JPH08510317A - 自動車用のトランスミッション制御系 - Google Patents

自動車用のトランスミッション制御系

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JPH08510317A JP6524813A JP52481394A JPH08510317A JP H08510317 A JPH08510317 A JP H08510317A JP 6524813 A JP6524813 A JP 6524813A JP 52481394 A JP52481394 A JP 52481394A JP H08510317 A JPH08510317 A JP H08510317A
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Abstract

(57)【要約】 制御系は、電気式、機械式及び/又は油圧式の制御手段(2)を内設していて部分的にオイル(3)の充填されたケーシング(1)を有している。前記制御手段(2)には制御電子回路装置(4)が配設されている。該制御電子回路装置(4)から前記制御手段(2)に達する導電線(6)を可能な限り短くするために、前記制御電子回路装置(4)は前記ケーシング(1)の内部に位置しかつ部分的にオイル(3)によって包囲されている。制御電子回路装置(4)の導体基板(5)と電子構成素子(11,12)は保護層によって封止されている。

Description

【発明の詳細な説明】 制御系、特に自動車用のトランスミッション制御系 [技術分野] 本発明は、請求の範囲の請求項1に上位概念として記載した形式の、制御系、 特に特に自動車用のトランスミッション制御系に関するものである。 [背景技術] 欧州特許出願公開第0513424号明細書に基づいて公知になっている自動 車用のオートマチックトランスミッションのための制御器は、自動車内のトラン スミッションケーシングの外部に配置されている。制御器から導電線を介して信 号がトランスミッションに伝送される。前記信号によって、トランスミッション におけるアクチュエータ又は調整部材のような制御手段が制御される。 制御器とこれに配設された制御手段とを有する前記形式の制御系の場合、制御 器のために付加的な空間が必要になる。前記制御器はトランスミッションケーシ ングの外部に配置されているので、制御手段に達する導電線を極めて長くするこ とが必要である。 [発明の開示] 本発明の課題は、制御器のために付加的な空間を必要としない制御系を提供す ることである。 前記課題は、請求の範囲の請求項1に特徴部分として記載した構成手段によっ て解決される。例えばトランスミッションを制御するための制御電子回路装置は トランスミッションケーシングの内部に配置されている。これによってトランス ミッションケーシング内に存在する空間がフルに活用される。この構成の利点は 、制御手段に達する導電線が著しく短くなりかつ導電線が節減できることである 。従って極く少数のプラグコネクタ部品しか必要でなくなる。 本発明の有利な構成手段は、請求の範囲の請求項2以降に記載した通りである 。制御電子回路装置は部分的にオイルによって包囲されている。これによって電 子構成素子を冷却するためにオイルを使用することができるという利点が得られ る。制御電子回路装置は保護層によってオイルに対して防護される。勿論、電力 素子によって発生する熱を一層良好にオイルに放熱するために、電力素子の冷却 羽根が保護層によって包囲されていないようにするのが有利である。 更に、すべての電子構成素子は、制御電子回路装置の導体基板に対して間隔を おいて該導体基板に固定することができる。従ってオイルは電子構成素子を潅流 して該電子構成素子の熱を良好に吸収することができる。更にまた制御器と制御 手段はケーシング内部で剛性の導電線材によって互いに接続することができる。 [図面の簡単な説明] 図1は概略的に図示された本発明の制御系の断面図である。 図2は制御電子回路装置を有する導体基板の部分的な斜視図である。 [発明を実施するための最良の形態] 次に図面に基づいて本発明の最良の実施形態を詳説する。 本発明の制御系、特にトランスミッション制御系は、電気式、機械式及び/又 は油圧式の制御手段2と、機能的に対応関係にある制御電子回路装置とを装備し たトランスミッションケーシング1(図1)を有している。