JPH08501372A - 封止部材 - Google Patents
封止部材Info
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- JPH08501372A JPH08501372A JP6506958A JP50695894A JPH08501372A JP H08501372 A JPH08501372 A JP H08501372A JP 6506958 A JP6506958 A JP 6506958A JP 50695894 A JP50695894 A JP 50695894A JP H08501372 A JPH08501372 A JP H08501372A
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Abstract
(57)【要約】
(a)80〜400(10-1mm)の円錐貫入度および少なくとも100%の極限伸びを有する封止材料、および(b)封止材料のためのエラストマー状保持部材を有してなる封止部材。
Description
【発明の詳細な説明】
封止部材
本発明は環境的封止に関し、より詳しくは、とくにケーブルアクセサリのため
、たとえばケーブルスプライスクロージャのようなハウジングのための封止部材
に関する。
水のような汚染物から守るためおよびときどき圧力を保持するために、環境的
封止が、ケーブルアクセサリ分野において、頻繁に必要になる。ケーブルをスプ
ライスする場合に、接続のために導体を露出するように、たとえばケーブルジャ
ケットを除去しなければならない。除去されたケーブルジャケットに置き換える
ために、そうでなければ露出される導体の回りに、ある形態のクロージャを形成
しなければならない。そのようなスプライスクロージャは、ケーブル自体の使用
寿命と同等である悪条件下における、20年またはそれぐらいであってよい寿命
を有しなければならない。したがって環境的封止の問題は、ささいなものである
と言うものからほど遠いものとなっている。
本発明は、多くの分野における使用を見い出しているが、しかし、光ファイバ
ースプライスクロージャおよび他のケーブルもしくはパイプアクセサリを封止す
るためにとくに有用である。ケーブルスプライスクロージャは湿潤条件または泥
だらけの条件下で装着しなければならないことがしばしばあり、封止すべき表面
の精密な洗浄の必要なしに、良好な封止が達成されるということが望ましい。
本発明が特定の用途を見い出している光ファイバークロージャはヨーロッパ特
許明細書第0159857号(レイケム)に記載されている。該明細書は、少な
くとも二つの光ファイバーケーブルの間の衝接スプライスを包囲できるアッセン
ブリであって、
該アッセンブリは、
べースプレート、およびベースプレートから係合解除可能な中空カバーを有し
てなる中空物品を有してなり、ベースプレートは、それぞれの光ファイバーケー
ブルを収容できる少なくとも二つの相互に隣接する出口を有しており;アッセン
ブリは一つの出口から他の出口への経路において複数の光ファイバーを貯蔵する
ために物品内に収容された少なくとも一つの光ファイバーオーガナイザを有して
おり、該経路は該光ファイバーの最小屈曲半径よりも小さくない最小湾曲半径を
有している中空物品;ならびに
ベースプレートを中空カバーに接続する第1手段および少なくとも一つの光フ
ァイバーオーガナイザをベースプレートに接続する第2手段であり、第1手段お
よび第2手段がそのように接続された場合に、光ファイバーは少なくとも一つの
貯蔵プレーンにおいて貯蔵され、第1手段が接続解除された場合に中空カバーは
、貯蔵プレーンに実質的に平行であり、ベースプレートでそれぞれの出口方向に
実質的に平行であり、ベースプレートに実質的に垂直である方向に沿って移動す
ることによって、ベースプレートから取り外し可能である第1手段および第2手
段を有してなるアッセンブリを開示している。
ドーム形状であることが好ましいカバーおよびベースプレートは、要すれば、
ガスケット、Oリング、マスチック封止または接着剤結合のような環境的封止手
段とともに、機械的クランプによって一体に保持されてよい。
そのようなデバイスにおけるOリングの使用は当然良く知られている。Oリン
グによってクロージャへの容易な再エントリーが可能なりさらに容易な再封止が
可能になり、クロージャ内の高い圧力に耐えることができ、圧縮永久歪みの欠点
を有することはない。
しかし本発明者らは単なるOリングの使用の幾つかの欠点を見い出した。たと
えば、Oリングに付され結果的な程度のゆがみを与える力は、良好な封止が得ら
れるならば、重要である。必要な力は一般に高く、結果的に、封止されるべき物
品は強くなければならず、したがって一般的に厚肉である必要がある。前記に開
示されているような光ファイバークロージャの場合において、このことは、べー
スおよび少なくともドームカバーの下部スカートがでこぼこに構成されなければ
