JPH0842294A - コンクリートセグメントの製造方法 - Google Patents
コンクリートセグメントの製造方法Info
- Publication number
- JPH0842294A JPH0842294A JP6181237A JP18123794A JPH0842294A JP H0842294 A JPH0842294 A JP H0842294A JP 6181237 A JP6181237 A JP 6181237A JP 18123794 A JP18123794 A JP 18123794A JP H0842294 A JPH0842294 A JP H0842294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- segment
- forms
- formwork
- filled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 品質が改善され、省人化が図られ、製造効率
が向上されるとともに、敷地使用効率が改善されるコン
クリートセグメントの製造方法を提供する。 【構成】 密閉されたセグメント型枠Ａを、リング間継
手端面が上下方向に位置するように縦置きし、同型枠内
にコンクリートをコンクリート打設口Ｂより充填して、
コンクリートセグメントを製造する。
が向上されるとともに、敷地使用効率が改善されるコン
クリートセグメントの製造方法を提供する。 【構成】 密閉されたセグメント型枠Ａを、リング間継
手端面が上下方向に位置するように縦置きし、同型枠内
にコンクリートをコンクリート打設口Ｂより充填して、
コンクリートセグメントを製造する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコンクリートセグメント
の製造方法に係るものである。
の製造方法に係るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、セグメントの製造に際しては図６
に示すように、曲面部を上下方向にしたセグメント型枠
ａ内に、バイブレータ等によって振動を与えながら上部
からコンクリートを打設し、一定量のコンクリートを打
設したのち、図７に示す如く開口部を有する蓋型枠ｂを
取付け、最終打設レベルまでコンクリートを打設する。
に示すように、曲面部を上下方向にしたセグメント型枠
ａ内に、バイブレータ等によって振動を与えながら上部
からコンクリートを打設し、一定量のコンクリートを打
設したのち、図７に示す如く開口部を有する蓋型枠ｂを
取付け、最終打設レベルまでコンクリートを打設する。
【０００３】しかるのち蓋型枠ｂを撤去し、仕上げに適
する硬化時間が経過したのち、上面の仕上げ作業を行
う。
する硬化時間が経過したのち、上面の仕上げ作業を行
う。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来方法によ
れば、コンクリート上面の仕上げを速やかに行うため
に、水セメント比（Ｗ／Ｃ）が低く、スランプ値の小さ
いコンクリートを、強力なバイブレータを用いて打設す
ることが必要になる。一方、前記型枠内打設コンクリー
トの上面仕上げ作業は人力作業によるため、製品の品
質、製品の寸法精度に与える影響も少なくない。
れば、コンクリート上面の仕上げを速やかに行うため
に、水セメント比（Ｗ／Ｃ）が低く、スランプ値の小さ
いコンクリートを、強力なバイブレータを用いて打設す
ることが必要になる。一方、前記型枠内打設コンクリー
トの上面仕上げ作業は人力作業によるため、製品の品
質、製品の寸法精度に与える影響も少なくない。
【０００５】また、セグメントは型枠取り外しまで、コ
ンクリート打設時と同じ姿勢で保持され、脱型時に縦置
きに反転され、水中養生される。従って脱型までは、セ
グメントの保管に広い敷地面積が必要となる。本発明は
前記従来技術の有する問題点に鑑みて提案されたもの
で、その目的とする処は、品質が改善され、省人化が図
られ、製造効率が向上されるとともに、敷地使用効率が
改善されるセグメントの製造方法を提供する点にある。
ンクリート打設時と同じ姿勢で保持され、脱型時に縦置
きに反転され、水中養生される。従って脱型までは、セ
