JPH08506265A - 食製品を製造する方法および装置 - Google Patents

食製品を製造する方法および装置

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JPH08506265A JP7515555A JP51555595A JPH08506265A JP H08506265 A JPH08506265 A JP H08506265A JP 7515555 A JP7515555 A JP 7515555A JP 51555595 A JP51555595 A JP 51555595A JP H08506265 A JPH08506265 A JP H08506265A
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バコシュ,ラズロ
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バコシュ,ラズロ
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    • A47J37/06Roasters; Grills; Sandwich grills
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Abstract

(57)【要約】 製品材料を液体の状態で供給し、加熱または冷却することによって、最終的により固体に近い状態の製品、特に食品に形成するための装置および製法であって、エレメント(1)を重ねて、該エレメント間に食品材料を注入し、そのエレメント(1)を冷却または加熱する。

Description

【発明の詳細な説明】 食製品を製造する方法および装置 本発明は製品、好適にはパンケーキ、ワッフル、ミートボール等の食製品を製 造する方法および装置に関し、そして製品の材料は最初は多少液体状態でこの装 置に供給されるが、加熱または冷却によって最終的により固体状態になる。 パンケーキ、ワッフル、ミートボール等の食製品はこれまで合理的な方法で製 造されていたとは言えない。その製造には多くの人手および多くの設備が必要で あるため、製品が高価になりまた製造に長時間を要し、このため製品を多数製造 するには歓迎できるものではなかった。 このため本発明の目的は、特にパンケーキ、ワッフル、ミートボール等の食製 品を多量であっても合理的に製造できる方法および装置を提供することにある。 この目的は、その製造方法が、製品を製造するエレメントが本発明の装置内で 相互に近接して配置されること、相互に近接して配置したエレメントを一緒に結 合すること、結合されたエレメントの間に形成される製品形成空間中に製品材料 を注入すること、このエレメントを加熱または冷却することにより、エレメント 間空間内の製品材料を加熱または冷却して製品を製造すること、製品が完成した ときにエレメントを離間させて製品を取出す準備をすること、および最終製品を エレメントから取出すこと、という特徴により達成される。 この方法を実施するための装置は、相互に近接して配置することができ、かつ 離間し結合できると共にその少なくとも一方の面に少なくとも一の凹部を有する エレメントで構成されてお り、この凹部によって、相互に近接して配置された二つのエレメントの対向面間 に少なくとも一の製品形成空間が形成される。エレメントには案内手段と協働す る少なくとも一の案内部が設けられており、相互に近接する正規の空間形成位置 にエレメントを配置すると共にエレメントをこれらが離間または結合する際に案 内する。各エレメントには、供給具により製品材料をエレメント間の空間に注入 するための、少なくとも一の供給部が設けられている。エレメントには加熱およ び/または冷却手段が設けられており、エレメント間の空間内にある製品材料を 加熱および/または冷却する。案内手段には、製品材料を空間内に注入する際に エレメントを結合するための駆動具によって、押圧されるエレメントと当接する リミットストッパーが設けられている。そしてまた案内手段には、最終製品を取 出すためにエレメントを離間する際、エレメントの案内部と係合する少なくとも 一の停止手段が設けられる。 