JPH08510199A - ウェブ材料巻き取り用芯への接着剤塗付装置及び方法 - Google Patents

ウェブ材料巻き取り用芯への接着剤塗付装置及び方法

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JPH08510199A JP6525218A JP52521894A JPH08510199A JP H08510199 A JPH08510199 A JP H08510199A JP 6525218 A JP6525218 A JP 6525218A JP 52521894 A JP52521894 A JP 52521894A JP H08510199 A JPH08510199 A JP H08510199A
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ビアジヨツテイ,ググリエルモ
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フアビオ・ペリニ・ソシエタ・ペル・アチオーニ
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Abstract

(57)【要約】 装置は、ウェブ材料(N)の丸太状体(L)の巻き取り用巻き返し機に挿入されるべき管状芯(A)上に接着剤を塗付する。装置は、連続して芯を供給するためのコンベヤー(33)、及び芯上に接着剤を分配する手段(37)を有する。分配手段は、接着剤がそこを通って実質的に連続して供給される、少なくとも一つの開口(43)をもったディスペンサー(41−47)を備えている。コンベヤー(33)は、開口を超えての移動の間に芯への接着剤の塗付を起こすために、芯が分配された接着剤と接触するように、開口(43)を超えて各芯(A)を移動させる。接着剤ディスペンサー(41−47)と反対側で芯に作用する可撓性板(81)は、接着剤塗付中に芯が回転するのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】 ウェブ材料巻き取り用芯への接着剤塗付装置及び方法 技術分野 本発明は、ウェブ材料の丸太状体の巻き取り用巻き返し装置に挿入されるべき 管状芯に接着剤を塗付する装置であって、前記芯上への接着剤分配手段及び連続 して芯を供給するコンベヤーを含むものに関する。 発明の背景 巻き返し機は、大きな直径のロールから出発して、管状芯に巻き取られる小さ い直径のロール又はウェブ材料(ほとんど紙)の丸太状体を製造する紙加工工業 ではよく知られている。これらの丸太状体は、次いでトイレットペーパー、多目 的拭き取り紙又は類似品の小ロールを製造するために、その軸線に垂直な平面に 沿って切断される。そのような多くの巻き返し機では、巻き返し機内に管状芯を 挿入する前に、この管状芯に接着剤を塗付する装置が設けられ、そこでは、丸太 状体巻き取り作業を開始するために、ウェブ材料の自由端を固定する。この種類 の巻き返し機は、米国特許第4,487,377号及び第4,931,130号 に記載されている。 先行技術の巻き返し機では、管状芯への接着剤塗付装置は、多くの場合、接着 剤タンク内に浸漬され、管状芯上で隔てられた環状輪又は紐部に沿って芯に接着 剤を分配する環状突出部をもった回転円筒を備えている。芯は回転円筒と接触さ せられ、前記接着剤の環状紐部の芯に均一塗付するのに必要な時間の間、回転を 止める。他の解決方法(米国特許第4,931,130号)では、接着剤の長手 方向紐部は、巻き返し機内への芯の挿入移動の間に、芯に塗付され、この運動は 、芯の軸線に平行で、巻き取り区域へのウェブ材料の進行方向と垂直な軌道で起 こる。 発明の開示 本発明の第1の目的は、簡単な構造で保守の容易な、管状芯への接着剤塗付装 置を提供することである。 他の一つの目的は、接着剤分配に必要な時間を短縮し、したがって巻き返し機 の全体的生産性を増大することを可能とする装置を提供することである。 本発明の他の一つの目的は、各巻き取り作業の開始時に、ウェブ材料の自由縁 部又は先端縁部の、より正確で信頼性のある固定をさせる接着剤分配用の簡単な 装置を提供することである。 本発明のさらに他の一つの目的は、芯への接着剤塗付の手順を最適化すること によって、ウェブ巻き取りローラ上への接着剤塗り広げに、接着剤が塗付された 芯により提起された問題を減少できる装置を提供することである。 以下の記載から当業者には明らかになるであろう、その他の場合も含めたこれ らの目的及び利点は、前記接着剤分配手段が、接着剤が実質的に連続的に溢流の やり方でそれを通って供給される、少なくとも一つの開口を有するディスペンサ ーを備えること、及び芯コンベヤーが、移動の間、芯表面への接着剤塗付を起こ すように前記開口を超えて各芯を動かすことを特徴とする装置によって達成され る。 接着剤の適当な塗付を得るため、ほぼ長手方向の、すなわち芯の軸線に平行な 展開をもった区域に沿って接着剤を分配するように、芯が前記開口を超えて移動 するときに芯が回転するのを妨げる手段を備えるのが有利である。 米国特許第5,259,910号(ヨーロッパ特許公開第481−929号) は、巻き返し機からくるウェブ材料の丸太状体の末尾部を接着する溢流式接着器 を示している。この接着装置では、準備は、そこから接着剤がほぼ連続的やり方 で溢流する開口をもった接着剤分配器用になされる。丸太状体の自由末尾部は、 前記丸太状体から一部は巻き取られずに、溢流によって接着剤がそこから供給さ れる接着剤分配穴を超えて回転させようとする。