JPH08501891A - 少なくとも1個のコーダを有する伝送システム - Google Patents

少なくとも1個のコーダを有する伝送システム

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JPH08501891A JP6524078A JP52407894A JPH08501891A JP H08501891 A JPH08501891 A JP H08501891A JP 6524078 A JP6524078 A JP 6524078A JP 52407894 A JP52407894 A JP 52407894A JP H08501891 A JPH08501891 A JP H08501891A
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Abstract

(57)【要約】 信号(10a)をコーディングずるための少なくとも1個のコーダ(101)を有する伝送システムである。さらに前記システムは少なくとも1個の伝送器(102)、少なくとも1個の受信器(103)及び少なくとも1個のデコーダ(104)を有する。少なくとも1個のコーダ(101)のために少なくとも1個の適応予測フィルタ(10A,10B)を備え、当該フィルタによりスピーチ信号又は音声信号はコーディングされて、これらのビットレートは減らされる。適応予測フィルタ(10A,10B)に対するフィルタ係数はリカーシブに固定小数点計算でレビンソン・ダービン・リカージョンにより決められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の名称】 少なくとも1個のコーダを有する伝送システム
【産業上の利用分野】
本発明は、信号をコーディングするための少なくとも1個のコーダ、コーディ ングされた信号を少なくとも1個の受信器に伝送するための少なくとも1個の伝 送器、上記コーディングされた信号をデコードするための少なくとも1個のデコ ーダ及び少なくとも1個の適応予測フィルタを有する伝送システムに関するもの である。 さらに本発明は中継ユニット コーダ、デコーダ及び適応予測フィルタに関す るものである。
【従来の技術】
このような伝送システムは、例えばドキュメント AH.93−D.3、CC ITTスタディーグループXV、ロンドン、1993年3月29、30日付け「 Draft of G.728 Fixed Point Specifica tion」及びCCITT Recommendation G.728の「C oding of speech signals at 16kbit/s using low−delay code excited linear prediction」から困難性がなく得ることができる。この二つのドキュ メントはこれ以降参照文献1及び参照文献2と呼ぶこととする。このような伝送 システムは、所与の伝送容量で形成されるべき多使用のときいつも使用可能であ る。コーディングの間の信号のビットレートの減縮は、例えば一つの64kbi t/s伝送チャネルにわたって、同時に4つの電話通話をなすことを可能とする 。 所与の伝送容量での多使用は、もし自動車無線システムの加入者数の増加を考 えるならば容易に理解できるぐらい無線チャネルで大変な重要性をもつ。また、 ヒットレート圧縮コーダ及び適切なデコーダが使われるとき、情報信号を蓄積す るために必要な蓄積空間が少なくてすむから、任意の蓄積媒体でメモリの蓄積容 量がもっと有利に使われることができる。 ビットレート圧縮のために線形予測を使うことが知られている。参照文献1及 び2では予測係数が適応予測フィルタにより計算される。上記計算は補助の信号 のサンブル値を含むセグメント毎になされる。上記補助の信号は、例えば人から くる(電子的)音声信号又はスピーチ信号でもよい。他に上記補助の信号が、「 合成による分析」の原理に従って操作するコーダにおいて作られるような合成音 声又はスピーチ信号であることも可能である。上記補助の信号の予測サンプル値 (予測値)とこの信号の前のサンプル値との問の線形的相関は、前記予測係数で 実現される。1セグメントのサンプル値に対して計算された全ての誤差の二乗の 合計が最小値とみなされるように、上記予測係数は決められる。誤差は、ここに サンプル値とこの予測値との間の違いとして理解されるよう意味される。もっと 正確な記述がこれ以降なされるだろう。 参照文献1及び2において励起された信号は合成フィルタにより合成音声信号 に変換される。この合成音声信号はコーディングされるべき音声信号から減算さ れ、差は上記励起された信号の選択を最適化するために使われる。 前記予測係数の計算は、上記合成音声信号のサンプル値から引き出される相関 係数を要する。上記相関係数に基づいて上記予測係数の計算は、かなりの回路規 模(CIRCUITRY)及びコストを要する。この回路規模及びコスト高を減らすため に、上記予測係数はリカーシブに計算される。第1に、最初の反射係数が二つの 最初の相関係数から計算される。上記最初の反射係数から最初の予測係数は引き 出される。さらにまた、上記予測の質の指数となる予測誤差が計算される。それ から、次の(第2の)反射係数が次の(第2の)相関係数、前に計算された予測 係数(このポジションでは上記最初の予測係数だけが関わる)及び現在の予測誤 差で決められる。この(第2の)予測係数及び上記前に計算された予測係数で前 に計算された予測係数が再計算される。それから次の(第2の)予測係数及び新 しい予測誤差が計算される。上記前に計算された予測係数の再計算と他の予測係 数の計算とが何回も繰り返されるので全ての必要な予測係数が知られる。 参照文献2において、浮動小数点計算の実施が充分な正確さを得るために提案 される。浮動小数点計算の実施の欠点は回路規模が大きくなることである。この 目的のため、参照文献1において16ビット固定小数点計算を実施することが提 案されていて、ここでは結果と上記計算の中間結果とがいわゆるブロック浮動小 数点フォーマットで保持される。これはしかしながら、上記ブロック全ての数が 同じ指数(基数は2)をもつという制限を伴って、浮動小数点フォーマットでの ブロックの数の表示として理解されるよう意味される。