JPH04280349A - バスインタフェース回路 - Google Patents

バスインタフェース回路

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Publication number
JPH04280349A
JPH04280349A JP6770591A JP6770591A JPH04280349A JP H04280349 A JPH04280349 A JP H04280349A JP 6770591 A JP6770591 A JP 6770591A JP 6770591 A JP6770591 A JP 6770591A JP H04280349 A JPH04280349 A JP H04280349A
Authority
JP
Japan
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bus
access
low
speed bus
signal
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6770591A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Okazaki
眞 岡崎
Yuji Shibata
柴田 雄司
Masao Asai
浅井 將夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上位バスと下位バスと
の間のインタフェースを行う回路に関し、特に低速バス
を用いたつきはなしアクセスを受信したときは、その低
速バスの転送完了まで新たなアクセスを受信しないよう
にしたバスインタフェース回路に関するものである。
【0002】速度の異なる2本のバス(例えば高速バス
としてパラレルバス、低速バスとしてシリアルバス)か
らなる上位バス(例えばシステムバス)と、下位バス(
例えばローカルバス)とをバスインタフェース回路を介
して接続するシステムにおいて、バスインタフェース回
路がつきはなし機能を有するとともに、下位バスの転送
が正常に行われたことを監視するタイマを有している場
合がある。
【0003】このようなシステムにおいては、下位バス
からつきはなしアクセスを受信した後に非つきはなしア
クセスを受信した場合、非つきはなしアクセスのローカ
ルバスに対するアクセス時間が非常に長くなるために、
ローカルバスの障害を検出するタイマがその機能を果た
せなくなることがないようにすることが要望される。
【0004】
【従来の技術】図7は、従来のおよび本発明が適用され
るシステムの構成例を示したものであって、10は上位
バスとしてのシステムバスを示し、高速バスであるパラ
レルバス11、低速バスであるシリアルバス12からな
っている。上位バス10には、中央処理装置(CPU)
13、メモリ装置14、入出力装置(I/O)15が接
続されている。
【0005】図8は、CPU装置の構成例を示したもの
であって、図7におけると同じものを同じ番号で示し、
CPU13において、16はCPU13の内部バスであ
るローカルバス、17はシステムバス10とローカルバ
ス16とを接続するバスインタフェース回路(BIF)
、18は処理装置(MPU)、19は所定時間によって
ローカルバス障害を判定するタイマである。
【0006】バスインタフェース回路17は、MPU1
8からローカルバス16を経て受信したアクセスを、シ
ステムバス10へ転送する機能を有する。この際、シス
テムバス10のうち、高速バスであるパラレルバス11
を使用するか、低速バスであるシリアルバス12を使用
するかは、ローカルバス16のアドレスの最上位の1ビ
ットを用いて指定するものとし、この信号が“0”のと
きはパラレルバス11を用いて転送を行い、このビット
が“1”のときはシリアルバス12を用いて転送を行う
【0007】バスインタフェース回路17は、つきはな
しアクセス機能を有している。MPU18がメモリ装置
14に対してデータの書き込みを行うために、ローカル
バス16を介してバスインタフェース回路17にライト
アクセスを行うと、メモリ装置14からの応答を待つこ
となく、直ちにローカルバス16を解放する。次にバス
インタフェース回路17は、システムバス10を介して
、メモリ装置14における図示されないバスインタフェ
ース回路に対してライトアクセスを行い、終了したとき
システムバス10を解放する。次にメモリ装置14のバ
スインタフェース回路は、メモリ装置14の内部のメモ
リ部に対してライトアクセスを行う。このように、バス
