JPH0844096A - 電子写真感光体および電子写真装置 - Google Patents

電子写真感光体および電子写真装置

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JPH0844096A
JPH0844096A JP19767894A JP19767894A JPH0844096A JP H0844096 A JPH0844096 A JP H0844096A JP 19767894 A JP19767894 A JP 19767894A JP 19767894 A JP19767894 A JP 19767894A JP H0844096 A JPH0844096 A JP H0844096A
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JP
Japan
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electrophotographic
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JP19767894A
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Michio Kimura
美知夫 木村
Shinichiro Yamaguchi
伸一郎 山口
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 黒ポチ、黒斑点等の異常画像の発生がなく、
10万枚以上の耐久性を有する電子写真感光体を提供す
ること。 【構成】 支持体上に酸化チタンと熱硬化性樹脂を含有
する下引き層および感光層を有する電子写真感光体にお
いて、前記下引き層に含まれる熱硬化性樹脂の体積含有
率rが0.5〜0.6で、かつ、前記下引き層中の酸化
チタンの平均粒径が0.4μm以下である電子写真感光
体。また、この感光体を用いた反転現像による電子写真
装置。前記下引き層の膜厚d(μm)と熱硬化性樹脂の
体積含有率rが下記式(I)を満足することにより一層
有効となる。 1.5≦rd≦4 (I)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ光等を光源とする
複写機、プリンタ等に使用される有機電子写真感光体に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、有機電子写真感光体には、良好な
導電性と感光層と支持体との良好な接着性を得るため、
あるいはレーザ光などの露光による干渉を防止するた
め、あるいは帯電安定性を向上させるため支持体と感光
層との間に、通常、樹脂単独、あるいは樹脂中に導電性
微粉末を分散させた層が設けられている。例えば、特開
昭60−144754号公報には、平均粒径0.2〜
0.6μmの粗粉成分と平均粒径0.1μm以下の微粉
成分からなる導電性微粉末と結着樹脂よりなる層が、ま
た、特開昭61−36755号公報には、平均粒径0.
5μm以下の微細粉体と平均粒径0.5μm以上の粗大
粉体とを重量比で5/1〜1/3の割合で樹脂中に分散
した導電性塗料からなる層が記載されている。
【0003】しかしながら、これらの導電性微粉末が結
着樹脂および溶剤とともに分散され、支持体上に塗布さ
れるとき、これらの導電性微粉末は2次凝集を起こして
いるため規定された平均粒径まで分散されていない。殊
に平均粒径0.1μm以下の導電性微粉末を用いた場
合、この傾向が顕著である。そのため、上述した露光に
よる干渉防止等には有効であるが、感光体の繰り返し使
用による黒ポチ等の異常画像の発生を防止できない恐れ
がある。また、特開昭63−234261号公報には、
白色顔料(P)と結着樹脂(R)との体積比(P/R)
を1/1以上3/1以下とした中間層が、特開平3−2
59268号公報には、無機顔料(P)と結着樹脂
(R)との体積比(P/R)を1/1以上3/1以下と
した中間層が記載されているが、これら白色顔料および
無機顔料はいずれも粒径が問題にされていないため、よ