本発明の装置は完全自動で操作可能であるため、きわめて大容量であっても一 人で操作することができる。このため製品が安価に製造できる。本発明の方法お よび装置はまた、前述のとおり、食品以外の製品、例えばステアリン蝋燭にも適 用できる。 本発明の前述の特徴および他の特徴ならびに利点を添付図面を参考にしつつ以 下に説明する。 第1図は本発明の装置の2枚のエレメントを示す斜視図である。 第2図は第1図の一エレメントの断面図である。 第3図は、製品材料を注入する際に一緒に結合された状態にある4枚のエレメ ントの概略を説明する組み立て前斜視図である。 第4図は第3図に対応する斜視図であり、最終製品を取出すため離間された状 態のエレメントを図示する。そして、 第5〜9図は、それぞれエレメントを配置または装着後および本発明の方法に おけるそれぞれ異なった工程における本発明の装置の実施例を図示する。 第1図は本発明の装置に使用される二枚のエレメント1を示す斜視図である。 少なくとも二枚、好適には複数枚の、しかも好適には円盤状のエレメント1を本 装置内において好適には相互に積重ね近接して配置する(第3〜9図)。各エレ メント1にはその面1a、1bの少なくとも一方に少なくとも一の凹部2、好適には その両面に少なくとも一の凹部2を設ける。こののため、相互に近接して配置さ れた二枚のエレメント1はこれらが一緒に結合されると、その間に少なくとも一 の製品形成空間3が形成される(第3〜6図)。より固体状の製品、好適にはパ ンケーキ、ワッフル、ミートボール等の食製品を製造するため、この空間内に多 少液体状態の材料が注入される。エレメント1はまた相互に相対的に離間可能で ある(第4、8または9図参照)。 エレメント1を正規の位置に配置して、前記エレメント1が相互に近接してま たは上下に積重ねられた際に隣接するエレメント1同士で少なくとも一の空間を 形成させると共に、エレメントを離間または結合する際にこれらを案内させるた め、各エレメント1にはさらに本発明の装置内の案内手段5と協働する少なくと も一の案内部4が設けられる。実施例では、各エレメント1に案内部4が二カ所 設けられ、しかもこれが好適にはエレメントの直径上に対向して設けられると共 に、好適にはそこで着脱可能に装着される。案内部分4は適当な取付け手段、例 えばネジ6でエレメント1に着脱可能である。円盤状エレメン ト1の丸みのある外周面1cの一部分7はこのために設けたもので、実施例では面 取りされてネジ孔(図示せず)が設けられている。さらに、案内部4の形状は勿 論エレメント1に対応して湾曲形状等にしてもよい。案内部4はネジで取外すこ とができるので、ネジを外した後、各エレメントを洗浄、修理および取替えのた めにエレメント層から取出すことができる。 実施例では、エレメント1層に沿って伸長する案内手段5にはその一端にリミ ットストッパー8が設けられ、好適にはネジ継手24によって固定されている。そ して、製品材料が前記エレメント1間の空間3内に注入される際(第6および7 図)には、このエレメント群を結合させるための駆動具9によりエレメント1群 がリミットストッパー8に押圧される。リミットストッパーはこの目的に適する 形状を有する停止部8からなり、案内手段5の頂部に設けられている。ここでエ レメント1は駆動具9によって下方から、すなわち停止部8に抗してエレメント 層の反対端部から押圧される。また、リミットストッパー8および駆動具9にそ れぞれ対向する最上段および最下段のエレメント1の面は、それぞれ円滑または 平坦にすることに留意すべきである。 また、案内手段5には少なくとも一の停止手段10が設けられ、最終製品を取出 すためエレメント1を取外す際にはこのエレメント1の案内部4が停止手段10に 係合される。実施例では、二本の停止手段10がリミットストッパー8を介して連 結され、両方共に各エレメント1の案内部4の停止部材12のための停止面11が設 けられている。下面12aを有する停止部材12はエレメントが離間するときに停止 面11と係合する(第4図参照)。各停止手段10は、好適には階段状にされ、各段 上に停止面11が設けられる。そして案内部4の停止部材は、好適には前記停止面 11と係合する異なる長さのフランジ12を突出させることにより形成する。