インタフェース回路17はMPU18からローカルバス
16を介してアクセスされたとき、バスインタフェース
回路17がシステムバス10を介して外部に対して行う
アクセスが完了する以前に、ローカルバス16を解放す
る機能(つきはなしアクセス機能)を有している。
【0008】タイマ19は、ローカルバス16を介して
行われる転送を監視し、転送時間が所定時間以上になっ
たとき障害とみなして、ローカルバス16を強制的に解
放するとともに、バスエラー信号によってバスマスタで
あるMPU18に通知する。
【0009】図9は、バスインタフェース回路のシステ
ムバス送信機能の構成を示したものであって、21はF
IFO部、22はローカルバス受信制御回路、23,2
4,25,26はそれぞれカウンタ(CTR)、27は
キューバッファ(TQB)部、28はパラレルシリアル
変換部、29,30はアンドゲート、31,32は比較
部(CMP)、33はシステムバス送信制御回路である
【0010】バスインタフェース回路17は、システム
バス送信機能として、FIFO部21とキューバッファ
部27と、4個のカウンタ23,24,25,26と、
ローカルバス受信制御回路22と、システムバス送信制
御回路33とを有している。FIFO部21はデュアル
ポートRAMからなり、ローカルバス16からアドレス
とデータとを同時に書き込み、同時に読み出す。キュー
バッファ部27はレジスタからなり、パラレルバス11
を使用するか、シリアルバス12を使用するかを示す、
ローカルバス16のアドレスの最上位の1ビットと、F
IFO部21の書き込みアドレスとを記憶する。カウン
タ23は、FIFO部21の書き込みアドレスTIAを
出力する。カウンタ24は、FIFO部21の読み出し
アドレスTOAを出力する。カウンタ25は、キューバ
ッファ部27の書き込みヘッダTIHを出力する。カウ
ンタ26は、キューバッファ部27の読み出しヘッダT
OHを出力する。
【0011】バスインタフェース回路17は、ローカル
バス16からライトアクセスを受信すると、アドレス(
ADR)とデータ(DATA)とを同時にFIFO部2
1に書き込み、書き込みアドレスTIAを更新する。 更新された書き込みアドレスTIAは、パラレルバスと
シリアルバスの判別に用いられるローカルバス16のア
ドレスの最上位の1ビットとともに、書き込みヘッダT
IHに応じてキューバッファ部27に書き込まれ、その
後、書き込みヘッダTIHは更新される。
【0012】図10は、キューバッファ部の構成例を示
したものであって、41は書き込みヘッダTIHに対す
るデコーダ、421 〜42n はアンドゲート、43
1 〜43n はフリップフロップ、44は読み出しヘ
ッダTOHに対するデコーダ、45はセレクタである。
【0013】デコーダ41は、書き込みヘッダTIHを
デコードして、アンドゲート421 〜42n を選択
し、クロックCLKに応じて、対応するフリップフロッ
プ431 〜43n にクロックを供給し、これによっ
て書き込みアドレスTIAが、指定されたフリップフロ
ップに保持される。デコーダ44は読み出しヘッダTO
Hをデコードしてセレクタ45に供給し、これによって
指定されたフリップフロップの出力がセレクタ45を経
て出力される。
【0014】図9に戻って、システムバス送信制御回路
33の起動は、比較部31において書き込みヘッダTI
Hと読み出しヘッダTOHとを比較して、TOH<TI
Hのとき開始を示す信号を入力することによって行われ
る。システムバス送信制御回路33は起動信号を受けた
とき、読み出しアドレスTOAに応じてFIFO部21
を読み出し、これと同時に、キューバッファ部27に書
き込まれているパラレルバスとシリアルバスの判別情報
によって、アンドゲート29,30を制御して、転送に
用いるシステムバスを切り替える。パラレルシリアル変
換部28は、FIFO部21からのパラレルデータをシ
リアルデータに変換して、ゲート30を経て出力する。
【0015】FIFO部21の読み出しが完了すると、
読み出しアドレスTOAを更新する。比較部31におい
て、更新された読み出しアドレスTOAとキューバッフ
ァ部27に書き込まれている書き込みアドレスTIAと
を比較して、一致していれば、転送終了と判断して読み
出しヘッダTOHを更新する。読み出しヘッダTOHを
更新すると、新たに書き込みヘッダTIHが更新されて
いなければ、TOH=TIHとなるので、起動信号はネ
ゲートされ、転送は完了する。またこのとき、書き込み
ヘッダTIHが更新されていれば、更新された書き込み
ヘッダTIHに対する、キューバッファ部27に書き込
まれた、パラレルバスとシリアルバスの判別情報によっ