この公知の装置では、前記丸太 状体を接着剤分配器上に回転させることによって、ウェブ材料の丸太状体の末尾 部を接着することが示唆される。 接着剤が丸太状体の巻き取り前に芯に塗付される本発明においては、接着剤を 溢流させることによって接着剤を分配する原理は、でき上った丸太状体の問題以 外の問題を提示する異なった種類の製品には、実質的に異なるやり方で利用され る。特に、芯は分配器を通って通過する間は制御されなければならず、それによ り芯は、適当な角度位置の巻き取りローラーの近くに到達し、接着剤が塗付され 、一方、巻き取りローラーへの接着剤の堆積を避ける区域のウェブ材料と接触す る。さらに、接着剤(高い粘度を有する)は、芯を汚すかもしれないフィラメン トを形成しようとするので、接着剤ディスペンサーを通って通過する間は、芯の 回転を避けることが重要である。 芯への最適な接着剤分配を達成するのに、特に巻き取りローラー上への接着剤 塗付を避けるため、分配開口を超えての芯の移動の間に、塗付された接着剤の一 部を除去することが有利である。このために、本発明による装置の特に有利な実 施態様では、芯の並進用の面は、いかなる過剰の接着剤も除去しようとする分配 開口の下流に設けられる。この並進面はほぼ平らであるのが好ましく、芯の回転 を妨げる手段は、芯が過剰接着剤除去用の前記面を超えて移動するとき、その回 転を止めるように配置される。 本発明は、さらに管状芯への接着剤の分配用の上記した種類の装置を含む巻き 返し機に関する。 本発明は、さらに、ロール又は丸太状体を製造するウェブ材料巻き取り用の管 状芯への接着剤塗付方法に関し、一つの溢流開口を超えてほぼ連続的やり方で接 着剤を供給する段階、及び芯上に連続又は不連続の紐部をもつように、接着剤を 供給されるべき芯を前記開口を超えて移動させる段階を含んでいる。本発明によ る方法の好ましい実施態様では、接着剤のいくらかは、最適分配を達成し、芯が 巻き取り区域に挿入されるときに芯上に存在する接着剤による巻き取りローラー の汚れを少なくとも部分的に防止するために、その塗付後にスクレーパー手段に よって除去される。 上記及びその他の目的のために、本発明の一層の情報及びよりよい理解が、以 下の詳細な記載を参照することによって達成できるであろう。 図面の簡単な説明 本発明を説明する目的で、本発明を構成するいろいろな手段がさまざまに配置 され組織化されており、本発明がここに示され記載された手段の正確な配置及び 組織化に限定されないことが理解されるが、現在の好ましい態様が添付の図面に 示されている。 図面では、同様の符号は同様の部品を示す。 第1図は、本発明による接着剤塗付装置を有する巻き返し機の略側面図を示す 。 第2図及び第3図は、二つの連続した段階における接着剤塗付区域を示す。 第4図は、第1図の線IV−IVでの略図を示す。 第5図、第6図及び第7図は、巻き取りローラーの間の挟持部内に挿入された 芯にウェブ材料の自由縁部又は先端縁部を固定する連続した段階を示す。 好ましい実施態様の詳細な説明 第1図は、本発明による装置が利用されている自動表面巻き返し機を、非常に 略図的に示している。巻き返し機の構造は、図示されたものに対して、接着装置 が基づく発明アイデアから離れることなしに変更できることは評価されるであろ う。 巻き取り区域に供給され、ローラー1及び3によって案内されるウェブ材料は 、Nによって指示される。数字5は、回転ローラー9に配列された複数のブレー ドと共働する逆ブレード付きの固定ローラー7からなるミシン目装置を指示する 。ミシン目装置は、ウェブ材料Nを横切る横向きのミシン目線を提供する。 反時計回り方向に回転し、ウェブ材料Nがそこを通過して芯Aが丸太状体のウ ェブを巻き取るようにその中に供給される挟持部15を限定する第1及び第2巻 き取りローラーが、11及び13によっ て指示される。符号Lは、ちょうど形成されて、傾斜排出面17上の巻き取り区 域から他の加工手段(図示せず)の方へ荷降ろしされる丸太状体を指示する。数 字19は、23で機械フレームに蝶番式に取り付けられた振動アーム21によっ て支えられた第3巻き取りローラーを指示する。軸23周りのローラー19の振 動運動は、公知の技術的やり方で、丸太状体Lの巻き取りを制御しながら継続す ることを、したがってその直径を増大することを可能にする。数字25は、挟持 部15内に順次挿入する芯Aを供給する挿入部材を指示する。挿入部材25は2 7で機械フレームに蝶番式に取り付けられ、二方向矢印f25による振動運動を 伴って運動する。 芯Aは、それぞれが各芯Aの座を形成する複数のプッシャー35を支えるチェ ーンコンベヤー33によって容器31から取り出される。第1図では、コンベヤ ー33に沿って配置されたわずかのプッシャー35のみが図示されているが、そ れらがコンベヤーの全長にわたって均等に規則的間隔で配置されていることは理 解される。 巻き返し機への芯の挿入区域の上流には、第2図から第4図に詳細に示されて いるように、管状芯の外表面に接着剤を塗布する装置37が、コンベヤー33の 行程に沿って配置される。 分配器は、実質的に機械の全幅に延びる、図面では方形断面の管状室41を有 する。室41は接着剤の貯蔵器を形成し、接着剤は、室、又は壁45及び47で 限定された開口43にわずかな圧力下で実質的に連続して供給される。接着剤は 、導管49、及び壁47を形成し全体として53で指示されたL字形部分の下面 につくられた細長い穴51を通って、壁45及び47の対向面によって限定され た室に到達する。 