相互に 積重ねたエレメント1において、停止部材12は停止面11にその上方から係合し、 かつその上に各エレメントの全重量が載せられる。階段、すなわち停止面11の深 さは必要に応じまたは所望により変更可能であり、フランジまたは停止部材12の 長さもまた階段深さに応じて調整される。さらに、案内部4の停止部材12が停止 面に載置されているときには、停止面11はエレメント1の間隔が好適には約50mm となるように相互に間隔を設けて配置される。この間隔が最終製品を手動ばかり でなく自動的に取出すのに適した距離であることが実証されたのである。例えば エレメント1が約20mm厚である場合は階段高さは従って約70mmである(第4およ び5図参照)。好適実施例では、案内手段5の各停止手段10内に溝13が設けられ 、エレメント1の案内部4の指片14が前記溝内に突出して案内される(第3およ び4図参照)。溝13には一端にリミットストッパー8が形成され、他端には案内 手段5を支持する枠部材15が形成されている。この溝13は各停止手段10の停止面 11の両側部に設けられ、これに対応して指片14は各案内部4の停止部材12の両側 部に形成されている。 さらに各エレメント1には、好適にはこれと一体的に、多少液体状態の製品材 料をエレメント間の空間3内に好適には完全自動操作式供給具17により注入する ための少なくとも一の供給部16が設けられている(第7図参照)。各供給部16は 、少なくとも一の溝18または通路等から構成され、そして製品材料の供給具17と 連結する(例えば、供給具17の溝またはスプレーの通路または注入ノズル19に挿 入する)ために、エレメント1の外周面1cとエレメント1の各凹部2との間に伸 びている(第1および2図参照)。エレメント面1a,1bのいずれかに一を超える 凹部2がある場合は、前記溝18または通路は各凹部に枝分けされるか、または適 宜手段によって凹部を相互に連通させる。各エレメント1の供給部16は上面16a および下面16bに溝18が設けられる。下面16bは円滑にしてもよい。特に、駆動具 9に最寄りの最下段エレメント上の供給部16の下面16bは、リミットストッパー 8に最寄りの最上段エレメントの供給部16の上面16aと共に円滑にされている。 二枚のエレメントを1を結合する際には一エレメントの供給部16の下面16bの溝1 8は他の隣接エレメント、つまり下側のエレメントの供給部16の上側16aの溝18と 協働して、二つの供給部16がその間に一つの通路を形成する。この溝18または通 路は、製品材料が残留して閉塞する懸念がないような形状および大きさを有する 。このため製品材料の濃度および材料の注入速度が重要で、溝/通路の閉塞を回 避するため必要によりこれらパラメータを調整しなければならない。供給具17は また供給手段(図示しない)で製品材料を供給するため製品材料供給源(図示せ ず)に接続され、かつ適宜手段で取替え可能に装着されている。さらに各エレメ ント1には、好適には溝18に対向した直径上の位置に少なくとも一の小型の溝29 が設けられ(第1図参照)、それによってエレメントの外周面1cとエレメントの 凹部2との間が連通される。これらの溝29は製品材料が空間3に注入された際に 空気を逃がすために設けられる。さもないと、空気は空間内に閉じ込められ、材 料が完全に充満されなくなる。空間3内に集められる脂肪や他のものがこれらの 溝29を介して流出する。 各エレメント1にはさらに、エレメント1間の空間3の製品材料を加熱または 冷却するための加熱および/または冷却手段20が設けられている(第1図参照) 。加熱および/または冷却手段は、例えば実施例で示すように、各エレメント1 中の熱伝 導物質および/または冷却媒体用パイプのコイル20から構成される。加熱または 冷却は電源および/または冷却媒体源(記載せず)と連結(カップリング26を 介し)することにより、記載しないが適当な方法で行う。 エレメント1は、好適にはこれを第一の間隔だけ離間させるための間隔付与手 段21(第4図参照)を備え、製品製造中(第8図参照)に注入製品材料が加熱ま たは冷却される際に、これらが膨張できるようにする。製品材料を注入するため 駆動具9によってエレメント1が案内手段5のリミットストッパー8に対して押 圧される時は、これが間隔付与手段21の作用に抗して行われる。