JPH084758A - 玉軸受 - Google Patents
玉軸受Info
- Publication number
- JPH084758A JPH084758A JP6160548A JP16054894A JPH084758A JP H084758 A JPH084758 A JP H084758A JP 6160548 A JP6160548 A JP 6160548A JP 16054894 A JP16054894 A JP 16054894A JP H084758 A JPH084758 A JP H084758A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cage
- bearing
- inner ring
- holder
- ball bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 15
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/41—Ball cages comb-shaped
- F16C33/412—Massive or moulded comb cages, e.g. snap ball cages
- F16C33/414—Massive or moulded comb cages, e.g. snap ball cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock comb cages
- F16C33/416—Massive or moulded comb cages, e.g. snap ball cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock comb cages made from plastic, e.g. injection moulded comb cages
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/3806—Details of interaction of cage and race, e.g. retention, centring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/04—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
- F16C19/06—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軸受幅の狭い軌道輪案内の保持器を備え保持
器のポケットとのエッジ当たりがなく且つ品質の安定し
た玉軸受を提供する。 【構成】 周方向一定間隔に設けたポケットに玉を保持
する保持器が軌道輪に案内され且つ該軌道輪の保持器案
内面に形成された周溝が保持器のポケットの一部と干渉
する軌道輪案内型の玉軸受であって、保持器1のポケッ
ト2とポケット2との間の柱部3の軌道輪に案内される
面に軸方向に延びる平面状の突起4を形成した保持器1
を備えた玉軸受。
器のポケットとのエッジ当たりがなく且つ品質の安定し
た玉軸受を提供する。 【構成】 周方向一定間隔に設けたポケットに玉を保持
する保持器が軌道輪に案内され且つ該軌道輪の保持器案
内面に形成された周溝が保持器のポケットの一部と干渉
する軌道輪案内型の玉軸受であって、保持器1のポケッ
ト2とポケット2との間の柱部3の軌道輪に案内される
面に軸方向に延びる平面状の突起4を形成した保持器1
を備えた玉軸受。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、軌道輪案内型の保持
器を備えた玉軸受であって特に保持器の摩耗、ポケット
エッジ部分のエッジ当たりによる油膜切れによる摩擦ト
ルクの増大等を防止することの出来る玉軸受に関する。
器を備えた玉軸受であって特に保持器の摩耗、ポケット
エッジ部分のエッジ当たりによる油膜切れによる摩擦ト
ルクの増大等を防止することの出来る玉軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコン或いはワ−プロ用のハ−ドディ
スク装置やフロッピイディスク装置の駆動用のモ−タ軸
には小型の玉軸受が用いられる。図9は従来の内輪案内
型の玉軸受の軸方向の一部断面図である。この玉軸受の
外輪11と内輪13との間には玉10を保持した保持器
12が配置され、内・外輪の間の外側端部にはシ−ルド
板14が取り付けられている。この玉軸受では内輪案内
タイプの保持器を使用しており内輪13の外周面13a
が保持器12の案内面となるが、該内輪13の外周面に
は溝部13bが設けられシ−ルド板14との間に密封部
15が形成されている。上記するような内輪案内型の玉
軸受では、内輪13の軌道面中心から保持器案内面の端
部までの距離L1 は、玉10を保持する保持器12のポ
ケット中心からポケット端部までの距離L2 と保持器1
2の環状部の肉厚L3 との和よりも大きい(即ち、L1
