JPH0848608A - ノリ養殖用細菌防除剤 - Google Patents
ノリ養殖用細菌防除剤Info
- Publication number
- JPH0848608A JPH0848608A JP4276498A JP27649892A JPH0848608A JP H0848608 A JPH0848608 A JP H0848608A JP 4276498 A JP4276498 A JP 4276498A JP 27649892 A JP27649892 A JP 27649892A JP H0848608 A JPH0848608 A JP H0848608A
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- JP
- Japan
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- wood vinegar
- nori
- bactericide
- bacteria
- fish
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- Pending
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- Cultivation Of Seaweed (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノリ養殖に伴い発生する、有害細菌をノリ葉
体を損傷せず、又、魚貝類の生産に悪影響を与えず、自
然環境を破壊しない、ノリ養殖用細菌防除剤を提供する
ことを目的とする。 【構成】 先願(特願平3−141030)養殖ノリの
付着細菌防除剤は最小阻止濃度は0.015%であった
が、精製木酢液を微量添加することにより相乗効果的抗
菌活性が増強し、最小阻止濃度が0.0052%とな
り、実験を重ねた結果、低分子キトサンと精製木酢は天
然食品防除剤であるため。ノリ葉体に損傷を与えず、自
然環境も犯さない。
体を損傷せず、又、魚貝類の生産に悪影響を与えず、自
然環境を破壊しない、ノリ養殖用細菌防除剤を提供する
ことを目的とする。 【構成】 先願(特願平3−141030)養殖ノリの
付着細菌防除剤は最小阻止濃度は0.015%であった
が、精製木酢液を微量添加することにより相乗効果的抗
菌活性が増強し、最小阻止濃度が0.0052%とな
り、実験を重ねた結果、低分子キトサンと精製木酢は天
然食品防除剤であるため。ノリ葉体に損傷を与えず、自
然環境も犯さない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はノリ養殖に際して使用す
る細菌防除剤で、ノリ葉体の生育に影響をなす、ノリ葉
体細胞に付着する有害細菌を防除する防除剤で、その使
用によりノリの品質を向上し、その収量を増大する。
る細菌防除剤で、ノリ葉体の生育に影響をなす、ノリ葉
体細胞に付着する有害細菌を防除する防除剤で、その使
用によりノリの品質を向上し、その収量を増大する。
【0002】キトサンならびに精製木酢は天然物として
食品添加物に認可されており、魚貝類への悪影響はな
く、自然環境を侵さない天然素材を精製混合した、ノリ
養殖用防除剤で環境保全上も問題がない。
食品添加物に認可されており、魚貝類への悪影響はな
く、自然環境を侵さない天然素材を精製混合した、ノリ
養殖用防除剤で環境保全上も問題がない。
【0003】
【従来の技術】従来、ノリ養殖に際して使用されている
防除剤としては有機酸、例えばクェン酸、リンゴ酸、フ
ィチン酸などが使用されてきたが、防除効果を酸のPH
による有害細菌の生育抑制であるため、その効果には自
ら限界があり、PHを更に低めればノリ葉体細胞を損傷
し、変色、液胞肥大、死滅などの副作用があり、従って
ノリの品質を劣化させる重要な難点であり、また、魚貝
類に対する悪影響と自然環境を破壊する原因ともなり、
漁業者から海産物収穫の減収、酸による環境汚染が指摘
されている現状である。
防除剤としては有機酸、例えばクェン酸、リンゴ酸、フ
ィチン酸などが使用されてきたが、防除効果を酸のPH
による有害細菌の生育抑制であるため、その効果には自
ら限界があり、PHを更に低めればノリ葉体細胞を損傷
し、変色、液胞肥大、死滅などの副作用があり、従って
ノリの品質を劣化させる重要な難点であり、また、魚貝
類に対する悪影響と自然環境を破壊する原因ともなり、
漁業者から海産物収穫の減収、酸による環境汚染が指摘
されている現状である。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】有機酸使用防除剤の問
題点を要約すれば、次の課題がある。
題点を要約すれば、次の課題がある。
【0005】防除剤の酸の種類、濃度、ノリ葉体との接
触時間に問題があり、適切な条件でないときは、ノリ葉
体の生育を阻害し、ノリ細胞の変色、液胞肥大がみられ
ノリの品質を劣化し易い。
触時間に問題があり、適切な条件でないときは、ノリ葉
体の生育を阻害し、ノリ細胞の変色、液胞肥大がみられ