駆動具9は、好 適には電動式でロッド22を介して垂直に移動可能でありかつ案内手段5内に移動 自在に装着されて最下段のエレメント1に係合可能な部材23で構成されている。 そしてこの装置9は間隔付与手段21の力より大きな上向きの力でエレメントに作 用し、また、間隔付与手段21が前記第一間隔だけエレメントを離間させうるだけ 伸縮自在である。間隔付与手段21は好適にはバネ手段21で形成され、これが各エ レメント1上に装着されて上向きに突出すると共に、これらが装着されたエレメ ントを、上方に配置されるエレメントから前記第一の間隔だけ離間させるように する(第8図)。バネ手段21はバネからなり、このバネはエレメント1の各案内 部4、特に案内部の停止部材12の上面12bの座部27内に装着されると共に、その 自由端は直上のエレメントの対応する案内部4、例えば好適にはこの案内部の停 止部材12の下側12aに係合する。バネ手段21の初期圧縮力はその上に配置される エレメント数で変わる。すなわち、エレメントが積重ねられた中の下方に位置す る程、およびその上にエレメントが多数設けられる程、バネ手段にはより大きな 初期圧縮力が必要になる。初期圧縮力は、バネ手段21 によってエレメント同士がすべて好適にはそれぞれ約1mm離間するようにして決 められる。何故ならこの間隔は、材料例えばパンケーキ用バター、ワッフル等が 加熱され、または例えば液体ステアリンが冷却される時に、空間3内で製品材料 を必要なだけ膨張させるのに充分機能することが実証されているからである。 駆動具9の取替え可能な部材23はまた伸縮自在であって、エレメント1に及ぼ す影響を停止すると共にエレメント1の案内部4好適にはその停止部材12と係合 する。すなわち、最終製品を取出すため第二の間隔(第4図および第9図)に対 応する好適には前記50mmだけエレメント1を離間するに際し、停止手段10または むしろ案内手段5の前記停止手段上の停止面11に載置される。 また、駆動装置9および供給装置17は加熱および/または冷却手段20と共に、 完全自動操作のために中央ユニット(図示せず)に接続されている。ここで、中 央ユニットでは本装置が実施する工程の各段階の時間、製品材料の注入量、熱ま たは冷熱の供給量、温度値、エレメントの種々の離間および結合の間隔等が記憶 され、かつこの中央ユニットで前記パラメータが調整される。 本発明の装置は下記のように組立てられ、使用される。 任意数のエレメント1が相互に近接して配置される。すなわち、案内手段5の リミットストッパー8を外して取除き溝13を停止手段10から露出させてから、エ レメントの案内部4の指片14を停止手段10の溝13内に挿入しエレメントが装着さ れる。エレメント1は正規の順序で装着する。すなわち、高い位置のエレメント 程案内部4の停止部材12を長くしかつ間隔付与手段21の初期圧縮力を低くする。 装着エレメント1の数が装置内室数 より少なくて装置の全容量が利用されない場合は所謂“上から満たし”、そして エレメント数を増やす時には、駆動具9の操作時の移動間隔が減少するので下方 に組み込んでいくのが有利である。本装置中のエレメント数を比較的多く、“充 満される″エレメント数が比較的少ない場合は、まず案内手段5の停止手段10に 案内部4を配置し、それからエレメント1を案内部間に挿入し、エレメントのネ ジ孔にネジ6をねじ込むことにより案内部をエレメントに連結することが可能で ある。所望により、少なくともリミットストッパー8に対向する最上段エレメン トの上面1a、および駆動具9の垂直移動可能部材23に対向する最下段エレメント の下面1bは、前記のとおり円滑にかつ平坦に形成することができる。実際に、こ れは本装置の容量がフル稼働で利用される場合においてのみである。しかし、中 間のエレメント1もまたその一面を円滑かつ平坦にしてもよい。しかし二つのエ レメントの平坦面は勿論相互に係合させるべきでない。たとえエレメントが裏返 し可能であっても凹部2は上向きにすべきであり、両側1a,1bに少なくとも一の 凹部2がある場合はエレメントの供給部16の溝18を上向きにしてエレメントを配 置すべきである。 供給部の両面16a,16bに溝18、または例えば枝分かれする前記部分を通る通路 または複数の通路がある場合、エレメントはどの面を上向きにして装着してもよ い。