JPH0845681A - 放電管の駆動装置 - Google Patents

放電管の駆動装置

Info

Publication number
JPH0845681A
JPH0845681A JP17653894A JP17653894A JPH0845681A JP H0845681 A JPH0845681 A JP H0845681A JP 17653894 A JP17653894 A JP 17653894A JP 17653894 A JP17653894 A JP 17653894A JP H0845681 A JPH0845681 A JP H0845681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
discharge tube
piezoelectric transformer
output
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17653894A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Abe
徹 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP17653894A priority Critical patent/JPH0845681A/ja
Priority to EP95100910A priority patent/EP0665600B1/en
Priority to DE69510835T priority patent/DE69510835T2/de
Priority to TW084100634A priority patent/TW262555B/zh
Priority to KR1019950001977A priority patent/KR100280765B1/ko
Publication of JPH0845681A publication Critical patent/JPH0845681A/ja
Priority to US08/723,959 priority patent/US5705879A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • Y02B20/185
    • Y02B20/186

Landscapes

  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 高昇圧比と高効率を同時に実現する圧電トラ
ンスを用いた放電管の駆動装置を提供する。 【構成】 直流入力電源と、前記直流入力電源に一端を
接続し他端にはスイッチ手段を接続する一次巻線と前記
スイッチ手段に一端を接続し他端には圧電トランス50
を接続する二次巻線を巻回した電磁トランス30を備
え、前記スイッチ手段を前記圧電トランス50の出力か
ら帰還することにより自励発振させる駆動・発振手段と
を備え、前記圧電トランス50の出力を放電管60に供
給する放電管の駆動装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば液晶ディスプレ
イに用いられる冷陰極管の如き放電管の駆動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、液晶ディスプレイにあっては液
晶自身が発光しないことから液晶表示体の背面や側面に
冷陰極管等の放電管を配置するバックライト方式が主流
となっている。
【0003】この放電管を駆動するためには、これ自体
の長さや直径にもよるが数100ボルト以上の交流高電
圧が必要とされる。この交流高電圧を発生させる放電管
の駆動装置には図8に示すような電磁トランスを用いた
高周波インバータが一般的に使用されている。図8に示
す放電管駆動装置では、電磁トランス70の二次巻線7
5に発生した高圧の出力電圧V4は、管電流Ioを制限
するバラストコンデンサ81を介して冷陰極管等の放電
管60に印加され、放電管60を発光させる。
【0004】また、別の方法として圧電トランスを用い
た放電管の駆動装置が特公昭55−26600号公報、
特開昭52−113578号公報、特開平5−1144
92号公報に示されている。圧電トランスは図8の電磁
トランスを用いたものに比べて構造が非常に簡素なため
小型・薄型化、低コスト化が可能である。この圧電トラ
ンスの原理と特徴については学献社発行の専門誌「エレ
クトロニク・セラミクス」1971年7月号の「圧電ト
ランスの特性とその応用」に示されている。