り高い耐久性を要求されるものには十分ではない。
【0004】さらに、特開平3−146958号公報に
は、平均粒径が0.2〜0.5μmの無機粉体と平均粒
径0.05μm以下の超微粒子無機粉体とを樹脂中に分
散させた中間層が記載されているが、無機粉体の平均粒
径を走査型顕微鏡で測定された1次粒径で規定されてい
るため、黒ポチ、黒斑点の発生防止には、中間層塗工液
中での粒径で規定した場合に比して有効ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みてなされたもので、黒ポチ、黒斑点等の異常
画像の発生がなく、10万枚以上の複写にも耐え得る電
子写真感光体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、支持体
上に酸化チタンと熱硬化性樹脂を含有する下引き層およ
び感光層を有する電子写真感光体において、前記下引き
層に含まれる熱硬化性樹脂の体積含有率rが0.5〜
0.6で、かつ、前記下引き層中の酸化チタンの平均粒
径が0.4μm以下であることを特徴とする電子写真感
光体が提供される。また、本発明によれば、前記下引き
層の膜厚d(μm)と熱硬化性樹脂の体積含有率が下記
式(I)を満足するものであることを特徴とする電子写
真感光体が提供される。 1.5≦rd≦4 (I) さらに、本発明によれば、前記感光層が電荷発生層およ
び電荷輸送層からなり、電荷輸送層に含有される電荷輸
送物質が下記一般式(II)で表される化合物であること
を特徴とする電子写真感光体が提供される。
【化1】 (式中、Ar1およびAr2は、置換または未置換のアリ
ール基、置換または未置換の複素環基を表し、R1、R2
およびR3は、水素原子、置換または未置換のアルキル
基、置換または未置換のアルコキシ基、置換または未置
換のアリール基、置換または未置換の複素環基を表す
が、R2、R3は、互いに結合して環を形成してもよく、
Ar3は、置換または未置換のアリレーン基を表す。n
は0または1を表す。) さらにまた、本発明によれば、円筒状感光体の周囲に、
少なくとも一次帯電、露光、露光された部分を現像する
反転現像、転写、クリーニングおよび除電の各手段を配
置した電子写真装置において、前記感光体として電子写
真感光体を用いることを特徴とする電子写真装置が提供
される。
【0007】以下に本発明を詳細に説明する。下引き層
に用いられる熱硬化性樹脂としては、ポリウレタン、メ
ラミン、エポキシ、アルキッド、フェノール、ブチラー
ル、不飽和ポリエステル樹脂等が好ましい。その体積含
有率rが0.5未満の場合、帯電電位、接着性の低下
が、また0.6を越えると、繰り返し使用時の感度劣化
が大きくなり、かつ、環境安定性の低下が生じてしまう
ので下引層に含まれる熱硬化性樹脂の体積含有率rは
0.5〜0.6にするのが良い。
【0008】また、下引き層中の酸化チタンの平均粒径
が0.4μmを越えた場合、繰り返し使用時、反転現像
プロセスを用いた複写機、プリンターでは微小な黒ポチ
等の異常画像が発生してしまうので下引き層中の酸化チ
タンの平均粒径は0.4μmとするのが良い。平均粒径
0.4μm以下の酸化チタンを含有する下引き層は下引
き層塗工液の作成時、分散装置のメディア、分散時間等
を適宜選択することによって0.4μm以下にした下引
き層塗工液を支持体上に塗工することにより形成でき
る。
【0009】下引き層に用いられる酸化チタンは、ルチ
ル型、アナターゼ型どちらでも良いが純度は95%以上
の物が好ましい。また、下引き層の厚さd(μm)と下
引き層中の樹脂の体積含有率rが1.5≦rd≦4.0
の場合が微小な黒ポチ等の異常画像の発生防止に、より
有効である。rd<1.5の場合、帯電電位の低下が発
生してしまう。rd>4.0の場合、繰り返し使用時に
残留電位の発生や露光部電位の上昇等の不具合が発生し
てしまう。電荷移動物質としては、トリフェニルアミン
系誘導体、オキサゾール系誘導小、ヒドラゾン系誘導
体、α−スチルベン誘導体等が挙げられる。好ましい電
荷移動物質の具体例を表1に示す。また、特に好ましく
用いられるものを表2に示す。
【0010】
【表1】
【0011】
【表2】
【0012】次に支持体および感光層について説明す
る。支持体としては、アルミニウム、ニッケル、クロ
ム、銅、酸化スズ、酸化インジウム等をシート状、また
は、シームレスべルト状プラスチックフィルムに蒸着し
エンドレスベルト化したもの、ニッケル、鉄、ベリリウ
ム−銅合金などからなるシームレスベルト、アルミニウ
ム、ニッケル、ニッケル−コバルト合金、スチンレス等
をD.I、I.I、押出し、引き抜き等の工法で素管化
後、切削、超仕上、研磨等で表面処理した管などを用い
ることができる。感光層は単層型、電荷発生層および電
荷輸送層からなる積層型のどちらであってもよい。単層
型において、感光層はCdS、Se等の無機光導電性粉
体やアゾ系顔料、ペリレン系顔料等の有機顔料、トリフ
ェニルアミン系誘導体、オキサゾール系誘導体および結
着剤樹脂を適当な有機溶媒に分散した塗工液を塗布して
形成される。
【0013】電荷発生層および電荷輸送層からなる積層
型において、電荷発生層は電荷発生物質のみから形成さ
れても、あるいは電荷発生物質が結着剤樹脂中に均一に
分散されていてもよい。電荷発生物質としては、アゾ顔
料、フタロシアニン系顔料、キナクリドン系顔料、ペリ
レン系顔料等の有機顔料およびセレン、セレン合金、ア
モルファスシリコン等の無機顔料が用いられる。結着剤
樹脂としては、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエステ
ル、エポキシ樹脂、ポリケトン、ポリカーボネート、シ
リコーン樹脂、アクリル樹脂、ポリビニルブチラール、
ポリビニルホルマール、ポリビニルケトン、ポリスチレ
ン、ポリ−N−ビニルカルバゾール、ポリアクリルアミ
ド等が用いられる。結着剤樹脂の量は、電荷発生物質1
00重量部に対し5〜100重量部、好ましくは10〜
50重量部が適当である。電荷発生層の膜厚は0.01
〜2μm、好ましくは0.1〜1μmである。電荷輸送
層は、電荷輸送物質、結着剤樹脂、必要ならば可塑剤、
レベリング剤、酸化防止剤を適当な溶媒に溶解して電荷
発生層上に塗布することにより形成される。結着剤樹脂
としてはポリスチレン、ポリエステル、ポリカーボネー
ト、ポリ塩化ビニル、フェノキシ、アクリル、シリコー
ン、メラミン、ウレタン、フェノール、エポキシ等の熱
可塑性または熱硬化性樹脂が挙げられる。電荷輸送層を
塗布する溶媒としては、1,1,2−トリクロロエタ
ン、1,2−ジクロロエタン、ジオキサン、トルエン、
モノクロルベンゼン、テトラヒドロフラン、シクロヘキ
サノン、ジクロロメタン等を単独または2種以上混合し
て用いることができる。
【0014】また、必要に応じて電荷輸送層上に保護層
を設けてもよい。保護層はたとえば、結着剤樹脂中に金
属または金属酸化物の超微粉末を分散した層として作成
すればよい。結着剤樹脂としては可視光および赤外光に
対して、事実上、透明で電気絶縁性、機械的強度、接着
性に優れたものが望ましい。図1に本発明の電子写真感
光体を用いた電子写真装置の概略構成例を示す。図1に
おいて、1は本発明の電子写真感光体であり、矢印方向
に周回しながら1次帯電手段2による帯電、露光手段3
による露光により静電潜像が形成される。現像手段4で
は電子写真感光体1の露光部のみがトナーにより現像
(反転現像)され、続いて転写手段5により転写紙に転
写される。像転写後の電子写真感光体1はクリーニング
手段6によるクリーニング、除電手段7による除電を受
ける。本発明の電子写真感光体は反転現像方式を用いた
電子写真装置に好適である。
【0015】
【実施例】以下、実施例によって本発明を説明する。以
下において、「部」は重量部を意味する。
【0016】実施例1 下記組成の混合物をボールミルポットに取り、φ10の
アルミナボールを使用し48時間ボールミリングして下
引き層塗布液を調製した。この塗布液をφ80、長さ3
40mmのアルミドラム状支持体に塗布後130℃で2
0分間乾燥し、厚さ2.8μmの下引き層を得た。な
お、酸化チタンの比重は4.2、結着剤樹脂の比重は
1.3であるから下引き層中の樹脂の体積含有率は0.
