場合には、好まし くは0.05〜0.25である。 触媒の調製については、好ましくはη−アルミナおよびγ−アルミナの群から 選ばれる、好ましくは活性化されており、かつ例えば0.1%未満のナトリウム を含む僅かなアルカリ含有量を有する市販アルミナを使用してよい。 アルミナの比表面積は、有利には10〜500m2/g、好ましくは50〜4 50m2/gであり、その細孔容積は0.4〜0.8cm3/gである。 本発明による触媒は、アルミナ担体に二酸化チタン0.05〜1%、好ましく は0.085〜0.5%を添加して調製される。この二酸化チタンの添加を可能 にするあらゆる方法が役立つ。例えば、チタン化合物をアルミニウム化合物を含 む溶液中に溶解し、かつアルミナの沈殿条件を調整して、水酸化チタンを共沈さ せることが可能になる。さらにゲル形態の水和アルミナ(α−三水和またはβ− 三水和、あるいはα−一水 和アルミナ)に、少なくとも一つのチタン化合物を添加してよい。該チタン化合 物は、ルチル型およびアナターゼ型の二酸化チタン、亜酸化物(TiOおよびT i23)、チタン酸、アルカリチタン酸塩、アルカリ土類チタン酸塩、チタン酸 アンモニウム並びにチタンの可溶性塩、不溶性塩、有機塩および無機塩からなる 群から選ばれる。 さらに成形されたアルミナ担体に基づいて、該担体をチタンの有機または無機 塩溶液で含浸してよい。一般には、チタンの添加は、触媒担体の成形前、成形中 または成形後に行なわれてよい。 好ましい方法は、少なくとも一つの有機アルミニウム化合物(例えば、アルミ ニウムイソプロポキシドのようなアルミニウムアルコキシド)の有機溶液(例え ば、アルコール溶液)に少なくとも一つの有機チタン化合物、例えばチタン酸テ トラエチルを添加することからなり、次いでこのようにして得られた溶液を加水 分解することからなる。 さらに容易に加水分解可能な無機化合物、例えば四塩化チタン(TiCl4) 形態でチタンを添加してよい。 別の好ましい方法は、チタンをベースとする有機化合物、例えばチタン酸テト ラエチルのようなチタン酸エステルおよび/またはチタンの無機化合物(例えば 、三塩化チタン)を、アルキルアルミニウム(例えばト リエチルアルミニウム)、エチレンおよび少なくとも一つの前述のチタン化合物 の反応によるポリアルミニウムアルコキシドのチーグラー合成の間に、調整され た量で添加することにある。重合に次ぐ酸化によって、前述のポリアルミニウム アルコキシドを合成し、これの加水分解によってポリオールを生成し、かつチタ ンを含む水和アルミナを生成する。 これらの方法によって、アルミニウムアルコキシドまたはポリアルミニウムア ルコキシドの加水分解後に得られたアルミナマトリックス中のチタンイオンの特 に増加した分散を生じることが実験に基づいて証明された。チタン含浸の好まし い方法によって、例えば、担体が球状物または押出物等形態で存在する場合には 、球状物のままで、または押出物のままでTiO2の一定含有量を得ることが可 能になる。所望の平均濃度がC%である場合には、濃度(C)は、球状物のまま で、または押出物のままで本発明の好ましい方法を用いて、この濃度(C)の± 5重量%、さらには±3重量%の範囲に含まれる。さらに改良された結果が、よ り特別にはTiO2を0.06〜0.15%含む触媒担体を用いて得られた。 IIIA族元素の酸化物は、一様にチタンの担持前か、あるいは担持後に担持され てよい。この担持は、検討されるIIIA族元素の酸性溶液中の過剰溶液への含浸に よって行なわれてよい。さらに該担持は、担体の細孔 容積内での拡散性毛管含浸(impregnation capillaire diffusionnelle)または 乾式含浸(impregnation a sec)によって行なわれてよい。ホウ素の場合には、 オルトホウ酸あるいは十分に溶解しうるあらゆるホウ素化合物が使用されうる。 次いで、このようにして得られた触媒は、温度100〜130℃で乾燥されて 、場合によっては空気下、温度400〜800℃、好ましくは450〜750℃ で1〜5時間の変動する時間の間、焼成される。次いで該触媒は、有利には水蒸 気下、温度120〜700℃、好ましくは300〜700℃で、0.5バールよ り高い、好ましくは0.6〜1バールの水蒸気分圧下、0.5〜120時間、好 ましくは1〜100時間の間、処理されてよい。 チタン含有量およびIIIA族の元素含有量は、螢光X線分析によって測定される 。 異性化の結果は、下記の式によって表示される: 1)ブテンの転換率 2)イソブテンの選択率 3)イソブテンの収率 収率=転換率×選択率/100 次の実施例は、本発明を正確に説明するものであるが、その範囲を限定するも のではない。 [実施例1 (本発明に合致しない触媒(A))] 比表面積200m2/gの市販γ−アルミナ担体を十水和シュウ酸チタンを原 料とする、チタン0.1%水溶液に含浸し、次いで100℃で2時間乾燥して、 600℃で2時間焼成した。このようにして得られた触媒(A)を水蒸気下、5 60℃で20時間、水蒸気分圧0.8バールで処理に付した。この触媒をC4オ レフィン留分の異性化に使用した。該留分の組成を表1に表わした。操作条件は 下記の通りであった: 液体毎時空間速度 = 1h-1 水/ブテン(モル) = 0 温度 = 450℃ 絶対圧力 = 1バール 1時間の作用後に得られた結果を表1に示し、30時間の作用後の結果を表2 に示した。 表1では、C2はエタンを示し、C2=:エチレン、C3:プロパン、iC4:イ ソブタン、nC4:n−ブタン、C4=2TR:トランス−2−ブテン、C4=1 :1−ブテン、iC4=:イソブテン、C4=2Cis:シス−2−ブテン、C4 ==:ブタジエンおよびC5+:炭素原子数5以上を有する炭化水素である。 [実施例2 (本発明に合致する触媒(B))] 実施例1で調製された触媒に、ホウ酸を原料とするホウ素1.2重量%を細孔 容積内での乾式含浸によって担持した。次いで得られた生成物を100℃で2時 間乾燥し、次いで600℃で2時間焼成した。このようにして得られた触媒(B )を水蒸気下、560℃で20時間、水蒸気分圧0.8バールで処理に付した。 この触媒を実施例1に記載された条件と同じ条件で使用した。1時間の作用後に 得られた結果を表1に示し、30時間の作用後の結果を表2に示した。 触媒(B)の結果は、収率および安定性の点で、触媒(A)の結果に比較して、 とりわけ改善されていた。 [実施例3 (本発明に合致する)] 実施例2で調製された触媒(B)を、実施例2の条件とは異なる条件下で、す なわち少量の水と共にC4オレフィン留分の異性化において使用した。操作条件 は下記の通りであった: 液体毎時空間速度 = 1hー1 水/ブテン(モル) = 0.2 温度 = 470℃ 絶対圧力 = 1バール 1時間の作用後に得られた結果を表1に示し、30時間の作用後の結果を表2 に示した。さらに、これらの条件下において、収率および安定性の観点からの結 果は、触媒(A)に比較すると著しく改善されていた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI // B01J 21/04 9538−4D B01J 21/04 Z 32/00 9538−4D 32/00

