JPH06510888A - 符号語検索方法および符号語検索装置 - Google Patents
符号語検索方法および符号語検索装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
符号語検索方法および符号語検索装置
発明の分野
本発明は、デジタル信号のビット率を減縮するための符号化に関するものであり
、特に、高速の線形予測型ベクトル演算(Vector Sum Excite
d Linear Predlction;VSELP)による信号の符号化を
実行する方法に関するもので線形予測型符号(Code Excited Li
near Prediction;CELP)の符号化器は、ベクトル型符号化
器(■ectorExcited coder)あるいは確率型符号化器(St
ochast Iccoder)と称されており、主として音声信号の符号化に
使用され、4〜8キロビット/秒の範囲のデータに再生したときに高品質の信号
を得ることができる。線形予測型符号の符号化においては、入力信号は、一連の
多数の技術革新の一つを用いた時変線形フィルタ装置によってモデル化される。
この装置は、符号ベクトルと称されている。
線形予測型符号を用いて音声信号の符号化を行う場合には、時変線形フィルタは
、人間の音声の高さの特徴および配列の特徴をモデル化するための長期的予測器
および短期的予測器として作動する。この長期的・短期的予測器および重みフィ
ルタについては、Gersonの米国特許4.817,157において議論され
ている。
入力信号は、一般的には、多数のサンプルからなるフレームに分類される。入力
信号の各フレームにおいては、各符号ベクトルが時変線形フィルタに充当され、
重み変形された後の信号と入力信号との間のエラーが算出される。そして、エラ
ーが最小となる符号ベクトルが、入力信号に合致する符号ベクトルとなる。
入力信号に最も合致する符号ベクトルを多数の符号ベクトルの中から検索する操
作は、演算処理上非常に重要である。この処理の複雑さを低減する方法が幾つか
提案されており、代表的な例を以下に示す。
1 、S、TrancosoおよびB、S、Atal 、“Erl’1cien
t 5earchProcedures ror Selecting the
Optimum Innovatlon 1n385−39[i、Mar、1
990;V、B、Kleijn、D、J、KraslnskiおよびR,H,K
etchum、 ’FastMethods for the CELP 5p
eech Coding Algorithm、’G、Davidsonおよび
A、Gersho、”Co5plexity ReductionMethod
s for Vector Excitatlon Coding、” IEE
EInternational Conference on Acoustl
cs、5peech andSlgnal Processingの議事録19
86複雑さを低減する方法としては、この他にも、1、Gersonの米国特許
4,817.157および同4,896,381が提案されている。これらの米
国特許は、ともに参照文献として本願で使用している。Gersonの方法は、
以下の2編の論文にも記述されている。
1、A、GersonおよびM、^、Jasulk、”Vector Sus+
ExcjtedLlnear Prediction(VSELP) ” I
EEE 5peech CodingWorkshol)、pp、6B−68,
Sep、1989;および
1、A、Gersonおよび間、^、Jasuik、“Vector Sum
ExcitedLinear Prediction(VSELP) 5pee
ch Coding at 8 KBPS、”IEEE Internatio
nal Conference on Acoustlcs、5peechan
d Signal Processingの議事録1990 pL461−46
4゜以下、高速の線形予測型ベクトル演算(VSELP)について概説する。
図1は、上述の米国特許の図1を変形したものである。
同図には、高速の線形予測型ベクトル演算法を用いてコードブック(code
book)を生成する音声符号化器を概念的に示している。
高速の線形予測型ベクトル演算法では、各符号ベクトルは、符号語(code
word)と称される線形結合で表される。基底ベクトルは、それぞれ、係数+
1または−1を有するベクトル成分から構成されている。この方法では、符号ベ
クトル2Mは、M個の基底ベクトルV と2M個濡
の符号語w (i=1. ・・・、2M)で表される。ここて、iは、Mビット