全てのマンティッサが指 示された制限の中で位置されるように、共通の指数が選択される。参照文献1に おいて全てのマンティッサが−1と1との間に位置されることが定められる。前 記ブロック浮動小数点フォーマットにおいて、例えば上記予測係数が以前の経験 から10のオーダであるだろう値に見積もられ、示される。上記予測係数が再計 算されるとき例えばオーバフローが起こる、すなわち、再計算された予測係数が 1又は1を越えるならば、全ての上記前に計算された予測係数のマンティッサが 2で割られ前記共通の指数(基数2)が一つ増加するだろう。それから再計算が 新たに始まる。オーバフローによる前記ブロック浮動小数点フォーマットの変化 はここにブロック浮動小数点フォーマットの適応と呼ばれる。繰り返される再計 算のために、16ビットだけの分解能で上記前に計算された予測係数のマンティ ッサだけが使われる。ときどき計算に必要である少なくとも17ビットから16 ビットへの分解能の圧縮は、違ったやり方で効果的にできる。参照文献1による 上記圧縮のやり方は例をあげて概示されるだろう。例えば第3の反射係数(数の 表示において第3の反射係数とそこから引き出されるべき第3の予測係数との間 ではわずかに違いがあるだけである)が、17ビットの分解能で計算されたなら ば、16ビットにまるめられることにより短くなるので、二つの最初の予測係数 が16ビットの固定小数点計算でそこで再計算されることができる。この再計算 の間オーバフローがあるならば、上記丸められた第3の反射係数は例えば、再計 算が終わったとき2により分割され、16ビットの分解能をもつ結果が第3の予 測係数のマンティッサとして蓄積される。除算は16ビット(サインビットを含 む)の後止まる。バイナリーシステムのため、この操作は10進法での小数点の 1ポジション移動に対応し、一方最小の大きさのビットが失われる。この過程は 不正確さを生じ、特に多くの予測係数では、受け入れられないほど大きくなる。
【発明の目的及び概要】 本発明の目的は、計算の正確さを落とすことなしに、冒頭で決められた型の伝 送システムでの計算回路規模及びコスト高を減らすことである。 この性質をもつ伝送システムは、 信号をコーディングずるための少なくとも1個のコーダ、 コーディングされた信号を少なくとも1個の受信器へ伝送するための少なくと も1個の伝送器、 上記コーディングされた信号をデコードするための少なくとも1個のデコーダ 及び少なくとも1個のコーダを具備する少なくとも1個の適応予測フィルタを有 し、上記適応予測フィルタは、上記信号又はデコードされた信号に依存する補助 の信号のサンプル値のセグメントから相関係数を計算するための手段及び Nビットの固定小数点計算において上記相関係数から反射係数及び予測係数を 決めるための手段を有し、 前記ブロック浮動小数点フォーマットにおいて、表示されるべき上記予測係数 をリカーシブに決めるために、 a)k番目の反射係数を計算するための手段、 b)a)のもとで得られるk番目の反射係数を利用して、(k−1)個の前に計 算された予測係数を再計算するための手段、 c)既に再計算された、及びb)のもとで得られた(k−1)個の前に計算され た予測係数の再計算の間オーバフローが起こるならば再計算された予測係数を再 現するためにNビットではもはや充分ではないのでまだ再計算されていない(k −1)個の予測係数のブロック浮動小数点フォーマットを適応させるための手段 、 d)c)のもとでオーバフローが発生したところの予測係数のために(k−1) 個の予測係数の再計算を続けるための手段、 e)浮動小数点フォーマットにおいて、a)のもとで計算されたk番目の反射係 数(この指数はブロック浮動小数点フォーマットのc)のもとで決められた指数 により表示される)からk番目の予測係数に変換するための手段、 f)k番目の予測係数としてe)のもとで得られた数を蓄積するための手段(X 79) が設けられる。 上記予測係数の再計算の間オーバフローが起こるならば、参照文献1によると 、全ての(k−1)個の前に計算された予測係数の浮動小数点フォーマットが適 応され、それから再計算が再び初めから始められる。対照的に、本発明による具 体例では、特にたくさんの係数においてはわずかではない部分の計算回路を避け れる、なぜならば既に再計算された上記予測係数がもう一度計算される必要はな いからである。本発明は、ブロック浮動小数点フォーマットを除いて、既に再計 算された上記予測係数が、もし再計算が繰り返されたならば現れたであろう値に 対応するという認識に基づくものである。 上記及び以下に示されるべき手段の順番は、これらが時間的にこの順番に作動 されるべきであるというように理解されるべきではない。 本発明の他の実施例は、 2a)(N+1)ビットの最小分解能をもつk番目の反射係数を計算するための 手段、 2b)(N+1)ビットの最小分解能をもつk番目の反射係数をバッファするた めの手段、 2c)2b)のもとでバッファされたk番目の反射係数をe)のもとで決められ た少なくとも(N+1)ビットの分解能をもつマンティッサを有する浮動小数点 フォーマット数へ変換するための手段、 2d)2c)のもとで得られた上記マンティッサをNビットにまるめるための手 段及び 2e)k番目の予測係数のマンティッサとして2d)のもとでまるめられた上記 マンティッサを蓄積するための手段 を有する。 本発明による上記伝送システムは、参照文献1で記載の伝送システムとは、そ の最初の計算の後k番目の反射係数が最小精度(N+])ビットでバッファされ るということで区別される。(k−1)個の前に計算された予測係数の再計算の ため、Nビットの制限によりバッファされた値とは区別される値が使われる。( k−1)個の前に計算された予測係数の再計算の間オーバフローが起こるなら ば、上記バッファされた値は例えば2により分割され、上記再計算が終了後、そ れからNビットにまるめられる。(適応)ブロック浮動小数点フォーマットにk 番目の予測係数を取り入れるこのやり方は、最大でも参照文献1に対応する大き さの誤差を生じる。しかしながら、参照文献1とは違って、本発明による誤差の 符号が負になるのと同じくらいしばしば正になるように現れることが見い出され ることも同じくらい重要である。 これらの主張は二つの簡易な例の助けをかりて今から確かめられるであろう。 