前記制御手段2とは 、軸、歯車、クラッチ、ブレーキなどを有するオートマチックトランスミッショ ン及び、制御電子回路装置によって求められたトランスミッションのギヤ段を切 換えるためのオイルポンプ、絞り弁、調圧器、センサ及び油圧弁を有する機能的 に対応関係にある油圧制御装置である(但し図1では著しく概略的に図示されて いるにすぎない)。 トランスミッションケーシング1には、機械的な部品を潤滑し或いは油圧弁を 切換えるトランスミッションオイル3が部分的に充填されている。該トランスミ ッションオイル3はトランスミッションケーシング1内に位置し、そこからオイ ルポンプによって、潤滑すべき部品及び弁へ圧送される。 トランスミッションは、機能的に対応関係にある制 御電子回路(以下単に制御器4と呼ぶ)によって制御される。該制御器4は、単 数又は複数の導体基板5上に配置された電子回路を有している。該電子回路は、 可撓性又は剛性の導電線6を介して制御手段2と接続されている。 制御器4はトランスミッションケーシング1の内部に配置されている。該制御 器4は制御手段2の近傍に位置しているのが有利である。これによって制御手段 2への電気的な接続路は著しく短くなる。トランスミッションケーシング1が充 分にスペースを提供する限りでは、制御器4は付加的な金属ケーシング7(図1 に破線で略示)によって内包されていてもよく、さもなければ制御器4はトラン スミッションケーシング1内にいわば「裸のまま」配置されており、つまり制御 回路を有する導体基板5はケーシング内室に被覆されずに位置している。 制御器4はトランスミッションケーシング1の壁に溶着、接着、ねじ締結、リ ベット締結することができ、又は凹設部内に嵌入或いは係止部材に係合しておく ことができる。この場合いかなる固定方式を選ぶかは重要なことではない。重要 なことは、制御器がトランスミッションケーシング1内に配置されている点だけ である。このためにトランスミッションケーシング1の内室の未使用部分が制御 器4のために活用される。要するに、何れにしても存在している空間が利用され る。 それ故に制御器4を全体的又は部分的にトランスミッションオイル3によって包 囲することが生じる。 制御器4は、制御手段2への導電線6以外に、例えばバッテリー、チェンジレ バー又はアクセルペダルのような、トランスミッションケーシング1の外部の電 気的装置(図示せず)へ通じる別の導電線9も有している。該導電線9はプラグ コネクタ10を介してか、又はトランスミッションケーシング1の壁を封隙して 通されて制御器4へ直接導くこともできる。すべての導電線6及び9は導体基板 5に鑞接又は溶接されるか或いは、図示を省いたプラグコネクタを介して導体基 板5と接続されてもよく、この場合プラグコネクタは導体基板5に固定されてい る。 トランスミッションケーシング1の内部の導電線6及び9は剛性の導電線路と して製作するのが有利である。このために導電線材は、制御手段2並びにプラグ コネクタ10を導体基板5と導電接続するように湾曲されてトランスミッション ケーシング1内に配置されている。その場合導電線材は、互いに接触するような ことがあってはならないが、トランスミッションオイル3によって包囲されてい てもよい。それというのはトランスミッションオイル3は電気絶縁性だからであ る。 導電線6及び9を、個々の導電線間に絶縁性のスペーサ(図示せず)を用いた 三次元的な編組線としてト ランスミッションケーシング1内へ簡便に組付け得るようにするために導電線6 及び9の第1端部が導体基板5に接続される。制御手段2の組付け時に該制御手 段の電気的な接続端子は導電線6及び9の第2端部に直接接続される。これによ って導体基板5と制御手段2との間には電気的な接続が作られる。前記の編組線 によって、例えば走行中に振動負荷を受けるようなことがあっても導電線6及び 9はその位置を維持する。 制御器4はトランスミッションオイル3内に完全に潜没させて配置されている のが有利である。トランスミッションオイルは多量の熱量を吸収することができ 、かつ、トランスミッションの冷却によってトランスミッションオイルの最高温 度を上回ることはないので、制御電子回路装置の電子構成素子11を過熱させな いことが保証されている。