の2進数で定義される。各ビットは、線形結合の中の、対応する基底ベクトルの
係数の符号を定義する。これにより、基底ベクトルのみを格納すればよく、また
、受信機に送信するのは基底ベクトルではなく線形結合のみでよい。
図1において、一本線の矢印は各フレームごとに一回実行される操作を示してお
り、上側の線を破線で表した二本線の矢印は各フレームのM個の基底ベクトルご
とに一回実行される操作を示しており、また、実線のみの矢印は各フレームの2
M個の符号ベクトルごとに一回実行される操作を示している。
音声入力信号は、例えばマイクロフォン等の入力装置110によって受信され、
A/Dコンバーター20に送られてサンプリングされる。この他にも、当該技術
において公知の電気回路(例えば増幅器やフィルタ等)を付加する必要があるが
、図1には示していない。
音声信号のサンプルは、A/Dコンバーター20からフレーマ(f’ra■er
)130に送られる。このフレーマ130は、N個づつのサンプルからなるフレ
ームを形成する。
このフレームサイズ(すなわち「N」)は、一般的には、10〜30m5 e
c分の音声に相当する。
人力フレームは、係数分析器140に送られる。この係数分析器140は、入力
したフレームデータから、以下の二組のフィルタ係数を算出する。
(A)予ρj係数(P C)。これは、長期的予測係数および短期的予測係数か
らなり、反転予測器(inverse predictor) 160に送られ
る。
(B)重みフィルタ係数(WFC)。これは、重みフィルター70,180に送
られる。
基底ベクトル格納ユニット150は、M個のN次元基底ベクトルV を備えてい
る。Mの値は、一般的には、■
6〜14であるが、これよりも大きい場合や小さい場合も考慮に入れられる。こ
れらのベクトルは固定され、受信終了時および復号化終了時に認識される。
基底ベクトルV は、フィルタリングのために反転子■
側型160および重みフィルター70に供給される。これらは、それぞれ、フィ
ルタ係数の対である予測係数PCおよび重みフィルタ係数WFCを利用する。そ
の結果、M個のフィルタリング後の基底ベクトルQ (すな■
わち、m−0,・・・、M−1)からなる集合<Q 1m−0,・・・、M−1
+を得ることができる。
このようなフィルタリング後の基底ベクトルを示すN行M列の行列[Q 、・・
・;Q ]はQと記述され、0ト1
後で詳述されるコードブック検索ユニット190に送られる。
人力フレームは重みフィルター80でフィルタリングされ、これにより、N次元
の重み入力ベクトルPが得られる。そして、このベクトルPも、コードブック検
索ユニット190に送られる。
フィルタリングを行う各ユニット(すなわち、重みフィルタ170.180)の
出力は、人力したベクトルが含有するN個のサンプルのレスポンスからこのフィ
ルタのレスポンスが零の状態を差し引いた値となる。
コードブック検索ユニット190は、M個のフィルタリング後の基底ベクトルf
Q 1m=o、・・・。
■
M−1)からなる集合と重み入力ベクトルPとを取り込む。そして、基底ベクト
ルについて、入力フレームに対する合致度が最も高い組み合わせを検索する。コ
ードブック検索ユニット190の出力は、最適の符号語W。、1(この語のビッ
ト数はMである)およびこの符号語W についての最適の利得g である。これ
らを算opt opt
出する方法については後述する。
マルチプレクサ(MUX)200は、予測係数pc。
符号語W および利得g を取り込み、これらをフopt opt
レーム符号(「rag+e code)内に組み込み、記憶デバイス或いは通信
チャネルに転送する。
図1に示したコードブック検索ユニット190の演算操作について説明する。こ
の説明は、あくまで概念的なものである。
コードブック検索ユニット190は、コードブック発生器192、利得演算器1
94、コードブック検索コントローラー96および最適符号語・利得セレクタ1
98を備えている。
コードブック検索コントローラー96が、2M回のループを開始する。このルー
プの指標をi−0,ψφ・。
2M−1とする。ループの各繰り返しにおいて、以下の演算操作が実行される。
(A)コードブック検索コントローラー96が、現在のループ指標lと、1番目
の符号語W+ (この語はMビットの2進数からなる)を生成する。コードブッ
ク検索コントローラ196は、この符号語W1を、コードブ・ツク発生器192
および最適符号語・利得セレクタ198に送る。この符号語w (i=Q、・・
・、2’−1)は、互いに異なる値を有している。
(B)コードブック発生器192が、M次元ベクトルW、を生成する。このM次
元ベクトルWiのm番目の要素(m=0.1. ・・e、M−1)は、符号語w