実施例のように、両側1a,1bに凹部があるエレメントを使用する場合、相互 に対向するエレメント面の凹部は、原則としてその数、形状および配置に関し相 互に一致させるべきである。しかしその変形例も可能である。 エレメント1を装着した後にリミットストッパー8が再度ネジ付けられる。組 立てられて使用準備の整った装置が第5図に 示されている。ここに示す開始状態では、エレメント1の案内部4の停止部材12 は案内手段5の停止手段10の停止面11に載せられている。ここでエレメント1同 士は前記第二の間隔、好適には約50mmだけ相互に離れている。さらに、駆動具9 を上方に移動して組立てた時は、エレメント1を前記装置9の部材23上に配置で き、それから相互の上に所望数だけ正確な順序で配置することができ、初期圧縮 力により間隔付与手段21のみでエレメント同士を相互に前記第一間隔の好適には 約1mmだけ離すことができる。しかし、第5図における組立て時はエレメント1 が正規の順序で装着されているので制御が容易である。 製品の製造は、エレメントを準備しそして間隔付与手段21の初期圧縮力を越え る力で駆動具9の部材23によってリミットストッパー8にこれらを押圧すること により、エレメントを装着した後に実施される。部材23の移動は例えば駆動具9 の操作時間を制御することにより調整可能である。エレメント結合後の状態が第 6図に示されている。 エレメント1を結合した後、供給具17を第7図の位置に移動させ、供給具上の スプレーノズルをエレメントの供給部の溝18または通路に挿入する。この供給具 17は、多少液体状態の製品材料をエレメント1間に形成される製品形成空間3内 の全部に同時に注入するのに適した構成であり、作動することにより空間3を製 品材料で充満する。製品材料の注入量は空間3の数量およびその大きさに基づき 調整される。この調整は好適には供給具17の作動時間を調整することによって行 うが、他の方法によっても調整できる。製品材料の注入が終了した後、供給具17 は休止位置に戻される。すなわちエレメント1の供給部16の溝18または通路から 注入またはスプレーノズル19が後退させられる。 必ずではないが、好適にはしかも実質的に、空間3内に製品材料の注入を開始 するのと同時または直後に、エレメント同士の離間を開始して製品製造中に、す なわち製品材料が加熱または冷却されて最終の固形状態になるまでの間に、注入 製品材料を膨張させる。適当な離間間隔は前記第一の間隔の1mmである。好適な 実施例では、リミットストッパー8に抗して下方からエレメント1に作用する駆 動具9の圧力が止まり、かつ駆動具9の移動可能な部材23は間隔付与手段21の初 期圧縮力が作用する位置まで引っ込められる時に達成される。このような第一の 離間後の位置が第8図に示されている。 エレメント1間の空間3に製品材料を注入した直後またはこれと関連して、お よびまた前記第一の離間と同時または直後にエレメント1に熱または冷熱を供給 することにより、空間中の製品材料を加熱または冷却して製品を製造する。加熱 は好適には電気により行い、加熱コイル20を加熱してからエレメント1の構成材 料が加熱される。冷却はエレメント1内のパイプ中に冷却媒体を供給し、エレメ ント1構成材料を冷却する。供給される熱および冷熱は加熱/冷却される製品材 料の数量および種類に基づき調整される。多数または多量の製品を製造する場合 、熱または冷熱の供給は製造工程を通して連続的にすることが望ましい。また供 給された熱または冷熱は、エレメント1の最高、最低温度を常時監視するセンサ ー(図示せず)により連続的に制御される。製造完了後エレメント1は第9図の 位置に離間され、製品の取扱いを容易にする。このための適当な間隔は好適には 前記第二の間隔の約50mmである。この間隔は、エレメント1の案内部4またはむ しろ案内部4の停止部材12が、本発明の装置の案内手段5の停止手段10またはむ しろ停止手段10の停止面11と係合する時に達成される。案内部4の停止手段10と の係合は、さらに駆動具9の部材23を停止または引っ込めることにより達成され る。