JPH0847050A - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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Publication number
JPH0847050A
JPH0847050A JP6181033A JP18103394A JPH0847050A JP H0847050 A JPH0847050 A JP H0847050A JP 6181033 A JP6181033 A JP 6181033A JP 18103394 A JP18103394 A JP 18103394A JP H0847050 A JPH0847050 A JP H0847050A
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JP
Japan
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unit
transmission right
slave
signal
transmission
Prior art date
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Application number
JP6181033A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Itano
俊一 板野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 親機側には親機送受信部を1つ備えるだけで
子機間通話を行う。 【構成】 親機2は複数の子機9、15と電波の送受信
を行う1つの親機送受信部28を備え、各子機は親機と
電波の送受信を行う子機送受信部11又は17を備え、
親機送受信部28は、親機を経由した子機間通話時に、
まず一方の子機のみに前記親機に対して第二周波数の電
波による音声および制御信号を送信する送信権を与え、
他方の子機には前記親機からの第一周波数の電波による
受信だけを行うようにし、それから所定時間経過後に送
信権のある子機から送信権のない子機へ第二周波数の電
波の送信権を移す送信権切替要求信号を送信権のある一
方の子機に送信し、さらにそれから所定時間経過後に送
信権切替要求信号を送信権のある他方の子機に送信し、
その後所定時間経過後毎に送信権切替要求信号を送信権
のある方の子機に繰り返し送信する送信権切替要求信号
送信手段28aを有して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電話回線に接続され
る親機と、この親機と無線でリンクされる複数の子機で
構成されるコードレス電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のコードレス電話機について
説明を行なう。図9は従来のコードレス電話機の基本的
な構成を示す構成図である。図9において、1は電話回
線、2は電話回線1に接続される親機である。3は電話
回線1と接続してインターフェースを取るための電話回
線接続部、4と5はそれぞれの第1子機と第2子機に対
応した各子機と電波を送受信するための親機送受信部で
あり、RFモジュール、RFユニット等よりなる。6は
電話回線接続部3と親機送受信部4と親機送受信部5と
が接続されるように回路を切り換える親機音声切換部、
7は送受信アンテナである。8は親機としての制御を行
なう親機制御部である。
【0003】9は第一子機を示す子機Aであり、無線で
親機2とリンクすることにより、電話回線1を介し外線
通話することができる。10は送信受信アンテナ、11
は親機2と電波を送受信するための子機送受信部であ
り、RFモジュール、RFユニット等よりなる。12は
通話するための送受話器部、13は子機としての制御を
行なう子機制御部、14は使用者が操作するダイヤルボ
タンやトークスイッチ等の操作部である。15は第二子
機を示す子機Bであり、無線で親機2とリンクすること
により、電話回線1を介して外線通話することができ
る。16は送信受信アンテナ、17は親機2と電波を送
受信するための子機送受信部であり、RFモジュール、
RFユニット等よりなる。18は通話するための送受話
器部、19は子機としての制御を行う子機制御部、20
は使用者が操作するダイヤルボタンやトークスイッチ等
の操作部である。
【0004】図10は従来のコードレス電話機における
子機間通話を行う際の接続シーケンス図である。21は
子機間通話の開始を通知する内線発呼信号、22は親機
2と子機A9の間で音声信号の送受信を行なう通話チャ