トランスミッションオイル3は、その場合、発熱する 電子構成素子(以下、電力素子12と呼ぶ)のための冷却体のように作用する。 電力素子12の熱を外部へ導出する必要があるために、電力素子12は導体基 板5に対して間隔をおいて該導体基板に固定されている(図2参照)。これは、 スペーサ13によって行なわれ、該スペーサは、電力素子12の組付け時に該電 力素子と導体基板5との間に配置される。電力素子12が鑞接後に導体基板5に 対して間隔をとるように、電力素子12の複数の剛性的な接続脚片14が湾曲さ れている場合には、前記ス ペーサ13は省くことができる。従ってトランスミッションオイル3は電力素子 12をめぐって充分に潅流して熱を吸収することができる。 制御器4を金属ケーシング7内に配置した場合には、電力素子12の冷却羽根 15又は電力素子12それ自体は金属ケーシング7の1つの側壁に固定されねば ならない。従って、電力素子12によって発生した熱は該金属ケーシング7へ導 出される。金属ケーシング7をめぐってトランスミッションオイル3が潅流する ので、これによって制御器4は充分に冷却され、かつ過熱のために制御電子回路 装置が故障するようなことはあり得ない。 トランスミッションオイル3が制御電子回路装置の電子構成素子11の機能を 害なわないようにするために、電子構成素子11は導体基板5と共に、例えばラ ッカー層又はシリコーン層のような保護層(図示せず)を有することができる。 制御電子回路装置に電力素子12を挿入する場合に留意すべき点は、電力素子1 2の冷却羽根15を保護層で被覆しないことである。それというのは、保護層は 熱抵抗の増大化を表し、これによって外部への熱放出が不良になるからである。 このために電力素子12を直立させて導体基板5に鑞接することもできる(図 2に破線で図示)。すべての電子構成素子11を導体基板5上に鑞接又は接着し たのちに、導体基板5は、例えばラッカーやシリコー ンのような保護層用材料の収容された浴中に、導体基板5を所属の電子構成素子 11と共に保護層で完全包囲するまで浸漬されるが、但し電力素子12の冷却羽 根15は浸漬されない。また電子構成素子11は、制御器4の組立前に保護層で 封止されて導体基板5上に鑞接又は接着されてもよい。次いで電力素子12の接 続羽根14が、導体基板5に対して間隔をとるように(図2に示した矢印方向に )湾曲される。トランスミッションケーシング1が充分にスペースを提供してい る場合には、電力素子12は直立させたまま導体基板5上に取付けることもでき る。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年4月11日 【補正内容】 明細書 自動車用のトランスミッション制御系 [技術分野] 本発明は、請求の範囲の請求項1に上位概念として記載した通り電気式、機械 式及び/又は油圧式の制御手段を内設していて部分的にオイルの充填されたケー シングと、該ケーシングの内部に配置されていると共に少なくとも部分的にオイ ルによって包囲されておりかつ導電線を介して前記制御手段に導電接続されて機 能的な対応関係にある制御電子回路装置とを備えた形式の自動車用のトランスミ ッション制御系に関するものである。 [背景技術] 欧州特許出願公開第0513424号明細書に基づいて公知になっている自動 車用のオートマチックトランスミッションのための制御器は、自動車内のトラン スミッションケーシングの外部に配置されている。制御器から導電線を介して信 号がトランスミッションに伝送される。前記信号によって、トランスミッション におけるアクチュエータ又は調整部材のような制御手段が制御される。 制御器とこれに配設された制御手段とを有する前記形式の制御系の場合、制御 器のために付加的な空間が 必要になる。前記制御器はトランスミッションケーシングの外部に配置されてい るので、制御手段に達する導電線を極めて長くすることが必要である。 米国特許第4271728号明細書に基づいて公知になっている別の制御器は 、トランスミッション制御器のオイル溜め内に配置されている。該制御器は導電 線を介してトランスミッションと接続されている。導電線の構成と、起こり得る 機械的な負荷とに関しては何ら言及がなされていない。 [発明の開示] 本発明の課題は、制御器のために付加的な空間を必要とせず、かつ多額の経費 をかけることなしに防振性の得られる制御系を提供することである。 