JPH08508953A - 固定装置 - Google Patents

固定装置

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JPH08508953A
JPH08508953A JP6513671A JP51367194A JPH08508953A JP H08508953 A JPH08508953 A JP H08508953A JP 6513671 A JP6513671 A JP 6513671A JP 51367194 A JP51367194 A JP 51367194A JP H08508953 A JPH08508953 A JP H08508953A
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ヌットー,ウーヴェ
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ヌットー,ウーヴェ
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Abstract

(57)【要約】 バック(4,5,7,8)を自転車(1)に取外し可能に固定するための固定装置が上側の取付け具に設けられた懸架エレメントを有していて、この懸架エレメントが自転車フレームに設けられた固定装置に係合又は別のバック(4,5,7,8)と組合せてリュックサック(84)を形成するため受容装置に係合しており、前輪バック(7,8)の取付け具が懸架エレメントを備えているのに対して、後輪バック(7,8)の取付け具に受容装置が設けられており、後輪バック(7,8)がシートポストにのみ固定可能な支持体を介して自転車フレームに結合可能であり、バック(4,5,7,8)が難なくモデュールとして自転車の着脱可能であるかもしくは互いにリュックサックとして組立てもしくは解体可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 固定装置 【技術分野】 本発明は、バックを特に自転車に取外し可能に固定するための又はリュックサ ックに集成するためにバックを相互に固定するための固定装置を備えたバックに 関する。 【背景技術】 アメリカ合衆国特許第4491258号明細書から3区分から成るバックが公 知であり、このバックはリュックサックに集成して補強条片によって補強するこ とができる。自転車に固定する場合、前記補強条片によって、走行中にバックと スポークが不都合に打ち当たることが阻止されねばならない。 自転車バックとして公知のバックを使用する場合、前記バックは自転車に設け られた荷台を介して置かれるので、バックの3つのバック区分のうち2つの区分 が後輪もしくは前輪の横に懸架される。2つの小さな前輪バックは、前輪荷台に 置かれる前に、分割可能なジッパー、スナップファスナー及び弾性的な締付けひ もによって互いに結合されて1つのユニットを成す。この場合、締付けひも自体 はフックによって荷台支持部材に固定可能である。大きなバックは後輪荷台に固 定されかつ締付けベルトによって荷台支持部材又は自転車フレームに固定される 。 3つのバックをリュックサックに集成する場合には、まずバックが並べて置か れ、この場合、大きな後輪バックは分割された両前輪バックの間に配置される。 3つのバックは適当なジッパー及びスナップファスナーの連結によって互いに結 合される。このようにして集成されたリュックサックを補強するために補強条片 が後輪バックの背面に設けられた対応するガイドスリット内に挿入される。リュ ックサック全体の形状安定性を高めるために、多数の締付けベルトが設けられて いて、この締付けベルトはバックから集成されたリュックサックを縦方向並びに 横方向で取り囲む。 路面を最良に仕上げられた道路においては公知の固定装置を用いて自転車にバ ックを申し分なく携帯できるとはいえ、公知の固定形式では悪路区間を走行する 場合、特にクロスカントリー走行の場合には携帯されるバックを十分固定するこ とができない。発生する振動によって積載されたバックは慣性に基づいてスリッ プするようになる。このことは、特にカーブ走行又はクロスカントリー走行の場 合にはしばしば転倒の原因となる。特に大きな荷重が生じた場合には締付けひも 及び締付けベルトに大きな負荷が作用し、これによりしばしば締付けひも及び締 付けベルトが裂断されるか又はベルトをバックに縫合する継目部が引き剥がされ るようになる。 更に、荷台の使用はバックを積載された自転車を運送する場合に欠点となる。 それというのも、スペースの理由からしばしば車輪が自転車から取外されねばな らないからである。