JPH08508840A - ランダムアクセス方法において並列プロセッサに分配する前のシーケンシャルデータの分類 - Google Patents

ランダムアクセス方法において並列プロセッサに分配する前のシーケンシャルデータの分類

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JPH08508840A
JPH08508840A JP7521090A JP52109095A JPH08508840A JP H08508840 A JPH08508840 A JP H08508840A JP 7521090 A JP7521090 A JP 7521090A JP 52109095 A JP52109095 A JP 52109095A JP H08508840 A JPH08508840 A JP H08508840A
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ランヘ,アルフォンシウス アントニウス ヨゼフ デ
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Abstract

(57)【要約】 データ処理システムは、データの処理を行い、データ通信を管理する制御手段を経てバスに並列に結合された複数の処理素子を具える。前記制御手段は、複数のバッファ手段を具え、これらのバッファ手段の各々は、複数のバッファセグメントを含む。前記制御手段は、各々の前記バッファ手段におけるある1つの前記バッファセグメントを、各々の前記処理素子に選択的に接続する。これは、セグメント内のデータを予め宛て先に従って分類することによって、素子全体に任意の方法においてデータの分配を効果的に可能にする。本システムは、画像合成におけるビデオおよびグラフィックデータの処理に大変好適である。

Description

【発明の詳細な説明】 ランダムアクセス方法において並列プロセッサに分配する前のシーケンシャルデ ータの分類 技術分野 本発明は、データポート手段と、前記データポート手段と並列に結合されシー ケンシャルデータの処理を行う複数の処理素子と、前記処理素子および前記デー タポート手段の間に結合されデータ通信を管理する制御手段とを具えるデータ処 理システムに関するものである。 背景技術 高速データ処理のボトルネックのひとつは、メモリおよびCPU間のような別 個のデータ処理ユニット間のインタフェースである。このインタフェースは、プ ログラム命令およびデータの絶え間ない流れを伝送する責任がある、処理システ ム全体において欠くことのできない経路である。並列処理は、一方では速度を増 加させるが、他方では、特別なデータ処理タスクに依存するデータの適切な分配 に関しては時間管理の問題をもたらす恐れがある。 上述したような並列アーキテクチャをサポートするシステムは、米国特許明細 書第5103311号(PHN12376)により既知である。この文献は、モ ジュールによる階層的なアーキテクチャに基づいて、実時間におけるビデオ標本 を処理するプロセッサシステムを開示している。このシステムは、複数の処理素 子を有する少なくとも1つのモジュールを有する少なくとも1つの処理ユニット を有する。前記素子は、モジュールの素子への入力信号と素子からの出力信号と を適切に経路選択するクロスバスイッチに接続され、並列に動作する。好適には 、クロスバスイッチの各スイッチ位置にレジスタを設け、同一の処理素子への同 時のアクセス要求によって発生する恐れのある衝突を解決する。このシステムに おけるすべてのレベルにおける標本周波数とクロック周波数との間には、一定の 関係が存在する。 上述した形式の他のシステムは、米国特許明細書第4521874号により既 知であり、相互接続ノードにおいて追加のメモリ素子を有する相互接続クロスバ マトリックスに関係する。このメモリ素子の配列は、並列プロセッサ構造の動作 およびプログラミングを容易にする。素子ごとの記憶プロトコルは、圧密すなわ ち、読み出し時にメモリから個々のデータ記憶が取り除かれた後の機能的に隣接 したメモリ位置において格納されたデータ記憶の再圧縮に基づく。このデータ再 圧縮は、追加の回路網を必要とする。前回の読み出し命令の実行と次の書き込み 命令の実行との間に追加の時間が必要であることから、データ再圧縮は、動作速 度の上限も決定する。したがってこのシステムは、実時間基準のビデオ信号の処 理には適していない。 先行技術のシステムにおいて、各処理素子は、特定のI/Oチャネルにクロス バスイッチを経て限定された期間接続される。次に他の処理素子が、同じI/O チャネルに切り換えられる。第1の素子は、前記I/Oチャネルに接続されるの を、他の素子の同一のチャネルによる取り扱いが終了するまで待機しなければな らない。この既知のシステムは、ビデオ処理におけるような連続的なデータのブ ロックを処理するのに、または実時間より遅い速度におけるデータを処理するの に好適である。