JPH0848193A - 自動車用内装材 - Google Patents
自動車用内装材Info
- Publication number
- JPH0848193A JPH0848193A JP20437894A JP20437894A JPH0848193A JP H0848193 A JPH0848193 A JP H0848193A JP 20437894 A JP20437894 A JP 20437894A JP 20437894 A JP20437894 A JP 20437894A JP H0848193 A JPH0848193 A JP H0848193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- core
- sheet
- oriented
- thermoplastic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガラス繊維補強の自動車用内装材であって、
軽量で寸法安定性にすぐれるもの。 【構成】 ハニカムコアないしロールコアのような中芯
と両側のライナーによって内部に中空域をもって形成さ
れる基材の少なくとも一側に一定方向に配列した多数の
細いガラス長繊維を熱可塑性樹脂で結合してなる配向シ
ートが積層され、また、この配向シートと基材の積層物
の少なくとも一側には表皮材が積層され、それぞれプレ
ス成形によって一体化されている。
軽量で寸法安定性にすぐれるもの。 【構成】 ハニカムコアないしロールコアのような中芯
と両側のライナーによって内部に中空域をもって形成さ
れる基材の少なくとも一側に一定方向に配列した多数の
細いガラス長繊維を熱可塑性樹脂で結合してなる配向シ
ートが積層され、また、この配向シートと基材の積層物
の少なくとも一側には表皮材が積層され、それぞれプレ
ス成形によって一体化されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は自動車の室内内装材に
関し、特にガラス繊維を組み合わせて寸法安定性を付与
したものに関する。
関し、特にガラス繊維を組み合わせて寸法安定性を付与
したものに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車にはヘッドライナー、ドア
トリム等各種の内装材を敷設して装飾している。これら
内装材の多くは、敷設場所に合った形状に基材を成形
し、かつ加飾のため室内に面する側に表皮材を貼着して
なるものである。この種の内装材として望ましい特性
は、 加熱等の前工程をもってプレス成形して所望の形状に
忠実に成形でき、より好ましくは同時に表皮材の貼着が
できること、 自動車への敷設後は形状が変形したり、だれたりしな
いように一定以上の剛性があって、しかして重量はでき
るだけ軽いこと 寸法安定性があって環境温度の変化に対しての長さの
変化が少ないことなどである。 このうち、特にの剛性があって軽量の基材という特性
からみるとハニカムコアないしロールコアといった内部
が中空の基材は最も理にかなっており、従来より多く用
いられてきた。これらは熱可塑性樹脂や紙からなるダン
ボール型のものであり、中芯と両側のライナーから構成
されるものである。平板の曲げ剛性は断面積に比例して
大きくなるものであるから、この種の中空構造体は見か
けの断面積が大きくて軽量であり好ましい。ところで、
この種の内装材に対するその他の要求特性として前記の
の成形性やの寸法安定性を同時に満たすことが困難
であった。たとえばの寸法安定性を満たすのにガラス
繊維シートを積層するのが最も普通の対策であるが、こ
れはただちにの低下につながるし、また重量が増加し
てのメリットも低下してしまうものであった。
トリム等各種の内装材を敷設して装飾している。これら
内装材の多くは、敷設場所に合った形状に基材を成形
し、かつ加飾のため室内に面する側に表皮材を貼着して
なるものである。この種の内装材として望ましい特性
は、 加熱等の前工程をもってプレス成形して所望の形状に
忠実に成形でき、より好ましくは同時に表皮材の貼着が
できること、 自動車への敷設後は形状が変形したり、だれたりしな
いように一定以上の剛性があって、しかして重量はでき
るだけ軽いこと 寸法安定性があって環境温度の変化に対しての長さの
変化が少ないことなどである。 このうち、特にの剛性があって軽量の基材という特性
からみるとハニカムコアないしロールコアといった内部
が中空の基材は最も理にかなっており、従来より多く用
いられてきた。これらは熱可塑性樹脂や紙からなるダン
ボール型のものであり、中芯と両側のライナーから構成
されるものである。平板の曲げ剛性は断面積に比例して
大きくなるものであるから、この種の中空構造体は見か
けの断面積が大きくて軽量であり好ましい。ところで、
この種の内装材に対するその他の要求特性として前記の
の成形性やの寸法安定性を同時に満たすことが困難
であった。たとえばの寸法安定性を満たすのにガラス