結果を表示するために3ビット(N=3)、また中間結果のために少なくとも 4ビットが使われるとする。さらにまた、オーバフローに対する上記適応は4に よる除算を要求するとする。固定小数点表示での4ビットの分解能をもつk番目 の反射係数の数の例が始められる。 第1の例では、k番目の反射係数は+5/8の値をもつ。バイナリシステムに おいて、この反射係数は0.101として表示され、最初の0は符号を示す。参 照文献1によると、過程は以下の通りである。 a)0.101 (k番目の反射係数:4ビットの分解能をもつ+5/8) b)0.11 ((k−1)個の前に計算された予測係数の再計算のために3 桁に丸められたa)の値) c)0.00 (また3ビットの分解能をもつ4で割られたb)の値。この値 は、指数2及び基数2をもつブロック浮動小数点フォーマットにおいてk番目の 反射係数のマンティッサである。) 上記誤差についての主張をなすために、近似値c)がa)の代わりに使われる ならば、c)は最初に4でまた乗算されるべきである。そこからの結果値と出力 値との間の違いが誤差Fである。今の場合(分数としての表示)F=(−5/8 )=−5/8。 対照的に本発明によれば、 a)0.101 (k番目の反射係数:4ビットの分解能をもつ+5/8) b)0.001 (また4ビットの分解能をもつ4で割られたa)の値) c)0.01 (3ビットにまるめられたb)の値) となる。 前の考察になぞらえて誤差は、F=(1−5/8)=3/8である。 上記出力値として0.011(+3/8)が選択されるならば、参照文献1の 同じ構成による誤差に対してF=(0−3/8)=−3/8となる。本発明によ れば、F=(0−3/8)=−3/8である。 本発明の実施例が図を参照して説明される。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明が使われる特定の伝送システムを示し、 図2は適応予測フィルタの基本的回路図を示し、 図3はスピーチコーダの基本的回路図を示し、 図4は本発明と従来技術との違いを明らかにするための図を示す。
【実施例】
図1は、伝送側のコーダ101及び伝送器102と受信側の受信器103及び デコーダ104とを有する伝送システムの概略図を与える。上記コーダ101と 上記伝送器102との組み合わせ及び/又は受信器103と上記デコーダ104 との組み合わせは中継ユニットLEを形成する。 上記コーダ101は適応予測フィルタ10Aによりスピーチ信号10aをコー ディングする。このフィルタは、以下に明らかである本発明による特徴を有する 。上記スピーチ信号10aは64kbit/sのビットレートを有する。上記コ ーダ101は、このビットレートをコーディングされた信号10bのビットレー トへ圧縮する。上記コーディングされた信号10bのビットレートは16kbi t/sである。上記信号10bは上記スピーチ信号10aのセグメント毎に決め られるパラメータを有する。 上記伝送器102は上記コーディングされた信号10b(要求により伝送コー ドに伝送コーディングされ)を、図に示されるように伝送チャネルを介して上記 受信器103へ伝送し、当該受信器は上記伝送された信号をコーディングの及び 伝送のエラーがなければ上記信号10bに対応する信号10cへ伝送コーディン グする。 前記デコーダ104は、上記信号10cを適応予測フィルタ10Bの助けによ りまたデコードする。この結果は、信号10dである。コーディングの、デコー ディングの及び伝送のエラーがなければ、上記信号10dは前記スピーチ信号1 0aに対応する。上記適応予測フィルタ10A及び10Bはレビンソン・ダービ ン・リカージョンによる信号依存フィルタ係数(予測係数)を決める。上記レビ ンソン・ダービン・リカージョンはステップバイステップ形式で線形集合の式の 解を決定するためのアルゴリズムであり、上記線形集合の式の係数マトリクスは 、このように所与の対角線に沿って同じ要素をもつ対称マトリクスであるトプリ ッツ(Toplitz)マトリクスである。 適応予測フィルタに対するNCOF予測係数(NCOFはこれら係数の数を表 す)は、明白に予測エラーの二乗の合計が所与の長さの信号区分にわたって平均 して最小化されるという要求の結果である。 例えば、サンプル値s(k)が上記フィルタの入力に印可されるならば、以下 の線形の組み合わせ式(1)は、瞬間nでの上記フィルタの出力値である。 NCOF y(n)=Σ a(i)*s(n−i) 式(1) i=1 値y(n)は予測サンブル値s(n)で考慮される。LSEG個のサンプル値を 有するセグメントの上記エラーの二乗の合計はすなわち LSEG-1 Σ [y(n+i)−(n+i)]2 式(2) i=0 を形成し、式(1)が式(2)に代入され、一方係数a(i)が式(2)で最小 であり、このセグメント外の上記サンプル値が0にセットされるならばトプリッ ッマトリクスをもつ上記セット式が生じる。上記トプリッツマトリクスの要素は この場合に前記入力信号のサンプル時での上記入力信号の自動相関関数の値であ り、当該関数はこれ以降自動相関係数r(minc)と呼ばれる。レビンソン・ ダービン・リカージョンの詳細な説明はL.R.Rabiner/R.W.Sc hafer著「Digital Pocessing of Speech S ignals」(Prentice−Hall、1978年)に見られる。 以下にRabiner/Schaferの中の式(8.67)から(8.72 ) により表されるレビンソン・ダービン・リカージョンのアルゴリスムが擬似コー ドとして表される、なぜならこのコードがプログラムステップのよりよい検出を 許容し、計算ユニットが上記予測係数の計算のために実行されるからである。 