JPH0845193A - 記録ディスク及び記録情報再生装置 - Google Patents
記録ディスク及び記録情報再生装置Info
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- JPH0845193A JPH0845193A JP6178637A JP17863794A JPH0845193A JP H0845193 A JPH0845193 A JP H0845193A JP 6178637 A JP6178637 A JP 6178637A JP 17863794 A JP17863794 A JP 17863794A JP H0845193 A JPH0845193 A JP H0845193A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
- G11B20/1217—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs
- G11B20/1251—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs for continuous data, e.g. digitised analog information signals, pulse code modulated [PCM] data
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/24—Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
- G11B27/3027—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/926—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation
- H04N5/9261—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation involving data reduction
- H04N5/9264—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation involving data reduction using transform coding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高記録効率にて圧縮ビデオ信号を記録できる
記録ディスク、及びかかる記録ディスクから記録情報の
再生を行う記録情報再生装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 圧縮符号化された所定単位ブロック(GOP
ブロック)毎の圧縮ビデオ信号を記録するデータ領域、
及びこれら圧縮ビデオ信号各々のデータ量を示すデータ
量信号を記録するデータ量情報記録領域からなる記録デ
ィスクから再生された上記データ量信号に応じて読み取
り線速度を調整する。
記録ディスク、及びかかる記録ディスクから記録情報の
再生を行う記録情報再生装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 圧縮符号化された所定単位ブロック(GOP
ブロック)毎の圧縮ビデオ信号を記録するデータ領域、
及びこれら圧縮ビデオ信号各々のデータ量を示すデータ
量信号を記録するデータ量情報記録領域からなる記録デ
ィスクから再生された上記データ量信号に応じて読み取
り線速度を調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ信号に対して圧
縮処理を施した圧縮ビデオ信号が記録された記録ディス
ク、及びかかる記録ディスクから上記圧縮ビデオ信号を
読み取り、これを復号(伸張処理)して再生ビデオ信号
を得る記録情報再生装置に関する。
縮処理を施した圧縮ビデオ信号が記録された記録ディス
ク、及びかかる記録ディスクから上記圧縮ビデオ信号を
読み取り、これを復号(伸張処理)して再生ビデオ信号
を得る記録情報再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、ビデオ信号を、ISO 111
72に準拠したMPEG(Motion Picture coding Expe
rts Group)方式にて圧縮符号化した場合に得られる圧
縮ビデオ信号のデータ量を対比する図である。尚、かか
る図1においてGOP(Group ofPicture)とは、圧縮
符号化の際の処理単位であり、例えば1GOPは、映像
実写時間0.5[秒]に相当するものである。
72に準拠したMPEG(Motion Picture coding Expe
rts Group)方式にて圧縮符号化した場合に得られる圧
縮ビデオ信号のデータ量を対比する図である。尚、かか
る図1においてGOP(Group ofPicture)とは、圧縮
符号化の際の処理単位であり、例えば1GOPは、映像
実写時間0.5[秒]に相当するものである。
【0003】図1において、例えば、比較的動きが多く
かつ複雑な映像パターンに対応したGOPブロックD4
における圧縮ビデオ信号のデータ量は、動きが少なくか
つ単純な映像パターンに対応したGOPブロックD7に
おける圧縮ビデオ信号のデータ量に比して大となる。つ
まり、圧縮符号化にて得られた圧縮ビデオ信号各々のデ
ータ量は、その映像内容によって夫々異なったものとな
るのである。
かつ複雑な映像パターンに対応したGOPブロックD4
における圧縮ビデオ信号のデータ量は、動きが少なくか
つ単純な映像パターンに対応したGOPブロックD7に
おける圧縮ビデオ信号のデータ量に比して大となる。つ
まり、圧縮符号化にて得られた圧縮ビデオ信号各々のデ
ータ量は、その映像内容によって夫々異なったものとな
るのである。
【0004】ここで、これら1GOPあたりのデータ量
が各々異なるGOPブロックD1〜D7を連続して記録
ディスクに記録すると、図2に示されるが如き記録イメ
ージとなる。よって、読み取り時の線速度を一定にし