繊維シートを積層するのが最も普通の対策であるが、こ
れはただちにの低下につながるし、また重量が増加し
てのメリットも低下してしまうものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記課題を解
決しようとするものであって、ハニカムコアないしロー
ルコアのような中芯と両側のライナーによって中空に形
成される基材からなる自動車用内装材において成形性と
寸法安定性が良好であってかつ軽量、高剛性の構成を提
供する。
決しようとするものであって、ハニカムコアないしロー
ルコアのような中芯と両側のライナーによって中空に形
成される基材からなる自動車用内装材において成形性と
寸法安定性が良好であってかつ軽量、高剛性の構成を提
供する。
【課題を解決するための手段】課題を解決するための本
発明の手段は、成形可能な基材の表面に表皮材を付与
し、成形してなる自動車用内装材であって、ハニカムコ
アないしロールコアのような中芯と両側のライナーによ
って内部に中空域をもって形成される基材の少なくとも
一側に、一定方向に配列した多数の細いガラス長繊維を
熱可塑性樹脂で結合してなる配向シートが積層され、ま
たこの基材と配向シートの積層物の少なくとも一側には
表皮材が積層され、それぞれプレス成形によって一体化
されている自動車用内装材による。
発明の手段は、成形可能な基材の表面に表皮材を付与
し、成形してなる自動車用内装材であって、ハニカムコ
アないしロールコアのような中芯と両側のライナーによ
って内部に中空域をもって形成される基材の少なくとも
一側に、一定方向に配列した多数の細いガラス長繊維を
熱可塑性樹脂で結合してなる配向シートが積層され、ま
たこの基材と配向シートの積層物の少なくとも一側には
表皮材が積層され、それぞれプレス成形によって一体化
されている自動車用内装材による。
【０００４】
【作用】本発明では基材の表面に表皮材を付与し、成形
してなる自動車用内装材において、基材にハニカムコア
ないしロールコア等を用いて基材内部に中空域を形成す
ることによって、見かけの断面積を増し、軽量で曲げ剛
性の大きな基材としている。それと同時に、従来この種
の基材に欠けていた寸法安定性を確保するために一定方
向に配列した多数の細いガラス長繊維を熱可塑性樹脂で
結合してなる配向シートを積層しているが、ガラスの配
向方向を基材の寸法安定性の必要な方向に合わせて積層
することによって、最高の効率を発揮し、大きな重量の
増加もなく寸法安定性を確保できる。しかも配向シート
を加熱することによって、配向シートの熱可塑性樹脂が
軟化して、熱可塑性樹脂や再生紙からなる基材に対して
配向シートおよび表皮材を接着剤などを用いることなく
一体化することができる。
してなる自動車用内装材において、基材にハニカムコア
ないしロールコア等を用いて基材内部に中空域を形成す
ることによって、見かけの断面積を増し、軽量で曲げ剛
性の大きな基材としている。それと同時に、従来この種
の基材に欠けていた寸法安定性を確保するために一定方
向に配列した多数の細いガラス長繊維を熱可塑性樹脂で
結合してなる配向シートを積層しているが、ガラスの配
向方向を基材の寸法安定性の必要な方向に合わせて積層
することによって、最高の効率を発揮し、大きな重量の
増加もなく寸法安定性を確保できる。しかも配向シート
を加熱することによって、配向シートの熱可塑性樹脂が
軟化して、熱可塑性樹脂や再生紙からなる基材に対して
配向シートおよび表皮材を接着剤などを用いることなく
一体化することができる。
【０００５】
【実施例】以下、図面をもとに本発明の好適な実施例を
説明する。図１、図２はそれぞれ本発明の異なる実施例
内装材断面図である。基材３０部分は中芯３１と中芯の
両側のライナー３２および配向シート３３ａ〜３３ｄに
よって構成され、この基材３０の一側には表皮材２０が
積層一体化されている。図１は中芯構造としてハニカム
コアを用いた例であり、ライナー３２間に鉛直に立設の
中芯３１によって中空域４０を形成してなり、一方図２
はロールコアを用いた例であり、ライナー３２間の中芯
３１が波板状になっている。これら中芯の構造は基材に
要求される曲げ剛性と重量の制限によって最適のものが
選択される。ライナーおよび中芯の素材としては、２つ
の好ましい素材があり、１つには熱可塑性樹脂を用いる
ものであり、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、
ポリエステル樹脂などがある。また他には再生紙を用い
るのも好ましい。配向シートは図１や図２では基材の両
側に２枚づつ配された例が示されているが、少なくとも
基材の一外側に１枚以上配されている必要がある。この
配向シートとして好ましいのは、直径５〜２０マイクロ
メーターのガラス繊維を一方向にならべポリプロピレン
樹脂などの熱可塑性樹脂で結合したものである。この配
向シートの厚さは８０〜１００マイクロメーター程度、
目付量は１２０ｇ／ｍ2 程度のものが好ましい。この配
向シートの基材への積層にあたっては、基材（内装材）