、のm番目のビットが1であれば+1とし、符号語W、のm番目のビットが0て
あれば−1とする。この記録ビット(document bit)の計数は、最
下位ビット(L S B)から最上位ビット(MSB)まで実行される。なお、
ここでは、0ビツトを最下位ビット(LSB)とする。
(C)コードブック発生器192が、1番目のフィルタリング語の符号ベクトル
F、を、以下のようにして算出そして、この値を利得演算器194に送る。この
利得演算器194には、重み入力ベクトルPが格納されている。
(D)利得演算器194が、最適利得g、を算出する。
最適利得g とは、次式で定義される量子化エラーe1を最小にする利得を貫う
。
e =(P−g −F、) (P−g −F )−(2)1 1 r 1 1
ここで、上付き文字Tは、行列の転置(transpositlon)を示して
いる。利得の最適値g1とこのときの量子化エラーe とを得るためには、式(
2)をglについて微分し、その結果を零とおけばよい。これにより次式がe、
、g、の最適値が算出されると、その都度、これらの値は最適符号語・利得セレ
クタ198に送られる。
この最適符号語・利得セレクタ198は、ループの繰り返しごとにW およびe
を更新するために、3opt opt
個の内部変数(lnternal variables)を有している。
W は、現時点まででフレーム内の量子化エラーが最pt
小となる符号ベクトルの指標である。また、e は、opt
Woptが示す符号ベクトルにおける量子化エラーを示している。
ループが繰り返されるたびに、e、 <e または1 opt
i−0であれば、最適符号語・利得セレクタ198は、e 、w にe 、w
をそれぞれ代入する。一方、opt opt I i
I optてなければ、6 、w の値は変更せopt opt
ずにそのままとされる。
阿−
ループの最後の繰り返しくすなわちi−21)を実行した後、W の現在の値は
g の算出に使用さopt apす
れる。そして、W およびg は、マルチプレクサopt opt
200に送られる。マルチプレクサ200は、W おopt
よびg をフレーム符号に組み込んだ後、これを出力pt
チャネルに送る。
符号語W、と符号語W、とが補数関係にあれば(すなl J
わち、一方の符号語の各ビットの値が他方の符号語の対応する各ビットの値と異
なる値となっていれば)、w、−−w、、F、=−F、、e、−e、、g、−g
jl 、3 I J I J I
M−1、M
である。各符号語fw、12 ≦lく2 )が(w。
+−1
10≦lく2 )内のいずれかの符号語の補数であれば、符号語の配列は相補特
性(cosplesentary property)を有する。符号語の配列
が相補特性を有していれば、コードブック検索は単にi−0,・・・ 2M−1
1について0行えばよい。
式(2)、(5)および(6)の計算は、計算上高度である。このため、米国特
許4,817,157および同4,896゜361において、GerSOnは、
予めF を算出せずにc、およびG1を計算するために、以下に示すような帰納
法を提案している。
図2は、コードブック検索ユニット210がGersonの方法を用いて演算を
おこなう場合を示している。このコードブック検索ユニット210は、入力信号
および出力信号が同一である点で図1のコードブック検索ユニット190に類似
しているが、その演算は以下に述べる点で相違している。
人力信号としての重み人力ベクトルPおよび基底ベクトル(Q lm=0. ・
拳e、M−11は、ともに、基■
底射影・相関発生器212に供給される。この基底射影・相関発生器212は、
行列Q−[Qo ;・・・;Q]を生成し、さらに、M次元の射影ベクトルRお
よびM行M列の相関のある行列りを次式にしたがって生その後、基底射影・相関
発生器212は、投影ベクトルRおよび行列りを利得演算器218に送る。式(
1)、(3)〜(8)によれば、次式が成立する。
投影ベクトルRおよび行列りを算出した後、コードブック検索コントローラ21
6は、上述のコードブック検索コントローラー96の場合とまったく同じ方法で
、i−0,・・・、2 1についてのループと符号語W1の生成とを開始する。
しかし、符号語は、グレイコード(Gray code)の特徴にしたがって配
列されており、一
連続する2個の符号語W (i−0,・・・、2 1)■
はいずれの場合も1ビツトのみ異なるように形成されている(すなわち、両者の
間のハミング距離は1である)。
さらに、相補特性およびグレイコード特性を両方とも満足するように符号語を形
成することができることにより、本例ではi−0,・・・ 2M−11について