て、かかる記録ディスクから記録情報の読み取りを行う
と、データ量が大なるGOPブロックの読み取りに費や
す時間は、データ量が小なるGOPブロックの読み取り
に費やす時間よりも長くなる。しかしながら、上記MP
EG方式においては、1つのGOPブロックの映像再生
処理に割り当てられている時間は、そのデータ量の大小
に拘らず一定(例えば0.5秒)に定めている。
が各々異なるGOPブロックD1〜D7を連続して記録
ディスクに記録すると、図2に示されるが如き記録イメ
ージとなる。よって、読み取り時の線速度を一定にし
て、かかる記録ディスクから記録情報の読み取りを行う
と、データ量が大なるGOPブロックの読み取りに費や
す時間は、データ量が小なるGOPブロックの読み取り
に費やす時間よりも長くなる。しかしながら、上記MP
EG方式においては、1つのGOPブロックの映像再生
処理に割り当てられている時間は、そのデータ量の大小
に拘らず一定(例えば0.5秒)に定めている。
【0005】そこで、従来の記録ディスクにおいては、
圧縮符号化された圧縮ビデオ信号各々にダミーデータを
付加することにより、1GOPあたりのデータ量を一定
にして記録するようにしていた。しかしながら、各圧縮
ビデオ信号にダミーデータを付加することにより、記録
ディスク上の情報記録密度が小となり、1枚の記録ディ
スクに長時間のビデオ信号を記録することが出来なくな
るという問題が発生した。
圧縮符号化された圧縮ビデオ信号各々にダミーデータを
付加することにより、1GOPあたりのデータ量を一定
にして記録するようにしていた。しかしながら、各圧縮
ビデオ信号にダミーデータを付加することにより、記録
ディスク上の情報記録密度が小となり、1枚の記録ディ
スクに長時間のビデオ信号を記録することが出来なくな
るという問題が発生した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる問題を
解決するためになされたものであり、高記録効率にて圧
縮ビデオ信号を記録できる記録ディスク、及びかかる記
録ディスクから記録情報の再生を行う記録情報再生装置
を提供することを目的とする。
解決するためになされたものであり、高記録効率にて圧
縮ビデオ信号を記録できる記録ディスク、及びかかる記
録ディスクから記録情報の再生を行う記録情報再生装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による記録ディス
クは、ビデオ信号を圧縮符号化した圧縮ビデオ信号が所
定の単位ブロック毎に記録されるデータ領域と、前記単
位ブロック毎の圧縮ビデオ信号のデータ量を示すデータ
量信号が記録されるデータ量情報記録領域とから形成さ
れる。
クは、ビデオ信号を圧縮符号化した圧縮ビデオ信号が所
定の単位ブロック毎に記録されるデータ領域と、前記単
位ブロック毎の圧縮ビデオ信号のデータ量を示すデータ
量信号が記録されるデータ量情報記録領域とから形成さ
れる。
【0008】又、本発明による記録情報再生装置は、ビ
デオ信号を圧縮符号化した圧縮ビデオ信号が所定単位ブ
ロック毎に記録されるデータ領域と、前記所定単位ブロ
ック毎の圧縮ビデオ信号のデータ量を示すデータ量信号
が記録されるデータ量情報記録領域とからなる記録ディ
スクから記録情報の再生を行う記録情報再生装置であっ
て、前記記録ディスクの回転駆動を行う回転駆動手段
と、前記記録ディスクから記録情報の読み取りを行って
読取信号を得るピックアップと、前記読取信号に基づい
て前記圧縮ビデオ信号及び前記データ量信号の信号再生
を行って再生圧縮ビデオ信号及び再生データ量信号を夫
々得る信号再生手段と、前記再生圧縮ビデオ信号を伸張
復号して前記ビデオ信号を得る圧縮信号伸張手段と、前
記ピックアップによる読み取り線速度を前記再生データ
量信号に応じた線速度とすべく前記回転駆動手段の回転
駆動制御を行うコントローラとを有する。
デオ信号を圧縮符号化した圧縮ビデオ信号が所定単位ブ
ロック毎に記録されるデータ領域と、前記所定単位ブロ
ック毎の圧縮ビデオ信号のデータ量を示すデータ量信号
が記録されるデータ量情報記録領域とからなる記録ディ
スクから記録情報の再生を行う記録情報再生装置であっ
て、前記記録ディスクの回転駆動を行う回転駆動手段
と、前記記録ディスクから記録情報の読み取りを行って
読取信号を得るピックアップと、前記読取信号に基づい
て前記圧縮ビデオ信号及び前記データ量信号の信号再生
を行って再生圧縮ビデオ信号及び再生データ量信号を夫
々得る信号再生手段と、前記再生圧縮ビデオ信号を伸張
復号して前記ビデオ信号を得る圧縮信号伸張手段と、前
記ピックアップによる読み取り線速度を前記再生データ
量信号に応じた線速度とすべく前記回転駆動手段の回転
駆動制御を行うコントローラとを有する。
【0009】
【作用】本発明においては、圧縮符号化された所定単位
ブロック(GOPブロック)毎の圧縮ビデオ信号を記録
するデータ領域、及びこれら圧縮ビデオ信号各々のデー
タ量を示すデータ量信号を記録するデータ量情報記録領
域からなる記録ディスクから再生された上記データ量信
号に応じて読み取り線速度を調整する。
ブロック(GOPブロック)毎の圧縮ビデオ信号を記録
するデータ領域、及びこれら圧縮ビデオ信号各々のデー
タ量を示すデータ量信号を記録するデータ量情報記録領
域からなる記録ディスクから再生された上記データ量信
号に応じて読み取り線速度を調整する。
【0010】
【実施例】図3は、本発明による記録ディスクの記録フ
ォーマットの一例を示す図である。かかる図3におい
て、1GOPブロックは、その先頭位置に設けられた識
別領域IDと、データ領域Dとから形成される。かかる
データ領域Dには、例えばISO 11172に準拠し
たMPEG方式に従ってビデオ信号を圧縮符号化して得
られた圧縮ビデオ信号が記録される。尚、かかる圧縮ビ
デオ信号にはダミーデータは付加されていないものとす
る。
ォーマットの一例を示す図である。かかる図3におい
て、1GOPブロックは、その先頭位置に設けられた識
別領域IDと、データ領域Dとから形成される。かかる
データ領域Dには、例えばISO 11172に準拠し
たMPEG方式に従ってビデオ信号を圧縮符号化して得
られた圧縮ビデオ信号が記録される。尚、かかる圧縮ビ