51となる。 酸化チタン(チタン工業社製KR−310) 10.3部 アクリル樹脂(大日本インキ社製A−405) 4.6部 メラミン樹脂(大日本インキ社製L−121−60) 1.7部 メチルエチルケトン(関東化学社製) 10.6部
【0017】次に、下記構造式(III)のアゾ顔料3部、
ポリビニルブチラール樹脂1部(積水化学社製エスレッ
クBLS)、シクロヘキサノン(関東化学社製)80部
からなる混合物をボールミルポットに取り、φ10のS
USボールを使用し48時間ボールミリングした後、さ
らにシクロヘキサノン116部を加え電荷発生層塗布液
を調製した。この塗布液を下引き層上に塗布後130℃
で20分間乾燥し、厚さ0.2μmの電荷発生層を形成
した。
【化2】
【0018】続いて下記組成の電荷輸送層塗布液を調製
し、前記電荷発生層上に塗布後110℃で20分間乾燥
し厚さ25μmの電荷輸送層を形成し電子写真感光体を
作製した。 化合物No.1の電荷輸送物質(当社実験室で作製) 8部 ポリカーボネート樹脂(帝人化成社製K−1300) 10部 シリコーンオイル(信越化学社製KF−50) 0.0002部 塩化メチレン(関東化学社製) 88部
【0019】実施例2 実施例1の下引き層塗布液と同一組成の混合物をボール
ミルポットに取り、φ10のアルミナボールを使用し6
0時間ボールミリングして下引き層塗布液を調製した。
この塗布液をφ80、長さ340mmのアルミドラム状
支持体に塗布後130℃で20分間乾燥し、厚さ2.4
μmの下引き層形成後、実施例1の電荷発生層塗布液を
下引き層上に塗布後130℃で20分間乾燥し、厚さ
0.2μmの電荷発生層を形成した。続いて下記組成の
電荷輸送塗布液を調製し、前記電荷発生層上に塗布後1
15℃で20分間乾燥し厚さ25μmの電荷輸送層を形
成し電子写真感光体を作製した。 化合物No.5の電荷輸送物質(当社実験室で作製) 8部 ポリカーボネート樹脂(帝人化学社製L−1250) 10部 シリコーンオイル(信越化学社製KF−50) 0.0002部 1,2−ジクロロエタン(関東化学社製) 61.6部 塩化メチレン(関東化学社製) 26.4部
【0020】実施例3 実施例1の下引き層塗布液用混合物の酸化チタン(チタ
ン工業社製KR−310)を8.8部に代えた混合物を
ボールミルポットに取り、φ10のアルミナボールを使
用し55時間ボールミリングした下引き層塗布液を調製
した。この塗布液をφ80、長さ340mmのアルミド
ラム状支持体に塗布後130℃で20分間乾燥し、厚さ
7.4μmの下引き層を形成後、実施例1の電荷発生層
塗布液を下引き層上に塗布後130℃で20分間乾燥
し、厚さ0.2μmの電荷発生層を形成した。続いて下
記組成の電荷輸送層塗布液を調製し、前記電荷発生層上
に塗布後120℃で20分間乾燥し厚さ25μmの電荷
輸送層を形成し電子写真感光体を作製した。 化合物No.7の電荷輸送物質(当社実験室で作製) 8部 ポリカーボネート樹脂(帝人化成社製L−1250) 10部 シリコーンオイル(信越化学社製KF−50) 0.0002部 1,1,2−トリクロロエタン(関東化学社製) 17.6部 塩化メチレン(関東化学社製) 70.4部 なお、下引き層中の樹脂の体積含有率は0.55とな
る。
【0021】実施例4 実施例2の下引き層塗布液をφ80、長さ340mmの
アルミドラム状支持体に塗布後130℃で20分間乾燥
し、厚さ2.7μmの下引き層を形成後、実施例1の電
荷発生層塗布液を下引き層上に塗布後130℃で20分