て示されたシステムバスを用いて転送を行う。
【0016】従って、シリアルバス転送中に、ローカル
バスからつきはなしアクセスを受信したのちに、パラレ
ルバスを用いたアクセスを受信したときは、シリアルバ
スの転送後でなければ、パラレルバスの転送を行えない
構成になっている。
【0017】図11は、従来のローカルバス受信制御回
路の構成例を示したものであって、51はフリップフロ
ップ(FF)、52〜54はアンドゲート、55〜57
はフリップフロップ(FF)である。
【0018】MPU18が、バスインタフェース回路1
7に対してアクセスするときは、MPU18がバススタ
ート(BS)信号を1サイクルアサートするとともに、
“1”でリード、“0”でライトを示すリード/ライト
判別(RW)信号を“0”にアサートし、アドレスとデ
ータをアサートする。ローカルバス受信制御回路22で
は、フリップフロップ51でBS信号をサンプルし、ロ
ーカルバスのアドレスとデータの受信状態を表す受信判
定信号が受信を示す“1”になったときは、アンドゲー
ト52,53を経てFIFO書き込み信号を送出したの
ち、フリップフロップ56を経てTIA更新信号を送出
し、さらにフリップフロップ57を経てTIH更新信号
を送出する。またこのときにライトアクセスならば、ア
ンドゲート52,54およびフリップフロップ55を経
てデータ送出完了を示すデータコンプリート(DC)信
号を送出する。
【0019】従って、図11に示すローカルバス受信制
御回路を有する従来のバスインタフェース回路では、シ
リアルバスを用いたつきはなしアクセスの直後にアクセ
スを受信したときも、直ちに受信を行う。
【0020】このようなシステムにおいて、バスインタ
フェース回路がローカルバスからつきはなしアクセスを
連続して受信したのちに、非つきはなしアクセスを受信
すると、非つきはなしアクセスは、受信したすべてのつ
きはなしアクセスの転送が終了したのちに、システムバ
スに対して転送されるので、この非つきはなしアクセス
に対しては、ローカルバス上では、転送時間が長くかか
ったようにみえる。
【0021】バスインタフェース回路は、つきはなしア
クセスを次々と受信し、FIFO部に蓄積して、順次シ
ステムバスへ転送してゆくが、通常、FIFO部の容量
の制限等によって、蓄積できるアクセスの数の最大値は
限られている。
【0022】バスインタフェース回路では、つきはなし
アクセスの受信後に非つきはなしアクセスを受信した場
合には、非つきはなしアクセスのローカルバスに対する
アクセス時間は、(蓄積されているつきはなしアクセス
の数)×(つきはなしアクセス時間)+(非つきはなし
アクセス時間)となるため、このような動作を行う場合
に前述のタイマによって障害監視を行うためには、タイ
マ値はこれ以上の時間となるように設定される。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、システ
ムバスにシリアルバスのような低速のバスが存在する場
合には、非つきはなしアクセスのローカルバスに対する
アクセス時間は、極端に長くなるため、ローカルバスの
障害監視を行うためのタイマの設定時間は、非常に長く
なり、障害監視の機能を果たすことができなくなる場合
があるという問題があった。
【0024】本発明はこのような従来技術の課題を解決
しようとするものであって、上位バスと下位バスとの間
の転送を制御するバスインタフェース回路がつきはなし
アクセス機能を有する場合に、低速バスを用いたつきは
なしアクセスを受信したときは、この低速バスの転送が
終了した後でなければ、次のアクセスを受信することが
できないようにすることによって、障害監視を行うタイ
マの機能を果たすことができなくなることを防止した、
バスインタフェース回路を提供することを目的としてい
る。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明は、高速バスと低
速バスとからなる上位バスと下位バスとを接続し、つき
はなし機能を有するバスインタフェース回路と、下位バ
スの転送が所定時間以内に行われたことを監視するタイ
マとを備えたシステムにおけるバスインタフェース回路
において、下位バスから低速バスを用いるアクセスを受
信したときビジー信号を保持するビジー信号保持手段を
設け、この低速バスを用いるアクセスの転送中に下位バ
スから低速バスを用いる別のアクセスの要求を受けたと
きは、ビジー信号の保持に基づいて下位バスに対して後
の低速バスを用いるアクセスの受信完了通知の送出を抑
制しこのアクセスを受信しないことを特徴とするもので
