JPH0845293A - データを記憶および検索する回路とその方法 - Google Patents

データを記憶および検索する回路とその方法

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JPH0845293A
JPH0845293A JP1303795A JP1303795A JPH0845293A JP H0845293 A JPH0845293 A JP H0845293A JP 1303795 A JP1303795 A JP 1303795A JP 1303795 A JP1303795 A JP 1303795A JP H0845293 A JPH0845293 A JP H0845293A
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transistor
circuit
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JP1303795A
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William H Giolma
エィチ.ギオルマ ウィリアム
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Texas Instruments Inc
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Texas Instruments Inc
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    • G11C17/14Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM
    • G11C17/16Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM using electrically-fusible links
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造後でもトリミング値を変えることができ
るようにすること。 【構成】 データを記憶し、検索するための回路(1
0)が提供される。回路(10)は、データフューズ
(20)にデータを記憶する。記憶および検出回路(1
2)を使用して、データフューズとテストフューズとを
比較することにより記憶データ値を設定できる。データ
フューズの値は、フューズセット回路(14)によって
セットでき、更にフリップフロップ(16)と出力論理
回路(18)を使用してデータフューズ(20)に対
し、値を置換できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的には、電子デバイ
ス技術の分野に関し、より詳細には、データを記憶し、
検索するための回路および方法に関する。
【0002】
【従来技術】電子システムの多くは、アナログ技術とデ
ジタル技術を組み合わせて使用している。かかるシステ
ムでは、アナログ部分は、ある絶対値に等しい電流、電
圧または容量を必要とすることがあり、かかる電流、電
圧または容量をトリミングする回路を制御するのに所定
のデジタル値を使用できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】トリミング値を記憶す
るための現在のシステムおよび方法では、一つの論理値
を発生するのにヒューズを使用している。ヒューズは導
電性または金属リンクとなるようにドープされたポリシ
リコンから構成でき、各ヒューズは1ビットのデータを
表すことができる。ヒューズが切断されていれば、この
ヒューズは高い論理値を表すことができる。一方、ヒュ
ーズが切断されていない場合は、低い論理値を表すこと
ができる。集積回路デバイスの製造中に、アナログ信号
をトリミングするのに使用される所定のデジタル値を発
生するのに、複数のヒューズをセットできる。現在のシ
ステムおよび方法では、各ヒューズが切断されているか
いないかを判別するのに検出回路を用いている。しかし
ながら現在のシステムおよび方法ではこのようなヒュー
ズ技術を実現するのにいくつかの問題がある。
【0004】ディスクリート(個別部品タイプ)のヒュ
ーズと異なり、集積回路のヒューズが切断された後に
は、ヒューズの一部にグローバック(grow back )が発
生し得る。現在のシステムおよび方法における検出回路