従って自転車に残される荷台は邪魔になりかつ特に負傷を引 き起こす危険がある。自転車からの荷台の取外しは面倒であり、特にこの場合サ イクリストはバック以外に取外された荷台をも手に携帯しなければならない。 アメリカ合衆国特許第4433802号明細書から、自転車から取外し可能な 荷台を有するバック・リュックサック機構が公知であり、前記荷台は携帯される 2つのバックをリュックサックに集成した場合に支持フレームとして使用可能で ある。 しかしながらこの装置の欠点は、リュックサックフレームとして使用される荷 台部分が多数のクレビスピンを介して互いに結合されるということにある。これ によって、リュックサック携帯者のサイズに荷台部分をある程度適合させること ができるとはいえ、安全リングの解離が面倒であるためモードチェンジが面倒で しかも時間がかかるようになる。 特にスポーツサイクリストにとって、つまり、周知のようにサイクリストによ って使用されるアイテムの機能性に関し高い要求を課せひいては自転車に固定さ れたバックの僅かな操作で実現される迅速なモードチ ェンジ及びリュックサックへのバックの迅速な集成を所望するスポーツサイクリ ストにとって、公知の固定装置は許容できる解決策とはならない。 【発明の開示】 従って本発明の課題は、クロスカントリー走行の際に十分確実にバックを自転 車に固定できると共に、迅速かつ簡単にバックを自転車に取付けもしくは自転車 から取外すことができしかもバックをリュックサックに集成できるようにするこ とにある。 前記課題は本発明によれば、バックがバックを互いに結合するための又は自転 車の適当な対応部分にバックを懸架又は固定するための結合エレメントを有して いて、この結合エレメントが剛性的な取付け具に設けられていて、この取付け具 が自転車に面したバック外面でそれぞれバックの背壁補強部材に固定されている ことによって、解決された。 個々のバックを結合するのに用いられる取付け具はバックに属する背壁補強部 材に不動に結合されているので、バックはモデュール形式で自転車に設けられた 対応部材内に又は別のバックに設けられた対応部材内に懸架又は固定され、この 場合多数の種々のベルトを掛け、次いで固く結ぶ必要はない。更に、バックと自 転車との不動の結合並びにリュックサックに集成する際のバック相互の不動の結 合を得ることのできる固定装置が得られる。 この場合本発明の特に有利な構成では、結合エレメントは懸架エレメントとし て又は懸架エレメントを受容する受容装置として構成されていて、この場合、バ ックは、それぞれ対で、懸架エレメントを有する取付け具又は受容装置を有する 取付け具を装備している。 バックはそれぞれ対で懸架エレメントを有する取付け具もしくは受容装置を有 する取付け具を装備しているので、4つのバックを使用した場合対応する受容装 置内への懸架エレメントの簡単な差込みによってリュックサックに集成できる。 不動な結合を得るために、適当な個所にそれぞれ1つの迅速締付け部材が設けら れていて、この迅速締付け部材は有利には片側で受容装置に旋回可能に配置され る。 有利には懸架エレメントはウェブと保持部材とによってT字形に構成されかつ 受容装置はL字形の切欠きとして構成されている。結合エレメントはそれぞれバ ックの幅を占める取付け具に配置されていてかつバックのポーチの高さを上回っ ている。受容装置は懸架エレメントのウェブの横断面に適合して構成されている 。 自転車に前輪バックを取付けるために前輪のそれぞれのフォーク足に懸架ピン 及び迅速締付け部材を有する固定部材が設けられていて、この固定部材は前輪バ ックの上側の懸架片と協働して結合可能である。従って前輪バックの懸架エレメ ントは直接フォーク足に固 定されるので、前輪荷台が不要になる。特に、前車軸の範囲に付加的に固定ピン が設けられ、この固定ピンがバックに設けられた対応する受容装置、例えばフォ ーク状の固定片に係合すると、特に有利である。 前輪バックは迅速締付け部材を用いて支持体を介して自転車に固定可能である 。第2の固定点として後輪バックの下側の取付け具内に受容装置が設けられてい て、この受容装置は自転車フレームに固定された対応片に係合する。支持体自体 は有利には3区分から構成されていてかつシートボストに同様に迅速締付け部材 によって固定可能であるので、支持体は難なく自転車から取外すことができる。 バック背壁は補強されていてかつ支持体に剛性的に結合されているので、バック 自体は従来の荷台支持部材の機能を担う。 別の有利な構成では、後輸バックの取付け具は受容装置の範囲でバックから離 反するように90度だけ折り曲げられて配置されている。受容装置はほぼ前輪フ ォークに設けられた固定片と同じ特徴を有している。