JPH0841938A - 電気制御装置を有する水栓 - Google Patents
電気制御装置を有する水栓Info
- Publication number
- JPH0841938A JPH0841938A JP7126496A JP12649695A JPH0841938A JP H0841938 A JPH0841938 A JP H0841938A JP 7126496 A JP7126496 A JP 7126496A JP 12649695 A JP12649695 A JP 12649695A JP H0841938 A JPH0841938 A JP H0841938A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- faucet
- control device
- component
- holding body
- electric control
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- Pending
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/02—Plumbing installations for fresh water
- E03C1/05—Arrangements of devices on wash-basins, baths, sinks, or the like for remote control of taps
- E03C1/055—Electrical control devices, e.g. with push buttons, control panels or the like
- E03C1/057—Electrical control devices, e.g. with push buttons, control panels or the like touchless, i.e. using sensors
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Public Health (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水栓体内の制御装置とバッテリとの配置を改
善することにより、バッテリ及び制御装置を、常時、容
易に接近可能かつ交換可能にする。 【構成】 制御装置21をバッテリと一緒に挿入構成部
材2内に収容し、この構成部材2を、水栓体1の受容室
111内へ挿入可能、かつ挿入位置に固定可能にする。
そのさい、構成部材2内の制御装置21は、接続ケーブ
ル211を介して少なくとも1つの電気式に操作される
弁3と接続しておく。
善することにより、バッテリ及び制御装置を、常時、容
易に接近可能かつ交換可能にする。 【構成】 制御装置21をバッテリと一緒に挿入構成部
材2内に収容し、この構成部材2を、水栓体1の受容室
111内へ挿入可能、かつ挿入位置に固定可能にする。
そのさい、構成部材2内の制御装置21は、接続ケーブ
ル211を介して少なくとも1つの電気式に操作される
弁3と接続しておく。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水栓、特に非接触制御
式水栓、それも洗面台、建物壁その他に取付け可能の、
水の出入口を有する水栓体を備えており、この水栓体内
に少なくとも1つの電気操作弁と、電気制御装置と、電
気エネルギー源として備えられているバッテリとが配置
されている形式の水栓に関するものである。
式水栓、それも洗面台、建物壁その他に取付け可能の、
水の出入口を有する水栓体を備えており、この水栓体内
に少なくとも1つの電気操作弁と、電気制御装置と、電
気エネルギー源として備えられているバッテリとが配置
されている形式の水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の公知水栓の場合、制御装置とバ
ッテリとが水栓体内に配置されている。バッテリは、ふ
たで閉鎖可能の開口から交換可能だが、制御装置は水栓
体内に定置配置されている。
ッテリとが水栓体内に配置されている。バッテリは、ふ
たで閉鎖可能の開口から交換可能だが、制御装置は水栓
体内に定置配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、水栓体内の制御装置とバッテリとの配置を改善
し、それによりバッテリ、制御装置のいずれもが、常時
容易に接近可能かつ交換可能であるようにすることにあ
る。
題は、水栓体内の制御装置とバッテリとの配置を改善
し、それによりバッテリ、制御装置のいずれもが、常時
容易に接近可能かつ交換可能であるようにすることにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば次のようにすることにより解決された。すなわち、
構成部材内にバッテリを有する制御装置を備えるように
し、この構成部材を水栓体の受容室内へ挿入可能、かつ
挿入位置に固定可能にし、しかも、構成部材内に配置さ
れた制御装置が接続ケーブルを介して少なくとも1つの
電気操作弁と接続されるようにするのである。