デオ信号にはダミーデータは付加されていないものとす
る。
【0011】又、かかる識別領域IDは、GOPブロッ
クの存在位置を示すGOP同期信号が記録されるGOP
同期信号記録領域SC、GOPブロックのアドレスを示
すアドレス信号が記録されるGOPアドレス記録領域A
D、及び1GOPブロック内のデータ領域Dに記録され
ている圧縮ビデオ信号のデータ量を示すデータ量信号が
記録されるデータ量情報記録領域DQから形成されてい
る。
クの存在位置を示すGOP同期信号が記録されるGOP
同期信号記録領域SC、GOPブロックのアドレスを示
すアドレス信号が記録されるGOPアドレス記録領域A
D、及び1GOPブロック内のデータ領域Dに記録され
ている圧縮ビデオ信号のデータ量を示すデータ量信号が
記録されるデータ量情報記録領域DQから形成されてい
る。
【0012】尚、かかる実施例においては、各GOPブ
ロック毎の識別領域ID内に、データ量情報記録領域D
Qを設ける構成としているが、かかる構成に限定される
ものではない。図4は、本発明の記録ディスクにおける
他の実施例による記録フォーマットを示す図である。
ロック毎の識別領域ID内に、データ量情報記録領域D
Qを設ける構成としているが、かかる構成に限定される
ものではない。図4は、本発明の記録ディスクにおける
他の実施例による記録フォーマットを示す図である。
【0013】図4に示されるが如く、複数のGOPブロ
ックからなるグループ毎に1つのデータ量情報記録領域
DQを設けるようにして、かかるデータ量情報記録領域
DQをこのグループの先頭位置に形成するようにしても
良いのである。要するに、各圧縮ビデオ信号のデータ量
を示す情報を記録するための領域が、この圧縮ビデオ信
号の先頭位置に形成されていれば良いのである。
ックからなるグループ毎に1つのデータ量情報記録領域
DQを設けるようにして、かかるデータ量情報記録領域
DQをこのグループの先頭位置に形成するようにしても
良いのである。要するに、各圧縮ビデオ信号のデータ量
を示す情報を記録するための領域が、この圧縮ビデオ信
号の先頭位置に形成されていれば良いのである。
【0014】尚、上記図3及び図4にて示される記録フ
ォーマットにて記録ディスク上に記録形成されたピット
の最大ピット長及び最小ピット長は、いずれのGOPブ
ロックにおいても同一である。次に、かかる記録フォー
マットを有する記録ディスクから記録情報の再生を行う
本発明による記録情報再生装置について説明する。
ォーマットにて記録ディスク上に記録形成されたピット
の最大ピット長及び最小ピット長は、いずれのGOPブ
ロックにおいても同一である。次に、かかる記録フォー
マットを有する記録ディスクから記録情報の再生を行う
本発明による記録情報再生装置について説明する。
【0015】図5は、かかる記録情報再生装置の構成を
示す図である。図5において、ピックアップ1は、スピ
ンドルモータ2によって回転駆動せしめられる記録ディ
スク3から記録情報の読み取りを行って得られた読取信
号を信号再生回路4に供給する。尚、かかる記録ディス
ク3には、前述した図3及び図4に示されるが如き記録
フォーマットにて、各GOPブロックの存在位置を示す
GOP同期信号、GOPブロックのアドレスを示すアド
レス信号、圧縮ビデオ信号のデータ量を示すデータ量信
号、及び圧縮ビデオ信号が記録されているものとする。
示す図である。図5において、ピックアップ1は、スピ
ンドルモータ2によって回転駆動せしめられる記録ディ
スク3から記録情報の読み取りを行って得られた読取信
号を信号再生回路4に供給する。尚、かかる記録ディス
ク3には、前述した図3及び図4に示されるが如き記録
フォーマットにて、各GOPブロックの存在位置を示す
GOP同期信号、GOPブロックのアドレスを示すアド
レス信号、圧縮ビデオ信号のデータ量を示すデータ量信
号、及び圧縮ビデオ信号が記録されているものとする。
【0016】信号再生回路4は、かかる読取信号に基づ
いて上記各種情報信号の再生を行って、再生GOP同期
信号、再生アドレス信号、再生データ量信号、及び再生
圧縮ビデオ信号を得る。圧縮信号伸張回路5は、上記M
PEG方式に従った伸張アルゴリズム及びコントローラ
6から供給された伸張制御信号に基づいて、上記再生圧
縮ビデオ信号に対して伸張復号処理を施して再生ビデオ
信号を得る。
いて上記各種情報信号の再生を行って、再生GOP同期
信号、再生アドレス信号、再生データ量信号、及び再生
圧縮ビデオ信号を得る。圧縮信号伸張回路5は、上記M
PEG方式に従った伸張アルゴリズム及びコントローラ
6から供給された伸張制御信号に基づいて、上記再生圧
縮ビデオ信号に対して伸張復号処理を施して再生ビデオ
信号を得る。
【0017】データ量信号抽出回路7は、かかる信号再
生回路4にて再生された各種情報信号の中から、上記再
生データ量信号のみを抽出してこれをコントローラ6に
供給する。つまり、上記データ量信号は、必ず図3及び
図4にて示されるデータ量情報記録領域DQ内に記録さ
れているので、データ量信号抽出回路7は、このデータ
量情報記録領域DQの位置を検出し、この検出時に得ら
れた再生信号を再生データ量信号とすれば良いのであ
る。
生回路4にて再生された各種情報信号の中から、上記再
生データ量信号のみを抽出してこれをコントローラ6に
供給する。つまり、上記データ量信号は、必ず図3及び
図4にて示されるデータ量情報記録領域DQ内に記録さ
れているので、データ量信号抽出回路7は、このデータ
量情報記録領域DQの位置を検出し、この検出時に得ら
れた再生信号を再生データ量信号とすれば良いのであ
る。
【0018】コントローラ6は、記録ディスク3上の記
録情報を順次ピックアップ1にて読み取らせるべく、ピ
ックアップ移動信号をスライダサーボ回路8に供給す
る。スライダサーボ回路8は、かかるピックアップ移動
信号に応じたレベルを有する移動信号をスライダ装置9
に供給する。スライダ装置9は、かかる移動信号のレベ
ルに応じた分だけピックアップ1を記録ディスク3の半
径方向に移動せしめる。
録情報を順次ピックアップ1にて読み取らせるべく、ピ
ックアップ移動信号をスライダサーボ回路8に供給す
る。スライダサーボ回路8は、かかるピックアップ移動
信号に応じたレベルを有する移動信号をスライダ装置9
に供給する。スライダ装置9は、かかる移動信号のレベ
ルに応じた分だけピックアップ1を記録ディスク3の半
径方向に移動せしめる。
【0019】更に、コントローラ6は、ピックアップ1
においての記録ディスク3に対する情報読み取り線速度
が、上記データ量信号抽出回路7から供給された再生デ
ータ量信号に応じた線速度となるように、回転速度制御
信号をスピンドルサーボ回路10に供給する。スピンド
ルサーボ回路10は、かかる回転速度制御信号に応じた
レベルを有する回転速度信号をスピンドルモータ2に供
給する。スピンドルモータ2は、かかる回転速度信号に
応じた回転速度にて記録ディスク3を回転駆動せしめ
る。
においての記録ディスク3に対する情報読み取り線速度
が、上記データ量信号抽出回路7から供給された再生デ
ータ量信号に応じた線速度となるように、回転速度制御
信号をスピンドルサーボ回路10に供給する。スピンド
ルサーボ回路10は、かかる回転速度制御信号に応じた
レベルを有する回転速度信号をスピンドルモータ2に供
給する。スピンドルモータ2は、かかる回転速度信号に
応じた回転速度にて記録ディスク3を回転駆動せしめ
る。
【0020】次に、かかる構成における動作について説
明する。先ず、コントローラ6は、ピックアップ1にお
ける記録ディスク3に対する情報読み取り線速度を所定
の初期線速度とすべき回転速度制御信号を、スピンドル
サーボ回路10に供給する。尚、かかる初期線速度とし
ては、設計上予め予想される平均線速度を用いる。かか
る制御に応じて、スピンドルモータ2は、ピックアップ
1の情報読み取り線速度が上記初期線速度となるような
回転速度にて記録ディスク3を回転駆動する。この際、
ピックアップ1にてかかる記録ディスク3から読み取ら
れた読取信号は信号再生回路4に供給される。
明する。先ず、コントローラ6は、ピックアップ1にお
ける記録ディスク3に対する情報読み取り線速度を所定
の初期線速度とすべき回転速度制御信号を、スピンドル
サーボ回路10に供給する。尚、かかる初期線速度とし
ては、設計上予め予想される平均線速度を用いる。かか
る制御に応じて、スピンドルモータ2は、ピックアップ
1の情報読み取り線速度が上記初期線速度となるような
回転速度にて記録ディスク3を回転駆動する。この際、
ピックアップ1にてかかる記録ディスク3から読み取ら
れた読取信号は信号再生回路4に供給される。
【0021】データ量信号抽出回路7は、かかる信号再
生回路4にて再生された各種情報信号の中から、再生デ
ータ量信号を抽出してこれをコントローラ6に供給す
る。ここで、コントローラ6は、ピックアップ1におけ
る記録ディスク3に対する情報読み取り線速度を上記再
生データ量信号に応じた線速度とすべき回転速度制御信
号を、スピンドルサーボ回路10に供給する。かかる制
御に応じて、スピンドルモータ2は、ピックアップ1の
情報読み取り線速度が上記再生データ量信号に応じた線
速度となるような回転速度にて記録ディスク3を回転駆
動する。
生回路4にて再生された各種情報信号の中から、再生デ
ータ量信号を抽出してこれをコントローラ6に供給す
る。ここで、コントローラ6は、ピックアップ1におけ
る記録ディスク3に対する情報読み取り線速度を上記再
生データ量信号に応じた線速度とすべき回転速度制御信
号を、スピンドルサーボ回路10に供給する。かかる制
御に応じて、スピンドルモータ2は、ピックアップ1の
情報読み取り線速度が上記再生データ量信号に応じた線
速度となるような回転速度にて記録ディスク3を回転駆
動する。
【0022】図6は、かかる構成からなる記録情報再生
装置により、図3にて示される記録フォーマットにて情
報記録が為された記録ディスク3から記録情報の再生を
行った場合の動作例を示す図である。先ず、スピンドル
モータ2は、ピックアップ1の情報読み取り線速度が平
均線速度Vaとなるような回転速度にて記録ディスク3
を回転駆動する。この際、データ量信号抽出回路7は、
GOPブロック1のデータ量情報記録領域DQに記録さ
れているデータ量信号として「100」を抽出する。ス
ピンドルモータ2は、ピックアップ1の情報読み取り線
速度が上記データ量信号「100」に応じた線速度とな
るような回転速度にて記録ディスク3を回転駆動する。
この際、かかるデータ量信号「100」に応じた線速度
とは上記平均線速度Vaと等しいので、記録ディスク3
は、かかる平均線速度Vaを維持したまま回転を継続す
る。よって、ピックアップ1は、平均線速度Vaの状態
にて、かかるGOPブロック1のデータ領域Dに記録さ
れている圧縮ビデオ信号D1の読み取りを行うのであ
る。この平均線速度Vaにて、データ量信号「100」
に対応したデータ量を有する圧縮ビデオ信号D1を含む
GOPブロック1の読み取り再生を行うと、その再生処
理に費やす時間は0.5秒となる。
装置により、図3にて示される記録フォーマットにて情
報記録が為された記録ディスク3から記録情報の再生を
行った場合の動作例を示す図である。先ず、スピンドル
モータ2は、ピックアップ1の情報読み取り線速度が平
均線速度Vaとなるような回転速度にて記録ディスク3
を回転駆動する。この際、データ量信号抽出回路7は、
GOPブロック1のデータ量情報記録領域DQに記録さ
れているデータ量信号として「100」を抽出する。ス
ピンドルモータ2は、ピックアップ1の情報読み取り線
速度が上記データ量信号「100」に応じた線速度とな
るような回転速度にて記録ディスク3を回転駆動する。
この際、かかるデータ量信号「100」に応じた線速度
とは上記平均線速度Vaと等しいので、記録ディスク3
は、かかる平均線速度Vaを維持したまま回転を継続す
る。よって、ピックアップ1は、平均線速度Vaの状態
にて、かかるGOPブロック1のデータ領域Dに記録さ
れている圧縮ビデオ信号D1の読み取りを行うのであ
る。この平均線速度Vaにて、データ量信号「100」
に対応したデータ量を有する圧縮ビデオ信号D1を含む
GOPブロック1の読み取り再生を行うと、その再生処
理に費やす時間は0.5秒となる。
【0023】かかるGOPブロック1の読み取り再生が
終了すると、次に、データ量信号抽出回路7は、GOP
ブロック2のデータ量情報記録領域DQに記録されてい
るデータ量信号として「80」を抽出する。スピンドル
モータ2は、ピックアップ1の情報読み取り線速度が上
記データ量信号「80」に応じた線速度V1となるよう
な回転速度にて記録ディスク3を回転駆動する。つま
り、GOPブロック2における圧縮ビデオ信号D2のデ
ータ量は、データ量信号「100」である圧縮ビデオ信
号D1よりも20パーセント少ないので、スピンドルモ
ータ2は、かかるGOPブロック1の読み取り線速度V
aよりも20パーセント遅い線速度V1となるように記録
ディスク3を回転駆動するのである。よって、ピックア
ップ1は、かかる線速度V1の状態にて、かかるGOP
ブロック2のデータ領域Dに記録されている圧縮ビデオ
信号D2の読み取りを行う。この際、GOPブロック2
に記録されている圧縮ビデオ信号D2のデータ量は圧縮
ビデオ信号D1のデータ量に比して小であるが、これに
応じて読み取り線速度も下がるので、かかるGOPブロ
ック2の読み取り再生処理に費やす時間は、上記GOP
ブロック1の時と同様に0.5秒となる。
終了すると、次に、データ量信号抽出回路7は、GOP
ブロック2のデータ量情報記録領域DQに記録されてい
るデータ量信号として「80」を抽出する。スピンドル
モータ2は、ピックアップ1の情報読み取り線速度が上
記データ量信号「80」に応じた線速度V1となるよう
な回転速度にて記録ディスク3を回転駆動する。つま
り、GOPブロック2における圧縮ビデオ信号D2のデ
ータ量は、データ量信号「100」である圧縮ビデオ信
号D1よりも20パーセント少ないので、スピンドルモ
ータ2は、かかるGOPブロック1の読み取り線速度V
aよりも20パーセント遅い線速度V1となるように記録
ディスク3を回転駆動するのである。よって、ピックア
ップ1は、かかる線速度V1の状態にて、かかるGOP
ブロック2のデータ領域Dに記録されている圧縮ビデオ
信号D2の読み取りを行う。この際、GOPブロック2
に記録されている圧縮ビデオ信号D2のデータ量は圧縮
ビデオ信号D1のデータ量に比して小であるが、これに
応じて読み取り線速度も下がるので、かかるGOPブロ
ック2の読み取り再生処理に費やす時間は、上記GOP
ブロック1の時と同様に0.5秒となる。
【0024】かかるGOPブロック2の読み取り再生が
終了すると、次に、データ量信号抽出回路7は、GOP
ブロック3のデータ量情報記録領域DQに記録されてい
るデータ量信号として「120」を抽出する。スピンド
ルモータ2は、ピックアップ1の情報読み取り線速度が
上記データ量信号「120」に応じた線速度V2となる
ような回転速度にて記録ディスク3を回転駆動する。つ
まり、GOPブロック3における圧縮ビデオ信号D3の
データ量は、データ量信号「100」である圧縮ビデオ
信号D1よりも20パーセント多いので、スピンドルモ
ータ2は、かかるGOPブロック1の読み取り線速度V
aよりも20パーセント速い線速度V2となるように記録
ディスク3を回転駆動するのである。よって、ピックア
ップ1は、かかる線速度V2の状態にて、かかるGOP
ブロック3のデータ領域Dに記録されている圧縮ビデオ
信号D3の読み取りを行う。この際、GOPブロック3
に記録されている圧縮ビデオ信号D3のデータ量は圧縮
ビデオ信号D1のデータ量に比して大であるが、これに
応じて読み取り線速度も上がるので、かかるGOPブロ
ック3の読み取り再生処理に費やす時間は、上記GOP
ブロック1の時と同様に0.5秒となる。
終了すると、次に、データ量信号抽出回路7は、GOP
ブロック3のデータ量情報記録領域DQに記録されてい
るデータ量信号として「120」を抽出する。スピンド
ルモータ2は、ピックアップ1の情報読み取り線速度が
上記データ量信号「120」に応じた線速度V2となる
ような回転速度にて記録ディスク3を回転駆動する。つ
まり、GOPブロック3における圧縮ビデオ信号D3の
データ量は、データ量信号「100」である圧縮ビデオ
信号D1よりも20パーセント多いので、スピンドルモ
ータ2は、かかるGOPブロック1の読み取り線速度V
aよりも20パーセント速い線速度V2となるように記録
ディスク3を回転駆動するのである。よって、ピックア
ップ1は、かかる線速度V2の状態にて、かかるGOP
ブロック3のデータ領域Dに記録されている圧縮ビデオ
信号D3の読み取りを行う。この際、GOPブロック3
に記録されている圧縮ビデオ信号D3のデータ量は圧縮
ビデオ信号D1のデータ量に比して大であるが、これに
応じて読み取り線速度も上がるので、かかるGOPブロ
ック3の読み取り再生処理に費やす時間は、上記GOP
ブロック1の時と同様に0.5秒となる。
【0025】以上の如く、かかる記録情報再生装置にお
いては、データ量情報記録領域DQに記録されているデ
ータ量信号が記録ディスク3から読み取られて再生され
る度に、この再生されたデータ量信号に応じた読み取り
線速度となるように記録ディスク3の回転速度制御を行
うことにより、1GOPブロック内の圧縮ビデオ信号の
データ量に拘らずにその再生処理に費やす時間を一定と
するのである。
いては、データ量情報記録領域DQに記録されているデ
ータ量信号が記録ディスク3から読み取られて再生され
る度に、この再生されたデータ量信号に応じた読み取り
線速度となるように記録ディスク3の回転速度制御を行
うことにより、1GOPブロック内の圧縮ビデオ信号の
データ量に拘らずにその再生処理に費やす時間を一定と
するのである。
【0026】尚、上記実施例においては、各圧縮ビデオ
信号のデータ量を示す情報を記録ディスクに記録する構
成とし、かかるデータ量情報を読み取ることにより記録
情報再生装置における読み取り線速度を調整するように
しているが、かかるデータ量情報を記録ディスクに記録
せずとも、上記実施例と同様な読み取り線速度調整が可
能である。
信号のデータ量を示す情報を記録ディスクに記録する構
成とし、かかるデータ量情報を読み取ることにより記録
情報再生装置における読み取り線速度を調整するように
しているが、かかるデータ量情報を記録ディスクに記録
せずとも、上記実施例と同様な読み取り線速度調整が可
能である。
【0027】図7は、かかる点に鑑みてなされた本発明
の他の実施例による記録情報再生装置の構成を示す図で