壁45は、ねじ手段55によって貯蔵器41にしっかりと固定され、一方、壁 47を限定するL字形部分53は、構造体41にねじ56によって接続され、壁 45にはねじ59で取り付けられ、それにより、壁45及び47の対向面の間の 距離を調整することができ、したがって接着剤Cがそこから溢流する開口43の 幅を調整するこ とができる。 壁45は、コンベヤー33によって供給される芯の進行方向Fとほぼ平行であ る面61で頂部を終わる。他方では壁47は、方向Fに対して鋭く傾斜させられ 、壁47の内面65と鋭い縁部を形成する面63で頂部を限定される。面63及 び65によって形成される縁部は、芯Aの移動平面に対して、平らな面61の真 下に位置している。 開口43から溢流する接着剤Cは、貯蔵器43の下に位置し、第1図及び第4 図に図示された貯蔵タンク67に集められる。接着剤は、貯蔵タンク67からポ ンプ69によって引き出され、このポンプは、一連の枝管71A、71B及び7 1C(第4図では3本)を経て、接着剤を管状貯蔵器41内にポンプで戻す、略 図的に71で示した導管を通って接着剤を再循環するのに用いられる。枝管71 A、71B、71Cの存在は、管状貯蔵器の長さに沿って接着剤をいくつかの点 に供給することができ、それにより、開口43の全長を横切って溢流する接着剤 のほぼ均一な供給を得ることができる。このことは、芯に使用される接着剤が特 に粘性があるので特に必要であり、これにより辛うじて貯蔵器に沿ってポンプ送 りできるのみである。 第4図に見られるように、貯蔵タンク67の底部は、タンク67の底部の最低 区域からポンプ69によって吸引された接着剤の収集を容易にするように傾斜し ている。タンクは、支持部75を介して73で示された側面パネルによって支持 され、支持部は、チェーン33A、33Bに対して全装置37の垂直位置を調整 できるねじ操作調整手段77を備えている。 第4図はさらに、コンベヤー33を構成し、その上に芯Aが静止する33A及 び33Bに対して開口43を限定する壁45及び47の位置も示す。第4図に明 らかに示されたように、壁45、47は、関連する芯Aを、壁45の平らな面6 1が、そこからわずかに突出している開口43の接線面を進行させるようなやり 方で運ばねばな らないチェーン33A及び33Bが通過できるように、二つの点で中断される。 貯蔵器41の上には、可撓性板81が接続されている横断部79が配置され、 可撓性板は、その下を芯Aが通過できるようにフレア形状をしている。各板81 は、横断部79に一端を固定された平らな部分81A、及び部分81Aに対して 傾斜させられ、芯Aの上面と接触するようになっている末端部分81Bを有する 。板81の位置は、芯Aの進行が、結果としてプッシャー35、及びコンベヤー 33のチェーン33A、33Bに対して前記芯を押し付ける前記板81を曲げさ せるようなものである。このことは、接着剤分配装置37を通る芯の通過中、面 61上での芯1Aの回転を防止する。この特殊な配置は、分配開口43の下流で スクレーパーとして作動する面61によって一部削り取られる接着剤の最適な分 配を可能にする。板86は、面61のもっとも遠い縁部まで延び、それにより芯 Aへの前記板の圧力は、面61の作用と同時に停止する。 第2図及び第3図に示されたように、芯Aは開口43の上を通過し、面61に 沿って移動するので、非対称的な接着剤の長い紐Sは芯に塗付される。さらに詳 しくは、接着剤の紐は、コンベヤー33の前進方向に対してもっと前進した区域 では大きな厚さを有する。この非対称な分配の目的は、第5図から第7図を参照 しながら以下に説明されるであろう。図面では、紐Sは一定尺度で示されず、実 際の寸法に対して非常に拡大されている。 第5図は、挿入部材25によってローラー11及び13の間に押し付けられた 瞬間の芯Aを示す。挟持部15は、芯Aの直径よりわずかに小さい成長を有し、 それにより芯は、挟持部を通過中にわずかに圧迫される。ローラー11及び13 の少なくとも一方は可動軸を有し、それにより芯の通過中に挟持部15の寸法を 変えられることは理解されるべきである。 第5図に示された瞬間の条件では、芯Aは、ウェブ材料Nと接触し、ウェブ材 料は、駆動される巻き取りローラー11と芯Aの間に こうして挟まれる。この条件では、接着剤の紐Sは、挿入部材25のV字形型材 25Aと一列をなした、芯Aの下方の区域にある。第3図と第5図の間の比較か ら、紐Sの角度位置の変化が、挿入部材25が芯Aを取り出すことにより、コン ベヤー33の伝動輪33C(第1図)周りに部分的回転をすでに行ったときに起 こったことは注目される。第5、6及び7図には、芯とウェブ材料の間、及び芯 と巻き取りローラー13の間の早過ぎる接触を防ぐ挟持部15の上流に、2枚の 板91、93が配置される。 芯Aが反時計周りの方向に回転するローラー11及び13の両方の表面に接触 するとすぐに、芯が回転させられる。ローラー13の周速度は、ローラー11の 周速度よりわずかに低く、これは芯Aを挟持部15に沿って、三つのローラー1 1、13、19によって限定された巻き取り区域の方へ前進させる。 第6図は、芯Aがすでに約180°の回転を行い、そのため接着剤の紐Sが今 や挟持部15と向かい合っているその次の段階を示している。ウェブ材料Nは、 切断され又は引き裂かれ、自由縁部又は先端縁部LNを、接着剤の紐Sによって 芯Aに固定する。芯Aの時計周り回転は、芯表面から自由縁部NLを持ち上げ、 こうして接着剤の紐Sの部分を覆わないようにする。紐Sに沿った接着剤の非対 称的分配は、自由縁部NLの持ち上げによって覆われなくなろうとする前記紐区 域が、もっとも少ない接着剤量をもつようなものである。