レビンソン・ダービン・リカージョン(擬似コード) Input valucs:NCOF =Predictor Cocfficient r(0).,,r(NCOF) =Autocorrelation coefficients Output values:a(0)...a(NCOF) =Prediction coeffients a(0)=1.0 01 a(1)=-r(1)/r(0) 02 alpha=r(0)+r(1)*a(1) 03 For minc=2,3,4,...,NCOF 04 { sum=0 05 for ip=0,1,2,3,...,minc-1 06 sun=sum+r(minc-ip)*a(ip) 07 08 rc=-sum/alpha 09 alpha=alpha+sum*rc 010 011 if(alpha<=0.0)brack 012 013 For ip=l,2,3,...,minc/2 014 { R1=a( ip)+rc*a(minc-ip) 015 R2=a(minc-ip)+rc*a( ip) 016 a(ip )=R1 017 a(minc-ip)=R2 018 } 019 a(minc)=rc 020 } 021 上記擬似コード内で所与のブログラムステップをもっと明らかにするために、 上記アルゴリズムの幾つかの行がさらに説明される。 NCOFの名前をもつ予測子係数と(NCOF+1)個の自動相関係数とは入 力データとして要求される。上記予測子係数NCOFは式(1)のフィルタ係数 a(i)の数と同一である。上記自動相関係数r(0),r(1)...r(N COF)は、ここに開示されていないが、当業者には既知である他の関数ユニッ トにより決められる。 上記予測係数a(0),a(1)...a(NCOF)は出力データである。 行01及び02は二つの最初の予測係数の設定を有する。行03において補助 の変数alpha(NCOF=1に対する予測エラー)の割り当てがあり、この被加 算数はゼロ番目の自動相関係数であり、この加数は初期の相関係数と初期の予測 係数との積である。 上記予測子係数NCOFが1に等しいならば、計算は終了である、さもなけれ ば、2からNCOFまでの全て整数とみなす実行変数mincをもつループを通 過する。行017及び行018に示されるように、上記実行変数mincに対す る上記ループにおいて、前に計算された全ての予測係数a(1),a(2).. .a(minc−1)は変化される(再計算される)。上記実行変数mincの 現在の値kにたいして実効されるべき全指示の最後に、行020に示されるよう に、値は指標mincをもつ予測係数に割り当てられる。この予測係数はk番目 の予測係数と呼ばれるべきである。上記実行変数mincの現在の値kに対して 最初の時間に計算される変数のsumとrc(反射係数)とは同じ加算を得るこ とである。 行06及び行014で示されるように、上記実行変数mincをもつループに おいて、交互に実行されず上記実行変数mincの現在の値に依存する当該変数 の上位をもつ実行変数ipをもつ二つの他のループを通過する。 補助の変数はalpha,sum,rc、R1及びR2の名前をもつものであ る。上記補助の変数alphaは式(2)に基づくエラーの二乗の合計であり、 また記述的意昧ももつ。alphaはエラー信号(予測エラー)のエネルギー内 容である。この内容はいつも正であるべきである。従って行012に示されるよ うに、alphaの値が0に等しいか又はそれより小さいならば、上記計算は止 められる。また変数rcも記述的意味をもつ。これは、音声管のいわゆる管モデ ルで没割を演じるいわゆる反射係数である。行09に示されるように、補助の変 数のsumとalphaとの商として生じる反射係数は、各々の予測係数に属す る。 適応フィルタに対する全ての係数が計算されるべきであるスピーチコーディン グ方法の多くの実時間手段は、16ビット固定小数点計算ユニットに基づいてい て、一方中間結果は強調された精度(例えば32ビット)でもって部分的に有効 である。レビンソン・リカージョンの結果の精度は上記リカージョンの計算精度 に決定的に依存する。計算精度に関していえば、前記擬似コードにおける最大の 感知ポジションは乗算又はわり算の中間結果が高分解能で利用できるところで見 つけられ、それから簡易分解能に圧縮されるべきである。これらは特に行02、 行03、行07、行09、行010、行015、行016及び行020である。 16ビット固定小数点計算でのレビンソン・ダービン・リカージョンを実現す るためのモジュールは以下の擬似コードを参照に述べられる。幾つかの定義が最 初に導入されるべきことである。 >> 右移動操作 << 左移動操作 round(reg) 32ビット長レジスタ”reg”で実行されるまるめ操 作。”reg”内のビットは0,1,2,...,31と数字がつけられ、一方 符号のビットはビット31であり、個々のビットの大きさはビット30からビッ ト0へ向かって減少するとする。それから16ビットの精度をもつまるめは、ビ ット16からビット31までが結果として使われた後、ビット15がビット16 に加えられるということを意昧する。 *2* 固定小数点乗算 / 固定小数点割り算 割り算は実行するのにとても高くつくので、割り算の結果は絶対的に 必要な桁数(position)と正確に同じ数だけ計算される。割り算の結果 は上記結果を含むレジスタ内で行末ぞろえである。 xhは32ビットワードxの16の大きいビットを意味する。 x1は32ビットワードxの16の小さいビットを意味する。 16ビット固定小数点レビンソン・リカージョン(擬似コード): EXPa=0; X1 den=r[O]; X2 num=r[1]; X3 if(nunm<O)num=-num; X4 a2=num/den; X5 a2=a2<<15; X6 a1=round(a2); X7 if(r[1]>0) al=-al; X8 rcl=a1h; X9 a[1]=alh; X10 a01=0; X11 a0h=r[0]; X12 a0=a0+rcl*2*r[1]; X13 a0=round(a0); X14 alpha=a0h; X15 for(minc=2;minc<=NCOF;minc++) X16 { a0=0; X17 fof(ip=1;ip<minc;ip++) X18 a0=a0+r[minc-ip]*2*a[ip] X19 X20 a0=a0<<EXPa; X21 all=0; X22 a1=r[minc]; X23 a0=a0+al; X24 a0=round(a0); X25 sign=a0h; X26 num=a0h; X27 if(num<0)num=-nun; X28 if(num>=alpha) X29 goto LEDUMO_failed; X30 a2=num/alpha; X31 