ならないということを意味する。別の欠点は、Oリングならびに封止されるべき
ドームおよびベースの表面の両方を注意深く洗浄しなければならず、傷または成
型フラッシュなどをもたない必要がある。圧力、熱または過剰な機械的負荷から
生じる寸法的変化は、達成されるべき良好な封止を妨げることがあり、低温での
性能は、大抵のOリングを形成している材料の弾性性質の損失のために満足では
ない可能性が高い。
本発明者らは、Oリングまたはは他の保持部材を好適な封止材料とともに使用
した場合に、Oリングのそのような欠点が避けられうるということを見い出した
。この新規な組み合わせによって、別個に使用していた場合にはそれぞれの要素
から明確ではない驚くべき利点が得られる。これは、以下に説明するようにエネ
ルギーを貯蔵する保持部材の能力に依存している。
したがって本発明は、
(a)80〜400(10-1mm)の円錐貫入度および少なくとも100%の極
限伸びを有する封止材料、ならびに
(b)封止材料のためのエラストマー状保持部材
を有してなる封止部材を提供する。
円錐貫入度および極限伸びは、アメリカ合衆国標準規格ASTM−D217お
よびASTM−D638にしたがって測定される。
円錐貫入度は少なくとも100、より好ましくは少なくとも120、350未
満、とくに200(10-1mm)未満であることが好ましい。極限伸びは少なくと
も200、より好ましくは少なくとも400%であることが好ましい。
封止材料として種々の材料を使用してよいが、ゲルが好ましい。ゲルは種々の
利点を有しており、たとえば、ゲルは室温において高度に合致性である。封止す
べき基材に合致することを可能にするほとんど液状の可撓性を有しうるからであ
る。弾性を与え、凝集強度を与え、安定性を形成する架橋構造を有することが好
ましい。シリコーンまたはポリウレタンゲルの場合のように、架橋構造は、架橋
化学的結合から生じてもよく、あるいはブロックコポリマーをベースとするもの
のような熱可塑性ゲルの場合のように、架橋構造は結晶性領域の形成によって生
じてもよい。いずれかの場合にゲルは、オイルまたは他の材料によって増量され
た3次元ポリマーネットワークの形態を有してなる。ゲルはアメリカ合衆国特許
第4,600,261号に開示されており、これの開示を本明細書において開示
の一部とする。
ゲルは、保護すべき基材から離れて、予め硬化されているか、あるいはそうで
はなく3次元構造を形成するようになっていることが好ましい。本発明者らは封
止すべき表面の間に注ぎ次いで硬化させるゲルの成分よりも、このことが好まし
いということを見い出した。したがって、たとえば光ファイバークロージャのド
ームとベースの間に配置される前に容易に取り扱え貯蔵できる封止部材を予め形
成できる。
Oリングまたは他の保持部材は、封止部材が一つの方向に沿って(たとえばス
プライスクロージャのベースおよびドームが一体にされる方向に沿って)圧縮状
態に置かれることを可能にし、しかし垂直方向における封止材料の結果的な転置
を制限することが好ましい。保持部材は、封止すべき部品が一体にされた場合に
適用されたエネルギーを貯蔵する機能を有することが好ましい。したがって封止
材料のわずかな転置は、保持部材の後の緩和によって補償されうる。このように
して封止材料は圧縮下に保持され得て、これにより漏れ経路の形成が防止される
。
エラストマー状保持部材としていずれかの好適な材料を使用できるが、ゴム、
たとえば天然ゴム、シリコーンゴム、ニトリルゴム、EPDMゴムまたはネオプ
レンゴムが好ましい。保持部材の材料は、30〜80、より好ましくは40〜7
0、もっとも好ましくは50〜60のショウ(Shaw)A硬さを有することが好ま
しい。
保持部材はOリングを有してなっていてよく、保持部材は、二つの実質的に同
心円状のOリング、封止材料を含有するそれらの間の環状空間を有することが好
ましい。二つのOリングは、たとえば、環状ウェブによって、相互に接続されて
よく、この場合において、封止材料はウェブのそれぞれの表面に供給されてよい
。
保持部材は中空であってよく、これにより圧搾空気により圧縮可能である。エ
ネルギーは、保持部材自体の材料の変形に代えまたはこれに加えて、圧縮ガスと
して貯蔵できる。
保持部材上に封止材料を保持できる手段を与えることが好ましくあってよく、
この目的のために、保持部材は、封止材料と保持部材の間の結合を助けるために
処理されるかあるいはくぼみまたは突起を設けた表面を有していてよい。
前記のように、本発明の封止部材は光ファイバークロージャの環境的保護にお
いて使用でき、したがって本発明は光ファイバーまたは他のケーブルスプライス
クロージャあるいは他のハウジングであって、
(1)第1表面を有する第1部分,
(2)ハウジングを閉鎖するために第1表面に向かって持っていける第2表面
を有する第2部分;および
(3)第1表面および第2表面の動きが一体となって封止部材を圧縮下におき
、保持部材が第1表面および第2表面のそれそれに接触するように、第1表面と
