JPH08508448A - 汚染空気を浄化する移動式装置 - Google Patents

汚染空気を浄化する移動式装置

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JPH08508448A
JPH08508448A JP7521705A JP52170595A JPH08508448A JP H08508448 A JPH08508448 A JP H08508448A JP 7521705 A JP7521705 A JP 7521705A JP 52170595 A JP52170595 A JP 52170595A JP H08508448 A JPH08508448 A JP H08508448A
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purifying
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liquid
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JP7521705A
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シリロ,フランチェスコ
ピムピネリ,レモ
Original Assignee
ビーシーピー ソシエタ ア レスポンサビリタ リミタータ
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Abstract

(57)【要約】 車両、好ましくは公共輸送車両において、汚染された空気を吸込み、炭素、窒素および硫黄の酸化物、未燃焼物質、および微粒子を浄化するため設けられた装置が輸送され、不純物は約10時間の作業サイクル後廃棄される。エネルギ消費は処理される空気に比較して無視できる。

Description

【発明の詳細な説明】 汚染空気を浄化する移動式装置 技術分野 本発明は、最少のエネルギ消費によって、炭素、窒素および硫黄酸化物ならび に塵埃およびスモッグによって汚染された大都市環境内の多量の空気の浄化を可 能にする装置および方法に関するものである。 このような装置は市街を走行する車両で輸送するのに適した大きさに設計、製 作される。この目的にとくに適した型の車両は、その毎日の作業サイクルの際多 量の空気を浄化しうるとともに、エネルギ消費量が少なく使用する化学薬品が安 価で、道路またはレールによって輸送する公共輸送車両である。 背景技術 内燃機関によって駆動される車両の巡回による市街における大気汚染の問題は 、公知のように、部分的にでさえ、解決することは困難である。 国際特許出願WO9755号明細書に記載された、車両によって輸送される空 気処理装置は、空気中に含まれるイオン化した微粒子を捕捉するため一連の静電 気フィルタよりなるフィルタ装置を備えている。しかしながら、この装置はガス 状の化学的汚染物に作用することは不可能であり、またフィルタの頻繁な交換お よび/または補修を必要とする。 触媒装置も公知であり、未燃焼固体から燃焼生成物を浄化するため燃焼生成物 の触媒式後燃焼のため使用される。しかしながら、これらの装置は、高濃度の燃 焼生成物を有するガス状流体に対して使用され、周囲の環境温度よりいちじるし く高い温度でだけ活性で、そのことはこの目的に対してかなりのエネルギ消費が とくに必要であることを意味している。 市街地の典型的な汚染によって特徴づけられる空気を浄化するための処理の問 題は、下記の機能の実施を必要とする。すなわち、塵埃の減少、微粒子および未 燃焼炭化水素の減少、硫黄、窒素および二酸化炭素の濃度およびもし必要ならば 一酸化炭素の濃度の低下である。 塵埃、微粒子および未燃焼物質の含有レベルを低下するため、この技術の現在 の水準は、種々の程度の細かさの、したがって種々のレベルの濾過性能を有する 乾式フィルタまたは粘性フィルタ、静電式フィルタ、ダイナミックフィルタ(ス クラバー)、ダンプフィルタおよび浄化トンネルのような装置を開発している。 上記装置はいずれも、本発明の目的を達成するのに使用することはできない。 