ある。また本発明は、高速バスと低速バスとからなる上
位バスと下位バスとを接続し、つきはなし機能を有する
とともに低速バスの転送中は高速バスの転送を待つ機能
を有するバスインタフェース回路と、下位バスの転送が
所定時間以内に行われたことを監視するタイマとを備え
たシステムにおけるバスインタフェース回路において、
下位バスから低速バスを用いるアクセスを受信したとき
ビジー信号を保持するビジー信号保持手段を設け、この
低速バスを用いるアクセスの転送中に下位バスから高速
バスを用いるアクセスの要求を受けたときは、ビジー信
号の保持に基づいて下位バスに対して高速バスを用いる
アクセスの受信完了通知の送出を抑制しこのアクセスを
受信しないことを特徴とするものである。
【0026】
【作用】本発明は図1にその原理的構成を示すように、
高速バス1と低速バス2とからなる上位バスと下位バス
3とを接続し、つきはなし機能を有するバスインタフェ
ース回路4と、下位バス3の転送が所定時間以内に行わ
れたことを監視するタイマ5とを備えたシステムにおけ
るバスインタフェース回路において、ビジー信号保持手
段6を設けて、下位バス3から低速バス2を用いるアク
セスを受信したときビジー信号を保持する。そしてこの
低速バス2を用いるアクセスの転送中に下位バス3から
低速バス2を用いる別のアクセスの要求を受けたときは
、ビジー信号保持手段6におけるビジー信号の保持に基
づいて、下位バス3に対して後の低速バス2を用いるア
クセスの受信完了通知の送出を抑制するとともに、この
アクセスを受信しないようにしたものである。
【0027】従って本発明では、低速バス2を用いたつ
きはなしアクセスを受信したときは、この低速バス2の
転送が終了した後でなければ、次のアクセスを受信する
ことができないようにしたので、障害監視を行うタイマ
5の機能を果たすことができなくなることを防止できる
【0028】また本発明においては、この場合、受信中
信号保持手段7を設けて、ビジー信号保持中にさらに下
位バス3から低速バス2を用いる別のアクセスの要求を
受けたとき受信中信号を保持する。そして、先の低速バ
ス2を用いるアクセスの転送中はビジー信号保持手段6
におけるビジー信号の保持に基づいて、下位バス3に対
して後の低速バス2を用いるアクセスの受信完了通知の
送出を抑制するとともに、このアクセスを受信しないよ
うにし、先の低速バス2を用いるアクセスの転送が終了
したとき、受信中信号保持手段7における受信中信号の
保持に基づいて下位バス3に対して後の低速バス2を用
いるアクセスの受信完了通知を送出するとともに、この
アクセスを受信するようにする。
【0029】さらに本発明においては、この場合、リト
ライ信号送出手段8を設けて、ビジー信号保持手段6に
おけるビジー信号保持中に、さらに下位バス3から低速
バス2を用いる別のアクセスの要求を受けたとき、下位
バス3に対してリトライを要求するようにする。そして
、先の低速バス2を用いるアクセスの転送中に下位バス
3から低速バス2を用いる別のアクセスの要求を受けた
ときは、リトライ信号送出手段8によって、下位バス3
に対してリトライの要求を行うことによって、このアク
セスを受信しないようにする。
【0030】本発明は図1にその原理的構成を示すよう
に、高速バス1と低速バス2とからなる上位バスと下位
バス3とを接続し、つきはなし機能を有するとともに低
速バス2の転送中は高速バス1の転送を待つ機能を有す
るバスインタフェース回路4と、下位バス3の転送が所
定時間以内に行われたことを監視するタイマ5とを備え
たシステムにおけるバスインタフェース回路において、
ビジー信号保持手段6を設けて、下位バス3から低速バ
ス2を用いるアクセスを受信したときビジー信号を保持
する。そして、低速バス2を用いるアクセスの転送中に
下位バス3から高速バス1を用いるアクセスの要求を受
けたときは、ビジー信号保持手段6におけるビジー信号
の保持に基づいて、下位バス3に対して高速バス1を用
いるアクセスの受信完了通知の送出を抑制するとともに
、このアクセスを受信しないようにしたものである。
【0031】従って本発明では、低速バス2を用いたつ
きはなしアクセスを受信したときは、この低速バス2の
転送が終了した後でなければ、次のアクセスを受信する
ことができないようにしたので、障害監視を行うタイマ
5の機能を果たすことができなくなることを防止できる
【0032】また本発明においては、この場合、受信中
信号保持手段7を設けて、ビジー信号保持手段6におけ
るビジー信号保持中に下位バス3から高速バス1を用い
るアクセスの要求を受けたとき受信中信号を保持する。 そして、先の低速バス2を用いるアクセスの転送中はビ
