JPH08500144A - 疎水性コーティングを有する多孔質物質上に吸収された洗剤添加物 - Google Patents

疎水性コーティングを有する多孔質物質上に吸収された洗剤添加物

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JPH08500144A JP6506286A JP50628693A JPH08500144A JP H08500144 A JPH08500144 A JP H08500144A JP 6506286 A JP6506286 A JP 6506286A JP 50628693 A JP50628693 A JP 50628693A JP H08500144 A JPH08500144 A JP H08500144A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、洗剤活性化合物がシリカのような多孔質疎水性物質中への吸収前に界面活性剤とミックスされ、上記多孔質物質がその後にシリコーン油のような疎水性物質でコートされるという点で特徴付けられる、酵素のような水溶性又は水分散性洗剤活性化合物を含んだ洗剤添加物を提供する。上記添加剤を含有した洗剤組成物も包含されている。

Description

【発明の詳細な説明】 疎水性コーティングを有する多孔質物質上に吸収された洗剤添加物発明の分野 本発明は洗剤活性化合物と液体洗剤組成物におけるその用途に関する。更に詳 しくは、本発明は全洗剤組成物内で改善された貯蔵安定性を有する洗剤活性化合 物に関する。発明の背景 大気水分、空気及び処方される組成物の共成分からの保護を要する洗剤活性物 質が多数ある。 これら活性剤の一部には酵素、漂白剤、着色剤、触媒及び他の洗剤活性化合物 がある。 例えば、酵素不活化がタンパク質分解酵素又は1種はタンパク質分解性である 酵素の混合物を含有した水性洗剤組成物で起きることは、当業界で周知である。 洗剤不安定化とも呼ばれる上記洗剤活性化合物の洗剤活性の喪失は、化学的安 定化法で既に解決されている。 しかし、これら方法の有効性は、異なる化学物質が異なるレベルで異なる洗剤 活性化合物を保護するために必要であるという点で、制限されやすい。 したがって、本発明の目的は、あらゆる洗剤処方物で あらゆる洗剤活性化合物を保護するために使用しうる安定化系を提供することで ある。 本発明によれば、親水性洗剤活性化合物が多孔質疎水性物質中への吸収前に界 面活性剤とミックスされ、上記多孔質物質がその後に疎水性物質でコートされる という点で特徴付けられる、上記親水性洗剤活性化合物を含んだ洗剤添加物が提 供される。 一態様によれば、本発明は貯蔵時に改善された安定性を有する洗剤活性化合物 を含んだ洗剤組成物を提供する。 もう1つの態様によれば、多孔質疎水性物質中に吸収された洗剤活性化合物を 含む該多孔質疎水性物質は、上記洗剤活性化合物を無粉性顆粒の形で貯蔵するた めに使用することができる。発明の要旨 本発明は、水溶性又は水分散性洗剤活性化合物を含んだ洗剤添加物であって、 上記化合物と界面活性剤との混合物が多孔質疎水性物質中に吸収され、上記多孔 質物質が疎水性物質でコートされるという点で特徴付けられる洗剤添加物を提供 する。発明の具体的な説明 本発明は、全洗剤組成物内で改善された貯蔵安定性を有する、洗剤活性化合物 用の安定化系に関する。本明細書で用いられる“安定化”とは、洗剤活性化合物 を貯蔵時にそれらの敵対的環境から隔離及び保護することによ りそれらを保護するが、洗浄条件時には上記化合物を放出することに関する。本 発明によれば、洗剤活性化合物は、多孔質疎水性物質中に可逆的に上記化合物を 吸収させることにより、それらの敵対的環境から隔離する。こうして、多孔質疎 水性物質は洗剤活性化合物が封入される“ケージ”として役立っている。その後 で、洗剤添加物充填疎水性多孔質物質の孔は、上記多孔質物質を疎水性液体中に 分散させることにより封じる。