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 1分子当り多くとも炭素原子数20を有する直鎖状オレフィン系炭化水素 の骨格異性化方法において、前記炭化水素は、温度300〜570℃、圧力1〜 10バール、空間速度0.1〜10h-1で、アルミナと、チタン0.03〜0. 6重量%と、IIIA族の元素の酸化物0.05〜5重量%とを含む触媒に接触され ることを特徴とする骨格異性化方法。 2. 該IIIA族の元素はホウ素であることを特徴とする、請求項1による方法。 3. 該方法は、注入される水の存在下で行なわれ、水/オレフィン系炭化水素 のモル比が多くとも0.3であることを特徴とする、請求項1または2による方 法。 4. 該触媒は、炭化水素と接触される前に水蒸気での処理を受けており、該処 理は120〜700℃で、0.5バールよりも高い水蒸気分圧下、0.5〜12 0時間行なわれることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項による方法。 5. 該処理済直鎖状オレフィン系炭化水素は、ブテンおよびペンテンからなる 群から選ばれることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項による方法。 6. 該異性化の温度は、310〜550℃であることを特徴とする、請求項1 〜5のいずれか1項による 方法。 7. 該異性化の圧力は、1〜5バールであることを特徴とする、請求項1〜6 のいずれか1項による方法。 8. 該空間速度は、0.5〜6h-1であることを特徴とする、請求項1〜7の いずれか1項による方法。 9. 注入された水/炭化水素のモル比は、0.05〜0.25であることを特 徴とする、請求項1〜8のいずれか1項による方法。 10. 該アルミナは、γ−アルミナであることを特徴とする、請求項1〜9の いずれか1項による方法。 11. 該アルミナは、η−アルミナであることを特徴とする、請求項1〜10 のいずれか1項による方法。 12. 該アルミナのナトリウム含有量は、0.1重量%より少ないことを特徴 とする、請求項1〜11のいずれか1項による方法。 13. 該アルミナの比表面積は、10〜550m2/gであることを特徴とす る、請求項1〜12のいずれか1項による方法。 14. 該アルミナの細孔容積は、0.4〜0.8cm3/gであることを特徴 とする、請求項1〜13のいずれか1項による方法。
JP7522723A 1994-03-01 1995-02-17 オレフィンの異性化方法 Pending JPH08510472A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9402432A FR2716879B1 (fr) 1994-03-01 1994-03-01 Procédé pour l'isomérisation des oléfines.
FR94/02432 1994-03-01
PCT/FR1995/000190 WO1995023777A1 (fr) 1994-03-01 1995-02-17 Procede pour l'isomerisation des olefines