れば次のようにすることにより解決された。すなわち、
構成部材内にバッテリを有する制御装置を備えるように
し、この構成部材を水栓体の受容室内へ挿入可能、かつ
挿入位置に固定可能にし、しかも、構成部材内に配置さ
れた制御装置が接続ケーブルを介して少なくとも1つの
電気操作弁と接続されるようにするのである。
【0005】本発明により得ることのできる利点は、電
気式又は電子式の制御装置がバッテリと一緒にユニット
として容易に組付け・取外し可能であり、したがって、
バッテリ及び/又は制御装置が簡単に交換可能である点
にある。特に、少なくとも1つの電気操作弁、つまり電
磁弁を有する水栓体を別個に製造して、後の時点に接続
ケーブルを一緒に差込み、かつ制御装置を備えた構成部
材を挿入することにより水栓を完成することができる。
気式又は電子式の制御装置がバッテリと一緒にユニット
として容易に組付け・取外し可能であり、したがって、
バッテリ及び/又は制御装置が簡単に交換可能である点
にある。特に、少なくとも1つの電気操作弁、つまり電
磁弁を有する水栓体を別個に製造して、後の時点に接続
ケーブルを一緒に差込み、かつ制御装置を備えた構成部
材を挿入することにより水栓を完成することができる。
【0006】別の構成によれば、挿入構成部材内には電
子式制御装置とバッテリのほかに、物体検出センサを配
置し得るようにするのが好ましい。
子式制御装置とバッテリのほかに、物体検出センサを配
置し得るようにするのが好ましい。
【0007】また、水栓体は、本発明による構成の場
合、ほぼ円筒形の保持体を有するようにするのが好まし
い。この保持体内に半径方向の挿入開口を有する受容室
が形成されている。しかも、この保持体は、一方の端側
を締付け部材により洗面台その他に固定可能であり、か
つ少なくとも1個の給水管を有し、他方の端側には電気
操作弁、つまり電磁弁を備えている。保持体上には、半
径方向に突出する流出部を有するスリーブ状の外側体が
はめ込まれている。この外側体は、はめ込み位置に、挿
入構成部材と一緒に、半径方向にねじ込み可能なねじに
より後側から固定される。
合、ほぼ円筒形の保持体を有するようにするのが好まし
い。この保持体内に半径方向の挿入開口を有する受容室
が形成されている。しかも、この保持体は、一方の端側
を締付け部材により洗面台その他に固定可能であり、か
つ少なくとも1個の給水管を有し、他方の端側には電気
操作弁、つまり電磁弁を備えている。保持体上には、半
径方向に突出する流出部を有するスリーブ状の外側体が
はめ込まれている。この外側体は、はめ込み位置に、挿
入構成部材と一緒に、半径方向にねじ込み可能なねじに
より後側から固定される。
【0008】加えて、水栓体内には混合弁を配置してお
くことができ、供給される冷水と温水とからこの混合弁
により適温の混合水を造り出すことができる。混合弁
は、その場合、半径方向に水栓体内へ延びているレバー
により調節可能にするのが好ましい。
くことができ、供給される冷水と温水とからこの混合弁
により適温の混合水を造り出すことができる。混合弁
は、その場合、半径方向に水栓体内へ延びているレバー
により調節可能にするのが好ましい。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を以下で図面につき詳説す
る。図1及び図2に示した水栓は、水栓体1、挿入構成
部材2、電磁弁3、混合弁4から成っている。水栓体1
は、ほぼ円筒形の保持体11とスリーブ形の外側体12
とから成っている。
る。図1及び図2に示した水栓は、水栓体1、挿入構成
部材2、電磁弁3、混合弁4から成っている。水栓体1
は、ほぼ円筒形の保持体11とスリーブ形の外側体12
とから成っている。
【0010】保持体11は、一方の端側に締付け部材1
121を有し、この部材により保持体11が洗面台その
他に固定的に締付け可能である。加えて、この端側から
冷・温水用の2本の給水管が保持体11内へ導入されて
いる。外とう面から見て、半径方向に保持体11内には
受容室111が設けられている。この受容室111を貫
通して2本の給水管113が案内され、受容室111の
上方で混合弁4の水案内部内にろう接されている。混合
弁4は回転ピストン弁として構成され、この弁は半径方
向で保持体11内へ延びているレバー41により調節可
能である。回転ピストン弁は、この場合、前後して位置
する2つの冷・温水給水管の区域に2つの対向絞りスリ
ットを有している。この場合、絞りスリットの配置は、
回転運動時に、たとえば冷水用の絞りスリットが小さく
なると、同時に、他方の温水用絞りスリットが等しい値
だけ大きくなるようにされており、それによって総流量
は不変だが、生じる混合水の混合比ないし温度は相応に
変化せしめられる。混合弁4内に生ぜしめられる混合水
は、電磁弁3へ送られ、そこから半径方向の流出口31
から放出される。
121を有し、この部材により保持体11が洗面台その
他に固定的に締付け可能である。加えて、この端側から
冷・温水用の2本の給水管が保持体11内へ導入されて
いる。外とう面から見て、半径方向に保持体11内には
受容室111が設けられている。この受容室111を貫
通して2本の給水管113が案内され、受容室111の
上方で混合弁4の水案内部内にろう接されている。混合