疎水性物質の孔を封じることにより、疎水性液体 は“シェル”として働き、それにより洗剤添加物をその環境から保護する。本発 明の“シェル”及び“ケージ”系を用いることにより、洗剤活性化合物の活性の 喪失は実質上減少することがわかった。更に、本発明による保護された洗剤活性 化合物は、その正常な機能を発揮する能力を失わずに、洗浄条件下ですぐ放出さ れうることもわかった。 更に具体的には、本発明は、親水性洗剤活性化合物が多孔質疎水性物質中への 吸収前に界面活性剤とミックスされ、上記多孔質物質がその後に疎水性物質でコ ートされるという点で特徴付けられる、上記親水性洗剤活性化合物を含んだ洗剤 添加物を提供する。 本発明は、洗剤活性化合物が多孔質疎水性物質の粒子中に可逆的に吸収され、 上記粒子がその後に疎水性液体中に分散されるという方法も提供する。洗剤活性剤溶液 洗剤活性剤溶液は洗剤活性化合物と界面活性剤を含んでいる。洗剤活性剤 洗剤活性化合物の機能が洗剤組成物の活性化合物と他の共成分との相互作用に より洗剤組成物でかなり損なわれることは、広く認識されている。例えば、洗浄 性酵素は他の酵素、漂白剤、酸及び塩基との相互作用で影響をうけることがある 。香料及び漂白剤は漂白活性剤で影響をうけることがある。カチオン系布帛コン ディショナーはアニオン系界面活性剤との相互作用で影響をうけ、有機漂白剤は 湿気、金属汚染により影響をうけ、増白剤/蛍光剤は漂白剤で影響をうけること がある。 本発明に適した洗剤活性化合物には酵素、漂白剤、漂白活性剤、漂白触媒、香 料、光活性剤、染料、増白剤/蛍光剤、スルー・ザ・ウォッシュ(through the w ash)消毒剤、布帛柔軟又はコンディショニング剤、加水分解性界面活性剤、水溶 性又は水分散性である他の洗剤活性化合物と、それらの混合物がある。 洗剤活性化合物の好ましいクラスは洗浄性酵素である。本発明に適した酵素の 例は、プロテアーゼ、リパーゼ、アミラーゼ、カルボキシラーゼ、セルラーゼ、 オキシダーゼ、ぺルオキシダーゼ又はそれらの混合物のような、土壌又は汚れの 除去上活性な酵素である。 酵素は酵素溶液の形で、例えば水あるいは低級水混和性一価、二価又は多価ア ルコール、例えばプロピレングリコール中に存在し、その溶液は当業界で知られ るような酵素安定剤を場合により含有していてもよい。存在しうる酵素安定剤に は低級アルコール、例えばグリセロール、低級モノ又はジカルボン酸及びそれら の塩、特にギ酸塩と、酸化物、ホウ酸及びカルシウム塩がある。適切な洗剤活性 化合物は漂白剤、漂白活性剤及び漂白触媒で代表することもできる。適切な無機 漂白剤にはぺルボレート、ぺルカーボネートがある。適切な有機漂白剤には当業 界で知られるぺルオキシ酸がある。適切な漂白前駆物質はテトラアセチルエチレ ンジアミン、トリアセチン及びアセチルトリメチルシトレートのような過酢酸漂 白前駆物質である。 本発明に適した他の洗剤活性化合物は布帛柔軟又はコンディショニング剤、蛍 光剤、染料、光活性剤、スルー・ザ・ウォッシュ消毒剤、例えばフェノキシエタ ノール、水溶性又は水分散性であって貯蔵時に不安定になりやすい他の洗剤活性 化合物と、それらの混合物である。界面活性剤 本発明の本質的特徴は、洗剤活性化合物が多孔質物質中へ吸収される前に界面 活性剤とミックスされることである。 本発明に適した洗剤活性剤の親水性質のせいで、洗剤 活性剤は疎水性物質の表面を自ら濡らすことはない。界面活性剤を加えることに より、洗剤活性剤溶液は疎水性物質の孔中にすぐ吸収されることがわかった。 更に、洗剤活性剤に上記界面活性剤を加えることにより、洗剤活性剤溶液は疎 水性物質上に固定されず、洗浄条件中すぐに脱着されうることが意外にもわかっ た。 本発明に適した界面活性剤は洗剤活性化合物と適合しなければならない。 用いられる界面活性剤は、例えば洗剤活性剤が酵素である場合には、ノニオン 系界面活性剤であることが好ましい。広範囲のノニオン系界面活性剤が使用でき る。 