JPH09204311A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JPH09204311A
JPH09204311A JP1303296A JP1303296A JPH09204311A JP H09204311 A JPH09204311 A JP H09204311A JP 1303296 A JP1303296 A JP 1303296A JP 1303296 A JP1303296 A JP 1303296A JP H09204311 A JPH09204311 A JP H09204311A
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JP
Japan
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interrupt
status
memory
cpu
bus
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JP1303296A
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English (en)
Inventor
Keizo Kayano
圭三 茅野
Mitsuzou Hosojima
満蔵 細島
Kazuhiro Kushitani
和浩 櫛谷
Shinichi Nakano
伸一 中野
Susumu Takekoshi
晋 竹腰
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】割り込み要因が発生したデバイスからCPUへ
の割り込みステータス通知が他のデバイスに影響を及ぼ
すことなく効率的に行えるようにする。 【解決手段】デバイス106にて割り込み要因が発生す
る毎に、その割り込み要因をCPU103に通知するた
めの割り込みステータスをFIFOバッファ110に書
き込む。FIFOバッファ110に一定量の割り込みス
テータスが溜まると、DMAC111にDMA要求が出
される。するとDMAC111は、メモリバス101の
使用権を取得した後、FIFOバッファ110に溜まっ
ている全ての割り込みステータスをDMAにより共有メ
モリ102にバースト転送し、続いてCPU103に割
り込み要求を出す。するとCPU103は、メモリバス
101の使用権を取得した後、共有メモリ102にリー
ドアクセスし、複数回の割り込み要因発生回数分の割り
込みステータスを読み込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、割り込み要因が発
生したデバイスからCPUに対して割り込みステータス
を通知する必要のある情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すような、メモリバス601
に、共有メモリ602、CPU603及び通信機器等の
各種デバイス604〜606が接続された情報処理シス
テムでは、デバイス604〜606間のデータ授受は、
CPU603の制御のもとで共有メモリ602を介して
行われるのが一般的である。
【0003】このようなシステムでは、各デバイス60
4〜606は、割り込み要因が発生すると、そのステー
タス(割り込みステータス)を共有メモリ602に書き
込むことで、当該共有メモリ602を介してCPU60
3にステータスを通知していた。この手順につき、デバ
イス606で割り込み要因が発生した場合を例に述べ
る。
【0004】(1)まず、デバイス606で、例えば送
受信データを共有メモリ602との間でメモリバス60
1を介して授受した結果、割り込み要因が発生したもの
とする(D)。
【0005】(2)すると割り込み要因発生元デバイス
606は、メモリバス601の使用に関する調停(アー
ビトレーション)を司るアービタ607に対し、バス使
用要求/許可線608(のうちのバス使用要求線)を介
してバス使用要求(バスリクエスト)を発する。
【0006】(3)アービタ607は、デバイス606
からのバス使用要求を受け取ると、もしメモリバス60
1が使用可能であるならば、バス使用要求/許可線60
8(のうちのバス使用許可線)を介して要求元(割り込
み要因発生元)デバイス606にバス使用許可を送る。
デバイス606は、このバス使用許可を受け取ること
で、自身がメモリバス601の使用権を取得したことを
認識する。
【0007】(4)デバイス606は、アービタ607
からメモリバス601の使用が許可されると、当該メモ
リバス601を介して共有メモリ602に割り込み要因
のステータス(割り込みステータス)を書き込むステー
タス書き込み動作を行う(I)。