実際、乾式フィルタ、粘性フィルタおよび静電式フィルタは捕捉した物質が堆 積するのにつれてそれらの作用が低下し、使用の際、与えられる利用可能な面積 は容積の点から制限され、これらの装置はたとえば毎時1回の頻繁なフィルタの 交換および清掃を必要とする。 媒体から大型粒子を分離するため通常使用されるダイナミックフィルタは、市 街地環境の汚染空気中に存在する大きさの粒子を処理するとき効率が低く、いず れの場合にも、処理すべき空気を有効に流すため車両に搭載して輸送するのに適 しない大きさの遠心塵埃分離機の設置を必要とする。 洗浄式フィルタおよびトンネルは、処理すべき空気の作業流量および微細な塵 埃の濃度に比較して、車両に搭載して使用する場合に利用しうる空間と比較する とき、いちじるしく大きい空間の使用を必要とし、また同じことが浄化のため使 用される洗浄液体の量に対しても言うことができ、現在のこれらの装置の大きさ によれば、多量の液体を車両に積込む必要性を含んでいる。 発明の開示 本発明は輸送車両に搭載する移動式装置および関連する浄化方法を得ようとす るもので、その装置および方法は、多量の液体を必要とすることがなくまた広い 空間を使用することもなく、さらに上記問題を含むことなしに、これらの通常の 洗浄トンネルと組合わせた有利な型のダイナミックフィルタを実現するような装 置および方法である。 したがって本発明の目的は、輸送車両に搭載され市街地環境内の汚染空気を浄 化する可動装置を得ることであり、その装置は、浄化すべき空気の入口区域、前 記入口に続く、発生期酸素および少なくとも室温で活性の触媒の作用によってC OをCO2に窒素酸化物NOxをNO2に酸化する酸化区域であって、前記触媒が 周期律表の転移グループの第1シリーズよりなるクラスから選択された金 属の酸化物または銅クロマイトに基づく前記酸化区域、前記酸化区域に続く、空 気を前記高炭素および窒素酸化物からまたSO2から洗浄水溶液中の溶液状の石 灰または重炭酸ナトリウムまたはその混合物から得られたヒドロキシルイオンと の反応によって浄化して不溶性塩とし、触媒性フィルタにより発生期酸素または 残存オゾンならびに塵埃および未燃焼物質を減少する洗浄区域、前記不溶性塩を 前記洗浄液体から分離しまた前記液体を再生しかつ洗浄区域に再循環させる装置 、前記洗浄区域に続く、浄化された空気を外部環境に排出する区域、および外気 を吸込んで前記空気を入口部分に導入する装置よりなっている。 本発明の別の目的は上記装置において実施される方法である。 図面の簡単な説明 以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明するが、その中で、 第1図は都会の輸送車両に搭載された装置の全体図である。 第2図は本発明による装置の平面図である。 第3図は第2図の実施例の部分破断図である。 発明を実施する態様 本発明の代表的応用は第1図に示されている。車両1はその屋根上に本発明に よる浄化装置2を搭載している。車両1は通常その稼動日には都市の道路を走行 する都市の輸送車両で、その走行は約10時間にも達する。装置2は約2000 m3/時の空気流量を処理しうるモジュールであるため、各都市輸送車両は搭載 された各モジュールにおいて作業日当たり20000m3を浄化しうるものと計 算することができる。 さらに、作業テストによれば、本発明による装置が約3KWhのエネルギを消 費したから、上記のような装置を備えた車両1は、一日に車両自体によって発生 した汚染を遥かに超える量の浄化された空気を、車両を走行するため車両によっ て発生されたエネルギと比較して最少のエネルギ費用で、発生する。 装置の平面図は第2図に示されている。 装置は、木の葉および他の異物用のトラップを備えた吸込フィーダ16の作用 をうける空気の入口区域3を有し、ファン4は処理すべき空気を比較的遅い速度 で酸化区域5に供給する。ついで空気は洗浄区域6内に加速され、一連のラビリ ンスを通過し、その中で空気はいくつかの化学的に活性化された水の障壁を通過 せしめられる。ここから、空気流は滞留区域7または静止プール内において減速 し、搬送してきた水が最終的に周囲の環境に戻される前に空気から分離される。 ファン4は、たとえば工程を変更することなしに酸化区域5の下流にも設置し うることに留意されたい。酸化区域は一酸化炭素COをCO2に窒素酸化物NOx をNO2に変換する目的を有し、そこでこれらの酸化物、とくにNO2は、洗浄区 域6において化学薬品と反応して不溶性生成物に変換され、その不溶性生成物は 沈澱、分離することができる。 