本発明で有用なノニオン系界面活性剤の1クラスは、8〜17、好ましくは9 .5〜13.5、更に好ましくは10〜12.5の範囲内で平均親水性−親油性 バランス(HLB)を有する界面活性剤を与えるような疎水性部分とエチレンオ キシドとの縮合物である。疎水性(親油性)部分は性質上脂肪族でも又は芳香族 であってもよく、いずれか特定の疎水基と縮合されるポリオキシエチレン基の長 さは、親水性及び疎水性要素間で望ましいバランス度を有した水溶性化合物を得 るように容易に調整することができる。 このタイプの特に好ましいノニオン系界面活性剤は、アルコール1モル当たり 3〜8モルのエチレンオキシドを含んだC−C15一級アルコールエトキシレー ト、特 にアルコール1モル当たり6〜8モルのエチレンオキシドを含んだC14−C15一 級アルコールと、アルコール1モル当たり3〜5モルのエチレンオキシドを含ん だC−C14−級アルコールである。 アニオン系又はカチオン系界面活性剤はあまり用いられない。しかしながら、 吸収された洗剤活性剤がこれらの界面活性剤により影響をうけないならば、それ らも代用できる。 本発明で用いられる界面活性剤のレベルは、疎水性物質の十分な湿潤を保証し うるようなレベルであるべきである。高レベルの界面活性剤のときは、凝集塊が 形成される。したがって、使用できる界面活性剤のレベルは易流動性疎水性粉末 を維持しうるようなレベルであるべきである。 活性剤充填多孔質疎水性物質は追加成分を含有していてもよく、これらは多孔 質疎水性物質中に吸収される前に界面活性剤とプレミックスさせることができる 。これらの物質には香料、増白剤、漂白剤、柔軟剤と他の慣用的任意成分、例え ば緩衝剤、電解質等のような他の活性化合物があるが、但しそれらは界面活性剤 活性剤溶液と化学的に適合しなければならない。多孔質疎水性物質 界面活性剤含有の洗剤活性剤溶液は疎水性物質の孔中に吸収される。 本発明に適した多孔質疎水性物質は、多孔質物質に吸収される分子のサイズよ りも大きな平均孔径を有したいずれの疎水性多孔質物質でもありうる。孔容量及 び孔サイズ分布は、水銀侵入多孔度測定の容認された技術により測定される。 例えば、洗剤活性化合物が酵素であるときには、500オングストローム以上 の疎水性物質の平均孔径が好ましい。 使用しうる好ましい疎水性物質はシリカである。現在使用されているシリカの 平均孔径は1000Åであり、吸収される酵素分子は50〜150Åの範囲内の 径を有する。 シリカ粒子は、シリカ上に直接結合させるか又はシリコーン樹脂によってそれ らをジアルキルシラン基及び/又はトリアルキルシラン基で処理することにより 疎水化させることができる。シリカは高吸収値で更に特徴付けられる。吸収はジ ブチルフタレート(DBP)数として表示できる。本発明に適した多孔質シリカ は、デグッサ 市販されている。疎水性コーティング物質 疎水性コーティング物質は、本発明による活性剤充填多孔質疎水性物質に保護 コーティングを提供する。 疎水性物質の孔をコートして、活性化合物を分解させ る環境から洗剤活性化合物を隔離するのである。 活性化合物は他の潜在的に有害な洗剤成分と相互作用しないそれらの安定化さ れた物質環境下に存在できるか、又は環境が洗剤活性化合物自体から保護される 。 疎水性コーティング物質のレベルは、全添加物充填多孔質疎水性物質の適切な カバーが確保されるようなレべルであるべきである。 本発明の疎水性コーティング物質は疎水性液体ポリマーであることが好ましい 。 このようなポリマーはオルガノポリシロキサン油、例えばポリジ(アルキル) シロキサン、特にポリジ(メチル)シロキサンである。液体洗剤で消泡剤として 使用上提案されている疎水性シリコーン油が特に好ましい。 洗剤活性化合物が酵素であるとき、シリコーン油対酵素充填シリカ比は少くと も1.5:1であるべきである。 