間乾燥し、厚さ0.2μmの電荷発生層を形成した。続
いて、実施例2の電荷荷送層塗布液において化合物N
o.5の電荷輸送物質(当社実験室で作製)を化合物N
o.2の電荷輸送物質(当社実験室で作製)に変えた以
外は実施例2と同様にして電荷輸送層を形成し電子写真
感光体を作製した。
【0022】実施例5 実施例2の下引き層塗布液をφ80、長さ340mmの
アルミドラム状支持体に塗布後130℃で20分間乾燥
し、厚さ8.2μmの下引き層を形成した以外は実施例
2と全く同様にして電子写真感光体を作製した。
【0023】実施例6 下記組成の混合物をボールミルポットに取り、φ10の
アルミナボールを使用し60時間ボールミリングして下
引き層塗布液を調製した。この塗布液をφ80、長さ3
40mmのアルミドラム状支持体に塗布後150℃で3
0分間乾燥し、厚さ4.5μmの下引き層を得た。な
お、酸化チタンの比重は3.9、結着剤樹脂の比重は
1.2であるから下引き層中の樹脂の体積含有率は0.
55となる。 酸化チタン(富士チタン工業社製TP−2) 8.8部 一液性エポキシ樹脂(アミコジャパン社製U−33) 16部 トルエン(関東化学社製) 30部 続いて、実施例1の電荷発生層塗布液を下引き層上に塗
布後130℃で20分間乾燥し、厚さ0.15μmの電
荷発生層を形成した。次に下記組成の電荷輸送層塗布液
を調製し、前記電荷発生層上に塗布後120℃で20分
間乾燥し厚さ22μmの電荷輸送層を形成し電子写真感
光体を作製した。 化合物No.8の電荷輸送物質(当社実験室で作製) 7部 ポリカーボネート樹脂(帝人化成社製C−1400) 10部 シリコーンオイル(信越化学社製KF−50) 0.0002部 1,2−ジクロロエタン(関東化学社製) 77.4部
【0024】実施例7 実施例6の下引き層塗布液と同一組成の混合物をボール
ミルポットに取り、φ10のアルミナボールを使用し7
2時間ボールミリングして下引き層塗布液を調製した。
この塗布液をφ80、長さ340mmのアルミドラム状
支持体に塗布後130℃で20分間乾燥し、厚さ3.4
μmの下引き層を得た。次に下記構造式(IV)のアゾ顔
料3部、ポリビニルブチラール樹脂1部(積水化学社製
エスレックBLS)、シクロヘキサン(関東化学社
製))80部からなる混合物をボールミルポットに取
り、φ10のSUSボールを使用し48時間ボールミリ
ングした後、さらにシクロヘキサノン116部を加え電
荷発生層塗布液を調製した。この塗布液を下引き層上に
塗布後130℃で20分間乾燥し、厚さ0.15μmの
電荷発生層を形成した。
【化4】 続いて下記組成の電荷輸送層塗布液を調製し、前記電荷
発生層上に塗布後115℃で20分間乾燥し厚さ25μ
mの電荷輸送層を形成し電子写真感光体を作製した。 化合物No.6の電荷輸送物質(当社実験室で作製) 8部 ポリカーボネート樹脂(帝人化成社製TS2050) 10部 シリコーンオイル(信越化学社製KF−50) 0.0002部 1,2−ジクロロエタン(関東化学社製) 61.4部 塩化メチレン(関東化学社製) 26.4部
【0025】実施例8 下記組成の混合物をボールミルポットに取り、φ10の
アルミナボールを使用し50時間ボールミリングして下
引き層塗布液を調製した。この塗布液をφ80、長さ3
40mmのアルミドラム状支持体に塗布後130℃で2
0分間乾燥し、厚さ4.7φmの下引き層を得た。な
お、酸化チタンの比重は3.9、結着剤樹脂の比重は
1.3であるから下引き層中の樹脂の体積含有率は0.