グメントの保管に広い敷地面積が必要となる。本発明は
前記従来技術の有する問題点に鑑みて提案されたもの
で、その目的とする処は、品質が改善され、省人化が図
られ、製造効率が向上されるとともに、敷地使用効率が
改善されるセグメントの製造方法を提供する点にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係るコンクリートセグメントの製造方法に
よれば、密閉可能なセグメント型枠を、リング間継手端
面が上下方向に位置するように縦型に設置し、同型枠内
にコンクリートを充填してセグメントを製造するもので
ある。
め、本発明に係るコンクリートセグメントの製造方法に
よれば、密閉可能なセグメント型枠を、リング間継手端
面が上下方向に位置するように縦型に設置し、同型枠内
にコンクリートを充填してセグメントを製造するもので
ある。
【０００７】請求項２の発明によれば、密閉可能な複数
のセグメント型枠を、密着した各型枠の鋼板間に連通部
を設けて各型枠にコンクリートが流動可能な構造とし、
且つ前記各型枠を夫々リング間継手端面が上下方向に位
置するように並べて縦型に設置し、同各型枠内にコンク
リートを連続的に充填して複数のセグメントを製造する
ものである。
のセグメント型枠を、密着した各型枠の鋼板間に連通部
を設けて各型枠にコンクリートが流動可能な構造とし、
且つ前記各型枠を夫々リング間継手端面が上下方向に位
置するように並べて縦型に設置し、同各型枠内にコンク
リートを連続的に充填して複数のセグメントを製造する
ものである。
【０００８】請求項３の発明によれば、複数個のセグメ
ントを同時にかつ、リング間継手端面が上下方向に位置
するように、縦型で製造するために外殻の型枠を一体構
造として製作し、密閉可能とした上、連結孔を設けたセ
グメントごとの仕切り型枠を内部に設置し、同型枠内に
コンクリートを連続的に充填してセグメントを製造する
ものである。
ントを同時にかつ、リング間継手端面が上下方向に位置
するように、縦型で製造するために外殻の型枠を一体構
造として製作し、密閉可能とした上、連結孔を設けたセ
グメントごとの仕切り型枠を内部に設置し、同型枠内に
コンクリートを連続的に充填してセグメントを製造する
ものである。
【０００９】
【作用】本発明によれば前記したように、密閉可能な型
枠を従来のように曲面部を上下方向に位置せしめること
なく、リング間継手端面が上下面に位置するように縦型
に設置して、前記型枠内にコンクリートを充填するよう
にしたので、人力による仕上げ作業が不要となる。且つ
またこのように人力による仕上げ作業が不要となり、更
にセグメントのすべての面が型枠に覆われることによっ
て、セグメント表面の品質や寸法精度が向上する。
枠を従来のように曲面部を上下方向に位置せしめること
なく、リング間継手端面が上下面に位置するように縦型
に設置して、前記型枠内にコンクリートを充填するよう
にしたので、人力による仕上げ作業が不要となる。且つ
またこのように人力による仕上げ作業が不要となり、更
にセグメントのすべての面が型枠に覆われることによっ
て、セグメント表面の品質や寸法精度が向上する。
【００１０】また前記型枠はコンクリート打設時から縦
型に設置されるので、製造場所の敷地使用効率が改善さ
れ、脱型時のセグメント反転作業が省略される。請求項
２の発明によれば密閉可能な複数個の前記セグメント型
枠を密着した各型枠の鋼板間に連通部を設けて各型枠に
コンクリートが流動可能な構造とし、前記各型枠を夫々
リング間継手端面が上下方向に位置するように並べて縦
型に設置し、各型枠内にコンクリートを連続的に充填し
て、複数のセグメントのコンクリートを同時に、且つ連
続的に打設することができる。
型に設置されるので、製造場所の敷地使用効率が改善さ
れ、脱型時のセグメント反転作業が省略される。請求項
２の発明によれば密閉可能な複数個の前記セグメント型
枠を密着した各型枠の鋼板間に連通部を設けて各型枠に
コンクリートが流動可能な構造とし、前記各型枠を夫々
リング間継手端面が上下方向に位置するように並べて縦
型に設置し、各型枠内にコンクリートを連続的に充填し
て、複数のセグメントのコンクリートを同時に、且つ連
続的に打設することができる。
【００１１】請求項３の発明によれば、複数個のセグメ