ある。図7において、ピックアップ1は、スピンドルモ
ータ2によって回転駆動せしめられる記録ディスク3か
ら記録情報の読み取りを行って得られた読取信号を信号
再生回路4に供給する。尚、かかる記録ディスク3に
は、前述した図2に示されるが如き記録イメージにて、
1GOP毎の圧縮ビデオ信号が連続して記録されている
ものとする。
の他の実施例による記録情報再生装置の構成を示す図で
ある。図7において、ピックアップ1は、スピンドルモ
ータ2によって回転駆動せしめられる記録ディスク3か
ら記録情報の読み取りを行って得られた読取信号を信号
再生回路4に供給する。尚、かかる記録ディスク3に
は、前述した図2に示されるが如き記録イメージにて、
1GOP毎の圧縮ビデオ信号が連続して記録されている
ものとする。
【0028】信号再生回路4は、かかる読取信号に基づ
いて上記圧縮ビデオ信号の再生を行って、再生圧縮ビデ
オ信号を得る。圧縮信号伸張回路5は、上記MPEG方
式に従った伸張アルゴリズム及びコントローラ6から供
給された伸張制御信号に基づいて、上記再生圧縮ビデオ
信号に対して伸張復号処理を施して再生ビデオ信号を得
る。
いて上記圧縮ビデオ信号の再生を行って、再生圧縮ビデ
オ信号を得る。圧縮信号伸張回路5は、上記MPEG方
式に従った伸張アルゴリズム及びコントローラ6から供
給された伸張制御信号に基づいて、上記再生圧縮ビデオ
信号に対して伸張復号処理を施して再生ビデオ信号を得
る。
【0029】データビット数カウンタ20は、かかる信
号再生回路4にて再生された圧縮ビデオ信号のデータビ
ット数を1GOP毎に計数して、この1GOP毎のデー
タビット数をデータ量信号としてこれをコントローラ6
に供給する。つまり、データビット数カウンタ20は、
再生された再生圧縮ビデオ信号のデータビット数を1G
OP毎に計数することにより、圧縮ビデオ信号のデータ
量を測定するのである。
号再生回路4にて再生された圧縮ビデオ信号のデータビ
ット数を1GOP毎に計数して、この1GOP毎のデー
タビット数をデータ量信号としてこれをコントローラ6
に供給する。つまり、データビット数カウンタ20は、
再生された再生圧縮ビデオ信号のデータビット数を1G
OP毎に計数することにより、圧縮ビデオ信号のデータ
量を測定するのである。
【0030】コントローラ6は、記録ディスク3上の記
録情報を順次ピックアップ1にて読み取らせるべく、ピ
ックアップ移動信号をスライダサーボ回路8に供給す
る。スライダサーボ回路8は、かかるピックアップ移動
信号に応じたレベルを有する移動信号をスライダ装置9
に供給する。スライダ装置9は、かかる移動信号のレベ
ルに応じた分だけピックアップ1を記録ディスク3の半
径方向に移動せしめる。
録情報を順次ピックアップ1にて読み取らせるべく、ピ
ックアップ移動信号をスライダサーボ回路8に供給す
る。スライダサーボ回路8は、かかるピックアップ移動
信号に応じたレベルを有する移動信号をスライダ装置9
に供給する。スライダ装置9は、かかる移動信号のレベ
ルに応じた分だけピックアップ1を記録ディスク3の半
径方向に移動せしめる。
【0031】更に、コントローラ6は、ピックアップ1
においての記録ディスク3に対する情報読み取り線速度
が、上記データビット数カウンタ20から供給されたデ
ータ量信号に応じた線速度となるように、回転速度制御
信号をスピンドルサーボ回路10に供給する。スピンド
ルサーボ回路10は、かかる回転速度制御信号に応じた
レベルを有する回転速度信号をスピンドルモータ2に供
給する。スピンドルモータ2は、かかる回転速度信号に
応じた回転速度にて記録ディスク3を回転駆動せしめ
る。
においての記録ディスク3に対する情報読み取り線速度
が、上記データビット数カウンタ20から供給されたデ
ータ量信号に応じた線速度となるように、回転速度制御
信号をスピンドルサーボ回路10に供給する。スピンド
ルサーボ回路10は、かかる回転速度制御信号に応じた
レベルを有する回転速度信号をスピンドルモータ2に供
給する。スピンドルモータ2は、かかる回転速度信号に
応じた回転速度にて記録ディスク3を回転駆動せしめ
る。
【0032】かかる図7に示された記録情報再生装置に
おいては、再生圧縮ビデオ信号のデータビット数を1G
OP毎に計数することにより、1GOPブロック毎のデ
ータ量を求めるようにしているので、記録ディスク自体
に各圧縮ビデオ信号のデータ量を示す情報を記録せずと
も、上記図5の装置と同様な読み取り線速度調整が可能
となるのである。
おいては、再生圧縮ビデオ信号のデータビット数を1G
OP毎に計数することにより、1GOPブロック毎のデ
ータ量を求めるようにしているので、記録ディスク自体
に各圧縮ビデオ信号のデータ量を示す情報を記録せずと
も、上記図5の装置と同様な読み取り線速度調整が可能
となるのである。
【0033】
【発明の効果】以上の如く、本発明による記録ディスク
においては、圧縮符号化された所定単位ブロック(GO
Pブロック)毎の圧縮ビデオ信号を記録するデータ領
域、及びこれら圧縮ビデオ信号各々のデータ量を示すデ
ータ量信号を記録するデータ量情報記録領域から形成さ
れている。
においては、圧縮符号化された所定単位ブロック(GO
Pブロック)毎の圧縮ビデオ信号を記録するデータ領
域、及びこれら圧縮ビデオ信号各々のデータ量を示すデ
ータ量信号を記録するデータ量情報記録領域から形成さ
れている。
【0034】又、本発明による記録情報再生装置におい
ては、上記記録ディスクから再生された上記データ量信
号に応じて読み取り線速度を調整するようにしている。
よって、本発明による記録情報再生装置によれば、記録
ディスクに記録された所定単位ブロック毎の圧縮ビデオ
信号のデータ量に拘らずに、その所定単位ブロックの再
生処理に費やす時間を一定とすることが出来る。
ては、上記記録ディスクから再生された上記データ量信
号に応じて読み取り線速度を調整するようにしている。
よって、本発明による記録情報再生装置によれば、記録
ディスクに記録された所定単位ブロック毎の圧縮ビデオ
信号のデータ量に拘らずに、その所定単位ブロックの再
生処理に費やす時間を一定とすることが出来る。
【0035】従って、本発明によれば、記録ディスク上
における所定単位ブロックあたりの記録レートを一定に