53となる。 酸化チタン(富士チタン工業社製TA300) 9.2部 フェノール樹脂(大日本インキ社製プライオーフェン5010) 3.6部 メチルエチルケトン(関東化学社製) 10部 続いて、実施例7の電荷発生層塗布液を下引き層上に塗
布後130℃で20分間乾燥し、厚さ0.15μmの電
荷発生層を形成後、実施例1の電荷輸送層塗布液を前記
電荷発生層上に塗布後115℃で20分間乾燥し厚さ2
5μmの電荷輸送層を形成し電子写真感光体を作製し
た。
【0026】実施例9 下記組成の混合物をボールミルポットに取り、φ10の
ジルコニアボールを使用し90時間ボールミリングして
下引き層塗布液を調製した。この塗布液をφ80、長さ
340mmのアルミドラム状支持体に塗布後130℃で
20分間乾燥し、厚さ4.0μmの下引き層を得た。な
お、酸化チタンの比重は4.2、結着剤樹脂の比重は
1.2であるから下引き層中の樹脂の体積含有率は0.
55となる。 酸化チタン(石原産業社製FTL−100) 9.5部 アルキッド樹脂(大日本インキ社製M6005−60) 3.6部 メラミン樹脂(大日本インキ社製L−121−60) 2.4部 メチルエチルケトン(関東化学社製) 10.7部 続いて、実施例1の電荷発生層塗布液を下引き層上に塗
布後130℃で20分間乾燥し、厚さ0.15μmの電
荷発生層を形成後、実施例1の電荷輸送層塗布液を前記
電荷発生層上に塗布後115℃で20分間乾燥し厚さ2
5μmの電荷輸送層を形成し電子写真感光体を作製し
た。
【0027】実施例10 実施例9の下引き層塗布液と同一組成の混合物をボール
ミルポットに取り、φ10のジルコニアボールを使用し
120時間ボールミリングして下引き層塗布液を調製し
た。この塗布液φ80、長さ340mmのアルミドラム
状支持体に塗布後130℃で20分間乾燥し、厚さ6.
5μmの下引き層を形成した以外は実施例1と全く同様
にして電子写真感光体を作製した。
【0028】実施例11 実施例6の下引き層塗布液をφ80、長さ340mmの
アルミドラム状支持体に塗布後130℃で20分間乾燥
し、厚さ6.5μmの下引き層を形成後、実施例1の電
荷発生層塗布液を下引き層上に塗布後130℃で20分
間乾燥し、厚さ0.2μmの電荷発生層を形成した。続
いて下記組成の電荷輸送層塗布液を調製し、前記電荷発
生層上に塗布後115℃で20分間乾燥し厚さ25μm
の電荷輸送層を形成し電子写真感光体を作製した。 化合物No.10の電荷輸送物質(当社実験室で作製) 8部 ポリカーボネート樹脂(帝人化成社製TS2050) 10部 シリコーンオイル(信越化学社製KF−50) 0.0002部 塩化メチレン(関東化学社製) 87.9部
【0029】実施例12 実施例6の下引き層塗布液をφ80、長さ340mmの
アルミドラム状支持体に塗布後130℃で20分間乾燥
し、厚さ3.1μmの下引き層を形成後、実施例1の電
荷発生層塗布液を下引き層上に塗布後130℃で20分
間乾燥し、厚さ0.2μmの電荷発生層を形成した。続
いて実施例1の電荷輸送層塗布液において、化合物N
o.1の電荷輸送物質(当社実験室で作製)を化合物N
o.14の電荷輸送物質(当社実験室で作製)に代えた
以外は実施例1と同様にして厚さ25μmの電荷輸送層
を形成し電子写真感光体を作製した。
【0030】実施例13 実施例9の下引き層塗布液と同一組成の混合物をボール
ミルポットに取り、φ10のジルコニアボールを使用し
145時間ボールミリングして下引き層塗布液を調製し
た。この塗布液をφ80、長さ340mmのアルミドラ
ム状支持体に塗布後130℃で20分間乾燥し、厚さ
6.5μmの下引き層を形成した以外は実施例1と全く
同様にして電子写真感光体を作製した。
【0031】比較例1 下記組成の混合物をボールミルポットに取り、φ10の
アルミナボールを使用し24時間ボールミリングして下
引き層塗布液を調製した。この塗布液をφ80、長さ3
40mmのアルミドラム状支持体に塗布後130℃で2
0分間乾燥し、厚さ5.4μmの下引き層を得た。な
お、酸化チタンの比重は4.2、結着剤樹脂の比重は
1.3であるから下引き層中の樹脂の体積含有率は0.