は、グローバックの生じたヒューズと切断されていない
ヒューズとを区別できないことがあるので、このような
グローバックの生じたヒューズ部分は、記憶値を消去さ
せてしまう。更に現在のシステムおよび方法は、回路内
でヒューズが一旦セットされれば、このヒューズの値を
更新するようにはなっていない。従って一旦回路が製造
されると、その回路内に新しいトリミング値を導入する
ことはできない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、従来の
システムおよび方法に関連した欠点および問題を実質的
に解消または緩和する、データを記憶するための回路お
よび方法が提供される。より詳細に説明すれば、本発明
の実施例は、データヒューズとテストヒューズとを有す
る、データを記憶するための回路が提供される。このデ
ータヒューズは、データヒューズの状態によって表され
るデータ値を記憶できる。このデータ値はデータヒュー
ズの状態とテストヒューズの状態とを比較することによ
り決定できる。この回路はテストヒューズとデータヒュ
ーズとを比較するのに、第1および第2カレントミラー
を使用する。第1カレントミラーはデータヒューズとテ
ストヒューズの双方に結合されており、ヒューズの各々
のうちに電流を発生するようになっている。第2カレン
トミラーは第1カレントミラーに結合された2つのトラ
ンジスタから成る。データヒューズを通過する電流は第
2カレントミラーの第1トランジスタに送られるように
なっている。第2トランジスタの容量はデータヒューズ
が切断された場合、第2カレントミラーの出力が所定の
電圧となるように、第1トランジスタの大きさに対して
所定の比の大きさになっている。更に、第2電圧ミラー
の出力はデータヒューズが切断されていない場合、第2
の所定の電圧となるようになっている。
【0006】本発明の技術的利点はデータヒューズの誤
った読み出しを防止できる点にある。本発明の回路は、
切断されたヒューズが部分的に再成長した場合でも、誤
った読み出しを防止できる。一般に切断されたヒューズ
は完全にはグローバックしないものである。従って切断
されたヒューズと切断されていないヒューズとの間には
差異があるはずである。本発明の回路は切断されたヒュ
ーズが部分的に再成長している場合でも、このような差
異を検出できる。
【0007】本発明の別の技術的利点は、集積回路部品
の製造中にデータヒューズを切断するだけでよいという
点にある。本発明の回路は、データヒューズの状態を設
定するための回路を内蔵する。この回路はデータヒュー
ズを切断するよう、アース電位にされたパッドを含む。
データヒューズの状態が一旦セットされると、集積回路
部品の製造後にアース電位にセットできないように、こ
のバッドは埋め込まれる。
【0008】本発明の別の技術的利点は、一つのパルス
を用いるだけで複数のヒューズの状態と設定できること
にある。ヒューズの状態を設定するのに使用される回路
は、ヒューズを切断するよう、アース電位にされるモー
ドを含む。本発明の原理に従って製造される複数のデー
タセルは、このノードで並列に結合できる。これらノー
ドに対して一つのパッドを結合できる。回路内のデータ
ヒューズの各々の所定の状態を設定するよう、このノー
ドに対して所定の幅のパルスを印加できる。個々のセル
の各々に対するデータセット回路に対して別々の制御信
号を送ることができる。よって、共通パッドをアース電
位にすると、ヒューズの各々が所定の状態にセットされ
る。
【0009】本発明の別の技術的利点は、データヒュー
ズ内に記憶されたデータと、異なるデータ値とを置換で
きることである。この回路は、一連の論理ゲートに結合
されたフリップフロップを内蔵し、論理ゲートは外部シ
ステムからのヒューズ選択信号に基づいてデータヒュー
ズの値およびフリップフロップの値のいずれかを選択で
きる。外部システムは記憶データの置き換えを判断する
前に、ヒューズの値を読み出すことができる。
【0010】本発明の別の技術的利点は、データヒュー
ズの状態を設定するための回路は、バイポーラ接合トラ
ンジスタを内蔵することである。バイポーラ接合トラン
ジスタを使用することにより、ヒューズを切断するのに
十分な電流を発生できる。更に、バイポーラ接合トラン
ジスタはMOSFETトランジスタよりも狭い表面積に
製造できる。
【0011】本発明およびその利点をより完全に理解す
るため、添付図面と共に次の説明を参照する。図中、同
一参照番号は同一部品を示す。
【0012】
【実施例】図1は本発明の原理に従って製造され、全体
が番号10で示された、データを記憶し、かつ検索する