a2=a2<<15; X32 al=round(a2); X33 if(a0>0)a1=-a1; X34 rc=a1b; X35 X36 a1l=0; X37 a1h=alpha; X38 a1=a1+rc*2*a0h; X39 a1=round(a1); X40 if(alpha<=0) X41 goto LEDUMO_failed; X42 alpha=a1h; X43 X44 a0=0; X45 a1=0; X46 for(ip=1;ip<=(minc>>1);ip++) X47 { a0h=a[ip]; X48 a0=a0+rc*2*a[minc-ip]; X49 a0=round(a0); X50 If(overflow in a0) X51 { EXPa=EXPa+1; X52 for(lp=1;lp<minc;lp++) X53 a[lp]=a[lp]>>1; X54 a0h=a[ip]; X55 a0=a0+rc*2*a[minc-ip]; X56 a0=round(a0); X57 } X58 a1h=a[minc-ip]; X59 a1=al+rc*2*a[ip]; X60 a1=round(a1); X61 If(overflow in a1) X62 { EXPa=EXPa+1; X63 for(lp=1;lp<minc;lp++) X64 a[lp]=a[lp]>>1; X65 a0h=a[ip]; X66 a0=a0+rc*2*a[minc-ip]; X67 a0=round(a0); X68 a1h=a[minc-ip]; X69 a1=a1+rc*2*a[ip]; X70 a1=round(al); X71 } X72 a[ip]=a0h; X73 a[minc-ip]=a1h; X74 } X75 a2=a2>>EXPa; X76 a2=round(a2); X77 if(Sign>0)a2=-a2; X78 a[minc]=a2h; X79 } X80 a[0]=EXPa; X81 return; X82 X83 LEDUMO_failed: X84 a[0]=-1; X85 roturn; X86 前記擬似コードの説明: 固定小数点表示において、予測係数a[i]は−1.0と+1.0との間の値 とだけみなせる。しかしながら、上記係数a[i]はリカージョンの間(行X4 7...行X75)1.0を超えることが可能だから、全ての係数が前記ブロッ ク浮動小数点フォーマットに表示される。これはつまり、共通基底2EXPaに正規 化されるので、全ての正規化された予測係数のマンティッサは−1.0と+1. 0との間に再びある。レビンソン・リカージョンの最初に、係数は計算されてし まっていない、だから指数EXPaは0にセットされる(行X1)。 行01はここでは実行されない、なぜならばa(0)=1.0は付加的に計算 される必要はないからである。 行02及び行03は近似的に実行変数mincをもつループの中に変換される 。 従って、前記固定小数点分解能の説明はこれより以降説明されるだろう。 最初に行05から行07までの固定小数点手段の説明がある。 行X17、行X19においてa0は32ビット長のアキュムレーションレジス タを表す。乗算入力レジスタは前記自動相関係数r[minc−ip]をもって ロードされる。他の乗算入力レジスタは前に計算された正規化された予測係数a [ip]のマンティッサをもってロードされる。付随の指数EXPaは全ての係 数に対して同じである。上記係数a[0]が正規化に含まれないことは、特に強 調されるべきである、なぜならばa[0]=1による乗算は付加的に実行される 必要はないからである。 最初に要素a[0]*2*r[minc]をもたずにアキュムレーションの最 終結果は、行X21でアキュムレータa0の32ビット結果を非正規化するため に左シフトにより、前記浮動小数点表示から前記固定小数点表示に減らされる。 行X22から行X24において、要素a[0]*2*r[minc]は加算さ れ一方他の32ビット長レジスタa1が使われる。上記レジスタa1の下位が消 去されるべきであることは、注意されるべきである、なぜならば、この使用に基 づいて上記補助のレジスタa1は依然他の場所で前の値を含むことができるから である。 行X25から行X28において、剖り算のカウンタ期間は現在(k番目)の反 射係数rcを計算するために用意される。割り算は、a0で32ビット長結果の まるめ操作により行X25で達成される16ビットデータ長をもつ正の入力デー タを要求する。 割り算ユニットの入力部でのレジスタは、直接に現在(k番目)の反射係数r cの計算のために割り算を実行するためにロードされる。指数は必要ではない。 参照文献1では行X24のa0から回復されたalpha及びnumの浮動小数 点値による割り算が実行されるということが、ここに述べられるべきである。こ れは必要な計算スピードのかなりの増加に対応する。 行X31で、割り算の結果は17ビットの精度で計算され、上記17番目のビ ットはまるめ操作のために必要である。このまるめは、現在(k番目)の反射係 数を計算するため行X33で、及び現在(k番目)の予測係数を計算するため行 X77で実行される。行X32で、32ビット長レジスタa2で右調整されて蓄 積される17ビットの割り算の結果は、上記まるめ操作前に固定のセットデシマ ル小数点に近似的に適応される。行X34で正しい符号になった後、ついに上位 16ビット長a1hを読み出すことにより、上記現在の反射係数rcが32ビッ ト長レジスタa1の上位から引き出される。 行X37から行X40で、これから知られるやり方でalphaの新しい値が 計算され、一方全ての入力、出力変数は16ビット固定小数点フォーマットで表 される。ここに、参照文献1においては、このポジションで計算が要求される計 算スビードのかなりの増加に対応するalpha及びa0h(a0hは行09の sumに対応する)に対する浮動小数点表示でなされるという事実を特に記述す る。 行X45から行X74で上記前に計算された予測係数が適応される(再計算及 びブロック浮動小数点フォーマットの適応)。これは行015から行018まで の操作に対応する。これについての特別なことは、上記予測係数a[ip]及び a[minc−ip]それぞれの再計算の間でのオーバフローの場合に、全ての (すなわち係数がすでに再計算されているか再計算されていない、このようにこ れらは前に計算はされた)係数a[1],a[2],...a[minc−1] はファクタ1/2により減縮される(すなわち行X54,行X65でそれぞれで 1ビット右移動)ということである。それ以降、行X55,行X56、行X57 及び行X66から行X71まででそれぞれ再計算があるとき、オーバフローがも はや起こることはできない。 (前に計算された)古い係数の調整が終わった後で、新しい(k番目の)予測 係数a[minc]がrcから計算される(行020参照)。前記固定小数点フ ォーマットでは、新しい(k番目の)係数がまたブロック浮動小数点フォーマッ トで蓄積されるべきであるということが注意されるべきである。したがって、正 規化されてない固定小数点フォーマットで利用される上記計算されていた反射係 数rcは、EXPaビット右へ移動後a[minc]に蓄積される。ここに与え られた解で、まだレジスタa2に蓄積されている及び17ビットの分解能をもつ 上記反射係数は、最初にEXPaビット右へ移動され、その後16ビットの精度 でまるめられる。これは、参照文献1で公開された割り算後すでに直接まるめら れている反射係数が、EXPaビット右へ移動後16ビットに切り取ることによ り前記新しい予測係数が引き出されるという解法とは決定的相違である。このポ ジションでのこの大きな相違は、参照文献1で示された解法よりかなり少ない計 算コストでよりよい結果を生むレビンソン・リカージョンのここに述べられた1 6ビット固定小数点方法へと導く。 図2は適応予測フィルタを示す。このような予測フィルタは、より狭い意味で のフィルタ2及び制御ユニット1を有する。より狭い意味での上記フィルタ2は 式(1)による出力値y(n)を作り、これらをラインa2を越えて送る。入力 値s(n)は、より狭い意昧での上記フィルタ2と上記制御ユニット1との両方 へラインa1を越えて印可される。 上記制御ユニット1はまた、二つの機能ユニット1A及び1Bに大まかに細分 割されてもよい。上記機能ユニット1Aは前記入力信号の部分から相関係数を計 算し、式(expression)(2)を減らすことにより、これらの値を上 述の手段をもつ新しい予測係数をそこから決定する上記機能ユニット1Bへ運ぶ 。それから上記制御ユニット1は、ラインb1を超えてユニット1Bにより計算 された全体ブロックの係数を今まで使われた予測係数と入れ替える。上記機能ユ ニット1Bを有する上述のフィルタはモダンなスピーチコーディックで何回も使 用可能である。 図3は予測スビーチコーダを示し、当該コーダによりコーディングされたスピ ーチ信号はまたコーディングを改善するようにデコーディングされる。したがっ て、デコーダの特別な記述は省略される。 コーディングされるべき上記スピーチ信号はライン6aを介して上記コーダへ サンプル値の形式で印可される。減算器6は上記コーダにより再びデコーディン グされた上記スビーチ信号の適切な値をそこから減算し、当該スピーチ信号はラ イン4aを越えて上記減算器6へ印可される。差が、差信号のスペクトラル重み 付けをなすユニット9へライン6bを越えて送られ(広範囲の表示比較のために 例えばCHEN,J.H.著「HIGH-QUALITY 16 KB/s SPEECH CODING WITH A ONE-WAY DEL AY LESS THAN 2MS」 1990,IEEE S9.1,45頁から456頁まで)、その後スピーチ 信号セグメントに対するエラーの二乗の合計は形成され蓄積される。ライン6a 上の上記スピーチ信号のセグメントに対して128の異なるコーディングオプシ ョンはテストされ、ついにはエラーをほとんど起こさない上記オプションがコー ド信号として前記受信器へ送られる。 これら128のオプションは、コードブック1が128のいわゆるベクトルを 蓄えるという事実から起こる。各々のベクトルは連続サンプル値であり、この連 続性は上記信号のシミュレーションを含み、これにより人間の音声管が、例えば 共振で励起できる。上記ベクトルは必然的にコードブック1から読み出され、制 御可能スケーラ2により基準化される(これは人間の声が発声するときのボリュ ーム制御に対応する)。上記スケーラ2はユニット3を介して制御される。次に 基準化されたベクトルは後ろ向き予測をもつ予測器4、5及び8へいく。上記予 測器は人間的音声管の操作のコピーを形成する。図2に示されるようなフィルタ 5、8を含む。このようなフィルタは、さらにまた上記ユニット3及び9に含ま れる。ライン1aを介して、例えば現在のスピーチ信号セグメント内で最も少な いエラーを導く上記ベクトル数が伝送される。 図4は概略的に二つの例、すなわち3ビットのマンティッサをもつブロック浮 動小数点フォーマットで予測係数の変換をもつ例に関する、これまで示されてき たところのものと、平均して参照文献1で述べられているよりもよりよい結果を 生み出す本発明とを示す。出力データは4ビット分解能をもつ全て正のバイナリ ー数である。図4の下二つの図の立証を容易にするために、一番上の図は分数で のこれらの表示に対してバイナリー表示での(符号ビットは省略されている)出 力データの配分を示す。 真ん中の図は、上記出力データが最初に参照文献1によりまるめられ、それか らマンティッサが3ビット分解能で計算されたならば作られるエラーFを示す。 一番下の図は、マンティッサが最初に4ビットの分解能で計算され、それから3 ビットにまるめられたならばつくられるエラーFを示す。上記エラーFに対する 基準化は両方の場合で同じであり上図のと対応する。