上記汚染酸化物の酸化は、発生期酸素の作用によって実施される。発生期酸素 は酸化区域において発生したオゾンの分解によって発生される。オゾンは空気が 250ミリミクロン以下の波長をもった紫外線を発生しうる一群のランプ上方を 通過する間に発生する。 一般に、NOの濃度はCOの濃度の3分のーで、そこで処理すべきCOの量に 従って工程を設定することが望ましい。大気へのオゾンの排出が回避されるべき ことを念頭におきかつ引続く洗浄の効果を有効にすることを考慮して、使用する 紫外線ランプの数を制限することが好ましい。 オゾンまたは発生期酸素は、たとえば高電圧放電の実施によっても発生するこ とができる。 大気中へのオゾンの排出を回避するため、酸化区域直後の洗浄室および滞留室 は、酸素への酸化工程後に残存するオゾンを減少するような大きさにされること を認識すべきである。このことは、また、残存オゾンが触媒面を酸化することに よって消費されるにつれ、洗浄室の突然の停止の場合のケースであり、また流量 計が洗浄室内に設置されるため、流れのない場合には、紫外線ランプ8の点灯は 停止される。 有害な酸化物の濃度を低下する問題に関して、現在の技術水準は本質的に、高 温で活性化される、白金、コバルトなどのような貴金属から作るのが好ましい触 媒による接触酸化を提案している。本発明においては、酸化が室温で活性化され る触媒床によって実施されるのが好ましく、前記触媒床は周期律表の転移グルー プの第1シリーズに属するクラスの金属の酸化物から選択された一つ以上の 触媒を含む。低価格および高収率のため、とくに好ましいのはZnO、MnO2 、CuO、銅クロマイトCuCr24である。 触媒の効果を一層改善するため、車を駆動する原動機からの排気管を区域内側 に通すことが可能で、このようにして環境を熱的に汚染することなくまた付加的 エネルギを消費することなしに、触媒の温度をさらに上昇させることができる。 同じ触媒が残存オゾンの分解を促進し、また、外気に排出するのを防止するた め、同じ触媒を連続した洗浄および滞留区域にも設けることができる。 酸化区域5の下流におけるSO2、NO2およびCO2の減少は、主として洗浄 区域6において、石灰、重炭ナトリウムなどのような物質から生ずるヒドロキシ ルイオンを含有する水溶液からつくられる化学的に活性化された洗浄液体と密に 接触して反応することから起こり、汚染酸化物との反応により濾過または沈澱に よって分離しうる不溶性塩を生ずる。 反応生成物として、窒素酸化物から硝酸カルシウムが、一酸化炭素から炭酸カ ルシウムが、また一酸化硫黄から硫酸カルシウムがそれぞれ得られ、または炭酸 水素塩の炭酸への分解から対応する炭酸塩が得られる。 好ましい実施例において、洗浄区域はラビリンスとして形成され、その中で空 気は一連の洗浄障壁を伴った180°方向変換をした通路に沿って流れる。区域 6は実際上一連の壁10によってさらに分割されて蛇行状通路を形成し、ノズル 11の列は洗浄液体を金属壁上に噴射して霧化させ、液相と気相との接触を促進 し、空気の通過に対する一連の障壁を形成する。洗浄液体は区域6の底部に集め られ、フィルタ装置12、その後方の沈降室13を含む循環回路に送込まれ、液 体は沈降室13からポンプ14によって汲上られ、ノズル11に再循環される。 沈降室13は供給装置17の作用をうけ、供給装置17はヒドロキシルイオンの 濃度を所望の値に回復し、その濃度はpHメータによって計測される。 本発明において、洗浄作業は硫黄、窒素および炭素酸化物の濃度を低下させる 工程を化学的に実施するだけでなく、洗浄障壁および通路の急激な方向変換によ って発生する機械的抵抗により、微粒子および未燃焼炭水化物を減少するきわめ て有効なフィルタとしても作用することを認識すべきである。 洗浄区域を去るとき、霧化した水の粒子が依然として豊富に含まれる、空気の 浄化された流れは、滞留区域または静止プール7に流れ込み、そこで流れの断面 が増加して空気の質量流速を減速し、粒子の沈澱を可能にし、粒子は槽の底部に 収集される。最後のフィルタ15を通過した後、浄化された空気は大気に戻され る。フィルタ15は、好ましくは触媒質で、装置内に液相を保持するのを助け、 残存オゾンをその濃度がゼロに下がるまで減少するとともに外側からの異物の進 入を防止する。 