【0008】続いてデバイス606は、CPU603に
対する割り込み要求線609をアサートして、当該CP
U603に対して割り込み要求を出す。 (5)デバイス606からの割り込み要求を受けたCP
U603は、アービタ607に対し、バス使用要求/許
可線610(のうちのバス使用要求線)を介してバス使
用要求(バスリクエスト)を発する。
【0009】(6)アービタ607は、CPU603か
らのバス使用要求を受け取ると、メモリバス601が使
用可能であるならば、バス使用要求/許可線610(の
うちのバス使用許可線)を介してCPU603にバス使
用許可を送る。CPU603は、このバス使用許可を受
け取ることで、自身がメモリバス601の使用権を取得
したことを認識する。
【0010】(7)CPU603は、アービタ607か
らメモリバス601の使用が許可されると、当該メモリ
バス601を介して共有メモリ602にリードアクセス
し、(先にデバイス606が書き込んだ)ステータスを
読み出す(I)。
【0011】以上のようにして、割り込み要因が発生し
たデバイス606からCPU603に割り込みステータ
スが通知されることになる。ここで、上記動作(1)の
説明文に付されている(D)は、データ(データ授受)
に要するバスアクセスが行われることを示し、動作
(4),(7)の説明文に付されている(I)は、割り
込み処理(ステータス書き込み/読み出し)に要するバ
スアクセスが行われることを示す。
【0012】明らかなように、従来の情報処理システム
では、(D)(I)(I)が1セットとなり、割り込み
処理に要するメモリバスアクセスは、1回の割り込み要
因発生に対し、(割り込み要因発生デバイスによる)ス
テータス書き込みと(CPUによる)ステータス読み出
しの2回行われる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
情報処理システムでは、割り込み要因が発生したデバイ
スからCPUに対して割り込みステータスを通知する割
り込み処理に要するバスアクセスは、1回の割り込み要
因に対し、(割り込み要因発生デバイスによる)ステー
タス書き込みと(CPUによる)ステータス読み出しの
2回行われていた。
【0014】このバスアクセスの間は、メモリバスは占
有され、他のデバイスは当該バスを使用することができ
ず、当該バスが解放されるのを待たねばならない。した
がって、この割り込み要因発生デバイス(割り込み発生
デバイス)が、頻繁に割り込みを発生するような用途に
用いられる場合には、ステータスの書き込み/読み出し
のためのバス占有時間が増えて他のデバイスのバス使用
を阻害し、システム全体の動作速度を低下させる原因と
なる。
【0015】このような問題の具体例を、図7に示すよ
うな、2つのLAN(ローカルエリアネットワーク)7
01,702間でフレーム(フレームデータ)を中継す
る情報処理システムの場合について説明する。なお、メ
モリアクセスに際して必要なメモリバス使用権の取得に
関する説明は省略する。
【0016】例えばLAN701からLAN702にフ
レームを流す場合、LAN701に接続されたデバイス
(ここでは通信機器)703は、当該LAN701から
フレームを受信する。
【0017】デバイス703は、LAN701からの受
信フレーム(受信データ)を、中継用の装置(以下、C
PU&メモリと称する)707が有する、図6中の共有
メモリ602に相当するメモリ706に、図6中のメモ
リバス601に相当するメモリバス(図示せず)を介し
て書き込む受信データ書き込み動作を行う(D)。
【0018】この結果、デバイス703は受信完了割り
込みを発生し、CPU&メモリ707内のメモリ706
に例えばDMA(ダイレクトメモリアクセス)によりス
テータス(正常受信完了などの割り込みステータス)を
書き込む(I)。
【0019】(図6中のCPU603に相当する)CP
U&メモリ707中のCPU705は、デバイス703
から割り込みを受け取ると、メモリ706上のステータ
ス(割り込みステータス)を読み込む(I)。
【0020】そしてCPU705は、読み込んだステー
タスによりデバイス703からの受信完了通知を知る
と、LAN702に接続されているデバイス704に対
して送信指令を出す。
【0021】デバイス704は、CPU705からの送
信指令を受け取ると、CPU&メモリ707内のメモリ
706からデータをDMAにより読み込み(D)、LA
N702に送出する。
【0022】この結果、デバイス704は送信完了割り
込みを発生し、CPU&メモリ707内のメモリ706
にDMAによりステータス(正常送信完了などの割り込
みステータス)を書き込む(I)。
【0023】CPU705は、デバイス704から割り
込みを受け取ると、メモリ706上のステータス(割り
込みステータス)を読み込む(I)。そしてCPU70
5は、読み込んだステータスによりデバイス704から
の送信完了通知を知ると、1つの送受信サイクルを終了
する。
【0024】以上の送受信サイクルは、必要なデータ長
を中継し終えるまで繰り返される。図7のシステムで
は、この他に、LAN702からLAN701にフレー
ムを流す場合もある。この場合には、デバイス703と
704の動作が上記とは逆になる。
【0025】明らかなように、例えばデバイス703側
でステータス・データの書き込みなり、読み出しなりを
実行している際には、デバイス704側は(LAN70
2からの)データの受信中であっても、デバイス703
側の動作の終了を待たねばならない。この場合、デバイ
ス704側では、LAN702から送られてくるデータ
を取り込むことができず、当該データを喪失してしまう
虞がある。
【0026】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
でその目的は、割り込み要因が発生したデバイスからC
PUへの割り込みステータス通知が他のデバイスに影響
を及ぼすことなく効率的に行える情報処理システムを提
供することにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の観点に係
る情報処理装置は、割り込み要因が発生したデバイスか
らの割り込みステータスをメモリバスに接続された共有
メモリを介してCPUに通知する情報処理システムにお
いて、システム内の所定のデバイスに対応して設けら
れ、当該デバイスで割り込み要因が発生した際に生成さ
れる割り込みステータスを当該デバイスから受け取って
一時保持するための記憶手段と、この記憶手段に保持さ
れた割り込みステータスが一定量に達した場合に、当該
記憶手段に保持されている全ての割り込みステータスを
DMAによりメモリバスを介して上記共有メモリへバー
スト転送するDMA制御手段とを備えたことを特徴とす
る。ここで、上記記憶手段として、先入れ先出方式のバ
ッファ(FIFOバッファ)、あるいはローカルメモリ
を使用するとよい。
【0028】本発明の第2の観点に係る情報処理装置
は、割り込み要因が発生したデバイスからCPUに対し
て割り込みステータスを通知する必要のある情報処理シ
ステムにおいて、システム内の所定のデバイスに対応し
て設けられ、当該デバイスで割り込み要因が発生した際
に生成される割り込みステータスを当該デバイスから受
け取って一時保持するための前記CPUから直接アクセ
ス可能な記憶手段と、上記CPUに設けられ、上記所定
のデバイスからCPUに対して割り込み要求が発行され
た場合に、当該所定のデバイスに対応する上記記憶手段
に保持されている割り込みステータスをCPUに読み込
む手段とを備えたことを特徴とする。ここで、上記記憶
手段として、FIFOバッファあるいはローカルメモリ
を使用するとよい。
【0029】上記第1の観点に係る情報処理システムに
おいて、所定のデバイスで割り込み要因が発生した際に
生成される割り込みステータスは、従来とは異なって直
接共有メモリに書き込まれず、そのデバイスに対応して
設けられた記憶手段(例えばFIFOバッファあるいは
ローカルメモリ)に一旦保持される。この動作は、上記
デバイスで割り込み要因が発生する毎に繰り返される。
この繰り返しの結果、上記記憶手段内の割り込みステー
タスの量が一定量に達すると、当該記憶手段または上記
デバイスからDMA制御手段に対してDMA要求が出さ
れ、これを受けてDMA制御手段は、当該記憶手段に保
持されている全ての割り込みステータスをDMAにより
メモリバスを介して共有メモリへバースト転送する。
【0030】この結果、共有メモリには、1回のDMA
操作で、複数回の割り込み要因発生回数分の割り込みス
テータスが書き込まれることになり、共有メモリに対す
る割り込みステータス書き込みに伴うメモリバスの占有
期間を減らすことが可能となる。
【0031】このように第1の観点に係る情報処理シス
テムにおいては、複数回の割り込み要因発生回数分の割
り込みステータスの書き込みを1回で処理することによ
り、割り込みステータスに関するバスアクセス回数を削
減し、実行時間を短縮することで、システムの高速化を
図ることが可能となる。このことは、特に通信機器のよ
うに頻繁に受信割り込み及び送信割り込み(送受信割り
込み)が発生し、しかもそのための処理の緊急性が低い
デバイスの場合に有効である。
【0032】上記第2の観点に係る情報処理システムに
おいて、所定のデバイスで割り込み要因が発生した際に
生成される割り込みステータスは、従来とは異なって直
接共有メモリに書き込まれず、そのデバイスに対応して
設けられた記憶手段(例えばFIFOバッファあるいは
ローカルメモリ)に一旦保持される。すると、そのデバ
イスからCPUに対して割り込み要求が出される。これ
を受けてCPUは、その割り込み要求元デバイスに対応
する記憶手段から、当該記憶手段に保持されている割り
込みステータスを直接読み込む。このCPUによるステ
ータス読み込みは、上記記憶手段が例えばFIFOバッ
ファならば、IO(入出力)リードにより実行でき、ロ
ーカルメモリならば、ローカルメモリバスを介してのリ
ードアクセスにより実行できる。
【0033】このように第2の観点に係る情報処理シス
テムにおいては、割り込みステータスの書き込み及び読
み出しのいずれも、共有メモリを対象とせずに行えるこ
とから、割り込みステータスアクセスに伴うメモリバス
アクセスの発生を抑えることができる。即ち、割り込み
ステータスに関するバスアクセスを削減し、実行時間を
短縮することで、システムの高速化を図ることが可能と
なる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
図面を参照して説明する。 [第1の実施形態]図1は本発明の第1の実施形態に係
る情報処理システムの構成を示すブロック図である。
【0035】図1において、メモリバス101には、共
有メモリ102及びCPU103が接続されている。こ
のメモリバス101には、割り込み要因の発生時にその
割り込み要因をCPU103に通知するための割り込み
ステータス(割り込み要因ステータス)を生成する(通
信機器等の)デバイス104〜106も接続されてい
る。
【0036】CPU103は、メモリバス101の使用
に関する調停を司るアービタ(バスアービタ)107と
バス使用要求/許可線108を介して接続されている。
またデバイス104〜106も、当該アービタ107と
図示せぬバス使用要求/許可線を介して接続されてい
る。このアービタ107にはまた、後述するDMAC
(DMAコントローラ)111がバス使用要求/許可線
109を介して接続されている。
【0037】デバイス104〜106のうちの例えばデ
バイス106は、頻繁に割り込み要因が発生し、その都
度、その割り込み要因のステータス(割り込みステータ
ス)を(共有メモリ102を通して)CPU103に通
知する必要があるものとする。このような場合、従来の
ように、その都度割り込みステータスをメモリバス10
1を介して共有メモリ102に書き込んでいたのでは、
割り込みステータス書き込みにメモリバス101が占有
されてしまう。
【0038】そこで本実施形態では、デバイス106
に、当該デバイス106で生成された割り込みステータ
スを一時保持するための記憶手段、例えばFIFOバッ
ファ110を接続すると共に、このFIFOバッファ1
10には、当該バッファ110に保持された割り込みス
テータスをメモリバス101を介して共有メモリ102
にDMAによりバースト転送するDMAコントローラ
(以下、DMACと称する)111を接続している。上
記FIFOバッファ110は、デバイス106での複数
回の割り込み要因発生回数分の割り込みステータスが保
持可能な構成となっており、一定量の割り込みステータ
スが保持された場合に、DMA要求線112を介してD
MAC111にDMA要求を発するようになっている。
DMAC111は、メモリバス101に接続される他、
バス使用要求/許可線109を介してアービタ107
に、割り込み要求線113を介してCPU103に接続
されている。
【0039】次に、図1の構成の動作を、デバイス10
6で割り込み要因が発生した場合を例に、図2のフロー
チャートを参照して説明する。なお、以下の動作説明文
中、(D)が付されている部分は、データ(データ授
受)に要するバスアクセスが行われることを示し、
(I)が付されている部分は、割り込み処理(ステータ
ス書き込み/読み出し)に要するバスアクセスが行われ
ることを示す([従来の技術]の欄で述べたのと同
様)。
【0040】(1)まず、デバイス106で、例えば送
受信データを共有メモリ102との間でメモリバス10
1を介して授受したなどにより、割り込み要因が発生し
たものとする(D)。
【0041】(2)すると割り込み要因発生元デバイス
106は、その割り込み要因のステータス(割り込みス
テータス)を生成し、当該ステータスをFIFOバッフ
ァ110に書き込む(ステップS1)。
【0042】(3)FIFOバッファ110は、当該バ
ッファ110に一定量の割り込みステータスが溜まった
か否かをチェックし(ステップS2)、一定量の割り込
みステータスが溜まっていないならば、次の割り込みス
テータスの書き込みを待つ。
【0043】したがって、デバイス106で割り込み要
因が発生する毎に、上記ステップS1,S2が繰り返さ
れることになる。 (4)やがて、FIFOバッファ110に一定量の割り
込みステータスが溜まると、FIFOバッファ110か
らDMAC111に対し、DMA要求線112を介して
DMA要求が出される(ステップS3)。
【0044】(5)DMAC111は、FIFOバッフ
ァ110からDMA要求を受け取ると、メモリバス10
1の使用権を取得するために、アービタ107に対し、
バス使用要求/許可線109(のうちのバス使用要求
線)を介してバス使用要求(バスリクエスト)を発する
(ステップS4)。
【0045】(6)アービタ107は、DMAC111
からのバス使用要求を受け取ると、もしメモリバス10
1が使用可能であるならば、バス使用要求/許可線10
9(のうちのバス使用許可線)を介して要求元のDMA
C111にバス使用許可を送る。アービタ107は、こ
のバス使用許可を受け取ることで、自身がメモリバス1
01の使用権を取得したことを認識する(ステップS
5)。
【0046】(7)DMAC111は、アービタ107
からメモリバス101の使用が許可されると、その時点
においてFIFOバッファ110に溜まっている全ての
割り込みステータス(複数回の割り込み要因発生回数分
の割り込みステータス)をDMAによりメモリバス10
1を介して共有メモリ102にバースト転送して書き込
む(ステータスの)バースト書き込み動作を行う(ステ
ップS6)(I)。
【0047】続いてDMAC111は、割り込み要求線
113をアサートし、CPU103に対して割り込み要
求を出す(ステップS7)。 (8)DMAC111からの割り込み要求を受けたCP
U103は、アービタ107に対し、バス使用要求/許
可線108(のうちのバス使用要求線)を介してバス使
用要求を発する(ステップS8)。
【0048】(9)アービタ107は、CPU103か
らのバス使用要求を受け取ると、メモリバス101が使
用可能であるならば、バス使用要求/許可線108(の
うちのバス使用許可線)を介して要求元のCPU103
にバス使用許可を送る。CPU103は、このバス使用
許可を受け取ることで、自身がメモリバス101の使用
権を取得したことを認識する(ステップS9)。
【0049】(10)CPU103は、アービタ107
からメモリバス101の使用が許可されると、当該メモ
リバス101を介して共有メモリ102にリードアクセ
スし、(先にDMAC111が書き込んだ)複数回の割
り込み要因発生回数分の割り込みステータスを読み込む
(ステップS10)(I)。
【0050】このように、本実施形態におけるメモリバ
スアクセスは、(デバイス106での)複数回の割り込
み要因発生に対し、DMAC111によるステータス書
き込みと、CPU103によるステータス読み出しの2
回行われる。
【0051】即ち本実施形態においては、実際のメモリ
バスアクセス動作として、従来技術であれば、(D)
(I)(I)(D)(I)(I)(D)(I)(I)
(D)(I)(I)のような繰り返しを、(I)を複数
回の割り込み要因発生回数分(例えば4回分)まとめて
行えるようにすることで、(D)(D)(D)(D)
(I)(I)と短縮してメモリバス101の占有時間を
減らし、図1のシステムでの処理の高速化を図ることが
できる。
【0052】なお、本実施形態では、割り込みステータ
スを一時保持しておく記憶手段としてFIFOバッファ
110を用いた場合について説明したが、例えばローカ
ルメモリを用いることも可能である。以下、割り込みス
テータスの一時保持用にローカルメモリを用いた第2の
実施形態につき説明する。 [第2の実施形態]図3は本発明の第2の実施形態に係
る情報処理システムの構成を示すブロック図であり、図
1と同一部分には同一符号を付してある。
【0053】図3のシステムが図1のシステムと異なる
点は、デバイス106に代えてデバイス301を用いる
と共に、割り込みステータスの一時保持用の記憶手段と
してFIFOバッファ110に代えてローカルメモリ3
02を用いていることである。デバイス301は(デバ
イス106と異なって)、ローカルメモリ302に溜ま
った割り込みステータスの量を管理(カウント)する機
能を有しており、一定量溜まるとDMA要求線112を
介してDMAC111にDMA要求を出す。
【0054】図3のシステムにおいても、デバイス30
1で割り込み要因が発生する(D)毎に、割り込みステ
ータスをローカルメモリ302に書き込む前記ステップ
S1,S2と同様の動作が繰り返され、当該ローカルメ
モリ302に一定量の割り込みステータスが溜まった段
階で、デバイス301からDMAC111にDMA要求
が出される。
【0055】以下の動作は、FIFOバッファ110が
ローカルメモリ302に代わった点を除いて前記第1の
実施形態と同様である。即ち、ローカルメモリ302に
溜まっている一定量の割り込みステータス(複数回の割
り込み要因発生回数分の割り込みステータス)をDMA
C111により共有メモリ102にバースト転送して書
き込む動作(I)と、その共有メモリ102に書き込ま
れた複数回の割り込み要因発生回数分の割り込みステー
タスをCPU103が読み込む動作(I)を含む処理
が、前記ステップS4〜S10と同様の手順で行われ
る。
【0056】したがって本実施形態におけるメモリバス
アクセスも、前記第1の実施形態と同様に、(デバイス
301での)複数回の割り込み要因発生に対し、DMA
C111によるステータス書き込みと、CPU103に
よるステータス読み出しの2回行われる。
【0057】即ち本実施形態においては、実際のメモリ
バスアクセス動作として、従来技術であれば、(D)
(I)(I)(D)(I)(I)(D)(I)(I)
(D)(I)(I)のような繰り返しを、(I)を複数
回の割り込み要因発生回数分(例えば4回分)まとめて
行えるようにすることで、(D)(D)(D)(D)
(I)(I)と短縮してメモリバス101の占有時間を
減らし、図3のシステムでの処理の高速化を図ることが
できる。
【0058】なお、以上に述べた第1(第2)の実施形
態では、デバイス106(301)での割り込み発生の
要因となるデータ(例えば送受信データ)については、
従来と同様にメモリバス101を介して直接共有メモリ
102に書き込むものとしているが、割り込みステータ
スと同様にFIFOバッファ110(ローカルメモリ3
02)に書き込み、DMAC111により共有メモリ1
02にバースト転送するようにしても構わない。この場
合には、メモリバス101の占有時間を一層削減でき
る。特に、ローカルメモリ302を用いた場合には、十
分な記憶容量の確保が容易であることから、この方式を
適用するとよい。
【0059】また、デバイス106またはデバイス30
1以外のデバイス(104,105)における割り込み
要因発生時の処理についても、頻繁に割り込み要因が発
生し、しかもそのための処理の緊急性が低いデバイスに
ついては、同様の扱いが行えるようにするとよい。
【0060】以上の第1及び第2の実施形態では、割り
込み要因が発生したデバイスからの割り込みステータス
を直接共有メモリ102に書き込みはしないものの、こ
の共有メモリ102を通して当該割り込みステータスが
CPU103に通知されるようにしている。この場合、
割り込み要因発生に伴う(I)の動作回数を減らすこと
はできるものの、皆無にすることはできない。そこで、
この割り込み要因発生に伴う(I)の動作回数を皆無に
した第3の実施形態につき説明する。 [第3の実施形態]図4は本発明の第2の実施形態に係
る情報処理システムの構成を示すブロック図である。
【0061】図1において、メモリバス401には、共
有メモリ402及びCPU403が接続されている。こ
のメモリバス401には、割り込み要因の発生時にその
割り込み要因をCPU403に通知するための割り込み
ステータス(割り込み要因ステータス)を生成する(通
信機器等の)デバイス404〜406も接続されてい
る。
【0062】デバイス404〜406のうちの例えばデ
バイス406は、頻繁に割り込み要因が発生し、その都
度、その割り込み要因のステータス(割り込みステータ
ス)をCPU403に通知する必要があるものとする。
このような場合、従来のように、その都度割り込みステ
ータスをメモリバス401を介して共有メモリ402に
書き込んでいたのでは、割り込みステータスの書き込み
と読み出しにメモリバス401が占有されてしまう。
【0063】そこで本実施形態では、デバイス406
に、当該デバイス406で生成された割り込みステータ
スを一時保持するための記憶手段、例えばFIFOバッ
ファ407を接続すると共に、このFIFOバッファ4
07をCPU403からIOリード(IOアクセス)可
能なIOバス409(入出力バス)に接続している。ま
たデバイス406は、割り込み要求線408を介してC
PU403に接続されている。
【0064】なお、図4では、CPU403、デバイス
404〜406などからの(メモリバス401の使用に
関する)バス使用要求を調停するアービタなどは省略さ
れている。
【0065】次に、図4の構成の動作を、デバイス40
6で割り込み要因が発生した場合を例に説明する。 (1)まず、デバイス406で、例えば送受信データを
共有メモリ402との間でメモリバス401を介して授
受したなどにより、割り込み要因が発生したものとする
(D)。
【0066】(2)すると割り込み要因発生元デバイス
406は、その割り込み要因のステータス(割り込みス
テータス)を生成し、当該ステータスをFIFOバッフ
ァ407に書き込む。
【0067】続いてデバイス406は、割り込み要求線
408をアサートし、CPU403に対して割り込み要
求を出す。 (3)デバイス406からの割り込み要求を受けたCP
U403は、IOバス409を介してFIFOバッファ
407をIOリードし、当該バッファ407に保持され
ている割り込みステータスを読み込む。
【0068】このようにCPU403がFIFOバッフ
ァ407をIOリードするため、IOバスアクセス1回
で終了し、メモリバス401の占有はなされない。ま
た、デバイス406からの割り込みステータスをCPU
403に通知するのに共有メモリ402を用いないこと
から、ソフトウェアによる当該共有メモリ402上の割
り込みステータス保持領域の管理が簡略化される。
【0069】即ち本実施形態においては、実際のメモリ
バスアクセス動作として、従来技術であれば、(D)
(I)(I)(D)(I)(I)(D)(I)(I)
(D)(I)(I)のような繰り返しを、(I)の処理
にメモリバス401を使用しないことで(D)(D)
(D)(D)と短縮し、図4のシステムでの処理の高速
化を図ることができる。
【0070】なお、本実施形態では、割り込みステータ
スを一時保持するたるの記憶手段としてFIFOバッフ
ァ407を用いた場合について説明したが、例えばロー
カルメモリを用いることも可能である。以下、割り込み
ステータスの一時保持用にローカルメモリを用いた第4
の実施形態につき説明する。 [第4の実施形態]図5は本発明の第4の実施形態に係
る情報処理システムの構成を示すブロック図であり、図
4と同一部分には同一符号を付してある。
【0071】図5のシステムが図4のシステムと異なる
点は、デバイス406に代えてデバイス501を用いる
と共に、割り込みステータスの一時保持用の記憶手段と
してFIFOバッファ407に代えてローカルメモリ5
02を用いていることである。デバイス501は、割り
込み要因発生時には、割り込みステータスをローカルメ
モリ502に書き込むようになっている。
【0072】また、図5のシステムが図4のシステムと
異なる点は、CPU403に代えてCPU503を用
い、ローカルメモリ502に保持されている割り込みス
テータスをローカルメモリバス504を介して当該CP
U503に読み込めるようにしていることである。
【0073】なお、図5では、CPU503、デバイス
404,405,501などからの(メモリバス401
の使用に関する)バス使用要求を調停するアービタなど
は省略されている。
【0074】次に、図5の構成の動作を、デバイス50
1で割り込み要因が発生した場合を例に説明する。 (1)まず、デバイス501で、例えば送受信データを
共有メモリ402との間でメモリバス401を介して授
受したなどにより、割り込み要因が発生したものとする
(D)。
【0075】(2)すると割り込み要因発生元デバイス
501は、その割り込み要因のステータス(割り込みス
テータス)を生成し、当該ステータスをローカルメモリ
502に書き込む。
【0076】続いてデバイス501は、割り込み要求線
408をアサートし、CPU503に対して割り込み要
求を出す。 (3)デバイス501からの割り込み要求を受けたCP
U503は、ローカルメモリバス504を介してローカ
ルメモリ502をリードし、当該メモリ502に保持さ
れている割り込みステータスを読み込む。
【0077】このようにデバイス501からの割り込み
ステータスを共有メモリ402を介さずにCPU403
に通知できることから、その際にメモリバス401の占
有はなされない。
【0078】即ち本実施形態においては、実際のメモリ
バスアクセス動作として、従来技術であれば、(D)
(I)(I)(D)(I)(I)(D)(I)(I)
(D)(I)(I)のような繰り返しを、(I)の処理
にメモリバス401を使用しないことで(D)(D)
(D)(D)と短縮し、図5のシステムでの処理の高速
化を図ることができる。
【0079】なお、以上に述べた第3(第4)の実施形
態では、デバイス406(501)での割り込み発生の
要因となるデータ(例えば送受信データ)については、
従来と同様にメモリバス401を介して直接共有メモリ
402に書き込むものとしているが、割り込みステータ
スと同様にFIFOバッファ407(ローカルメモリ5
02)に書き込み、CPU403(503)からIOバ
ス409(ローカルメモリバス504)を介して直接リ
ードするようにしても構わない。この場合には、メモリ
バス401の占有時間を一層削減できる。特に、ローカ
ルメモリ502を用いた場合には、十分な記憶容量の確
保が容易であることから、この方式を適用するとよい。
【0080】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、割
り込み要因が発生したデバイスからCPUに対して共有
メモリを介して割り込みステータスを通知する方式を適
用する場合に、複数回の割り込み要因発生回数分の割り
込みステータスをまとめて処理できるため、割り込み要
因発生に伴うメモリバスアクセスの占有時間が減少し、
メモリバス性能が向上してシステム全体の高速化が図れ
る。また本発明によれば、割り込み要因が発生したデバ
イスからCPUへの割り込みステータス通知を共有メモ
リアクセスを必要とせずに実現することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る情報処理システ
ムの構成を示すブロック図。
【図2】図1の構成の動作を、デバイス106で割り込
み要因が発生した場合を例に説明するためのフローチャ
ート。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る情報処理システ
ムの構成を示すブロック図。
【図4】本発明の第3の実施形態に係る情報処理システ
ムの構成を示すブロック図。
【図5】本発明の第4の実施形態に係る情報処理システ
ムの構成を示すブロック図。
【図6】従来の情報処理システムの構成を示すブロック
図。
【図7】2つのLAN間でフレームを中継する情報処理
システムの一般的な構成を示す図。
【符号の説明】
101,401…メモリバス、 102,402…共有メモリ、 103,403,503…CPU、 106,301,406,501…デバイス(所定のデ
バイス)、 107…アービタ、 110,407…FIFOバッファ(記憶手段)、 111…DMAコントローラ(DMAC)、 302,502…ローカルメモリ(記憶手段)、 409…IOバス、 504…ローカルメモリバス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細島 満蔵 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュ―タエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 櫛谷 和浩 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュ―タエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 中野 伸一 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュ―タエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 竹腰 晋 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュ―タエンジニアリング株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 割り込み要因が発生したデバイスからの
    割り込みステータスをメモリバスに接続された共有メモ
    リを介してCPUに通知する情報処理システムにおい
    て、 システム内の所定のデバイスに対応して設けられ、当該
    デバイスで割り込み要因が発生した際に生成される割り
    込みステータスを当該デバイスから受け取って一時保持
    するための記憶手段と、 この記憶手段に保持された割り込みステータスが一定量
    に達した場合に、当該記憶手段に保持されている全ての
    割り込みステータスをDMA(ダイレクトメモリアクセ
    ス)により前記メモリバスを介して前記共有メモリへバ
    ースト転送するDMA制御手段とを具備することを特徴
    とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 割り込み要因が発生したデバイスからC
    PUに対して割り込みステータスを通知する必要のある
    情報処理システムにおいて、 システム内の所定のデバイスに対応して設けられ、当該
    デバイスで割り込み要因が発生した際に生成される割り
    込みステータスを当該デバイスから受け取って一時保持
    するための前記CPUから直接アクセス可能な記憶手段
    と、 前記CPUに設けられ、前記所定のデバイスから前記C
    PUに対して割り込み要求が発行された場合に、当該所
    定のデバイスに対応する前記記憶手段に保持されている
    前記割り込みステータスを前記CPUに読み込む手段と
    を具備することを特徴とする情報処理システム。
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