ノリの品質を劣化し易い。
【0006】有機酸防除剤を使用後、適切な処置で排棄
されないときは環境汚染を引き起し易い、現在は使用後
の有機酸処理は労働力と処理経費を要するため、実際に
は適切な処置は行われていない場合が多く、環境汚染の
もとになっている。
されないときは環境汚染を引き起し易い、現在は使用後
の有機酸処理は労働力と処理経費を要するため、実際に
は適切な処置は行われていない場合が多く、環境汚染の
もとになっている。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明者らは、先に甲殻類
(エビ、カニ)の甲殻を原料とする、キトサンの低分子
が、ノリ病原菌である好塩性細菌にも抗菌性を有するこ
とを見出し、ノリ養殖用細菌防除剤を発明し出願した
(特願平3−141030)低分子キトサン溶液に精製
木酢を少量混和することで非常に抗菌活性が増強される
こと、即ち、両者には相乗的抗菌活性があることを見出
し、本発明をなすに至った。また木酢液は再溜して中溜
区分を採り、初溜と後溜を除去し精製することにより、
ノリ葉体の生育に有害な成分である、アルデヒド、ター
ル類を除いた。
(エビ、カニ)の甲殻を原料とする、キトサンの低分子
が、ノリ病原菌である好塩性細菌にも抗菌性を有するこ
とを見出し、ノリ養殖用細菌防除剤を発明し出願した
(特願平3−141030)低分子キトサン溶液に精製
木酢を少量混和することで非常に抗菌活性が増強される
こと、即ち、両者には相乗的抗菌活性があることを見出
し、本発明をなすに至った。また木酢液は再溜して中溜
区分を採り、初溜と後溜を除去し精製することにより、
ノリ葉体の生育に有害な成分である、アルデヒド、ター
ル類を除いた。
【0008】木酢は針葉樹、広葉樹などを原料として、
公知の如く乾溜し製造するが、木酢液中には200種以
上の成分が含まれており、主成分を大別すると有機酸、
フェノール類、カルボニル化合物、アルコール類、中性
成分、塩基性成分に分れる、中でも有機酸が一番多く含
まれ、酢酸の他、蟻酸、プロピオン酸、クロトン酸、レ
ピュリン酸など含まれており抗菌活性が強い。木酢は、
これらの酸のためPHが3.0〜3.3の低いPHで木
酢の抗菌作用の主要因になっており、さらにPHは緩衝
作用が強く、100倍に希釈しても低いPHであり、諸
種の細菌、植物病害菌にも抗菌作用がある。
公知の如く乾溜し製造するが、木酢液中には200種以
上の成分が含まれており、主成分を大別すると有機酸、
フェノール類、カルボニル化合物、アルコール類、中性
成分、塩基性成分に分れる、中でも有機酸が一番多く含
まれ、酢酸の他、蟻酸、プロピオン酸、クロトン酸、レ
ピュリン酸など含まれており抗菌活性が強い。木酢は、
これらの酸のためPHが3.0〜3.3の低いPHで木
酢の抗菌作用の主要因になっており、さらにPHは緩衝
作用が強く、100倍に希釈しても低いPHであり、諸
種の細菌、植物病害菌にも抗菌作用がある。
【0009】発明者はノリ養殖の際に付着する針状細菌
(Flavobacterium)及び糸状細菌(Le
ucothrix)に対しても精製木酢液と低分子キト
サン液の混合液が相乗的抗菌作用を有することを見出し
た。精製木酢液、低分子キトサン液の単独使用の場合よ
り、最小阻止濃度が著しく低下する。
(Flavobacterium)及び糸状細菌(Le
ucothrix)に対しても精製木酢液と低分子キト
サン液の混合液が相乗的抗菌作用を有することを見出し
た。精製木酢液、低分子キトサン液の単独使用の場合よ
り、最小阻止濃度が著しく低下する。
【0010】木酢の初溜区分にはカルボニル化合物が含
まれており、その中のアルデヒド類は抗菌活性は強いが
反応性に富み不安定であり、またアルデヒド類はノリ葉
体のタンパク質などと結合し易く、細胞に損傷を与える
ので初溜区分は除く。木酢の後溜区分にはフェノール、
多価フェノール、ピッチ類、樹脂類が含まれているので
後溜区分も除き、中溜区分のみを採取精製して使用す
る。
まれており、その中のアルデヒド類は抗菌活性は強いが
反応性に富み不安定であり、またアルデヒド類はノリ葉
体のタンパク質などと結合し易く、細胞に損傷を与える
ので初溜区分は除く。木酢の後溜区分にはフェノール、
多価フェノール、ピッチ類、樹脂類が含まれているので
後溜区分も除き、中溜区分のみを採取精製して使用す
る。
【0011】本発明で低分子キトサン液と少量の精製木
酢を混合液し使用するが、低分子キトサン液は甲殼類の
甲殻を原料として製造したキチンを脱アセチルしてキト
サンを製造する、キトサンは高分子であるが、化学的方
法又は酵素的方法で分解して低分子化すると抗菌性が増
強される。その抗菌活性は大腸菌について公表されたも
のでは最小阻止濃度は0.02%であり、針状細菌類
(Flavobacterium属類)についての最小
阻止濃度も0.02%である。
酢を混合液し使用するが、低分子キトサン液は甲殼類の
甲殻を原料として製造したキチンを脱アセチルしてキト
サンを製造する、キトサンは高分子であるが、化学的方
法又は酵素的方法で分解して低分子化すると抗菌性が増
強される。その抗菌活性は大腸菌について公表されたも
のでは最小阻止濃度は0.02%であり、針状細菌類
(Flavobacterium属類)についての最小
阻止濃度も0.02%である。
【表1】 に示す通り、精製木酢成分を微量添加すると同菌に対す
る最小阻止濃度は0.005%に低下し抗菌性が相乗的
に増強されることを発見し、本発明をなすに至った。
る最小阻止濃度は0.005%に低下し抗菌性が相乗的
に増強されることを発見し、本発明をなすに至った。
【0012】
【実験1】実験により低分子キトサン液に微量の精製木
酢液を混合することにより、細菌に対する抗菌性が飛躍
的に増強されることを示す。
酢液を混合することにより、細菌に対する抗菌性が飛躍
的に増強されることを示す。
【0013】実験菌としてはノリ養殖の有害菌である、
フラボバクテリューム菌に対して示す。乙の菌は好塩性
微好気性捍菌でグラム染色陰性である、スミノリの原因
はこの菌が、ノリ葉体の一部成分を酵素により溶解し、
ノリ細胞の原形質吐出、液胞肥大をおこすことが、スミ
ノリ症の原因と考えられる。
フラボバクテリューム菌に対して示す。乙の菌は好塩性
微好気性捍菌でグラム染色陰性である、スミノリの原因
はこの菌が、ノリ葉体の一部成分を酵素により溶解し、
ノリ細胞の原形質吐出、液胞肥大をおこすことが、スミ
ノリ症の原因と考えられる。
【0014】有害菌と考えられる、フラボバクテリュー
ム菌の菌株を釣菌培養し、実験に供した。
ム菌の菌株を釣菌培養し、実験に供した。
【0015】使用培地、ペプトン・0.5%、酵母エキ
ス・0.05%、燐酸第二鉄・0.025%、海水・1
00mlの培地を作成し、0.13%の低分子キトサン
液及び精製木酢を添加して、全量を5mlに調整し、培
養温度20〜25℃で4日間培養し抗菌実験を行った。
ス・0.05%、燐酸第二鉄・0.025%、海水・1
00mlの培地を作成し、0.13%の低分子キトサン
液及び精製木酢を添加して、全量を5mlに調整し、培
養温度20〜25℃で4日間培養し抗菌実験を行った。
【0016】
【表1】にみられる様に低分子キトサン0.13%液・
0.2mlの添加では菌の増殖を阻止出来ないが、精製
木酢液・0.01mlの添加で菌の増殖は阻止出来る、
このときの低分子キトサン濃度は0.0052%であ
り、低分子キトサン単独の最小阻止濃度・0.015%
に比較し、抗菌活性が約3倍強くなっている、精製木酢
の添加量は全容の0.002にすぎない。
0.2mlの添加では菌の増殖を阻止出来ないが、精製
木酢液・0.01mlの添加で菌の増殖は阻止出来る、
このときの低分子キトサン濃度は0.0052%であ
り、低分子キトサン単独の最小阻止濃度・0.015%
に比較し、抗菌活性が約3倍強くなっている、精製木酢
の添加量は全容の0.002にすぎない。
【0017】
【表1】
【0018】
【実験2】養殖ノリ魚場より有害菌に侵されたノリ葉体
を採取し、ノリ葉体を減菌海水にて洗浄した後、薬液に
浸漬した。薬液Aは低分子キトサン液濃度・0.05
%、薬液Bは低分子キトサン液濃・0.05%に容積比
1000分の2の精製木酢液を混和したものを使用し
た。
を採取し、ノリ葉体を減菌海水にて洗浄した後、薬液に
浸漬した。薬液Aは低分子キトサン液濃度・0.05
%、薬液Bは低分子キトサン液濃・0.05%に容積比
1000分の2の精製木酢液を混和したものを使用し
た。
【0019】5分間ノリ葉体をA、B薬液に浸漬した
後、減菌海水に戻し、ノリ葉体を減菌瀘紙出付着水分を
拭き取り、乳鉢中で磨砕し、平板法で残存ノリ付着細菌
数を測定した、その結果を
後、減菌海水に戻し、ノリ葉体を減菌瀘紙出付着水分を
拭き取り、乳鉢中で磨砕し、平板法で残存ノリ付着細菌
数を測定した、その結果を
【表2】 に示す。
【0020】
【表2】
【0021】
【表2】で判るようにA液処理区分も対照区に比較して
残存細菌数が少なく、防除効果はあるが、B液処理区分
では更に残存細菌数が減少し、有害細菌の防除効果は顕
著である、薬液A、Bに5分間浸漬しても、ノリ細胞の
液胞肥大や変色はみられず、ノリ葉体は全く損傷されな
い。
残存細菌数が少なく、防除効果はあるが、B液処理区分
では更に残存細菌数が減少し、有害細菌の防除効果は顕
著である、薬液A、Bに5分間浸漬しても、ノリ細胞の
液胞肥大や変色はみられず、ノリ葉体は全く損傷されな
い。
【0022】海中より、ノリ網を引き上げ、ノリ葉体に
A、B薬液を10倍に希釈し直接噴霧したが、同様の効
果が得られた。
A、B薬液を10倍に希釈し直接噴霧したが、同様の効
果が得られた。
【0023】
【発明の効果】この発明のノリ養殖用細菌防除剤を使用
することにより、従来の酸処理法の問題点である課題を
解決し、次のような効果をもたらす。
することにより、従来の酸処理法の問題点である課題を
解決し、次のような効果をもたらす。
【0024】ノリ養殖の際、発生する有害細菌(Fla
vobacterium)及び(Leucothri
x)などを防除し、ノリ葉体に損傷を与えず耐病性のあ
る品質優秀なノリの生産に資することができ、特に(F