ジー信号の保持に基づいて下位バス3に対して高速バス
1を用いるアクセスの受信完了通知の送出を抑制すると
ともに、このアクセスを受信しないようにし、低速バス
2を用いるアクセスの転送が終了したとき受信中信号保
持手段7における受信中信号の保持に基づいて、下位バ
ス3に対して高速バス1を用いるアクセスの受信完了通
知を送出するとともに、このアクセスを受信するように
する。
【0033】さらに本発明においては、この場合、リト
ライ信号送出手段8を設けて、ビジー信号保持手段6に
おけるビジー信号保持中に、下位バス3から高速バス1
を用いるアクセスの要求を受けたとき、下位バス3に対
してリトライを要求するようにする。そして低速バス2
を用いるアクセスの転送中に下位バス3から高速バス1
を用いるアクセスの要求を受けたときは、リトライ信号
送出手段8によって下位バス3に対してリトライの要求
を行うことによって、このアクセスを受信しないように
する。
【0034】
【実施例】図2は、本発明の一実施例におけるローカル
バスのライトアクセスのプロトコルを示したものである
。MPUがバスインタフェース回路に対してアクセスを
行うときは、MPUがバススタート(BS)信号を1サ
イクルアサートするとともに、リードアクセスとライト
アクセスの別を示すリード/ライト判別(RW)信号に
ライトを示す“0”をアサートし、また、アドレス(A
DR)とデータ(DATA)をアサートする。
【0035】バスインタフェース回路は、BS信号を受
信すると、アドレスとデータの受信完了を判定する受信
判定を行った後、ライトアクセスのときは、直ちにデー
タ転送の終了を示すデータコンプリート(DC)信号を
1サイクルアサートする。従って、ライトアクセスは、
常につきはなしアクセスによって行われる。MPUは、
DC信号を受信すると、RW信号,アドレスおよびデー
タをネゲートして、転送動作を終了する。
【0036】図3は図2の実施例に対応するローカルバ
ス受信制御回路の構成例を示したものであって、図11
におけると同じものを同じ番号で示し、61〜68はア
ンドゲート、69〜72はオアゲート、73,74はフ
リップフロップ(FF)である。
【0037】BS信号の発生時、フリップフロップ51
でこれをサンプルし、ローカルバスのアドレスとデータ
の受信を示す受信判定信号が“1”になったとき、RW
信号がライトアクセス状態を示す“0”で、パラレルバ
スとシリアルバスの判別に用いられるローカルバス16
のアドレスの最上位の1ビット(ADR信号)がシリア
ルバスを指定する“1”であることを条件に、アンドゲ
ート61,67,オアゲート72およびフリップフロッ
プ74を経てビジー信号をアサートする。ビジー信号は
、一旦アサートすると、アンドゲート68,オアゲート
72を経てフリップフロップ74に保持され、この状態
は、キューバッファ回路27の書き込みヘッダTIHが
読み出しヘッダTOHに等しくなるまで続く。
【0038】ビジー信号がネゲートしている状態で、B
S信号をサンプルしたときに、受信判定信号が発生する
と、アンドゲート62を経てFIFO書き込み信号を送
出し、その後、フリップフロップ56を経てFIFO部
21の書き込みアドレスを更新するTIA更新信号を送
出し、さらにその後、フリップフロップ57を経てキュ
ーバッファ部27の書き込みヘッダを更新するTIH更
新信号を送出する。またこのとき、RW信号がライトア
クセス状態を示す“0”であれば、アンドゲート63,
オアゲート70およびフリップフロップ55を経て、直
ちにアクセス受信完了を示すDC信号を送出する。
【0039】ビジー信号をアサートしているときに、B
S信号をサンプルし、かつ受信判定信号が発生したとき
は、FIFO書き込み信号,TIA更新信号,TIH更
新信号を送出せず、DC信号をアサートせずに、アンド
ゲート64,オアゲート71およびフリップフロップ7
3を経てMPU18からの転送受信中を示す受信中信号
をアサートする。受信中信号は一旦アサートすると、ア
ンドゲート65,オアゲート71を経てフリップフロッ
プ73に保持され、この状態は、キューバッファ回路2
7の書き込みヘッダTIHが読み出しヘッダTOHに等
しくなるまで続く。
【0040】受信中信号がアサートされているときに、
書き込みヘッダTIHが読み出しヘッダTOHに等しく
なると、アンドゲート68,65を経てフリップフロッ
プ74,73の保持を解いて、ビジー信号と受信中信号
をともにネゲートするとともに、アンドゲート66,オ
アゲート69を経てFIFO書き込み信号を送出し、そ