この先行技術のシステムは、任意の方法における、またはランダ ムアクセス原理における、処理素子全体に分配されたデータの処理には適合しな い。 本発明の目的は、高い処理速度を妨げることなく任意の方法において処理素子 全体にデータを分配することができる並列アーキテクチャを有するデータ処理装 置を提供することである。 発明の開示 この目的のために、本発明は、制御手段が複数のバッファ手段を具え、これら のバッファ手段の各々が複数の並列バッファセグメントを含むことを特徴とする 、上述したようなデータ処理システムを提供する。この制御手段が作用し、前記 バッファ手段の各々のバッファセグメントの1つを前記処理素子の各々に選択的 に接続する。 第1および第2処理素子と第1および第2バッファ手段を有するアーキテクチ ャを考える。第1処理素子が第1バッファ手段から第2バッファ手段に切り換え られ、第2処理素子が第1バッファ手段に接続された場合、第1バッファ手段を 通るデータチャネルを、第1処理素子に対して利用できない。これは、前記の先 行技術のシステムにおいても同様である。しかしながら本発明において、第2バ ッファ手段は、並列バッファセグメントを有し、これらのうちの一方は、第1処 理素子との通信が関係する限り、第1バッファ手段の予備の役割を引き継ぐよう に制御される。したがってデータポート手段を経て供給されるデータは、それら の宛て先に応じて予め分類される。 実際は、バッファ手段のある1つのみが一度に個々の処理素子に接続されるこ とができる一方、データポート手段は、特定の処理素子と通信するたびごとに各 々のバッファ手段において位置する各々のバッファセグメントの集合の異なった 一つによって通信する。本発明のアーキテクチャは、処理素子のアイドリングと 、パイプライン化によってデータにアクセス出来ないこととを回避する。本発明 のアーキテクチャは、より高度なモジュールアーキテクチャを許容する。このア ーキテクチャは、処理素子とデータポート手段との間の双方向データ通信を可能 にする。 速度は、処理素子の数Mと処理素子のアクセス速度Vとによって決定されるこ とに注意されたい。したがってアーキテクチャの最大平均処理能力比は、M掛け るVでMVに等しい。素子の数が増加すると、処理能力比が比例して増加する。 第1の実施例において、本システムは、バッファ手段をデータポート手段に並 列に接続するバスを具え、制御手段が作用してバッファセグメントをバスに選択 的に接続する。したがって制御手段は、データポート手段からバッファセグメン トへのデータ経路とバッファセグメントから処理素子へのデータ経路の双方を管 理する。制御手段は、例えば、処理素子とバッファセグメントとの間の相互接続 のスケジューリングを行うマイクロコードを有するコントローラを含んでもよい 。 第2の実施例において、本システムは、データポート手段と、少なくともバッ ファ手段の第1のものおよびバッファ手段の第2のものとの間でシーケンシャル データを各々第1速度および第2速度で転送する第1および第2バスを具える。 転送速度の差は、処理素子によるデータの処理には現れない。 好適には第1バッファ手段のバッファセグメントは、第1の容量を有し、第2 バッファ手段のバッファセグメントは、第1の容量と異なる第2の容量を有する 。速い方の速度に対応するデータを緩衝記憶するバッファセグメントが、より低 い速度のデータ用のバッファセグメントより、単位時間あたりより多くのデータ 記憶を受けるとともに供給しなければならない場合、後者は、前者より少ないバ ッファ容量を必要とする。 制御手段は、例えば、処理素子およびバッファセグメント間の相互接続と、バ ッファセグメントおよびデータポート手段間の相互接続とのスケジューリングを 行うマイクロコードを有するコントローラを含んでもよい。 特定の実施例において、処理素子の各々は、各々のメモリユニット、例えばラ ンダムアクセスメモリ(SRAM、DRAM)を具えてもよい。本発明における システムは、高速画像処理や、ランダムアクセスな選択による任意の画素ずつの 配置におけるビデオデータとグラフィックスデータとの結合に好適である。好適 には、ランダムアクセスメモリは、ページモードDRAMを含み、ラスタスキャ ンイメージのビデオおよび/またはグラフィックスデータを処理する。分類およ び緩衝記憶動作は、システムの使用者に対して完全に明白であり、ランダムアク セスな動作もラスタスキャンアクセスな動作も待機状態を必要としないことに注 意されたい。 各々のバッファ手段の並列バッファセグメントへの分割は、繰り返すことがで きる。すなわち、バッファセグメントそれ自身を、次の低い構造レベルにおいて 再び分割し、高速データ経路選択のための階層的バッファセグメントアーキテク チャを提供することができる。 図面の簡単な説明 本発明を、例として、添付した図の参照と共に、より詳細に説明する。 図1および2は、本発明によるシステムの第1の例を示すブロック図である。 図3−7は、本発明によるシステムの他の例のブロック図である。 