前記課題を解決する本発明の構成手段は、請求の範囲の請求項1に特徴部分と して記載した通り、導電線が剛性の線材として構成されており、該線材の一端が 制御電子回路装置の電気的な接続端子に固定され、また他端が制御手段に固定さ れている点にある。 トランスミッションを制御するための制御電子回路装置はトランスミッション ケーシングの内部に配置されている。これによってトランスミッションケーシン グ内に存在する空間がフルに活用される。制御電子回路装置と制御手段との間の 導電接続部は、剛性的な編組線として構成されている。この構成の利点は、制御 手段に達する導電線が著しく短くなりかつ導電線が節 減できることである。従って極く少数のプラグコネクタ部品しか必要でなくなる 。 本発明の有利な構成手段は、請求の範囲の請求項2以降に記載した通りである 。制御電子回路装置は部分的にオイルによって包囲されている。これによって電 子構成素子を冷却するためにオイルを使用することができるという利点が得られ る。制御電子回路装置は保護層によってオイルに対して防護される。勿論、電力 素子によって発生した熱を一層良好にオイルに放熱できるようにするために、電 力素子の冷却羽根は、保護層によって包囲されていないようにするのが有利であ る。 更に、すべての電子構成素子は、制御電子回路装置の導体基板に対して間隔を おいて該導体基板に固定しておくことができる。従ってオイルは電子構成素子を めぐって潅流して該電子構成素子の熱を良好に吸収することができる。更にまた 制御器と制御手段とはケーシング内部で剛性の導電線材によって互いに接続する ことができる。 [図面の簡単な説明] 図1は概略的に図示された本発明の制御系の断面図である。 図2は制御電子回路装置を有する導体基板の部分的な斜視図である。 [発明を実施するための最良の形態] 次に図面に基づいて本発明の最良の実施形態を詳説する。 本発明のトランスミッション制御系は、電気式、機械式及び/又は油圧式の制 御手段2と、該制御手段に対して機能的な対応関係にある制御電子回路装置とを 装備したトランスミッションケーシング1(図1)を有している。前記制御手段 2とは、軸、歯車、クラッチ、ブレーキなどを有するオートマチックトランスミ ッション及び、制御電子回路装置によって求められたトランスミッションのギヤ 段を切換えるためのオイルポンプ、絞り弁、調圧器、センサ及び油圧弁を有する 機能的な対応関係にある油圧制御装置のことである(但し図1では著しく概略的 に図示されているにすぎない)。 トランスミッションケーシング1には、機械的な部品を潤滑し或いは油圧弁を 切換えるトランスミッションオイル3が部分的に充填されている。該トランスミ ッションオイル3はトランスミッションケーシング1内に位置し、そこからオイ ルポンプによって、潤滑すベき部品及び弁へ圧送される。 トランスミッションは、機能的な対応関係にある制御電子回路装置(以下単に 制御器4と呼ぶ)によって制御される。該制御器4は、単数又は複数の導体基板 5上に配置された制御電子回路を有している。該制御電子回路は、剛性の導電線 6を介して制御手段2と接 続されている。 制御器4はトランスミッションケーシング1の内部に配置されている。該制御 器4は制御手段2の近傍に位置しているのが有利である。これによって制御手段 2への電気的な接続路は著しく短くなる。トランスミッションケーシング1が充 分にスペースを提供する限りでは、制御器4は付加的な金属ケーシング7(図1 に破線で略示)によって内包されていてもよく、さもなければ制御器4はトラン スミッションケーシング1内にいわば「裸のまま」配置されており、つまり制御 電子回路を有する導体基板5はケーシング内室に特別閉鎖されることなく位置し ている。 制御器4はトランスミッションケーシング1の壁に溶着、接着、ねじ締結、リ ベット締結することができ、或いは凹設部内に嵌入又は係止部材に係合されてい てもよい。この場合いかなる固定方式を選ぶかは重要な問題ではない。重要な点 は、制御器4がトランスミッションケーシング1内に配置されていることだけで ある。このためにトランスミッションケーシング1の内室の未使用部分が制御器 4のために活用される。要するに、何れにしても存在している空間が利用される 訳である。