の後フリップフロップ56を経てTIA更新信号を送出
し、さらにその後、フリップフロップ57を経てTIH
更新信号を送出する。また、オアゲート70およびフリ
ップフロップ55を経てDC信号を送出する。
【0041】このように図2および図3に示された実施
例では、シリアルバスを用いたつきはなしアクセスを受
信したのちにアクセスの要求を受けたときは、システム
バスの転送中は転送が終了するまで待ち、転送が終了す
ると、次のアクセスの受信を行う。
【0042】図4は本発明の他の実施例におけるローカ
ルバスのライトアクセスのプロトコルを示したものであ
って、ローカルバスにおける再転送を要求するリトライ
(RETRY)信号を持つ場合の、ローカルバスのライ
トアクセスのプロトコルを示したものである。MPUが
バスインタフェース回路に対してアクセスを行うときは
、MPUがBS信号を1サイクルアサートするとともに
、RW信号にライトを示す“0”をアサートし、また、
アドレスとデータをアサートする。
【0043】バスインタフェース回路は、BS信号を受
信すると、受信判定信号が発生した後、ライトアクセス
のときは、直ちにDC信号を1サイクルアサートすると
ともに、リトライ信号をアサートする。このように、M
PUのライトアクセスは、常につきはなしアクセスによ
って行われるとともに、バスインタフェース回路はシリ
アルバスを用いたつきはなしアクセスを受信した後は、
シリアルバスの転送が終了するまでの間に、次のアクセ
スの要求を受けると、常にリトライ要求を行うことによ
って、次のアクセスを受信しないようにする。
【0044】図5は図4の実施例に対応するローカルバ
ス受信制御回路の構成例を示したものであって、図3に
おけると同じものを同じ番号で示し、81,82はアン
ドゲート、83はフリップフロップ(FF)である。
【0045】BS信号の発生時、フリップフロップ51
でこのBS信号をサンプルし、受信判定信号が発生した
とき、RW信号がライトアクセス状態を示す“0”で、
ADR信号がシリアルバスを指定する“1”であること
を条件に、アンドゲート61,67,オアゲート72お
よびフリップフロップ74を経てビジー信号をアサート
する。ビジー信号は、一旦アサートすると、アンドゲー
ト68,オアゲート72を経てフリップフロップ74に
保持され、この状態は、キューバッファ回路27の書き
込みヘッダTIHが読み出しヘッダTOHに等しくなる
まで継続する。
【0046】ビジー信号がネゲートしている状態で、B
S信号をサンプルしたときに、受信判定信号が発生する
と、アンドゲート62,オアゲート69を経てFIFO
書き込み信号を送出し、その後、フリップフロップ56
を経てTIA更新信号を送出し、さらにその後、フリッ
プフロップ57を経てTIH更新信号を送出する。
【0047】BS信号をサンプルし、RW信号がライト
アクセスを示す“0”であって、かつ受信判定信号が発
生したときは、ビジー信号の状態に係わらず、アンドゲ
ート81,フリップフロップ55を経てDC信号をアサ
ートするとともに、ビジー信号がアサートされていると
き、アンドゲート82,フリップフロップ83を経てリ
トライ(RETRY)信号をアサートする。
【0048】このように図4および図5に示された実施
例では、シリアルバスを用いたつきはなしアクセスを受
信したのちにアクセスの要求を受けたときは、シリアル
バスの転送が終了するまでの間、次のアクセスの要求を
受けると、常にリトライ要求を行い、アクセスを受信し
ない。
【0049】図6は、ローカルバスのタイマの構成例を
示したものであって、91はオアゲート、92,93は
フリップフロップ(FF)、94,95はアンドゲート
、96はカウンタ、97,98はフリップフロップ(F
F)である。
【0050】バスインタフェース回路17においてBS
信号が発生したとき、これを受信することによって、フ
リップフロップ92を経てロード信号を与えられて初期
値をロードされるとともに、オアゲート91,アンドゲ
ート95を経てフリップフロップ93が保持されること
によって、アンドゲート94を経てクロックCLKを与
えられてカウンタ96が動作し、タイマが起動する。そ
してバスインタフェース回路17からDC信号を受信し
たとき、フリップフロップ93が保持を解かれることに
よって、タイマが停止する。ローカルバス16上でBS
信号を受信したのちに、タイマオーバフロー信号COが
発生したときは、フリップフロップ97を経てタイマ自
らDC信号をアサートするとともに、フリップフロップ
98を経てバスエラー(BERR)信号をアサートして
、バスマスタであるMPU18に通知する。