ントをリング間継手端面が上下方向に位置するように、
同時かつ縦型に製造するために、外殻の型枠を一体構造
として製作し、密閉可能とした上、連結孔を設けたセグ
メントごとの仕切り型枠を内部に設置し、同型枠内にコ
ンクリートを連続的に充填することによって、前記の課
題解決に加え、セグメントのコンクリート打設効率を向
上させることができる。
ントをリング間継手端面が上下方向に位置するように、
同時かつ縦型に製造するために、外殻の型枠を一体構造
として製作し、密閉可能とした上、連結孔を設けたセグ
メントごとの仕切り型枠を内部に設置し、同型枠内にコ
ンクリートを連続的に充填することによって、前記の課
題解決に加え、セグメントのコンクリート打設効率を向
上させることができる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例について説明す
る。Ａは密閉したセグメント型枠で、図１に示すように
リング間継手端面が上下方向に位置するように縦型に設
置し、コンクリートをコンクリート打設口Ｂより前記型
枠Ａ内に打設して、同型枠Ａ内に充填する。またコンク
リート打設開始時は、上面の型枠を取外しておき、コン
クリートを上方から打ち込み、コンクリートが型枠内の
ある高さに達したとき、上面型枠を取付けて同型枠を密
閉し、コンクリートを最終的に充填する方法をとっても
よい。なおコンクリート打設に当っては、型枠内へのコ
ンクリート充填を確実にするため、型枠上面付近に空気
抜きなどを設け、且つコンクリート打設口Ｂをセグメン
ト上面より高く保ったり、コンクリートを圧入する方法
などを必要とする。
る。Ａは密閉したセグメント型枠で、図１に示すように
リング間継手端面が上下方向に位置するように縦型に設
置し、コンクリートをコンクリート打設口Ｂより前記型
枠Ａ内に打設して、同型枠Ａ内に充填する。またコンク
リート打設開始時は、上面の型枠を取外しておき、コン
クリートを上方から打ち込み、コンクリートが型枠内の
ある高さに達したとき、上面型枠を取付けて同型枠を密
閉し、コンクリートを最終的に充填する方法をとっても
よい。なおコンクリート打設に当っては、型枠内へのコ
ンクリート充填を確実にするため、型枠上面付近に空気
抜きなどを設け、且つコンクリート打設口Ｂをセグメン
ト上面より高く保ったり、コンクリートを圧入する方法
などを必要とする。
【００１３】図２及び図３は本発明の請求項２に示した
実施例を示し、密閉可能なセグメント型枠Ａを複数個結
合し、同各型枠Ａにおける面板に相隣る型枠鋼板１に連
通する連通部Ｃを設け、相隣る型枠間にコンクリートが
流動可能な構造とし、且つ前記実施例同様にリング間継
手端面が上下方向に位置するように縦型に設置する。か
くしてコンクリートをセグメント型枠Ａに設けた１個所
のコンクリート打設口Ｂから打設することによって、複
数個のセグメント型枠Ａに対するコンクリート充填を同
時に、連続的に行うことができる。また、コンクリート
打設開始時は、上面の型枠を取外しておき、すべての型
枠内にコンクリートを上方から打設し、同打設コンクリ
ートが型枠内のある高さに達したとき、上面型枠を取付
けて密閉し、コンクリートを最終的に充填する方法をと
ってもよい。なお、コンクリート打設に当っては、型枠
内へのコンクリートの充填を確実にするため、型枠上面
に空気抜きを設け、かつコンクリート打設口Ｂをセグメ
ント上端面より高く保ったり、コンクリートを圧入する
方法などを必要とする。図中２は型枠補強リブである。
実施例を示し、密閉可能なセグメント型枠Ａを複数個結
合し、同各型枠Ａにおける面板に相隣る型枠鋼板１に連
通する連通部Ｃを設け、相隣る型枠間にコンクリートが
流動可能な構造とし、且つ前記実施例同様にリング間継
手端面が上下方向に位置するように縦型に設置する。か
くしてコンクリートをセグメント型枠Ａに設けた１個所
のコンクリート打設口Ｂから打設することによって、複
数個のセグメント型枠Ａに対するコンクリート充填を同
時に、連続的に行うことができる。また、コンクリート
打設開始時は、上面の型枠を取外しておき、すべての型
枠内にコンクリートを上方から打設し、同打設コンクリ
ートが型枠内のある高さに達したとき、上面型枠を取付
けて密閉し、コンクリートを最終的に充填する方法をと