非常に厚く、非常に急 速に乾燥しようとする接着剤は、覆われなくなろうとするこの区域で、すでに実 質的に乾燥している。結果として、紐Sが回転ローラー13の面と一列となると きに、前記紐の一部分が、自由縁部NLの持ち上げのために覆われないとしても 、ローラー13への接着剤の移動は実際には避けられる。 第7図は、芯Aがさらにほとんど180°にわたる回転を行い、そのため接着 剤の紐Sが、芯がそこからやってくる区域に対して向かい合わされるその次の段 階を示している。芯Aが回転を継続しているので、巻き取りローラーが接着剤で 汚される危険がないように、 紐S全体はウェブ材料によって覆われる。 本発明は、同じ発明がそれに基づいているアイデアの範囲から逸脱することな しに、形状及び配置を変えることができるので、図面が本発明の実際的な説明と してのみ与えられた具体例を示すことが理解される。付属する請求の範囲に場合 によって符号が存在するのは、明細書及び図面に符号を用いているので、請求の 範囲の解釈を容易にする目的を有し、請求の範囲によって示された保護の範囲を 限定するものではない。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年3月17日 【補正内容】 明細書 ウェブ材料巻き取り用芯への接着剤塗付装置及び方法 技術分野 本発明は、ウェブ材料の丸太状体の巻き取り用巻き返し装置に挿入されるべき 管状芯に接着剤を塗付する装置であって、前記芯上への接着剤分配手段及び連続 して芯を供給するコンベヤーを含むものに関する。 発明の背景 巻き返し機は、大きな直径のロールから出発して、管状芯に巻き取られる小さ い直径のロール又はウェブ材料(ほとんど紙)の丸太状体を製造する紙加工工業 ではよく知られている。これらの丸太状体は、次いでトイレットペーパー、多目 的拭き取り紙又は類似品の小ロールを製造するために、その軸線に垂直な平面に 沿って切断される。そのような多くの巻き返し機では、巻き返し機内に管状芯を 挿入する前に、この管状芯に接着剤を塗付する装置が設けられ、そこでは、丸太 状体巻き取り作業を開始するために、ウェブ材料の自由端を固定する。この種類 の巻き返し機は、米国特許第4,487,377号及び第4,931,130号 に記載されている。 先行技術の巻き返し機では、管状芯への接着剤塗付装置は、多くの場合、接着 剤タンク内に浸漬され、管状芯上で隔てられた環状輪又は紐部に沿って芯に接着 剤を分配する環状突出部をもった回転円筒を備えている。芯は回転円筒と接触さ せられ、前記接着剤の環状紐部の芯に均一塗付するのに必要な時間の間、回転を 止める。他の解決方法(米国特許第4,931,130号)では、接着剤の長手 方向紐部は、巻き返し機内への芯の挿入移動の間に、芯に塗付され、この運動は 、芯の軸線に平行で、巻き取り区域へのウェブ材料の進行方向と垂直な軌道で起 こる。 ヨーロッパ特許公開第395 593号では、芯に接着剤を塗付中は、芯の回 転を防止する手段を備えた回転ローラーによって、接着剤の線状の紐が塗付され る接着剤塗付器が開示されている。 発明の開示 本発明の第1の目的は、簡単な構造で保守の容易な、管状芯への接着剤塗付装 置を提供することである。 他の一つの目的は、接着剤分配に必要な時間を短縮し、したがって巻き返し機 の全体的生産性を増大することを可能とする装置を提供することである。 本発明の他の一つの目的は、各巻き取り作業の開始時に、ウェブ材料の自由縁 部又は先端縁部の、より正確で信頼性のある固定をさせる接着剤分配用の簡単な 装置を提供することである。 本発明のさらに他の一つの目的は、芯への接着剤塗付の手順を最適化すること によって、ウェブ巻き取りローラ上への接着剤塗り広げに、接着剤が塗付された 芯により提起された問題を減少できる装置を提供することである。 以下の記載から当業者には明らかになるであろう、その他の場合も含めたこれ らの目的及び利点は、前記接着剤分配手段が、接着剤が実質的に連続的に溢流の やり方でそれを通って供給される、少なくとも一つの開口を有するディスペンサ ーを備え、かつ芯コンベヤーが、移動の間、芯表面への接着剤塗付を起こすよう に前記開口を超えて各芯を動かす装置によって達成される。 接着剤の適当な塗付を得るため、ほぼ長手方向の、すなわち芯の軸線に平行な 展開をもった区域に沿って接着剤を分配するように、芯が前記開口を超えて移動 するときに芯が回転するのを妨げる手段を備えるのが有利である。 米国特許第5,259,910号(ヨーロッパ特許公開第481−929号) は、巻き返し機からくるウェブ材料の丸太状体の末尾部を接着する溢流式接着器 を示している。この接着装置では、準備は、そこから接着剤がほぼ連続的やり方 で溢流する開口をもった接着剤分配器用になされる。丸太状体の自由末尾部は、 前記丸太状体から一部は巻き取られずに、溢流によって接着剤がそこから供給さ れる接着剤分配穴を超えて回転させようとする。この公知の装置で は、前記丸太状体を接着剤分配器上に回転させることによって、ウェブ材料の丸 太状体の末尾部を接着することが示唆される。 接着剤が丸太状体の巻き取り前に芯に塗付される本発明においては、接着剤を 溢流させることによって接着剤を分配する原理は、でき上った丸太状体の問題以 外の問題を提示する異なった種類の製品には、実質的に異なるやり方で利用され る。特に、芯は分配器を通って通過する間は制御されなければならず、それによ り芯は、適当な角度位置の巻き取りローラーの近くに到達し、接着剤が塗付され 、一方、巻き取りローラーへの接着剤の堆積を避ける区域のウェブ材料と接触す る。