弁4は回転ピストン弁として構成され、この弁は半径方
向で保持体11内へ延びているレバー41により調節可
能である。回転ピストン弁は、この場合、前後して位置
する2つの冷・温水給水管の区域に2つの対向絞りスリ
ットを有している。この場合、絞りスリットの配置は、
回転運動時に、たとえば冷水用の絞りスリットが小さく
なると、同時に、他方の温水用絞りスリットが等しい値
だけ大きくなるようにされており、それによって総流量
は不変だが、生じる混合水の混合比ないし温度は相応に
変化せしめられる。混合弁4内に生ぜしめられる混合水
は、電磁弁3へ送られ、そこから半径方向の流出口31
から放出される。
【0011】直立している保持体11には、洗面台その
他への固定取付け後に外側体12をはめ込むことができ
る。その場合、保持体11の外とう面のところには電磁
弁3の区域に軸方向に互いにずらされた2個のシールリ
ング114が配置され、これらのシールリングが、流出
口31と連通している半径方向の混合水出口115を密
封している。出口115は穴1211を経て流出部12
1と蛇口部材1212とに通じている。
他への固定取付け後に外側体12をはめ込むことができ
る。その場合、保持体11の外とう面のところには電磁
弁3の区域に軸方向に互いにずらされた2個のシールリ
ング114が配置され、これらのシールリングが、流出
口31と連通している半径方向の混合水出口115を密
封している。出口115は穴1211を経て流出部12
1と蛇口部材1212とに通じている。
【0012】挿入構成部材2は半径方向に受容室111
内へ挿入できる。構成部材2内には電子式制御装置21
が配置されている。制御装置21は、接続ケーブル21
1と差込み接続部2111とを介して電磁弁3と接続す
ることができる。加えて、物体検出センサ26が備えら
れ、このセンサが窓23の背後に発信ダイオード261
と受信ダイオード262を有している。物体検出センサ
26を有する制御装置21にはバッテリ22から電気エ
ネルギーが供給される。バッテリ22はバッテリ受容室
220内に配置されており、受容室220はふた24で
閉じられ、ふた24はねじ240により固定されてい
る。バッテリ22は、挿入された状態でその極が制御装
置21の相応にばね作用を有するように構成された接点
221に接触する。挿入構成部材2の、受容室111内
への挿入深さは、構成部材2の突出部25により決定さ
れる。突出部25は、挿入位置で保持体11に接触す
る。挿入位置に固定するため、半径方向にねじ込み可能
のねじ13が備えられている。構成部材2は、前方区域
外周部にシール20を有し、このシール20が、構成部
材2の挿入位置で保持体2に密着し、制御装置をはね水
がかからぬように保護する。
内へ挿入できる。構成部材2内には電子式制御装置21
が配置されている。制御装置21は、接続ケーブル21
1と差込み接続部2111とを介して電磁弁3と接続す
ることができる。加えて、物体検出センサ26が備えら
れ、このセンサが窓23の背後に発信ダイオード261
と受信ダイオード262を有している。物体検出センサ
26を有する制御装置21にはバッテリ22から電気エ
ネルギーが供給される。バッテリ22はバッテリ受容室
220内に配置されており、受容室220はふた24で
閉じられ、ふた24はねじ240により固定されてい
る。バッテリ22は、挿入された状態でその極が制御装
置21の相応にばね作用を有するように構成された接点
221に接触する。挿入構成部材2の、受容室111内
への挿入深さは、構成部材2の突出部25により決定さ
れる。突出部25は、挿入位置で保持体11に接触す
る。挿入位置に固定するため、半径方向にねじ込み可能
のねじ13が備えられている。構成部材2は、前方区域
外周部にシール20を有し、このシール20が、構成部
材2の挿入位置で保持体2に密着し、制御装置をはね水
がかからぬように保護する。
【0013】通常の単孔混合水栓として設置可能なこの
水栓は、後側からのみ接近可能のねじ13により、いた
ずらによる破損が生じないように十分に保護されてい
る。バッテリ又は制御装置全体の交換は、保守係員が、
ねじ13を外し、構成部材2を引出すことで比較的簡単
に短時間で実施できる。引出した後、ふた24を開け、
使用済みバッテリ22を取出し、新しいバッテリに交換
する。ふた24を閉じ、構成部材2を再び受容室111
に挿入し、ねじ13で固定し、水栓は再び使用可能な状
態となる。電子式制御装置21又は物体検出センサ26
が損傷している場合には、挿入構造部材2全体をそっく
り交換することが簡単に可能である。その場合には、差
込み接続部2111を外すだけでよい。
水栓は、後側からのみ接近可能のねじ13により、いた
ずらによる破損が生じないように十分に保護されてい
る。バッテリ又は制御装置全体の交換は、保守係員が、
ねじ13を外し、構成部材2を引出すことで比較的簡単
に短時間で実施できる。引出した後、ふた24を開け、
使用済みバッテリ22を取出し、新しいバッテリに交換
する。ふた24を閉じ、構成部材2を再び受容室111
に挿入し、ねじ13で固定し、水栓は再び使用可能な状
態となる。電子式制御装置21又は物体検出センサ26
が損傷している場合には、挿入構造部材2全体をそっく
り交換することが簡単に可能である。その場合には、差
