JPH07312779A - コードレス電話機 - Google Patents
コードレス電話機Info
- Publication number
- JPH07312779A JPH07312779A JP10563594A JP10563594A JPH07312779A JP H07312779 A JPH07312779 A JP H07312779A JP 10563594 A JP10563594 A JP 10563594A JP 10563594 A JP10563594 A JP 10563594A JP H07312779 A JPH07312779 A JP H07312779A
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- Japan
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- slave
- frequency band
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Abstract
話機に於て、親機の中継無しで子機間通話が行えること
を目的とする。 【構成】 一般加入者電話回線網1に接続された親機3
と、該親機に無線回線を介して接続される複数の子機
4、5とよりなるコードレス電話機において、前記各子
機の受信回路部14には、親機の送信周波数帯域の信号
を受信するか子機の送信周波数帯域の信号を受信するか
を切り換える受信周波数帯域切り換え部15を設け、前
記各子機に設けられた制御装置部12は、他の子機と通
話する場合、送信回路部13は子機の送信周波数帯域の
所定チャンネルで信号を送信し、受信回路部14は子機
の送信周波数帯域で且つ前記送信時の所定チャンネルと
は別のチャンネルで信号を受信する様制御することを特
徴とする。
Description
に接続された親機と、該親機に無線回線を介して接続さ
れる複数の子機とよりなるコードレス電話機に関するも
のである。
格(パート15)により親機、子機共送信周波数帯域が
それぞれ定められている。即ち、親機の送信周波数帯域
は、46.60MHZ〜46.98MHZ、子機の送信
周波数帯域は、49.66MHZ〜50.00MHZ、
と定められている。
れ、各チャンネルの周波数は図4の図表のようになって
いる。
信周波数帯域を受信する受信回路部が親機に設けられ、
親機の送信周波数帯域を受信する受信回路部が子機にそ
れぞれ1つずつ設けられている。これは複数の子機を有
する複数子機コードレス電話機においても同様である。
数の子機の内の2つ(子機1と子機2)が子機同士で通
話(子機間通話)をするためには、従来親機の中継が必
要であった。
子機1からの送信信号と、子機2からの送信信号を親機
側で別々の受信回路部で受信し、更に別々の送信回路
部、別々のチャンネルを用いて子機1の送信信号は子機
2へ、子機2の送信信号は子機1へ送信しなければなら
なかった。
つの送信回路部が必要なため、コスト的にも又スペース
的にも不利であった。
み、親機を中継せずに且つFCC等の規格にも違反する
ことなく子機間通話を実現することを目的とするもの
で、一般加入者電話回線網に接続された親機と、該親機
に無線回線を介して接続される複数の子機とよりなるコ
ードレス電話機において、前記各子機の受信回路部に
は、親機の送信周波数帯域の信号を受信するか子機の送
信周波数帯域の信号を受信するかを切り換える受信周波
数帯域切り換え部を設け、前記各子機に設けられた制御
装置部は、他の子機と通話する場合、送信回路部は子機
の送信周波数帯域の所定チャンネルで信号を送信し、受
信回路部は子機の送信周波数帯域で且つ前記送信時の所
定チャンネルとは別のチャンネルで信号を受信する様制
御することを特徴とする。
つFCC等の規格にも違反することなく子機間通話が可
能となる。
チャンネル1で信号を送信するとともに子機の送信周波
数帯域チャンネル2で信号を受信する。一方、子機2
は、子機の送信周波数帯域チャンネル2で信号を送信す
るとともに子機の送信周波数帯域チャンネル1で信号を
受信する。このようにして、子機1と子機2との間で、
子機間通話が可能になる。
のコードレス電話機のシステムブロック図である。
2は有線連絡線で、コードレス電話機の親機3は、有線
連絡線2を介して一般加入者電話回線網1に接続されて
いる。4、5は無線回線19を介して親機3に接続され
る第1の子機及び第2の子機である。
る。
例えばマイコンにて構成された制御装置部6と、リンガ
ー回路等電話機能を含む電話装置部7と、第1の子機4
及び第2の子機5へ信号を送信するための送信回路部8
と、第1の子機4及び第2の子機5からの送信周波数帯
域の信号を受信する受信回路部9と、アンテナ10と、
子機間通話釦11とを備えている。
内部のブロック図である。 各子機4及び5は、子機全
体を制御する制御装置部例えばマイコンにて構成された
制御装置部12と、親機3へ信号を送信するための送信
回路部13と、親機3の送信周波数帯域の信号を受信す
る受信回路部14と、他の子機からの信号を受信するた
め、子機の送信周波数帯域の受信に切り換える受信周波
数帯域切り換え部15と、アンテナ16と、送受話装置
(マイクロフォン及びスピーカ)17と、充電電池18