【0005】図5に示したローゼン型圧電トランスを参
照して、ローゼン型圧電トランスの原理を説明する。チ
タン酸ジルコン酸鉛系(PZT)よりなる板状の圧電セ
ラミックス素子2の図中左半分の上下面に銀焼付けなど
により設けられた入力電極4、5の対を形成し、右側端
面にも同様な方法で出力電極6を形成する。セラミック
素子2の左半分は厚み方向(この図では下向き)に、右
半分は長手方向(この図では左向き)に予め分極処理を
行っておく。
【0006】このように形成された圧電トランスにおい
て、入力電極4、5間に交流電圧源8よりセラミック素
子2の長さ方向の固有共振周波数とほぼ同じ周波数の交
流電圧を印加するとこのセラミック素子2には長手方向
に強い機械振動を生じ、これにより右半分の発電部では
圧電効果により電荷が発生し、出力電極6と入力電極の
一方、例えば入力電極5との間に出力電圧Voが生ず
る。
【0007】図6にローゼン型圧電トランスの出力電圧
の負荷抵抗特性を、図7には効率の負荷抵抗特性を示
す。ここで、交流入力電圧Viは10〈V〉、励振モー
ドは全波長モード、圧電材はHCEPC−28(日立金
属製)であり、セラミック素子の寸法は長さ28〈m
m〉、幅7.5〈mm〉、厚さ1.0〈mm〉である。
この様にローゼン型圧電トランスは比較的高負荷抵抗の
領域、例えば3〈MΩ〉では出力電圧700〈V〉、昇
圧比70倍を得ることができるが、効率は50%以下と
低い。また、負荷抵抗100〈kΩ〉付近の領域では9
0%以上の高効率が得られるが、出力電圧は85〈V〉
で,昇圧比は8.5倍である。
【0008】前者の比較的高抵抗負荷の領域を使ったも
のとして1970年代に盛んに研究されたテレビ受信機
の高電圧電源用の圧電トランスがある。しかしながら、
効率の悪い領域で使っているため、素子の発熱などの問
題から、電磁トランスを凌駕できず、現在でも実用には
到っていない。これに対し、後者の比較的低抵抗で高効
率の得られる領域を使った圧電トランスの使用例を図9
に示す。図9は前述のローゼン型圧電トランスを使った
放電管の駆動装置の回路構成図で、管径3.0〈m
m〉、管長88〈mm〉の冷陰極管を駆動している。発
光時の管電圧Voは260〈V〉で管電流Ioを2〈m
A〉として流した時のインバータ効率は75.0%と高
い。これは、発光時の放電管60の動作抵抗が130
〈kΩ〉(=260〈V〉÷2〈mA〉)であり、前述
の比較的低抵抗領域に該当し圧電トランスが高効率で動
作しているからであるが、圧電トランスの昇圧比は低下
している領域であるため、直流入力電圧V2は25
〈V〉と高い。この様な入力電圧では、電池駆動の携帯
型の情報端末やパーソナルコンピュータでは電池部が大
型化するため使用できなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】液晶ディスプレイが用
いられる携帯型の情報端末機器やパーソナルコンピュー
タでは電源電池部の小型化や長時間使用に対応するため
に低電圧動作、高効率が要求されており、このような機
器の放電管の駆動装置は低い入力電圧で高い出力電圧を
発生する高昇圧比と高効率が要求されるが、従来のロー
ゼン型圧電トランスを使った放電管の駆動装置ではこの
2点を両立させることができなかった。
【0010】本発明は、以上のような問題点に着目し、
これを有効に解決すべく創案されたものである。本発明
の目的は、高昇圧比と高効率を同時に実現する圧電トラ
ンスを用いた放電管の駆動装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために、直流入力電源と、前記直流入力電源と
一次巻線が接続される電磁トランスと、前記一次巻線の
他端と接続されるスイッチ手段と、前記電磁トランスの
二次巻線と接続される圧電トランスと、前記スイッチ手
段を前記圧電トランスからの帰還信号により自励発振さ
せる駆動・発振手段とを備え、前記圧電トランスの出力
を放電管に供給するように構成したものである。
【0012】
【作用】本発明は以上のように構成したので、電磁トラ
ンスの一次巻線と二次巻線の巻数比で昇圧された電圧が
圧電トランスの入力側に印加されるため、圧電トランス
の出力からは比較的低い負荷抵抗でも高い交流電圧が得
られ、冷陰極管等の放電管を高効率で駆動させることが
できる。
【0013】特に、電磁トランスの一次巻線または二次
巻線のインダクタンスと、スイッチ手段の寄生容量を含
む並列静電容量または圧電トランスの入力静電容量を含
む並列静電容量との共振周波数を圧電トランス自身の固