第3図において、本発明による装置のモジューラユニツトを一層現実的な形式 で観察することができる。装置は単に例示として約2000m3/時の空気流を処 理するため、洗浄区域は500×1000mmの平行六面体から形成され、その中 の約4mの長さの空気通路は、5ないし8個の180°の方向転換および10な いし16の洗浄障壁を形成される。このような大きさの装置は、10時間の連続 運転の運転範囲を得るため70リットル以下の水しか必要としない。工程全体の エネルギ消費は約2.8KWhである。同じ出力量を連続的に供給する内燃機関 によって発生される汚染を考慮するとき、前記モータによって発生される汚染物 質の量は、装置が大気から除去する汚染物質の量の50分の1であり、そのこと は達成された浄化とそれを達成するために発生した汚染物を比較するときかなり のゲインを意味する。 また、本発明方法の特徴および構造形式は、それらが化学薬品のような高い経 費を含まず、それらが通常利用しうる低価格の製品であり、かつ触媒でさえとく に低価格の材料を使用して得られるようなものであることを認識すべきである。 第3図には第2図に示されたものと同じ構成要素が同じ符号を付して示されて いる。 以下、装置の作用中に計測された工程のデータとともにある実施例を説明する 。 例 1 装置は520×890×500mmの吸込み漏斗16および下記の特性を有する 遠心ファンを備える。 容量 : 1960m3/時 水圧ヘッド: 195mm(水柱) 動力消費 : 1.5KW モータ : 3相同期機 ベルト伝動式 容積を制限するため軸線は垂直 ファンは引続く酸化区域への入口で空気速度が低下し、負荷損失を減少するよ うな大きさのディフューザに排出する。 酸化区域は、オゾン化ランプによって形成される障害物の存在を念頭において 、負荷損失を最少にするような大きさにされる。 洗浄区域は5個の別の水障壁を通る通路を設けられ、各障壁は、H1/4VV 11001型の5個の噴射ノズルによって形成され、ノズルの圧力3バールのジ ェットを噴出する孔は110°の角度を有し、全部で15個のノズルの全流量は 約10リットル/分である。 回路を通る全負荷損失は約5.25Kg/cm2である。再循環ポンプ14は、約 10リットル/分の流量を得るため約10Kg/cm2の吐出圧力を有し、動力消費は 約0.4KWであった。 紫外線ランプの数は8で、各ランプは約1g/時のオゾンを発生することがで きた。 装置は、外気温度が35℃で相対湿度が30%のときに対応する、作業に対し て予測されるもっとも厳しい条件のもとでテストしたとき、石灰水の時間当りの 対応する消費量は50g/時で、重炭酸ソーダの消費量は500g/時であった 。 洗浄回路は、全容量100リットルで10時間の連続運転に対して自給自足を 保障するような大きさにされ、必要な再生は10時間の連続運転ごとに僅かに1 回であった。 例 2 上記例1に記載した装置は下記のように作動する。 装置の上流に陽極処理した金属板から作られた、容積1.5m3の室が設置さ れ、その中に外気から変化する割合で供給された清浄空気は定速運転中の排気量 4000cm3ディーゼル機関の排気ガスと混合された。 この室から、汚染した混合空気がファンによって吸込まれ、その出口には(処 理装置上流の)汚染した空気のサンプルを採取するためプローブが設置された。 第2のプローブは洗浄をうける前の酸化空気のサンプルを採取するため酸化区域 の下流に設置された。 第3のプローブが排出する処理済みの空気流の中の装置下流に設置された。 汚染レベル、環境条件(温度、相対湿度圧力)、酸化レベルおよび薬品の種類 を測定するため、種々の条件のもとで測色計装置を使用して、500回以上の測 定が実施された。 得られた結果を要約すれば下記の通りである。 都市汚染に対するいわゆる“警戒”レベルに対応する汚染について見ると、環 境条件の広い変化でさえも、いずれの場合も7リットル/時以下のままであった 洗浄水消費を除いて本発明の効果に顕著な影響はなかった。 上記条件においてまたオゾン発生が2mg/m3に等しいとき、Ca(OH)2に よって得られた結果は、NaHCO3によって得られた結果と同じであった。 上記の条件において下記のレベルが測定された。 