【0051】本発明は、上述のシステムにおいて、低速
バスの転送中は高速バスの転送を待ち、低速バスの転送
終了後に高速バスの転送を行うシステムに対しても適用
される。この場合は、図9に示されたシステムバスの送
信機能において、図示されないFIFO部21の制御回
路の制御に基づいて、最初低速バスを受信してFIFO
部21に書き込んだ後に次のアクセスを受信した場合は
、システムバス側に対して、低速バスの送信を完了した
後でないと、FIFO部21から次のアクセスを読み出
さないように構成されており、従って、低速バスの転送
中は高速バスの転送を待ち、低速バスの転送終了後に高
速バスの転送を行うようになっている。
【0052】図3および図5に示されたローカルバス受
信制御回路は、このような場合においても適用されるも
のである。すなわち、パラレルバスとシリアルバスの選
択を指示するADR信号の選択によって、低速バスを用
いるアクセスの転送中に下位バスから高速バスを用いる
アクセスの要求を受けたとき、下位バスに対して高速バ
スを用いるアクセスの受信完了通知の送出を抑制し、こ
のアクセスを受信しないように制御することができる。
【0053】また、低速バスを用いるアクセスの転送中
に下位バスから高速バスを用いるアクセスの要求を受け
たとき、下位バスに対して高速バスを用いるアクセスの
受信完了通知の送出を抑制し、このアクセスを受信しな
いように制御するとともに、低速バスを用いるアクセス
の転送終了時、下位バスに対して高速バスを用いるアク
セスの受信完了通知を送出し、このアクセスを受信する
ようにすることができる。
【0054】さらに、低速バスを用いるアクセスの転送
中に下位バスから高速バスを用いるアクセスの要求を受
けたときは、下位バスに対してリトライの要求を行うよ
うにすることができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、上
位バスと下位バスとの間の転送を制御するバスインタフ
ェース回路がつきはなしアクセス機能を有する場合に、
低速バスを用いたつきはなしアクセスを受信したときは
、この低速バスの転送が終了するまで、次のアクセスを
受信しないようにしたので、ローカルバスにおける障害
監視を行うタイマの機能を果たすことができなくなるこ
とが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例におけるローカルバスのライ
トアクセスのプロトコルを示す図である。
【図3】図2の実施例に対応するローカルバス受信制御
回路の構成例を示す図である。
【図4】本発明の他の実施例におけるローカルバスのラ
イトアクセスのプロトコルを示す図である。
【図5】図4の実施例に対応するローカルバス受信制御
回路の構成例を示す図である。
【図6】ローカルバスのタイマの構成例を示す図である
【図7】従来のおよび本発明が適用されるシステムの構
成例を示す図である。
【図8】CPU装置の構成例を示す図である。
【図9】バスインタフェース回路のシステムバス送信機
能の構成を示す図である。
【図10】キューバッファ部の構成例を示す図である。
【図11】従来のローカルバス受信制御回路の構成例を
示す図である。
【符号の説明】
1  高速バス 2  低速バス 3  下位バス 4  バスインタフェース回路 5  タイマ 6  ビジー信号保持手段 7  受信中信号保持手段 8  リトライ信号送出手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  高速バス(1)と低速バス(2)とか
    らなる上位バスと下位バス(3)とを接続し、つきはな
    し機能を有するバスインタフェース回路(4)と、下位
    バス(3)の転送が所定時間以内に行われたことを監視
    するタイマ(5)とを備えたシステムにおける前記バス
    インタフェース回路において、下位バス(3)から低速
    バス(2)を用いるアクセスを受信したときビジー信号
    を保持するビジー信号保持手段(6)を設け、該低速バ
    ス(2)を用いるアクセスの転送中に下位バス(3)か
    ら低速バス(2)を用いる別のアクセスの要求を受けた
    ときは、前記ビジー信号の保持に基づいて下位バス(3
    )に対して後の低速バス(2)を用いるアクセスの受信
    完了通知の送出を抑制し該アクセスを受信しないことを
    特徴とするバスインタフェース回路。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載のバスインタフェース
    回路において、前記ビジー信号保持中にさらに下位バス