第2表面の間に配置できる本発明の封止部材を有してなるものを提供する。
ハウジングが、加えて、
(4)第1表面および第2表面を保持部材との接触状態に保つ手段を有してい
てよい。
ハウジングが光ファイバースプライスクロージャを有する場合に、ハウジング
は、好ましくはベースにおいて、より好ましくはベースに蝶つがい的に取り付け
られた一つまたはそれ以上のトレーまたは他の光ファイバーオーガナイザーを有
していてよい。ベースはスプライスすべきケーブルを収容する一つまたはそれ以
上の出口を有していてよく、ケーブルは、いずれかの適切な手段によって、たと
えば熱収縮性チューブによってその出口において封止されていてよい。
本発明を添付図面を参照して以下に説明する。
図1は従来技術の光ファイバースプライスクロージャを示す。
図2Aおよび図2Bは本発明の封止部材の装着を示す。
図3は封止部材の別のデザインを示す。
図1は、ヨーロッパ特許第0159857号に開示されている光ファイバース
プライスクロージャを示す。ベースプレート1とドーム形状のカバー2は一体と
なって、光ファイバーケーブル用の衝接スプライスケースとして使用されるエン
クロージャを形成する。ベース1は、ガラスファイバー充填高密度ポリエチレン
またはポリプロピレンから成形することによって製造することが好ましい。ケー
ブルを通過するベースにおいて出口3を設けてよい。新規に装着した場合に、出
口3のいくつかのみが必要であり、したがっていくつかは4で示すように一時的
に閉塞されてよい。この閉塞はいずれかの好適な手段によって行ってよいが、必
要なように単に切断除去される閉鎖末端を有する状態で出口を形成することが好
ましい。ドーム形状のカバーは吹き込み成形されていてよく、金属ホイルのよう
な湿気蒸気バリヤを有していてよい。
中空物品は、一連のトレー5を有してなる光ファイバーオーガナイザを包含す
る。それぞれのトレーは、ファイバースプライスを収容するスプライスチューブ
を収容するための手段6を有していることが好ましい。トレーは、ベース1に固
定されるキャリア7上に規則だった形態で保持されることが好ましい。トレーは
その短い縁に沿ってヒンジされた状態で示されているが、他のヒンジ手段、たと
えばトレーのプレーンにおける一つの角の回りに回転するまたはピボットするも
のを供給してもよい。ヒンジによって、選択したトレーが、スプライスの装着の
ためまたは修復のために露出されることが可能になる。ヒンジ位置においてトレ
ーをロックするために手段を設けることも好ましい。
本発明のアッセンブリは以下のようにして使用してよい。たとえば1.5mのそ
れぞれのケーブルがスプライスケースから突き出すように、出口3の二つを通っ
て矢印の方向においてスプライスすべき二つのケーブルを通過させる。ついで、
1.5mのファイバーを露出するために、ケーブルジャケットをベース1にまで除
去する。ついでそれぞれのケーブルの補強コアを切欠き、それぞれの締結穴8に
締結すべきように十分なものにする。ついで一本のケーブルのそれぞれのファイ
バーを、他のケーブルの正しいファイバーにスプライスする。単一のファイバー
、対のファイバー、たとえば10または12本のスプライスファイバーの群をそ
れぞれのトレーに貯蔵してよい。一つのトレーを充填した場合に、他のトレーを
露出するために、9でヒンジさせることよって移動させてもよい。それぞれのト
レーは、隣接トレーの間で十分な分離を確実にするためにおよびまたはそれぞれ
の
卜レーからのファイバーの滑動を防止するためにリム10を有することが好まし
い。加えてもしくはあるいは、スプライスクロージャはファイバースプリッタを
包囲してよい。
本発明の封止部材を図2および図3に示す。これらの封止部材は図1に示すよ
うなスプライスクロージャにおいて使用してよく、とくに、ベース1とドーム形
状カバー2との間の環境的封止を形成する。
図2Aは装着前の封止部材を示し、図2Bは、ベース1とドーム形状カバー2
との間の環境的封止を形成しているそのような封止部材を示す。便宜上、ベース
1は出口3のない状態で示されており、カバー2は部分的にのみ示されている。
封止部材11は、二つの実質的に同心円状のOリング12および13を有して
なり、これらはそれらの間に環状的に延在するウェブ14によって、ともに接合
されており、好ましくは一体に接合されている。ゲルまたは他の封止材料15が
Oリングの間で環状ウェブ14の上下に位置している。この封止部材15が、保
持部材の向かい合う表面よりもわずかに高くなって延在しているのが見られる(
ここにおいてOリングの上部および下部端の上下で)。このようにして、ドーム
2とベース1が、それらの間で封止部材とともに一体にされる場合に、封止部材
15は図2Bに示すように圧縮下に置かれる。図1に示すようなスプライスクロ
ージャの場合において、Oリング12および13は、図示するような横方向にお
ける、すなわち半径方向における封止材料15の転置を防止または制限する。適