のみループを実行すればよいこととなる。
各符号語WIについて、利得演算器218は、まず、利得演算器194(図1参
照)に類似する方法で、係数ベクトルW1を算出する。その後、利得演算器21
8は、C1およびG、を以下のようにして算出する。
すなわち、i−0のときは、CおよびG1は式(9)および式(10)を用いて
算出する。また、t>0のときは、係数ベクトルW と係数ベクトルW とでt
目迎する単一ビットの数を、kに代入する。そして、C1およびG1を、帰納法
に基づく次式にしたがって算出する。
C,−C+2W1(k) ・R(k) ・・・(11)G、−G、+4W (k
)・DkTW −4Dk(it)lt−111
・・・(12)
ここで、D (k−0,・・・、M−1)は行列りのk番目の列であり、D%k
)は行列りのに番目の行のに番目の要素である。
C1およびG1の算出に続いて、式(3)および式(4)にしたがって量子化エ
ラーe1を算出し、最適符号語・利得セレクタ220に送る。最適符号語・利得
セレクタ220は、通常、最適符号語・利得セレクタ180(図1参照)と同一
の方法で演算操作をおこなう。
Gersonの計算方法では、CおよびGlは、式(11)および式(12)を
用いて算出する。この計算方法では、符号語についての積算および加算に、1お
よび0 (M)をそれぞれ要求する。しかし、式(11)および式(12)を用
いた計算は、比較的高度且つ難解である。
それゆえ、本発明の目的は、符号語に対する演算が少なく且つ演算数が一定の符
号語検索技術を提供することこのため、本発明の一実施例に係わる符号語検索方
法或いは音声の符号化方法は、拡張グレイコード特性(Extended Gr
ay Code Property;EGCP)と相補特性とを両方有するよう
に多数の符号語Wを配列するステップを備えている。そして、i番目の繰り返し
時に、帰納法における配列Uのi番目の表示(version) U 1および
配列Vの1番目の表示v1と、関数における配列Uのj番目の表示U、および配
列Vのj番目の表示V、とを更新する。
Jコ
ここで、jは、wlとwjとが2ビツトのみ相違する場合の、iよりも小さい値
の最大値である。
加えて、本発明の一実施例においては、拡張グレイコード特性は、演算wl−1
(t>>1)により生成される。
また、本発明の一実施例に係わる符号語検索方法は、帰納法による計算によって
V、からCをめ且つU、からG をめ、これらの値C,,G、およびll +
W の方が好適である場合に最適値C2、G おi opt opt
よびW を更新するステップを備えている。
opt
さらに、本発明の一実施例に係わる符号語検索方法は、i番目の繰り返しが終了
する度に、W からCをopt opt
算出し、CおよびG からg を算出するステopt opt opt
ツブを備えている。
さらにまた、本発明の一実施例においては、更新のステップは4種類の基本演算
(rour basic operatlons)によって実行される。
また、本発明の一実施例に係わる符号語検索装置は、拡張グレイコード特性と相
補特性とを両方有するように多数の符号語Wを配列する装置と、i番目の繰り返
し時に、帰納法における配列Uのi番目の表示(version)Ulおよび配
列Vの1番目の表示v1と、関数における配列UOj番目の表示U、および配列
Vのj番目の表示■、とを更新する装置とを備えている。ここで、jは、W、と
W、とが2ビツトのみ相違する場合の、iよりもI J
小さい値の最大値である。
本発明の符号語検索装置は、セルラ電話システム(cellular tele
phon 5yste1)、応答装置(answer I ngIIachln
e)或いはボイスメールシステム(voice IIallsystem)にお
いて、音声の符号化に利用することができる。
さらに、本発明の一実施例においては、拡張グレイコード特性は、演算w、−1
(t>>1)により生成される。
また、本発明の一実施例に係わる符号語検索装置は、帰納法による計算によって
V から02.をめ且つU、からG をめる装置と、これらの値C2,,G。
およびW、の方が好適である場合に最適値C21、opt’
G およびW を更新する装置とを備えている。
opt opt
さらに、本発明の一実施例に係わる符号語検索装置は、i番目の繰り返しが終了
する度に、W からCをopt opt
算出し、CおよびG からg を算出する装置opt opt opt
を備えている。
最後に、本発明の一実施例においては、更新の装置は4個の基本的な演算を実行
する。
図面の簡単な説明
本発明は、以下の図面を参照した詳細な説明によって、理解され且つ評価される
。