この受容装置の使用によっ てリュックサック組立てが簡単になる。 本発明の別の構成及び利点はその他の請求項並びに下記の図面に基づく説明か ら明らかである。 【図面の簡単な説明】 次ぎに図示の実施例につき本発明を説明する。 第1図は、バックを取付けられた、サイクリストに よって運転される自転車の側面図、第2図は、走行方向で見て左側の前輪バック を背後から見た平面図、第3図は、走行方向で見て左側の後輪バックを背後から 見た平面図、第4図は、縁部補強エレメントを有する内側に位置する背壁補強部 材を備えた後輪バックの部分的に断面した側面図、第5図は、走行方向で見て右 側の自転車フォークのフォーク足に取付けられた前輪バックの部分断面図、第6 図は、自転車フォークに前輪バック取付けるのに用いられる固定部材の斜視図、 第7図は、後輪バックに設けられた受容装置の別の実施例図、第8図は、自転車 に2つの後輪バックを取付けるのに用いられる支持体の斜視図、第9図は、第7 図による自転車に2つの後輪バックを取付けるのに用いられる別の支持体の一部 を示した図、第10図は、バックを固定するのに用いられる迅速締付け部材を締 付け状態で示した部分断面図、第11図は、2つの後輪バックから成るリュック サックを不動な結合のために必要な迅速締付け部材を省いて図示した斜視図、第 12図は、2つの後輪バックと2つの前輪バックとから成るリュックサックを迅 速締付け部材を省いて示した斜視図、第13図は、2つの後輪バックと2つの前 輪バックとから成るリュックサックを、後輪バックに第7図による受容装置を装 備して示した斜視図である。 【発明を実施するための最良の形態】 第1図側面図では、自転車1を自転車に乗ったサイクリスト2と共に図示して いる。自転車1には後輪の横で両側に後輪バック4,5がかつ前輪6の横で両側 に前輪バック7,8が設けられている。バック4,5,6,7はほぼ防水性の織 物から製作されたポーチ9から形成され、それぞれ車輪3,6に面した前記ポー チ9の側には自転車1にバック4,5,6,7を取付けるための固定手段が配置 されている。 後輪バック4は上側の取付け具10と下側の取付け具11とを有している。両 取付け具10,11はポーチ9の高さを上回っていてかつほぼポーチ9の幅全体 に亘って延びている。 後輪バック4は後輪3の上側に配置された支持体12によって自転車1に結合 されている。支持体12と後輪バック4との結合は2つの迅速締付け部材13, 14によって行なわれる。支持体12は3区分から構成されていてかつ前方の結 合区分15を有している。この結合区分15はシートポスト17を固定するため の迅速締付け部材16に係合している。従って支持体12は迅速締付け部材16 を解離しかつ結合区分15を持上げるだけで簡単な形式で自転車1から取外され る。 取付け具11の、走行方向で見て前方の範囲には、切欠き19が設けられてい て、この切欠きを介して後輪バック4は後輪迅速締付け部材20の範囲で自転車 1の後車軸に載着される。 別の実施例では切欠き19は後車軸範囲のろう接点に設けられたピンに載着さ れる。 取付け具10,11の、走行方向で見て後方の端部はポーチ9の幅を越えて延 びている。取付け具10,11のこの突出部分にはそれぞれ1つのアイ21が設 けられている。このアイ内には、リュックサックとしてその他のバック5,7, 8と一緒に組み合わせてバック4を使用する場合に支持ストラップが固定可能で ある。 後輪バック4は2本の締付けベルト22によって取り囲まれていて、この締付 けベルトはベルクロ(Velcro)ファスナーによって互いに保持されるそれぞれ 2本の締付けベルト片から形成されるので、部分的にのみ充填されているバック 4を圧縮することができる。 後輪バック5はほぼ自転車の縦軸線を中心として見て後輪バック4に対して鏡 面対称的に構成されている。 前輪バック7は上側の取付け具23及び下側の取付け具24を有していて、両 取付け具は少なくとも部分的にポーチ9の高さを上回っている。両取付け具23 ,24はバック7の幅の中央に配置されたT字形の懸架片25を有している。取 付け具23,24の、走行方向で見て後方の端部にはそれぞれ1つのアングル結 合 部材26が設けられていて、この結合部材のほぼ90度だけ折り曲げられた脚部 はバック7の正面側に向けられていてかつ切欠き27を有している。前輪バック 7には同様に締付けベルト22が設けられている。 走行方向で見て左側の前輪バック8はほぼ自転車の縦軸線を中心として見て前 輸バック7に対して鏡面対称的に構成されている。 有利には、後輪バック4,5は走行方向で見て前方に面した斜めに延びるサイ ド部分28を備えることができる。この場合後輪バック4,5の正面側の平面図 で見て狭幅側は下向きである。