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08510472A true JPH08510472A (ja) 1996-11-05

Family

ID=9460622

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7522723A Pending JPH08510472A (ja) 1994-03-01 1995-02-17 オレフィンの異性化方法

Country Status (13)

Country Link
US (1) US5659104A (ja)
EP (1) EP0696265B1 (ja)
JP (1) JPH08510472A (ja)
KR (1) KR960701820A (ja)
CN (1) CN1044226C (ja)
AT (1) ATE179969T1 (ja)
CA (1) CA2161892A1 (ja)
DE (1) DE69509603T2 (ja)
ES (1) ES2133747T3 (ja)
FR (1) FR2716879B1 (ja)
NO (1) NO304069B1 (ja)
TW (1) TW326442B (ja)
WO (1) WO1995023777A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006008475A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Sumitomo Chemical Co Ltd 光触媒酸化チタンの製造方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8119849B2 (en) * 2008-12-29 2012-02-21 Lyondell Chemical Technology, L.P. Propylene production
CN102417431A (zh) * 2011-10-14 2012-04-18 北京华福工程有限公司 一种正丁烯固定床催化异构方法
DE102013014802A1 (de) 2013-09-05 2015-03-05 Linde Aktiengesellschaft Verfahren und Anlage zur Erzeugung von Kohlenwasserstoffprodukten
HUE054256T2 (hu) 2013-11-20 2021-08-30 Lummus Technology Inc Katalizátormérgeknek jól ellenálló, kettõs kötésû olefin-izomerizációs katalizátor
EP2995599A1 (de) 2014-09-11 2016-03-16 Linde Aktiengesellschaft Verfahren und Anlage zur Herstellung von Kohlenwasserstoffen