ネルを通知するチャネル指定信号、23は子機A9がチ
ャネル指定信号22の受信を通知する確認信号である。
24は子機B15に通話の要求があることを通知する着
呼信号、25は子機B15が呼出音を鳴動させるための
呼出信号である。26は子機B15の使用者が応答した
ことを通知する応答信号、27は子機B15に通話の開
始を通知する接続指示信号である。
【0005】従来のコードレス電話機の動作について説
明する。図9において、親機2の親機送受信部4の送信
周波数f1 は子機A9の受信周波数f1 であり、子機A
9の送信周波数f2 は親機2の親機送受信部4の受信周
波数f2 であり、親機2の親機送受信部5の送信周波数
3 は子機B15の受信周波数f3 であり、子機B15
の送信周波数f4 は親機2の親機送受信部5の受信周波
数f4 となっており、この4つの周波数は異なっている
ので全二重方式の子機間通話を行なうことが可能であ
る。
【0006】従来のコードレス電話機の動作について図
10の接続シーケンスを説明する。まず、子機A9から
親機2に対して内線発呼信号21を送信し、親機2がこ
の信号を受信すると子機A9と音声の送受信を行なうた
めの通話チャネルを通知するチャネル指定信号22を子
機A9に送信し、子機A9がこの信号を受信して確認信
号23を送信すると親機2と子機A9とのリンクが確立
し、子機A9は指定された通話チャネル1へ移行する。
【0007】ついで、親機2から子機B15に対して着
呼信号24を送信し、子機B15がこの信号を受信して
確認信号を送信すると、親機2と子機B15とのリンク
が確立し、子機B15は通話チャネル2へ移行する。親
機2は子機B15へ呼出信号25を送信し、子機B15
からの応答信号26を待つ。親機2が子機B15からの
応答信号26を受信すると、親機2は子機A9と子機B
15に対して接続指示信号27を送信し、子機A9と子
機B15がこの信号を受信して確認信号を送信すると、
子機間通話が開始される。このように、親機2の内部に
親機送受信部を2個備え、通話チャネルを2つ使用する
ことにより全二重方式の子機間通話を行なうことができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のコードレス電話
機は以上のように構成されており、全二重方式による子
機間通話を行うことができるが、そのために親機2側に
子機A9と子機B15と送受信を行う親機送受信部5、
すなわち送受信装置が2つ必要であり、これによりコス
トが高くなり、製品低価格化の障害になっているという
問題点があった。
【0009】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、親機側に送受信装置を1つ備
えるだけで、子機間通話を実現できるコードレス電話機
を得ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコードレ
ス電話機は、電話回線に接続される親機は前記複数の子
機と電波の送受信を行う1つの親機送受信部を備え、こ
の親機との間で無線回線で接続された各子機は前記親機
と電波の送受信を行う子機送受信部を備え、前記1つの
親機送受信部は、親機を経由した子機間通話時に、まず
一方の子機のみに前記親機に対して第二周波数の電波に
よる音声および制御信号を送信する送信権を与え、他方
の子機には前記親機からの第一周波数の電波による受信
だけを行うようにし、それから所定時間経過後に送信権
のある子機から送信権のない子機へ第二周波数の電波の
送信権を移す送信権切替要求信号を前記送信権のある一
方の子機に送信し、さらにそれから所定時間経過後に前
記送信権切替要求信号を前記送信権のある他方の子機に
送信し、その後所定時間経過後毎に送信権切替要求信号
を前記送信権のある方の子機に繰り返し送信する送信権
切替要求信号送信手段を有するものである。
【0011】また、各子機の子機送受信部は、前記送信
権切替要求信号に対して拒否を通知する送信権保持信号
を親機に送信する送信権保持信号送信手段を備える。さ
らに、前記親機送受信部は、子機間通話を行う両子機に
他機送信権確認信号を送信する他機送信権確認信号手段
と、送信権のある子機に他機送信権表示信号を送信する
他機送信権表示信号送信手段とを備え、前記各子機の子
機送受信部は、前記他機送信権確認信号を受信した時に
他機送信権要求信号を前記親機送受信部に送信する他機
送信権要求信号送信手段と、前記他機送信権表示信号を
受信した時に該他機送信権表示信号があったことを表示
する表示手段を備える。さらにまた、前記1つの親機送
受信部は、一方の子機が外線通話を行っているときに他
方の子機への転送を希望して送信したトーク通信要求信