このようにして後車軸とクランクとの間の間隔の 短い自転車1の場合にも、ペダリングを妨げないようにするために、サイクリス ト2の踵と後輪バック4,5の前方のサイド部分28との間に十分な遊びが残さ れる。 前方のバック7,8の、走行方向で見て後方に面した側29を凹面状に形成す ることによって、両前輪バック7,8を両後輪バック4,5と共に支持ユニット 、有利にはリュックサックに集成した場合に、サイクリスト2の背部に申し分な く適合されるようになる。 第2図では走行方向で見て左側の前輪バック8の背面を平面図で図示している 。上側の取付け具23及び下側の取付け具24はバック8の背面にリベット30 によって固定されている。それぞれ上側の取付け具23乃至下側の取付け具24 から出発するT字形の懸架 片25がバックの高さを上回って下向き乃至上向きに突出している。 T字形の懸架片25はほぼ取付け具23,24の長手方向に延びる保持部材3 1を有していて、この保持部材は中央でウェブ32によって取付け具23もしく は24に結合されている。取付け具23,24の、走行方向で見て後方の端部に はアングル結合部材26が取り付けられている。 バック8の背面の中央範囲にはフォーク状の固定片33がリベット34によっ て前輪バック8に不動に結合されている。固定片33は前輪バック8の背面に直 接接触する固定区分35と、背面から間隔を置いて設けられたフォーク状の差込 み区分36と、固定区分35を差込み区分36と結合する横片37とを有してい る。フォーク状の差込み区分36内にはU字形の切欠き38が設けられている。 第3図では平面図で左側の後輪バック5の背面が図示されている。上側の取付 け具10及び下側の取付け具11はリベット30によって後輪バック5の背面に 固定されている。上側の取付け具10は迅速締付け部材によって支持体12に後 輪バック5を固定するために2つの切欠き39,40を有している。 更に、取付け具10,11にはそれぞれ同じ方向に向けられたL字形の切欠き 41が設けられている。このL字形の切欠き41は取付け具10,11の外側の 縁部を起点とする差込み開口42及び差込み開口42を起点とする走行方向に延 びる保持スリット43を有している。差込み開口42の開口幅はほぼ前輪バック 7,8のウェブ32の幅に相応している。保持スリット43の幅はウェブ32の 厚さに相応している。 下側の取付け具11の、走行方向で見て前方の側には後車軸上に後輪バック5 を差し込むための切欠き19が設けられている。上側の取付け具10の切欠き3 9に対置して下側の取付け具11内に設けられた同じ形式で形成された切欠き4 4はバック4,5,7,8をリュックサックに集成する際の別の結合手段として 用いられる。取付け具10,11の、走行方向で見て後方の端部には支持ストラ ップを懸架させるために用いられるアイ21が設けられている。支持ストラップ は例えばカラビナフックによってアイ21内に固定可能である。アイ21の別の 構成ではアイは支持ストラップを直接通過案内させるための長孔として形成され る。 第4図では車輪3に面したバック4の背面の構造を部分断面図で図示している 。バック4はほぼポーチ9から形成されていて、このポーチの背面はポーチ9内 に設けられた背壁補強部材46によって補強されている。背壁補強部材46はほ ぼポーチ9の背壁の面全体に亘って延びている。背壁補強部材46はプレート部 分47と縁部補強エレメント48とから構成されてい る。縁部補強エレメント48はプレート部分47の全周に沿って設けられている 。 有利には、第4図で図示されているように、プレート部分47と縁部補強エレ メント48との間に彎曲部49が設けられていて、これによって、プレート部分 47と縁部補強エレメント48との間の移行部においてポーチ9が引き裂かれる という危険が回避される。 外側から背面45に取付け具10,11が設けられかつリベット30によって 不動に背壁補強部材46に結合される。リベット結合部はポーチの織物と同様に 防水される。ポーチ9の外面における取付け具10,11の取付けによって同時 にポーチ9の背面45が背壁補強部材46に固定される。織物上での取付け具1 0,11の大きな支え面に基づき、高い負荷を受けた場合でもリベット30の範 囲でポーチ9が引き裂かれることが回避される。 図示されてない別の実施例では背壁補強部材46は同時にバック4,5,6, 8の背面を成す。この場合、ポーチ9のサイド部分は背壁補強部材46に接着さ れる。 第5図では走行方向で見て、右側のフォーク足51に設けられた右側の前輪バ ック7が図示されている。前輪バック7は上側の懸架片25を介してフォーク足 に設けられた固定部材52に係合している。