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号(10a)をコーディングするための少なくとも1個の コーダ(101)、 前記コーディングされた信号(10b)を少なくとも1個の受信器(103)へ 伝送するための少なくとも1個の伝送器(102)、 前記コーディングされた信号をデコーディングするための少なくとも1個のデコ ーダ(104) 及び 少なくとも1個のコーダに対して具備される少なくとも1個の適応予測フィルタ (10A,10B) を有し、 前記適応予測フィルタは、 前記信号又は前記デコーディングされた信号に依存する補助の信号のサンプリン グ値のセグメントから相関係数を計算するための手段 及び Nビットの固定小数点計算で前記相関係数から反射係数及び予測係数を決めるた めの手段を有し、 ブロック浮動小数点フォーマットで表示されるべき前記予測係数をリカーシブに 決めるために、 a)k番目の反射係数を計算するための手段(X31)、 b)前記a)の下で得られる前記k番目の反射係数を利用して、(k−1)個の 前に計算された予測係数を再計算するための手段(X74,X75)、 c)既に再計算された、及び前記(k−1)個の前に計算された予測係数の前記 再計算の間にオーバフローが生じたならば、Nビットではもはや再計算された予 測係数を表示するのに充分ではないのでまだ再計算されていない前記(k−1) 個の予測係数の前記ブロック浮動小数点フォーマットを適応するための手段(X 51−X58;X62−X72)、 d)前記c)の下で前記オーバフローが発生した際、前記予測係数のため前記 (k−1)個の予測係数の前記再計算を継続するための手段(X62−X72) 、 e)前記k番目の反射係数を前記ブロック浮動小数点フォーマットの前記c)の 下で決められた指数により表示される指数をもつ浮動小数点フォーマット数へ変 換するための手段(X76)、 f)前記k番目の予測係数として前記e)の下で得られる前記数を蓄えるための 手段(X79) を具備する伝送システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の伝送システムにおいて、 2a)最小分解能(N+1)ビットをもつ前記k番目の反射係数を計算するため の手段(X31)、 2b)最小分解能(N+1)ビットをもつ前記k番目の反射係数をバッファする ための手段(a2)、 2c)前記2b)の下でバッファされた前記k番目の反射係数を少なくとも(N +1)ビットの分解能をもつマンティッサをもつ(請求項1の)前記e)による 浮動小数点フォーマット数へ変換するための手段(X76)、 2d)前記2c)の下で得られる前記マンティッサをNビットへまるめるための 手段(X77) 及び 2e)前記k番目の予測係数の前記マンティッサとして前記2d)の下でまるめ られた前記マンティッサを蓄えるための手段(X79) を有することを特徴とする伝送システム。
  3. 【請求項3】 少なくとも1個のコーダ(101)及び/又は少なくとも1 個のデコーダ(104)、 少なくとも1個の伝送器(102)及び/又は少なくとも1個の受信器(103 )及び 少なくとも1個の適応予測フィルタ(10A,10B) を有し、 前記適応予測フィルタは、 信号のサンプリング値のセグメントから相関係数を計算するための手段、 同様に、 Nビットの固定小数点計算で前記相関係数から反射係数及び予測係数を決めるた めの手段を有し、 前記ブロック浮動小数点フォーマットで表示されるべき前記予測係数をリカーシ ブに決めるために、 a)前記k番目の反射係数を計算するための手段(X31)、 b)前記a)の下で得られる前記k番目の反射係数を利用して、前記(k−1) 個の前に計算された予測係数を再計算するための手段(X74,X75)、 c)既に再計算された、及び前記(k−1)個の前に計算された予測係数の前記 再計算の間にオーバフローが生じたならば、Nビットではもはや再計算された予 測係数を表示するのに充分ではないので、まだ再計算されていない前記(k−1 )個の予測係数の前記ブロック浮動小数点フォーマットを適応するための手段( X51−X58;X62−X72)、 d)前記c)の下で前記オーバフローが発生した際、前記予測係数のため前記( k−1)個の予測係数の前記再計算を継続するための手段(X62−X72) e)前記k番目の反射係数を前記ブロック浮動小数点フォーマットの前記c)の 下で決められる前記指数により表示される指数をもつ浮動小数点フォーマット数 へ変換するための手段(X76)、 f)前記k番目の予測係数として前記e)の下で得られる前記数を蓄えるための 手段(X79) を具備する中継ユニット (LE)。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の中継ユニットにおいて、 2a)最小分解能(N+1)ビットをもつ前記k番目の反射係数を計算するため の手段(X31)、 2b)最小分解能(N+1)ビットをもつ前記k番目の反射係数をバッファする ための手段(a2)、 2c)前記2b)の下でバッファされた前記k番目の反射係数を少なくとも(N +1)ビットの分解能をもつマンティッサをもつ(請求項3)の前記e)による 浮動小数点フォーマット数へ変換するための手段(X76)、 2d)前記2c)の下で得られる前記マンティッサをNビットへまるめるための 手段(X77) 及び 2e)前記k番目の予測係数の前記マンティッサとして前記2d)の下でまるめ られた前記マンティッサを蓄えるための手段(X79) を有することを特徴とする中継ユニット。
  5. 【請求項5】 少なくとも1個の適応予測フィルタ(10A,10B)を有 し、 前記適応予測フィルタは、 信号(10a)又は前記デコーディングされる信号に依存する補助の信号のサン プリング値のセグメントから相関係数を計算するための手段 及び Nビットの固定小数点計算で前記相関係数から反射係数及び予測係数を決めるた めの手段を有し、 前記ブロック浮動小数点フォーマットで表示されるべき前記予測係数をリカーシ ブに決めるために、 a)前記k番目の反射係数を計算するための手段(X31)、 b)前記a)の下で得られる前記k番目の反射係数を利用して、前記(k−1) 個の前に計算された予測係数を再計算するための手段(X74,X75)、 c)既に再計算された、及び前記(k−1)個の前に計算された予測係数の前記 再計算の間にオーバフローが生じたならば、Nビットではもはや再計算された予 測係数を表示するのに充分ではないので、まだ再計算されていない前記(k−1 )個の予測係数の前記ブロック浮動小数点フォーマットを適応するための手段( X51−X58;X62−X72)、 d)前記c)の下で前記オーバフローが発生した際、前記予測係数のため前記( k−1)個の予測係数の前記再計算を継続するための手段(X62−X72)、 e)前記k番目の反射係数を前記ブロック浮動小数点フォーマットの前記c)の 下で決められた前記指数により表示される指数をもつ浮動小数点フォーマット数 へ変換するための手段(X76)、 f)前記k番目の予測係数として前記e)の下で得られる前記数を蓄えるための 手段(X79) を含む、前記信号(10a)をコーディングするためのコーダ(101)。