図1は、従来技術を説明するための従来の音声符号化装置を示すブロック図であ
る。
図2は、図1に示した従来の音声符号化装置の具体例としての従来の線形予測型
ベクトル演算コードブック検索ユニットを示すブロック図である。
図3は、本発明の好適な実施例としての構成および動作を備えた高速の線形予測
型ベクトル演算コードブック検索ユニットを示すブロック図である。
図4は、線形予測型ベクトル演算コードブック検索ユニットの一部としての高速
の線形予測型ベクトル演算コードブック検索コントローラの演算を概説するため
の疑似符号を示す図である。
図5は、図3に係わる符号語検索方法を説明するためのテーブルである。
図6は、図3に係わる符号語検索方法を実行する装置の概略図である。
好ましい実施例の詳細な説明
図3は、比較的高速な線形予測型ベクトル演算(VSELP)を行うコードブッ
ク検索ユニット240を示している。
このVSELPコードブック検索ユニット240は、本発明の好適な実施例にし
たがった構成および動作を備えている。このVSELPコードブック検索ユニッ
ト240は、コードブック検索ユニット210(図2)に類似しており、また、
図3中の各構成部の内で図2の構成部と同様のものは同符号を付しである。
VSELPコードブック検索ユニット240がコードブック検索ユニット210
と相違するのは、1個の特徴すなわちコードブック検索コントローラのみである
。
VSELPコードブック検索ユニット240は、コードブック検索ユニット21
6の代わりに、比較的高速のVSELPコードブック検索コントローラ250を
有している。このVSELPコードブック検索コントローラ250は、本発明に
したがった構成および動作を備えている。以下、VSELPコードブック検索コ
ントローラ250の動作について、詳細に説明する。
図4および図5は、それぞれ、コードブック検索方法および本発明に係わる符号
語検索方法を理解するためのテーブルを示している。
本発明においては、従来の技術で示された式(12)に代えて、次式が使用され
る。
であり、kはW とW、 とで変更されるビットの数である。
同様に、e、を表す式(4)の代数であるC12も、式(9)および式(11)
にしたがって次式に変更される。
E −RR−Q”PP”Q ・・・(16)であり、且つ、
V (k) −4W、 (k) E W、 −4E、 (k)・・・(14)I
L k l
である。また、Ekは、m行m列の行列Eのに番目の列であり、E%k)はEの
に番目の列のに番目の要素である。
本発明において、VSELPコードブック検索コントローラ250には、変数の
集合iU 1m−0,・・e。
M−1)が格納されている。ループのi番目の繰り返し時に、U の値は式(1
4)のU、(k)に一致する値にに
更新される。そして、式(15)はC8の算出に使用される。この更新動作は比
較的簡単で、G、を算出する計算は式(12)を使用して計算する場合よりも短
くなる。
同様に、本発明のさらなる実施例によれば、VSELPコードブック検索コント
ローラ250は、ループの繰り返しごとのC9の算出を行わない。その代わリニ
、VSELPコードブック検索コントローラ250は、C12を直接算出し、こ
の値を従来技術の式(4)を用いたe、の算出に使用する。
このような動作を行うためには、本発明のVSELPコードブック検索コントロ
ーラ250には、変数の集合(V l m−0,・・e、 M−11が格納され
る。ルー■
プのi番目の繰り返しにおいて、vkの値は式(17)のV、(k)に一致する
値に更新される。そして、式(15)を用いてC12が算出される。
この更新動作は比較的簡単で、G12を算出する計算は式(12)を使用してC
1を算出して計算結果を二乗する場合よりも短くなる。
ループの終了時には、符号語の最適値W。p、が一旦決定され、このときのCも
式(9)により決定される。
pt
そして、これらの計算結果が式(3)に代入されて、利得の最適値g が算出さ
れる。
pt
本発明の好適な実施例によれば、簡単な方法で符号語を更新する能力は、以下に
定義されるような拡張グレイコード特性(EGCP)にしたがって符号語を配列
することにより達成される。
グレイコード特性およびK(1)、O< i<2’を満足する符号語の配列は、
W とW とで変更される単一ビットの数によって定義される。o< j< i
、K(1)””K (j)となり且つこのK (+) −K U)を満たす数の
うちでiよりも小さい数の最大値であるようなjが、すべてのi、O<i<2’
について存在すれば、この配列はグレイコード特性を有している。この条件を満
たせは、WlはWjと2ビツトのみ相違する。このとき、相違するビットの一方
