JPH08509099A - 写真光学的目的のメタルハライド放電ランプ - Google Patents

写真光学的目的のメタルハライド放電ランプ

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Abstract

(57)【要約】 写真光学的目的のメタルハライドランプは0.1〜4.5mg/cm3の量でAlJ3を含有する。ほかの充填物成分は特に水銀、インジウム、タリウムまたはセシウムのハロゲン化物であってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】 写真光学的目的のメタルハライド放電ランプ 本発明は、請求の範囲1の上位概念に記載のメタルハライド放電ランプから出発 する。 この種のランプはたとえばビデオ映写、内視鏡のためにおよび医学技術(手術 室ランプ)のために使用することができる。前記ランプは特に液晶技術(LCD )におけるビデオ映写、特に縦横比16:9を有するワイドテレビスクリーンに 適している。代表的な出力段階は100〜500Wである。 ランプの放電管へのアルミニウムの使用は従来から既に知られている。しかし ながら充填工程でのアルミニウム化合物の吸湿特性および耐用期間中の電極の強 い腐食を考慮すると問題であり、従って使用が著しく制限される。それに相当し てアルミニウム含有充填物の使用は従来はアルミニウムの適当な化学反応を達成 するために、電極のないランプ(たとえば米国特許第4672267号明細書ま たは第4591759号明細書)または電極が特別に被覆されたランプに限られ ていた。 米国特許第3586898号明細書は発光のために充填物としてAlCl3お よび金属アルミニウムを使用する。この場合に放電容器としてAl23を被覆し たセラミックまたは石英ガラスを使用する。電極腐食を減少するために、少量の AlJ3を添加することができる。 最後にドイツ特許第1539516号明細書から、40W/cm2以上の壁面 負荷を有するメタルハライドランプが公知であり、このランプは活性化された電 極を有する放電容器に塩化アルミニウムまたは臭化アルミニウムを含有する充填 物が組み込まれている。しかしながらこの種の充填物は100時間の規模のきわ めて短い耐用時間を生じる傾向がある。自然光と同様のスペクトルを生じるべき であり、その際高い負荷を甘受しなければならない。 更に欧州特許公開第459786号明細書から、特にビデオ映写のための写真 光学的目的および長い耐用時間のためのランプが公知であり、これは水銀および アルゴンのほかに充填成分として希土類元素、ジスプロシウム、ネオジムおよび セシウムのヨウ化物を含有する。希土類元素充填物は従来この種のランプにもっ ぱら一般的であった、それというのも高い収率で良好な色の再生が確保されたか らである。これによりこの刊行物の内容が明らかに参考にすることができる。 希土類元素充填物は一般的な照明の目的にきわめて適するにもかかわらず、写 真光学的目的の高い要求を制限付きでしか満足できない。その理由は、大量の希 土類金属が一般に石英ガラスからなる放電管を腐食す ることであり、これが高い作業温度で徐々にガラスを不透明にし、最後にひび割 れの危険を高める。ガラス不透明化は前記ランプの光学的特性を著しく劣化し( アークの拡散した結像)、光学系によりアークの正確な結像が問題となる写真光 学的目的のランプはもはや使用できない。最後にこのランプのメインテナンスが 不十分である。更に希土類金属の場合に主としてアーク周辺に生じる分子による 電子の移動から発光が生じ、従ってたとえば映写目的に使用する場合に投影スク リーンに色の縁が生じることがある(劣った色の均一性)。 本発明の課題は、特に長い耐用時間、良好なメインテナンスおよび均一な色分 布により優れており、良好な色再生を示す、写真光学的目的のランプを提供する ことであった。 前記課題は、請求の範囲1の特徴部分により解決される。請求の範囲2以下に は有利な実施態様が記載される。 写真光学的目的のメタルハライドランプは一般に最大で15mmの電極間隔を 有する。できるかぎり点状の光源を提供するために、有利な値は2〜8mmであ る。色温度は5000Kより高く、特に6000〜10000Kである。 