41となる。 酸化チタン(チタン工業社製KR−310) 15.5部 アクリル樹脂(大日本インキ社製A−405) 4.6部 メラミン樹脂(大日本インキ社製L−121−60) 1.7部 メチルエチルケトン(関東化学社製) 10.6部 続いて、実施例1の電荷発生層塗布液を下引き層上に塗
布後130℃で20分間乾燥し、厚さ0.2μmの電荷
発生層を形成後、実施例1の電荷輸送層塗布液を電荷発
生層上に塗布し厚さ25μmの電荷輸送層形成して電子
写真感光体を作製した。
【0032】比較例2 比較例1の下引き層塗布液用混合物の酸化チタン(チタ
ン工業社製KR−310)を7.8部に代えた混合物を
ボールミルポットに取り、φ10のアルミナボールを使
用し24時間ボールミリングして下引き層塗布液を調形
した。この塗布液をφ80、長さ340mmのアルミド
ラム状支持体に塗布後130℃で20分間乾し、厚さ
3.5μmの下引き層を形成しした。なお、酸化チタン
の比重は4.2、結着剤樹脂の比重は1.3であるから
下引き層中の樹脂の体積含有率は0.63となる。続い
て、実施例1の電荷発生層塗布液を下引き層上に塗布後
130℃で20分間乾燥し、厚さ0.2μmの電荷発生
層を形成後、実施例4の電荷輸送層塗布液を電荷発生層
上に塗布し厚さ25μmの電荷輸送層を形成して電子写
真感光体を作製した。
【0033】比較例3 実施例2の下引き層塗布液と同一組成の混合物をボール
ミルポットに取り、φ10のアルミナボールを使用し1
8時間ボールミリングして下引き層塗布液を調製した。
この塗布液をφ80、長さ340mmのアルミドラム状
支持体に塗布後130℃で20分間乾し、厚さ4.3μ
mの下引き層を形成しした。続いて、実施例1の電荷発
生層塗布液を下引き層上に塗布後130℃で20分間乾
燥し、厚さ0.2μmの電荷発生層を形成後、実施例4
の電荷輸送層塗布液を電荷発生層上に塗布し厚さ25μ
mの電荷輸送層を形成して電子写真感光体を作製した。
【0034】比較例4 実施例6の下引き層塗布液と同一組成の混合物をボール
ミルポットに取り、φ10のアルミナボールを使用し1
2時間ボールミリングして下引き層塗布液を調製した。
この塗布液をφ80、長さ340mmのアルミドラム状
支持体に塗布後130℃で20分間乾し、厚さ1.2μ
mの下引き層を形成しした。続いて、実施例1の電荷発
生層塗布液を下引き層上に塗布後130℃で20分間乾
燥し、厚さ0.2μmの電荷発生層を形成後、実施例1
1の電荷輸送層塗布液を電荷発生層上に塗布し厚さ25
μmの電荷輸送層を形成して電子写真感光体を作製し
た。この様にして作成した電子写真感光体を反転現像方
式のデジタル写真機(当社製イマジオ420)に取り付
け、10万枚のプリントを行ない、初期、5万枚、10
万枚プリント後の画像品質を評価した。なお、黒ポチの
評価はカラーイメージプロセッサーSPICCA(日本
アビオニクス社製)を用いて黒ポチの大きさと個数を測
定し、φ0.05mm以上の黒ポチの1cm2当たりの
個数により判定した。黒ポチ評価の判定基準を表3に示
す。なお、判定における◎、○、△は実用上特に問題の
ないことを、×の場合は実用に適さないことを意味す
る。
【0035】
【表3】
【0036】また、画像コピー前と3万枚コピー後にデ
ジタル複写機(当社製イマジオ420)の現像位置に表
面電位計を取り付け、露光部VLと非露光部VDの表面