ための回路を示す。回路10はヒューズを使ってデータ
を記憶するようになっている。例えばヒューズが焼き切
れた場合、この回路10の出力は、例えば高い論理値と
なることができる。しあかしながらヒューズが切断され
ていない場合、回路10の出力は、例えば低い論理値と
なることができる。これとは異なり、高い論理値が切断
されていないヒューズに対応し、低い論理値が切断され
たヒューズに対応するようにもできる。回路10におけ
る状態は回路10を内蔵するチップの製造中にセットで
きる。従って回路10は、不揮発性のメモリシステムと
みなすことができる。回路10はアナログ信号をトリミ
ングするための電子デバイス内で使用できる。またこれ
とは異なり、回路10はアナログまたはデジタルシステ
ムにおけるメモリセルとして使用できる。回路10は記
憶検出回路12と、ヒューズセット回路14と、フリッ
プフロップ16と、出力論理回路18とから成る。
【0013】回路10はデータを記憶し、記憶および検
出回路12におけるそのデータの値を決定する。記憶お
よび検出回路12は3つのヒューズ、すなわちデータヒ
ューズ20とテストヒューズ22とカレントミラーヒュ
ーズ24とから構成できる。ヒューズ20、22および
24の各々は、電源と第1トランジスタ26、第2トラ
ンジスタ28および第3トランジスタ30のソースとの
間にそれぞれ結合されている。ヒューズ20、22およ
び24は、導電性となるよう、または適当な金属リンク
となるようにドープされたポリシリコンから構成でき
る。ヒューズ20、22および24の各々は、ヒューズ
を所定の電流が通過する際に焼き切り状態となるように
製造できる。トランジスタ26、28および30の容量
はカレントミラー内で使用するため、例えばPチャンネ
ルMOSFETトランジスタまたは他の適当なトランジ
スタから構成できる。トランジスタ26、28および3
0の容量は、ヒューズ20、22および24をほぼ等し
い電流が流れるように、ほぼ同一の大きさとすることが
できる。これとは異なり、トランジスタ26、28およ
び30は、ヒューズ20、22および24を流れる電流
が適当な比となるような大きさとすることもできる。ト
ランジスタ26、28および30の各々のゲートは、単
一ノードを構成するように、共に結合されている。トラ
ンジスタ30のゲートにはトランジスタ20のドレイン
が結合されており、最後にトランジスタ30のドレイン
とアース電位との間にトランジスタ32が結合されてい
る。トランジスタ26、28および30と抵抗器32の
組み合わせにより一つのカレントミラーが構成されてい
る。トランジスタ30および抵抗器32は、このカレン
トミラーのための電流を設定するようになっている。こ
の電流はトランジスタ26および28内でも再現するこ
とができる。
【0014】記憶および検出回路12は、第2カレント
ミラーを形成するように結合されたトランジスタ34お
よび36を更に含む。トランジスタ32および36は、
例えばNチャンネルMOSFETトランジスタでもよ
い。トランジスタ26のドレインにはトランジスタ34
のドレインを結合でき、トランジスタ28のドレインに
はトランジスタ36のドレインを結合できる。トランジ
スタ34および36の各々ソースは、アース電位に結合
できる。トランジスタ34のゲートにはトランジスタ3
6のゲートを結合できる。最後にトランジスタ34のド
レインにはトランジスタ34のゲートを結合できる。こ
のようにトランジスタ34とトランジスタ36とは第2
カレントミラーを形成する。
【0015】トランジスタ36の大きさはトランジスタ
34の大きさの2倍にすることができる。従ってトラン
ジスタ36はトランジスタ34の電流の約2倍流すこと
ができる。記憶および検出回路12の出力は、トランジ
スタ36のドレインに電流を供給できる。
【0016】作動中、トランジスタ36のドレインにお
ける電圧は製造中にデータヒューズ20が焼き切れたか
どうかを示している。データヒューズ20が焼き切れて
いない場合は、トランジスタ26を流れる電流がトラン
ジスタ28を流れる電流にほぼ等しくなる。更にトラン
ジスタ26を流れる電流がトランジスタ34を流れる電
流にほぼ等しくなる。トランジスタ36はトランジスタ
34の容量の2倍の容量になっているので、トランジス
タ36を流れる電流はトランジスタ34を流れる電流の
約2倍となる。従って、トランジスタ36のドレインに
おける電圧は、トランジスタ28がトランジスタ36に
充分な電流を供給できないので、低い論理値となる。
【0017】データヒューズ20が製造中に切断された