とを備えている。
いて説明する。
の親機3と、子機とが通話をする場合、親機3の送信回
路部8は46.610MHZの搬送波で信号を送信し、
子機4又は5の送信回路部13は49.670MHZの
搬送波で信号を送信する。親機3の受信回路部9は子機
4又は5からの49.670MHZの搬送波の信号を受
信し、子機4又は5の受信回路部14は親機3からの4
6.610MHZの搬送波の信号を受信する。
と、第2の子機5との子機間通話を行う場合の動作につ
いて説明する。
子機間通話をするという情報と、第1の子機4の送信信
号はチャンネル1を使用し第2の子機5の送信信号はチ
ャンネル2を使用するという情報とが、親機3の制御装
置部6から出力され、送信回路部8を経て、第1の子機
4及び第2の子機5にそれぞれ送信される。
装置部12は、送信回路部13から49.670MHZ
(チャンネル1)の搬送波で送信信号を送信する。又、
受信周波数帯域切り換え部15をコントロールして、親
機の送信周波数帯域の信号を受信する状態から子機の送
信周波数帯域の信号を受信する状態に受信回路部14を
切り換え、49.845MHZ(チャンネル2)の搬送
波の送信信号(第2の子機5の送信信号)を受信する状
態に設定される。
た第2の子機5の制御装置部12は、送信回路部13か
ら49.845MHZ(チャンネル2)の搬送波で送信
信号を送信する。又、受信周波数帯域切り換え部15を
コントロールして、親機の送信周波数帯域を受信する状
態から子機の送信周波数帯域を受信する状態に受信回路
部14を切り換え、49.670MHZ(チャンネル
1)の搬送波の送信信号(第1の子機5の送信信号)を
受信する状態に設定される。
の子機5との間で子機間通話が可能となる。
おかつFCC等の規格にも違反することなく子機間通話
が可能となる。従って、親機に2つの受信装置と2つの
送信装置が必要であった従来の子機間通話の場合に較
べ、コスト的にも又スペース的にも有利である。
ムブロック図。
ク図。
ク図。
送信周波数との関係を示す図表。
Claims (1)
- 【請求項1】 一般加入者電話回線網に接続された親機
と、該親機に無線回線を介して接続される複数の子機と
よりなるコードレス電話機において、前記各子機の受信
回路部には、親機の送信周波数帯域の信号を受信するか
子機の送信周波数帯域の信号を受信するかを切り換える
受信周波数帯域切り換え部を設け、前記各子機に設けら
れた制御装置部は、他の子機と通話する場合、送信回路
部は子機の送信周波数帯域の所定チャンネルで信号を送
信し、受信回路部は子機の送信周波数帯域で且つ前記送
信時の所定チャンネルとは別のチャンネルで信号を受信
する様制御することを特徴とするコードレス電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10563594A JP3192870B2 (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | コードレス電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10563594A JP3192870B2 (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | コードレス電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07312779A true JPH07312779A (ja) | 1995-11-28 |
JP3192870B2 JP3192870B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=14412929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10563594A Expired - Lifetime JP3192870B2 (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | コードレス電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3192870B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100566997B1 (ko) * | 1999-09-08 | 2006-04-04 | 엘지전자 주식회사 | 디이시티 시스템의 단말기능 및 베이스기능 겸용 무선장치 |
-
1994
- 1994-05-19 JP JP10563594A patent/JP3192870B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100566997B1 (ko) * | 1999-09-08 | 2006-04-04 | 엘지전자 주식회사 | 디이시티 시스템의 단말기능 및 베이스기능 겸용 무선장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3192870B2 (ja) | 2001-07-30 |
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