>L2 +L3 )ため内輪13の案内面は円周全面にわた
って確保することが出来る。
スク装置やフロッピイディスク装置の駆動用のモ−タ軸
には小型の玉軸受が用いられる。図9は従来の内輪案内
型の玉軸受の軸方向の一部断面図である。この玉軸受の
外輪11と内輪13との間には玉10を保持した保持器
12が配置され、内・外輪の間の外側端部にはシ−ルド
板14が取り付けられている。この玉軸受では内輪案内
タイプの保持器を使用しており内輪13の外周面13a
が保持器12の案内面となるが、該内輪13の外周面に
は溝部13bが設けられシ−ルド板14との間に密封部
15が形成されている。上記するような内輪案内型の玉
軸受では、内輪13の軌道面中心から保持器案内面の端
部までの距離L1 は、玉10を保持する保持器12のポ
ケット中心からポケット端部までの距離L2 と保持器1
2の環状部の肉厚L3 との和よりも大きい(即ち、L1
>L2 +L3 )ため内輪13の案内面は円周全面にわた
って確保することが出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、ハ−ドディスク
装置やフロッピイディスク装置はますます小型化され、
これらのディスク駆動用の玉軸受ではその軸受幅もより
一層縮小されたものが使用される。図5(A)は軸受幅
を一層小さくした軸受の軸方向の一部断面図であるが、
軸受の幅を小さくすると内輪13の軌道面中心から保持
器案内面の端部までの距離L1 は、玉10を保持する保
持器12のポケット中心からポケット端部までの距離L
2 よりも小さくなる(即ち、L1 <L2 )ため内輪13
の案内面に形成されたシ−ル用の周溝13bの肩部と保
持器12のポケット12aの空間とが一部干渉するよう
になる。図6はこのことを分かりやすくするための保持
器12の一部斜視図であり、更に図7はこの保持器12
の内周側を展開した状態の一部平面図であるが、軸受幅
が狭くなると内輪13の外周面が図7の斜線部分に示す
ようにポケット12aと一部干渉するようになる。この
ような干渉が生じると、図8に示すようにポケット12
aの内側端部と内輪13の表面とが『エッジ当たり』す
るようになるが、このような現象が生じると油膜切れに
よる摩耗、摩擦トルクの増大、保持器摩耗、エッジ部の
微小なエッジ部脱落による異物の噛み込音の発生等品質
上種々の問題が生じる。このための対策として図5
(B)に示すように、内輪13の周溝13bを無くして
外周面(案内面)13aの幅L4 を確保することも出来
るが反対側の密封性が低下するため好ましくない。この
発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、その目
的とする所は軸受幅の狭い内輪案内の保持器を備え保持
器のポケットとのエッジ当たりがなく且つ品質の安定し
た玉軸受を提供することにある。
装置やフロッピイディスク装置はますます小型化され、
これらのディスク駆動用の玉軸受ではその軸受幅もより
一層縮小されたものが使用される。図5(A)は軸受幅
を一層小さくした軸受の軸方向の一部断面図であるが、
軸受の幅を小さくすると内輪13の軌道面中心から保持
器案内面の端部までの距離L1 は、玉10を保持する保
持器12のポケット中心からポケット端部までの距離L
2 よりも小さくなる(即ち、L1 <L2 )ため内輪13
の案内面に形成されたシ−ル用の周溝13bの肩部と保
持器12のポケット12aの空間とが一部干渉するよう
になる。図6はこのことを分かりやすくするための保持
器12の一部斜視図であり、更に図7はこの保持器12
の内周側を展開した状態の一部平面図であるが、軸受幅
が狭くなると内輪13の外周面が図7の斜線部分に示す
ようにポケット12aと一部干渉するようになる。この
ような干渉が生じると、図8に示すようにポケット12
aの内側端部と内輪13の表面とが『エッジ当たり』す
るようになるが、このような現象が生じると油膜切れに
よる摩耗、摩擦トルクの増大、保持器摩耗、エッジ部の
微小なエッジ部脱落による異物の噛み込音の発生等品質
上種々の問題が生じる。このための対策として図5
(B)に示すように、内輪13の周溝13bを無くして
外周面(案内面)13aの幅L4 を確保することも出来
るが反対側の密封性が低下するため好ましくない。この
発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、その目
的とする所は軸受幅の狭い内輪案内の保持器を備え保持
器のポケットとのエッジ当たりがなく且つ品質の安定し
た玉軸受を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は上記す
る課題を解決するために、周方向一定間隔に設けたポケ
ットに玉を保持する保持器が軌道輪に案内され且つ該軌
道輪の保持器案内面に形成された周溝が保持器のポケッ
トの一部と干渉する軌道輪案内型の玉軸受であって、前
記保持器のポケットとポケットとの間の柱部の軌道輪に
案内される面側に軸方向に延びる平面状の突起を形成し
た保持器を備えたことを特徴とする。