有共振周波数と略一致させた場合は更に高い効率と昇圧
比を得ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明に係る放電管の駆動装置の回
路構成図である。直流電圧V2が加わると抵抗R1を介
して起動電流が流れ、トランジスタ22とMOS型電界
効果トランジスタ(以下MOSFETと記す)21がオ
ンとなる。この時、インダクタ素子30の各巻線には・
印側を正極とする電圧が発生し、圧電トランス50の入
力電極51側を負極とする電圧が加わる。すると、出力
電極55の電圧は反転し、正極となり帰還抵抗R2を介
してトランジスタ24をオンとする。トランジスタ24
オンでは、トランジスタ22オフ、トランジスタ23オ
ンとなるためMOSFET21は瞬時にオフとなり、圧
電トランスの入力電極51には正極の電圧が加わる。す
ると、出力電圧は反転し、負極となり帰還抵抗R2を介
してトランジスタ24をオフとし、トランジスタ22オ
ン、トランジスタ23オフとなるためMOSFET21
は瞬時にオンとなる。以後、同じ動作が繰り返され、圧
電トランスの出力電極55と共通電極52との間には昇
圧された高周波電圧が発生して電極61、62に供給さ
れ、放電管60を発光させる。
【0015】このMOSFET21をオン、オフさせる
反転動作は、圧電トランスの出力に発生する電圧により
行う自励発振動作である。従って、この発振周波数は圧
電トランス50の固有共振周波数となり、ローゼン型で
は圧電トランスの長手方向の寸法で共振周波数が決ま
る。実施例で用いた圧電トランスのセラミック素子は、
PC−28材(日立金属製)、外形寸法は長さ28〈m
m〉、幅7.5〈mm〉、厚さ1.0〈mm〉であり、
共振周波数は全波長モードの約118〈kHz〉であ
る。ローゼン型圧電トランスを自励発振させた場合、帰
還信号の検出部が機械的変位最大となる。また、最大出
力を得るためには、出力電極のある右側端面の機械的変
位が最大となる必要がある。従って、帰還信号は図1の
ように圧電トランスの出力から直接得る方法と、後述す
る実施例のように出力電極近傍に電極またはアンテナを
設けて検出する方法がある。
【0016】この直流電圧V2は電磁トランス30の一
次巻線31(巻数はn1)と二次巻線32(巻数はn2
の巻数比(n1+n2)/n1倍に昇圧されて圧電トラン
スに印加するため、携帯型情報端末機器で用いられる3
〈V〉入力でも、冷陰極管を駆動することができる。本
実施例の電磁トランス30の外形寸法は直径8〈m
m〉、高さ3〈mm〉で、図5のインダクタ35と同じ
大きさである。一次巻線巻数n1は15ターン、二次巻
線巻数n2は135ターンであり、この電磁トランス3
0のインダクタンスL12(一次巻線31と二次巻線32
を直列接続したインダクタンス)とMOSFET21の
出力静電容量COS、圧電トランスの入力静電容量C01
よる共振周波数を圧電トランス固有共振周波数fOと略
一致させた場合、特に良好な効率と昇圧比が得られる。
【0017】
【式1】
【0018】この時、圧電トランス50への入力電圧V
3は、半波正弦波状の電圧となるため有害な高調波成分
は小さく、基本波成分が大きい。従って、高調波を多く
含んだ電圧波形を印加した場合に比べ、良好な効率と昇
圧比が得られる。また、MOSFET21の出力静電容
量COS、圧電トランス50の入力静電容量C01では共振
周波数を略一致させることができない場合は、各々の素
子と並列にキャパシタC1、C2を接続する方法がある。
また、電磁トランス30の巻線と並列にキャパシタ素子
を接続しても等価である。
【0019】
【式2】
【0020】本実施例では入力電圧V2=3.0
〈V〉,管電圧VO=260〈V〉,管電流IO=2.0
5〈mA〉の入出力条件で、キャパシタC1が0.03
27〈μF〉(C2はオープン)のときインバータ効率
75.1%、キャパシタC2が223〈pF〉(C1はオ
ープン)のときインバータ効率75.6%が得られた。
電磁トランス30は、図9のインダクタ35と同じ形状
であるため、本実施例は従来例と同じ大きさとすること
ができる。しかも、高いインバータ効率を得られ、入力
電圧を約1/8に低減することができる。
【0021】本実施例の圧電トランスの分極方向は図中
の→印で示した方向で、全波長モードで励振されてい
る。この条件で最大出力が得られる時の圧電トランスの
入出力電圧の位相は出力が約90°進んでいる。従っ
て、本実施例では帰還抵抗R2、起動抵抗R1の抵抗値を
調整して前述の入出力位相を得ている。圧電トランス5
0の出力には高調波高電圧が発生しているため、この近