図8−10は、双方向バッファセグメントの例である。 これらの図を通して、同様のまたは対応する特徴を、同じ参照符によって示す 。 発明を実施するための最良の形態 第1の例 図1は、本発明によるデータ処理システム100の第1の例を示す。本例にお いてシステム100は、画像処理システムの一部である。システム100は、例 えばビデオデータの転送用の高速I/Oバス102と、例えばグラフィックスデ ータの転送用の標準速度I/Oバス104とを具える。システム100には、複 数のデータ処理素子106、108、110、112および114を組み込む。 本例において、処理素子106−114の各々は、各々のメモリ、好適にはペー ジモードを有するDRAMを含む。制御入力端子″A″および″E″は、″アド レス″および″読み出し/書き込み許可″を、各々示す。さらにシステム100 は、バス102−104とメモリ106−114との間のデータ通信を管理する 制御手段116を具える。 画像処理に関係する本例に関して、ランダムアクセスメモリを106−114 のようないくつかのバンクに組み込み、記憶容量とアクセス速度とを増加させる ことは、既知である。バンクあたりの速度を、バンク切り換え技術を用いて低下 させることができる。 制御手段116は、複数のバッファ手段118、120、122、124およ び126と、複数の中間並列バス128と、複数の(デ)マルチプレクサ130 、132、134、136および138とを具える。バッファ手段118−12 4を、I/Oバス102に並列に接続し、バッファ手段126を、I/Oバス1 04に接続する。バッファ手段118−126の各々を、中間バス128の各々 に結合する。(デ)マルチプレクサ130−138の各々を、メモリ106−1 14の各々に接続するとともにすべての中間バス128に接続する。 明白にするために、図2は、バッファ手段118−126のある1つをより詳 細に示す。バッファ手段118−126は、機能的に同一なものであり、バッフ ァ手段118−126の各々は、他の(デ)マルチプレクサの各組の間に並列に 配置された複数のバッファセグメントを具える。図2のバッファ手段は、I/O バス102に接続する(デ)マルチプレクサ202と、中間バス128の各々と 接続する(デ)マルチプレクサ204と、(デ)マクチプレクサ202および2 04間に並列に配置された複数のバッファセグメント206、208、210、 121および214とを含む。バッファセグメント206−214を、バス10 2および104からメモリ106−114へのデータ流れ、およびその逆方向の データ流れを処理するために、双方向のものとすることができる。 (デ)マルチプレクサ130、132、134、136、138、202およ び204を、メモリ106−114とバッファ手段118−126内のバッファ セグメント206−214との間の相互接続と、バッファセグメント206−2 14とバス102および104との間の相互接続とのスケジューリングを行うマ イクロコードを有するコントローラ(図示せず)によって制御する。 バス102−104からメモリ106−114へのデータ流れがある場合、バ ッファ手段118−126の(デ)マルチプレクサ202は、バス102および 104からバッファセグメント206−214の適切な1つへデータを導く働き をし、したがってデータの宛て先に従った分類を行う。(デ)マルチプレクサ2 04および130−138を使用し、バッファセグメントからのデータストリー ムを各々の宛て先に、すなわち各々のメモリ106−114に分類されたデータ のストリームに合併する。各々の中間バス128は、各々のバッファ手段118 −126内のバッファセグメント206−214の特定の1つと、各々のメモリ 106−114との間でデータを伝達する。 好適には、メモリ106−114にいわゆるページモードDRAMを使用する ことによって、能力を向上させる。DRAMにおいて、各セルのアクセスは、関 連した行アドレスおよび列アドレスを供給することによって行われる。アドレス ストローブは、次のデコードのために各アドレスをDRAMの内部レジスタ内に ラッチする。行アドレスおよび列アドレスの双方は、同じ入力ラインを共有する ので、DRAMは、どちらのアドレスが与えられているかを判別する2つの別個 のストローブを必要とする。これらのストローブは、行アドレスストローブ(R AS)および列アドレスストローブ(CAS)と呼称され、これらの相対的なタ イミングがDRAMの動作を管理する。ページモードを持つDRAMは、行アド レスのただ1回の要求によって、同じ行のどのような数のセルへのアクセスも許 可する。RASを有効に保つと、次のアクセスは、適切な列アドレスをストロー ビングインすることによって行われる。したがってRASの周期は、1つの行の セルが含まれる間は回避される。ここで性能は、CAS復帰時間を含むDRAM のサイクルタイムと、同じ行から検索された順次のデータと異なった行から検索 された順次のデータとの比とによって制限される。 