する必要がなくなるので、圧縮符号化された圧縮ビデオ
信号にダミーデータ等を付加する必要もなくなり、高記
録効率化を実現出来るのである。
における所定単位ブロックあたりの記録レートを一定に
する必要がなくなるので、圧縮符号化された圧縮ビデオ
信号にダミーデータ等を付加する必要もなくなり、高記
録効率化を実現出来るのである。
【図1】ビデオ信号圧縮符号化した場合に得られる1G
OP毎の圧縮ビデオ信号のデータ量の一例を示す図であ
る。
OP毎の圧縮ビデオ信号のデータ量の一例を示す図であ
る。
【図2】ダミーデータが付加されていない圧縮ビデオ信
号を記録した場合の記録ディスク上の記録イメージを示
す図である。
号を記録した場合の記録ディスク上の記録イメージを示
す図である。
【図3】本発明による記録ディスクの記録フォーマット
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図4】本発明の他の実施例による記録ディスクの記録
フォーマットを示す図である。
フォーマットを示す図である。
【図5】本発明による記録情報再生装置の構成を示す図
である。
である。
【図6】本発明の記録情報再生装置による動作例を示す
図である。
図である。
【図7】本発明の他の実施例による記録情報再生装置の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
3 記録ディスク 6 コントローラ画像圧縮エンコーダ 7 データ量信号抽出回路 10 スピンドルサーボ回路 2 スピンドルモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/92
Claims (6)
- 【請求項1】 ビデオ信号を圧縮符号化した圧縮ビデオ
信号が所定の単位ブロック毎に記録されるデータ領域
と、 前記単位ブロック毎の圧縮ビデオ信号のデータ量を示す
データ量信号が記録されるデータ量情報記録領域とから
なることを特徴とする記録ディスク。 - 【請求項2】 前記データ量情報記録領域は、前記単位
ブロック各々の先頭位置に形成されることを特徴とする
請求項1記載の記録ディスク。 - 【請求項3】 前記データ量情報記録領域には複数の前
記単位ブロック各々の圧縮ビデオ信号のデータ量を示す
データ量信号が一括して記録されることを特徴とする請
求項1記載の記録ディスク。 - 【請求項4】 ビデオ信号を圧縮符号化した圧縮ビデオ
信号が所定単位ブロック毎に記録されるデータ領域と、
前記所定単位ブロック毎の圧縮ビデオ信号のデータ量を
示すデータ量信号が記録されるデータ量情報記録領域と
からなる記録ディスクから記録情報の再生を行う記録情
報再生装置であって、 前記記録ディスクの回転駆動を行う回転駆動手段と、 前記記録ディスクから記録情報の読み取りを行って読取
信号を得るピックアップと、 前記読取信号に基づいて前記圧縮ビデオ信号及び前記デ
ータ量信号の信号再生を行って再生圧縮ビデオ信号及び
再生データ量信号を夫々得る信号再生手段と、 前記再生圧縮ビデオ信号を伸張復号して前記ビデオ信号
を得る圧縮信号伸張手段と、 前記ピックアップによる読み取り線速度を前記再生デー
タ量信号に応じた線速度とすべく前記回転駆動手段の回
転駆動制御を行うコントローラとを有することを特徴と
する記録情報再生装置。 - 【請求項5】 前記コントローラは、前記再生データ量
信号が示す前記圧縮ビデオ信号のデータ量が大なるほ
ど、前記ピックアップによる読み取り線速度を高速化す
べく前記回転駆動手段の回転駆動制御を行うことを特徴
とする請求項4記載の記録情報再生装置。 - 【請求項6】 ビデオ信号を圧縮符号化した圧縮ビデオ
信号が所定単位ブロック毎に記録されている記録ディス
クから記録情報の再生を行う記録情報再生装置であっ
て、 前記記録ディスクの回転駆動を行う回転駆動手段と、 前記記録ディスクから記録情報の読み取りを行って読取
信号を得るピックアップと、 前記読取信号に基づいて前記圧縮ビデオ信号の信号再生
を行って再生圧縮ビデオ信号を得る信号再生手段と、 前記再生圧縮ビデオ信号を伸張復号して前記ビデオ信号
を得る圧縮信号伸張手段と、 前記再生圧縮ビデオ信号のデータビット数を前記所定単
位ブロック毎に計数してこれをデータ量信号とするデー
タ量計測手段と、 前記ピックアップによる読み取り線速度を前記データ量
信号に応じた線速度とすべく前記回転駆動手段の回転駆
動制御を行うコントローラとを有することを特徴とする
記録情報再生装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6178637A JPH0845193A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 記録ディスク及び記録情報再生装置 |
US08/501,463 US5673359A (en) | 1994-07-29 | 1995-07-12 | Recording disk and recorded information reproducing apparatus |
EP95305246A EP0695099B1 (en) | 1994-07-29 | 1995-07-27 | Recording disk and recorded information reproducing apparatus |
DE69523679T DE69523679T2 (de) | 1994-07-29 | 1995-07-27 | Aufnahmescheibe und Anlage zur Wiedergabe aufgenommener Information |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6178637A JPH0845193A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 記録ディスク及び記録情報再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0845193A true JPH0845193A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16051945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6178637A Pending JPH0845193A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 記録ディスク及び記録情報再生装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5673359A (ja) |