それ故に制御器4を全体的又は部分的にトランスミッションオイル3 によって包囲することが生じる。 制御器4は、制御手段2への導電線6以外に、例え ばバッテリー、チェンジレバー又はアクセルペダルのような、トランスミッショ ンケーシング1の外部の電気的な装置(図示せず)へ通じる別の導電線9も有し ている。該導電線9は、プラグコネクタ10を介してか、又はトランスミッショ ンケーシング1の壁を気密・液密に通されて制御器4へ直接導くこともできる。 すべての導電線6及び9は導体基板5に鑞接又は溶接されるか或いは、図示を省 いたプラグコネクタを介して導体基板5と接続されていてもよく、この場合プラ グコネクタは導体基板5に固定されている。 トランスミッションケーシング1の内部の導電線6及び9は剛性の導電線路と して製作するのが有利である。このために導電線材は、制御手段2並びにプラグ コネクタ10を導体基板5と導電接続するように湾曲されてトランスミッション ケーシング1内に配置されている。その場合導電線材は、互いに接触するような ことがあってはならないが、トランスミッションオイル3によって包囲されてい てもよい。それというのはトランスミッションオイル3は電気絶縁性だからであ る。 導電線6及び9を、個々の導電線間に絶縁性のスペーサ(図示せず)を用いた 三次元的な編組線としてトランスミッションケーシング1内へ簡便に組付け得る ようにするために導電線6及び9の第1端部が導体基板5に接続される。制御手 段2の組付け時に該制御手 段の電気的な接続端子は導電線6及び9の第2端部に直接接続される。これによ って導体基板5と制御手段2との間には電気的な接続が作られる。前記の組紐線 によって、例えば走行中に振動負荷を受けるようなことがあっても導電線6及び 9はその位置を維持する。 制御器4はトランスミッションオイル3内に完全に潜没させて配置されている のが有利である。トランスミッションオイルは多量の熱量を吸収することができ 、かつ、トランスミッションの冷却によってトランスミッションオイルの最高温 度を上回ることはないので、制御電子回路装置の電子構成素子11を過熱させな いようにすることが保証されている。トランスミッションオイル3は、その場合 、発熱する電子構成素子(以下、電力素子12と呼ぶ)に対して恰も冷却体のよ うに作用する。 電力素子12の熱を外部へ導出する必要があるために、電力素子12は導体基 板5に対して間隔をおいて該導体基板に固定されている(図2参照)。これは、 スペーサ13によって行なわれ、該スペーサは、電力素子12の組付け時に該電 力素子と導体基板5との間に配置される。電力素子12が鑞接後に導体基板5に 対して間隔をとるように、電力素子12の複数の剛性的な接続脚片14が湾曲さ れている場合には、前記スペーサ13は省くことができる。従ってトランスミッ ションオイル3は電力素子12をめぐって充分に潅流 して熱を吸収することができる。 制御器4を金属ケーシング7内に配置した場合には、電力素子12の冷却羽根 15又は電力素子12それ自体が金属ケーシング7の1つの側壁に固定されねば ならない。従って、電力素子12によって発生した熱は該金属ケーシング7へ導 出される。金属ケーシング7をめぐってトランスミッションオイル3が潅流する ので、これによって制御器4は充分に冷却され、かつ過熱のために制御電子回路 装置が故障するようなことはあり得ない。 トランスミッションオイル3が制御電子回路装置の電子構成素子11の機能を 害なわないようにするために、電子構成素子11は導体基板5と共に、例えばラ ッカー層又はシリコーン層のような保護層(図示せず)を有することができる。 制御電子回路装置に電力素子12を挿入する場合に留意すべき点は、電力素子1 2の冷却羽根15を保護層で被覆しないことである。それというのは、保護層は 熱抵抗の増大化を意味し、これによって外部への熱放出が不良になるからである 。 このために電力素子12を直立させて導体基板5に鑞接することもできる(図 2に破線で図示)。すべての電子構成素子11を導体基板5上に鑞接又は接着し たのちに、導体基板5は、例えばラッカーやシリコーンのような保護層用材料を 収容した浴中に、導体基板5を所属の電子構成素子11と共に保護層で完全包囲 するまで浸漬されるが、但し電力素子12の冷却羽根15は浸漬されない。