前記第一の間隔の好適な約1mmおよおび前記第二の間隔の好適な約50mmは、 所望または必要により変更することができ、その調整は駆動具9の部材23を移動 させる必要がある場合に駆動具9を作動させて行われる。 エレメント1同士の前記第二の離間後、製品を本装置から取き、新しいバッチ の製造の準備をする。全製造工程は前述のとおり好適には自動で行い、その工程 および方法は例えば前記中央ユニットで管理し制御する。ここでは就中、種々の 工程段階の時間、製品材料の注入量、熱または冷熱の供給量、温度値、エレメン ト同士の離間または結合の間隔、および工程または方法についての他の重要なパ ラメータが、必要または所望により記憶され調整される。 本発明の方法および装置は、前記のもの以外にその思想と目的から逸脱するこ となく下記請求項の範囲内で変更が可能であることは当業者には明白であろう。 本装置中のエレメント1は円形以外の形状、例えば正方形、および、例えばテフ ロンで被覆した凹部のあるアルミニウム製等の適当な熱伝導材料で構成すること が可能である。エレメント上の案内部および供給部の配置もまた、加熱および/ または冷熱手段の配置およびデザインと共に、変更することが可能である。説明 の本装置は垂直に設置されているが、エレメントと共に水平配置も可能である。 エレメント数も前述のように変更可能であって、実際問題による以外数量の上限 はない。さらに、案内手段の部分を構成するリミットストッパーおよび停止手段 の数量、形状および配置もまた変更可能である。本発明の装置が載置される枠部 材はテーブルその類似のものでもよく、そして本装置は枠に固定するため適当な 方法(ネジ継手25)で設計される。駆動具および供給 具を移動するためのモーターは、ポンプまたは製品材料の他の供給手段、および また好適には製品材料の容器または製品材料が供給できる他の部材と共に、他の 形式のテーブルまたは枠部材の下に装着される。枠部材およびテーブルには孔が 設けられ、その上に本発明の装置が垂直で装着され、ロッドを有する駆動具の調 整可能な部材がこの孔を通って下から上向きに装置内に移動するようにする。駆 動具および供給具の構造もまた変更可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.最初多少液体状態にある製品材料を装置内に供給しかつ熱または冷熱を供給 してより固形状態の最終製品が得られるような製品、好適にはパンケーキ、ワッ フル、ミートボール等の食製品の製造方法であって、 製品が前記装置内で相互に近接してその間に製造されるエレメント(1)を装 着し、 相互に近接して装着されたエレメント(1)を結合し、 エレメント(1)を結合する時その間に形成される製品形成空間(3)内に製 品材料を注入し、 エレメント(1)間の空間(3)内の製品材料を加熱または冷却して製品を製 造するためエレメント(1)に熱または冷熱を供給し、 製品が得られるに際し製品が取出せるようにエレメント(1)を離間し、そし て エレメント(1)から最終製品を取出す ことを特徴とする。 2.請求項1に記載の方法であって、エレメント(1)を、製品製造中に第一の 間隔だけ離間して注入製品材料を膨張させかつ製品が完成したときに第二の間隔 だけ離間することを特徴とする。 3.請求項1および2に記載の方法であって、エレメント(1)を相互に近接し て装着する装置内のリミットストッパー(8)に前記エレメントを押圧してエレ メント(1)を結合することを特徴とする。 4.請求項3に記載の方法であって、リミットストッパー(8)に抗しエレメン ト(1)に作用させる押圧力を停止してエレメント(1)を前記第一の間隔だけ 離間し、注入製品材料を膨 張させることを特徴とする。 5.請求項2〜4のいずれかに記載の方法であって、エレメント(1)を好適に は約1mmだけ移動して製品材料を膨張させることを特徴とする。 6.請求項2〜5に記載の方法であって、エレメント(1)間の空間(3)に製 品材料の注入を開始するのと実質的に同時または直後に第一の間隔だけエレメン ト(1)を離間することを特徴とする。 7.請求項1〜6に記載の方法であって、エレメント(1)間の空間(3)に製 品材料の注入を開始するのと実質的に同時または直後に熱または冷熱を供給する ことを特徴とする。 8.