JPH0849723A - 軸受装置 - Google Patents
軸受装置Info
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- JPH0849723A JPH0849723A JP18504394A JP18504394A JPH0849723A JP H0849723 A JPH0849723 A JP H0849723A JP 18504394 A JP18504394 A JP 18504394A JP 18504394 A JP18504394 A JP 18504394A JP H0849723 A JPH0849723 A JP H0849723A
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- Japan
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- bearing
- oil
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- cylindrical collar
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- 230000002940 repellent Effects 0.000 claims abstract description 13
- 239000005871 repellent Substances 0.000 claims abstract description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータ回転時の条件が厳しくなっても焼結含
油軸受からの油の流出を防止すると共に、軸受ホルダー
の有無に無関係に適用できる軸受装置を提供する。 【構成】 焼結含油軸受１の接線方向における少なくと
も出力側の端部には、表面に溌油剤３を塗布した孔部４
ａを有する円筒状カラー４が当接配置されており、この
円筒状カラー４の外周面は軸受ホルダー２の内周面に圧
入固定されている。
油軸受からの油の流出を防止すると共に、軸受ホルダー
の有無に無関係に適用できる軸受装置を提供する。 【構成】 焼結含油軸受１の接線方向における少なくと
も出力側の端部には、表面に溌油剤３を塗布した孔部４
ａを有する円筒状カラー４が当接配置されており、この
円筒状カラー４の外周面は軸受ホルダー２の内周面に圧
入固定されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、各種モータ等の回転装
置に適用される軸受装置に関する。
置に適用される軸受装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えばＬＢＰモータに適用される軸受装
置として、本出願人は先に図４に示されるような構造を
提供した（特願平５−２２２２９６号）。この軸受装置
は、焼結含油軸受からの油の流出を防止するためになさ
れたもので、軸線方向に沿う孔部１２ａが形成された円
筒体１２ｂを有する軸受ホルダー１２と、この軸受ホル
ダー１２の孔部１２ａに保持された２個の焼結含油軸受
１５，１６と、これら２個の焼結含油軸受１５，１６間
に、各焼結含油軸受１５，１６に当接して配置された円
筒状カラー１４とを備えた構造になっており、円筒状カ
ラー１４の表面には溌油剤１３がコーティングされてい
る。
置として、本出願人は先に図４に示されるような構造を
提供した（特願平５−２２２２９６号）。この軸受装置
は、焼結含油軸受からの油の流出を防止するためになさ
れたもので、軸線方向に沿う孔部１２ａが形成された円
筒体１２ｂを有する軸受ホルダー１２と、この軸受ホル
ダー１２の孔部１２ａに保持された２個の焼結含油軸受
１５，１６と、これら２個の焼結含油軸受１５，１６間
に、各焼結含油軸受１５，１６に当接して配置された円
筒状カラー１４とを備えた構造になっており、円筒状カ
ラー１４の表面には溌油剤１３がコーティングされてい
る。
【０００３】このような構造の軸受装置によれば、軸受
ホルダー１２の孔部１２ａに保持された２個の焼結含油
軸受１５，１６に当接して配置された円筒状カラー１４
の表面には溌油剤１３がコーティングされているので、
モータ回転時において、焼結含油軸受１５，１６からの
油の流出を防止することができる。
ホルダー１２の孔部１２ａに保持された２個の焼結含油
軸受１５，１６に当接して配置された円筒状カラー１４
の表面には溌油剤１３がコーティングされているので、
モータ回転時において、焼結含油軸受１５，１６からの
油の流出を防止することができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の軸受
装置では、モータ回転数の増加（例えば１０，０００ｒ
ｐｍ以上）、あるいは温度上昇等が生じてモータ回転時