一方、疎水性コーティング物質は石油ゼリー、ロウ又は非水溶性だが水透過性 のポリマ一物質、例えばカルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、 ポリビニルピロリドン又はカプロラクトンのような高分子量炭化水素であっても よい。洗剤成分 本発明のもう1つの態様においては、本発明の洗剤活性剤組成物を含み、更に 洗剤成分を含んだ洗剤組成物が提供される。本発明の意味内に属する洗剤組成物 には洗 濯洗剤組成物、皿洗い組成物又は硬質表面クリーニング組成物がある。洗剤成分 には界面活性剤、ビルダー及び任意洗剤添加物がある。様々な界面活性剤が本発 明の洗剤組成物で使用できる。 アニオン系、ノニオン系、両性及び双極性クラスとこれら界面活性剤の種類の 典型的リストは1972年5月23日付でNorrisに発行された米国特許第3,6 64,961号明細書で示されている。 アニオン系界面活性剤の混合物、特に5:1〜1:2、好ましくは3:1〜2 :3、更に好ましくは3:1〜1:1の重量比でスルホネート及びサルフェート 界面活性剤の混合物が本発明では特に適している。好ましいスルホネート類には 、アルキル基に9〜15、特に11〜13の炭素原子を有するアルキルベンゼン スルホネート類と、脂肪酸がC12−C18脂肪源、好ましくはC16−C18脂肪源に 由来するα−スルホン化メチル脂肪酸エステルがある。各場合においてカチオン はアルカリ金属、好ましくはナトリウムである。好ましいサルフェート界面活性 剤は、アルキル基に10〜20、好ましくは10〜16の炭素原子と1〜6の平 均エトキシル化度を有するエトキシサルフェート類と場合により混合された、ア ルキル基に12〜18の炭素原子を有するアルキルサルフェート類である。本発 明で好ましいアルキルサルフェート類の例は獣脂アルキルサルフェート、ココナ ツアルキルサル フェート及びC14-15アルキルサルフェート類である。 各場合におけるカチオンもアルカリ金属カチオン、好ましくはナトリウムである 。 本発明で有用なノニオン系界面活性剤の1クラスは8〜17、好ましくは9. 5〜13.5、更に好ましくは10〜12.5の範囲内で平均親水性−親油性バ ランス(HLB)を有する界面活性剤を与えるような疎水性部分とエチレンオキ シドとの縮合物である。疎水性(親油性)部分は性質上脂肪族でも又は芳香族で あってもよく、いずれか特定の疎水性基と縮合されるポリオキシエチレン基の長 さは、親水性及び疎水性要素間で望ましいバランス度を有する水溶性化合物を得 る上で容易に調整できる。 このタイプの特に好ましいノニオン系界面活性剤は、アルコール1モル当たり エチレンオキシド3〜8モルを含むC−C15一級アルコールエトキシレート、 特にアルコール1モル当たりエチレンオキシド6〜8モルを含むC14−C15一級 アルコールと、アルコール1モル当たりエチレンオキシド3〜5モルを含むC12 −C14一級アルコールである。 ノニオン系界面活性剤のもう1つのクラスは下記一般式のアルキルポリグルコシ ド化合物からなる: 上記式中Zはグルコースに由来する部分である;Rは 12〜18の炭素原子を含む飽和疎水性アルキル基である;tは0〜10、nは 2又は3、xは1.3〜4である;その化合物は10%以下の未反応脂肪アルコ ール及び50%以下の短鎖アルキルポリグルコシドを含んでいる。このタイプの 化合物及び洗剤中それらの使用はEP−B第0 070 077号、第0 07 5 996号及び第0 094 118号明細書で開示されている。 ノニオン系界面活性剤としては下記式のポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性 剤も適切である: 上記式中R1はH、C1ー4ヒドロカルビル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキ シプロピル又はそれらの混合である;R2はC5ー31ヒドロカルビルである;Zは 少くとも3つのヒドロキシルが直接結合された直鎖ヒドロカルビル鎖を有するポ リヒドロキシヒドロカルビル又はそのアルコキシル化誘導体である。