本発明によるランプは主にまたは唯一の金属ハロゲン化物成分としてAlJ3 0.1〜4.5mg/cm3 を含有する充填物により特徴づけられる。この形のアルミニウムの添加は2種類 の利点を有する。一方では、少ないAl量の正確な配量が可能であり、それとい うのも結合成分、ヨウ素の原子量がきわめて高いからである。他方では、まさに ヨウ素がここで存在する場合のハロゲン循環にきわめて適しており、塩素および 臭素よりも電極を強く腐食しない。もう1つの利点は、この充填剤系がきわめて 敏感でなく、充填剤自体を色温度を変動することなく異なるワット段階に使用で きることである。結局、ランプスペクトルへのヨウ素の作用が好ましい(青色の 吸収)。 更に電極配置に応じてAlBr32.0mg/cm3までを有利に添加すること ができる。 AlJ3は従来からあまり適していないとみなされていた、それというのもこ れにより達成可能な光収率が従来の希土類元素充填物(約100lm/W)と比 較してかなり低い(約70lm/W)からである。しかしながらこの場合に、一 方では全部の光学構造に対する光収率が、すなわちこれに属するレフレクタでお よび光線のできるだけ大きい平行性(拡散角度5°未満)で測定して従来の系に 比較して著しく良好であり、従って系の収率が全体として匹敵することが考慮さ れなかった。これは大部分がアークの中心で行われる原子の移動により発光が行 われ、従って色の分離がかなり制限されることによる。 最終的に特に重要な利点は、AlJ3で達成可能な色の再生が要求特性に特に よく一致することである。色再生を測定する重要なパラメータは特にビデオ映写 に関していわゆるR/G/B分布である。これは3つの選択された波長領域、す なわち赤(R)、緑(G)および青(B)の相対的強度分布のことである。これ らの領域は以下に定義される。 R=600nm〜650nm G=500nm〜540nm B=400nm〜500nm。 従来の充填物は赤成分を犠牲にして緑領域(およびあまりはっきりしないが青 領域)の突出を示し、たとえばR/G/B=18:67:15である。 基本成分としてヨウ化アルミニウムを用いてそのスペクトルの均一性により、 明らかに高い赤割合を示すR/G/B値を達成することができる。 R=25%〜35% G=50%〜65% B=8%〜18%。 微細な調整のためのほかの充填添加物として、特に全量で2.0mg/cm3 まで、有利には1.0mg/cm3までのInJ(またはほかのインジウムのハ ロゲン化物)および場合により水銀のハロゲン化物(たとえばHgJ2、HgB r2)が適している。インジウムのハロゲン化物を用いてたとえば青割合を微細 に調整 することができる。ほかの充填添加物として(1.0mg/cm3まで)タリウ ムおよび/またはセシウムのハロゲン化物が緑割合の微細な調整のためにまたは アークの安定化のために適している。最後に特に500〜600nmにスペクト ルを満たすために、有利には金属の形の希土類金属の0.5mg/cm3までの 量のわずかな添加が可能である。特に0.1mg/cm3までの量のツリウムお よびジスプロシウムが有利である。この量はきわめて少ないので生じるガラスの 不透明化は無視することができる。 ハロゲン化物として一般にヨウ素および/または臭素が有利であり、この場合 に形態および量に応じて適合した混合物が電極の燃焼を阻止する。 本発明による充填において電極をいかなる方法でも特別に処理しなくてよい、 すなわちたとえば(すでに公知であるような酸化スカンジウムまたは酸化トリウ ムを用いた)いかなる被覆も必要でないことは特に有利である。特に軸にワイヤ を押しはめた電極が適しており、この場合に軸材料は低い電子放出作用の材料( 例えばThO2)をドープしたタングステンからなり、一方ワイヤは有利にはド ープしないタングステンからなる。 外管として石英ガラス、特に両面が圧潰された外管が適しており、これは一方 または両方の端部に蓄熱層(たとえばZrO2)が施されている。場合により自 体 公知のようにつや消しにより光および色分布の均一性を改良することができる。 原則的に、すでにほかのランプ種類のために公知であるセラミック材料(Al23)からなる外管も適している。欧州特許公開第459786号明細書に記載 のように、有利にはランプはレフレクタとともに構造単位に結合している。その 際ランプはほぼ同軸にレフレクタに取り付けられている。