CO :平均レベル14ppm、減少率28%(4ppm) NOx (NO+NO2):平均レベル5ppm、減少率60%(3ppm) SO2 :平均レベル0.5ppm、減少率約100% CO2 :平均レベル2800ppm、減少率約10%(300ppm) 出口における残存オゾン:、<<0.1mg/m3 処理空気流量:1890mm3/時 エネルギ消費:<2.8KWH 水消費:<7リットル/時 槽の継続時間:連続運転24時間以上 例 3 例1に記載した本発明の標準型装置によるテストは、ENEA(イタリア新技 術、エネルギおよび環境公社Italian Authority For New Technologies,Energy and Environment)の技術スタッフにより、彼等自身の一対の研究室用試験装置 によって、また一対のマイクロワックス(Microwax)社のコンピュータによって 実施された。試験装置は環境汚染の試験のために使用された公知の可動型のもの で、試験は二日間のスケジュールプログラムに沿って実施された。 本発明の浄化装置の上流には、容積が4m3の金属室が設置され、その中にお いて汚染空気が外気へのディーゼルモータのかつ運転を制御されたモータの排気 による希釈によって人工的に製造された。 希釈は、市街地のスモッグの特性に対応する汚染物の濃度を得るように制御さ れた。 浄化装置の入口に設置されたセンサは、浄化装置における処理の前に汚染空気 を連続的に測定した。このガスは一方の試験装置に送られた。 上記第1のセンサと同じ別のセンサが、浄化装置の出口において空気を測定し た。このガスは第2試験装置に送られた。 二つの試験装置は同じもので、まったく同じに較正された。 毎日の試験の第1の2時間の間の一定の制御のため、同じ空気が両方の試験装 置に導入され(第1の1時間は空気入口に、第2の1時間は空気出口に)、異な った状態で測定された値が同じであることがチェックされた。 2シリーズの試験がそれぞれ6時間の間に実施された。この時間後、測定値は 自動的に回収され、試験装置の台板上に設置された二台のコンピュータによって 処理された。 第2の試験期間の結果は、第1の期間の結果と完全に一致した。 報告された得られた結果は下記のとおりである。 第1日 第2日 入口 出口 減少率% 入口 出口 減少率% CO (ppm) 16.20 7.23 55.34 16.42 7.30 55.54 SO2 (ppb) 107.65 14.55 84.02 184.72 23.55 87.25 NO2 (ppb) 1422.73 9.85 99.22 4445.82 12.22 99.15 O3 (ppb) 912.33 154.02 84.52 1092.25 163.32 85.05 以上、本発明をかなり詳細に説明したが、この分野の熟練者には変更および変 形が、発明自体の範囲から離れることなく実施しうることが明らかであろう。 たとえば、SO2、塵埃および微粒子を最初に減少するため、酸化区域の上流 に付加的洗浄装置を設置することができ、そのことは酸化区域における触媒装置 の一層良い収量をもたらす。 さらに、例示として図示した装置は目的に対してとくに設計されていない車両 に搭載する適用のための自立式モジューラユニツトとして設計されたものである が、装置は一体の部分として車両の製造工程中に製作しうることが理解されよう 。
【手続補正書】 【提出日】1996年2月5日 【補正内容】 (1)請求の範囲を別紙のとおり訂正する。 (2)明細書第3頁第1行の「基づく」を『基づくかあるいは白金または同等の 貴金属を含むそれ自身公知の触媒に基づく』に訂正する。 (3)同第4頁第27行の「本発明においては、」と「酸化が・・・」との間に 『従来技術において既に知られている上述の触媒に加えて、』を挿入する。 (4)同第5頁第4行の「通すこと」を『通すことあるいは原動機の冷却回路に おいて利用できるもののような他の形態の放散熱をそこに搬送すること』に訂正 する。 (5)同第6頁第14行および第9頁第2行の「モータ」を『原動機』に訂正す る。 (6)同第9頁第2行の「ディーゼルモータ」を『ディーゼル原動機』に訂正す る。 請求の範囲 1.