る課題を解決するために、周方向一定間隔に設けたポケ
ットに玉を保持する保持器が軌道輪に案内され且つ該軌
道輪の保持器案内面に形成された周溝が保持器のポケッ
トの一部と干渉する軌道輪案内型の玉軸受であって、前
記保持器のポケットとポケットとの間の柱部の軌道輪に
案内される面側に軸方向に延びる平面状の突起を形成し
た保持器を備えたことを特徴とする。
【0005】
【作用】玉軸受を上記手段とすると、保持器1の突起4
は保持器製作の際合成樹脂で一体成形して製作され、突
起4の表面は常にポケット2のエッジ部分より軌道輪の
保持器案内面側に突出する。従って図4に示すように、
例えば内輪案内型の場合、内輪13外周面が保持器1を
案内する際必ず突起4に接触することになる。そして内
輪13の外周面が該突起4の平坦面に接触するので内輪
13の外周面がポケット2のどのエッジ部にも接触する
ことはなくなる。
は保持器製作の際合成樹脂で一体成形して製作され、突
起4の表面は常にポケット2のエッジ部分より軌道輪の
保持器案内面側に突出する。従って図4に示すように、
例えば内輪案内型の場合、内輪13外周面が保持器1を
案内する際必ず突起4に接触することになる。そして内
輪13の外周面が該突起4の平坦面に接触するので内輪
13の外周面がポケット2のどのエッジ部にも接触する
ことはなくなる。
【0006】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例について図面
を参照して説明する。図1はこの発明の内輪案内型の玉
軸受用の保持器1の平面図、図2は図1のAOB矢視断
面図、図3は保持器1の内径側一部斜視図である。この
保持器1では、玉(図示せず)を片側側面から入れるよ
うな開口部2aを設けたポケット2が周方向に等間隔で
形成されると共に、ポケット2の一部が内輪13のシ−
ル用の周溝13bの肩部と干渉している。そして該ポケ
ット2とポケット2との間の柱部3の内径側中央部に軸
方向に延びる平面状(或いは平板状)の突起4が形成し
てある。この場合、該突起4はポケット2に玉をいれた
時該玉と接触しないような位置、大きさに形成する。ま
た、該突起4は図示例では楕円の一部のような形状とし
てあるが、該突起4の形状は内側の面が平面状(或いは
平板状)であれば良く全体の形状も円形の一部、矩形、
三角形等その形状は問わない。
を参照して説明する。図1はこの発明の内輪案内型の玉
軸受用の保持器1の平面図、図2は図1のAOB矢視断
面図、図3は保持器1の内径側一部斜視図である。この
保持器1では、玉(図示せず)を片側側面から入れるよ
うな開口部2aを設けたポケット2が周方向に等間隔で
形成されると共に、ポケット2の一部が内輪13のシ−
ル用の周溝13bの肩部と干渉している。そして該ポケ
ット2とポケット2との間の柱部3の内径側中央部に軸
方向に延びる平面状(或いは平板状)の突起4が形成し
てある。この場合、該突起4はポケット2に玉をいれた
時該玉と接触しないような位置、大きさに形成する。ま
た、該突起4は図示例では楕円の一部のような形状とし
てあるが、該突起4の形状は内側の面が平面状(或いは
平板状)であれば良く全体の形状も円形の一部、矩形、
三角形等その形状は問わない。
【0007】前記突起4は内輪13(図5(A)参照)
の外周面13aが接する案内面となる。従って表面は平
坦面であっても良いし、内輪13の外周面と同等の曲率
をもつような曲面であっても良い。また、この突起4は
保持器製作の際合成樹脂で一体成形して製作され、表面
の位置は常にポケット2のエッジ部分より内径側とな
る。従って図4に示すように、内輪13外周面が保持器
1を案内する際必ず該突起4に接触することになる。そ
して内輪13の外周面が該突起4の平坦面(或いは曲
面)に接触するので内輪13の外周面がポケット2のど
のエッジ部にも接触することはなくなる。
の外周面13aが接する案内面となる。従って表面は平
坦面であっても良いし、内輪13の外周面と同等の曲率
をもつような曲面であっても良い。また、この突起4は
保持器製作の際合成樹脂で一体成形して製作され、表面
の位置は常にポケット2のエッジ部分より内径側とな
る。従って図4に示すように、内輪13外周面が保持器
1を案内する際必ず該突起4に接触することになる。そ
して内輪13の外周面が該突起4の平坦面(或いは曲
面)に接触するので内輪13の外周面がポケット2のど
のエッジ部にも接触することはなくなる。
【0008】内径側に突起4を設けた保持器は、軸受幅
を更に小さくした内輪案内型の保持器として使用するこ
とが可能である。従って、更に小さな幅を有する内輪案
内型の玉軸受用の保持器として適用することが出来る。
近年、ハ−ドディスク装置やフロッピイディスク装置は
ますます小型化され、これらのディスク駆動用の玉軸受
ではその軸受幅もより一層縮小されたものが使用されつ
つある。通常、軸受幅が小さくなると軸受はシ−ルド板
を片側のみに嵌め込んだ片側シ−ル(図5(A)参照)
としたものを用いる。しかし片側シ−ルとするとシ−ル
ド板の組み込み時整列の方向性が問題となるが、前記突
起4を設けた保持器1は組立の際の方向性の問題となら