ってもよい。なお、コンクリート打設に当っては、型枠
内へのコンクリートの充填を確実にするため、型枠上面
に空気抜きを設け、かつコンクリート打設口Ｂをセグメ
ント上端面より高く保ったり、コンクリートを圧入する
方法などを必要とする。図中２は型枠補強リブである。
【００１４】図４、図５は本発明の請求項３に示した実
施例を示し、複数個のセグメントＡ′をリング間継手端
面が上下方向に位置するように縦型で製造するため、密
閉可能な外殻の型枠Ａ′に連結孔Ｃ′を設けたセグメン
ト毎の仕切り型枠鋼板１を内部に設置し、かくしてコン
クリートを１個所のコンクリート打設口Ｂから打設する
ことによって複数のセグメントのコンクリートの充填を
連続的に行うことができるようにしたものである。また
コンクリート打設開始時は上面の型枠を取り外してコン
クリートを上方より打設し、打設コンクリートがある高
さに達したとき、上面型枠を取り付けて密閉し、コンク
リートを最終的に充填する方法をとってもよい。なおコ
ンクリート打設に当たっては型枠内へのコンクリートの
充填を確実にするために、型枠上面に空気抜きを設け、
且つコンクリート打設口Ｂをセグメント型枠上面より高
く保持したり、コンクリートを圧入する方法を要する。
図中３は外径・内径差調整パッキンである。
施例を示し、複数個のセグメントＡ′をリング間継手端
面が上下方向に位置するように縦型で製造するため、密
閉可能な外殻の型枠Ａ′に連結孔Ｃ′を設けたセグメン
ト毎の仕切り型枠鋼板１を内部に設置し、かくしてコン
クリートを１個所のコンクリート打設口Ｂから打設する
ことによって複数のセグメントのコンクリートの充填を
連続的に行うことができるようにしたものである。また
コンクリート打設開始時は上面の型枠を取り外してコン
クリートを上方より打設し、打設コンクリートがある高
さに達したとき、上面型枠を取り付けて密閉し、コンク
リートを最終的に充填する方法をとってもよい。なおコ
ンクリート打設に当たっては型枠内へのコンクリートの
充填を確実にするために、型枠上面に空気抜きを設け、
且つコンクリート打設口Ｂをセグメント型枠上面より高
く保持したり、コンクリートを圧入する方法を要する。
図中３は外径・内径差調整パッキンである。
【００１５】なお前記した密閉された型枠を縦型に設置
し、同型枠内にコンクリートを充填してセグメントを成
型する方法は、ＲＣセグメント、鋼コンクリート合成セ
グメントなど、あらゆるタイプのセグメントの製造に適
用可能である。
し、同型枠内にコンクリートを充填してセグメントを成
型する方法は、ＲＣセグメント、鋼コンクリート合成セ
グメントなど、あらゆるタイプのセグメントの製造に適
用可能である。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば前記したように密閉可能
なセグメント型枠を、リング間継手端面が上下方向に位
置するように縦型に設置し、同型枠内にコンクリートを
充填してセグメントを成型するようにしたので、セグメ
ントは密閉された型枠を使用して製造されることとな
り、人力による表面仕上げがないので、製品の表面品質
や寸法精度が向上する。
なセグメント型枠を、リング間継手端面が上下方向に位
置するように縦型に設置し、同型枠内にコンクリートを
充填してセグメントを成型するようにしたので、セグメ
ントは密閉された型枠を使用して製造されることとな
り、人力による表面仕上げがないので、製品の表面品質
や寸法精度が向上する。
【００１７】また本発明によれば、セグメント型枠はリ
ング間継手端面が上下方向になるように縦型に設置され
るので、製造場所の敷地の有効利用が可能となり、敷地
効率が向上するとともに、脱型時におけるセグメントを
反転する必要がなくなるので反転設備が不要となり、且
つ反転時におけるセグメントの破損がなくなる。更にま
た本発明によれば、人力によるコンクリートの表面仕上
げがなくなるなど、セグメント製造における省人化が可
能となる。
ング間継手端面が上下方向になるように縦型に設置され
るので、製造場所の敷地の有効利用が可能となり、敷地
効率が向上するとともに、脱型時におけるセグメントを
反転する必要がなくなるので反転設備が不要となり、且
つ反転時におけるセグメントの破損がなくなる。更にま