好ましくは 、R1はメチルである;R2はココナツアルキルのような直鎖C11-15アルキルも しくはアルケニル鎖又はそれらの混合である;Zは還元アミノ化反応においてグ ルコース、フルクトース、マルトース、ラクトースのような還元糖に由来する。 本発明による組成物はビルダー系を更に含んでいてもよい。アルミノシリケー ト物質、シリケート類、ポリカ ルボキシレート類、脂肪酸類、エチレンジアミン四酢酸のような物質、アミノポ リホスホネート類のような金属イオン封鎖剤、特にエチレンジアミンテトラメチ レンホスホン酸及びジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸を含めて、 いかなる慣用的なビルダー系も本発明で使用に適している。明白な環境上の理由 から好ましいというわけではないが、リン酸ビルダーも本発明で使用できる。 適切なビルダーは無機イオン交換物質、通常は無機水和アルミノシリケート物 質、更に具体的には水和ゼオライトA、X、B又はHSのような水和合成ゼオラ イトである。 もう1つの適切な無機ビルダー物質は積層シリケート、例えばSKS−6〔へ キスト(Hoechst)〕である。SKS−6はケイ酸ナトリウム(Na2Si25)か らなる結晶積層シリケートである。 本発明で使用に適したポリカルボキシレート類ビルダーには、好ましくは水溶 性塩の形をしたクエン酸、式R−CH(COOH)CH(COOH)のコハク 酸の誘導体があり、ここでRはC10-20、好ましくはC12-16アルキル又はアルケ ニルであるか、あるいはRはヒドロキシル、スルホ、スルホキシル又はスルホン 置換基で置換することができる。具体例にはラウリルサクシネート、ミリスチル サクシネート、パルミチルサクシネート、2 ードデセニルサクシネート、2−テトラデセニルサクシネートがある。サクシネ ートビルダーは、ナトリウム、カリウム、アンモニウム及びアルカノールアンモ ニウム塩を含めて、それらの水溶性塩の形で用いられることが好ましい。 他の適切なポリカルボキシレート類は、オキソジサクシネート類と、US第4 ,663,071号明細書で記載されているようなタートレートモノコハク酸及 びタートレートジコハク酸の混合物である。 本発明で使用に特に適した脂肪酸ビルダーは飽和又は不飽和C10-18脂肪酸と 、それに対応した石鹸である。好ましい飽和種は、アルキル鎖に12〜16の炭 素原子を有している。好ましい不飽和脂肪酸はオレイン酸である。液体組成物と して好ましいもう1つのビルダー系は、ドデセニルコハク酸に基づいている。 他の適切な水溶性有機塩はホモ又はコポリマー酸あるいはそれらの塩であり、 ポリカルボン酸は2以下の炭素原子で互いに分離された少くとも2つのカルボキ シル基を含んでいる。このタイプのポリマーはGB−A第1,596,756号 明細書で開示されている。このような塩の例はMW2000〜5000のポリア クリレート類及びそれらと無水マレイン酸とのコポリマーであり、このようなコ ポリマーは20,000〜70,000、特に約40,000の分子量を有して いる。 洗濯洗剤組成物において、洗浄ビルダー塩は、普通は組成物の10〜80重量 %、好ましくは20〜70重量%、最も普通には30〜60重量%の量で含有さ れる。 洗剤組成物で用いられる他の成分、例えば酵素及びそのための安定剤又は活性 剤、汚物懸濁剤、汚物放出剤、蛍光増白剤、研磨剤、殺菌剤、混濁阻止剤、着色 剤及び香料も用いてよい。 本発明による洗濯洗剤組成物は液体形、特に“コンパクト形”であってもよく 、このような場合に、本発明による液体洗剤組成物は従来の液体洗剤と比較して 少量の水を含有している。本発明による液体形の洗剤添加物は、典型的には上記 液体洗剤組成物に乳化される。 本発明による洗濯洗剤組成物は顆粒形であって、ビルダー塩を配合していても よい。