ない両側にシ−ル溝及び密封溝を設けた外輪及び内輪と
する小型の軸受に用いることが可能となる。尚、実施例
では保持器が内輪案内型の場合を示したが、保持器が外
輪案内型の場合にも本発明を適用することが出来る。
を更に小さくした内輪案内型の保持器として使用するこ
とが可能である。従って、更に小さな幅を有する内輪案
内型の玉軸受用の保持器として適用することが出来る。
近年、ハ−ドディスク装置やフロッピイディスク装置は
ますます小型化され、これらのディスク駆動用の玉軸受
ではその軸受幅もより一層縮小されたものが使用されつ
つある。通常、軸受幅が小さくなると軸受はシ−ルド板
を片側のみに嵌め込んだ片側シ−ル(図5(A)参照)
としたものを用いる。しかし片側シ−ルとするとシ−ル
ド板の組み込み時整列の方向性が問題となるが、前記突
起4を設けた保持器1は組立の際の方向性の問題となら
ない両側にシ−ル溝及び密封溝を設けた外輪及び内輪と
する小型の軸受に用いることが可能となる。尚、実施例
では保持器が内輪案内型の場合を示したが、保持器が外
輪案内型の場合にも本発明を適用することが出来る。
【0009】
【発明の効果】この発明の玉軸受は以上詳述したような
構成としたので、保持器のポケット部分が軌道輪とエッ
ジ当たりせず且つ油膜切れ等も生じない品質の安定した
玉軸受とすることが出来る。また、パソコンやワ−プロ
のディスク駆動装置用として更なる小型化にも対応させ
ることが出来る。
構成としたので、保持器のポケット部分が軌道輪とエッ
ジ当たりせず且つ油膜切れ等も生じない品質の安定した
玉軸受とすることが出来る。また、パソコンやワ−プロ
のディスク駆動装置用として更なる小型化にも対応させ
ることが出来る。
【図1】この発明の玉軸受用の保持器の平面図である。
【図2】図1のAOB矢視断面図である。
【図3】この発明の玉軸受用の保持器の内径側一部斜視
図である。
図である。
【図4】この発明の玉軸受用の保持器の突起に内輪の外
周が接している状態を示す図である。
周が接している状態を示す図である。
【図5】図5(A)は片側シ−ルとした従来の内輪案内
型玉軸受の一部断面図であり、図5(B)は内輪案内型
玉軸受の一部断面図であってシ−ル用溝を設けない場合
の図である。
型玉軸受の一部断面図であり、図5(B)は内輪案内型
玉軸受の一部断面図であってシ−ル用溝を設けない場合
の図である。
【図6】従来の内輪案内型軸受用の保持器の一部斜視図
である。
である。
【図7】従来の内輪案内型軸受用の保持器の一部展開平
面図である。
面図である。
【図8】従来の内輪案内型軸受用の保持器のポケットと
内輪表面との接触状態を示す図である。
内輪表面との接触状態を示す図である。
【図9】従来の内輪案内型の玉軸受の軸方向の一部断面
図である。
図である。
1 保持器 2 保持器ポケット 3 保持器柱部 4 保持器の突起
Claims (1)
- 【請求項1】 周方向一定間隔に設けたポケットに玉を
保持する保持器が軌道輪に案内され且つ該軌道輪の保持
器案内面に形成された周溝が保持器のポケットの一部と
干渉する軌道輪輪案内型の玉軸受であって、前記保持器
のポケットとポケットとの間の柱部の軌道輪に案内され
る面に軸方向に延びる平面状の突起を形成した保持器を
備えた玉軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6160548A JPH084758A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 玉軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6160548A JPH084758A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 玉軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH084758A true JPH084758A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15717376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6160548A Pending JPH084758A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 玉軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH084758A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001082486A (ja) * | 1999-09-14 | 2001-03-27 | Nsk Ltd | 玉軸受用冠型保持器及び玉軸受 |
WO2014029674A1 (fr) * | 2012-08-22 | 2014-02-27 | Aktiebolaget Skf | Cage pour palier à roulement, palier à roulement et direction électrique de véhicule automobile |