レフレクタはたとえば 二色に被覆されている。 高解像テレビ(HDTV)の基体としても適当である液晶をベースとする映写 技術用ランプが特に適している。この技術は照明手段として、特にR/G/B成 分の最適なバランス、利用可能なスクリーンの光の流れ、および輝度に関する特 別の性質を有する放電ランプを必要とする。ほかの特徴は2000時間より長い 耐用時間、色位置および強度に関する高いメインテナンス(できるだけ50%よ り高い)およびできるだけ平行な光の放出である。高い輝度、色位置および強度 のメインテナンスが必要である、それというのも光学系効率が最終的に1〜2% にすぎないからである。液晶(LCD)の角度受容率は最大5°にすぎないので 、極端な平行光が必要であり、これはできるだけ良好な点光源に対する要求と同 等である。しかしながら一般にこれによりランプの耐用時間が損なわれる。ほか の重要な要求は映写スクリーン上の色温度および照明 強度分布の均一性である。 AlJ34.5mg/cm3までおよびInJ2.0mg/cm3を有する充填 物系が特に適している。2つの成分は原子の移動により光を生じ、従ってここで 色の縁が回避される。充填物の一般的な利点は、色割合およびその比を耐用時間 によりわずかしか変動しないことである。 特に有利な構成においてはランプは同軸に配置されたタングステン電極を有し 、石英ガラスからなる両側が圧潰された放電管からなる。これは二色の被覆を有 する放物面レフレクタ内に組み込まれ、その際レフレクタの直径は液相光線(L CD)の対角線に合わせる。レフレクタの被覆は可視スペクトルを反射し、IR およびUV成分を伝送する光学的帯域フィルタに相当する。LCD平面での色お よび強度分布の高めた均一性は放電管の適当なつや消しにより達成される。しば しば電極を包囲する1つまたは2つの管平面に蓄熱被覆が施されている。ランプ は自体公知の電子チョークコイルで作動し、これが熱再燃焼を保証する。 以下の実施例を図面により詳細に説明する。 第1図はレフレクタを有するランプの図である。 第2図はランプのスペクトルを示し、 第3図〜第8図は異なる充填物に関する光の流れ、色温度および色位置に関す る測定結果を示す。 第1図は出力170Wおよび両側3が圧潰された石 英ガラスからなる放電管2を有するメタルハライドランプ1を示す。放電体積は 0.7cm3である。同軸の互いに向かいあった電極4は5mmの間隔を有する 。該電極はトリウムを混入したタングステンからなる電極軸5からなり、該電極 にタングステンからなるワイヤ6が押しはめられている。軸5は圧潰部分3の領 域でホイル7を介して外側のリード線8と接続されている。 ランプ1はほぼ同軸に放物面のレフレクタ9に配置され、その際2つの電極4 の間に始動中に形成されるアークは放物面の焦点に位置する。第1の圧潰部分3 aの一部は直接レフレクタの中心の孔に位置し、ここでソケット10にパテによ り固定されており、その際第1のリード線8aはねじ状ソケット接触部分10a と接続されている。 第2の圧潰部分3bはレフレクタ開口11に面している。第2のリード線8b は開口11の領域でケーブル12と接続されており、該ケーブルはレフレクタの 内壁により絶縁されて分離した接触部分10bに戻される。放電管の端部13の 外側表面は蓄熱目的のためにZrO2が被覆されている。放電管の中心部分14 は均一性を改良するためにつや消しされている。 放電体積の充填物はアルゴンおよび水銀200ミリバールのほかに第1の実施 例においては以下のものを含有する。 AIJ3 1.15mg InJ 0.1mg HgBr2 0.36mg このランプのスペクトルを第2図に示す。これによりR/G/B比26:58 :16が達成される。壁負荷は約35W/cm2である。AlJ3の場合はできる だけ良好な純度に、特に酸素の不在に注意しなければならない。 第2および第3の実施例においては以下のものを使用する。 AlJ31.15mgまたはAlJ31.15mgおよびTm0.05mg。 その際R/G/B比は29:55:16または28:57.5:14.5であ る。 第4の実施例においては第1の実施例にTm0.05mgを添加する。これに よりR/G/B26.5:57.5:16が達成される。相当するスペクトルは 第8図に示す。ここで第2図からのTmを有しないスペクトル(曲線a)をTm を有する充填物(曲線b)のスペクトルに比較する。