た本発明によれば、人力によるコンクリートの表面仕上
げがなくなるなど、セグメント製造における省人化が可
能となる。
【００１８】請求項２の発明によれば、密閉可能な複数
のセグメント型枠を、同各型枠間に連通部を設けて各型
枠にコンクリートが流動可能な状態とし、夫々リング継
手端面が上下面に位置するように並べて縦型に設置した
上、前記複数のセグメント型枠にコンクリートを連続的
に充填することによって、前述の本発明の効果に加えて
複数のセグメントを同時に、且つ連続的に製造すること
ができ、コンクリート打設効率、セグメント製造効率の
向上が図られるものである。
のセグメント型枠を、同各型枠間に連通部を設けて各型
枠にコンクリートが流動可能な状態とし、夫々リング継
手端面が上下面に位置するように並べて縦型に設置した
上、前記複数のセグメント型枠にコンクリートを連続的
に充填することによって、前述の本発明の効果に加えて
複数のセグメントを同時に、且つ連続的に製造すること
ができ、コンクリート打設効率、セグメント製造効率の
向上が図られるものである。
【００１９】請求項３の発明は、複数個のセグメントを
同時に、かつ縦型で製造するために、外殻の型枠を一体
構造として製作し、且つ前記同様に密閉可能な構造とし
て製作した上、連結孔を設けたセグメントごとの仕切板
を内部に設置し、この型枠内にコンクリートを打設する
ことによって、前記した効果に加えてセグメントのコン
クリート打設効率、セグメント製造効率を向上しうるも
のである。
同時に、かつ縦型で製造するために、外殻の型枠を一体
構造として製作し、且つ前記同様に密閉可能な構造とし
て製作した上、連結孔を設けたセグメントごとの仕切板
を内部に設置し、この型枠内にコンクリートを打設する
ことによって、前記した効果に加えてセグメントのコン
クリート打設効率、セグメント製造効率を向上しうるも
のである。
【図１】本発明に係るコンクリートセグメントの製造方
法の一実施例の実施状況を示す斜視図である。
法の一実施例の実施状況を示す斜視図である。
【図２】本発明の方法の他の実施例の実施状況を示す斜
視図である。
視図である。
【図３】図２のＣ部の詳細を示す断面図である。
【図４】本発明の方法の更に他の実施例の実施状況を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図５】図４のＣ′部の詳細を示す断面図である。
【図６】従来方法におけるセグメント型枠設置工程を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図７】前記型枠に対する蓋型枠取付状態を示す斜視図
である。
である。
Ａ セグメント型枠 Ａ′ 外殻の型枠 Ｂ コンクリート打設口 Ｃ 連通部 Ｃ′ 連結孔 １ 型枠鋼板 ２ 型枠補強リブ ３ 外径・内径差調整パッキン
Claims (3)
- 【請求項１】 密閉可能なセグメント型枠を、リング間
継手端面が上下方向に位置するように縦型に設置し、同
型枠内にコンクリートを充填してセグメントを成型する
ことを特徴とするコンクリートセグメントの製造方法。 - 【請求項２】 密閉可能な複数のセグメント型枠を、密
着した各型枠の鋼板間に連通部を設けて各型枠にコンク
リートが流動可能な構造とし、且つ前記各型枠を夫々リ
ング間継手端面が上下方向に位置するように並べて縦型
に設置し、同各型枠内にコンクリートを連続的に充填し
て複数のセグメントを成型する請求項１記載のコンクリ
ートセグメントの製造方法。 - 【請求項３】 複数個のセグメントを同時かつリング間
継手端面が上下方向に位置するように縦型で製造するた
めに、外殻の型枠を一体構造として製作し、かつ密閉可
能とした上、連結孔等を設けたセグメントごとの仕切り
型枠を内部に設置し、この型枠内にコンクリートを連続
的に充填して、セグメントを成型する請求項１記載のコ