本発明による顆粒組成物も“コンパクト形”でよく、即ちそれらは従来の 顆粒洗剤より比較的高い密度を有していてもよい。本発明による顆粒組成物は従 来の顆粒洗剤と比較して少量の“無機フィラー塩”を含有する。典型的フィラー 塩はサルフェート及びクロリドのアルカリ土類金属塩、典型的には硫酸ナトリウ ムである。“コンパクト”洗剤は典型的には10%以下でフィラー塩を含む。 液体形をした本発明の洗剤添加物は、典型的には上記洗剤組成物の顆粒上にス プレーされる。 本発明による液体皿洗い組成物は、典型的には、保護 された洗剤活性剤として酵素又は酵素の混合物を含有している。 液体皿洗い組成物及び硬質表面クリーニング組成物は、各々国際出願WO第9 2/06171号及びEP−A第428,816号明細書で記載されている。 下記例は、本発明と、それから得られる洗剤活性剤の改善された安定性につい て示している。更に具体的には、これらの例は酵素が洗剤活性剤として用いられ たときの本発明の効果について示している。例I 本発明による洗剤添加物は、酵素溶液を疎水性シリカの孔中に吸着させ、その 後にシリコーン油中に分散させることにより処理する。本発明の洗剤添加物を含 んだ洗剤組成物を得るためには、シリコーン油分散液を最後に液体洗剤マトリッ クスに分散させる。そのプロセスは下記ステップからなり、多孔質疎水性物質と してシリカ及び疎水性保護コーティング層としてシリカ油で例示される: 1.ノニオン系界面活性剤(平均7つのエトキシレート単位と炭素原子13〜 15のアルキル鎖長がある、9〜13のHLB値を有したアルキルアルコールエ チレンオキシド縮合物)を未処理酵素溶液に約3〜5重量%で加える。 2.次いで界面活性剤含有酵素溶液を多孔質疎水性シ リカ(現在用いられているシパーナトD10、例えばデグッサ)とシリカ重量の 2.5倍の(シリカの全孔容量に相当する)比率で混ぜる。酵素溶液を攪拌下( 均一酵素充填シリカの生産を助けるためには1000rpm以下)で滴下しながら 加える。この段階において、生成物はまだ粉末形である。このステップの変形例 では、酵素吸着が起きた後に、デグッサの疎水性シリカエーロジル(Aerosil) R972を5%で加える。 3.次いでこの粉末をシリコーン油(ポリジメチルシロキサン)に分散する。 我々は粘度500、1000、5000、12500び30000csのシリコー ン油で現在実験している。分散はプロペラミキサーにより1600〜1850rp mで約3分間にわたる連続攪拌下で起こる。 4.シリコーン油分散液を最後に当業界で知られる技術により洗剤マトリック スに乳化させる。例II 疎水性多孔質物質の選択 本発明に適した多孔質疎水性物質は、高吸収値と、平均酵素分子サイズよりも 大きな平均孔径を有している。 る上記規格に対応した多孔質シリカを用いる。シパーナ データ(吸収DBP2.4g/シリカg)とDBPの密 度(=1.0484cm3/g)に基づき、シリカg当たりの全孔容量を計算する。 孔容量(PV)=2.289cm3/シリカg 平均孔径は下記実験式で示される: 上記においてSはシパーナトD10の比表面積である(=90m2/g)。平均酵 素分子径は約150Åを超えないため、障害はない。例III 下記洗剤組成物を製造したが、すべて液体洗剤組成物に基づいている。このよ うな液体洗剤組成物は典型的には下記成分を含有している: 本発明による保護酵素の安定性を貯蔵試験で実証する。洗剤組成物で処方され た“ケージ化”酵素の貯蔵安定性を“遊離”(非ケージ化)酵素の安定性と比較 する。酵素放出の程度及び放出された酵素の活性を他の酵素の存在下で測定した 。更に具体的には、ケージ化及び遊離セルラーゼの安定性をサビナーゼ(Savinas e)の存在下で調べた。