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のコーダ(101)において、 2a)最小分解能(N+1)ビットをもつ前記k番目の反射係数を計算するため の手段(X31)、 2b)最小分解能(N+1)ビットをもつ前記k番目の反射係数をバッファする ための手段(a2)、 2c)前記2b)の下でバッファされた前記k番目の反射係数を少なくとも(N +1)ビットの分解能をもつマンティッサをもつ請求項5の前記e)による浮動 小数点フォーマット数へ変換するための手段(X76)、 2d)前記2c)の下で得られる前記マンティッサをNビットへまるめるための 手段(X77) 及び 2e)前記k番目の予測係数の前記マンティッサとして前記2d)の下でまるめ られた前記マンティッサを蓄えるための手段(X79) を有することを特徴とするコーダ(101)。
  7. 【請求項7】 少なくとも1個の適応予測フィルタ(10B)を有し、 前記適応予測フィルタは、 信号(10c)又は前記デコーディングされる信号に依存する補助の信号のサン プリング値のセグメントから相関係数を計算するための手段、 同様に、 Nビットの固定小数点計算で前記相関係数から反射係数及び予測係数を決めるた めの手段を有し、 前記ブロック浮動小数点フォーマットで表示されるべき前記予測係数をリカーシ ブに決めるために、 a)前記k番目の反射係数を計算するための手段(X31)、 b)前記a)の下で得られる前記k番目の反射係数を利用して、前記(k−1) 個の前に計算された予測係数を再計算するための手段(X74,X75)、 c)既に再計算された、及び前記(k−1)個の前に計算された予測係数の前記 再計算の間にオーバフローが生じたならば、Nビットではもはや再計算された予 測係数を表示するのに充分ではないので、まだ再計算されていない前記(k−1 )個の予測係数の前記ブロック浮動小数点フォーマットを適応するための手段( X51−X58;X62−X72)、 d)前記c)の下で前記オーバフローが発生した際、前記予測係数のため前記( k−1)個の予測係数の前記再計算を継続するための手段(X62−X72)、 e)前記k番目の反射係数を前記ブロック浮動小数点フォーマットの前記c)の 下で決められた前記指数により表示される指数をもつ浮動小数点フォーマット数 へ変換するための手段(X76)、 f)前記k番目の予測係数として前記e)の下で得られる前記数を蓄えるための 手段(X79) を含む、信号(10c)をデコーディングするためのデコーダ(104)。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のデコーダ(104)において、 2a)最小分解能(N+1)ビットをもつ前記k番目の反射係数を計算するため の手段(X31)、 2b)最小分解能(N+1)ビットをもつ前記k番目の反射係数をバッファする ための手段(a2)、 2c)前記2b)の下でバッファされる前記k番目の反射係数を少なくとも(N +1)ビットの分解能をもつマンティッサをもつ請求項7の前記e)による浮動 小数点フォーマット数へ変換するための手段(X76)、 2d)前記2c)の下で得られる前記マンティッサをNビットへまるめるための 手段(X77) 及び 2e)前記k番目の予測係数の前記マンティッサとして前記2d)の下でまるめ られた前記マンティッサを蓄えるための手段(X79) を有することを特徴とするデコーダ(104)。
  9. 【請求項9】 信号のサンプリング値のセグメントから相関係数を計算する ための手段 及び Nビットの固定小数点計算で前記相関係数から反射係数及び予測係数を決めるた めの手段を有し、 前記ブロック浮動小数点フォーマットで表示されるべき前記予測係数をリカーシ ブに決めるために、 a)前記k番目の反射係数を計算するための手段(X31)、 b)前記a)の下で得られる前記k番目の反射係数を利用して、前記(k−1) 個の前に計算された予測係数を再計算するための手段(X74,X75)、 c)既に再計算された、及び前記(k−1)個の前に計算された予測係数の前記 再計算の間にオーバフローが生じたならば、Nビットではもはや再計算された予 測係数を表示するのに充分ではないので、まだ再計算されていない前記(k−1 )個の予測係数の前記ブロック浮動小数点フォーマットを適応するための手段( X51−X58;X62−X72)、 d)前記c)の下で前記オーバフローが発生した際、前記予測係数のため前記( k−1)個の予測係数の前記再計算を継続するための手段(X62−X72)、 e)前記k番目の反射係数を前記ブロック浮動小数点フォーマットの前記c)の 下で決められた前記指数により表示される指数をもつ浮動小数点フォーマット数 へ変換するための手段(X76)、 f)前記k番目の予測係数として前記e)の下で得られる前記数を蓄えるための 手段(X79) を含む、適応予測フィルタ(図2)。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の適応予測フィルタ(図2)において、 2a)最小分解能(N+1)ビットをもつ前記k番目の反射係数を計算するため の手段(X31)、 2b)最小分解能(N+1)ビットをもつ前記k番目の反射係数をバッファする ための手段(a2)、 2c)前記2b)の下でバッファされた前記k番目の反射係数を少なくとも(N +1)ビットの分解能をもつマンティッサをもつ請求項7の前記e)による浮動 小数点フォーマット数へ変換するための手段(X76)、 2d)前記2c)の下で得られた前記マンティッサをNビットへまるめるための 手段(X77) 及び 2e)前記k番目の予測係数の前記マンティッサとして前記2d)の下でまるめ られた前記マンティッサを蓄えるための手段(X79) を有することを特徴とする適応予測フィルタ(図2)。
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