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2301342A (en) * 1941-01-02 1942-11-10 Standard Oil Dev Co Olefin isomerization
US2422884A (en) * 1943-03-26 1947-06-24 Shell Dev Isomerizing olefins using boric oxide on alumina as catalyst
GB1028168A (en) * 1964-03-06 1966-05-04 British Petroleum Co Improvements in or relating to catalysts
GB1065008A (en) * 1964-09-18 1967-04-12 British Petroleum Co Isomerisation of olefines
JPS59123538A (ja) * 1982-12-28 1984-07-17 Mitsubishi Petrochem Co Ltd イソブチレンの異性化用触媒
GB9024343D0 (en) * 1990-11-08 1990-12-19 British Petroleum Co Plc Process for the preparation of branched olefins
DE69229980T2 (de) * 1991-06-05 2000-01-05 Equistar Chem Lp Verfahren zur Isomerisierung von geradlinigen Olefinen in Isoolefine
FR2695636B1 (fr) * 1992-09-15 1994-12-02 Inst Francais Du Petrole Procédé pour l'isomérisation des oléfines.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006008475A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Sumitomo Chemical Co Ltd 光触媒酸化チタンの製造方法
JP4736361B2 (ja) * 2004-06-29 2011-07-27 住友化学株式会社 光触媒酸化チタンの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69509603D1 (de) 1999-06-17
EP0696265A1 (fr) 1996-02-14
DE69509603T2 (de) 1999-09-02
ATE179969T1 (de) 1999-05-15
CN1044226C (zh) 1999-07-21
NO304069B1 (no) 1998-10-19
CA2161892A1 (fr) 1995-09-08
TW326442B (en) 1998-02-11
US5659104A (en) 1997-08-19
ES2133747T3 (es) 1999-09-16
KR960701820A (ko) 1996-03-28
NO954361L (no) 1995-10-31
FR2716879B1 (fr) 1996-05-31
EP0696265B1 (fr) 1999-05-12
FR2716879A1 (fr) 1995-09-08
NO954361D0 (no) 1995-10-31
WO1995023777A1 (fr) 1995-09-08
CN1124022A (zh) 1996-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU652190B2 (en) Isoparaffin alkylation processes using alumina catalysts
US2317803A (en) Catalytic process
US10307737B2 (en) Transition metal-noble metal complex oxide catalyst for dehydrogenation prepared by one-pot synthesis and use thereof
KR870000055B1 (ko) 올레핀 결합 이성화방법
US5182247A (en) Sulfated catalyst for skeletal isomerization of olefins
US5321195A (en) Process for the isomerization of olefins
KR100538436B1 (ko) 포화된지방족탄화수소를올레핀계탄화수소로탈수소화시키는방법
US5258567A (en) Dehydrogenation of hydrocarbons
US2348647A (en) Catalytic process
EP0091662B1 (en) Catalyst and process for dehydrating 2-alcohols
US3206525A (en) Process for isomerizing paraffinic hydrocarbons
JPH08510472A (ja) オレフィンの異性化方法
GB2041235A (en) Polymerization reactions in the presence of a catalyst containing aluminum oxide boron oxide and halogen
CA2016993A1 (en) Synthetic saponite-derivatives, a method for preparing such saponites and their use in catalytic (hydro) conversions
NO873642L (no) Protonkatalyserte reaksjoner.
US5739074A (en) Metal cation-modified alkylation catalysts
JPH08501975A (ja) ルイス酸で促進される、改良された転移アルミナ触媒、およびこれらの触媒を用いたイソパラフィンのアルキル化プロセス
US2469733A (en) Cracking oil with aerogel catalysts
US5877379A (en) Olefin conversion process involving coke suppressor impregnated catalyst
JP4938941B2 (ja) ジメチルエーテルの合成方法
KR100309489B1 (ko) 올레핀을이성질화시키는방법
US2392588A (en) Catalytic treatment of carbonaceous materials
US5321193A (en) Skeletal isomerication of olefins with an alumina based catalyst
US5849977A (en) Metal cation-modified alkylation catalysts
US5545793A (en) Skeletal isomerisation process for olefins using an alumina-based compound