請求項2〜7に記載の方法であって、製品が完成したときに、エレメント( 1)上の案内部(4)をエレメント(1)が相互に近接して装着される装置内の 停止手段(10)と係合させ、エレメント(1)を第二の間隔だけ離間することを 特徴とする。 9.請求項1〜8のいずれかに記載の方法であって、製品が完成したときにエレ メント(1)を好適には約50mmだけ離間することを特徴とする。 10.請求項1〜9のいずれかに記載の方法であって、全製造工程中連続して熱 または冷熱を供給することを特徴とする。 11.請求項1〜10のいずれかに記載の方法であって、エレメント(1)を相 互に積重ねて配置することを特徴とする。 12.請求項1〜11のいずれかに記載の方法であって、全製造工程を通して実 質的に例えば中央ユニットにより自動的に操作して、種々の工程段階の時間、製 品材料の注入量、加熱または冷熱の供給量、温度値、エレメント(1)の離間お よび結合の間隔等を記憶し調整することを特徴とする。 13.最初多少液体状態である製品材料を装置内に供給しかつ熱または冷熱を供 給してより固形状態の最終製品が得られるような製品、好適にはパンケーキ、ワ ッフル、ミートボール等の食製品を製造する、請求項1に記載の方法を実施する ための装置であって、 相互に近接して装着できかつ結合し離間できると共に、各エレメント(1)の 少なくとも一方の面(1a,1b)上に少なくとも一の凹部(2)が形成されており 、相互に近接して装着する2枚のエレメント(1)の対向する面(1a,1b)間に 少なくとも一の製品形成空間が形成されるように構成されたエレメント(1)、 そして 前記の各エレメント(1)には、案内手段(5)と協働してエレメント(1) を相互に近接する正規の空間形成位置に配置すると共にエレメント(1)をその 結合または離間に際し案内するための少なくとも一の案内部(4)が付設され、 前記の各エレメント(1)には、供給具(17)によってエレメント(1)間の 空間(3)内に製品材料を注入するための少なくとも一の供給部(16)が付設さ れ、 前記の各エレメント(1)には、エレメント(1)間の空間(3)内において 製品材料を加熱または冷却するための加熱および/または冷却手段(20)が付設 され、 前記案内手段(5)には、エレメント間の空間(3)内に製品材料を注入する に際し駆動具(9)によりエレメント(1)を押圧してエレメント(1)を結合 するためのリミットストッパー(8)が付設され、そして 前記案内手段(5)にはさらに、最終製品を取出すためにエレメント(1)を 離間するに際してエレメント(1)の案内部(4)を係合するための少なくとも 一の停止手段(10)が付設 されている ことを特徴とする。 14.請求項13に記載の装置であって、エレメント(1)には、製品材料を加 熱または冷却して製品を製造するに際して注入製品材料の膨張を許容する第一の 間隔だけエレメント(1)同士を離間するための間隔付与手段(21)が付設され ており、エレメント(1)が間隔付与手段(21)の作用に抗して案内手段(5) のリミットストッパー(8)に押圧され、さらに最終製品を取出すためにエレメ ント(1)を第二の間隔だけ離間するに際してエレメント(1)の案内部(4) が案内手段(5)の停止手段(10)と係合することを特徴とする。 15.請求項13または14に記載の装置であって、エレメント(1)が相互に 積重なって配置されていることを特徴とする。 16.請求項13〜15のいずれかに記載の装置であって、エレメント(1)が 実質的に円盤状でありかつ各エレメント(1)の両面(1a,1b)に少なくとも一 の凹部(2)が形成されてなることを特徴とする。 17.請求項13〜16のいずれかに記載の装置であって、好適にはエレメント (1)上における直径上の対向した位置に配置されかつ着脱可能に装着された二 つの案内部(4)が各エレメント(1)に付設されていることを特徴とする。 18.請求項13〜17のいずれかに記載の装置であって、各エレメント(1) の案内部(4)に、突出すると共に案内手段(5)の前記停止手段(10)内に形 成された溝(13)により案内される指片(14)が付設されていることを特徴とす る。 19.請求項13〜18のいずれかに記載の装置であって、各供給部(16)が少 なくとも一の溝(13)、通路または同様のも のからなり、これが製品材料の供給具(17)を連結するエレメント(1)の外側 (1c)とエレメント(1)の各凹部(2)との間を連通していることを特徴とす る。 