用されるエネルギーは、少なくとも部分的に、Oリングの変形によって貯蔵でき
、たとえば、それぞれのOリングを断面において片寄らせるようにすることによ
って、および/または外リングの半径方向膨張および/または内リングの半径方
向圧縮によって貯蔵できる。使用中の封止材料のクリープまたは圧縮永久歪みは
、保持部材の緩和によって少なくとも部分的に補償されうる。
図3に示す封止部材は、Oリングの間の封止材料とともに二つのOリングを有
してなるが、図2の環状ウェブは省略されている。図3には環状クランプ17を
示しており、これは通常、ベースとドームを一体に引き寄せるためにベースおよ
びドームの周囲の回りに適用されうる一体にヒンジされる二つのハーフにおいて
形成されてよい。相互に向かってバイアスされるクランプ17の部分を保持する
ために、手段が供給されてよく、これにより、封止材料15が圧縮下に維持され
る。この手段(保持部材に加えてまたは保持部材に代えて)は、クロージャの使
用中に封止材料のクリープ等を補償し、およびエネルギーを貯蔵してよい。図3
に示すOリングの一つは、16で示すように中空である。このようにして、Oリ
ングは圧搾空気的に圧縮可能である。勿論両方のOリングが中空であってよい。
低い圧縮力が封止を形成するのに十分であり、一度封止が形成されると、広い
範囲の圧縮力および広い範囲の、ドームとベース1の間の相対的位置が、封止を
破壊することなく形成されうる。ドームおよびベースの形状および封止自体の形
状における小さな不規則性は許容でき、種々の表面を、装着前に厳密に洗浄する
必要はない。良好な封止が形成されるので、ゲルはベースおよびドームの表面を
湿潤することが好ましい。Oリングおよび他の保持部材の使用によって、ベース
およびドームの過剰な動きの危険性および過剰な圧力の危険性は防止され、結果
的に、ゲルの過剰な沿面漏れが防止される。Oリングの弾性率がゲルよりもかな
り高くあってよいので、ゲルの過剰な圧縮は防止されうる。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),AU,BG,BR,CA,C
Z,FI,HU,JP,KR,MG,NO,NZ,PL
,RO,RU,SK,UA,US
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.(a)80〜400(10-1mm)の間の円錐貫入度および少なくとも10 0%の極限伸びを有する封止材料、および (b)封止材料用のエラストマー状保持部材 を有してなる封止部材。 2.封止材料がゲルを含んでなる請求の範囲第1項に記載の封止部材。 3.保持部材は、封止材料が一つの方向に沿って圧縮下に置かれるのを可能に するが、垂直方向における結果的な転置を制限する請求の範囲第1項または第2 項に記載の封止部材。 4.保持部材は40〜70のショウ(Shaw)A硬さを有する請求の範囲第1項 〜第3項のいずれかに記載の封止部材。 5.保持部材はOリングを有してなる請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに 記載の封止部材。 6.保持部材が、二つの実質的に同心円状のOリングを有してなり、それらの 間の環状空間が封止材料を含有する請求の範囲第5項に記載の封止部材。 7.Oリングが相互に接合されている請求の範囲第6項に記載の封止部材。 8.Oリングが環状ウェブによって接合され、封止材料がウェブの向かい合う 表面に供給されている請求の範囲第7項に記載の封止部材。 9.保持部材は中空であり、圧搾空気により圧縮可能である請求の範囲第1項 〜第8項のいずれかに記載の封止部材。 10.保持部材は、封止材料が合致するくぼみまたは突起を有しており、これ により、保持部材に封止材料を保持することを助ける請求の範囲第1項〜第9項 のいずれかに記載の封止部材。 11.(1)第1表面を有する第1部分; (2)ハウジングを閉鎖するために第1表面に向かって持って行かれ得る第2 表面を有する第2部分; (3)第1表面および第2表面の動きが封止部材を圧縮下におき、保持部材を 第 1表面および第2表面のそれそれに接触させるように、第1表面と第2表面の間 に配置しうる請求の範囲第1項〜第10項のいずれかに記載の封止部材を有して なるハウジング。 12.(4)第1表面および第2表面を、保持部材との接触状態に保つ手段を さらに有してなる請求の範囲第11項に記載のハウジング。 13.ハウジングはケーブルスプライスクロージャであり、第1部分は、ケー ブル出口を有するベースを有してなり、第2部分は、ベース用のカバーを有して なる請求の範囲第11項または第12項に記載のハウジング。 14.ハウジングはベースに光ファイバーオーガナイザを有する光ファイバー スプライスクロージャである請求の範囲第13項に記載のハウジング。
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