また 電子構成素子11は、制御器4の組立前に保護層で封止されて導体基板5上に鑞 接又は接着されてもよい。次いで電力素子12の接続羽根14が、導体基板5に 対して間隔をとるように(図2に示した矢印方向に)湾曲される。トランスミッ ションケーシング1が充分にスペースを提供している場合には、電力素子12は 直立させたまま導体基板5上に取付けることもできる。 請求の範囲 1.電気式、機械式及び/又は油圧式の制御手段(2)を内設していて部分的に オイル(3)の充填されたケーシング(1)と、該ケーシング(1)の内部に配 置されていると共に少なくとも部分的にオイル(3)によって包囲されておりか つ導電線(6)を介して前記制御手段(2)に導電接続されて機能的な対応関係 にある制御電子回路装置(4)とを備えた形式の自動車用のトランスミッション 制御系において、導電線(6)が剛性の線材として構成されており、該線材の一 端が制御電子回路装置(4)の電気的な接続端子に固定され、また他端が制御手 段(2)に固定されていることを特徴とする、自動車用のトランスミッション 制 御系。 .導体基板(5)が、プラグコネクタと導電線(6)とを介して制御手段(2 )と接続されている、請求項1記載のトランスミッション制御系。 .制御電子回路装置(4)の導体基板(5)と電子構成素子(11,12)が 保護層によって包囲されている、請求項2記載のトランスミッション制御系。 .制御電子回路装置(4)が、冷却羽根(15)を備えた電力素子(12)を 有し、前記冷却羽根(15)は保護層によって包囲されていない、請求項記載 のトランスミッション制御系。電力素子(12)が、オイル(3)によって潅流されるように、導体基板 (5)に対して間隔をおいて該導体基板に固定されている、請求項記載のトラ ンスミッション 制御系。 .制御電子回路装置(4)が、ケーシング(1)内に配置された金属ケーシン グ(7)の内部に配置されており、しかも該金属ケーシング(7)が部分的にオ イル(3)によって包囲されている、請求項1記載のトランスミッション制御系 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電気式、機械式及び/又は油圧式の制御手段(2)を内設していて部分的に オイル(3)の充填されたケーシング(1)と、機能的に配設された制御電子回 路装置(4)とを備えた制御系、特に自動車用のトランスミッション制御系にお いて、制御電子回路装置(4)がケーシング(1)の内部に配置されていること を特徴とする、制御系。 2.制御電子回路装置(4)が少なくとも部分的にオイル(3)によって包囲さ れている、請求項1記載の制御系。 3.制御系がトランスミッション制御系であり、しかも制御電子回路装置(4) がトランスミッションケーシング(1)の内部に配置されておりかつ少なくとも 部分的にトランスミッションオイル(3)によって包囲されている、請求項1記 載の制御系。 4.制御電子回路装置(4)が導電線(6)を介して制御手段(2)と接続され ており、しかも前記導電線(6)が前記制御電子回路装置(4)の導体基板(5 )と電気的かつ機械的に直接結合されている、請求項1記載の制御系。 5.導体基板(5)がプラグコネクタと導電線(6)とを介して制御手段(2) と接続されている、請求項1記載の制御系。 6.制御電子回路装置(4)の導体基板(5)と電子構成素子(11,12)が 保護層によって包囲されている、請求項2記載の制御系。 7.制御電子回路装置(4)が、冷却羽根(15)を備えた電力素子(12)を 有し、前記冷却羽根(15)は保護層によって包囲されていない、請求項6記載 の制御系。 8.電子構成素子(12)が、オイル(3)によって潅流されるように、導体基 板(5)に対して間隔をおいて該導体基板に固定されている、請求項2記載の制 御系。 9.制御電子回路装置(4)が剛性の線材(6)を介して制御手段(2)と導電 接続されている、請求項1記載の制御系。 10.制御電子回路装置(4)が金属ケーシング(7)の内部に配置され、また該 金属ケーシング(7)がケーシング(1)内に配置されており、しかも該金属ケ ーシング(7)が部分的にオイル(3)によって包囲されている、請求項1記載 の制御系。
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