WO2015090304A1 (de) * | 2013-12-16 | 2015-06-25 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kunststoff-wälzlagerkäfig für ein radiallager und radiallager |
EP3173641A4 (en) * | 2014-07-23 | 2018-01-10 | Nachi-Fujikoshi Corp. | Rolling bearing |
JP2021055791A (ja) * | 2019-10-01 | 2021-04-08 | 株式会社ジェイテクト | 転がり軸受 |
-
1994
- 1994-06-20 JP JP6160548A patent/JPH084758A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001082486A (ja) * | 1999-09-14 | 2001-03-27 | Nsk Ltd | 玉軸受用冠型保持器及び玉軸受 |
WO2014029674A1 (fr) * | 2012-08-22 | 2014-02-27 | Aktiebolaget Skf | Cage pour palier à roulement, palier à roulement et direction électrique de véhicule automobile |
FR2994720A1 (fr) * | 2012-08-22 | 2014-02-28 | Skf Ab | Cage pour palier a roulement, palier a roulement et direction electrique de vehicule automobile |
CN104603481A (zh) * | 2012-08-22 | 2015-05-06 | Skf公司 | 用于机动车辆的滚动轴承保持架、滚动轴承和电动转向器 |
WO2015090304A1 (de) * | 2013-12-16 | 2015-06-25 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kunststoff-wälzlagerkäfig für ein radiallager und radiallager |
EP3173641A4 (en) * | 2014-07-23 | 2018-01-10 | Nachi-Fujikoshi Corp. | Rolling bearing |
JP2021055791A (ja) * | 2019-10-01 | 2021-04-08 | 株式会社ジェイテクト | 転がり軸受 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004162879A (ja) | 転がり軸受用樹脂保持器 | |
JPS6098219A (ja) | 4点接触玉軸受の合成樹脂製保持器 | |
US4838712A (en) | Ball bearing and the retainer thereof | |
JP2005076660A (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2912532B2 (ja) | 保持器付き針状ころ | |
JPH084758A (ja) | 玉軸受 | |
JP3891741B2 (ja) | 玉軸受用冠型保持器及び玉軸受 | |
JPH10220482A (ja) | スラストころ軸受用保持器 | |
JP2011052814A (ja) | 転がり軸受用保持器および転がり軸受 | |
JP2001241448A (ja) | 玉軸受用保持器及び玉軸受 | |
JP2013204617A (ja) | 転がり軸受 | |
JP2000320558A (ja) | ころ軸受用合成樹脂製保持器 | |
JP2009008163A (ja) | 密封装置 | |
JP3088832B2 (ja) | スラスト軸受 | |
JPH08303455A (ja) | 円筒ころ軸受および保持器付ころ | |
JPH09196082A (ja) | 自在継手 | |
JP3342750B2 (ja) | 転がり軸受用密封装置 | |
JP2000081041A (ja) | スラスト円筒ころ軸受およびその保持器 | |
KR102580857B1 (ko) | 씰링성이 향상된 구름 베어링 | |
JPH07208482A (ja) | 玉軸受用保持器 | |
JP3928922B2 (ja) | 玉軸受 | |
JP2006022867A (ja) | 密封板付転がり軸受 | |
JP2533731Y2 (ja) | 環体のクリープ防止装置 | |
JP2005030507A (ja) | 玉軸受 | |
JP2001248653A (ja) | 玉軸受 |