第6図で斜視図で図示の固定部材5 2は走行方向で見て後方の 端部に、ピンヘッド54とピンシャフト55とから成る懸架ピン53を有してい る。この場合、ピンヘッド54の直径はピンシャフト55の直径よりも著しく大 きく形成されている。バック7は懸架片25の保持部材31によってピンシャフ ト55に被せられるので、バック7の重量は懸架ピン53にかけられる。 固定片33のU字形の切欠き38はフォーク足51内にねじ込まれる固定ピン 57のシャフト56介して押しずらされる。別の構成では固定ピン57はフォー ク足の下端に設けられたろう接点に設けられる。 有利には、切欠き38の上端は固定ピン57のシャフト56に載着しておらず 、これによって、自転車フォークを自由に振動させるために十分な遊びが残され る。同様に、固定片33の差込み区分36ひいてはU字形の切欠き38は第6図 で図示されているよりも著しく長く打ち抜くことができ、これによって、前輪バ ック7が下側の区分でばね弾性的な自転車フォークに設けられる場合、所望の弾 性過程が妨げられることはない。ストッパとして作用する切欠き38の端部をピ ンシャフト56に被せることによって背壁補強部材が損傷される恐れがある。 第6図では第5図に比して拡大図で固定部材52を図示している。この固定部 材は孔58を介して案内されるねじ(図示せず)によってフォーク足51に固定 可能である。固定部材52の、フォーク足51に面し た側には大きな固定面を得るためにフォーク凹所59が設けられている。固定部 材52の、走行方向で見て後方の端部には懸架ピン53が設けられている。固定 部材52の、走行方向で見て前方の端部にはU字形の切欠き60が設けられてい る。前輪バック7に配置された保持部材31を懸架した後では切欠き60はほぼ 懸架片25の、走行方向で見て前方の切欠きと合致するので、懸架片25及び固 定部材52は迅速締付け部材によって互いに結合可能である。 第6図で図示の固定部材52の実施例では、結合のために用いられる迅速締付 け部材は直接固定部材52に固定されている。迅速締付け部材の偏心体に対置す る支え体は第6図で図示の軸線Sを中心として旋回可能に切欠き60内に取付け られる。これによって、一度解離された迅速締付け部材を紛失することがなく、 かつ、前輪バック7,8を懸架した後で迅速締付け部材を懸架片25を介して旋 回させかつ次いで締付けのために折り返せばよい、という利点が得られる。 第7図では別の後輪バック4の一区分が図示されている。後輪バックの上側の 取付け具10’は受容装置41’の範囲で直角を成してポーチ9から離反するよ うに折り曲げられている。受容装置41’はほぼ第6図で記述した固定部材52 と同じ特徴を有している。本実施例では特に、締付け固定のために使用される迅 速締付け部材が直接受容装置41’に固定されている。 これに相応して後輪バック4の下側の取付け具も構成されている。 第8図では後方の両バック4,5を結合するために使用される支持体12を斜 視図で図示している。支持体12は3区分から構成されていてかつ支持区分61 、中央区分62及び結合区分15を有している。 支持区分61は後輪バック4,5の上側の取付け具よりも長く形成されている 。下記に説明するように、支持区分61の長さはほぼ充填された後輪バック4, 5の2倍の奥行きに等しい。支持区分61はほぼ開口63を備えた支持プレート 64から形成されている。有利には、支持プレート64の上面はフラットに形成 されていて、これによって、支持区分61に付加的な荷物を固定することができ る。 支持プレート64には支持プレート64の長手方向に沿って下向きの2つのサ イド部分が設けられている。サイド部分65は走行方向で見て前方の端部で支持 プレート64の長さを上回っている。サイド部分65内には多数の切欠き66が 設けられていて、この切欠きの相互間隔は、それぞれ2つの切欠き66が後輪バ ックの上側の取付け具に設けられた切欠き39,40と合致するように、設計さ れている。組合せた場合に互いに隣接する切欠き66及び39もしくは66及び 40によって、支持体12のサイド部分65に後輪バックを固定するために迅速 締付け部材を使用することが できる。開口63によって、迅速締付け部材を介して支持体12と後輪バックと を結合する場合に指で迅速締付け部材のナットを操作することができる。 両サイド部分65は背面部分67によって互いに結合されている。背面部分6 7内には切欠き68が設けられていて、この切欠きの間隔は上側の取付け具10 もしくは下側の取付け具11の差込み開口42と切欠き39との間の間隔に相応 している。 支持区分61は中央区分62に枢着されている。