傍に配置した部品、配線に誘導電圧が生じて、前述の入
出力位相から外れた発振動作を行い効率、昇圧比が悪く
なる場合がある。本実施例の電圧波形を図10に示す
が、この様に圧電トランスの入力電圧V3に対し出力電
圧VOは約90度進んでおり、前述したように良好な効
率、昇圧比が得られた。図11は帰還抵抗R2からトラ
ンジスタ24のベースへの配線が圧電トランス50の出
力部に接近している例の電圧波形であり、圧電トランス
の入力電圧V3に出力電圧VOは約45度進んでいる。こ
の時の特性は入力電圧V2=3.0〈V〉,管電圧VO
260〈V〉入出力条件で、管電流IO=0.92〈m
A〉しか得られず(昇圧比の低下による)、インバータ
効率も59.2%と低い。
【0022】前述の例では圧電トランスの入力電圧V3
に対し出力電圧VOの位相が約90度進んでいる場合に
良好な効率、昇圧比が得られたが、圧電トランスの分極
方向を反対にした時や、振動モードを半波長モードに変
更した時には圧電トランスの入力電圧V3に対し出力電
圧VOの位相が約90度遅れている場合に良好な効率、
昇圧比が得られた。
【0023】本発明の別の実施例の回路構成図を図12
に示す。前述の実施例と異なっている点は電磁トランス
30の二次巻線32の・印側を圧電トランスの共通電極
52側に接続したことである。このため、前述の実施例
の電磁トランス30が一次巻線31を共通巻線とした単
巻トランス(一般にオートトランスと云う)であるのに
対し、この実施例の電磁トランス30は一次巻線31と
二次巻線32が絶縁されたトランスであり、巻数比はn
2/n1となる。この実施例で良好な効率と昇圧比の得ら
れる条件は次式のようになる。
【0024】
【式3】
【0025】この様に電磁トランス30は種々の形態で
実施可能である。また、・印で示す各巻線の極性も、圧
電トランスの分極方向や振動モード、スイッチ手段や駆
動・発振手段の構成により、ここで図示した以外の場合
でも実施可能であることは明白である。
【0026】図2は、自励発振用の帰還信号を出力電極
近傍に設けた帰還電極53で検出した本発明に係る放電
管の駆動装置の回路構成図である。図1の例と同様に出
力電極から最大出力を得ることができる。
【0027】図3は、自励発振用の帰還信号を出力電極
近傍に配置したアンテナ54で検出した本発明に係る放
電管の駆動装置の回路構成図である。これも図1の例と
同様に出力電極から最大出力を得ることができる。
【0028】図4は、放電管の発光量を調整する調光機
能を持った本発明の実施例である。構成は図1の実施例
に管電流検出部200と前段電圧制御部100を加えた
ものである。放電管60を流れる電流を検出するために
管電流検出部200が設けられており、可変抵抗R5に
より管電流を検出し、抵抗値を可変することにより検出
信号210のレベルを変えることができる。この検出信
号に基ずいて前段電圧制御部はインバータ部への供給電
圧V2を制御する。具体的には、可変抵抗R5の抵抗値
を小さくした場合、検出信号を一定とするため管電流を
増加させるように前段電圧制御部は動作し、供給電圧V
2を増大させる。前段電圧制御部は公知技術である降圧
型、昇圧型、反転型などのチョッパー制御或いはドロッ
パー制御を用いて、供給電圧V2を制御する。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、電磁トランスの一次巻
線と二次巻線の巻数比で昇圧された電圧が圧電トランス
の入力側に印加されるため、携帯型の電子機器で用いら
れる低入力電圧でも冷陰極管等の放電管を高効率で駆動
させることができる。特に、電磁トランスの一次巻線ま
たは二次巻線のインダクタンスと、スイッチ手段の寄生
容量を含む並列静電容量または圧電トランスの入力静電
容量を含む並列静電容量との共振周波数を圧電トランス
自身の固有共振周波数と略一致させた場合は更に高い効
率と昇圧比を得ることができる。また、圧電トランスは
出力インピーダンスが大きいため、電磁トランス方式で
使れていた管電流制限用のバラストコンデンサが不要と
なる。さらに、圧電トランスは従来の電磁トランスに比
べ構造が極めて簡素であるため、小型・薄型され、低コ
ストとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る放電管の駆動装置の回路図であ
る。
【図2】自励発振用の帰還信号を出力電極近傍に設けた
帰還電極で検出した本発明に係る放電管の駆動装置の回
路図である。
【図3】自励発振用の帰還信号を出力電極近傍に配置し