lavobacterium属)細菌はスミノリ症の有
害細菌と考えられ、この菌は、その生産する酵素によ、
ノリ葉体の一部を溶解して表面を凸凹にし、スミノリを
つくるが、本発明による防除剤の確立はノリ生産者にと
って福音である。
vobacterium)及び(Leucothri
x)などを防除し、ノリ葉体に損傷を与えず耐病性のあ
る品質優秀なノリの生産に資することができ、特に(F
lavobacterium属)細菌はスミノリ症の有
害細菌と考えられ、この菌は、その生産する酵素によ、
ノリ葉体の一部を溶解して表面を凸凹にし、スミノリを
つくるが、本発明による防除剤の確立はノリ生産者にと
って福音である。
【0025】本発明による防除剤は天然物であり、PH
も微酸性であるため、魚貝類の生産に悪影響を与えず、
又、自然環境にも汚染を起さない。
も微酸性であるため、魚貝類の生産に悪影響を与えず、
又、自然環境にも汚染を起さない。
Claims (2)
- 【請求項1】 低分子キトサン溶液に少量の精製木酢を
混和し相乗的、抗菌活性を有するノリ養殖用細菌防除
剤。 - 【請求項2】 木酢液を再溜し、その中溜区分を使用す
る、第1項記載のノリ養殖用細菌防除剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4276498A JPH0848608A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | ノリ養殖用細菌防除剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4276498A JPH0848608A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | ノリ養殖用細菌防除剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0848608A true JPH0848608A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=17570302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4276498A Pending JPH0848608A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | ノリ養殖用細菌防除剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0848608A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990039747A (ko) * | 1997-11-14 | 1999-06-05 | 한형수 | 복합기능성 식물 생육촉진제의 제조방법 |
KR20010010796A (ko) * | 1999-07-22 | 2001-02-15 | 조재섭 | 키토산 성장촉진제를 이용한 김의 재배법 |
KR101034283B1 (ko) * | 2008-07-29 | 2011-05-16 | 전북대학교산학협력단 | 은나노입자와 키토산이 함유된 목재방미제 및 그 제조방법 |
JP2015037420A (ja) * | 2004-01-13 | 2015-02-26 | マステルタステ | 煙香から由来する低風味抗微生物薬 |
JP2016036267A (ja) * | 2014-08-05 | 2016-03-22 | イーエヌ大塚製薬株式会社 | 軟質化キノコの製造方法 |
-
1992
- 1992-09-01 JP JP4276498A patent/JPH0848608A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990039747A (ko) * | 1997-11-14 | 1999-06-05 | 한형수 | 복합기능성 식물 생육촉진제의 제조방법 |
KR20010010796A (ko) * | 1999-07-22 | 2001-02-15 | 조재섭 | 키토산 성장촉진제를 이용한 김의 재배법 |
JP2015037420A (ja) * | 2004-01-13 | 2015-02-26 | マステルタステ | 煙香から由来する低風味抗微生物薬 |
KR101034283B1 (ko) * | 2008-07-29 | 2011-05-16 | 전북대학교산학협력단 | 은나노입자와 키토산이 함유된 목재방미제 및 그 제조방법 |
JP2016036267A (ja) * | 2014-08-05 | 2016-03-22 | イーエヌ大塚製薬株式会社 | 軟質化キノコの製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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