ツリウムは主に510〜6 30nmにスペクトルを満たす作用をする。 これらの充填物を用いて映写における良好な色均一性が達成され、2000時 間の耐用時間にわたって色温度Tnの優れた一定性が達成される。メインテナン スは70%である。色位置はx=0.295およびy=0.317である。 色温度Tnは、出発値Tn6000〜10000Kで、AlJ3量の変動によ り調整することができる。 以下の充填物を用いて耐用時間およびメインテナンスに関して特に良好な結果 を達成することができる。 AlJ3 0.45〜3.3mg/cm3、 In−ハロゲン化物、特にInJ 0〜0.3mg/cm3 Hg−ハロゲン化物、特にHgBr2 0〜0.7mg/cm3 Csおよび/またはTlのハロゲン化物 0〜0.7mg/cm3 第3図および第4図には、それぞれ2000時間より多い燃焼時間にわたって 170Wランプ(体積0.7cm3)で異なる充填物に関して、相対的単位での 角度5°以内の光流れ(いわゆるパネル−ルーメン(panel-lumen))のメイン テナンスおよび色温度の経過が記載されている。その際放電管はZrO2が被覆 されていたが、つや消しされていなかった。ここの充填物は以下の通りである。 A)AlJ3 2.3mg、InJ 0.1mg、HgBr2 0.36mg B)AlJ3 1.15mg、InJ 0.1mg、HgBr2 0.36mg C)AlJ3 0.6mg、InJ 0.1mg、HgBr2 0.36mg D)AlJ3 0.3mg、InJ 0.1mg、HgBr2 0.36mg 第3図により2000時間後のメインテナンスが60〜75%の規模で存在す ることが示される。3000時間後になお50〜65%であり、これによりなお 最低要求を満足させる。光流れの絶対値は少ないAl配量D)において最も高く 、Al配量が増加すると減少する。燃焼時間の経過による低下はアルミニウム量 にほぼ無関係である。 第4図により色温度TnはAl配量に逆比例している。該温度は燃焼時間にわ たって極端に一定である。一般にビデオ映写のためには0.6〜1.15mgの 配量に相当して、0.85〜1.65mg/cm3の体積に依存した配量に相当 して8000Kの色温度が有利である。 更に2つの図の概要から、これらの充填物の大きな利点、すなわちたとえば色 温度に関する異なる要求が充填物を大きく変化せずにAlJ3量およびその他の 技術的特性から読み取れることが示される。 第5図は充填物B)に関して色位置(x値およびy値)を耐用時間(1時間後 の出発値、1000時間および2700時間後の値)および位置(9個の測定点 E1〜E9、映写スクリーン平面上に均一に3×3マ トリックスとして配置した)の関数として示す。x値は値x=0.28およびx =0.29の間でわずかに変動し、y値はy=0.295および0.31の間で 変動する。 最後に第6図および第7図において200Wランプの特性が示され、このラン プはその他の点では170Wランプと同様に構成されている。ここで使用される 充填物は一方は充填物C)と同じであり、他方は以下の充填物E)を使用する。 E)AlJ3 0.9mg、InJ 0.1mg、HgBr2 0.36mg 第6図は燃焼時間に依存した9個の測定点の第5図に記載された網目スクリー ンを介して測定した、映写スクリーンへの照明強度をルックスで示し、第7図は 燃焼時間の関数として色温度を示す。 ここでも再びAlJ3をベースとする充填系が特別の要求の特別の適合に対し て感じにくいことが認められる。 一般に希土類金属の少量の添加が本発明によるランプの耐用時間を短縮するこ とがある。しかしながらこれに対して光収率の増加(10%まで)および色温度 の低下(500Kまで)が存在する。