はK (1)であり、他方は1である。
図7は、拡張グレイコード特性で決定された配列を示している。同図において、
第1列はループの繰り返し番号1、第2列はiの2進数表示、第3列はwlの2
進数表示、第4列はk −K (i)である。
ループのi番目の繰り返しの際には、(Ulm−0゜■
・・・、M−11のうちの1個のみ、および、(v1■
m−0,・・・、M−11のうちの1個のみが更新される。すなわち、k −K
(i)においては、変数U 、 V kがそれぞれ更新される。この更新は、
次の方程式に基づいて行われる。
U、(k)−−Uj(k)+sD、(1)・・・(18)V−(k) −’ 、
(k) + s Ei、 (1) ”’(19)I J
ここで、Sは次式で表される。
s = 8 W + (k) WH(1) ・・・(20)−+8 for W
、 (k) =W1 (1)−−8for W、(k)≠W、 (1)したがっ
て、j番目の繰り返しにおいてUkおよびV、の値がそれぞれUj(k)および
Vj(k)に更新されると、これらの値は1番目の繰り返しにおいては等式(1
8)、(19)および(20)を用いてUl(k)およびV、(k)に更新され
る。これらの式は、1回の加算と1回の積算とを行うだけでよいので、計算上の
負担は僅かである。
本発明の符号語検索方法は、U および■1により、Mと無関係に、所定回数の
演算でG および、2を更新する点に価値がある。それぞれの更新の方程式は、
2個の基本演算のみを必要としている。ここで、基本演算とは、乗算演算および
加算演算のことである。
1−0(例えばループ開始時)の際には、G1およびCI2は、式(10)およ
び式(9)により、それぞれ初期化される。ここで、C02は、式(9)の計算
結果を二乗することによって得られる。U、(Dおよびv、(D も、式(14
)および式(17)によって初期化される。
各繰り返しにおいては、G の値およびC12の値が調べられる。そして、以下
の不等式が成り立つ場合には5.2に置き換えられる。
ループの繰り返しiが一旦完了すると、Wop、 。
G およびCが検出される。そして、これらのopt opt
値から、利得の最適値が、ベクトル値W。ptおよび要素Cの計算によって、算
出される。本発明の背景技術pt
に言及すれば、ベクトルW、のm番目の要素(m−0゜1、・・・、M−1)は
、m番目のビットW、が1であれば+1となり、m番目のビットwlが0であれ
ば−1となる。この結果、W は次式で示されるw5にょっopt 1
て生成される。
W (m) −2w (m) −1for m−1−M−1opt opt
相補特性のみならずEGCP (拡張グレイコード特性)も備えている符号語を
指定することができる方法としては、W、について、iの二進表現とiの二進表
現を右に■
1ビツトシフトさせたのちとについての、ビットに対する排他的論理和(XOR
)を行う方法がある。これは、数学的には以下のように記述される。
W、−l (t>>1)
ここで、 は排他的論理和演算を示し、i>>bは「bビットたけ右にシフトさ
れたi」を示している。例えば、2T RL (i)でiが割り切れるような最
大の整数をT RL (i)とした場合に、このT RL (i)はlの二進表
現における下位ビット側で零が連続する個数を示している。k−K(1)=TR
L(り(i ;0<i<2’)とすると、W、とWl−1のに番目のビットは相
違する。これにより、グレイコード特性は満たされる。
さらに、」がiよりも小さい数であってK(1)=k(j)−kを満たすものの
うちで最も大きい数であれに+1
ば、j−12であるとともに、w、はビットK (1) −k −T RL (
1)となる最初のiは2にである。
このiにおいて、j−0且っillであれば、wlとwjとで相違する2個のビ
ットは、kおよびl−に−1である。
この配列は、図5に示されている。図5のテーブルにおいて、第1列はループの
繰り返し番号11第2列はiの二進表示、第3列はwlの二進表示、第4列はに
−K(1)、第5列は1−TRL (i−2k) 、第6列はs −W i (
k) W i (1)である。
本発明によれば、以上説明したような方法を用いた演算は、図2のコードブック
検索ユニット210が行う。
図4は、上述した演算を行う本発明のコードブック検索ユニット210の演算に
おける疑似コードを示すものである。図5に示すようなルックアップテーブルを
参照してステップ4.2を変更できることは自明である。
図6は、以上説明した方法を実行する装置を示すものである。この装置は、A/
Dコンバーター20とデジタル信号処理(DSP)ユニット260(例えば米国
テキサスインスツルメンツ社製のデジタル信号処理素子であるTMS320C2