中央区分62は鐙状に構成さ れていて、この場合、走行方向で見て後方の広幅な横片69は支持プレート64 から突出するサイド部分区分の間に配置されている。横片69内には切欠き68 が設けられていて、この切欠きの開口は上向きである。走行方向で見て前方の狭 幅な横片70はリンク71を介して結合区分15に結合されている。支持区分6 1と中央区分62との間の枢着結合とは異なって、リンク71を、第8図では図 示されていない後方側に設けられた迅速締付け部材を介して固定することができ る。結合区分15の、走行方向で見て前方の区分内には2つの結合爪72が設け られていて、この結合爪72は自転車1に支持体12を取り付ける場合にシート ポスト17の迅速締付け部材16に締付け可能である。 支持体は3区分から構成されていてかつ支持区分61のサイド部分65内に設 けられた多数の切欠き66 を有しているので、サイクリストは、異なって設計された自転車フレームに支持 体12によって後輪バックを固定することができる。 支持体12の別の構成ではサイド部分65内の切欠き66の代わりにねじスリ ーブを差し込まれた孔が設けられていて、この孔内には後輪バック4,5を取り 付けるために迅速締付け部材がねじ込み可能である。 第9図では別の支持体12’の一区分が図示されている。この支持体のサイド 部分65’は後輪バック4の固定範囲で受容装置41’を備えている。支持プレ ート64’は後方の開口63’のみを有している。支持プレート64’の中央範 囲には、懸架ピン53を受容するためのもしくは固定エレメントに設けられた迅 速締付け部材のシャフトを受容するためのほぼ同じ形式で形成された2つのL字 形の切欠き85が設けられている。 L字形の切欠き85の別の構成では、第9図においてサイド部分65’に対し て平行に延びる切欠き85の範囲がサイド部分65’から増大した間隔を置いて 形成されている。このようにして、後輪バック4,5はどんな場合でも遊びなく サイド部分65’に接触するように支持体12’に結合可能である。 第10図では上述の迅速締付け部材を部分断面図で詳細に図示している。迅速 締付け部材13はほぼ二リブ付きナット74、ねじ付きロッド75及び締付けレ バー76から構成されている。締付けレバー76はねじ付きロッド75に設けら れた軸77を介してねじ付きロッド75に係合している。軸77は締付けレバー 76の偏心体78に回動可能に支承されている。二リブ付きナット74と偏心体 78との間に締付け固定可能なエレメントを損傷から防護するために、二リブ付 きナット74に面した側にシム79がかつ締付けレバー76に面した側に偏心体 支承部材80が設けられている。 自転車1から前輪バック7,8を解離するために懸架片25と固定部材52と を結合するのに使用される迅速締付け部材が開放される。次いで前輪バック7, 8がフォーク足51に設けられた固定ピン57の軸線を中心として走行方向で見 て前方に回動させられ、これによって、保持部材31が懸架ピンから解離される 。前輪バック7,8の持上げによってフォーク状の固定片33が固定ピン57か ら滑脱するので、前輪バック7,8は完全に自転車1から解離される。場合によ っては固定部材に固定された迅速締付け部材と共に固定部材52及び固定ピン5 7がフォーク足51に残される。 自転車1から後輪バック4,5を取外すためにまず迅速締付け部材13,14 が開放されるので、後輪バック4,5は支持体12から解離されかつ後輪迅速締 付け部材20によってのみ自転車1に結合されている。 サイクリスト2は片手で後輪バック4を固持して、後輪迅速締付け部材20を開 放し、これにより、下側の取付け具11の切欠き19を後車軸から持ち上げるこ とができる。この場合後輪バック4,5は自転車1の横に置かれる。 支持体12は迅速締付け部材16を開放することによって及び次いでシートポ ストクランプから結合爪72を解離すことによって、自転車1から取外される。 従って、後輪バック4,5及び支持体12を取外した後では後輪3の範囲に固定 エレメント及び特に邪魔になる荷台が残されることはない。 両後輪バック4,5は、第11図で図示されているように、リュックサック8 1に集成可能である。リュックサック81をしっかりと保持するために使用され る迅速締付け部材は図示されていない。 後輪バック4,5がまず正面側で互いに合わせられる。締付けベルト22は2 部分から成っていてかつ走行方向で見て後方側で後輪バック5に短い締付けベル ト区分82が設けられているのに対して、走行方向で見て後方側で後輪バック4 に長い締付けベルト区分83が設けられているので、第11図で図示されている ように、締付けベルト区分82,83によるだけで両後輪バック4,5を一緒に 保持できる。