場合、データヒューズ20はほぼ開回路のようになる。
従ってトランジスタ26および34を流れる電流は実質
的に減少する。更にトランジスタ36を流れる電流はそ
れに比例して減少する。この場合、トランジスタ26を
流れる電流はトランジスタ34の電流より大きくなり、
トランジスタ36のドレインを高い論理値まで充電でき
る。
【0018】トランジスタ36と34の容量の比は切断
されたデータヒューズ20内で予想されるグローバック
の最悪のケースを補償するように調節できる。データヒ
ューズ20はわずかにグローバックしている場合、トラ
ンジスタ26および34を流れる電流はそれに比例して
増加する。従ってトランジスタ28の電流がトランジス
タ36の電流よりも大きくなることはより困難となる。
しかしながら当業者であれば、最悪のグローバックの際
にデータヒューズ20に対して、記憶および検出回路1
2が適当な出力を発生するようにトランジスタ34に対
するトランジスタ36の容量の比を調節することができ
る。
【0019】半導体デバイスの製造中にデータヒューズ
20の値を設定するのに、ヒューズセット回路14を使
用できる。このヒューズセット回路14は、例えばイン
バータ38と、抵抗器40と、トランジスタ42と、パ
ッド44から構成できる。インバータ38は例えばほぼ
CMOSインバータまたは他のインバータから構成でき
る。更にトランジスタ42はデータヒューズ20を通る
電流を発生するためのNPNバイポーラ接合トランジス
タまたは他の適当なトランジスタから構成できる。
【0020】インバータ38はデータヒューズ20の所
望の状態を表示する、例えばフリップフロップ16から
の制御信号を受けるように結合されている。トランジス
タ42のベースには抵抗器40を介してインバータ38
が結合されており、ヒューズ30とトランジスタ26と
のノードにはトランジスタ42のコレクタが結合されて
いる。最後にパッド44にはトランジスタ42のエミッ
タが結合されている。トランジスタ40の値はデータヒ
ューズ20を切断するのに、トランジスタ42のベース
電流を充分大きくするように選択されている。
【0021】作動中、ヒューズセット回路14はデータ
ヒューズ20の状態を設定できる。データヒューズ20
を切断する場合、インバータ38に低い論理値を与え、
更にパッド44をアース電位にする。このため抵抗器4
0はトランジスタ42のベースに電流を与え、トランジ
スタ42はコレクタからエミッタを通してパッド44に
電流を流す。トランジスタ42の容量はヒューズ20の
ポリシリコンまたは金属リンク内を分離するように充分
に切断することができるように、データヒューズ20を
通して充分な電流をつぎ込むような大きさになってい
る。一旦データヒューズ20が切断されると、トランジ
スタ42が導通されないようにパッド44をフローティ
ング状態にできる。
【0022】ヒューズセット回路14のパッド44は、
本発明のシステムに種々の特徴を加えている。まず第1
にデータヒューズ20の値をセットした後に、パッド4
4を埋め込むことができる。従って、データヒューズ2
0の状態は一つ以上のシステム10を内蔵する半導体デ
バイスの製造後に変更することはできない。更に複数の
ヒューズセット回路14のトランジスタ42のエミッタ
に単一のパッド44を結合できる。従って、複数のデー
タヒューズ20を同時に切断することができる。最後
に、パッド44はデータヒューズ20の状態を設定する
タイミングを制御するのに使用できる。例えば一定の低
い論理値をインバータ38に加えることができる。ま
た、パルス中にパッド44がアース電位となるよう、こ
のパッド44に所定の幅のパルスを印加できる。このよ
うにデータヒューズ20に電流を流すことができる時間
はパッド44によって制御され、これによりデータヒュ
ーズ20の過度の焼き切りおよび回路12の破壊を防止
できる。
【0023】記憶および検出回路12は、データヒュー
ズ20に記憶されるデータの不揮発性の性質のため、リ
ードオンリーメモリとして特徴づけることができる。し
かしながらフリップフロップ16と出力論理回路18と
の対により、回路10が揮発性データも同じように記憶
したり発生したりすることが可能となっている。外部シ
ステム(図示せず)はデータ20の値を読み出すことが
できる。外部システムはこの対に基づき、データヒュー
ズ20に記憶された値を別の値と置換すべきかどうかを
判別できる。
【0024】出力論理回路18は回路10の出力を設定
する。出力論理回路18は、例えば第1ANDゲート4
6と第2ANDゲート48とORゲート50とから構成