の条件が厳しくなると、焼結含油軸受からの油の流出を
防止することが困難になるという問題がある。このた
め、油切れ状態になって金属同士が接触するようになる
ので、モータ回転時に騒音、摩耗、焼き付き等が発生す
るため、軸受装置としての信頼性が低下することにな
る。
装置では、モータ回転数の増加（例えば１０，０００ｒ
ｐｍ以上）、あるいは温度上昇等が生じてモータ回転時
の条件が厳しくなると、焼結含油軸受からの油の流出を
防止することが困難になるという問題がある。このた
め、油切れ状態になって金属同士が接触するようになる
ので、モータ回転時に騒音、摩耗、焼き付き等が発生す
るため、軸受装置としての信頼性が低下することにな
る。
【０００５】また、従来の軸受装置では、軸受ホルダー
が必要なので、軸受ホルダーを必要としないタイプのも
のには適用できないという問題がある。例えば最近の回
転装置では、原価低減を図るため部品としての軸受ホル
ダーを省略する構造の軸受装置も考えられているが、こ
のようなタイプの軸受装置には適用できないことになる
ので、応用範囲が限定されることになる。
が必要なので、軸受ホルダーを必要としないタイプのも
のには適用できないという問題がある。例えば最近の回
転装置では、原価低減を図るため部品としての軸受ホル
ダーを省略する構造の軸受装置も考えられているが、こ
のようなタイプの軸受装置には適用できないことになる
ので、応用範囲が限定されることになる。
【０００６】本発明は以上のような問題に対処してなさ
れたもので、モータ回転時の条件が厳しくなっても焼結
含油軸受からの油の流出を防止すると共に、軸受ホルダ
ーの有無に無関係に適用できる軸受装置を提供すること
を目的とするものである。
れたもので、モータ回転時の条件が厳しくなっても焼結
含油軸受からの油の流出を防止すると共に、軸受ホルダ
ーの有無に無関係に適用できる軸受装置を提供すること
を目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項１に係わる本発明は、軸線方向に沿う孔部が形
成された円筒状の焼結含油軸受を有する軸受装置であっ
て、上記焼結含油軸受の接線方向における端部に、表面
に溌油剤を塗布した円筒状カラーを当接配置してなるこ
とを特徴とするものである。
に請求項１に係わる本発明は、軸線方向に沿う孔部が形
成された円筒状の焼結含油軸受を有する軸受装置であっ
て、上記焼結含油軸受の接線方向における端部に、表面
に溌油剤を塗布した円筒状カラーを当接配置してなるこ
とを特徴とするものである。
【０００８】請求項２に係わる本発明は、請求項１にお
いて、上記焼結含油軸受は外周面が軸受ホルダーに保持
されると共に、上記円筒状カラーは上記軸受ホルダーに
圧入固定されてなることを特徴とするものである。
いて、上記焼結含油軸受は外周面が軸受ホルダーに保持
されると共に、上記円筒状カラーは上記軸受ホルダーに
圧入固定されてなることを特徴とするものである。
【０００９】
【作用】請求項１に係わる本発明の構成によれば、軸線
方向に沿う孔部が形成された円筒状の焼結含油軸受の接
線方向における端部に、表面に溌油剤を塗布した円筒状
カラーを当接配置したことにより、モータ回転時の条件
が厳しくなっても焼結含油軸受からの油の流出を防止す
ると共に、軸受ホルダーの有無に無関係に適用できるよ
うになる。
方向に沿う孔部が形成された円筒状の焼結含油軸受の接
線方向における端部に、表面に溌油剤を塗布した円筒状
カラーを当接配置したことにより、モータ回転時の条件
が厳しくなっても焼結含油軸受からの油の流出を防止す
ると共に、軸受ホルダーの有無に無関係に適用できるよ
うになる。
【００１０】請求項２に係わる本発明の構成によれば、
請求項１において、上記焼結含油軸受は外周面が軸受ホ
ルダーに保持されると共に、上記円筒状カラーは上記軸
受ホルダーに圧入固定したことにより、請求項１と同様
な作用が行われる。
請求項１において、上記焼結含油軸受は外周面が軸受ホ
ルダーに保持されると共に、上記円筒状カラーは上記軸
受ホルダーに圧入固定したことにより、請求項１と同様
な作用が行われる。
【００１１】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図１は本発明の軸受装置の第１の実施例を示す断面
図である。軸線方向に沿う孔部１ａが形成された一対の
円筒状の焼結含油軸受１は、この外周面が軸受ホルダー
２の内周面に圧入されることにより保持されている。ま
た、焼結含油軸受１の接線方向における少なくとも出力
側の端部には、表面に溌油剤３を塗布した孔部４ａを有
する円筒状カラー４が当接配置されており、この円筒状
カラー４の外周面は軸受ホルダー２の内周面に圧入固定
されている。５は各焼結含油軸受１の間に配置された孔
部５ａを有する円筒状カラー、６は平板押えである。
る。図１は本発明の軸受装置の第１の実施例を示す断面
図である。軸線方向に沿う孔部１ａが形成された一対の
円筒状の焼結含油軸受１は、この外周面が軸受ホルダー
２の内周面に圧入されることにより保持されている。ま
た、焼結含油軸受１の接線方向における少なくとも出力
側の端部には、表面に溌油剤３を塗布した孔部４ａを有
する円筒状カラー４が当接配置されており、この円筒状
カラー４の外周面は軸受ホルダー２の内周面に圧入固定
されている。５は各焼結含油軸受１の間に配置された孔
部５ａを有する円筒状カラー、６は平板押えである。
【００１２】表面に溌油剤３が塗布された円筒状カラー
４の外径寸法は軸受ホルダー２の内径寸法より僅かに大
きく設定され、円筒状カラー４は軸受ホルダー２内に圧
入によって組み込まれる。円筒状カラー４の内径寸法は
焼結含油軸受１の内径寸法よりも、およそ１０μｍ以上
大きく設定される。また、円筒状カラー４のＬ寸法はお
よそ０．１mm以上に設定される。円筒状カラー４は反出
力側に設けるようにしても良い。
４の外径寸法は軸受ホルダー２の内径寸法より僅かに大
きく設定され、円筒状カラー４は軸受ホルダー２内に圧
入によって組み込まれる。円筒状カラー４の内径寸法は
焼結含油軸受１の内径寸法よりも、およそ１０μｍ以上
大きく設定される。また、円筒状カラー４のＬ寸法はお
よそ０．１mm以上に設定される。円筒状カラー４は反出
力側に設けるようにしても良い。
【００１３】図２は本実施例の軸受装置を組み込んだＬ
ＢＰモータを示す断面図である。図１と同一部分は同一
番号で示している。７は軸受ホルダー２内に圧入固定さ
れた焼結含油軸受１、円筒状カラー４，５の各孔部１
ａ，４ａ，５ａに挿入された回転軸、８はスラスト軸
受、９は回転軸７の外周面に固定されたロータ、１０は
軸受ホルダー１にねじ１１によって固定されたステータ
コアである。
ＢＰモータを示す断面図である。図１と同一部分は同一
番号で示している。７は軸受ホルダー２内に圧入固定さ
れた焼結含油軸受１、円筒状カラー４，５の各孔部１
ａ，４ａ，５ａに挿入された回転軸、８はスラスト軸
受、９は回転軸７の外周面に固定されたロータ、１０は
軸受ホルダー１にねじ１１によって固定されたステータ
コアである。
【００１４】以上のような第１の実施例によれば、軸線
方向に沿う孔部１ａが形成された円筒状の焼結含油軸受
１の接線方向における少なくとも出力側の端部に、表面
に溌油剤３を塗布した円筒状カラー４を当接配置するよ
うにしたので、モータ回転時の条件が厳しくなっても焼
結含油軸受からの油の流出を防止することができる。す
なわち、特に軸受ホルダー２の出力側に表面に溌油剤３
を塗布した円筒状カラー４を設けたことにより、出力側
の焼結含油軸受１の出力端入口部に油が保持され易くな
るので、モータ回転時に油切れ状態が生じないため、騒
音、摩耗、焼き付き等が抑えられるようになり、軸受装
置として信頼性が向上するようになる。特に、出力側の
焼結含油軸受１の出力端は回転軸７の荷重が高く、その
部分の油が切れにくくなることによって、信頼性はさら
に向上する。
方向に沿う孔部１ａが形成された円筒状の焼結含油軸受
１の接線方向における少なくとも出力側の端部に、表面
に溌油剤３を塗布した円筒状カラー４を当接配置するよ
うにしたので、モータ回転時の条件が厳しくなっても焼
結含油軸受からの油の流出を防止することができる。す
なわち、特に軸受ホルダー２の出力側に表面に溌油剤３
を塗布した円筒状カラー４を設けたことにより、出力側
の焼結含油軸受１の出力端入口部に油が保持され易くな
るので、モータ回転時に油切れ状態が生じないため、騒
音、摩耗、焼き付き等が抑えられるようになり、軸受装
置として信頼性が向上するようになる。特に、出力側の
焼結含油軸受１の出力端は回転軸７の荷重が高く、その
部分の油が切れにくくなることによって、信頼性はさら
に向上する。
【００１５】図３は本発明の第２の実施例を示す断面図
で、軸受ホルダーを不要にした構造を示すものである。
すなわち、孔部１ａを有する焼結含油軸受１の出力側及
び反出力側に各々、表面に溌油剤３を塗布した孔部４ａ
を有する円筒状カラー４を当接配置するようにしたもの
である。この場合の円筒状カラー４の仕様は実施例１に
準じて設定される。
で、軸受ホルダーを不要にした構造を示すものである。
すなわち、孔部１ａを有する焼結含油軸受１の出力側及
び反出力側に各々、表面に溌油剤３を塗布した孔部４ａ
を有する円筒状カラー４を当接配置するようにしたもの
である。この場合の円筒状カラー４の仕様は実施例１に
準じて設定される。
【００１６】このような第２の実施例によれば、第１の
実施例と同様な効果が得られる他に、軸受ホルダーが不
要な構造にも適用できるので、応用範囲が広がるという
効果が得られる。
実施例と同様な効果が得られる他に、軸受ホルダーが不
要な構造にも適用できるので、応用範囲が広がるという
効果が得られる。
【００１７】
【発明の効果】請求項１に係わる本発明によれば、軸線
方向に沿う孔部が形成された円筒状の焼結含油軸受の接
線方向における端部に、表面に溌油剤を塗布した円筒状
カラーを当接配置するようにしたので、モータ回転時の
条件が厳しくなっても焼結含油軸受からの油の流出を防
止することができ、また、軸受ホルダーの有無に無関係
に適用できるようになる。請求項２に係わる本発明によ
れば、請求項１において、焼結含油軸受は外周面が軸受
ホルダーに保持されると共に、円筒状カラーは上記軸受
ホルダーに圧入固定されるので、請求項１と同様な効果
を得ることができる。
方向に沿う孔部が形成された円筒状の焼結含油軸受の接
線方向における端部に、表面に溌油剤を塗布した円筒状
カラーを当接配置するようにしたので、モータ回転時の
条件が厳しくなっても焼結含油軸受からの油の流出を防
止することができ、また、軸受ホルダーの有無に無関係
に適用できるようになる。請求項２に係わる本発明によ
れば、請求項１において、焼結含油軸受は外周面が軸受
ホルダーに保持されると共に、円筒状カラーは上記軸受
ホルダーに圧入固定されるので、請求項１と同様な効果
を得ることができる。
【図１】本発明の軸受装置の第１の実施例を示す断面図
である。
である。
【図２】第１の実施例の軸受装置を組み込んだＬＢＰモ
ータを示す断面図である。
ータを示す断面図である。
【図３】本発明の第２の実施例を示す断面図である。
【図４】従来の軸受装置を示す組立図である。
１ 焼結含油軸受 ２ 軸受ホルダー ３ 溌油剤 ４ 表面に溌油剤が塗布された円筒状カラー ７ 回転軸 ９ ロータ
Claims (2)
- 【請求項１】 軸線方向に沿う孔部が形成された円筒状
の焼結含油軸受を有する軸受装置であって、上記焼結含
油軸受の接線方向における端部に、表面に溌油剤を塗布
した円筒状カラーを当接配置してなることを特徴とする
軸受装置。 - 【請求項２】 上記焼結含油軸受は外周面が軸受ホルダ
ーに保持されると共に、上記円筒状カラーは上記軸受ホ
ルダーに圧入固定されてなることを特徴とする請求項１
に記載の軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6185043A JP3069625B2 (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6185043A JP3069625B2 (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 軸受装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0849723A true JPH0849723A (ja) | 1996-02-20 |
| JP3069625B2 JP3069625B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=16163801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6185043A Expired - Lifetime JP3069625B2 (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3069625B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005017380A1 (ja) * | 2003-08-18 | 2005-02-24 | Ntn Corporation | 流体軸受装置及びその製造方法 |
| US6942388B2 (en) * | 2002-05-24 | 2005-09-13 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Bearing structure |
-
1994
- 1994-08-08 JP JP6185043A patent/JP3069625B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6942388B2 (en) * | 2002-05-24 | 2005-09-13 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Bearing structure |
| WO2005017380A1 (ja) * | 2003-08-18 | 2005-02-24 | Ntn Corporation | 流体軸受装置及びその製造方法 |
| CN100400913C (zh) * | 2003-08-18 | 2008-07-09 | Ntn株式会社 | 流体轴承装置及其制造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3069625B2 (ja) | 2000-07-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000328 |