電位を測定した。これらの結果を表4に示す。また、下
引き層中の酸化チタンの平均粒径の測定には超遠心式自
動粒度分布測定装置(堀場製作所製CAPA−700
型)を用いた。測定時の濃度は特に定めてはいないが、
溶液の吸光度が0.8〜0.9の範囲になる様に調製し
た。希釈にはシクロヘキサノンを用い、粒子径としては
重量平均粒子径の値とした。これらの結果を表4に示
す。
【0037】
【表4】
【0038】表4から明らかなように、実施例のもの
は、5万枚プリント後において13例中5例に○(1〜
2個/cm2)に判定された黒ポチの発生が見られたの
みで、10万枚プリント後においても良好な画像が得ら
れるとともに、13例中3例には黒ポチの発生が全くな
く、7例が○、3例が△に判定された黒ポチが発生した
のみで、実用上全く問題がない。殊に、r・dが1.5
≦r・d≦4の関係を充足するときはより良好な黒ポチ
防止結果をもたらすことが分かる。
【0039】
【発明の効果】本発明の電子写真感光体は、10万枚の
複写後も良好な画像が得られるばかりか黒ポチや黒斑点
等の発生もほとんどない極めて有効なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子写真感光体がかかわる電子写真装
置の一例を示す概略説明図である。 1 電子写真感光体 2 1次帯電手段 3 露光手段 4 現像手段 5 転写手段 6 クリーニング手段 7 除電手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体上に酸化チタンと熱硬化性樹脂を
    含有する下引き層および感光層を有する電子写真感光体
    において、前記下引き層に含まれる熱硬化性樹脂の体積
    含有率rが0.5〜0.6で、かつ、前記下引き層中の
    酸化チタンの平均粒径が0.4μm以下であることを特
    徴とする電子写真感光体。
  2. 【請求項2】 前記下引き層の膜厚d(μm)と熱硬化
    性樹脂の体積含有率が下記式(I)を満足するものであ
    ることを特徴とする請求項1記載の電子写真感光体。 1.5≦rd≦4 (I)
  3. 【請求項3】 前記感光層が電荷発生層および電荷輸送
    層からなり、電荷輸送層に含有される電荷輸送物質が下
    記一般式(II)で表される化合物であることを特徴とす
    る請求項1または2記載の電子写真感光体。 【化1】 (式中、Ar1およびAr2は、置換または未置換のアリ
    ール基、置換または未置換の複素環基を表し、R1、R2
    およびR3は、水素原子、置換または未置換のアルキル
    基、置換または未置換のアルコキシ基、置換または未置
    換のアリール基、置換または未置換の複素環基を表す
    が、R2、R3は、互いに結合して環を形成してもよく、
    Ar3は、置換または未置換のアリレーン基を表す。n
    は0または1を表す。)
  4. 【請求項4】 円筒状感光体の周囲に、少なくとも一次
    帯電、露光、露光された部分を現像する反転現像、転
    写、クリーニングおよび除電の各手段を配置した電子写
    真装置において、前記感光体として請求項1、2または
    3記載の電子写真感光体を用いることを特徴とする電子
    写真装置。
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