できる。記憶および検出回路12の出力は、第1AND
ゲート46に与えることができ、更にフリップフロップ
16の出力はANDゲート48に与えることができる。
ANDゲート46の入力端にはヒューズ選択信号も送ら
れ、このヒューズ選択信号の反転値はANDゲート48
の第2入力端にも与えられる。各ANDゲートの出力あ
ANDゲート50に送られ、ANDゲート50の出力は
回路10の出力となっている。
【0025】作動中、この回路10の出力はデータヒュ
ーズ20に記憶された値またはフリップフロップ16に
よって与えられる値をとなることができる。ヒューズ選
択信号が高い論理値にセットされると、ANDゲート4
8がORゲート50に低い論理値を与える。更にAND
ゲート46はORゲート50にデータヒューズ20の値
を与える。従ってORゲート50の出力はデータヒュー
ズ20の値となる。以上と異なり、ヒューズ選択信号が
低い論理値にセットされている場合、ANDゲート46
の出力は低い論理値となる。更にANDゲート48の出
力はフリップフロップ16からの値となる。従ってOR
ゲート50の出力はフリップフロップ16の出力とな
る。ヒューズ選択信号は標準的レジスタによって発生で
き、最後にフリップフロップ16の制御信号入力は外部
システム(図示せず)から発生できる。
【0026】図2は複数のデータセルを内蔵する全体が
番号52で示されたレジスタを示す。レジスタ52のデ
ータセルは図1のデータを記憶し、検索するための回路
10と同じように製造されたヒューズセル54aおよび
54bから構成できる。レジスタ52は特定の用途に必
要な適当な数のヒューズセル54から構成できる。更に
レジスタ52はヒューズ選択ビットを記憶するための標
準ビットセル56を含むことができる。このセル56の
出力はヒューズセル54aおよび54bの各々のヒュー
ズ選択入力に結合できる。従ってセル56の値はヒュー
ズセル54aおよび54bの各々の論理出力回路18を
制御するのに使用できる。
【0027】セル56、ヒューズセル54aおよび54
bの各々は、正の電源58、負の電源60、クリア信号
62および入力データバス64に接続されている。入力
データバス64は、例えばレジスタ52の各セルに対す
る単一ラインから構成できる。正の電源58および負の
電源60は、セル56およびヒューズセル54aおよび
54bに適当な電力を供給する。更にセル56およびヒ
ューズセル54aおよび54bの値は、クリアライン6
2からの信号によってクリアできる。データは出力バス
66によりヒューズセル54aおよび54bから読み出
すことができる。出力バス66はレジスタ52内のヒュ
ーズセルごとの1本のラインから構成される。最後に、
各ヒューズセル54aおよび54bの値は、パッド68
を使った集積回路の製造中に設定できる。パッド68は
ヒューズセル54aおよび54bの各々におけるパッド
44に結合されている。
【0028】作動中、レジスタ52内の各ヒューズの値
はパッド68を使って設定できる。更にヒューズセル5
4aおよび54b内に記憶される値は、入力バスライン
64上の値と置換できる。更にデータはレジスタ52か
ら出力バス66上に読み出すことができる。このレジス
タ52に記憶されたデータは、例えばアナログ信号のト
リミングに使用できる。例えば出力バス66はデジタル
データを使用して、電圧、電流、容量または抵抗値を変
える回路(図示せず)へデジタルデータを送るように結
合できる。更に、シリアル状にレジスタ52との間でデ
ータの書き込みおよび読み出しを行い、必要なピン数を
減らすことができる。
【0029】以上で本発明について詳細に説明したが、
特許請求の範囲に記載の本発明の範囲から逸脱すること
なく、種々の変更、置換および変形が可能であると理解
すべきである。例えば、一旦データヒューズ20の状態
を設定すれば、回路10を変更できないように、フリッ
プフロップ16および出力論理回路18を除くことはで
きる。更にパッド44は半導体デバイスを完全に製造し
た後でも、切断されていないデータヒューズの値を変え
ることができるように、集積回路のピンにパッド44を
結合できる。更に、レジスタ52におけるヒューズセル
54の数は、特定の用途に対して必要に応じて変えるこ
とができる。更に当業者であれば、ヒューズ20でなく
てヒューズ22にデータを記憶したり、読み出したりす
るように、図1の回路を変形できる。更にセル54の各
々はトランジスタ26および28のゲートに結合された
単一電流発生回路によってバイアスをかけることができ
る。かかる回路は、図1のトランジスタ30、抵抗器3