たアンテナで検出した本発明に係る放電管の駆動装置の
回路図である。
【図4】放電管の発光量を調整する調光機能を持った本
発明の実施例の回路構成を示す図である。
【図5】ローゼン型圧電トランスの動作原理を示す説明
図である。
【図6】ローゼン型圧電トランスの出力電圧の負荷抵抗
特性を示す特性図である。
【図7】ローゼン型圧電トランスの効率の負荷抵抗特性
を示す特性図である。
【図8】従来の電磁トランスを使った放電管の駆動装置
の回路図である。
【図9】従来の圧電トランスを使った放電管の駆動装置
の回路図である。
【図10】本発明に係る放電管の駆動装置における圧電
トランスの入力電圧と出力電圧の波形を示す図である。
【図11】放電管の駆動装置における望ましくない場合
の圧電トランスの入力電圧と出力電圧の波形を示す図で
ある。
【図12】本発明に係る放電管の駆動装置の別の実施例
の回路図である。
【符号の説明】
21 MOS型電界効果トランジスタ、22 トランジ
スタ、23 トランジスタ、24 トランジスタ、30
電磁トランス、31一次巻線、32 二次巻線、50
圧電トランス、51 入力電極、52 共通電極、5
3 帰還電極、54 アンテナ、55 出力電極、60
放電管、C1、キャパシタ、C2 キャパシタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流入力電源と、前記直流入力電源に一
    端を接続し他端にはスイッチ手段を接続する一次巻線と
    前記スイッチ手段に一端を接続し他端には圧電トランス
    を接続する二次巻線を巻回した電磁トランスを備え、前
    記スイッチ手段を前記圧電トランスの出力から帰還する
    ことにより自励発振させる駆動・発振手段とを備え、前
    記圧電トランスの出力を放電管に供給することを特徴と
    する放電管の駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、駆動・発振手段を圧
    電トランスの出力電電極近傍に設けた電極から帰還する
    ことにより自励発振させる放電管の駆動装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、駆動・発振手段を圧
    電トランスの出力電電極近傍に配置したアンテナから帰
    還することにより自励発振させる放電管の駆動装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、スイッチ手段と並列
    にキャパシタを接続した放電管の駆動装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、圧電トランスの入力
    と並列にキャパシタを接続した放電管の駆動装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、電磁トランスの巻線
    と並列にキャパシタを接続した放電管の駆動装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、放電管の管電流を検
    出する管電流検出部と、この検出部の検出結果に基づい
    て直流入力電源の電圧を昇圧或いは降圧して調整する前
    段電圧制御部を備えた放電管の駆動装置。
JP17653894A 1994-01-27 1994-07-28 放電管の駆動装置 Pending JPH0845681A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17653894A JPH0845681A (ja) 1994-07-28 1994-07-28 放電管の駆動装置
EP95100910A EP0665600B1 (en) 1994-01-27 1995-01-24 Discharge tube driving device and piezoelectric transformer therefor
DE69510835T DE69510835T2 (de) 1994-01-27 1995-01-24 Gerät zum Steuern einer Entladungslampe und piezoelektrischer Wandler dafür
TW084100634A TW262555B (ja) 1994-01-27 1995-01-25
KR1019950001977A KR100280765B1 (ko) 1994-01-27 1995-01-27 방전관의 구동장치 및 이에 이용되는 압전 변압기