さらに、接着剤(高い粘度を有する)は、芯を汚すかもしれないフィラメン トを形成しようとするので、接着剤ディスペンサーを通って通過する間は、芯の 回転を避けることが重要である。 芯への最適な接着剤分配を達成するのに、特に巻き取りローラー上への接着剤 塗付を避けるため、本発明は、分配開口を超えての芯の移動の間に、塗付された 接着剤の一部を除去する手段を備えている。このために、本発明による装置の特 に有利な実施態様では、芯の並進用の面は、いかなる過剰の接着剤も除去しよう とする分配開口の下流に設けられる。この並進面はほぼ平らであるのが好ましく 、芯の回転を妨げる手段は、芯が過剰接着剤除去用の前記面を超えて移動すると き、その回転を止めるように配置される。 本発明は、さらに管状芯への接着剤の分配用の上記した種類の装置を含む巻き 返し機に関する。 本発明は、さらに、ロール又は丸太状体を製造するウェブ材料巻き取り用の管 状芯への接着剤塗付方法に関し、一つの溢流開口を超えてほぼ連続的やり方で接 着剤を供給する段階、及び芯上に連続又は不連続の紐部をもつように、接着剤を 供給されるべき芯を前記開口を超えて移動させる段階を含んでいる。本発明によ る方法の好ましい実施態様では、接着剤のいくらかは、最適分配を達成し、芯が 巻き取り区域に挿入されるときに芯上に存在する接着剤による巻き 取りローラーの汚れを少なくとも部分的に防止するために、その塗付後にスクレ ーパー手段によって除去される。 上記及びその他の目的のために、本発明の一層の情報及びよりよい理解が、以 下の詳細な記載を参照することによって達成できるであろう。 図面の簡単な説明 本発明を説明する目的で、本発明を構成するいろいろな手段がさまざまに配置 され組織化されており、本発明がここに示され記載された手段の正確な配置及び 組織化に限定されないことが理解されるが、現在の好ましい態様が添付の図面に 示されている。 図面では、同様の符号は同様の部品を示す。 第1図は、本発明による接着剤塗付装置を有する巻き返し機の略側面図を示す 。 第2図及び第3図は、二つの連続した段階における接着剤塗付区域を示す。 第4図は、第1図の線IV−IVでの略図を示す。 第5図、第6図及び第7図は、巻き取りローラーの間の挟持部内に挿入された 芯にウェブ材料の自由縁部又は先端縁部を固定する連続した段階を示す。 好ましい実施態様の詳細な説明 第1図は、本発明による装置が利用されている自動表面巻き返し機を、非常に 略図的に示している。巻き返し機の構造は、図示されたものに対して、接着装置 が基づく発明アイデアから離れることなしに変更できることは評価されるであろ う。 巻き取り区域に供給され、ローラー1及び3によって案内されるウェブ材料は 、Nによって指示される。数字5は、回転ローラー9に配列された複数のブレー ドと共働する逆ブレード付きの固定ローラー7からなるミシン目装置を指示する 。ミシン目装置は、ウェブ材料Nを横切る横向きのミシン目線を提供する。 反時計回り方向に回転し、ウェブ材料Nがそこを通過して芯Aが 丸太状体のウェブを巻き取るようにその中に供給される挟持部15を限定する第 1及び第2巻き取りローラーが、11及び13によって指示される。符号Lは、 ちょうど形成されて、傾斜排出面17上の巻き取り区域から他の加工手段(図示 せず)の方へ荷降ろしされる丸太状体を指示する。数字19は、23で機械フレ ームに蝶番式に取り付けられた振動アーム21によって支えられた第3巻き取り ローラーを指示する。軸23周りのローラー19の振動運動は、公知の技術的や り方で、丸太状体Lの巻き取りを制御しながら継続することを、したがってその 直径を増大することを可能にする。数字25は、挟持部15内に順次挿入する芯 Aを供給する挿入部材を指示する。挿入部材25は21で機械フレームに蝶番式 に取り付けられ、二方向矢印f25による振動運動を伴って運動する。 芯Aは、それぞれが各芯Aの座を形成する複数のプッシャー35を支えるチェ ーンコンベヤー33によって容器31から取り出される。第1図では、コンベヤ ー33に沿って配置されたわずかのプッシャー35のみが図示されているが、そ れらがコンベヤーの全長にわたって均等に規則的間隔で配置されていることは理 解される。 巻き返し機への芯の挿入区域の上流には、第2図から第4図に詳細に示されて いるように、管状芯の外表面に接着剤を塗布する装置37が、コンベヤー33の 行程に沿って配置される。 分配器は、実質的に機械の全幅に延びる、図面では方形断面の管状室41を有 する。室41は接着剤の貯蔵器を形成し、接着剤は、室、又は壁45及び47で 限定された開口43にわずかな圧力下で実質的に連続して供給される。接着剤は 、導管49、及び壁47を形成し全体として53で指示されたL字形部分の下面 につくられた細長い穴51を通って、壁45及び47の対向面によって限定され た室に到達する。 壁45は、ねじ手段55によって貯蔵器41にしっかりと固定され、一方、壁 47を限定するL字形部分53は、構造体41にねじ56によって接続され、壁 45にはねじ59で取り付けられ、それ により、壁45及び47の対向面の間の距離を調整することができ、したがって 接着剤Cがそこから溢流する開口43の幅を調整することができる。 壁45は、コンベヤー33によって供給される芯の進行方向Fとほぼ平行であ る面61で頂部を終わる。他方では壁47は、方向Fに対して鋭く傾斜させられ 、壁47の内面65と鋭い縁部を形成する面63で頂部を限定される。面63及 び65によって形成される縁部は、芯Aの移動平面に対して、平らな面61の真 下に位置している。 開口43から溢流する接着剤Cは、貯蔵器43の下に位置し、第1図及び第4 図に図示された貯蔵タンク67に集められる。