号を受信すると外線通話を保留状態にし、子機間通話に
よる子機間接続を成立させ、その後一方の子機より終話
信号が送信されたときに保留状態にしていた外線通話を
他方の子機へ転送させるための外線接続指示信号を送信
する外線接続指示信号送信手段を備える。
【0012】
【作用】この発明におけるコードレス電話機は、電話回
線に接続される親機の複数の子機と電波の送受信を行う
1つの親機送受信部は親機を経由した子機間通話時に、
まず一方の子機のみに前記親機に対して第二周波数の電
波による音声および制御信号を送信する送信権を与え、
他方の子機には前記親機からの第一周波数の電波による
受信だけを行うようにし、前記親機送受信部の親機送信
権切替要求信号送信手段はそれから所定時間経過後に送
信権のある子機から送信権のない子機へ第二周波数の電
波の送信権を移す送信権切替要求信号を前記送信権のあ
る一方の子機に送信し、さらにそれから所定時間経過後
に前記送信権切替要求信号を前記送信権のある他方の子
機に送信し、その後所定時間経過後毎に送信権切替要求
信号を前記送信権のある方の子機に繰り返し送信するか
ら、所定時間経過後毎に送信権のある子機から送信権の
ない子機へ第二周波数の電波の送信権が切替えられ、半
二重方式による通信制御手順で子機間通話を可能とし、
親機は1つの親機送受信部で足りるため、装置が安価で
済む。
【0013】また、子機間通話が行われる子機の子機送
受信部は、前記送信権切替要求信号に対して拒否を通知
する送信権保持信号を親機に送信する送信権保持信号送
信手段を備え、子機間通話時に親機の1つの親機送受信
部から切替要求信号が送信権のある子機に送信されて
も、その送信権のある子機の子機送受信部の送信権保持
信号送信手段が送信権保持信号を親機に送信すると、送
信権のある子機から送信権のない子機に対する送話が続
行されるから、予め決められた送話時間に制約されずに
柔軟な子機間通話ができる。
【0014】さらに、子機間通話時に親機から切替要求
信号が送信されても、送信権を有する子機の子機送受信
部の送信権保持信号送信手段が送信権保持信号を親機に
送信して送信権のある子機から送信権のない子機への送
話が続行された場合に、親機送受信部に設けられた他機
送信権確認信号手段が他機送信権確認信号を子機間通話
を行う両子機に送信し、送信権のない子機が前記他機送
信権確認信号を受信してその子機の他機送信権要求信号
送信手段が他機送信権要求信号を親機送受信部に送信す
ると、親機送受信部に設けられた他機送信権表示信号送
信手段は送信権のある子機に他機送信権表示信号を送信
し、その信号を受信した送信権のある子機に設けられた
表示手段は他機送信権表示信号があったことを表示する
から、送信権のある子機の使用者は送信権のない子機の
使用者が送話要求していることを知り、つぎに送信権確
認信号がきたときに送信権保持信号を親機に送信しない
ことにより、いままで送信権のない子機に送信権が移
り、いままで送信権のない子機から送信権のある子機へ
の子機通話が可能となり、より柔軟で実用的な子機間通
話ができる。
【0015】さらにまた、前記1つの親機送受信部は、
一方の子機が外線通話を行っているときに他方の子機へ
の転送を希望して送信したトーク通信要求信号を受信す
ると外線通話を保留状態にし、子機間通話による子機間
接続を成立させ、その後一方の子機より終話信号が送信
されたときに保留状態にしていた外線通話を他方の子機
へ転送させるための外線接続指示信号を送信する外線接
続指示信号送信手段を備え、一方の子機が外線通話を行
っていて他方の子機への転送を希望してトーク通信要求
信号を親機に送信した場合には、親機送受信部の外線接
続指示信号送信手段が外線接続指示信号を一方の子機と
他方の子機に送信して外線通話を一方の子機からと他方
の子機へ切替えることができるから、子機間において外
線通話の転送を実現することができる。
【0016】
【実施例】
実施例1.図1は本発明の実施例1のコードレス電話機
の構成図である。図において、従来例と同一または相当
部分には同一符号を付け、重複した構成の説明を省略す
る。28は第一子機および第二子機に対応した子機A9
および子機B15と電波を送受信するための親機送受信
部であり、RFモジュール、RFユニット等よりなる。
28aは親機送受信部28に設けられた送信権切替要求
信号送信手段で、送信権の譲渡を要求するための送信権
切替要求信号を所定時間毎に子機A9と子機B15に交
互に送信する。29は電話回線接続部3と親機送受信部
28内の送受信部(共に図示せず)とが接続されるよう
に内部回路を切り換える親機音声切換部、30は親機と
しての制御を行う親機制御部である。なお、親機2が子
機B15へ送信する380MHzの電波を第一周波数f