5)とを備エテいル。DsPユニット260は、一般に、フレーマ130、係数
分析器140、反転予測器160、重みフィルタ170,180およびVSEL
Pコードブック検索ユニット240の演算を実行する。DSPユニット260の
出力W およびpt
g は出力チャネル262に供給される。また、このpt
出力は、要求がある場合には、ローカルメモリ素子264にも供給される。基底
ベクトル格納ユニット150は、このローカルメモリ素子264内で実現される
。
本発明に係わる符号語検索装置および符号語検索方法は、音声符号化システムに
おいて実現される。例えば、セルラ電話システム、ボイスメールシステム或いは
応答装置における符号化に使用することができる。
いわゆる当業者にとっては、本発明が、以上の詳細な開示および記述に限定され
るものでないことは明らかである。むしろ、本発明の範囲は請求の範囲によって
決定される。
FIG、2
FIG、3
1、信号入力=P&Q=[Q ・・・・Q ]0° M−1
3、初期化:
初期値設定。
初期値設定
Um=4(Um−Dmm)、Vm=4(Vm−Emm)m=0. ・・−、M−
24、ループの実行(i=1.・・・、2Ll−1、について)セットw=l
(i>>1)
FIG、4(A)
下式を用いたに、1. sの算出:
に=TRL (i)
さらにk>0であれば
さらに
1=Mであれば
さらにw (k) =w (1)であればさらに
終了条件
Uk=−Uk +5Dkl、 Vk =−Vk +5Eklセツト
G−G+Uk、 C2−C2+Vk
C2Gopt )C2optGであればセット:wopt =w、Gopt =
G、C2o’pt=C2FIG、 4 (B)
5、結果の算出および出力の生成
セットW:
Wopt (m)=2w (m)−1,(m=O−・−M−1について)gop
t =Copt /wopt
woptおよびgoptをMUX200へ転送FIG、4(C)
FIG、5
FIG、6
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、 SE)、0
A(BF、BJ、CF、CG、CI、 CM、 GA、 GN、 ML、 MR
,SN、 TD、 TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、
CH,C3゜DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK
、 LU、 MG、 MN、 MW、 NL、 No、 PL、 RO,RU、
SD、 SE、 US
Claims (19)
- 1.拡張グレイコード特性(EGCP)および相補特性を両方とも有するように 多数の符号語wを配列するステップと、 i番目の繰り返しにおいて、帰納法における配列Uのi番目の表示Uiおよび配 列Vのi番目の表示Viを更新するとともに、関数における配列Uのj番目の表 示Ujおよび配列Vのj番目の表示Vjを、jがwjとwjとが2ビットのみ相 違する場合のiよりも小さい値の最大値となるように更新するステップと、を備 えた符号語検索方法。
- 2.音声信号を符号化するための符号語検索方法において、 多数の符号語wを、拡張グレイコード(EGCP)および相補特性をともに満た す配列となるように系統化するステップと、 i番目の繰り返しにおいて、帰納法における配列Uのi番目の表示Uiおよび配 列Vのi番目の表示Viを更新するとともに、関数における配列Uのj番目の表 示Ujおよび配列Vのj番目の表示Vjを、jがwjとwjとが2ビットのみ相 違する場合のiよりも小さい値の最大値となるように更新するステップと、を備 えた符号語検索方法。
- 3.拡張グレイコード特性が演算wi=i∧(i>>1)により生成されること を特徴とする請求項1記載の符号語検索方法。
- 4.拡張グレイコード特性が演算Wi=i∧(i>>1)により生成されること を特徴とする請求項2記載の符号語検索方法。
- 5.帰納法による計算によってViからC2iを求め且つUiからGiを求め、 これらの値C2i,GiおよびWiの方が好適である場合に最適値C2opt, GoptおよびWoptを更新するステップを備えたことを特徴とする請求項1 記載の符号語検索方法。
- 6.帰納法による計算によってViからC2iを求め且つUiからGiを求め、 これらの値C2i,GiおよびWiの方が好適である場合に最適値C2opt′ GoptおよびWoptを更新するステップを備えたことを特徴とする請求項2 記載の符号語検索方法。
- 7.i番目の繰り返しが終了する度に、WoptからCoptを算出し、Cop tおよびGoptからgoptを算出するステップを備えたことを特徴とする請 求項5記載の符号語検索方法。