【手続補正書】 【提出日】1996年2月15日 【補正内容】 請求の範囲 1.アルミニウム含有充填物を含有する光透過性の放電管(2)を有し、該管 内に2つの電極(4)が互いに向かいあって位置し、該電極が外部から供給され るリード線(8)と接続されている写真光学的目的のメタルハライド放電ランプ において、以下の特徴を有することを特徴とする、写真光学的目的のメタルハラ イドランプ: 充填物は以下の成分を含有する:主としてまたは唯一の光発生のための金属ハロゲン化物成分として AlJ30. 1〜4.5mg/cm3インジウムのハロゲン化物(InHa)および/または 水銀のハロゲン化物(HgHa2)0〜2.0mg/cm3 電極の間隔は最大15mmであり、 色温度は最低5000Kである。 2.充填物が付加的にタリウムのハロゲン化物(TlHa)および/またはセ シウムのハロゲン化物(CsHa2)1.0mg/cm3までを含有する請求の範 囲1記載のランプ。 3.充填物が付加的に希土類金属0.5mg/cm3までを含有する請求の範 囲1または2記載のランプ。 4.充填物が付加的にAlBr32.0mg/cm3 までを含有する請求の範囲1から3までのいずれか1項記載のランプ。 5.前記ランプが光学的レフレクタ(9)とともに構造単位を形成する請求の 範囲1記載のランプ。 6.電極(4)がタングステンから製造され、その際電極またはその一部に低 い電子放出作用の材料がドープされていてもよい請求の範囲1記載のランプ。 7.電極(4)が被覆されていない請求の範囲6記載のランプ。 8.3つの選択された波長領域R/G/B: R=600nm〜650nm G=500nm〜540nm B=400nm〜500nm を介した相対的強度分布が R=25%〜35% G=50%〜65% B=8%〜18% である請求の範囲1から7までのいずれか1項記載のランプ。 9.電極の間隔が2mm〜8mmである請求の範囲1記載のランプ。 10.放電管(2)が両側が圧潰された石英ガラス外管であり、該管が場合に より全部または一部が被覆されている請求の範囲1記載のランプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピルザーク,マンフレート ドイツ連邦共和国 D―81735 ミュンヘ ン プレットシュトラーセ 71 (72)発明者 ゼードルフ,ラルフ ドイツ連邦共和国 D―13581 ベルリン アルトナーエルシュトラーセ 16 (72)発明者 バルテルメス,クレメンス ドイツ連邦共和国 D―13591 ベルリン ニデックシュタイク 24 (72)発明者 ディトリッヒ,トーマス ドイツ連邦共和国 D―10555 ベルリン エーベルフェルダーシュトラーセ 31

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.アルミニウム含有充填物を含有する光透過性の放電管(2)を有し、該管 内に2つの電極(4)が互いに向かいあって位置し、該電極が外部から供給され るリード線(8)と接続されている写真光学的目的のメタルハライド放電ランプ において、以下の特徴を有することを特徴とする、写真光学的目的のメタルハラ イドランプ: 充填物は以下の成分を含有する: AlJ30.1〜4.5mg/cm3 インジウムのハロゲン化物(InHa)および/または水銀のハロゲン化物( HgHa2)0〜2.0mg/cm3 電極の間隔は最大15mmであり、 色温度は最低5000Kである。 2.充填物が付加的にタリウムのハロゲン化物(TlHa)および/またはセ シウムのハロゲン化物(CsHa2)1.0mg/cm3までを含有する請求の範 囲1記載のランプ。 3.充填物が付加的に希土類金属0.5mg/cm3までを含有する請求の範 囲1または2記載のランプ。 4.充填物が付加的にAlBr32.0mg/cm3までを含有する請求の範囲 1から3までのいずれか1項記載のランプ。 5.前記ランプが光学的レフレクタ(9)とともに構造単位を形成する請求の 範囲1記載のランプ。 6.電極(4)がタングステンから製造され、その際電極またはその一部に低 い電子放出作用の材料がドープされていてもよい請求の範囲1記載のランプ。 7.電極(4)が被覆されていない請求の範囲6記載のランプ。 8.3つの選択された波長領域R/G/B: R=600nm〜650nm G=500nm〜540nm B=400nm〜500nm を介した相対的強度分布が R=25%〜35% G=50%〜65% B=8%〜18% である請求の範囲1から7までのいずれか1項記載のランプ。 9.電極の間隔が2mm〜8mmである請求の範囲1記載のランプ。 10.放電管(2)が両側が圧潰された石英ガラス外管であり、該管が場合に より全部または一部が被覆されている請求の範囲1記載のランプ。
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