5 とし、子機A9から受信する254MHzの電波を第
二周波数f6 としている。
【0017】図2は本発明の実施例1のコードレス電話
機における子機A9が子機B15との通話を希望した時
の接続シーケンス図である。図において、31は子機A
9から親機2に対して子機間通話の開始を通知するトー
ク通信要求信号、32は親機2から子機A9に対して接
続開始を通知する接続要求信号、33は接続要求信号3
2に対する子機からの確認信号、34は親機2と子機A
9および子機B15との間のリンクの確立を通知する接
続許可信号である。35は子機A9および子機B15に
対してリングバックトーン(図中、RBTと記載)と呼
出音を鳴動させる呼出信号である。36は呼出された子
機B15からの応答信号、37は子機間通話の開始を通
知する接続指示信号、38は送信権の譲渡を要求するた
めの送信権切替要求信号で、この信号により子機の送信
権が切替え制御される。39は送信権を持つ子機が送信
権の放棄を通知する送信権放棄信号、40は子機間通話
の終了を通知する終話信号、41は子機を待機状態に復
帰させるための復旧指示信号である。なお、図中C−C
Hは制御チャネル、V−CHは通話チャネルをそれぞれ
示す。
【0018】次に、上記実施例1の動作について説明す
る。まず、子機A9の操作部14を操作して親機2に対
してトーク通信要求信号31を送信し、親機2がこの信
号を受信すると子機A9に対して接続要求信号32を送
信する。子機A9がこの接続要求信号32を受信すると
親機2に確認信号33を送信し、子機A9と親機2の間
でのリンクが確立する。ついで、親機2は子機B15に
対して接続要求信号32を送信し、子機B15がこの接
続要求信号32を受信すると親機2に確認信号33を送
信し、親機2と子機B15との間でリンクが確立する。
次に、親機2は両子機へ接続許可信号34を送信してシ
ステムとしてのリンクを確立する。このとき、子機A9
は送受信チャネルとも通話チャネルへ移行し送信出力を
ONにする。また、子機B15は受信部を通話チャネル
に設定し、送信部を制御チャネルにセットして送信出力
をOFFにしたまま応答を待機する。親機2は両子機に
対して呼出信号35を送信して両子機を呼出し、子機B
15からの応答信号36を待機する。
【0019】使用者が子機B15の操作部14を操作し
て、子機B15が親機2に応答信号36を送信し、親機
2がその応答信号36を受信すると、親機2は両子機に
接続指示信号37を送信し、子機A9から子機B15へ
の通話を開始する。このとき、子機B15の送信部は通
話チャネルへ移行するが送信出力はOFFにする。次
に、子機A9から子機B15への通話を開始してから一
定時間経過すると、親機2の親機送受信部28の送信権
切替要求信号送信手段28aが送信権の譲渡を要求する
ための送信権切替要求信号38を送信権を持つ子機A9
へ通知する。送信権を持つ子機A9において、送信権切
替要求信号38を受信すると親機2へ送信権放棄信号3
9を送信し、親機2がこの信号を受信すると両子機に対
して接続指示信号37を送信して、他方の子機B15へ
送信権を移行させる。このとき子機A9の送信出力は停
止し、子機B15の送信出力が開始され、子機B15か
らの信号送信が可能となる。
【0020】更に、子機B15に送信権が移行してから
一定時間経過した場合には、親機2の親機送受信部28
の送信権切替要求信号送信手段28aから送信権を持つ
子機B15へ通知する。そうすると、上記と同様の手順
で、子機B15から子機A9に送信権が移行することに
なる。以上の操作を繰り返すことによって、半二重方式
の子機間通話が実現される。その後、送信権を持つ子
機、例えば子機B15が終話信号40を親機2に送信す
ると、親機2は復帰指示信号41を両子機へ送信し、こ
の復旧指示信号41を両子機が受信すると、両子機は待
機状態へ復帰する。
【0021】実施例2.図3は本発明の実施例2のコー
ドレス電話機の構成図である。図において、実施例1と
同一または相当部分には同一符号を付け、重複した構成
の説明を省略する。11aは子機A9の子機送受信部1
1に設けられた送信権保持信号送信手段で、送信権切替
要求信号に対する拒否を通知するための送信権保持信号
を親機に送信する。17aは子機B15の子機送受信部
17に設けられた送信権保持信号送信手段で、送信権切
替要求信号に対する拒否を通知するための送信権保持信
号を親機に送信する。
【0022】図4は本発明の実施例2のコードレス電話
機における子機A9が子機B15との通話を希望した時
の接続シーケンス図である。図において、42は親機2
からの送信権切替要求信号38に対する拒否を通知する
ための送信権保持信号である。この実施例では、実施例
1と同様の手順により、子機A9と子機B15との子機