2およびヒューズ24に類似する回路から構成できる。
【0030】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1)データヒューズの状態によって示されたデータ値
を記憶するためのデータヒューズと、前記データヒュー
ズと比較するためのテストヒューズと、前記データヒュ
ーズおよびテストヒューズに結合されており、これらデ
ータヒューズおよびテストヒューズの各々において電流
を設定するように作動できる第1カレントミラーと、前
記データヒューズと前記テストヒューズとを比較するよ
う、前記第1カレントミラーに結合された第1および第
2トランジスタを備えた第2カレントミラーとを備え、
前記データヒューズからの電流は前記第2トランジスタ
内の電流を設定するよう、前記第1トランジスタに与え
られ、前記第2カレントミラーの出力は、前記テストヒ
ューズからの電流を受けるように作動し、前記トランジ
スタの容量は前記データヒューズが第1の所定状態にな
っている場合、前記第2カレントミラーの前記出力が第
1の所定の電圧値となり、前記データヒューズが第2の
所定状態になっている場合、前記出力が第2の所定電圧
値となる、データを記憶し、検索するための回路。 (2)前記データヒューズの状態をセットするための回
路を更に備えた、前記第1項記載の回路。
【0031】(3)ベース、前記データヒューズに結合
されたコレクタおよびエミッタを有するトランジスタ
と、制御信号に応答してベース電流を発生するための前
記トランジスタの前記ベースに結合された回路と、前記
データヒューズの前記状態を設定するように、パッドが
所定電位にされた際に前記トランジスタが導通状態に作
動するよう、前記エミッタに結合されたパッドとを備え
た、前記データヒューズの状態をセットするための回路
を更に含む、前記第1項記載の回路。
【0032】(4)置換データを受けるように作動でき
るフリップフロップと、前記データに記憶されたデータ
および前記置換値から出力値を選択するための回路を更
に含む、前記第1項記載の回路。 (5)前記第2カレントミラーの前記トランジスタはN
チャンネルのMOSFETトランジスタを備え、前記第
2トランジスタは前記第1トランジスタの容量の約2倍
となっている、前記第1項記載の回路。
【0033】(6)前記第1カレントミラーは、各々ゲ
ート、ソースおよびドレインを有する第1、第2および
第3Pチャンネルトランジスタと、カレントミラーヒュ
ーズと、抵抗器とを備え、前記第1トランジスタの前記
ソースは前記データヒューズに結合され、前記ドレイン
は前記第2カレントミラーの前記第1トランジスタのド
レインに結合され、前記ゲートは前記第2および第3ト
ランジスタの各々の前記ゲートに結合されており、前記
第2トランジスタの前記ソースは前記テストヒューズに
結合され、前記ドレインは前記第2カレントミラーの前
記第2トランジスタのドレインに結合されており、前記
第3トランジスタの前記ソースは前記カレントミラーヒ
ューズに結合され、前記ドレインは前記抵抗器に結合さ
れており、よって、前記第1カレントミラーの前記ヒュ
ーズの各々に電流が生じるようになっている、前記第1
項記載の回路。
【0034】(7)前記第1カレントミラーは、各々が
ゲート、ソースおよびドレインを有する第1および第2
トランジスタと、前記第1カレントミラーのためのバイ
アス電流を発生するための回路とを備え、前記第1トラ
ンジスタの前記ソースは前記データヒューズに結合さ
れ、前記ドレインは前記第2カレントミラーの前記第1
トランジスタのドレインに結合され、前記ゲートは前記
第2トランジスタの各々の前記ゲートに結合されてお
り、前記第2トランジスタの前記ソースは前記テストヒ
ューズに結合され、前記ドレインは前記第2カレントミ
ラーの前記第2トランジスタのドレインに結合されてお
り、前記第1カレントミラーの前記ヒューズの各々に電
流が生じるように前記第1および第2トランジスタの各
々の前記ゲートは前記バイアス電流回路に結合されてい
る、前記第1項記載の回路。
【0035】(8)入力データバスと、出力データバス
と、前記入力および出力データバスに結合された複数の
データセルとを備え、各データセルは、前記データヒュ
ーズの状態によって示されるデータ値を記憶するための
データヒューズと、前記データヒューズと比較するため
のテストヒューズと、前記データヒューズおよびテスト
ヒューズに結合され、前記データヒューズおよびテスト
ヒューズの各々に電流を設定するように作動できる第1
カレントミラーと、前記第1カレントミラーに結合され
た第1および第2トランジスタとを含み、前記データヒ
