JPH04267646A - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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Publication number
JPH04267646A
JPH04267646A JP3028301A JP2830191A JPH04267646A JP H04267646 A JPH04267646 A JP H04267646A JP 3028301 A JP3028301 A JP 3028301A JP 2830191 A JP2830191 A JP 2830191A JP H04267646 A JPH04267646 A JP H04267646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
signal
section
unit
receiving section
Prior art date
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Pending
Application number
JP3028301A
Other languages
English (en)
Inventor
Mineo Suyama
陶山 峰生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3028301A priority Critical patent/JPH04267646A/ja
Publication of JPH04267646A publication Critical patent/JPH04267646A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコードレス電話機に関し
、特に、本来の通信目的に使用する受信部とは別に、第
2の受信部を備えたコードレス電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコードレス電話機は、図2の親機
および図3の子機に示されるように、親機、子機ともに
、各一つずつの受信部と送信部とを備えて構成される。 通常の有線により接続されている電話機は全二重である
ため、無線電波を使用するコードレス電話機においては
、送信と受信に、それぞれ別の周波数が与えられ、二つ
の電波が同時に使用されており、少なくとも一つの受信
部と一つの送信部が、親機と子機の双方において、それ
ぞれ必要となる。
【0003】図2に示されるコードレス電話機の固定側
である親機の例においては、端末は電話局に接続される
モジュラコネクタ28に接続され、移動機である子機と
の間は電波により接続されている。親機の構成としては
、アンテナ21、分波器22、受信部23、周波数シン
セサイザ部24、送信部25、制御部26および2線4
線変換部27が備えられている。
【0004】通話に先行して、誤動作を避けるために、
25ビット以上のID符号の確認と、通話チャネルの指
定の制御信号の交換が行われる。この信号のやりとりは
制御チャネルにおいて行われ、通話チャネルが設定され
た後に始めて通話が可能となる。コードレス電話機にお
いては、空きチャネルかどうかの判定をしてから通話が
開始されるため、チャネル設定後においては、通話の終
了までそのチャネルを使用しても混信などの不都合は生
じない。
【0005】ID符号などの制御信号は、図2の制御部
26により生成されて、送信部25を通して図3に示さ
れる子機側に伝送され、また、子機からの制御信号は、
受信部23から出力される音声信号の中に含まれており
、制御部26において認識される。使用周波数は、小電
力型として日本国内で許可されている例では、固定機側
の送信が380.2125〜381.3125MHz、
移動機側の送信が253.8625〜254.9625
MHzであり、それぞれ12.5kHzのチャネル間隔
で、二つのバンドの周波数が一つづつ組になって使用さ
れる。総チャネル数は、二つの制御チャネルを含めて8
9である。
【0006】図2に示される親機側の周波数シンセサイ
ザ部24は、受信部23に対しては局部発振器の周波数
を、送信部25に対しては送信周波数そのものを供給す
る。固定機の例では、中間周波数は21MHz帯を使用
するため、受信部23の局部発振器の周波数は270M
Hz帯、送信は直接発信の例が多く380MHz帯とい
う二つの周波数帯を同時にシンセサイザ部24により生
成している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコード
レス電話機においては、使用周波数としては制御用の2
チャネル分を除き87チャネルあるが、通話開始後にお
いては、その使用周波数は変更されない。また、使用す
る電波は、周波数変調を使用していることと、自動車電
話のように移動することなく同一周波数を使用すること
により、市販されている一般の受信機により容易に受信
することが可能であり、また、その機会も大である。こ
のため、従来のコードレス電話機においては、通信の秘
密が護られ難く、容易に第三者に聞かれてしまうという
欠点がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のコードレス電話
機は、それぞれに同時使用される送信部と受信部とを含
む親機と子機とにより構成され、電波を用いて通話使用
されるコードレス電話機において、通話用として機能す
る第1の受信部と、前記第1の受信部による通話中にお
いて、任意の周波数の信号を受信し、当該周波数の信号
の使用状態を判定する第2の受信部と、前記第2の受信
部による前記使用状態の判定結果を受けて、前記任意の
周波数の信号が使用されていない場合に、前記子機の使
用周波数を変更するように指示する制御部と、を少なく
とも前記親機の受信部に備えて構成される。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0010】図1は本発明に含まれる親機の一実施例を
示すブロック図である。図1に示されるように、本実施
例は、アンテナ11と、分波器12と、第1の受信部1
3と、周波数シンセサイザ部14と、送信部15と、制
御部16と、2線4線変換部17と、モジュラコネクタ
18と、第2の受信部13と、を備えて構成される。
【0011】図1において、アンテナ11により、移動