間通話が開始してから一定時間経過すると、送信権の譲
渡を確認するための送信権確認信号38を親機2から送
信権を持つ子機A9へ通知する。送信権のある子機A9
において、使用者から送信を継続するための操作が行わ
れていない場合は、権利を放棄したものとみなし、親機
2へ送信権放棄信号39を送信し、親機2がこの信号を
受信すると両子機に対して接続指示信号37を送信し
て、他方の子機B15へ送信権を移行させる。このと
き、子機A9の送信出力は停止し、子機B15の送信出
力が開始され、子機B15からの信号の送信が可能とな
る。
【0023】しかし、送信権のある子機A9において、
送信を継続したい場合には、子機A9の操作部14を操
作して子機送受信部11の送信権保持信号送信手段11
aから送信権の譲渡を拒否する送信権保持信号42を親
機2へ送信して送信権を保持する。したがって、子機A
9から子機B15への子機間通話が維持される。それか
ら所定時間経過すると、送信権の譲渡を確認するための
送信権確認信号38を親機2から送信権のある子機A9
へ通知する。送信権のある子機A9において、使用者か
ら送信を継続するための操作が行われていない場合は、
上述と同様にして他方の子機B15へ送信権を移行させ
る。そして、今度は子機B15から子機A9への子機間
通話が開始される。その後、送信権のある子機、例えば
子機B15が終話信号40を親機2に送信すると、親機
2は復帰指示信号41を両子機へ送信し、この復旧指示
信号41を両子機が受信すると、両子機は待機状態へ復
帰する。
【0024】なお、送信権のある子機B15において、
送信を継続するための操作が一定時間経過しても行われ
ていない場合には子機A9に送信権が移行するが、継続
操作が行われていれば、上述と同様にして送信権のある
子機B15においても送信権を保持し続け、送話が続行
される。以上の操作を繰り返すことによって、半二重方
式の子機間通話が実現される。上記実施例1では親機2
から定期的に送られてくる送信権切替要求信号38に対
して無条件に送話権を切替えてしまうため、送話を継続
して行う際に不便であったが、この実施例では、送信権
切替要求信号38があっても、その信号を受けた子機が
送信権保持信号を親機に送信することにより、その子機
の送話が続行されるから、予め決められた送話時間に制
約されずに柔軟な子機間通話ができる。
【0025】実施例3.図5は本発明の実施例3のコー
ドレス電話機の構成図である。図において、実施例1と
同一または相当部分には同一符号を付け、重複した構成
の説明を省略する。11aは子機A9の子機送受信部1
1に設けられた送信権保持信号送信手段、11bは子機
A9の子機送受信部11に設けられた他機送信権要求信
号送信手段で、後述の他機送信権確認信号を受信した時
に他機送信権要求信号を親機2に送信する。11cは子
機A9の子機送受信部11に設けられた表示手段で、後
述の他機送信権表示信号を受信した時に該他機送信権表
示信号があったことを表示する。17aは子機B15の
子機送受信部17に設けられた送信権保持信号送信手
段、17bは子機B15の子機送受信部17に設けられ
た他機送信権要求信号送信手段で、後述の他機送信権確
認信号を受信した時に他機送信権要求信号を親機2に送
信する。17cは子機B15の子機送受信部17に設け
られた表示手段で、後述の他機送信権表示信号を受信し
た時に該他機送信権表示信号があったことを表示する。
【0026】28bは親機2の親機送受信部28に設け
られ、子機間通話を行う両子機に他機送信権確認信号を
送信する他機送信権確認信号手段、28cは親機2の親
機送受信部28に設けられ、送信権のある子機に他機送
信権表示信号を送信する他機送信権表示信号送信手段で
ある。
【0027】図6は本発明の実施例3のコードレス電話
機における子機A9が子機B15との通話を希望した時
の接続シーケンス図である。図において、43は一時的
に送信権を他方の子機へ切替えるとともに送話リクエス
トの要否を通知させるための他機送信権確認信号であ
り、44は送話リクエストの要否を通知するための他機
送信権要求信号、45は送話リクエストを送話権を持つ
子機に通知するための他機送信権表示信号である。この
実施例では、実施例1と同様の手順により、子機A9と
子機B15との子機間通話が開始してから一定時間経過
すると、送信権の譲渡を確認するための送信権確認信号
38を親機2から送信権のある子機A9へ通知する。送
信権を持つ子機A9において、使用者から送信を継続す
るための操作が行われていない場合は、権利を放棄した
ものとみなし、親機2へ送信権放棄信号39を送信し、
親機2がこの信号を受信すると両子機に対して接続指示
信号37を送信して、他方の子機B15へ送信権を移行
させる。このとき、子機A9の送信出力は停止し、子機
B15の送信出力が開始され、子機B15からの信号の
送信が可能となる。
【0028】しかし、送信を継続するための操作が行わ
れていれば、その子機A9は送信権の譲渡を拒否するた
めの送信権保持信号42を親機2へ送信して送信権の保
持を通知する。これを受けた親機2の親機送受信部28
に設けられ他機送信権確認信号手段28bは一時的に送
信権を他方の子機へ切替えるとともに送話リクエストの
要否を通知させるための他機送信権確認信号43を子機
A9と子機B15に送信する。このとき、送信権を持つ
子機A9の送信出力は停止し、子機B15の送信出力が
開始され、親機2は子機B15からの送話リクエストの
他機送信権要求信号44を待機する。その際、受信専用
となる子機B15に使用者から送信を要求するための操
作が操作部20で行われていれば、送話リクエストを通
知するための他機送信権要求信号44を親機2に送信す
る。親機2は他機送信権要求信号44をを受けた後、子
機A9の送話継続を指示するための接続指示信号37を
送信するとともに、受信専用となる子機B15からの送
話リクエストの有無を送信権のある子機A9へ通知する
べく親機2の親機送受信部28の他機送信権表示信号送
信手段28cは他機送信権表示信号45を送信権のある
子機A9に送信する。送信権のある子機A9の例えばブ
ザー等の表示手段11cはその結果を、ブザー音により
使用者へ通知する。
【0029】送信権のある子機A9の使用者は、それか
ら送信権確認信号38を受けとったときに送信を継続す
るための操作を行わないようにする。これによって、送
信権放棄信号が親機2に送信され、子機B15からの子
機A9へ送話が可能になる。以上の操作を繰り返すこと
によって、より実用的な半二重方式の子機間通話が実現
される。上記実施例2では送信権切替要求信号38があ
っても、その信号を受けた送信権のある子機A9が送信
権保持信号42を親機2に送信することにより、その子
機A9の送話が続行されるから、その子機A9が送信権
保持信号を親機2に送信し続ける限り、送信権のない子
機B15は送話することができない不便があったが、こ
の実施例では、親機2の親機送受信部28に設けられた
他機送信権表示信号送信手段28cは送信権のある子機
に他機送信権表示信号45を送信し、その信号を受信し
た送信権のある子機に設けられた表示手段11cは他機
送信権表示信号45があったことを表示するから、送信
権のある子機A9の使用者は送信権のない子機B15の
使用者が送話要求していることを知り、つぎに送信権確
認信号38がきたときに送信権保持信号42を親機2に
送信しないことにより、いままで送信権のない子機B1
5に送信権が移り、その子機B15から送信権のある子
機A9への子機通話が可能となり、より柔軟で実用的な
子機間通話ができる。
【0030】実施例4.図7は本発明の実施例4のコー
ドレス電話機の構成図である。図において、実施例1と
同一または相当部分には同一符号を付け、重複した構成
の説明を省略する。これまでの実施例1〜4は、子機間
の通話についてのものであるが、この実施例は子機間に
おいて外線通話の転送を実現するものである。11aは
子機A9の子機送受信部11に設けられた送信権保持信
号送信手段、11bは子機A9の子機送受信部11に設
けられた他機送信権要求信号送信手段、11cは子機A
9の子機送受信部11に設けられた表示手段である。1
7aは子機B15の子機送受信部17に設けられた送信
権保持信号送信手段、17bは子機B15の子機送受信
部17に設けられた他機送信権要求信号送信手段、17
cは子機B15の子機送受信部17に設けられた表示手
段である。28bは親機2の親機送受信部28に設けら
れ、子機間通話を行う両子機に他機送信権確認信号を送
信する他機送信権確認信号手段、28cは親機2の親機
送受信部28に設けられ、送信権のある子機に他機送信
権表示信号を送信する他機送信権表示信号送信手段であ
る。28dは親機2の親機送受信部28に設けられ、外
線通話を他方の子機へ転送させるための外線接続指示信
号を送信する外線接続指示信号送信手段である。
【0031】図8は本発明の実施例4のコードレス電話
機における子機A9が外線通話をし、その後に子機B1
5に外線通話を転送する時の接続シーケンス図である。
図において、46は子機A9から子機B15へ外線を転
送させるための外線接続指示信号である。この実施例で
は、子機A9が外線通話を行っている時に、子機B15
に転送を希望する時には、子機A9が子機B15への転
送を希望して送信したトーク通信要求信号31を親機2
に送信する。そうすると、親機2は外線通話の電話回線
を保留状態にし、子機間通話による子機間接続を成立さ
せ、実施例1に示す半二重方式の子機間通話が開始され
る。その後、子機A9より終話信号40が送信される
と、親機2は外線接続指示信号46を子機A9と子機B
15に送信して子機間通話を終了させ、保留状態にして
いた外線通話を子機B15へ接続する。以上の手順によ
って、子機A9から子機B15へ、一度通話を行ってか
ら外線を転送することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、電話回
線に接続される親機の複数の子機と電波の送受信を行う
1つの親機送受信部は、親機を経由した子機間通話時
に、まず一方の子機のみに前記親機に対して第二周波数
の電波による音声および制御信号を送信する送信権を与
え、他方の子機には前記親機からの第一周波数の電波に
よる受信だけを行うようにし、前記親機送受信部の親機
送信権切替要求信号送信手段は、それから所定時間経過
後に送信権のある子機から送信権のない子機へ第二周波
数の電波の送信権を移す送信権切替要求信号を前記送信
権のある一方の子機に送信し、さらにそれから所定時間
経過後に前記送信権切替要求信号を前記送信権のある他
方の子機に送信し、その後所定時間経過後毎に送信権切
替要求信号を前記送信権のある方の子機に繰り返し送信
するから、所定時間経過後毎に送信権のある子機から送
信権のない子機へ第二周波数の電波の送信権が切替えら
れ、半二重方式による通信制御手順で子機間通話を可能
とし、親機は1つの親機送受信部で足りるため、装置が
安価で済み、利便性の大きいコードレス電話機が得られ
るという効果を有するものである。
【0033】また、子機間通話が行われる子機の子機送
受信部は前記送信権切替要求信号に対して拒否を通知す
る送信権保持信号を親機に送信する送信権保持信号送信
手段を備え、子機間通話時に親機の1つの親機送受信部
から切替要求信号が送信権のある子機に送信されても、
その送信権のある子機の子機送受信部の送信権保持信号
送信手段が送信権保持信号を親機に送信すると、送信権
のある子機から送信権のない子機に対する送話が続行さ
れるから、予め決められた送話時間に制約されずに柔軟
な子機間通話ができるという効果を有する。
【0034】さらに、子機間通話時に親機から切替要求
信号が送信されても、送信権のある子機の子機送受信部
の送信権保持信号送信手段が、送信権保持信号を親機に
送信して送信権のある子機から送信権のない子機への送
話が続行された場合に、親機送受信部に設けられた他機
送信権確認信号手段が,他機送信権確認信号を子機間通
話を行う両子機に送信し、送信権のない子機が他機送信
権確認信号を受信してその子機の他機送信権要求信号送
信手段が他機送信権要求信号を親機送受信部に送信する
と、前記親機送受信部に設けられた他機送信権表示信号
送信手段は送信権のある子機に他機送信権表示信号を送
信し、その信号を受信した送信権のある子機に設けられ
た表示手段は他機送信権表示信号があったことを表示す
るから、送信権のある子機の使用者は送信権のない子機
の使用者が送話要求していることを知り、つぎに送信権
確認信号がきたときに送信権保持信号を親機に送信しな
いことにより、いままで送信権のない子機に送信権が移
り、いままで送信権のない子機から送信権のある子機へ
の子機通話が可能となり、より柔軟で実用的な子機間通
話ができるという効果がある。
【0035】さらにまた、前記1つの親機送受信部は、
一方の子機が外線通話を行っているときに他方の子機へ
の転送を希望して送信したトーク通信要求信号を受信す
ると外線通話を保留状態にし、子機間通話による子機間
接続を成立させ、その後一方の子機より終話信号が送信
されたときに保留状態にしていた外線通話を他方の子機
へ転送させるための外線接続指示信号を送信する外線接
続指示信号送信手段を備え、一方の子機が外線通話を行
っていて他方の子機への転送を希望してトーク通信要求
信号を親機に送信した場合には、親機送受信部の外線接
続指示信号送信手段が外線接続指示信号を一方の子機と
他方の子機に送信して外線通話を一方の子機からと他方
の子機へ切替えることができるから、子機間において外
線通話の転送を実現することができるという効果があ
る。また、利便性の大きいコードレス電話機が得られる
という効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1のコードレス電話機の構成
図である。
【図2】 本発明の実施例1のコードレス電話機におけ
る子機A9が子機B15との通話を希望した時の接続シ
ーケンス図である。
【図3】 本発明の実施例2のコードレス電話機の構成
図である。
【図4】 本発明の実施例2のコードレス電話機におけ