ューズと前記テストヒューズとを比較するための第2カ
レントミラーとを備え、前記データヒューズからの電流
は前記第1トランジスタに与えられ、前記第2トランジ
スタにおける電流を発生させ、前記第2カレントミラー
の出力は前記テストヒューズからの電流を受けるように
作動でき、前記データヒューズが第1所定状態にある場
合、前記第2カレントミラーの前記出力が第1の所定電
圧値となり、前記データヒューズが第2所定状態にある
場合、第2の所定電圧値となるよう、前記トランジスタ
の容量は所定の比になっており、前記データセルは更に
前記入力バスからの置換データを受けるように作動でき
るフリップフロップと、前記データヒューズに記憶され
たデータおよび前記出力データバスに与えられる前記置
換データから出力値を選択するための回路を含むレジス
タ。
【0036】(9)前記各データセルは、前記データヒ
ューズの状態をセットするための回路を更に含む、前記
第8項記載のレジスタ。 (10)前記データヒューズの状態をセットするための
回路を更に含む前記各データセルは、ベース、前記デー
タヒューズに結合されたコレクタおよびエミッタを有す
るトランジスタと、制御信号に応答してベース電流を発
生するための前記トランジスタの前記ベースに結合され
た回路と、前記データヒューズの前記状態を設定するよ
うに、パッドが所定電位にされた際に前記トランジスタ
が導通状態に作動するよう、前記エミッタに結合された
パッドとを備えた、前記第8項記載のレジスタ。 (11)前記第2カレントミラーの前記トランジスタは
NチャンネルのMOSFETトランジスタを備え、前記
第2トランジスタは前記第1トランジスタの容量の約2
倍となっている、前記第8項記載のレジスタ。
【0037】(12)前記第1カレントミラーは、各々
ゲート、ソースおよびドレインを有する第1、第2およ
び第3Pチャンネルトランジスタと、カレントミラーヒ
ューズと、抵抗器とを備え、前記第1トランジスタの前
記ソースは前記データヒューズに結合され、前記ドレイ
ンは前記第2カレントミラーの前記第1トランジスタの
ドレインに結合され、前記ゲートは前記第2および第3
トランジスタの各々の前記ゲートに結合されており、前
記第2トランジスタの前記ソースは前記テストヒューズ
に結合され、前記ドレインは前記第2カレントミラーの
前記第2トランジスタのドレインに結合されており、前
記第3トランジスタの前記ソースは前記カレントミラー
ヒューズに結合され、前記ドレインは前記抵抗器に結合
されており、よって、前記第1カレントミラーの前記ヒ
ューズの各々に電流が生じるようになっている、前記第
8項記載のレジスタ。
【0038】(13)前記第1カレントミラーは、各々
がゲート、ソースおよびドレインを有する第1および第
2トランジスタと、前記第1カレントミラーのためのバ
イアス電流を発生するための回路とを備え、前記第1ト
ランジスタの前記ソースは前記データヒューズに結合さ
れ、前記ドレインは前記第2カレントミラーの前記第1
トランジスタのドレインに結合され、前記ゲートは前記
第2トランジスタの各々の前記ゲートに結合されてお
り、前記第2トランジスタの前記ソースは前記テストヒ
ューズに結合され、前記ドレインは前記第2カレントミ
ラーの前記第2トランジスタのドレインに結合されてお
り、前記第1カレントミラーの前記ヒューズの各々に電
流が生じるように前記第1および第2トランジスタの各
々の前記ゲートは前記バイアス電流回路に結合されてい
る、前記第8項記載のレジスタ。 (14)前記データヒューズの状態をセットするための
回路を更に含む前記各データセルは、ベース、前記デー
タヒューズに結合されたコレクタおよびエミッタを有す
るトランジスタと、制御信号に応答してベース電流を発
生するための前記トランジスタの前記ベースに結合され
た回路と、前記データヒューズの前記状態を設定するよ
うに、パッドが所定電位にされた際に前記トランジスタ
が導通状態に作動するよう、前記エミッタに結合された
パッドとを備えた、前記第8項記載のレジスタ。 (15)前記フリップフロップの値をクリアするよう
に、前記各データセルに結合されたクリアラインを更に
含む、前記第8項記載のレジスタ。
【0039】(16)第1カレントミラーを使用してデ
ータヒューズとテストヒューズにおける電流を設定し、
データヒューズからの電流を第1トランジスタに与え、
第2トランジスタにおける電流を設定し、第2カレント
ミラーの出力がテストヒューズからの電流を受けるよう
に作動し、トランジスタの容量は所定の比になってい
る、第1カレントミラーに結合された第1および第2ト