20.請求項13〜19のいずれかに記載の装置であって、加熱および/または 冷却手段が、例えば各エレメント(1)に配置された熱伝導材料製のコイル(20 )および/または冷却媒体用パイプからなることを特徴とする。 21.請求項14と請求項15〜20のいずれかの項とに記載の装置であって、 エレメント(1)の間隔付与手段が、各エレメントに固定されかつこれから突出 すると共にこれらが固定されたエレメント(1)をその上に配置されたエレメン ト(1)から前記第一の間隔だけ離間するようにされたバネ手段(20)からなる ことを特徴とする。 22.請求項21に記載の装置であって、各バネ手段が、好適にはエレメント( 1)上の各案内部(4)内の座部(27)に配置されると共に直上のエレメント( 1)の案内部(4)に係合するバネ(21)からなることを特徴とする。 23.請求項21または22に記載の装置であって、バネ手段(21)の初期圧縮 力が、配置されるエレメント(1)の数量により変動することを特徴とする。 24.請求項21〜23のいずれかに記載の装置であって、バネ手段(21)の初 期圧縮力がバネ手段(21)によってエレメント(1)同士をすべて好適にはそれ ぞれ約1mmだけ離間せしめるものであることを特徴とする。 25.請求項14〜24のいずれかに記載の装置であって、エレメント(1)の 案内部(4)それぞれに、エレメント(1)の離間に際して前記第二の間隔にお いて案内手段(5)の前記停止手段(10)の停止面(11)と係合する停止部材( 12)が付 設されていることを特徴とする。 26.請求項25に記載の装置であって、前記停止手段(10)が階段状でかつ各 階段上に停止面(11)が付設されると共に、案内部(4)の停止部材が前記停止 手段(10)上の停止面(11)と係合するように異なる長さの突出フランジ(12) から形成されていることを特徴とする。 27.請求項25または26に記載の装置であって、エレメント(1)上の案内 部(4)の停止手段(10)が、前記停止手段(10)の停止面(11)に上方から係 合されると共に、各エレメント(1)の全重量がこれに載置されていることを特 徴とする。 28.請求項25〜27のいずれかに記載の装置であって、前記停止手段(10) の停止面(11)が、案内部(4)の停止部材(12)が前記停止面(11)と係合す るに際し、各エレメント(1)同士の間隔が好適には約50mmであるように配置さ れていることを特徴とする。 29.請求項14と請求項15〜28のいずれかの項とに記載の装置であって、 エレメント(1)が間隔付与手段(21)からの力で押圧されるリミットストッパ ーが、案内手段(5)の頂部に配置される停止部(8)から構成されており、エ レメント(1)が前記駆動具(9)によって下から停止部(8)に押圧されるよ うに構成されていることを特徴とする。 30.請求項29に記載の装置であって、駆動具(9)が好適には電動式で垂直 移動可能でありかつ最下段エレメント(1)に係合しうる部材(23)からなり、 そして間隔付与手段(21)の力より大きい上向きの力をエレメント(1)に作用 させてエレメント(1)を結合し、そしてこれは伸縮可能であって、間隔付与手 段(21)に前記第一の間隔だけエレメント(1)同士 を離間させて前記製品材料を加熱または冷却するに際し、エレメント(1)間の 空間で注入製品材料を膨張させ、そして伸縮可能であって、最終製品を取出すた め前記エレメント(1)同士を第二の間隔だけ離間するするに際し、エレメント (1)に及ぼす作用が停止されると共に、エレメント(1)の案内部(4)が案 内手段(5)の前記停止手段(10)に係合されることを特徴とする。 31.請求項30に記載の装置であって、駆動具(9)および供給具(17)が加 熱および/または冷却手段(20)と共に中央ユニットと連結され、ここで製造工 程の種々の段階の時間、製品材料の注入量、熱または冷熱の供給量、温度値、エ レメント(1)同士の離間および結合の間隔等を調整可能に記憶することを特徴 とする。
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