る子機A9が子機B15との通話を希望した時の接続シ
ーケンス図である。
【図5】 本発明の実施例3のコードレス電話機の構成
図である。
【図6】本発明の実施例3のコードレス電話機における
子機A9が子機B15との通話を希望した時の接続シー
ケンス図である。
【図7】 本発明の実施例4のコードレス電話機の構成
図である。
【図8】 本発明の実施例4のコードレス電話機におけ
る子機A9が外線通話をし、その後に子機B15に外線
通話を転送する時の接続シーケンス図である。
【図9】 従来のコードレス電話機の基本的な構成を示
す構成図である。
【図10】 図10は従来のコードレス電話機における
子機間通話を行う際の接続シーケンス図である。
【符号の説明】
2 親機、9 子機、11 子機送受信部、17 子機
送受信部、28 親機送受信部、29 親機音声切換
部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線に接続される親機と、この親機
    との間で前記親機から受信する第一周波数及び前記親機
    へ送信する第二周波数の電波による無線回線で接続され
    た複数の子機とを備えたコードレス電話機において、 前記親機は前記複数の子機と電波の送受信を行う1つの
    親機送受信部を備え、 前記各子機は前記親機と電波の送受信を行う子機送受信
    部を備え、 前記1つの親機送受信部は、親機を経由した子機間通話
    時に、まず一方の子機のみに前記親機に対して第二周波
    数の電波による音声および制御信号を送信する送信権を
    与え、他方の子機には前記親機からの第一周波数の電波
    による受信だけを行うようにし、それから所定時間経過
    後に送信権のある子機から送信権のない子機へ第二周波
    数の電波の送信権を移す送信権切替要求信号を前記送信
    権のある一方の子機に送信し、さらにそれから所定時間
    経過後に前記送信権切替要求信号を前記送信権のある他
    方の子機に送信し、その後所定時間経過後毎に送信権切
    替要求信号を前記送信権のある方の子機に繰り返し送信
    する送信権切替要求信号送信手段を有することを特徴と
    するコードレス電話機。
  2. 【請求項2】 前記各子機の子機送受信部は、前記送信
    権切替要求信号に対する拒否を通知する送信権保持信号
    を親機に送信する送信権保持信号送信手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載のコードレス電話機。
  3. 【請求項3】 前記親機送受信部は、子機間通話を行う
    両子機に他機送信権確認信号を送信する他機送信権確認
    信号手段と、送信権のある子機に他機送信権表示信号を
    送信する他機送信権表示信号送信手段とを備え、 前記各子機の子機送受信部は、前記他機送信権確認信号
    を受信した時に他機送信権要求信号を前記親機送受信部
    に送信する他機送信権要求信号送信手段と、前記他機送
    信権表示信号を受信した時に該他機送信権表示信号があ
    ったことを表示する表示手段を備えたことを特徴とする
    請求項2記載のコードレス電話機。
  4. 【請求項4】 前記親機送受信部は、一方の子機が外線
    通話を行っているときに他方の子機への転送を希望して
    送信したトーク通信要求信号を受信すると外線通話を保
    留状態にし、子機間通話による子機間接続を成立させ、
    その後一方の子機より終話信号が送信されたときに保留
    状態にしていた外線通話を他方の子機へ転送させるため
    の外線接続指示信号を送信する外線接続指示信号送信手
    段を備えたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の
    コードレス電話機。
JP6181033A 1994-08-02 1994-08-02 コードレス電話機 Pending JPH0847050A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7292869B2 (en) * 2003-08-28 2007-11-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Telephone equipment including a line holding system, an extension communication detecting system, and a notification system

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