第2の例 図3は、本発明によるシステム300の第2の例のブロック図である。図1お よび2のもとに上述したシステム100と異なって、システム300は、202 、204および130−138のような分離した(デ)マルチプレクサを使用し ない。代わりにシステム300は、分割されたバッファ手段302、304、3 06、308および310を具え、これらの各々を、各々の中間バス128とI /Oバス102または104との間に配置する。各々の分割バッファ手段は、ア クセス制御ロジックと三状態出力ドライバ(図示せず)とを含む。加えてシステ ム300は、他の三状態ドライバ312、314、316、318および320 を、中間バス128と処理素子106−114との間に使用し、中間バス128 が短絡するのを防止する。ドライバ312、314、316、318および32 0と、分割バッファ手段302、304、306、308および310のアクセ ス制御ロジックとを、適切なマイクロコードプログラムを有するコントローラ( 図示せず)によって制御する。 第3の例 図4は、本発明によるシステム400の第3の例のブロック図である。システ ム100および300を、双方向システムとして動作させることもできる。すな わち、データを、バス102および104から処理素子106−114(例えば メモリ)に転送することができ、同様に素子106−114からバス102およ び104に転送することができる。したがって処理素子106−114とバス1 02および104とは、データ源およびデータの宛て先としてのそれらの機能に 関して交換することができる。このことはシステム400によって反映され、そ のアーキテクチャは、図3のシステム300のアーキテクチャに関して、大体に おいて逆である。ここで、各々の分割バッファ手段302−310は、処理素子 106−114の特定の1つをすべての中間バス128に結合する。 5つの内部バス128のうちの4つを、高速バス102に複数の双方向三状態 バスドライバ402を介して結合し、5つめのバスを、通常速度バス104に直 接結合する。バス102に並列に結合された多数の中間バス128が存在するこ とから、ドライバ402は、中間バスが互いに短絡するのを防止するために必要 である。このドライバを、適切なマイクロコードプログラムを有するコントロー ラ(図示せず)によって制御する。 第4の例 図5は、本発明によるシステム500の第4の例を示す。システム500のア ーキテクチャは、ネットワークにおける能動的なデータ経路と、処理素子106 −110の各々とバッファ手段302−310のバッファセグメントの各々との 間の同時の通信とを考慮することによって、システム300および400をさら に発展させたものである。システム300および400における中間バス128 の各々は、分割バッファ手段302−310内に位置する並列バッファセグメン トのある1つから、処理素子106−114のある1つにデータを伝送する(そ して逆に素子106−114が、例えばメモリの場合も同様である)。したがっ て相互接続構造の再配置の結果システム500となり、システム500において は分割バッファ手段302−310の各々において、個々のバッファセグメント を、内部バス128の各々とI/Oバス102または104との間に接続する。 第5の例 図6は、上述したシステム500をさらに発展させたものである本発明による システム600の第5の例を示す。更なる最適化は、バッファ手段302−31 0の異なったものに分配され、中間バス128の同じものに接続されているので 互いに並列に有効に配置されたいくつかのまたはすべてのバッファセグメントを 合併することによって達成することができる。例えば、バス102と、図5にお ける中間バス128の上流の1つと仮定するある1つとの間に接続されたバッフ ァセグメントを、他の1つと合併し、システム600における1つの集合バッフ ァセグメント602を形成する。同様に、図5におけるバス102と中間バス1 28の他の1つとの間に接続されたバッファセグメントを合併し、604のよう な集合バッファセグメントを形成する。このような合併は、バッファが十分に高 速な場合常に可能であり、これは例えば2、3キロバイトの大きさのビデオ環境 において、小さい容量のバッファに対して一般に正しい。これは、高速SRAM 技術を用いることを可能にする。602および604のような各々の集合バッフ ァセグメントは、上述したアクセス制御ロジックおよび三状態出力ドライバ(図 示せず)を含む形式のものとする。 第6の例 前記した例において、バッファ手段例えば118−126のひとつ当たりのバ ッファセグメント例えば206−214の数を、中間バス128の数または処理 素子106−114の数と等しく選択する。図7は、図1のシステム100の( デ)マルチプレクサのアプローチと、図6のシステム600における集合バッフ ァセグメントの形成とを組み合わせた、ハイブリッドアーキテクチャによるシス テム700の例を示し、バッファセグメントの数を処理素子の数と等しくする必 要はないことを示す。