接着剤は、貯蔵タンク67からポ ンプ69によって引き出され、このポンプは、一連の枝管71A、71B及び7 1C(第4図では3本)を経て、接着剤を管状貯蔵器41内にポンプで戻す、略 図的に71で示した導管を通って接着剤を再循環するのに用いられる。枝管71 A、71B、71Cの存在は、管状貯蔵器の長さに沿って接着剤をいくつかの点 に供給することができ、それにより、開口43の全長を横切って溢流する接着剤 のほぼ均一な供給を得ることができる。このことは、芯に使用される接着剤が特 に粘性があるので特に必要であり、これにより辛うじて貯蔵器に沿ってポンプ送 りできるのみである。 第4図に見られるように、貯蔵タンク67の底部は、タンク67の底部の最低 区域からポンプ69によって吸引された接着剤の収集を容易にするように傾斜し ている。タンクは、支持部75を介して73で示された側面パネルによって支持 され、支持部は、チェーン33A、33Bに対して全装置37の垂直位置を調整 できるねじ操作調整手段77を備えている。 第4図はさらに、コンベヤー33を構成し、その上に芯Aが静止する33A及 び33Bに対して開口43を限定する壁45及び47の位置も示す。第4図に明 らかに示されたように、壁45、47は、 関連する芯Aを、壁45の平らな面61が、そこからわずかに突出している開口 43の接線面を進行させるようなやり方で運ばねばならないチェーン33A及び 33Bが通過できるように、二つの点で中断される。 貯蔵器41の上には、可撓性板81が接続されている横断部79が配置され、 可撓性板は、その下を芯Aが通過できるようにフレア形状をしている。各板81 は、横断部79に一端を固定された平らな部分81A、及び部分81Aに対して 傾斜させられ、芯Aの上面と接触するようになっている末端部分81Bを有する 。板81の位置は、芯Aの進行が、結果としてプッシャー35、及びコンベヤー 33のチェーン33A、33Bに対して前記芯を押し付ける前記板81を曲げさ せるようなものである。このことは、接着剤分配装置37を通る芯の通過中、面 61上での芯1Aの回転を防止する。この特殊な配置は、分配開口43の下流で スクレーパーとして作動する面61によって一部削り取られる接着剤の最適な分 配を可能にする。板81は、面61のもっとも遠い縁部まで延び、それにより芯 Aへの前記板の圧力は、面61の作用と同時に停止する。 第2図及び第3図に示されたように、芯Aは開口43の上を通過し、面61に 沿って移動するので、非対称的な接着剤の長い紐Sは芯に塗付される。さらに詳 しくは、接着剤の紐は、コンベヤー33の前進方向に対してもっと前進した区域 では大きな厚さを有する。この非対称な分配の目的は、第5図から第7図を参照 しながら以下に説明されるであろう。図面では、紐Sは一定尺度で示されず、実 際の寸法に対して非常に拡大されている。 第5図は、挿入部材25によってローラー11及び13の間に押し付けられた 瞬間の芯Aを示す。挟持部15は、芯Aの直径よりわずかに小さい成長を有し、 それにより芯は、挟持部を通過中にわずかに圧迫される。ローラー11及び13 の少なくとも一方は可動軸を有し、それにより芯の通過中に挟持部15の寸法を 変えられることは理解されるべきである。 第5図に示された瞬間の条件では、芯Aは、ウェブ材料Nと接触し、ウェブ材 料は、駆動される巻き取りローラー11と芯Aの間にこうして挟まれる。この条 件では、接着剤の紐Sは、挿入部材25のV字形型材25Aと一列をなした、芯 Aの下方の区域にある。第3図と第5図の間の比較から、紐Sの角度位置の変化 が、挿入部材25が芯Aを取り出すことにより、コンベヤー33の伝動輪33C (第1図)周りに部分的回転をすでに行ったときに起こったことは注目される。 第5、6及び7図には、芯とウェブ材料の間、及び芯と巻き取りローラー13の 間の早過ぎる接触を防ぐ挟持部15の上流に、2枚の板91、93が配置される 。 芯Aが反時計周りの方向に回転するローラー11及び13の両方の表面に接触 するとすぐに、芯が回転させられる。ローラー13の周速度は、ローラー11の 周速度よりわずかに低く、これは芯Aを挟持部15に沿って、三つのローラー1 1、13、19によって限定された巻き取り区域の方へ前進させる。 第6図は、芯Aがすでに約180°の回転を行い、そのため接着剤の紐Sが今 や挟持部15と向かい合っているその次の段階を示している。ウェブ材料Nは、 切断され又は引き裂かれ、自由縁部又は先端縁部NLを、接着剤の紐Sによって 芯Aに固定する。芯Aの時計周り回転は、芯表面から自由縁部NLを持ち上げ、 こうして接着剤の紐Sの部分を覆わないようにする。紐Sに沿った接着剤の非対 称的分配は、自由縁部NLの持ち上げによって覆われなくなろうとする前記紐区 域が、もっとも少ない接着剤量をもつようなものである。非常に厚く、非常に急 速に乾燥しようとする接着剤は、覆われなくなろうとするこの区域で、すでに実 質的に乾燥している。結果として、紐Sが回転ローラー13の面と一列となると きに、前記紐の一部分が、自由縁部NLの持ち上げのために覆われないとしても 、ローラー13への接着剤の移動は実際には避けられる。 第7図は、芯Aがさらにほとんど180°にわたる回転を行い、そのため接着 剤の紐Sが、芯がそこからやってくる区域に対して向 かい合わされるその次の段階を示している。芯Aが回転を継続しているので、巻 き取りローラーが接着剤で汚される危険がないように、紐S全体はウェブ材料に よって覆われる。 