JPS63400A - アミド柔軟剤を含有する柔軟化洗剤組成物 - Google Patents

アミド柔軟剤を含有する柔軟化洗剤組成物

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JPS63400A
JPS63400A JP62099603A JP9960387A JPS63400A JP S63400 A JPS63400 A JP S63400A JP 62099603 A JP62099603 A JP 62099603A JP 9960387 A JP9960387 A JP 9960387A JP S63400 A JPS63400 A JP S63400A
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amide
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、狭く定義されたアミド柔軟剤を倉荷する柔軟
化洗剤組成物に関する。
本組成物は、良好なりリーニング性能を与えることに加
えて、優秀なスルー・ザ・ウォッシュ（ｔｈｒｏｕｇｈ
ｔ−ｔｈｅ−ｗａｓｈ　）柔軟化性を示し、かつ追加の
布帛ケア上の利益、例えば帯電防止、しわ防止、アイロ
ンかけの容易さおよび色安定性を与える。
発明の背景 布帛、処理組成物の処方業者は、布帛を洗浄するのと同
時に柔軟化する手段を以前から捜している。
示唆された各種のアプローチのうちには、粘土柔軟剤、
またはアミン物質を使用するか両成分を併用する方法、
例えば西独特許 第２９　６４　１１４号明細書、 第２８　５７　１６号明細書、 第２４　３９　５４１号明細書、 第２３　３４　８９９号明細書、 欧州特許第０　０２６　５２８号明細書、第０　０２８
　４３２号明細書に記載のものがある。
アミンは、スルー・ザ・ウォッシュ柔軟剤としてセッケ
ンと併用されており（英国特許第１　５１４　２７６号
明細書）、脂肪酸と併用されており（公告ＥＰＡ第０　
１３３　８０４号明細書）、またはリン酸エステルと併
用されている（公告ＥＰＡ第０　１６８　８８９号明細
書）。
しかしながら、従来技術のスルー・ザ・ウォッシュ柔軟
化洗剤組成物の処方は、しばしば成る成分間（例えば、
ペルオキシ酸漂白剤と柔軟剤との間）の不適合性基因の
柔軟性上の聞届をこうむりやすいことがある。
カルボキシアミドは、工業上の布類処理において帯電防
止剤として使用されており（西独特許第３０　４３　６
１８号明細書）、そしてＮ−アルキルイソステアロアミ
ドは、洗濯応用において帯電防止剤として使用されてい
る（仏国特許第２．５３１，４４７号明細書）。日本特
許第Ｊ５８１４４−１７５−Ａ号は、陽イオン柔軟剤と
エトキシ化脂肪酸アミドとによる布類の工業的処理法を
開示している。
アルコキシ化脂肪アミドは、界面活性剤として（ＥＰＰ
Ｏ２０００５９５号明細書）、粘度制御剤として（ＥＰ
ＰＯ２１１２７１９号明細Ｂ）既知である。
西独特許出＠第１９　５９　．００７号明細書は、モノ
エタノールアミドを柔軟剤として使用することを開示し
ている。西独特許出ＹｉＦ＋’Ｕ３３　１０　４１７号
明細書は、脂肪酸ジェタノールアミドを帯電防止／非黄
変剤として使用することを開示している。
上記文献のいずれも、本発明の特定のアミドを柔軟化洗
剤組成物で使用することを開示していない。
本発明の目的は、優秀なりリーニング、柔軟化、および
布帛ケア性を与えることができる洗剤組成物を提供する
ことにある。
本発明の更に他の目的は、特にペルオキシ酸漂白化合物
の存在下で増大された柔軟性をもって処方できる柔軟化
洗剤組成物を提供することにある。
事実、狭く定義されたアミド群を柔軟剤として洗剤組成
物に使用することにより、布帛のクリーニングと柔軟化