- 8.i番目の繰り返しが終了する度に、WoptからCoptを算出し、Cop tおよびGoptからgoptを算出するステップを備えたことを特徴とする請 求項6記載の符号語検索方法。
- 9.更新のステップが4種類の基本演算によって実行されることを特徴とする請 求項1記載の符号語検索方法。
- 10.更新のステップが4種類の基本演算によって実行されることを特徴とする 請求項1記載の符号語検索方法。
- 11.拡張グレイコード特性(EGCP)および相補特性を両方有するように多 数の符号語Wを配列する手段と、 i番目の繰り返しにおいて、帰納法における配列Uのi番目の表示Uiおよび配 列Vのi番目の表示Viを更新するとともに、関数における配列Uのj番目の表 示Ujおよび配列Vのj番目の表示Vjを、jがWiとWjとが2ビットのみ相 違する場合のiよりも小さい値の最大値となるように更新する手段と、を備えた 符号語検索装置。
- 12.音声信号を符号化するための符号語検索装置において、 多数の符号語Wを、拡張グレイコード(EGCP)および相補特性をともに満た す配列となるように系統化する手段と、 i番目の繰り返しにおいて、帰納法における配列Uのi番目の表示Uiおよび配 列Vのi番目の表示Viを更新するとともに、関数における配列Uのj番目の表 示Ujおよび配列Vのj番目の表示Vjを、jがWiとWjとが2ビットのみ相 違する場合のiよりも小さい値の最大値となるように更新する手段と、を備えた 符号語検索装置。
- 13.音声信号を符号化するためのセルラ電話システム用符号語検索装置におい て、 多数の符号語Wを、拡張グレイコード(EGCP)および相補特性をともに満た す配列となるように系統化する手段と、 i番目の繰り返しにおいて、帰納法における配列Uのi番目の表示Uiおよび配 列Vのi番目の表示Viを更新するとともに、関数における配列Uのj番目の表 示Ujおよび配列Vのj番目の表示Vjを、jがWiとwjとが2ビットのみ相 違する場合のiよりも小さい値の最大値となるように更新する手段と、を備えた 符号語検索装置。
- 14.音声信号を符号化するための応答装置用符号語検索装置において、 多数の符号語Wを、拡張グレイコード(EGCP)および相補特性をともに満た す配列となるように系統化する手段と、 i番目の繰り返しにおいて、帰納法における配列Uのi番目の表示Uiおよび配 列Vのi番目の表示Viを更新するとともに、関数における配列Uのj番目の表 示Ujおよび配列Vのj番目の表示Vjを、jがWiとWjとが2ビットのみ相 違する場合のiよりも小さい値の最大値となるように更新する手段と、を備えた 符号語検索装置。
- 15.音声信号を符号化するためのボイスメールシステム用符号語検索装置にお いて、 多数の符号語Wを、拡張グレイコード(EGCP)および相補特性をともに満た す配列となるように系統化する手段と、 i番目の繰り返しにおいて、帰納法における配列Uのi番目の表示Uiおよび配 列Vのi番目の表示Viを更新するとともに、関数における配列Uのj番目の表 示Ujおよび配列Vのj番目の表示Vjを、jがWiとWjとが2ビットのみ相 違する場合のiよりも小さい値の最大値となるように更新する手段と、を備えた 符号語検索装置。
- 16.拡張グレイコード特性が演算Wi=i∧(i>>2)により生成されるこ とを特徴とする請求項11記載の符号語検索装置。
- 17.帰納法による計算によってViからC2iを求め且つUiからGiを求め る手段と、これらの値C2i,GiおよびWiの方が好適である場合に最適値C 2opt,GoptおよびWoptを更新する手段を備えたことを特徴とする請 求項11記載の符号語検索装置。
- 18.i番目の繰り返しが終了する度に、WoptからCoptを算出し、Co ptおよびGoptからgoptを算出する手段を備えたことを特徴とする請求 項17記載の符号語検索装置。
- 19.更新の手段が4種類の基本演算によって実行されることを特徴とする請求 項11記載の符号語検索装置。
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-
1992
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- 1992-08-13 AU AU25118/92A patent/AU2511892A/en not_active Abandoned
Also Published As
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