US08/723,959 US5705879A (en) 1994-01-27 1996-09-26 Discharge tube driving device and piezoelectric transformer therefor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17653894A JPH0845681A (ja) 1994-07-28 1994-07-28 放電管の駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0845681A true JPH0845681A (ja) 1996-02-16

Family

ID=16015354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17653894A Pending JPH0845681A (ja) 1994-01-27 1994-07-28 放電管の駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0845681A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1094263A (ja) * 1996-09-11 1998-04-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 圧電トランス駆動装置、圧電トランスおよび液晶表示装置
KR100458617B1 (ko) * 2001-08-27 2004-12-03 백동수 압전결합기를 이용한 고효율 압전안정기

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1094263A (ja) * 1996-09-11 1998-04-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 圧電トランス駆動装置、圧電トランスおよび液晶表示装置
KR100458617B1 (ko) * 2001-08-27 2004-12-03 백동수 압전결합기를 이용한 고효율 압전안정기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100280765B1 (ko) 방전관의 구동장치 및 이에 이용되는 압전 변압기
JP3119154B2 (ja) 圧電トランス及びそれを用いた電力変換装置
EP1220580B1 (en) Drive device and drive method for a cold cathode fluorescent lamp
US6433458B2 (en) Method and unit for driving piezoelectric transformer used for controlling luminance of cold-cathode tube
JP3061050B1 (ja) 圧電トランスインバ―タ
JP3432646B2 (ja) 圧電トランス式冷陰極蛍光灯駆動装置
JP2002017090A (ja) 圧電トランスの駆動方法および駆動装置
JPH0869890A (ja) 積層一体型圧電トランス及びそれを用いた放電管の駆動装置
JPH0845681A (ja) 放電管の駆動装置
JPH07220888A (ja) 放電管の駆動装置
JP3446993B2 (ja) 圧電トランス駆動回路
JP3412736B2 (ja) 圧電トランス駆動装置、圧電トランスおよび液晶表示装置
JP3580492B2 (ja) 積層型圧電トランス及びそれを用いた電力変換装置
JP3037903B2 (ja) 圧電トランス式電力変換装置及びその駆動方法
JPH08223945A (ja) 圧電トランスの駆動回路
JP2001275362A (ja) 圧電トランス駆動回路
JP2002164189A (ja) 積層一体型圧電トランスの駆動方法、および冷陰極管の駆動方法
JP2000294848A (ja) 圧電トランス式電力変換装置
JP2005184896A (ja) 圧電トランスの駆動回路
JPH10174436A (ja) 圧電素子駆動回路
JP2002119061A (ja) 冷陰極管の駆動装置
JPH08340680A (ja) 電力変換装置
JPH09148645A (ja) 圧電トランス式電力変換器
JPH118082A (ja) インバータ装置
JPH08149851A (ja) 圧電トランス駆動装置