    (3)から低速バス(2)を用いる別のアクセスの要求
    を受けたとき受信中信号を保持する受信中信号保持手段
    (7)を設け、先の低速バス(2)を用いるアクセスの
    転送中は前記ビジー信号の保持に基づいて下位バス(3
    )に対して後の低速バス(2)を用いるアクセスの受信
    完了通知の送出を抑制し該アクセスを受信しないととも
    に、先の低速バス(2)を用いるアクセスの転送終了時
    前記受信中信号の保持に基づいて下位バス(3)に対し
    て後の低速バス(2)を用いるアクセスの受信完了通知
    を送出し該アクセスを受信することを特徴とするバスイ
    ンタフェース回路。
  3. 【請求項3】  請求項1に記載のバスインタフェース
    回路において、前記ビジー信号保持中にさらに下位バス
    (3)から低速バス(2)を用いる別のアクセスの要求
    を受けたとき下位バス(3)に対してリトライを要求す
    るリトライ信号送出手段(8)を設け、先の低速バス(
    2)を用いるアクセスの転送中に下位バス(3)から低
    速バス(2)を用いる別のアクセスの要求を受けたとき
    は、下位バス(3)に対してリトライの要求を行うこと
    を特徴とするバスインタフェース回路。
  4. 【請求項4】  高速バス(1)と低速バス(2)とか
    らなる上位バスと下位バス(3)とを接続し、つきはな
    し機能を有するとともに低速バス(2)の転送中は高速
    バス(1)の転送を待つ機能を有するバスインタフェー
    ス回路(4)と、下位バス(3)の転送が所定時間以内
    に行われたことを監視するタイマ(5)とを備えたシス
    テムにおける前記バスインタフェース回路において、下
    位バス(3)から低速バス(2)を用いるアクセスを受
    信したときビジー信号を保持するビジー信号保持手段(
    6)を設け、該低速バス(2)を用いるアクセスの転送
    中に下位バス(3)から高速バス(1)を用いるアクセ
    スの要求を受けたときは、前記ビジー信号の保持に基づ
    いて下位バス(3)に対して高速バス(1)を用いるア
    クセスの受信完了通知の送出を抑制し該アクセスを受信
    しないことを特徴とするバスインタフェース回路。
  5. 【請求項5】  請求項4に記載のバスインタフェース
    回路において、前記ビジー信号保持中に下位バス(3)
    から高速バス(1)を用いるアクセスの要求を受けたと
    き受信中信号を保持する受信中信号保持手段(7)を設
    け、先の低速バス(2)を用いるアクセスの転送中は前
    記ビジー信号の保持に基づいて下位バス(3)に対して
    高速バス(1)を用いるアクセスの受信完了通知の送出
    を抑制し該アクセスを受信しないとともに、低速バス(
    2)を用いるアクセスの転送終了時前記受信中信号の保
    持に基づいて下位バス(3)に対して高速バス(1)を
    用いるアクセスの受信完了通知を送出し該アクセスを受
    信することを特徴とするバスインタフェース回路。
  6. 【請求項6】  請求項4に記載のバスインタフェース
    回路において、前記ビジー信号保持中に下位バス(3)
    から高速バス(1)を用いるアクセスの要求を受けたと
    き下位バス(3)に対してリトライを要求するリトライ
    信号送出手段(8)を設け、低速バス(2)を用いるア
    クセスの転送中に下位バス(3)から高速バス(1)を
    用いるアクセスの要求を受けたときは、下位バス(3)
    に対してリトライの要求を行うことを特徴とするバスイ
    ンタフェース回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006294049A (ja) * 1994-02-04 2006-10-26 Koninkl Philips Electronics Nv ランダムアクセス方法において並列プロセッサに分配する前のシーケンシャルデータの分類

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006294049A (ja) * 1994-02-04 2006-10-26 Koninkl Philips Electronics Nv ランダムアクセス方法において並列プロセッサに分配する前のシーケンシャルデータの分類

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