表Iの液体洗剤組成物を下記のように補った: I)0.2%サビナーゼ(16KNPU/g) 下記のような組成を有するケージ化セルラーゼ: シリカ/セルラーゼ シリカ:シパーナトD10 セルラーゼ溶液:+3%NIAO シリカ/セルラーゼ比1:2.5 他の添加:5%エーロジルR972 量:10g シリコーン油200液:1000cs 量:30g II)0.2%サビナーゼ(16KNPU/g) 遊離セルラーゼ ケージ化セルラーゼ溶液を含有したサンプルを例Iに従い処理した。サンプル を35℃で貯蔵し、1週間の貯蔵後に残留セルラーゼ活性について分析した。セ ルラーゼ活性は洗濯機試験で間接的に調べた。布帛の除毛度は視覚で観察した。試験操作: 布帛洗濯物0.5kgを洗濯機中40℃で洗った。水の硬度は2.5mMカルシ ウムであり、組成物濃度は洗浄液中0.8%であった。除毛評価のため、使い古 し綿布帛きれを除毛性能の評価の30分前にタンブルードライヤーで乾燥させた 。比較除毛評価は参照を用いて専門家の判断により行ったが、参照は新鮮な添加 セルラーゼの存在下でサビナーゼなしに洗浄された使い古し綿布帛であった。除 毛は3時間の洗浄サイクル2回の後に評価した。 最初に、検量線を、セルラーゼのレベルと柔軟化性能との相互関係を明らかに するために作成した。次いで布きれをケージ化セルラーゼ含有サンプル及び遊離 セルラーゼ含有サンプルで洗浄し、柔軟化性能をサンプル双方について評価した 。次いでサンプル双方のセルラーゼ残留活性を検量線により調べた。結果は下記 表で示され、活性はその処方の初期活性のパーセンテージとして表示した。結果: 本発明によるケージ化セルラーゼを含有したサンプルは、サビナーゼの存在下 で遊離酵素を含有したサンプル と比較して酵素活性の実質上改善された保持性を示すことがわかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 水溶性又は水分散性洗剤活性化合物を含んだ洗剤添加物であって、 上記化合物と界面活性剤との混合物が多孔質疎水性物質中に吸収され、上記多 孔質物質が疎水性コーティング物質でコートされていることを特徴とする洗剤添 加物。 2. 洗剤活性化合物が酵素、漂白剤、漂白活性剤、漂白触媒、光活性剤、染 料、蛍光剤、布帛コンディショニング剤及び加水分解性界面活性剤から選択され る、請求項1に記載の洗剤添加物。 3. 多孔質疎水性物質がシリカである、請求項1又は2に記載の洗剤添加物 。 4. 疎水性コーティング物質がシリコーン油である、請求項1〜3のいずれ か一項に記載の洗剤添加物。 5. 疎水性コーティング物質が石油ゼリーである、請求項1〜3のいずれか 一項に記載の洗剤添加物。 6. 疎水性コーティング物質がロウである、請求項1〜3のいずれか一項に 記載の洗剤添加物。 7. 疎水性コーティング物質がカルボキシメチルセルロース、ポリビニルア ルコール、ポリビニルピロリドン及びカプロラクトンから選択される非水溶性水 透過性ポリマー物質である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の洗剤添加物。 8. 界面活性剤がアニオン系、ノニオン系、カチオン系、双極性界面活性剤 又はそれらの混合物から選択される洗剤活性化合物と適合している、請求項1〜 7のいずれか一項に記載の洗剤添加物。 9. 洗剤活性化合物がプロテアーゼ、リパーゼ、アミラーゼ、セルラーゼ、 オキシダーゼ、ぺルオキシダーゼ又はそれらの混合物の1以上から選択される、 請求項1〜8のいずれか一項に記載の洗剤添加物。 10. 界面活性剤がノニオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤又はそれ らの混合物である、請求項9に記載の洗剤添加物。 11. 請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗剤添加物を含んだ洗剤組成 物。 12. 顆粒形、コンパクト顆粒形、液体形又はコンパクト液体形をした洗濯 洗剤組成物である、請求項11に記載の洗剤組成物。
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