との両方において優秀な結果を与え、並びに他の「布帛
ケアｊ上の利益を（場合によってペルオキシ酸漂白剤の
存在下で）与えうろことが此の度発見された。
発明の概要 本発明は、洗濯界面活性剤、窒素含有布帛柔軟剤および
所望ならば洗剤添加剤を含有し、柔軟性を含めてスルー
・ザ・ウォッシュ布帛ケア上の利益を与えることができ
る洗剤組成物であって、窒素含有柔軟剤は式 〔式中、Ｒ１、Ｒ２は独立に選ばれ、Ｃ０〜２２アルキ
ルまたはアルケニル、ヒドロキシアルキル、アリール、
またはアルキルアリール基であり、Ｒは水素、またはＣ
アルキルまたはアル３　　　　　　　１〜２２ ケニル、アリールまたはアルキルアリール基であるかＯ
−Ｒ（式中、ＲはＣアルキルま ４　　　　４　１〜２ま たはアルケニル、アリールまたはアルキルアリール基）
であり、Ｒ３、Ｒ４は場合によって１〜１０個のエチレ
ンオキシド単位を含有するかヒドロキシ、アミン、アミ
ド、エステルおよびエーテル基から選ばれる官能基を含
有し；アリール基は場合によって慢素環式化合物から誘
導され；但しＲ１、Ｒ２基の少なくとも一方は１０個以
上の炭素原子を有し、Ｒ□十Ｒ２＋Ｒ３中の炭素原子の
和は１４個以上である〕 を有するアミドであることを特徴とする洗剤組成物に関
する。
発明の詳細な説明 アミド柔軟剤 本発明で使用するアミド柔軟剤は、式 〔式中、Ｒ１、Ｒ２は独立に選ばれ、０１〜２２アルキ
ルまたはアルケニル、ヒドロキシアルキル、アリール、
またはアルキルアリール基であり、Ｒは水素、またはＣ
アルキルまたはアル３　　　　　　　１〜２２ ケニル、アリールまたはアルキルアリール基であるか０
−Ｒ（式中、ＲはＣアルキルま ４　　　　４　１〜２ま たはアルケニル、アリールまたはアルキルアリール基）
であり、Ｒ３、Ｒ４は場合によって１〜１０個のエチレ
ンオキシド単位を含有するかヒドロキシ、アミン、アミ
ド、エステルおよびエーテル基から選ばれる官能基を含
有し；アリール基は場合によって複素環式化合物から誘
導され；但しＲよ、Ｒ２基の少なくとも一方は１０個以
上の炭素原子を有し、Ｒ１＋Ｒ２＋Ｒ３中の炭素原子の
和は１４個以上である〕によって表わすことができる。
好ましくは、Ｒ１＋Ｒ２中の炭素原子の和は、１６個以
上である。
Ｒ，＋Ｒ２中の炭素原子の和が１６個よりも多きくかつ
Ｒ３が１〜６個の炭素原子を有するアルキルまたはアル
ケニル基であるかアルキル鎖中に４個までの炭素原子を
有するアルキルフェニル基である式（ｉ）のアミドが、
本発明の文脈で最も好ましい。
このような物質としては、Ｎ、Ｎ−シタローアセトアミ
ド、Ｎ、Ｎ−ジココナツツアセトアミド、Ｎ、Ｎ−ジオ
クタデシルプロパンアミド、Ｎ−ドデシル、Ｎ−オクタ
デシルアセトアミド、Ｎ−ヘキサデシル、Ｎ−ドデシル
ブタンアミド、Ｎ、　　Ｎ−シタローベンズアミド、Ｎ
、Ｎ−ジココナッツベンズアミド、Ｎ、Ｎ−シタロー２
−フェニルアセトアミドが挙げられる。
Ｎ、Ｎ−シタローアセトアミド、Ｎ、Ｎ−ジココナッツ
アセトアミド、Ｎ、Ｎ−シタローベンズアミドが最も好
ましい。
Ｒ３がヒドロキシ基および／またはエーテル結合を含有
する式（１）の化合物の例としては、Ｎ。
Ｎ−シタロー２−ヒドロキシアセトアミド　Ｎ。
Ｎ−シタロー３−ヒドロキシプロパンアミド、ＮｌＮ−
シタロー２−メトキシアセトアミド、Ｎ、　　Ｎ−ジタ
ロ−２−エトキシアセトアミド、Ｎ、Ｎ−シタロー−３
−メトキシプロパンアミドが挙げられる。
Ｒが−〇−Ｒ４である式（ｉ）の化合物の例としては、
Ｎ、Ｎ−シタローアルコキシカルボキシアミン、Ｎ、Ｎ
−ジココナツツアルコキシ力ルボキシアミン（アルコキ
シ基は好ましくはメトキシ、エトキシまたはプロポキシ
）が挙げられる。
アミド柔軟剤は、０．１〜１５重二％重量ましくは１〜
１０重量％、最も好ましくは３〜６重−％の量で使用さ
れる。
高度に好ましい態様においては、アミド柔軟剤を分散剤
と予め混合しく予め分散し）、次いで得られた混合物を
組成物の残部に加える。
、　いかなる通常の分散剤も、その目的で使用できる。
好適な分散剤の例としては、第一級または第二級脂肪族
アルコール、例えばタローアルコールまたはアルキルフ
ェノールと５〜１２個のエチレンオキシド単位との縮合
から生ずる非イオン界面活性剤；式 ％式％） （式中、Ｒ′は０１２〜１４、ｍは１〜５である）を有
し、商品名「セルオキシル（５ｅｒｕｏｘｙ　ｌ　）Ｕ
ＰＡＺＪで販売されている欧州特許出願節８５２０１１
２７．９号明細書に記載のようなリン酸エステルが挙げ
られる。
特に好ましい態様においては、脂肪酸は、アミド柔軟剤
用分散剤として使用される。アルルル鎖中に１０〜２０
個の炭素原子を有する脂肪酸、例えばラウリル酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸お
よびそれらの混合物は、この文脈で好都合に使用できる
。パルミチン酸とステアリン酸との混合物が、特に好ま
しい。
脂肪酸分散剤は、最も好ましくはアミド柔軟剤対脂肪酸
の重量比１／１から１０／１で使用される。
洗剤界面活性剤 本発明の組成物は、典型的には有機界面活性剤の使用に
関連づけられる通常のクリーニング上の利益を与えるた
めに有機界面活性剤（「界面活性剤」）を含有するであ
ろう。
本発明で有用な洗剤界面活性剤としては、周知の合成陰
イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性
剤、双性界面活性剤が挙げられる。
洗浄技術から周知であるアルキルベンゼンスルホネート
、アルキルサルフェート、アルキルエーテルサルフェー
ト、パラフィンスルホネート、オレフィンスルホネート
、′アルコキシ化（特にエトキシ化）アルコール、アル
コキシ化（特にエトキシ化）アルキルフェノール、アミ
ンオキシド、脂肪酸のα−スルホネート、脂肪酸エステ
ルのα−スルホネートなどが、これらを代表している。
一般に、このような洗剤界面活性剤は、０９〜Ｃ１８範
囲内のアルキル基を含有する。陰イオン洗剤界面、活性
剤は、それらのナトリウム塩、カリウム塩またはトリエ
タノールアンモニウム塩の形で使用できる。非イオン界
面活性剤は、一般に約５〜約１７個のエチレンオキシド
基を含有する。米国特許第４，１１１，８５５号明細書
は、このような典型的洗剤界面活性剤の詳細なリストを
含む。
０１１〜０１Ｇアルキルベンゼンスルホネート、Ｃ１２
〜Ｃ１８パラフインスルホネートおよびアルキルサルフ
ェート、エトキシ化アルコール、エトキシ化アルキルフ
ェノールが、この型の組成物で特に好ましい。
水溶性セッケン、例えば技術上周知の通常のナトリウム
およびカリウムのココナツツセッケンまたはタローセッ
ケンも、本発明で界面活性剤として有用である。
界面活性剤成分は、本組成物の１％程度の少量をｆ＋’
ｌｓ成てきるが、好ましくは組成物は、界面活性剤５％
〜４０％、好ましくは１０％〜３０？６を含有するであ
ろう。エトキシ化非イオン界面活性剤と、アルキルベン
ゼンスルホネート、アルキルサルフェート、パラフィン
スルホネートなどの陰イオン界面活性剤との混合物は、
布帛からの広スペクトルの汚れおよびじみのスルー・ザ
・ウォッシュクリーニングに好ましい。
洗剤補助剤 アミド柔軟剤は、好ましくは洗剤相容性粘土柔軟剤と併
用される（このことは必須要件ではない）。このような
粘土柔軟剤は、洗浄技術上周知であり、欧州と米国との
両方において広く商業上使用されている。このような粘
土柔軟剤のうちには各種の熱処理カオリン、各種の多層
スメクタイトが包含される。好ましい粘土柔軟剤は、西
独特許出願第２３　３４　８９９号明細書、英国特許第
１，４００，８９８号明細書に記載のスメクタイト柔軟
剤粘土である。柔軟剤粘土は、好ましい組成物で少なく
とも１％、一般に１〜２０％、好ましくは２〜１０％の
量で使用される。
本組成物は、それらのクリーニング性能を助長する他の
成分を含有できる。例えば、本組成物は、　　　　　一
本発明のアミド柔軟剤とペルオキシ酸漂白剤の相容性の
ため、安定性および全体の性能を損わずに好都合に漂白
剤、特にペルオキシ酸漂白剤を含有できる。本発明の文
脈においては、ペルオキシ酸漂白剤なる用語は、ペルオ
キシ酸それ自体と、ペルオキシ酸をその場で生成するこ
とができる系との両方を包含する。
ペルオキシ酸それ自体は、それらのアルカリ金属塩およ
びアルカリ土類金属塩を包含することを意味する。ペル
オキシ酸およびジペルオキン酸は、常用される。例は、
ジペルオキシドデカン酸（ＤＰＤＡ）またはペルオキシ
フタル酸である。
過酸をその場で与えることができる系は、過酸素漂白剤
とそのための活性化剤とからなる。
過酸素漂白剤は、水溶液中で過酸化水素を生成すること
ができるものである。これらの化合物は、技術上周知で
あり、それらの例としては過酸化水素、アルカリ金属過
酸化物；尿素嗣酸化物などの有ｉ過酸化物漂白剤；アル
カリ金属の過ホウ酸塩、過炭酸塩、過リン酸塩、過ケイ
酸塩などの無機過酸塩漂白剤などが挙げられる。
１水和物および４水和物の形で重板されている過ホウ酸
ナトリウム、炭酸ナトリウム過酸化水素化物、ピクリン
酸ナリトウム過酸化水素化物、尿素過酸化水素化物が、
好ましい。
遊離過酸化水素は、漂白活性化剤と反応してペルオキシ
酸漂白剤を生成する。漂白剤活性化剤のクラスとしては
、エステル、イミド、イミダゾール、オキシム、カーボ
ネートが挙げられる。それらのクラスにおいては、好ま
しい物質としては、０−アセトキシ安息香酸メチル、ｐ
−アセトキシベンゼンスルホン酸ナトリウム、例えば４
−ノナツキシルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム、
４−オクタノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム
、および４−デカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナト
リウム、ビオフェノールＡジアセテート、テトラアセチ
ルエチレンジアミン、テトラアセチルへキサメチレンジ
アミン、テトラアセチルメチレンジアミンが挙げられる
。
米国特許第４，４８３，７７８号明細書、第４、　５３
９．１３０号明細書に開示の他の高度に好ましい過酸素
漂白剤活性化剤は、α−置換アルキルまたはアルケニル
エステル、例えば４−（２−クロロオクタノイルオキシ
）ベンゼンスルホン酸ナトリウム、４−　　（３，５，
５−トリメチルヘキサノイルオキシ）ベンゼンスルホン
酸ナトリウムである。また、好適なペルオキシ酸は、公
告欧州特許出願第０１６６５７１号明細書に記載のよう
な過酸素漂白剤活性化剤、即ち一般型ＲＸＡＯＯＨおよ
びＲＸＡＬ　（式中、Ｒはヒドロカルビル基、Ｘはへテ
ロ原子、Ａはカルボニル架ｔム基、Ｌはリービング基、
特にオキシベンゼンスルホネートである）の化合物であ
る。
或いは、本組成物は、洗剤組成物で常用されるいかなる
他の種類の漂白剤を含有してもよい。また、スルー・ザ
・ウォッシュ洗剤組成物は、洗剤ビルダーおよび／また
は金属イオン封鎖剤を含有することが高度に好ましい。
洗剤ビルダーとして分類することができかつ技術上周知
である化合物としでは、ニトリロトリアセテート、ポリ
カルボキシレート、サイトレート；トリポリホスフェー
ト、オルトリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウムな
どの水溶性ホスフェート；シリケート、およびそれらの
混合物が挙げられる。金属イオン封鎖剤としては、上記
のもののすべて十エチレンジアミンテトラアセテート、
アミノポリホスホネート、ホスフェート（ＤＥＱＵＥＳ
Ｔ）などの物質、余りに多数でここには詳述できない各
種の他の多官能性有機酸および塩が挙げられる。このよ
うな物質を各種のクリーニング組成物で使用する典型例
については米国特許第３，５７９，４５４号明細書参照
。一般に、ビルダー／金属イオン封鎖剤は、組成物の約
０．５２６〜４５％を構成するであろう。西独特許第２
４　２２　６５５号明細書に開示の１〜１０μサイズの
ゼオライト（例えば、ゼオライトＡ）ビルダーが、低リ
ンまたは無リン組成物で使用するのに特に好ましい。
また、本発明の洗濯組成物は、各種の汚れおよびしみに
対するスルー・ザ・ウォッシュクリーニング性能を高め
るために好ましくは酵素、例えば　　　　　−アミラー
ゼ酵素、プロテアーゼ酵素を含有する。
洗剤で使用するのに好適なアミラーゼ酵素およびプロテ
アーゼ酵素は、技術上周知であり、市販の液体洗剤およ
び粒状洗剤中にある。商業的洗剤酵素（好ましくはアミ
ラーゼとプロテアーゼとの混合物）は、典型的には本組
成物で０．００１％〜２％、そしてそれよりも多い量で
使用される。本発明の洗剤組成物で使用するのに高度に
望ましい他の洗剤成分は、式Ｒ４Ｒ５Ｒ６Ｒ−ｙ　Ｎ　
　Ｘ（式中、Ｒ４は炭素数１０〜２０、好ましくは１２
〜１８のアルキル、Ｒ５、Ｒ６、Ｒ７は各々０１〜Ｃ４
アルキル、好ましくはメチル、Ｘ−は陰イオン、例えば
クロリドである）の第四級アンモニウム化合物ある。こ
のような第四級アンモニウム化合物の例としては、０１
２〜Ｃ１４アルキルトリメチルアンモニウムクロリド、
ココアルキルトリメチルアンモニウムメトサルフェート
が挙げられる。第四級アンモニウム化合物は、０．５％
〜５％、好ましくは１％〜３％の量で使用できる。
更に、本組成物は、既述の成分に加えて、美または追加
の製品性能上の利益を与えるために商品で典型的に使用
される各種の他の任意成分を含有できる。典型的成分と
しては、ｐＨ調節剤、香料、染料、光学増白剤、汚れ沈
殿防止剤、ヒドロトロープおよびゲル制御剤、凍解安定
剤、殺細閑剤、防腐剤、制泡剤、漂白剤安定剤が挙げら
れる。
スルー・ザーウォッシュ形態において、本組成物は、布
帛を洗濯するために水性洗濯浴中でｐＨ７〜１１におい
て典型的には濃度少なくとも５００ｐｐｍ、好ましくは
０．１０％〜１．５％で使用される。洗濯は、５℃から
沸騰までの範囲にわたって実施でき、優秀な結果が得ら
れる。
組成物の形および調製 本発明の洗剤組成物は、粒状、液状、ペースト状、また
はシート状を含めて、いかなる好適な物理状態でも存在
できる。本発明の洗剤組成物は、成分を混合し、成分を
共凝集し、成分をマイクロカプセル化し、成分を液体キ
ャリヤーに分散し、成分を不織シート、紙シートなどの
非粒状基材上に剥離自在に吸着または被覆することによ
り、それらの物理的形に適当であるようないかなる方法
で調製してもよい。
好ましくは、組成物は、粒状である。
上記粒状組成物の高度に好ましい調製法は、分散剤とア
ミドとの溶融物を調製し、溶融混合物を洗剤成分の残部
を含む攪拌水性クララチャー混合物に分散し、標準法で
噴霧乾燥することからなる。
別のそれ程好ましくない方法においては、溶融物は、洗
剤粒状物上に噴霧し、または固化させ、コロイドミル中
で粉砕し、洗剤組成物の残部と乾式混合することができ
る。また、本組成物は、例えば、過ホウ酸ナトリウム１
または４水和物、硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、ケ
イ酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、または上記種類の
粘土の粒子上に噴霧してもよい。
産業上の応用 以下の例は、本発明の好ましい処方物を代表しているが
、範囲を限定するものではない。
例　　１ シタローアセトアミド（噴霧乾燥後の完全な処方物の合
計６％）とステアリン酸（完全な処方物の２％）とを混
合し、ジャケット付きバッチで溶融し、均一になるまで
攪拌する。以下の成分を含む標準水性クララチャー混合
物を調製する（表示の％は、噴霧乾燥後の完全な処方物
中の成分％に関連する）。
成　　分　　　　　　　　　　　　　　　　　％Ｃ１１
〜Ｃ１２アルキルベンゼンスルホ　　６．２ネート タローアルコールエトキシレート　　　１．０（ＥＯ１
１） トリポリリン酸ナトリウム　　　　　　２４．０硫酸ナ
トリウム　　　　　　　　　　１５．０ケイ酸ナトリウ
ム　　　　　　　　　　　８．０スメクタイト粘土＊６
．５ カルボキシメチルセルロース　　　　　０．４ポリアク
リレート（汚れ沈殿防止剤）１．７酵素　　　　　　　
０，５ 光学増白剤　　　　　　　　　　　　　０，２３、零＊ スルホン化亜鉛フタロシア二ノ　　　２５ｐｐｍＥＤＴ
Ａ　　　　　　　　　　　　　　　　０．２香料／銅塩
／微量成分　　　　　　　　０．　５ＣＩ２〜Ｃ１４ア
ルキルトリメチルアン　　１．９モニウムクロリド 水　分　　　　　　　　　　　７７％とする量シタロー
アセトアミド／ステアリン酸溶融物をクララチャー混合
物に注ぐ（６０〜９０°Ｃ）。次いで、クララチャー混
合物干シタローアセトアミド／ステアリン酸を全く標準
の方法で取扱い、噴霧乾燥して最終組成物を調製する。
乾燥後、過ホウ酸ナトリウム（２０％）、漂白剤活性化
剤（３，５，５−トリメチルヘキサマイン剤（ｈｃｘａ
ｍａｉｃ　ａｃｉｄ　）　、スルファフェニルエステル
、ナトリウム塩＊零＊３％〕を粒状物と乾式混合する。
本　天然スメクタイト：　５０ｍｅ　ｑ／粘土１００ｇ
よりも高いイオン交換容量 零＊　米国特許第３，９２７，９６７号明細書零＊＊　
　米国特許第４．４８３，７７８号明細書、第４，５３
９，１３０号明細書 例１の組成物を、シタローアセトアミド／ステアリン酸
プレミックスを含有していない同一の組成物（比較）と
スルー・ザ・ウォッシュ柔軟性について比較した。試験
のデザインは、本発明の組成物および比較組成物で１回
（モノサイクル）、４回（多サイクル）洗濯された布片
の柔軟性を比較するようなものであった。
試験条件は、次の通りであった。
（ａ）　　自動ドラム洗濯機ミエーレ（ＭＩＥＬＥ　）
（ｂ）　　　１５℃から６０℃１こ昇ンＲ１６０℃で５
０分加熱。
（ｃ）　　洗浄液中の製品ｌ農度１％ （ｄ）　　水硬度１８グレン／ガロン（０，３１ｇ／Ｎ
）（Ｃａ／Ｍｇ比３：１） 洗浄されかつライン乾燥された見本を、９点シエツフエ
（Ｓｃｈｅｆｒｅ　）スケールを使用する対比較技術に
より、独立に働く２人の専門判定者のパネルにより比較
した。差をパネルスコア単位（ｐｓｕ）で記録しく正は
性能的により良い）、信頼９５％で最小有意差（ＬＳＤ
）も計算した。
試験結果は、次の通りであった。
柔　軟　性（例１ｖｓ比較） １サイクル　　４サイクル テリー布帛　　　＋０．４８（０，４９）本　＋０．９
８＜０．４４）ポリエステル布帛＋０．７８（０，８３
）　　＋１．０Ｏ（０，００）木　カッコ内の値はＬＳ
Ｄ値（テキスト参照）これらの結果は、例１の組成物か
ら誘導できる著しいスルー・ザ・ウォッシュ柔軟性上の
利益を示す。
例　　２ シタローベンズアミド（完全な処方物の５％）とステア
リン酸（完全な処方物の１％）とを混合し、ジャケット
付きバッチで溶融し、均一になるまで攪拌する。以下の
成分を含む１票準水性タラソチャーリンスを調製する（
表示の９６は、噴霧乾燥後の完全な処方物中の成分９６
に関連する）。
成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　　　％Ｃ１
１”””　１２アルキルベンゼンスルホ　　６．２ネー
ト タローアルコールエトキシレート１．０（ＥＯ１１） トリポリリン酸ナトリウム　　　　　２４．０硫酸ナト
リウム　　　　　　　　　　　１５．０ケイ酸ナトリウ
ム　　　　　　　　　　　８．０スメクタイト粘土＊６
．５ カルボキシメチルセルロース　　　　　０．４ポリアク
リレート（汚れ沈殿防止剤）１．７酵素　　　　　　　
０．５ 光学増白剤　　　　　　　　　　　　　０，２３、零＊ スルホン化亜鉛フタロシア二ノ　　　２５１）ｐｌｌｌ
ＥＤＴＡ　　　　　　　　　　　　　　　０．　２香料
／銅塩／微量成分　　　　　　　　０．　５ＣＩ２〜Ｃ
１４アルキルトリメチルアン　　１．９モニウムクロリ
ド 水　分　　　　　　　　　　　７７％とするニジタロー
ベンズアミド／ステアリン酸溶融物をクララチャー混合
物に注ぐ（６０〜９０℃）。次　　　　　−いで、クラ
ラチャー混合物＋シタローアセトアミド／ステアリン酸
を全く標準の方法で取扱い、噴霧乾燥して最終組成物を
調製する。乾燥後、過ホウ酸゛ナトリウム（２０％）、
漂白剤活性化剤（３，５，５−トリメチルヘキサマイン
剤、スルファフェニルエステル、ナトリウム塩＊＊零３
％）を粒状物と乾式混合する。
本　天然スメクタイト：　５０ｍｅｑ／粘土１００ｇよ
りも高いイオン交換容２ 木本　米国特許第３，９２７，９６７号明細書零零零　
米国特許第４，４８３，７７８号明細書、第４．５３９
，１３０号明細書 例２の組成物を、シタローベンズアミド／ステアリン酸
プレミックスを含有していない同一の組成物（比較）と
スルー・ザ・ウォッシュ柔軟性について比較した。試験
のデザインは、本発明の組成物および比較組成物で１回
（モノサイクル）、４回（多サイクル）洗濯された布片
の柔軟性を比較するようなものであった。
試験条件は、次の通りであった。
（ａ）　　　自動ドラム洗濯機ミエーレ４２３（ｂ）　
　１５°Ｃから６０°Ｃに昇温、６０℃で５０分加熱。
（ｃ）　　洗浄液中の製品濃度１％ （ｄ）　　水硬塵１８グレン／ガロン（０，３１ｇ／Ω
）（Ｃａ／Ｍｇ比３：１）　　　。
洗浄されかつライン乾燥された見本を、９点シエツフエ
スケールを使用する対比較技術により、独立に働く２人
の専門判定者のパネルにより比較した。差をパネルスコ
ア単位（ｐ　ｓ　ｕ）で記録しく正は性能的により良い
）、信頼９５％での最小何党差（ＬＳＤ）　も計算した
。
試験結果は、次の通りであった。
柔　軟　性（例２ＶＳ比較） １サイクル　　４サイクル ＊ テリー布帛　　　＋１．３０（０，４８）　　＋１．６
２（０，７２）＊零　カッコ内の値はＬＳＤ値（テキス
トづ照）これらの結果は、例２の組成物から誘導できる
著しいスルー・ザ・ウォッシュ柔軟性上の利益を示す。
例　　３ 低リン噴霧乾燥洗剤処方物は、次の通りである。
成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　　　　％ゼ
オライトＡ（１〜１０μ）　　　　　　　２６．０ニト
リロ三酢酸ナトリウム　　　　　　　５．０スメクタイ
ト枯土＊３．０ シタローアセトアミド／ステアリン酸　　５，０（重量
比１０：１）” ”１１〜Ｃ１２アルキルベンセンスルホネ　　６．５−
ト タローエトキシレート０．５ （ＥＯ９〜１１） 零＊＊２゜ 過ホウ酸ナトリウム４Ｈ２０ テトラアセチルエチレンジアミン　　　　３（ＴＡＥＤ
）” ケイ酸ナトリウム　　　　　　　　　　　　８０ＭＣＩ 硫酸ナトリウム　　　　　　　　　　　１８酵素（アミ
ラーゼ／プロテアーゼ　　　　１．５，１）＊＊＊ 光学増白剤　　　　　　　　　　　　　　０．５水、微
量成分　　　　　　　　　　　　残　　部＊　ゲルホワ
イト（Ｇｅｌｖｈｉｔｃ）　ＧＰ　（商標）として：　
Ｃａ　ＣＯ３イオン交換容量７０ｍｅｑ／００ｇ 零零　例１と同様に調製 本零本　　組成物と乾式混合 例３の組成物は、水性クララチャー混合物中で例１に記
載の方法で噴霧乾燥することによって調製する。例３の
組成物は、アミド／ステアリン酸複合体が追加の硫酸ナ
トリウムで代替されている組成物よりも良い柔軟性を与
える。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、界面活性剤、窒素含有布帛柔軟剤および所望ならば
    洗剤添加剤を含有する洗剤組成物であって、窒素含有柔
    軟剤は式 （ｉ）▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Ｒ＿１、Ｒ＿２は独立に選ばれ、Ｃ＿１＿〜＿
    ２＿２アルキルまたはアルケニル、ヒドロキシアルキル
    、アリール、またはアルキルアリール基であり、Ｒ＿３
    は水素、またはＣ＿１＿〜＿２＿２アルキルまたはアル
    ケニル、アリールまたはアルキルアリール基であるかＯ
    −Ｒ＿４（式中、Ｒ＿４はＣ＿１＿〜＿２＿２アルキル
    またはアルケニル、アリールまたはアルキルアリール基
    ）であり、Ｒ＿３、Ｒ＿４は場合によって１〜１０個の
    エチレンオキシド単位を含有するかヒドロキシ、アミン
    、アミド、エステルおよびエーテル基から選ばれる官能
    基を含有し；アリール基は場合によって複素環式化合物
    から誘導され；但しＲ＿１、Ｒ＿２基の少なくとも一方
    は１０個以上の炭素原子を有し、Ｒ＿１＋Ｒ＿２＋Ｒ＿
    ３の炭素原子の和は１４個以上である〕 を有するアミドであることを特徴とする洗剤組成物。 ２、アミド柔軟剤が、 （ａ）第一級または第二級脂肪族アルコールの縮合から
    生ずる非イオン界面活性剤、 （ｂ）式 Ｒ′−Ｏ（ＣＨ＿２−ＣＨ＿２Ｏ）＿ｍＰＯ（ＯＨ）＿
    ２（式中、Ｒ′はＣ＿１＿２〜Ｃ＿１＿４、ｍは１〜５
    である）を有するリン酸エステル、 （ｃ）アルキル鎖中に１０〜２０個の炭素原子を有する
    脂肪酸 から選ばれる分散剤で予め分散されている、特許請求の
    範囲第１項に記載の組成物。 ３、分散剤が、アルキル鎖中に１０〜２０個の炭素原子
    を有する脂肪酸であり、アミド柔軟剤対脂肪酸の重量比
    １：１から１０：１で存在する、特許請求の範囲第２項
    に記載の組成物。 ４、Ｒ＿１およびＲ＿２中の炭素原子の和が１６個より
    も大きい、特許請求の範囲第１項〜第３項のいずれか一
    項に記載の組成物。 ５、Ｒ＿３が、１〜６個の炭素原子を有するアルキルま
    たはアルケニル基であるかアルキル鎖中に４個までの炭
    素原子を有するアルキルフェニル基である、特許請求の
    範囲第１項〜第４項のいずれか一項に記載の組成物。 ６、アミド柔軟剤の量が、０．１〜１５重量％である、
    特許請求の範囲第１項〜第５項のいずれか一項に記載の
    組成物。 ７、柔軟剤が、シダローアセトアミド、シダローベンズ
    アミド、またはジココナッツアセトアミドである、特許
    請求の範囲第１項〜第６項のいずれか一項に記載の組成
    物。 ８、更にペルオキシ酸漂白化合物を含有する、特許請求
    の範囲第１項〜第７項のいずれか一項に記載の組成物。 ９、ペルオキシ酸漂白化合物が、過酸素漂白化合物とそ
    のための活性化剤とからなる、特許請求の範囲第８項に
    記載の組成物。
JP62099603A 1986-04-23 1987-04-22 アミド柔軟剤を含有する柔軟化洗剤組成物 Pending JPS63400A (ja)

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