輸送車両上に搭載され、市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装置に おいて、該装置が、 浄化すべき空気の入口区域(3)、 前記入口区域に続く、発生期酸素および少なくとも室温において活性の触媒( 9)の作用によりCOをCO2に窒素酸化物NOxをNO2に酸化する酸化区域( 5)であって、前記触媒が周期率表の転移グループの第1シリーズよりなるクラ スから選択された金属の酸化物または銅クロマイトに基づくかあるいは白金また は同等の貴金属を含むそれ自身公知の触媒に基づく前記酸化区域、 前記酸化区域に続く、空気を前記高炭素および窒素酸化物からまたSO2から 洗浄水溶液中の溶液状の石灰または重炭酸ナトリウムまたはその混合物から得ら れたヒドロキシルイオンとの反応によって浄化して不溶性塩とし、触媒性フィル タにより発生期酸素または残存オゾンならびに微粒子、塵埃および未燃焼物質を 減少する洗浄区域(6)、 前記不溶性塩を洗浄液体から分離しまた前記液体を再生しかつ洗浄区域に再循 環させる装置(12,13)、 前記洗浄区域に続く、浄化された空気を外部環境に排出する区域、および 外気を入口区域に導入するため外気を吸入する装置(16,4) を有することを特徴とする市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装置。 2.前記各区域がモジューラユニットとして前記車両に取付けられたケーシン グ内に収容された、請求項1に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式 装置。 3.前記排出区域が滞留室(7)であり、該滞留室が空気の質量流速を減速し 洗浄液体の粒子を前記粒子を輸送する空気から分離するため流れ断面が拡大する 収集槽、および残存オゾンの最終的減少のための触媒式フィルタを有する請求項 1または2に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装置。 4.前記触媒がZnO,MnO2,CuOまたはCuCr24に基づく請求項 1から3のいずれか一項に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装 置。 5.車両の原動機の排気ガスまたは原動機の冷却回路に利用できるもののよう な他の形態の放散熱が通され、加熱するため酸化ステーションの触媒と伝熱接触 する請求項1から4のいずれか一項に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する 移動式装置。 6.前記酸化ステーションが空気中にオゾンを発生しまた発生期酸素を形成す るため250ミリミクロンより短い波長を有する一群の紫外線ランプ(8)を備 えた請求項1から5のいずれか一項に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する 移動式装置。 7.前記洗浄区域(6)が一連の隔壁(10)を有し、隔壁は処理すべき空気 が辿るラビリンスを形成し、一連のノズル(11)が前記洗浄液体を高圧で前記 壁面に指向し、通過する空気流に対する霧化した液体の障壁を形成する請求項1 から6のいずれか一項に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装置。 8.前記隔壁の数が4と6の間にある請求項6に記載の市街地環境内の汚染空 気を浄化する移動式装置。 9.前記酸化区域上流に付加的洗浄区域を有する請求項1から8のいずれか一 項に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装置。 10.前記洗浄液体を浄化しかつ再循環させる再循環回路をさらに有し、前記回 路がポンプ(14)、フィルタ(12)および固体状態の不純物および沈澱物を 分離するための沈降装置(13)、およびpH濃度を正常に戻すための新鮮な薬剤 を供給する供給装置(17)を有する請求項1から9のいずれか一項に記載の市 街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装置。 11.洗浄および滞留区域のいずれか一方または双方において、残存オゾンの除 去のため、請求項1に記載の触媒の一つまたは二つ以上でコーテイングされた請 求項1から10のいずれか一項に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する移動 式装置。 