ンクリートセグメントの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6181237A JP2961681B2 (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | コンクリートセグメントの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6181237A JP2961681B2 (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | コンクリートセグメントの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0842294A true JPH0842294A (ja) | 1996-02-13 |
| JP2961681B2 JP2961681B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=16097202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6181237A Expired - Fee Related JP2961681B2 (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | コンクリートセグメントの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2961681B2 (ja) |
-
1994
- 1994-08-02 JP JP6181237A patent/JP2961681B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2961681B2 (ja) | 1999-10-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4066060B2 (ja) | シールドトンネル内の中仕切り構築工法 | |
| JPH0842294A (ja) | コンクリートセグメントの製造方法 | |
| FI88952B (fi) | Foerfarande foer framstaellning av formelement foer ett mantelbetongbyggsaett och enligt foerfarandet framstaellda element | |
| CN113216008A (zh) | 一种悬臂箱梁混凝土浇筑方法 | |
| JP2869341B2 (ja) | 擁壁構築用型枠の成形板 | |
| JPH08291591A (ja) | コンクリート柱用外郭体及びその製造方法 | |
| JPH0516131A (ja) | プレキヤストコンクリート部材の製造法 | |
| JP3696533B2 (ja) | レジン被覆セグメント及びその製造方法 | |
| JPS6018893Y2 (ja) | コンクリ−トパイプ成形用型枠 | |
| JPH1034641A (ja) | 壁構築用プレキャストコンクリート部材の製造方法 | |
| JP2579277B2 (ja) | 型 枠 | |
| JPH0524499Y2 (ja) | ||
| JPH0825338A (ja) | 中空ｐｃ梁の製造方法 | |
| CN113047526A (zh) | 空腔墙的网笼及生产方法 | |
| JPH0330456Y2 (ja) | ||
| JPH09267320A (ja) | 可変勾配型水路ブロックの製造方法 | |
| JPH0539154Y2 (ja) | ||
| JPS6013809B2 (ja) | コンクリ−ト管製造法 | |
| JPH04277297A (ja) | 密閉構造体のコンクリート打設方法 | |
| JPH0852715A (ja) | 覆工用セグメントの製造方法 | |
| JPS6140527B2 (ja) | ||
| JPH09254868A (ja) | 浮函体の建造方法 | |
| JPS5842339B2 (ja) | 竪穴の底に多岐枝状に開通された３つ以上の下水管の下半部を連通する講をコンクリ−ト打設する型枠 | |
| GB1600219A (en) | Methods of making building modules | |
| JPH0790534B2 (ja) | セグメントの製造方法とセグメント製造用型枠装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |