JPH0849984A - 粉末冶金用ワーク移載装置およびワーク移載方法 - Google Patents
粉末冶金用ワーク移載装置およびワーク移載方法Info
- Publication number
- JPH0849984A JPH0849984A JP18752394A JP18752394A JPH0849984A JP H0849984 A JPH0849984 A JP H0849984A JP 18752394 A JP18752394 A JP 18752394A JP 18752394 A JP18752394 A JP 18752394A JP H0849984 A JPH0849984 A JP H0849984A
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- Japan
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- chuck
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- Powder Metallurgy (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メッシュベルト炉を用いての焼結時、メッシ
ュトレー上にセラミック製の支持台を介して圧粉体を載
せる作業を自動化して、能率を高める。 【構成】 コンベヤー16,21により圧粉体であるワーク
1および支持台6を所定の供給位置17,22に供給する。
X−Y座標ロボット31により移動する移動台35に圧粉体
チャック36と支持台チャック37を並べて設けてある。こ
の移動台35により、前記供給位置17,22からメッシュト
レー10上に支持台6およびワーク1を移載する。最初
は、メッシュトレー10上の右端部に支持台6を並べる。
その後は、支持台6およびワーク1を同時に搬送する。
ワーク1は、既に移載した支持台6上に載せ、支持台6
はその左隣に置く。これを繰り返す。圧粉体チャック36
のグリッパ43は、ゴム製で、空気の出入りにより伸縮す
るものである。 【効果】 ゴム製のグリッパ43により、ワーク1の破損
を防止できる。
ュトレー上にセラミック製の支持台を介して圧粉体を載
せる作業を自動化して、能率を高める。 【構成】 コンベヤー16,21により圧粉体であるワーク
1および支持台6を所定の供給位置17,22に供給する。
X−Y座標ロボット31により移動する移動台35に圧粉体
チャック36と支持台チャック37を並べて設けてある。こ
の移動台35により、前記供給位置17,22からメッシュト
レー10上に支持台6およびワーク1を移載する。最初
は、メッシュトレー10上の右端部に支持台6を並べる。
その後は、支持台6およびワーク1を同時に搬送する。
ワーク1は、既に移載した支持台6上に載せ、支持台6
はその左隣に置く。これを繰り返す。圧粉体チャック36
のグリッパ43は、ゴム製で、空気の出入りにより伸縮す
るものである。 【効果】 ゴム製のグリッパ43により、ワーク1の破損
を防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉末成形プレスで成形
された圧粉体を焼結炉に搬入する際に用いる粉末冶金用
ワーク移載装置に関する。
された圧粉体を焼結炉に搬入する際に用いる粉末冶金用
ワーク移載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】粉末冶金においては、金属を主成分とす
る原料粉末を粉末成形プレスで圧縮して圧粉体を成形し
た後、この圧粉体を焼結炉で加熱して焼結することが行
われる。この焼結炉としては、例えばメッシュベルト炉
が用いられる。このメッシュベルト炉に圧粉体を搬入す
るとき、例えば金網からなるメッシュトレー上に圧粉体
を並べて載せ、そのメッシュトレーをメッシュベルト上
に載せることが行われるが、さらに、圧粉体の姿勢の安
定性を向上させることなどを目的として、圧粉体をセラ
ミック板からなる支持台を介してメッシュトレー上に載
せることも行われる。
る原料粉末を粉末成形プレスで圧縮して圧粉体を成形し
た後、この圧粉体を焼結炉で加熱して焼結することが行
われる。この焼結炉としては、例えばメッシュベルト炉
が用いられる。このメッシュベルト炉に圧粉体を搬入す
るとき、例えば金網からなるメッシュトレー上に圧粉体
を並べて載せ、そのメッシュトレーをメッシュベルト上
に載せることが行われるが、さらに、圧粉体の姿勢の安
定性を向上させることなどを目的として、圧粉体をセラ
ミック板からなる支持台を介してメッシュトレー上に載
せることも行われる。
【0003】この場合、従来は、作業員の手作業によ
り、メッシュトレー上に支持板を並べて置くとともに、
各支持台上に圧粉体を載せていた。なお、こうして圧粉
体を装着したメッシュトレーをメッシュベルト炉のマガ
ジンに装着した後は、メッシュトレーの搬送は自動的に
なされる。
り、メッシュトレー上に支持板を並べて置くとともに、
各支持台上に圧粉体を載せていた。なお、こうして圧粉
体を装着したメッシュトレーをメッシュベルト炉のマガ
ジンに装着した後は、メッシュトレーの搬送は自動的に
なされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来
は、焼結に際して、作業員の手作業により、メッシュト
レー上に支持板を並べて置くとともに、各支持台上に圧
粉体を載せていたため、手間がかかり、能率が悪い問題
があった。
は、焼結に際して、作業員の手作業により、メッシュト
レー上に支持板を並べて置くとともに、各支持台上に圧
粉体を載せていたため、手間がかかり、能率が悪い問題
があった。
【0005】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、トレー上に支持台を介して圧粉体を載せ
る作業を自動化して、能率を高めることを目的とする。
また、搬送に際して圧粉体の破損を防止することを目的
とする。
とするもので、トレー上に支持台を介して圧粉体を載せ
る作業を自動化して、能率を高めることを目的とする。
また、搬送に際して圧粉体の破損を防止することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前記
前者の目的を達成するために、粉末成形プレスで成形さ
れた圧粉体を支持台上に載せるとともに、この支持台を
トレー上に配列して載せ、このトレーを焼結炉に搬入す
る粉末冶金用ワーク移載装置であって、圧粉体を粉末成
形プレスから圧粉体供給位置に順次搬送する圧粉体搬送
手段と、前記圧粉体供給位置と水平に並ぶ支持台供給位
置に支持台を順次供給する支持台供給手段と、駆動手段
の駆動により移動する移動台と、この移動台に前記両供
給位置と同一の位置関係をもって設けられた圧粉体チャ
ックおよび支持台チャックと、前記移動台を前記両供給
位置およびトレー上の配列位置間で移動させるととも
に、前記圧粉体チャックによる圧粉体の保持および前記
支持台チャックによる支持台の保持を独立して行わせる
制御手段とを備えたものである。
前者の目的を達成するために、粉末成形プレスで成形さ
れた圧粉体を支持台上に載せるとともに、この支持台を
トレー上に配列して載せ、このトレーを焼結炉に搬入す
る粉末冶金用ワーク移載装置であって、圧粉体を粉末成
形プレスから圧粉体供給位置に順次搬送する圧粉体搬送
手段と、前記圧粉体供給位置と水平に並ぶ支持台供給位
置に支持台を順次供給する支持台供給手段と、駆動手段
の駆動により移動する移動台と、この移動台に前記両供
給位置と同一の位置関係をもって設けられた圧粉体チャ
ックおよび支持台チャックと、前記移動台を前記両供給
位置およびトレー上の配列位置間で移動させるととも
に、前記圧粉体チャックによる圧粉体の保持および前記
支持台チャックによる支持台の保持を独立して行わせる
制御手段とを備えたものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明の粉末
冶金用ワーク移載装置において、前記後者の目的をも達
成するために、前記圧粉体チャックは、圧粉体に接触す
るグリッパを流体の出入りにより伸縮する弾性体からな
るグリッパとしたものである。
冶金用ワーク移載装置において、前記後者の目的をも達
成するために、前記圧粉体チャックは、圧粉体に接触す
るグリッパを流体の出入りにより伸縮する弾性体からな
るグリッパとしたものである。
【0008】そして、請求項3の発明のワーク移載方法
は、請求項1又は2の発明の粉末冶金用ワーク移載装置
を用い、最初トレー上の端部に支持台のみを載せ、次回
からは、圧粉体と支持台とを同時に搬送して、圧粉体を
前回トレー上に載せられた支持台上に載せるとともに、
この支持台の隣に搬送してきた支持台を載せるものであ
る。
は、請求項1又は2の発明の粉末冶金用ワーク移載装置
を用い、最初トレー上の端部に支持台のみを載せ、次回
からは、圧粉体と支持台とを同時に搬送して、圧粉体を
前回トレー上に載せられた支持台上に載せるとともに、
この支持台の隣に搬送してきた支持台を載せるものであ
る。
【0009】
【作用】請求項1の発明の粉末冶金用ワーク移載装置で
は、支持台供給手段により支持台供給位置に順次供給さ
れる支持台を支持台チャックにより保持した後、この支
持台チャックを設けた移動台を駆動手段によりトレー上
の所定の配列位置に移動させ、この位置に支持台を載せ
る。これとともに、圧粉体搬送手段により粉末成形プレ
スから圧粉体供給位置に順次搬送されてくる圧粉体を圧
粉体供給位置で圧粉体チャックにより保持した後、この
圧粉体チャックを設けた移動台を駆動手段によりトレー
上に移動させ、既にトレー上に載せられた支持台上に載
せる。移動台において、圧粉体チャックおよび支持台チ
ャックは、圧粉体供給位置および支持台供給位置と同一
の位置関係をもって設けられており、したがって、両供
給位置からトレー上への圧粉体および支持台の搬送は同
時にできる。
は、支持台供給手段により支持台供給位置に順次供給さ
れる支持台を支持台チャックにより保持した後、この支
持台チャックを設けた移動台を駆動手段によりトレー上
の所定の配列位置に移動させ、この位置に支持台を載せ
る。これとともに、圧粉体搬送手段により粉末成形プレ
スから圧粉体供給位置に順次搬送されてくる圧粉体を圧
粉体供給位置で圧粉体チャックにより保持した後、この
圧粉体チャックを設けた移動台を駆動手段によりトレー
上に移動させ、既にトレー上に載せられた支持台上に載
せる。移動台において、圧粉体チャックおよび支持台チ
ャックは、圧粉体供給位置および支持台供給位置と同一
の位置関係をもって設けられており、したがって、両供
給位置からトレー上への圧粉体および支持台の搬送は同
時にできる。
【0010】さらに、請求項2の発明の粉末冶金用ワー
ク移載装置では、圧粉体チャックにおいて、弾性体から
なるグリッパに流体が流入してこのグリッパが膨らむこ
とにより、このグリッパが圧粉体に接触してこの圧粉体
を保持する。また、グリッパから流体が流出してこのグ
リッパが縮むことにより、このグリッパによる圧粉体の
保持が解除される。
ク移載装置では、圧粉体チャックにおいて、弾性体から
なるグリッパに流体が流入してこのグリッパが膨らむこ
とにより、このグリッパが圧粉体に接触してこの圧粉体
を保持する。また、グリッパから流体が流出してこのグ
リッパが縮むことにより、このグリッパによる圧粉体の
保持が解除される。
【0011】請求項3の発明のワーク移載方法では、前
述のように一対のチャックを備えた移動台により圧粉体
と支持台とを同時に搬送して、圧粉体を前回トレー上に
載せられた支持台上に載せるとともに、この支持台の隣
に搬送してきた支持台を載せ、これを繰り返すことによ
り、トレー上に支持台を介して圧粉体を並べて載せてい
く。
述のように一対のチャックを備えた移動台により圧粉体
と支持台とを同時に搬送して、圧粉体を前回トレー上に
載せられた支持台上に載せるとともに、この支持台の隣
に搬送してきた支持台を載せ、これを繰り返すことによ
り、トレー上に支持台を介して圧粉体を並べて載せてい
く。
【0012】
【実施例】以下、本発明の粉末冶金用ワーク移載装置の
第1実施例について、図1から図5を参照しながら説明
する。図5は、移載の対象であるワーク1を示してい
る。このワーク1は、ほぼ円環状になっていて、その軸
方向両端面にそれぞれ一対の突起2を有している。
第1実施例について、図1から図5を参照しながら説明
する。図5は、移載の対象であるワーク1を示してい
る。このワーク1は、ほぼ円環状になっていて、その軸
方向両端面にそれぞれ一対の突起2を有している。
【0013】また、6はセラミック板からなる支持台
で、この支持台6は、1つのワーク1が上に載せられる
ものである。そして、支持台6は、ほぼ正方形平板状に
なっているが、ワーク1の内側に入る円柱形状の凸部7
が上面中央に突出形成されているとともに、この凸部7
の上端部が嵌合される形状の凹部(図示していない)が
下面中央に形成されている。また、図4に示すように、
1つの支持台6の凸部7を他の支持台6の凹部に嵌めた
状態で、凸部7のまわりで両支持台6間にワーク1より
も幅の広い隙間が生じるようになっており、ワーク1を
それぞれ載せた支持台6を上下に積み重ねられるように
なっている。そして、支持台6は、前述のような突起2
を有するワーク1の姿勢を安定させるためのものであ
り、図示していないが、ワーク1の下面の突起2が入る
孔部または切欠き部を有している。
で、この支持台6は、1つのワーク1が上に載せられる
ものである。そして、支持台6は、ほぼ正方形平板状に
なっているが、ワーク1の内側に入る円柱形状の凸部7
が上面中央に突出形成されているとともに、この凸部7
の上端部が嵌合される形状の凹部(図示していない)が
下面中央に形成されている。また、図4に示すように、
1つの支持台6の凸部7を他の支持台6の凹部に嵌めた
状態で、凸部7のまわりで両支持台6間にワーク1より
も幅の広い隙間が生じるようになっており、ワーク1を
それぞれ載せた支持台6を上下に積み重ねられるように
なっている。そして、支持台6は、前述のような突起2
を有するワーク1の姿勢を安定させるためのものであ
り、図示していないが、ワーク1の下面の突起2が入る
孔部または切欠き部を有している。
【0014】さらに、10は金網からなるメッシュトレー
で、このメッシュトレー10は、ほぼ正方形または長方形
状で、前記支持台6が3列×3行に並べて上に載せられ
るものである。
で、このメッシュトレー10は、ほぼ正方形または長方形
状で、前記支持台6が3列×3行に並べて上に載せられ
るものである。
【0015】11は焼結炉であるメッシュベルト炉で、こ
のメッシュベルト炉11は、前記メッシュトレー10を上に
載せて図示下方向(以下、この方向を前方向とする)へ
搬送するメッシュベルト12を有している。そして、メッ
シュベルト12の後側には、図1に示すような入炉装置が
設けられており、メッシュベルト12の前側には、図2に
示すような出炉装置が設けられている。
のメッシュベルト炉11は、前記メッシュトレー10を上に
載せて図示下方向(以下、この方向を前方向とする)へ
搬送するメッシュベルト12を有している。そして、メッ
シュベルト12の後側には、図1に示すような入炉装置が
設けられており、メッシュベルト12の前側には、図2に
示すような出炉装置が設けられている。
【0016】まず、入炉装置について説明する。16は圧
粉体搬送手段としての圧粉体供給コンベヤーで、この圧
粉体供給コンベヤー16は、粉末成形プレスで成形された
圧粉体である前記ワーク1を1つずつ粉末成形プレスか
ら前方向へと搬送するものである。図示していないが、
圧粉体供給コンベヤー16の前端部にはストッパーが設け
られており、ここで圧粉体供給コンベヤー16により搬送
されてきたワーク1が止まるようになっている。この位
置が圧粉体供給位置17である。
粉体搬送手段としての圧粉体供給コンベヤーで、この圧
粉体供給コンベヤー16は、粉末成形プレスで成形された
圧粉体である前記ワーク1を1つずつ粉末成形プレスか
ら前方向へと搬送するものである。図示していないが、
圧粉体供給コンベヤー16の前端部にはストッパーが設け
られており、ここで圧粉体供給コンベヤー16により搬送
されてきたワーク1が止まるようになっている。この位
置が圧粉体供給位置17である。
【0017】また、圧粉体供給コンベヤー16と水平にか
つ平行に並べて支持台供給手段としての支持台供給コン
ベヤー21が設けられている。この支持台供給コンベヤー
21は、前記支持台6を1つずつ前方向へと搬送するもの
である。図示していないが、支持台供給コンベヤー21の
前端部にはストッパーが設けられており、ここで支持台
供給コンベヤー21により搬送されてきた支持台6が止ま
るようになっている。この位置が支持台供給位置22であ
るが、この支持台供給位置22は、前記圧粉体供給位置22
と左右に並んでいる。そして、これら供給位置17,22
は、前記メッシュベルト12の後端の後方に位置してい
る。
つ平行に並べて支持台供給手段としての支持台供給コン
ベヤー21が設けられている。この支持台供給コンベヤー
21は、前記支持台6を1つずつ前方向へと搬送するもの
である。図示していないが、支持台供給コンベヤー21の
前端部にはストッパーが設けられており、ここで支持台
供給コンベヤー21により搬送されてきた支持台6が止ま
るようになっている。この位置が支持台供給位置22であ
るが、この支持台供給位置22は、前記圧粉体供給位置22
と左右に並んでいる。そして、これら供給位置17,22
は、前記メッシュベルト12の後端の後方に位置してい
る。
【0018】26はトレー搬送装置で、このトレー搬送装
置26は、前記メッシュトレー10を上下複数段、例えば3
段に装着可能な昇降する複数のトレーマガジン27を有し
ているとともに、これらトレーマガジン27を前後方向お
よび左右方向に移動させるマガジン移動機構28を有して
いる。そして、トレー搬送装置26は、メッシュベルト22
の後側の位置で、図示していないプッシャーにより、ト
レーマガジン27からメッシュトレー10を1枚ずつメッシ
ュベルト12の後端と前記供給位置17,22との間の位置へ
送り出すとともに、メッシュベルト12の前側の位置で、
このメッシュベルト12上からメッシュトレー10をトレー
マガジン27内に受け入れるものである。
置26は、前記メッシュトレー10を上下複数段、例えば3
段に装着可能な昇降する複数のトレーマガジン27を有し
ているとともに、これらトレーマガジン27を前後方向お
よび左右方向に移動させるマガジン移動機構28を有して
いる。そして、トレー搬送装置26は、メッシュベルト22
の後側の位置で、図示していないプッシャーにより、ト
レーマガジン27からメッシュトレー10を1枚ずつメッシ
ュベルト12の後端と前記供給位置17,22との間の位置へ
送り出すとともに、メッシュベルト12の前側の位置で、
このメッシュベルト12上からメッシュトレー10をトレー
マガジン27内に受け入れるものである。
【0019】また、図1に示すように、前記メッシュベ
ルト12の後側には、駆動手段としてのX−Y座標ロボッ
ト31が設けられている。このロボット31は、Yレール32
に沿ってXレール33が前後方向(Y方向)に移動し、こ
のXレール33に沿ってスライドベース34が左右方向(X
方向)に移動するものである。さらに、スライドベース
34には、昇降する移動台35が設けられている。
ルト12の後側には、駆動手段としてのX−Y座標ロボッ
ト31が設けられている。このロボット31は、Yレール32
に沿ってXレール33が前後方向(Y方向)に移動し、こ
のXレール33に沿ってスライドベース34が左右方向(X
方向)に移動するものである。さらに、スライドベース
34には、昇降する移動台35が設けられている。
【0020】そして、この移動台35の下側には、焼結前
の前記ワーク1を着脱自在に保持する圧粉体チャック36
と、前記支持台6を着脱自在に保持する支持台チャック
37とが左右に並べて設けられている。移動台35は、平行
移動するものであるが、前記圧粉体供給位置17が右、前
記支持台供給位置22が左にあるのに対して、圧粉体チャ
ック36は右、支持台チャック37は左に位置している。こ
れとともに、両供給位置17,22間の距離と両チャック3
6,37間の距離とが等しくなっている。そして、前記圧
粉体チャック36は、図3に示すように、移動台35の下側
に複数のスプリング41により昇降自在に支持された可動
板42の下側に、4つのグリッパ43が水平な円周に沿って
並べて設けられている。これらグリッパ43は、弾性体と
してのゴムからなるとともに中空であって、流体として
の空気の出入りにより水平な方向に伸縮し、前記ワーク
1の外周面に接触するものである。一方、前記支持台チ
ャック37は、エアシリンダーの駆動により開閉する平行
な一対のグリッパ46を有しており、これらグリッパ46が
支持台6を対辺において挟んで保持するものである。
の前記ワーク1を着脱自在に保持する圧粉体チャック36
と、前記支持台6を着脱自在に保持する支持台チャック
37とが左右に並べて設けられている。移動台35は、平行
移動するものであるが、前記圧粉体供給位置17が右、前
記支持台供給位置22が左にあるのに対して、圧粉体チャ
ック36は右、支持台チャック37は左に位置している。こ
れとともに、両供給位置17,22間の距離と両チャック3
6,37間の距離とが等しくなっている。そして、前記圧
粉体チャック36は、図3に示すように、移動台35の下側
に複数のスプリング41により昇降自在に支持された可動
板42の下側に、4つのグリッパ43が水平な円周に沿って
並べて設けられている。これらグリッパ43は、弾性体と
してのゴムからなるとともに中空であって、流体として
の空気の出入りにより水平な方向に伸縮し、前記ワーク
1の外周面に接触するものである。一方、前記支持台チ
ャック37は、エアシリンダーの駆動により開閉する平行
な一対のグリッパ46を有しており、これらグリッパ46が
支持台6を対辺において挟んで保持するものである。
【0021】47はコンピュータなどからなる制御手段
で、この制御手段47は、前記ロボット31やチャック36,
37を制御するものである。この制御により、移動台35
は、ロボット31の駆動を介して、供給位置17,22とメッ
シュトレー10上の所定の配列位置との間で移動する。ま
た、両チャック36,37は、独立に制御され、それぞれ単
独で作動したり、同期して作動したりする。
で、この制御手段47は、前記ロボット31やチャック36,
37を制御するものである。この制御により、移動台35
は、ロボット31の駆動を介して、供給位置17,22とメッ
シュトレー10上の所定の配列位置との間で移動する。ま
た、両チャック36,37は、独立に制御され、それぞれ単
独で作動したり、同期して作動したりする。
【0022】つぎに、出炉装置について、図2に基づい
て説明する。前記メッシュベルト12の前側に、駆動手段
としてのX−Y座標ロボット51が設けられている。この
ロボット51は、Yレール52に沿ってXレール53が前後方
向(Y方向)に移動し、このXレール53に沿ってスライ
ドベース54が左右方向(X方向)に移動するものであ
る。さらに、スライドベース54には、昇降する移動台55
が設けられている。
て説明する。前記メッシュベルト12の前側に、駆動手段
としてのX−Y座標ロボット51が設けられている。この
ロボット51は、Yレール52に沿ってXレール53が前後方
向(Y方向)に移動し、このXレール53に沿ってスライ
ドベース54が左右方向(X方向)に移動するものであ
る。さらに、スライドベース54には、昇降する移動台55
が設けられている。
【0023】そして、この移動台55の下側には、焼結後
の前記ワーク1を着脱自在に保持する焼結体チャック56
と、前記支持台6を着脱自在に保持する支持台チャック
57とが同心的に設けられている。支持台チャック57は、
前記入炉側の支持台チャック37と同様の平行チャックで
ある。一方、焼結体チャック56は、回転式チャックであ
る。
の前記ワーク1を着脱自在に保持する焼結体チャック56
と、前記支持台6を着脱自在に保持する支持台チャック
57とが同心的に設けられている。支持台チャック57は、
前記入炉側の支持台チャック37と同様の平行チャックで
ある。一方、焼結体チャック56は、回転式チャックであ
る。
【0024】また、前記メッシュベルト22の前方には、
支持台排出コンベヤー61が設けられている。この支持台
排出コンベヤー61は、前記支持台チャック57から受け取
った支持台6を左方向へ搬出するものである。さらに、
支持台排出コンベヤー61の前方には、ワーク収納装置62
が設けられている。このワーク収納装置62は、プラスチ
ック製のワーク受け容器63を左側からメッシュベルト22
の前方位置に順次供給するものである。
支持台排出コンベヤー61が設けられている。この支持台
排出コンベヤー61は、前記支持台チャック57から受け取
った支持台6を左方向へ搬出するものである。さらに、
支持台排出コンベヤー61の前方には、ワーク収納装置62
が設けられている。このワーク収納装置62は、プラスチ
ック製のワーク受け容器63を左側からメッシュベルト22
の前方位置に順次供給するものである。
【0025】66はコンピュータなどからなる制御手段
で、この制御手段66は、前記ロボット51やチャック56,
57を制御するものである。この制御により、移動台55
は、ロボット51の駆動を介して、メッシュトレー10上の
所定の配列位置と支持台排出コンベヤー61上の位置とワ
ーク受け容器63上の位置との間で移動する。また、両チ
ャック56,57は、独立に制御され、それぞれ単独で作動
したり、同期して作動したりする。
で、この制御手段66は、前記ロボット51やチャック56,
57を制御するものである。この制御により、移動台55
は、ロボット51の駆動を介して、メッシュトレー10上の
所定の配列位置と支持台排出コンベヤー61上の位置とワ
ーク受け容器63上の位置との間で移動する。また、両チ
ャック56,57は、独立に制御され、それぞれ単独で作動
したり、同期して作動したりする。
【0026】つぎに、前記の構成について、その作用を
説明する。粉末成形プレスから、ここで成形された圧粉
体であるワーク1が圧粉体供給コンベヤー16により順次
搬送されてくるが、ワーク1は、圧粉体供給位置17に達
すると、ここで待機する。また、支持台6が支持台供給
コンベヤー21により順次搬送されてくるが、支持台6
は、支持台供給位置22に達すると、ここで待機する。さ
らに、トレー搬送装置26により、メッシュトレー10がメ
ッシュベルト12の後方位置に順次送り込まれる。
説明する。粉末成形プレスから、ここで成形された圧粉
体であるワーク1が圧粉体供給コンベヤー16により順次
搬送されてくるが、ワーク1は、圧粉体供給位置17に達
すると、ここで待機する。また、支持台6が支持台供給
コンベヤー21により順次搬送されてくるが、支持台6
は、支持台供給位置22に達すると、ここで待機する。さ
らに、トレー搬送装置26により、メッシュトレー10がメ
ッシュベルト12の後方位置に順次送り込まれる。
【0027】そして、移動台35にあるチャック36,37に
より、支持台6が前記支持台供給位置22からメッシュベ
ルト12の後方にあるメッシュトレー10上の所定の配列位
置に移載されるとともに、ワーク1が圧粉体供給位置17
からメッシュトレー10上に載った支持台6上に移載され
る。
より、支持台6が前記支持台供給位置22からメッシュベ
ルト12の後方にあるメッシュトレー10上の所定の配列位
置に移載されるとともに、ワーク1が圧粉体供給位置17
からメッシュトレー10上に載った支持台6上に移載され
る。
【0028】このとき、Xレール33およびスライドベー
ス34が前後左右に移動して、移動台35が供給位置17,22
の上方に位置した後、移動台35が下降し、支持台チャッ
ク37が支持台供給位置22にある1つの支持台6を適宜保
持するとともに、圧粉体チャック36が圧粉体供給位置17
にある1つのワーク1を適宜保持する。支持台チャック
37は、その一対のグリッパ46が閉じ、支持台6を挟んで
保持する。一方、圧粉体チャック36は、その4つのグリ
ッパ43が空気の流入により膨らみ、ワーク1の外周面に
圧接して、このワーク1を保持する。なお、移動台35の
下降に伴い、圧粉体チャック36のグリッパ43が圧粉体供
給コンベヤー16上に接するが、それに伴い、スプリング
41が縮みながら可動板42が移動台35に対して相対的に上
昇する。
ス34が前後左右に移動して、移動台35が供給位置17,22
の上方に位置した後、移動台35が下降し、支持台チャッ
ク37が支持台供給位置22にある1つの支持台6を適宜保
持するとともに、圧粉体チャック36が圧粉体供給位置17
にある1つのワーク1を適宜保持する。支持台チャック
37は、その一対のグリッパ46が閉じ、支持台6を挟んで
保持する。一方、圧粉体チャック36は、その4つのグリ
ッパ43が空気の流入により膨らみ、ワーク1の外周面に
圧接して、このワーク1を保持する。なお、移動台35の
下降に伴い、圧粉体チャック36のグリッパ43が圧粉体供
給コンベヤー16上に接するが、それに伴い、スプリング
41が縮みながら可動板42が移動台35に対して相対的に上
昇する。
【0029】こうしてチャック36,37がワーク1および
支持台6の一方または両方を保持した後、移動台35は、
上昇してから、Xレール33およびスライドベース34の移
動によりメッシュトレー10の所定の配列位置の上方に移
動する。ここで、移動台35が下降した後、支持台チャッ
ク37の一対のグリッパ46が開くことにより、支持台6の
保持が解除されると、この支持台6がメッシュトレー10
上に載り移ることになる。また、圧粉体チャック36のグ
リッパ46から空気が出て、これらグリッパ46が縮むこと
により、ワーク1の保持が解除され、このワーク1がメ
ッシュトレー10上の支持台6上に載り移ることになる。
このとき、移動台35の下降途中で、ワーク1およびグリ
ッパ46が支持台6上に接触し、その後は、スプリング41
が縮みながら可動板42が移動台35に対して相対的に上昇
する。これにより、ワーク1を支持台6上に載せる際の
衝撃が緩和される。その後、移動台35は、再び上昇し、
供給位置17,22の上方に移動する。
支持台6の一方または両方を保持した後、移動台35は、
上昇してから、Xレール33およびスライドベース34の移
動によりメッシュトレー10の所定の配列位置の上方に移
動する。ここで、移動台35が下降した後、支持台チャッ
ク37の一対のグリッパ46が開くことにより、支持台6の
保持が解除されると、この支持台6がメッシュトレー10
上に載り移ることになる。また、圧粉体チャック36のグ
リッパ46から空気が出て、これらグリッパ46が縮むこと
により、ワーク1の保持が解除され、このワーク1がメ
ッシュトレー10上の支持台6上に載り移ることになる。
このとき、移動台35の下降途中で、ワーク1およびグリ
ッパ46が支持台6上に接触し、その後は、スプリング41
が縮みながら可動板42が移動台35に対して相対的に上昇
する。これにより、ワーク1を支持台6上に載せる際の
衝撃が緩和される。その後、移動台35は、再び上昇し、
供給位置17,22の上方に移動する。
【0030】ところで、前記メッシュトレー10への移載
を始めた最初の段階では、圧粉体供給位置17で圧粉体チ
ャック36がワーク1を保持せず、支持台6のみが支持台
チャック37により保持されて搬送されることになる。こ
うして、メッシュベルト12の後方にあるメッシュトレー
10の右端部の1列の支持台6の移載が行われる。次回か
らは、チャック36,37により支持台6およびワーク1が
ともに保持され、同時に搬送される。そして、ワーク1
は、既にメッシュトレー10上に載っておりまだワーク1
が載っていない支持台6上に載せられる。一方、あらた
に搬送されてきた支持台6は、メッシュトレー10上にお
いて、前記ワーク1が載せられる支持台6の左隣の位置
に載せられる。これを繰り返すことにより、メッシュト
レー10上に支持台6を介してワーク1が並べて載せられ
ていく。
を始めた最初の段階では、圧粉体供給位置17で圧粉体チ
ャック36がワーク1を保持せず、支持台6のみが支持台
チャック37により保持されて搬送されることになる。こ
うして、メッシュベルト12の後方にあるメッシュトレー
10の右端部の1列の支持台6の移載が行われる。次回か
らは、チャック36,37により支持台6およびワーク1が
ともに保持され、同時に搬送される。そして、ワーク1
は、既にメッシュトレー10上に載っておりまだワーク1
が載っていない支持台6上に載せられる。一方、あらた
に搬送されてきた支持台6は、メッシュトレー10上にお
いて、前記ワーク1が載せられる支持台6の左隣の位置
に載せられる。これを繰り返すことにより、メッシュト
レー10上に支持台6を介してワーク1が並べて載せられ
ていく。
【0031】このような支持台6およびワーク1の同時
搬送による移載は、左右に隣接する2つのメッシュトレ
ー10間でも連続的に行える。この場合、支持台6および
ワーク1の移載とメッシュトレー10の送りとのタイミン
グをとることは必要である。
搬送による移載は、左右に隣接する2つのメッシュトレ
ー10間でも連続的に行える。この場合、支持台6および
ワーク1の移載とメッシュトレー10の送りとのタイミン
グをとることは必要である。
【0032】一方、支持台6およびワーク1の移載をメ
ッシュトレー10毎に独立して行うことも可能である。い
ずれにせよ、移載の最後の段階では、支持台供給位置22
で支持台チャック37が支持台6を保持せず、ワーク1の
みが圧粉体チャック36により保持されて搬送され、メッ
シュトレー10上の左端部の列の支持台6上に載せられる
ことになる。また、図4に示すように、メッシュトレー
10上にワーク1を上下2段に重ねて載せる場合には、1
つのメッシュトレー10に対して前述のような支持台6お
よびワーク1の移載を2度繰り返せばよい。上段の支持
台6は、下段の支持台6上に載る。
ッシュトレー10毎に独立して行うことも可能である。い
ずれにせよ、移載の最後の段階では、支持台供給位置22
で支持台チャック37が支持台6を保持せず、ワーク1の
みが圧粉体チャック36により保持されて搬送され、メッ
シュトレー10上の左端部の列の支持台6上に載せられる
ことになる。また、図4に示すように、メッシュトレー
10上にワーク1を上下2段に重ねて載せる場合には、1
つのメッシュトレー10に対して前述のような支持台6お
よびワーク1の移載を2度繰り返せばよい。上段の支持
台6は、下段の支持台6上に載る。
【0033】そして、3列、3行、2段にワーク1が載
せられたメッシュトレー10は、メッシュベルト12上に送
り込まれ、このメッシュベルト12によりメッシュベルト
炉11の炉本体内に搬入される。ここで、ワーク1は、加
熱されて焼結される。そして、焼結されたワーク1の載
ったメッシュトレー10がメッシュベルト12によりメッシ
ュベルト炉11の炉本体内から搬出されてくる。
せられたメッシュトレー10は、メッシュベルト12上に送
り込まれ、このメッシュベルト12によりメッシュベルト
炉11の炉本体内に搬入される。ここで、ワーク1は、加
熱されて焼結される。そして、焼結されたワーク1の載
ったメッシュトレー10がメッシュベルト12によりメッシ
ュベルト炉11の炉本体内から搬出されてくる。
【0034】ここで、Xレール53およびスライドベース
54が前後左右に移動して、移動台55がメッシュトレー10
上の1組の支持台6およびワーク1の上方に位置する。
そして、移動台55が下降した後、焼結体チャック56がワ
ーク1を保持するとともに、支持台チャック57が同ワー
ク1の載った支持台6を保持する。ついで、移動台55が
上昇した後、Xレール53およびスライドベース54が移動
して、移動台55が支持台排出コンベヤー61の上方に位置
する。ここで、支持台チャック57が支持台6の保持を解
除し、この支持台6が支持台排出コンベヤー61上に落下
する。支持台6は、支持台排出コンベヤー61により排出
される。ついで、Xレール53およびスライドベース54が
移動して、移動台55がワーク受け容器63の上方に位置す
る。ここで、焼結体チャック56がワーク1の保持を解除
し、このワーク1がワーク受け容器63内に落下する。そ
の後、Xレール53およびスライドベース54が移動して、
移動台55が再びメッシュトレー10上の1組の支持台6お
よびワーク1の上方に位置する。こうして、メッシュト
レー10上の支持台6およびワーク1が分離されつつ支持
台排出コンベヤー61およびワーク受け容器63にそれぞれ
排出されていく。なお、メッシュトレー10が空になる
と、このメッシュトレー10は、トレーマガジン27に入れ
られ、入炉側に戻される。
54が前後左右に移動して、移動台55がメッシュトレー10
上の1組の支持台6およびワーク1の上方に位置する。
そして、移動台55が下降した後、焼結体チャック56がワ
ーク1を保持するとともに、支持台チャック57が同ワー
ク1の載った支持台6を保持する。ついで、移動台55が
上昇した後、Xレール53およびスライドベース54が移動
して、移動台55が支持台排出コンベヤー61の上方に位置
する。ここで、支持台チャック57が支持台6の保持を解
除し、この支持台6が支持台排出コンベヤー61上に落下
する。支持台6は、支持台排出コンベヤー61により排出
される。ついで、Xレール53およびスライドベース54が
移動して、移動台55がワーク受け容器63の上方に位置す
る。ここで、焼結体チャック56がワーク1の保持を解除
し、このワーク1がワーク受け容器63内に落下する。そ
の後、Xレール53およびスライドベース54が移動して、
移動台55が再びメッシュトレー10上の1組の支持台6お
よびワーク1の上方に位置する。こうして、メッシュト
レー10上の支持台6およびワーク1が分離されつつ支持
台排出コンベヤー61およびワーク受け容器63にそれぞれ
排出されていく。なお、メッシュトレー10が空になる
と、このメッシュトレー10は、トレーマガジン27に入れ
られ、入炉側に戻される。
【0035】このように、前記実施例の構成によれば、
メッシュトレー10上に支持台6を介して焼結前のワーク
1を載せた上で、これをメッシュベルト炉11に搬入する
作業を全自動で行える。また、メッシュベルト炉11から
搬出されたメッシュトレー10と支持台6とワーク1とを
分ける作業も全自動で行える。これにより、能率、生産
性が向上する。
メッシュトレー10上に支持台6を介して焼結前のワーク
1を載せた上で、これをメッシュベルト炉11に搬入する
作業を全自動で行える。また、メッシュベルト炉11から
搬出されたメッシュトレー10と支持台6とワーク1とを
分ける作業も全自動で行える。これにより、能率、生産
性が向上する。
【0036】しかも、特にメッシュトレー10上に支持台
6を介してワーク1を載せるとき、一対の支持台6およ
びワーク1を同時に搬送するので、いっそう能率が向上
する。
6を介してワーク1を載せるとき、一対の支持台6およ
びワーク1を同時に搬送するので、いっそう能率が向上
する。
【0037】また、焼結前のワーク1を保持する圧粉体
チャック36は、ワーク1に接触するグリッパ43を空気の
出入りにより伸縮するゴム製のものとしたので、焼結前
のもろいワーク1が損傷、破損するのを防止できる。し
かも、圧粉体チャック36は、グリッパ43を設けた可動板
42を移動台35にスプリング41を介して昇降自在に支持
し、ワーク1を支持台6上に載せるとき、この支持台6
にワーク1が接触した後に保持を解除するようにしたの
で、支持台6にワーク1を載せる際の衝撃を緩和でき、
ワーク1の損傷、破損を防止できる。
チャック36は、ワーク1に接触するグリッパ43を空気の
出入りにより伸縮するゴム製のものとしたので、焼結前
のもろいワーク1が損傷、破損するのを防止できる。し
かも、圧粉体チャック36は、グリッパ43を設けた可動板
42を移動台35にスプリング41を介して昇降自在に支持
し、ワーク1を支持台6上に載せるとき、この支持台6
にワーク1が接触した後に保持を解除するようにしたの
で、支持台6にワーク1を載せる際の衝撃を緩和でき、
ワーク1の損傷、破損を防止できる。
【0038】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
ワークは、前記実施例のような形状のものに限らず、任
意の形状のワークに本発明を適用できる。なお、ワーク
の形状によってチャックの構造も異なるものとなるが、
前記実施例のような環状のワークの場合、チャックのグ
リッパは、前記実施例のようにワークの外周面に接触さ
せる他、ワークの内周面に接触させるようにしてもよ
い。さらに、支持台の形状も、前記実施例のものには限
らず、丸形状の支持台などであってもよい。
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
ワークは、前記実施例のような形状のものに限らず、任
意の形状のワークに本発明を適用できる。なお、ワーク
の形状によってチャックの構造も異なるものとなるが、
前記実施例のような環状のワークの場合、チャックのグ
リッパは、前記実施例のようにワークの外周面に接触さ
せる他、ワークの内周面に接触させるようにしてもよ
い。さらに、支持台の形状も、前記実施例のものには限
らず、丸形状の支持台などであってもよい。
【0039】また、トレー上の支持台およびワークの配
列は、前記実施例のように3列、3行、1段あるいは2
段に限るものではなく、列、行、段の数は適宜設定でき
る。
列は、前記実施例のように3列、3行、1段あるいは2
段に限るものではなく、列、行、段の数は適宜設定でき
る。
【0040】また、圧粉体供給手段、支持台供給手段、
トレー搬送装置および移動台の駆動手段などの構成も前
記実施例のものに限らない。例えば、支持台供給手段
は、昇降するリフターからなるものとして、所定の高さ
の支持台供給位置に支持台を順次供給するものとしても
よい。
トレー搬送装置および移動台の駆動手段などの構成も前
記実施例のものに限らない。例えば、支持台供給手段
は、昇降するリフターからなるものとして、所定の高さ
の支持台供給位置に支持台を順次供給するものとしても
よい。
【0041】さらに、各部の配置も前記実施例のものに
は限らない。例えば、前記実施例では、入炉装置におい
て、トレー搬送装置20によるメッシュトレー10の送り方
向とメッシュベルト12の搬送方向とを垂直にしたが、図
6に示す第2実施例のように、両者を一直線的にしても
よい。メッシュベルト12の搬送方向は、圧粉体供給位置
17および支持台供給位置22の並び方向とも平行である。
前記第1実施例は、ライン全体を直線的にできる利点が
あるが、前述のように支持台6およびワーク1を同時に
搬送しつつ、メッシュトレー10に移載するためには、第
2実施例の構成の方が合理的である。
は限らない。例えば、前記実施例では、入炉装置におい
て、トレー搬送装置20によるメッシュトレー10の送り方
向とメッシュベルト12の搬送方向とを垂直にしたが、図
6に示す第2実施例のように、両者を一直線的にしても
よい。メッシュベルト12の搬送方向は、圧粉体供給位置
17および支持台供給位置22の並び方向とも平行である。
前記第1実施例は、ライン全体を直線的にできる利点が
あるが、前述のように支持台6およびワーク1を同時に
搬送しつつ、メッシュトレー10に移載するためには、第
2実施例の構成の方が合理的である。
【0042】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、圧粉体を圧粉
体供給位置に搬送する圧粉体搬送手段と、支持台供給位
置に支持台を供給する支持台供給手段と、駆動手段の駆
動により移動する移動台と、この移動台に前記両供給位
置と同一の位置関係をもって設けられた圧粉体チャック
および支持台チャックと、前記移動台やチャックを制御
する制御手段とを備えたワーク移載装置により、トレー
上に支持台を介して圧粉体を載せる作業を自動的に能率
よく行える。
体供給位置に搬送する圧粉体搬送手段と、支持台供給位
置に支持台を供給する支持台供給手段と、駆動手段の駆
動により移動する移動台と、この移動台に前記両供給位
置と同一の位置関係をもって設けられた圧粉体チャック
および支持台チャックと、前記移動台やチャックを制御
する制御手段とを備えたワーク移載装置により、トレー
上に支持台を介して圧粉体を載せる作業を自動的に能率
よく行える。
【0043】さらに、請求項2の発明によれば、圧粉体
チャックは、圧粉体に接触するグリッパを流体の出入り
により伸縮する弾性体からなるグリッパとしたので、搬
送に際して圧粉体の破損を防止できる。
チャックは、圧粉体に接触するグリッパを流体の出入り
により伸縮する弾性体からなるグリッパとしたので、搬
送に際して圧粉体の破損を防止できる。
【0044】そして、請求項3の発明のように、最初ト
レー上の端部に支持台のみを載せ、次回からは、圧粉体
と支持台とを同時に搬送して、圧粉体を前回トレー上に
載せられた支持台上に載せるとともに、この支持台の隣
に搬送してきた支持台を載せることにより、支持台およ
び圧粉体の移載を能率よくできる。
レー上の端部に支持台のみを載せ、次回からは、圧粉体
と支持台とを同時に搬送して、圧粉体を前回トレー上に
載せられた支持台上に載せるとともに、この支持台の隣
に搬送してきた支持台を載せることにより、支持台およ
び圧粉体の移載を能率よくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粉末冶金用ワーク移載装置の第1実施
例を示す入炉装置側の平面図である。
例を示す入炉装置側の平面図である。
【図2】同上出炉装置側の平面図である。
【図3】同上入炉装置の圧粉体チャックの側面図であ
る。
る。
【図4】同上メッシュトレー上への支持台およびワーク
の搭載状態を示す側面図である。
の搭載状態を示す側面図である。
【図5】同上ワークの斜視図である。
【図6】本発明の粉末冶金用ワーク移載装置の第2実施
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
1 ワーク(圧粉体) 6 支持台 10 メッシュトレー(トレー) 11 メッシュベルト炉(焼結炉) 16 圧粉体供給コンベヤー(圧粉体供給手段) 17 圧粉体供給位置 21 支持台供給コンベヤー 22 支持台供給位置 31 X−Y座標ロボット(駆動手段) 35 移動台 36 圧粉体チャック 37 支持台チャック 43 グリッパ 47 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F27D 3/00 Z
Claims (3)
- 【請求項1】 粉末成形プレスで成形された圧粉体を支
持台上に載せるとともに、この支持台をトレー上に配列
して載せ、このトレーを焼結炉に搬入する粉末冶金用ワ
ーク移載装置であって、圧粉体を粉末成形プレスから圧
粉体供給位置に順次搬送する圧粉体搬送手段と、前記圧
粉体供給位置と水平に並ぶ支持台供給位置に支持台を順
次供給する支持台供給手段と、駆動手段の駆動により移
動する移動台と、この移動台に前記両供給位置と同一の
位置関係をもって設けられた圧粉体チャックおよび支持
台チャックと、前記移動台を前記両供給位置およびトレ
ー上の配列位置間で移動させるとともに、前記圧粉体チ
ャックによる圧粉体の保持および前記支持台チャックに
よる支持台の保持を独立して行わせる制御手段とを備え
たことを特徴とする粉末冶金用ワーク移載装置。 - 【請求項2】 前記圧粉体チャックは、圧粉体に接触す
るグリッパを流体の出入りにより伸縮する弾性体からな
るグリッパとしたことを特徴とする請求項1記載の粉末
冶金用ワーク移載装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の粉末冶金用ワーク
移載装置を用い、最初トレー上の端部に支持台のみを載
せ、次回からは、圧粉体と支持台とを同時に搬送して、
圧粉体を前回トレー上に載せられた支持台上に載せると
ともに、この支持台の隣に搬送してきた支持台を載せる
ことを特徴とするワーク移載方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18752394A JPH0849984A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 粉末冶金用ワーク移載装置およびワーク移載方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18752394A JPH0849984A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 粉末冶金用ワーク移載装置およびワーク移載方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0849984A true JPH0849984A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16207578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18752394A Withdrawn JPH0849984A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 粉末冶金用ワーク移載装置およびワーク移載方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0849984A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015190023A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 住友電工焼結合金株式会社 | 鍔付き焼結部品の製造方法 |
| CN106735187A (zh) * | 2016-12-09 | 2017-05-31 | 上海平野磁气有限公司 | 用于磁粉成型压机的伺服式取料装置 |
| CN107900330A (zh) * | 2017-10-24 | 2018-04-13 | 嘉兴市鹏程磁钢有限公司 | 一种磁钢坯件烧结装置 |
| CN111252547A (zh) * | 2020-03-18 | 2020-06-09 | 博众精工科技股份有限公司 | 一种错位上料的液晶屏预压合设备 |
| CN117023163A (zh) * | 2023-09-20 | 2023-11-10 | 百琪达智能科技(宁波)股份有限公司 | 一种码料码垛装置 |
| CN120394864A (zh) * | 2025-07-02 | 2025-08-01 | 杭州萧山江南粉末冶金厂 | 一种高效粉末冶金制品摆盘机 |
-
1994
- 1994-08-09 JP JP18752394A patent/JPH0849984A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015190023A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 住友電工焼結合金株式会社 | 鍔付き焼結部品の製造方法 |
| CN106735187A (zh) * | 2016-12-09 | 2017-05-31 | 上海平野磁气有限公司 | 用于磁粉成型压机的伺服式取料装置 |
| CN106735187B (zh) * | 2016-12-09 | 2018-08-24 | 上海平野磁气有限公司 | 用于磁粉成型压机的伺服式取料装置 |
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