12.流量計が、空気の質量流量が最少の限界値以上になるときだけ酸化区域の ランプの点灯を可能にするため、洗浄区域に設置された請求項1から11のいず れか一項に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装置。 13.車両によって輸送される移動式装置による都市環境内の汚染空気の浄化方 法において、該方法が、 浄化すべき空気中で発生期酸素を製造すること、 汚染物CO,NO2を発生期酸素との反応によりまた汚染空気をほぼ室温で、 周期律表の転移グループの第1シリーズよりなるクラスから選択された金属の酸 化物または銅クロマイトに基づくかあるいは白金または同等の貴金属を含むそれ 自身公知の触媒に基づく触媒床を通過させることにより、それらの酸化物CO2 およびNO2に酸化すること、 空気流を蛇行通路に沿うCaOまたはNHCO3またはその両方を含む水溶液 から作られた洗浄液体のジェットによって洗浄し、前記高炭素または窒素酸化物 ならびにSO2から不溶性炭酸塩または硫酸塩を形成し、微粒子および未燃焼物 質を減少すること、 洗浄液体を濾過し、不溶性物質および不純物を沈降させて収集し、洗浄液体を 回収し、前記液体を再調整して洗浄作業に再循環させること、および 浄化された空気を外部環境に排出すること を包含する都市環境内の汚染空気の浄化方法。 14.前記発生期酸素がオゾンの分解によって製造される請求項13に記載の都 市環境内の汚染空気の浄化方法。 15.前記触媒床が前記車両の原動機排気ガスとの熱交換によって加熱される請 求項13または14に記載の都市の環境内の汚染空気の浄化方法。 16.環境内に排出される前に空気の質量流量が滞留室内で減速されガス相を霧 化した液相から分離する請求項11に記載の都市環境内の汚染空気の浄化方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI B01J 23/72 7336−3D B60P 3/00 Z 23/85 9538−4D B01D 53/36 ZAB B60P 3/00 9538−4D 102A 9538−4D 102C 9538−4D 102G 9538−4D 104A (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US, UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.輸送車両上に搭載され、市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装置に おいて、該装置が、 浄化すべき空気の入口区域(3)、 前記入口区域に続く、発生期酸素および少なくとも室温において活性の触媒( 9)の作用によりCOをCO2に窒素酸化物NOxをNO2に酸化する酸化区域( 5)であって、前記触媒が周期率表の転移グループの第1シリーズよりなるクラ スから選択された金属の酸化物または銅クロマイトに基づく前記酸化区域、 前記酸化区域に続く、空気を前記高炭素および窒素酸化物からまたSO2から 洗浄水溶液中の溶液状の石灰または重炭酸ナトリウムまたはその混合物から得ら れたヒドロキシルイオンとの反応によって浄化して不溶性塩とし、触媒性フィル タにより発生期酸素または残存オゾンならびに微粒子、塵埃および未燃焼物質を 減少する洗浄区域(6)、 前記不溶性塩を洗浄液体から分離しまた前記液体を再生しかつ洗浄区域に再循 環させる装置(12,13)、 前記洗浄区域に続く、浄化された空気を外部環境に排出する区域、および 外気を入口区域に導入するため外気を吸入する装置(16,4) を有することを特徴とする市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装置。 2.前記各区域がモジューラユニットとして前記車両に取付けられたケーシン グ内に収容された、請求項1に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式 装置。 3.前記排出区域が滞留室(7)であり、該滞留室が空気の質量流速を減速し 洗浄液体の粒子を前記粒子を輸送する空気から分離するため流れ断面が拡大する 収集槽、および残存オゾンの最終的減少のための触媒式フィルタを有する請求項 1または2に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装置。 