の寸法安定性の必要な方向には少なくともガラス繊維の
配列方向がくるように１枚配して、必要に応じて異なる
他の向きに他の配向シートを配することが好ましい。た
とえば、図１や図２の例では、配向シート中のガラス繊
維の配向方向は３３ａではガラス繊維の配向は紙面に垂
直方向であるが、３３ｂでは紙面に平行であるというよ
うになっている。また、図３はこの発明の別の実施例を
表皮材を切り欠いた斜視図で示しているが、この実施例
では基材はロールコアになっているが、コアの曲がりに
直交する方向が寸法安定性に劣るため、これを補うよう
に配向シートはロールコアの曲がりに直交する方向で、
基材の表裏に３３ｅと３３ｆが１枚づづ配されている。
以下のこの内装材の成形方法をのべる。まず、ロールコ
ア、ハニカムコアなどの基材は、これが熱可塑性樹脂か
ら構成される場合は、融点手前の温度まで加熱して軟化
状態におき成形可能な状態にする。また基材が再生紙等
の場合にはあらかじめ熱硬化性樹脂を含浸して乾燥させ
ておき、含浸されている熱硬化性樹脂の硬化反応が開始
される手前の温度まで加熱して樹脂を軟化させ、やはり
成形可能な状態にしておく。配向シートは加熱してこの
配向シートの熱可塑性樹脂が軟化し可塑化した状態にお
き、前記の基材に重ね積層する。このとき両者の間ある
いは配向シートを複数枚用いる場合において配向シート
間には接着剤を用いる必要がなく、軟化状態にある樹脂
どうしの融着によって積層一体化することができる。こ
の積層物にさらに表皮材を積層する場合も、配向シート
や基材の熱可塑性樹脂が軟化していることを利用して、
表皮材を融着積層することができる。これら基材、配向
シート、表皮材の積層物はプレス成形によって、強固に
貼着しながら同時に内装材の所要形状に成形されるもの
である。特に配向シート内のガラス繊維の目割れが著し
い場合は不織布などを重ねることで改善できる。
説明する。図１、図２はそれぞれ本発明の異なる実施例
内装材断面図である。基材３０部分は中芯３１と中芯の
両側のライナー３２および配向シート３３ａ〜３３ｄに
よって構成され、この基材３０の一側には表皮材２０が
積層一体化されている。図１は中芯構造としてハニカム
コアを用いた例であり、ライナー３２間に鉛直に立設の
中芯３１によって中空域４０を形成してなり、一方図２
はロールコアを用いた例であり、ライナー３２間の中芯
３１が波板状になっている。これら中芯の構造は基材に
要求される曲げ剛性と重量の制限によって最適のものが
選択される。ライナーおよび中芯の素材としては、２つ
の好ましい素材があり、１つには熱可塑性樹脂を用いる
ものであり、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、
ポリエステル樹脂などがある。また他には再生紙を用い
るのも好ましい。配向シートは図１や図２では基材の両
側に２枚づつ配された例が示されているが、少なくとも
基材の一外側に１枚以上配されている必要がある。この
配向シートとして好ましいのは、直径５〜２０マイクロ
メーターのガラス繊維を一方向にならべポリプロピレン
樹脂などの熱可塑性樹脂で結合したものである。この配
向シートの厚さは８０〜１００マイクロメーター程度、
目付量は１２０ｇ／ｍ2 程度のものが好ましい。この配
向シートの基材への積層にあたっては、基材（内装材）
の寸法安定性の必要な方向には少なくともガラス繊維の
配列方向がくるように１枚配して、必要に応じて異なる
他の向きに他の配向シートを配することが好ましい。た
とえば、図１や図２の例では、配向シート中のガラス繊
維の配向方向は３３ａではガラス繊維の配向は紙面に垂
直方向であるが、３３ｂでは紙面に平行であるというよ
うになっている。また、図３はこの発明の別の実施例を
表皮材を切り欠いた斜視図で示しているが、この実施例
では基材はロールコアになっているが、コアの曲がりに
直交する方向が寸法安定性に劣るため、これを補うよう
に配向シートはロールコアの曲がりに直交する方向で、
基材の表裏に３３ｅと３３ｆが１枚づづ配されている。
以下のこの内装材の成形方法をのべる。まず、ロールコ
ア、ハニカムコアなどの基材は、これが熱可塑性樹脂か
ら構成される場合は、融点手前の温度まで加熱して軟化
状態におき成形可能な状態にする。また基材が再生紙等
の場合にはあらかじめ熱硬化性樹脂を含浸して乾燥させ
ておき、含浸されている熱硬化性樹脂の硬化反応が開始
される手前の温度まで加熱して樹脂を軟化させ、やはり
成形可能な状態にしておく。配向シートは加熱してこの
配向シートの熱可塑性樹脂が軟化し可塑化した状態にお
き、前記の基材に重ね積層する。このとき両者の間ある
いは配向シートを複数枚用いる場合において配向シート
間には接着剤を用いる必要がなく、軟化状態にある樹脂
どうしの融着によって積層一体化することができる。こ
の積層物にさらに表皮材を積層する場合も、配向シート
や基材の熱可塑性樹脂が軟化していることを利用して、
表皮材を融着積層することができる。これら基材、配向