短い締付けベルト区分82及び長い締付けベルト区分83がベルク ロ(Velcro)ファスナーの2つの部分として設けられ ると、有利である。 取付け具10の、後輪バック4,5の高さを上回る部分の間には支持体12が 差し込まれ、この場合中央区分62は結合区分15と共に支持プレート64の下 に折り畳まれる。サイド部分65は上向きである。支持体12は、上向きに開放 された切欠き68が上側の取付け具10の差込み開口42及び切欠き39と合致 するまで、調整される。支持体12は、互いに隣接する切欠き68及び39もし くは68及び42内に差し込まれる迅速締付け部材によって、両後輪バック4, 5の上側の取付け具10に不動に結合される。 このようにして両後輪バック4,5の不動な結合が得られかつこの結合によっ て、第11図で図示されているように、リュックサック81の上面が形成される ので、ほぼねじり剛性的な3つのエレメントから成るリュックサック81が下側 範囲で(ベルクロ・ファスナーの2つの部分としての)締付けベルト区分82, 83によるだけで一緒に保持されれば、十分である。 更に、後輪バック4,5の外向きの背壁補強部材はバックュニットを損傷から 防護する。 アイ21内にはカラビナフックによって2本のショルダーストラップ(図示せ ず)が懸架される。更に、アイ21に面した支持体サイド部分65の中央にショ ルダーストラップ用の別の固定点を設けることができるので、ショルダーストラ ップはサイクリストの背部 に集めて取付けることができる。 第12図で図示されているように、後輪バック4,5は前輪バック7,8と共 にリュックサック84に集成可能である。第12図では同様にリュックサック8 4をしっかりと一緒に保持するのに必要な迅速締め付け部材は図示されていない 。 後輪バック4,5は正面側で互いに合わされるので、取付け具10,11は外 向きである。次いで前輪バック8が後輪バック4,5の上側の取付け具10の、 ポーチ9から突出する部分の間に差し込まれる。この場合、凹面側29がアイ2 1に向けられる。前輪バック8を差し込んだ場合、懸架片25のウエブ32が差 込み開口42内に差込まれかつ取付け具10の長手方向に沿って保持スリット内 に押込まれる。このようにするだけで、前輪バック8は上側の両取付け具10の 間に固定されるので、リュックサック84を一緒に保持するために、それぞれの 側に迅速締付け部材(図示せず)が設けられればよく、この迅速締付け部材は上 側の取付け具10及びアングル結合部材26の互いに隣接する切欠き39,27 内に挿入される。 3つのバック4,5,8だけを互いに集成してリュックサックを構成しようと する場合には、第11図の上側で図示されているように、支持体12が後輸バッ ク4,5の下側の取付け具11の間に差し込まれかつ迅速締付け部材によって取 付け具11に結合される。 4つのバック4,5,7,8からリュックサックを集成する場合には、次のス テップで既に互いに結合された3つのバック4,5,8が、バック8が一番下側 に位置するように、回動させられる。今や上向きの下側の取付け具11の間には 前輪バック8を取付けるのと類似の形式で前輪バック7が差込まれかつアイ21 内にショルダーストラップ(図示せず)が固定される。 前輪バック7,8の凹面側29はサイクリスト2の背部に面した後輪バック4 ,5の支持側から突出し、これによって、リュックサック84を支持した場合に 比較的小さな支持面のみがサイクリスト2の背部に直接接触するに過ぎない。こ れによってサイクリスト2の背部において空気循環が可能になるため、リュック サック84を快適に支持できるようになる。 有利には、取付け具10,11並びに前輪バック7,8のアングル結合部材2 6及び支持体12のサイド部分65,67はそれぞれ同じ材料厚さで製作される ので、定置の支え体を有する迅速締付け部材を二リブ付きナット74の代わりに 使用できる。このようにして構成部材をより一層簡単に固定することができる。 第13図ではリュックサック84’の一部を図示していて、このリュックサッ クの後輪バック4,5は折り曲げられた受容装置41’を有している。リュック サック84’の組立ては、特に適当な迅速締付け部材がすでに受容装置41’に 設けられている場合には、 リュックサック84の組立てに比して迅速に行うことができる。図面を簡単にす るために第13図では迅速締付け部材は図示されていない。 実施例では、自転車に固定される重量をできるだけ僅かに維持するという条件 で高い安定性を得るために、背壁補強部材46、取付け具10,11,23,2 4及び支持体12は炭素繊維で補強されたプラスチック・アルミニウム・ラミネ ートから製作される。アルミニウムコアとして蜂の巣状組織のアルミニウムプレ ートが使用されると、有利であり、このアルミニウムプレートは両側で炭素繊維 で補強されたプラスチックによって被覆される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.バック(4,5,7,8)を特に自転車(1)に取外し可能に固定するため の又はリュックサック(81,84)に集成するためにバック(4,5,7,8 )を相互に固定するための固定装置を備えたバック(4,5,7,8)において 、バック(4,5,7,8)がバック(4,5,7,8)を互いに結合するため の又は自転車(1)の適当な対応部分にバック(4,5,7,8)を懸架又は固 定するための結合エレメントを有していて、この結合エレメントが剛性的な取付 け具(10,10’,11,23,24)に設けられていて、この取付け具が自 転車(1)に面したバック外面でそれぞれバック(4,5,7,8)の背壁補強 部材(46)に固定されていることを特徴とする、バック。 2.結合エレメントが懸架エレメント(25)として又は懸架エレメント(25 )を受容する受容装置(41,41’)として構成されており、バック(4,5 ,7,8)が、それぞれ対で、懸架エレメント(25)を有する取付け具(23 ,24)又は受容装置(41,41’)を有する取付け具(10,10’,11 )を備えている、請求項1記載のバック。 3.懸架エレメント(25)がバック(7,8)から 突出するウェブ(32)とウェブに対してほぼ垂直に配置された保持部材(31 )とによってT字形に構成されている、請求項1又は2記載のバック。 4.受容装置(41)が、縁部側で取付け具(10,11)内に設けられた差込 み開口(42)と差込み開口に連通する保持スリット(43)とによって、L字 形の切欠き(41)として形成されている、請求項1から3までのいずれか1項 記載のバック。 5.懸架エレメント(25)のウェブ(32)の高さが受容装置(41)を有す る取付け具(10,11)の材料厚さにほぼ等しく形成されている、請求項3又 は4記載のバック。 6.懸架エレメント(25)の保持部材(31)が、受容装置(41)内に差し 込まれた状態で、保持スリット(43)の長手方向長さを上回っている、請求項 3から5までのいずれか1項記載のバック。 7.受容装置(41’)がほぼ直角に背壁補強部材(46)から離反する取付け 具区分を有していて、この取付け具区分内に懸架ピン(53)及び旋回可能な迅 速締付け部材が設けられている、請求項2から6までのいずれか1項記載のバッ ク。 8.それぞれ1つの懸架エレメント(25)がバック(7,8)の幅に相応する 取付け具(23,24)に配属されていてかつこの取付け具(23,24)の中 央に配置されしかもバック(7,8)のポーチ (9)の高さを上回っており、バック(7,8)が上側の取付け具(23)及び 下側の取付け具(24)を有している、請求項2から7までのいずれか1項記載 のバック。 9.懸架エレメント(25)を有する取付け具(23,24)が前輪バック(7 ,8)に設けられている、請求項2から8までのいずれか1項記載のバック。 10.それぞれ1つの受容装置(41)がバック(4,5)の幅に相応する取付け 具(10,11)に配属されていてかつバック(4,5)のポーチ(9)の高さ を上回っており、バック(4,5)が上側の取付け具(10)及び下側の取付け 具(11)を有していて、両取付け具(10,11)の受容装置(41)がバッ ク横断面で見て互いに鏡面対称的に配置されている、請求項2から9までのいず れか1項記載のバック。 11.受容装置(41,41’)を有する取付け具(10,11)が後輪バック( 4,5)に設けられている、請求項2から10までのいずれか1項記載のバック 。 12.懸架エレメント(25)を有する前輪バック(7,8)が懸架ピン(53) と迅速締付け部材とを有する、自転車フォークに設けられた固定部材(52)と 協働して結合可能である、請求項9記載のバック。 13.前輪バック(7,8)がフォーク状の固定片(3 3)を有していてかつフォーク足に設けられた固定ピン(57)と協働して結合 可能である、請求項9又は12記載のバック。 14.受容装置(41,41’)を有する後輪バック(4,5)が、個々の区分を 枢着された3区分(15,61,62)から成る支持体(12)を介して及び後 輪ボス範囲に設けられた迅速締付け部材を介して、自転車(1)に固定可能であ り、この場合支持区分(61)の長さが充填された後輪バック(4,5)のほぼ 二倍の奥行きに等しい、請求項11記載のバック。
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