本発明は、同じ発明がそれに基づいているアイデアの範囲から逸脱することな しに、形状及び配置を変えることができるので、図面が本発明の実際的な説明と してのみ与えられた具体例を示すことが理解される。付属する請求の範囲に場合 によって符号が存在するのは、明細書及び図面に符号を用いているので、請求の 範囲の解釈を容易にする目的を有し、請求の範囲によって示された保護の範囲を 限定するものではない。 請求の範囲 1.管状芯(A)を連続して供給するコンベヤー(33)及び前記芯上に接着 剤を分配する手段(37)を有する、ウェブ材料(N)の丸太状体(L)の巻き 取り用巻き返し装置に挿入されるべき管状芯(A)への接着剤塗付装置において 、 −前記分配手段が、接着剤が実質的に連続して溢流するやり方でそれを通って 供給される、少なくとも一つの開口(43)を有するディスペンサー(41−4 7)を備え、 −前記コンベヤー(33)が、並進の間、接着剤塗付を起こさせるため、芯が 分配された接着剤と接触するように前記開口(43)を超えて各芯(A)を移動 させ、 −芯(A)が前記開口を超えて移動するときに、芯(A)の回転を防止する手 段が設けられ、 −かつ、前記開口(43)の下流に、芯(A)に塗付された過剰な接着剤を除 去するスクレーパー手段(61)が配置されていることを特徴とする装置。 2.芯(A)の回転を防止する前記手段が、前記開口(43)の反対側から芯 を押し付ける可撓性板(81)を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載 の装置。 3.前記スクレーパー手段が、前記芯がそこを移動する面(61)を含み、前 記面が、芯から過剰な接着剤を除去することを特徴とする請求の範囲第2項記載 の装置。 4.前記面がほぼ平らであることを特徴とする請求の範囲第3項記載の装置。 5.芯の回転を防止する前記手段(81)が、芯が前記スクレーパー手段(6 1)との接触から逃れたとき、芯への影響を止めるように位置決めされることを 特徴とする請求の範囲第2項、第3項又は第4項記載の装置。 6.装置が、接着剤の貯蔵器(41)、前記貯蔵器(41)を前記開口(43 )に接続する導管(49)、前記開口(43)から供 給された過剰な接着剤を収集する貯蔵タンク(67)、及び前記貯蔵タンク(6 7)から接着剤を引き出して、前記貯蔵器(41)内に再び入れるポンプ手段( 69)を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。 7.接着剤が、貯蔵器(41)に沿って配置された複数の供給導管(71A、 71B、71C)を通って前記貯蔵器内に入れられることを特徴とする請求の範 囲第6項記載の装置。 8.前記開口(43)が、前記面(61)の縁部、及び境界を定める壁(47 )の縁部によって定められ、境界を定める壁は、芯の移動平面に対して、前記面 (61)の縁部のわずかに下方に配置されることを特徴とする請求の範囲第3項 記載の装置。 9.前記開口(43)の幅が調整できることを特徴とする請求の範囲第1項記 載の装置。 10.前記開口(43)の位置が、コンベヤー(33)の軌道に対して調整で きることを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。 11.第1巻き取りローラー(11)及び第2巻き取りローラーを有し、前記 巻き取りローラーが、そこを通ってウェブ材料(N)が通過し、巻き取られるべ きウェブ材料がその中に供給される挟持部(15)を限定し、さらに巻き取り開 始時にウェブ材料の先端縁部を固定するために、前記芯に接着剤の紐(S)を塗 付する装置(37)に前記芯を供給する手段(33)を有する、巻き取り芯(A )に巻き取られたウェブ材料(N)の丸太状体を製造する巻き返し機において、 前記接着剤塗付装置が、請求の範囲第1項から第9項のいずれか1項によってつ くられることを特徴とする巻き返し機。 12.装置が、芯上に置かれた接着剤の紐(S)との接触を避けるためにほぼ V字形断面(25A)をもった、前記挟持部内に芯を挿入するための挿入部材( 25)を有することを特徴とする請求の範囲第11項記載の装置。 13.巻き取られたウェブ材料の丸太状体(R)を製造するため にウェブ材料がその上に巻き取られる芯(A)への接着剤塗付方法において、 −接着剤がそこから溢流によって排出される開口(43)に、実質的に連続し て接着剤を供給し、 −芯上に接着剤の紐を置くように、接着されるべき芯を前記開口を超えて移動 させ、 −かつ、前記開口(43)を超えて位置する停止スクレーパー手段(61)上 に芯を移動させることによって、前記芯から過剰な接着剤を除去する ことを特徴とする方法。 補正の対象と補正の内容 (1)明細書第1頁第27行の次に、「ヨーロッパ特許公開第395 593 号では、芯に接着剤を塗付中は、芯の回転を防止する手段を備えた回転ローラー によって、接着剤の線状の紐が塗付される接着剤塗付器が開示されている。」を 挿入する。 (2)同第2頁第14行「備えること、及び」を、「備え、かつ」と補正する 。 (3)同同頁第16行「ことを特徴とする」を削除する。 (4)同第3頁第13行「分配開口」の前に、「本発明は、」を挿入する。 (5)同同頁第14行「除去することが有利である。」を、「除去する手段を 備えている。」と補正する。 (6)同第5頁第9行「27」を、「21」と補正する。 (7)同第7頁第14行「86」を、「81」と補正する。 (8)同第8頁第17行「LN」を、「NL」と補正する。 (9)請求の範囲第10頁第13行「設けられる」を、 「設けられ、 −かつ、前記開口(43)の下流に、芯(A)に塗付された過剰な接着剤を 除去するスクレーパー手段(61)が配置されている」 と補正する。 (10)請求の範囲第3項を削除する。これにより補正後は、第4項から第1 4項の各項の番号が1番ずつ繰り上がり、請求の範囲の記載で第3項から第12 項を引用している場合も、それぞれの番号を1番ずつ繰り上げる。 (11)同第11頁第21行「S」を、「(S)」と補正する。 (12)同第12頁第3行「開口」の次に、「(43)」を挿入する。 (13)同同頁「移動する」を、 「移動させ、 −かつ、前記開口(43)を超えて位置する停止スクレーパー手段(61) 上に芯を移動させることによって、前記芯から過剰な接着剤を除去する」 と補正する。 (14)請求の範囲第15項を削除する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY,CA, CN,CZ,FI,HU,JP,KP,KR,KZ,L K,LV,MG,MN,MW,NO,NZ,PL,RO ,RU,SD,SI,SK,TT,UA,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.管状芯(A)を連続して供給するコンベヤー(33)及び前記芯上に接着 剤を分配する手段(37)を有する、ウェブ材料(N)の丸太状体(L)の巻き 取り用巻き返し装置に挿入されるべき管状芯(A)への接着剤塗付装置において 、 −前記分配手段が、接着剤が実質的に連続して溢流するやり方でそれを通って 供給される、少なくとも一つの開口(43)を有するディスペンサー(41−4 7)を備え、 −前記コンベヤー(33)が、並進の間、接着剤塗付を起こさせるため、芯が 分配された接着剤と接触するように前記開口(43)を超えて各芯(A)を移動 させ、 −芯(A)が前記開口を超えて移動するときに、芯(A)の回転を防止する手 段が設けられる ことを特徴とする装置。 2.芯(A)の回転を防止する前記手段が、前記開口(43)の反対側から芯 を押し付ける可撓性板(81)を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載 の装置。 3.芯(A)に塗付された過剰な接着剤を除去するスクレーパー手段(61) が、前記開口(43)の下流に配置されることを特徴とする請求の範囲第1項記 載の装置。 4.前記スクレーパー手段が、前記芯がそこを移動する面(61)を含み、前 記面が、芯から過剰な接着剤を除去することを特徴とする請求の範囲第3項記載 の装置。 5.前記面がほぼ平らであることを特徴とする請求の範囲第4項記載の装置。 6.芯の回転を防止する前記手段(81)が、芯が前記スクレーパー手段(6 1)との接触から逃れたとき、芯への影響を止めるように位置決めされることを 特徴とする請求の範囲第3項、第4項又は第5項記載の装置。 7.装置が、接着剤の貯蔵器(41)、前記貯蔵器(41)を前 記開口(43)に接続する導管(49)、前記開口(43)から供給された過剰 な接着剤を収集する貯蔵タンク(67)、及び前記貯蔵タンク(67)から接着 剤を引き出して、前記貯蔵器(41)内に再び入れるポンプ手段(69)を有す ることを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。 8.接着剤が、貯蔵器(41)に沿って配置された複数の供給導管(71A、 71B、71C)を通って前記貯蔵器内に入れられることを特徴とする請求の範 囲第7項記載の装置。 9.前記開口(43)が、前記面(61)の縁部、及び境界を定める壁(47 )の縁部によって定められ、境界を定める壁は、芯の移動平面に対して、前記面 (61)の縁部のわずかに下方に配置されることを特徴とする請求の範囲第4項 記載の装置。 10.前記開口(43)の幅が調整できることを特徴とする請求の範囲第1項 記載の装置。 11.前記開口(43)の位置が、コンベヤー(33)の軌道に対して調整で きることを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。 12.第1巻き取りローラー(11)及び第2巻き取りローラーを有し、前記 巻き取りローラーが、そこを通ってウェブ材料(N)が通過し、巻き取られるべ きウェブ材料がその中に供給される挟持部(15)を限定し、さらに巻き取り開 始時にウェブ材料の先端縁部を固定するために、前記芯に接着剤の紐Sを塗付す る装置(37)に前記芯を供給する手段(33)を有する、巻き取り芯(A)に 巻き取られたウェブ材料(N)の丸太状体を製造する巻き返し機において、前記 接着剤塗付装置が、請求の範囲第1項から第9項のいずれか1項によってつくら れることを特徴とする巻き返し機。 13.装置が、芯上に置かれた接着剤の紐(S)との接触を避けるためにほぼ V字形断面(25A)をもった、前記挟持部内に芯を挿入するための挿入部材( 25)を有することを特徴とする請求の範囲第12項記載の装置。 14.巻き取られたウェブ材料の丸太状体(R)を製造するため にウェブ材料がその上に巻き取られる芯(A)への接着剤塗付方法において、 −接着剤がそこから溢流によって排出される開口に、実質的に連続して接着剤 を供給し、 −芯上に接着剤の紐を置くように、接着されるべき芯を前記開口を超えて移動 する ことを特徴とする方法。 15.前記開口を超えて位置する停止面上に芯を移動させることによって、前 記芯から過剰な接着剤を除去することを特徴とする請求の範囲第14項記載の方 法。
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