シート、表皮材の積層物はプレス成形によって、強固に
貼着しながら同時に内装材の所要形状に成形されるもの
である。特に配向シート内のガラス繊維の目割れが著し
い場合は不織布などを重ねることで改善できる。
【０００６】
【発明の効果】本発明の内装材によれば、基材を成形す
るのと同時に表皮材をも貼着することができて、工程数
を低減できる。自動車への敷設後、形状が変形したり、
だれたりしない一定以上の剛性があって、しかも重量は
軽いものである。また、寸法安定性があって環境温度の
変化に対しての長さの変化が少ない。
るのと同時に表皮材をも貼着することができて、工程数
を低減できる。自動車への敷設後、形状が変形したり、
だれたりしない一定以上の剛性があって、しかも重量は
軽いものである。また、寸法安定性があって環境温度の
変化に対しての長さの変化が少ない。
【図１】 本発明の内装材断面図
【図２】 別の実施例断面図
【図３】 別の実施例斜視図
１０・・・内装材 ２０・・・表皮材 ３０・・・基材 ３１・・・中芯 ３２・・・ライナー ３３ａ〜３３ｆ・・・配向シート ４０・・・中空域
Claims (1)
- 【請求項１】 成形可能な基材の表面に表皮材を付与
し、成形してなる自動車用内装材であって、ハニカムコ
アないしロールコアのような中芯と両側のライナーによ
って内部に中空域をもって形成される基材の少なくとも
一側に、一定方向に配列した多数の細いガラス長繊維を
熱可塑性樹脂で結合してなる配向シートが積層され、ま
たこの基材と配向シートの積層物の少なくとも一側には
表皮材が積層され、それぞれプレス成形によって一体化
されていることを特徴とする自動車用内装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20437894A JPH0848193A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 自動車用内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20437894A JPH0848193A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 自動車用内装材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0848193A true JPH0848193A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16489538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20437894A Pending JPH0848193A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 自動車用内装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0848193A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2345662A (en) * | 1999-01-16 | 2000-07-19 | Rover Group | Composite structure |
| KR20030045983A (ko) * | 2001-12-03 | 2003-06-12 | 동광기연 주식회사 | 벽체 및 자동차 내장재용 허니컴 패널 |
| CN106915140A (zh) * | 2017-03-15 | 2017-07-04 | 合肥良骏汽车材料有限公司 | 一种隔音蜂窝型汽车备胎盖板材料 |
| JP2018192391A (ja) * | 2017-05-15 | 2018-12-06 | ヒューグル開発株式会社 | クリーニングヘッド |
-
1994
- 1994-08-08 JP JP20437894A patent/JPH0848193A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2345662A (en) * | 1999-01-16 | 2000-07-19 | Rover Group | Composite structure |
| KR20030045983A (ko) * | 2001-12-03 | 2003-06-12 | 동광기연 주식회사 | 벽체 및 자동차 내장재용 허니컴 패널 |
| CN106915140A (zh) * | 2017-03-15 | 2017-07-04 | 合肥良骏汽车材料有限公司 | 一种隔音蜂窝型汽车备胎盖板材料 |
| JP2018192391A (ja) * | 2017-05-15 | 2018-12-06 | ヒューグル開発株式会社 | クリーニングヘッド |
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