EP (1) | EP0695099B1 (ja) |
JP (1) | JPH0845193A (ja) |
DE (1) | DE69523679T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7433574B2 (en) | 1999-11-05 | 2008-10-07 | Fujitsu Limited | Audio-video stream data recording, replaying, and editing system |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4112644B2 (ja) * | 1996-02-28 | 2008-07-02 | パイオニア株式会社 | 情報記録媒体、情報記録装置及び情報記録方法並びに情報再生装置及び情報再生方法 |
KR100202575B1 (ko) * | 1996-06-21 | 1999-06-15 | 구자홍 | 디브이디 재생기의 재생 관련 정보 저장 장치 및방법 |
CN109036477B (zh) * | 2017-06-09 | 2020-03-27 | 光宝科技股份有限公司 | 光碟机 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4150397A (en) * | 1977-09-13 | 1979-04-17 | Eli S. Jacobs | Repetition reduced digital data record and playback system |
US4785349A (en) * | 1987-10-05 | 1988-11-15 | Technology Inc. 64 | Digital video decompression system |
US5239382A (en) * | 1990-08-02 | 1993-08-24 | Olympus Optical Co., Ltd. | Image sensing apparatus and recording/reproducing method thereof |
JP2507174B2 (ja) * | 1990-11-20 | 1996-06-12 | 松下電器産業株式会社 | 光ディスク装置 |
JP2707864B2 (ja) * | 1991-04-18 | 1998-02-04 | 松下電器産業株式会社 | 記録及び再生装置 |
US5159447A (en) * | 1991-05-23 | 1992-10-27 | At&T Bell Laboratories | Buffer control for variable bit-rate channel |
US5291486A (en) * | 1991-08-19 | 1994-03-01 | Sony Corporation | Data multiplexing apparatus and multiplexed data demultiplexing apparatus |
JPH0568226A (ja) * | 1991-09-09 | 1993-03-19 | Pioneer Electron Corp | ビデオデイスクの信号記録方法 |
JP3158557B2 (ja) * | 1991-09-27 | 2001-04-23 | ソニー株式会社 | 再生装置 |
US5216503A (en) * | 1991-12-24 | 1993-06-01 | General Instrument Corporation | Statistical multiplexer for a multichannel image compression system |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP6178637A patent/JPH0845193A/ja active Pending
-
1995
- 1995-07-12 US US08/501,463 patent/US5673359A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-07-27 DE DE69523679T patent/DE69523679T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-07-27 EP EP95305246A patent/EP0695099B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7433574B2 (en) | 1999-11-05 | 2008-10-07 | Fujitsu Limited | Audio-video stream data recording, replaying, and editing system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69523679D1 (de) | 2001-12-13 |
EP0695099A2 (en) | 1996-01-31 |
DE69523679T2 (de) | 2002-08-01 |
US5673359A (en) | 1997-09-30 |
EP0695099A3 (en) | 1996-08-28 |
EP0695099B1 (en) | 2001-11-07 |
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