システム700において、I/Oバス102を、中間バス 128に、第1バッファセグメント702および第1(デ)マルチプレクサ70 4の縦続と、第2バッファセグメント706および第2(デ)マルチプレクサ7 06の他の縦続とによって接続する。I/Oバス102および104間のデータ 流れが単方向の場合、(デ)マルチプレクサ704および708は、多重化機能 を省くことができる。 双方向バッファセグメント 双方向バッファセグメントを、種々の方法において実現することができる。図 8は、第1および第2三路スイッチ806および808間に逆並列方法において 接続された第1単方向バッファ802および第2単方向バッファ804を具える 双方向バッファセグメント800の例を示す。図9は、並列に接続された第1単 方向バッファ902および第2単方向バッファ904を具える他の双方向バッフ ァセグメント900を示す。バッファ902および904は、アクセス制御およ び三状態出力を有する。図10は、マルチプレクサ1004およびデマルチプレ クサ1006間に接続された1つの単方向バッファ1002を具える他の双方向 バッファセグメント1000を示す。マルチプレクサ1004を、互いに接続さ れるとともにバッファ1002の入力端子1008に接続された出力端子を有す る2つの三状態ドライバ(図示せず)に置き換えることができ、マルチプレクサ 1006を、互いに接続されるとともにバッファ1002の出力端子1010に 接続された出力端子を有する2つの三状態ドライバ(図示せず)に置き換えるこ とができることに注意されたい。 産業上の利用可能性 図に示した例において、処理素子106−114を、例えば画像処理システム において使用され、例えばマルチメディア用途において、ビデオデータをコンピ ュータによって生成されたグラフィックスデータに結合するメモリとすることが できる。本発明は、処理素子のすべてをメモリとする必要はなく、処理素子のす べてを機能的に同様のものとする必要はなく、用途が画像処理に限定されず、特 に2つのバスを経て供給されるデータの処理に限定されないことは、当業者には 明らかであろう。処理システムを、上述したいくつかの例におけるような双方向 のものとする必要はない。 例えば、分割バッファ手段118−126、302−310と局所的に並列な バッファセグメント206−214との概念を、例えは、各々の処理素子106 −114が、単一のポートから中間バス128およびバッファ手段118−12 6、302−310を経て受けたデータに計算、例えばダイアディック演算を実 行し、その結果を他の処理手段に他の中間バス128を経て供給するコンピュー タにおいて、有利に使用することができる。このようなシステムは、少なくとも 局所的に単方向である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. − データポート手段と、 − 前記データポート手段と並列に結合されシーケンシャルデータの処理を行 う複数の処理素子と、 − 前記データポート手段および前記処理素子の間に結合されデータ通信を管 理する制御手段とを具えるデータ処理システムにおいて、 − 前記制御手段が複数のバッファ手段を具え、これらのバッファ手段の各々 が複数のバッファセグメントを含み、 − 前記制御手段が前記バッファ手段の各々におけるバッファセグメントの1 つを前記処理素子の1つに選択的に接続するように作用することを特徴とするデ ータ処理システム。 2. 請求項1に記載のデータ処理システムにおいて、前記バッファ手段を前記 データポート手段に並列に接続するバスを具え、前記制御手段が前記バッファセ グメントを前記バスに選択的に接続するように作用することを特徴とするデータ 処理システム。 3. 請求項1に記載のデータ処理システムにおいて、前記データポート手段と 少なくとも前記バッファ手段の第1のものおよび前記バッファ手段の第2のもの との各々の間に、各々第1および第2速度でシーケンシャルデータを転送するた めの第1および第2バスを具えることを特徴とするデータ処理システム。 4. 請求項3に記載のデータ処理システムにおいて、前記第1バッファのバッ ファセグメントが第1の容量を有し、前記第2バッファのバッファセグメントが 前記第1の容量と異なった第2の容量を有することを特徴とするデータ処理シス テム。 5. 請求項1に記載のデータ処理システムにおいて、各々の前記処理素子がメ モリユニットを具えることを特徴とするデータ処理システム。 6. 請求項2に記載のデータ処理システムにおいて、各々のメモリユニットが ランダムアクセスメモリを含むことを特徴とするデータ処理システム。 7. 請求項4に記載のデータ処理システムにおいて、前記ランダムアクセスメ モリがページモードDRAMを含むことを特徴とするデータ処理システム。
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