ランジスタから成る第2カレントミラーにおいて、デー
タヒューズの状態とテストヒューズとの状態とを比較
し、データヒューズが第1の所定状態にある場合、第2
カレントミラーの出力に第1の所定の出力電圧を発生
し、データヒューズが第2の所定の状態にある場合、第
2のカレントミラーの出力に第2の所定の出力電圧を発
生することを備えた、データを記憶および検索するため
の方法。 (17)所定のデータ値を示すよう、データヒューズの
状態をセットする工程とを更に含む、前記第16項記載
の方法。 (18)トランジスタのベースに結合された抵抗器に第
1の所定電圧を印加し、トランジスタがデータフューズ
に所定の電流を設定するよう作動できるようトランジス
タのエミッターに第2の所定の電圧を印加することを備
えた、所定のデータ値を示すよう、データヒューズの状
態をセットすることを更に含む、前記第16項記載の方
法。 (19)フリップフロップで置換データを受け、データ
フューズに記憶されたデータおよび置換データから出力
値を選択することを更に含む請求項第16項記載の方
法。 (20)アナログ信号をトリムするよう出力電圧を発生
することをさらに含む前記第16項記載の方法。
【0040】(21)データを記憶し、検索するための
回路(10)が提供される。回路(10)は、データフ
ューズ(20)にデータを記憶する。記憶および検出回
路(12)を使用して、データフューズとテストフュー
ズとを比較することにより記憶データ値を設定できる。
データフューズの値は、フューズセット回路(14)に
よってセットでき、更にフリップフロップ(16)と出
力論理回路(18)を使用してデータフューズ(20)
に対し、値を置換できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に原理に従って製造された、データを記
憶し、検索するための回路を示す。
【図2】本発明の原理に従って製造された、図1の複数
のデータ記憶および検索回路を内蔵するレジスタを示
す。
【符号の説明】
14 ヒューズセット回路 16 フリップフロップ 18 論理出力回路 20 データヒューズ 22 テストヒューズ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データヒューズの状態によって示された
    データ値を記憶するためのデータヒューズと、 前記データヒューズと比較するためのテストヒューズ
    と、 前記データヒューズおよびテストヒューズに結合されて
    おり、これらデータヒューズおよびテストヒューズの各
    々において電流を設定するように作動する第1カレント
    ミラーと、 前記データヒューズと前記テストヒューズとを比較する
    よう、前記第1カレントミラーに結合された第1および
    第2トランジスタを有する第2カレントミラーとを備
    え、 前記データヒューズからの電流は前記第2トランジスタ
    内の電流を設定するように、前記第1トランジスタに与
    えられ、前記第2カレントミラーの出力は、前記テスト
    ヒューズからの電流を受けるように作動し、前記トラン
    ジスタの容量は前記データヒューズが第1の所定状態に
    なっている場合、前記第2カレントミラーの前記出力が
    第1の所定の電圧値となり、前記データヒューズが第2
    の所定状態になっている場合、前記出力が第2の所定電
    圧値となるように備えた、データを記憶および検索する
    ための回路。
  2. 【請求項2】 第1カレントミラーを使用してデータヒ
    ューズとテストヒューズにおける電流を設定し、 データヒューズからの電流を第1トランジスタに与え、
    第2トランジスタにおける電流を設定し、第2カレント
    ミラーの出力がテストヒューズからの電流を受けるよう
    に作動し、トランジスタの容量は所定の比になっている
    第1カレントミラーに結合された第1および第2トラン
    ジスタから成る第2カレントミラーにおいて、データヒ
    ューズの状態とテストヒューズとの状態とを比較し、 データヒューズが第1の所定状態にある場合、第2カレ
    ントミラーの出力に第1の所定の出力電圧を発生し、 データヒューズが第2の所定の状態にある場合、第2の
    カレントミラーの出力に第2の所定の出力電圧を発生す
    ることを備えた、データを記憶および検索するための方
    法。
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