側の子機と無線により通信が行われるが、分波器12は
、同時送受信に対応して、受信部と送信部との干渉を防
止するために設けられている。2線4線変換部17は、
送受信の両信号を混合した2線の電話回線と、送受信を
分離した4線のコードレス電話機の信号を相互に変換す
る機能を有しており、ダイヤル信号は制御部16より供
給されたモジュラコネクタ18を通して、電話回線に送
り出される。
【0012】受信部16は、通話用の第1の受信部13
と、通話用としては使用されない第2の受信部19とを
備えており、第1の受信部13は、通常の通話時におい
ては、周波数シンセサイザ部14より供給される局部発
振信号により、同調周波数が決められる。第1の受信部
13からは3種類の信号が出力されている。これらの信
号は、復調されて2線4線変換部17に入力される音声
信号と、通話チャネル設定時に制御部16に入力される
、ID符号を含む制御信号と、受信中に制御部16に送
られる、所望の受信周波数の電波が受信されているか否
かを示すオン/オフ信号と、を含む3種類である。
【0013】送信部15においては、周波数シンセサイ
ザ部14から入力される送信周波数の信号に対して、2
線4線変換部17から送られてくる音声信号による周波
数変調が行われるとともに、通話チャネル設定時には、
制御部16からのID符号を含む制御信号により、周波
数変調が行われ、分波器12を通して、アンテナ11に
供給される。
【0014】第2の受信部19は、第1の受信部13と
同時に動作しても相互に影響がないように、中間周波数
がずらして設定されており、音声の復調は行わず、周波
数シンセサイザ部14より独立に供給される局部発振信
号により決められる周波数の信号を受信し、受信してい
る周波数の信号が使用中であるか否かを判断して、その
判断結果を制御部16に伝達する。第1の受信部13に
よる通話中には、制御部16においては、周波数シンセ
サイザ部14を通して、第2の受信部19に対する局部
発振信号の周波数を制御し、通話に使用している周波数
以外の周波数で受信される信号に対応して、その周波数
が使用中であるが否かが判定される。使用中でない周波
数の信号が見つけられた場合には、そのチャネル番号は
通話チャネル設定時と同様に子機に伝達され、子機にお
いては、親機の指定する周波数に移動して通話が続行さ
れる。第2の受信部19は、第1の受信部13と同時に
、且つ同一筺体内において動作されるために、相互に妨
害を避けるために、上述のように中間周波数が変えられ
ている。例えば、第1中間周波数は21MHz帯におい
て0.5MHz程度、第2中間周波数では450kHz
帯において5kHz程度離れるように構成されている。
【0015】制御部16には、上述のように、受信信号
における空きチャネルを捜して、そのチャネル番号を指
定し、当該チャネル番号を子機に伝達して、使用周波数
を変更させる動作を数秒〜数十秒ごとに行う機能が与え
られている。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、通話中
においても、常時、使用されていない周波数のチャネル
番号を捜し、短時間において通話の周波数を変更する機
能を有しているために、一般的に市販されている受信機
による傍受は短時間内に抑制され、継続受信を不可能と
することができるため、通話内容を第三者に知られると
いう危険度を減少させることができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の親機を示すブロック図であ
る。
【図2】従来例の親機を示すブロック図である。
【図3】従来例の子機を示すブロック図である。
【符号の説明】
11,21,31    アンテナ 12,22,32    分波器 13    第1の受信部 14,24,34    周波数シンセサイザ部15,
25,35    送信部 16,26,36    制御部 17,27    2線4線変換部 18,28    モジュラコネクタ 19    第2の受信部 23,33    受信部 37    イヤピース 38    マイク 39    キー操作部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  それぞれに同時使用される送信部と受
    信部とを含む親機と子機とにより構成され、電波を用い
    て通話使用されるコードレス電話機において、通話用と
    して機能する第1の受信部と、前記第1の受信部による
    通話中において、任意の周波数の信号を受信し、当該周
    波数の信号の使用状態を判定する第2の受信部と、前記
    第2の受信部による前記使用状態の判定結果を受けて、
    前記任意の周波数の信号が使用されていない場合に、前
    記子機の使用周波数を変更するように指示する制御部と
    、を少なくとも前記親機の受信部に備えることを特徴と
    するコードレス電話機。
JP3028301A 1991-02-22 1991-02-22 コードレス電話機 Pending JPH04267646A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3028301A JPH04267646A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 コードレス電話機

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JP3028301A JPH04267646A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 コードレス電話機

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JPH04267646A true JPH04267646A (ja) 1992-09-24

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ID=12244801

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JP3028301A Pending JPH04267646A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 コードレス電話機

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