4.前記触媒がZnO,MnO2,CuOまたはCuCr24に基づく請求項 1から3のいずれか一項に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装置 。 5.車両のモータの排気ガスが通され、加熱するため酸化ステーションの触媒 と伝熱接触する請求項1から4のいずれか一項に記載の市街地環境内の汚染空気 を浄化する移動式装置。 6.前記酸化ステーションが空気中にオゾンを発生しまた発生期酸素を形成す るため250ミリミクロンより短い波長を有する一群の紫外線ランプ(8)を備 えた請求項1から5のいずれか一項に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する 移動式装置。 7.前記洗浄区域(6)が一連の隔壁(10)を有し、隔壁は処理すべき空気 が辿るラビリンスを形成し、一連のノズル(11)が前記洗浄液体を高圧で前記 壁面に指向し、通過する空気流に対する霧化した液体の障壁を形成する請求項1 から6のいずれか一項に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装置。 8.前記隔壁の数が4と6の間にある請求項6に記載の市街地環境内の汚染空 気を浄化する移動式装置。 9.前記酸化区域上流に付加的洗浄区域を有する請求項1から8のいずれか一 項に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装置。 10.前記洗浄液体を浄化しかつ再循環させる再循環回路をさらに有し、前記回 路がポンプ(14)、フィルタ(12)および固体状態の不純物および沈澱物を 分離するための沈降装置(13)、およびpH濃度を正常に戻すための新鮮な薬剤 を供給する供給装置(17)を有する請求項1から9のいずれか一項に記載の市 街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装置。 11.洗浄および滞留区域のいずれか一方または双方において、残存オゾンの除 去のため、請求項1に記載の触媒の一つまたは二つ以上でコーテイングされた請 求項1から10のいずれか一項に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する移動 式装置。 12.流量計が、空気の質量流量が最少の限界値以上になるときだけ酸化区域の ランプの点灯を可能にするため、洗浄区域に設置された請求項1から11のいず れか一項に記載の市街地環境内の汚染空気を浄化する移動式装置。 13.車両によって輸送される移動式装置による都市環境内の汚染空気の浄化方 法において、該方法が、 浄化すべき空気中で発生期酸素を製造すること、 汚染物CO,NO2を発生期酸素との反応によりまた汚染空気をほぼ室温で、 周期律表の転移グループの第1シリーズよりなるクラスから選択された金属の酸 化物または銅クロマイトに基づく触媒床を通過させることにより、それらの酸化 物CO2およびNO2に酸化すること、 空気流を蛇行通路に沿うCaOまたはNHCO3またはその両方を含む水溶液 から作られた洗浄液体のジェットによって洗浄し、前記高炭素または窒素酸化物 ならびにSO2から不溶性炭酸塩または硫酸塩を形成し、微粒子および未燃焼物 質を減少すること、 洗浄液体を濾過し、不溶性物質および不純物を沈降させて収集し、洗浄液体を 回収し、前記液体を再調整して洗浄作業に再循環させること、および 浄化された空気を外部環境に排出すること よりなる都市環境内の汚染空気の浄化方法。 14.前記発生期酸素がオゾンの分解によって製造される請求項13に記載の都 市環境内の汚染空気の浄化方法。 15.前記触媒床が前記車両のモータ排気ガスとの熱交換によって加熱される請 求項13または14に記載の都市の環境内の汚染空気の浄化方法。 16.環境内に排出される前に空気の質量流量が滞留室内で減速されガス相を霧 化した液相から分離する請求項11に記載の都市環境内の汚染空気の浄化方法。
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