込み接続部2111を外すだけでよい。
【0014】電磁弁3の損傷時にも、電磁弁には容易に
接近可能である。保持体11の、締付け部材1121と
は反対側の端側に配置されているからである。ねじ13
を外し、構成部材2を引出した後、外側体2は簡単に保
持体11から外すことができる。外側体を外した後に
は、電磁弁3に自由に接近できる。電磁弁は、その電磁
域32が、水の入らない外側体チャンバ122内に配置
されているからである。水栓体1の裏側に配置されたね
じ13により、構成部材2、外側体12のいずれもが保
持体11に挿入位置で固定される。
接近可能である。保持体11の、締付け部材1121と
は反対側の端側に配置されているからである。ねじ13
を外し、構成部材2を引出した後、外側体2は簡単に保
持体11から外すことができる。外側体を外した後に
は、電磁弁3に自由に接近できる。電磁弁は、その電磁
域32が、水の入らない外側体チャンバ122内に配置
されているからである。水栓体1の裏側に配置されたね
じ13により、構成部材2、外側体12のいずれもが保
持体11に挿入位置で固定される。
【図1】本発明に係る電気制御装置を有する水栓の縦断
面図。
面図。
【図2】図1の水栓の前面図。
【図3】図1に示した挿入構成部材をバッテリを除いて
示した拡大縦断面図。
示した拡大縦断面図。
【図4】図3のIV−IV線に沿った断面図。
1 水栓体 2 挿入構成部材 3 電磁弁 4 混合弁 11 保持体 12 外側体 13 ねじ 20 シール 21 電子式制御装置 22 バッテリ 23 窓 24 ふた 25 突出部 26 物体検出センサ 32 電磁域 41 レバー 111 受容室 112 下方端側 113 給水管 114 シールリング 211 接続ケーブル 220 バッテリ受容室 221 接点 240 ねじ 261 送信ダイオード 262 受信ダイオード 1121 締付け装置 2111 差込み接続部 1211 穴 1212 蛇口部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブルノ ハイマン ドイツ連邦共和国フローデンベルグ,ブレ ッデ 20 (72)発明者 クリスチャン フランクホルツ ドイツ連邦共和国シュベルテ,アグネス ツテル ベグ 6
Claims (9)
- 【請求項1】 水栓、特に非接触制御式水栓であって、
洗面台、建物壁その他に取付け可能な、水の出入口を有
する水栓体を有しており、この水栓体内に、少なくとも
1つの電気操作弁と、制御装置と、電気エネルギー源と
して備えられたバッテリとが配置されている形式のもの
において、制御装置(21)がバッテリ(22)と共に
挿入構成部材(2)内に備えられており、この部材
(2)を水栓体(1)の受容室(111)内へ挿入可
能、かつ挿入位置に固定可能であり、しかも、部材
(2)内に配置された制御装置(21)が接続ケーブル
(211)を介して少なくとも1つの電気操作弁(3)
と接続されていることを特徴とする電気制御装置を有す
る水栓。 - 【請求項2】 請求項1記載の水栓において、構成部材
(2)内には窓(23)の後方に物体検知用のセンサが
配置され、制御装置(2)と接続されていることを特徴
とする電気制御装置を有する水栓。 - 【請求項3】 請求項1又は2のいずれかの1項に記載
の水栓において、構成部材(2)が、水栓体(1)の裏
側からねじ込まれるねじ(13)により、挿入位置に保
持されることを特徴とする電気制御装置を有する水栓。 - 【請求項4】 請求項1から3のいずれか1項に記載の
水栓において、水栓体(1)が、ほぼ円筒形の保持体
(11)を有し、この保持体(11)内に半径方向凹所
として受容室(111)が構成されており、しかも、保
持体(11)は、その下方端側(112)がプレート、
特に洗面台プレートに締付け部材(1121)を介して
固定可能であり、少なくとも1個の給水管(113)
が、受容室(111)を貫通して縁部区域を案内され、
保持体(11)の反対側の端側に配置された電気操作弁
(3)と接続されており、更に、弁(3)の出口(3
1)が保持体(11)から半径方向に延びており、更に
また、円筒形保持体(11)上にはスリーブ状の外側体
(12)が密封式にはめ込み可能であり、この外側体
(12)が、蛇口部材(1212)を備えた半径方向に
突出する流出部(121)を有し、かつまた、構成部材
(2)と一緒に保持体(11)にねじ(13)によって
固定可能であることを特徴とする電気制御装置を有する
水栓。 - 【請求項5】 請求項4に記載の水栓において、平行に
案内される2個の冷・温水給水管(113)が備えら
れ、これら給水管が、保持体(11)内の受容室(11
1)上方に配置された混合弁(4)と接続されており、
この混合弁(4)を半径方向に導出されたレバー(4
1)により調節可能であり、更に、混合弁(4)により
適温にされた温合水が、弁(3)を介して半径方向に保
持体(11)から、外側体(12)の流出部(121)
を経て蛇口部材(1212)へ送られることを特徴とす
る電気制御装置を有する水栓。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれか1項に記載の
水栓において、構成部材(2)がバッテリ(22)を確
実に保持するための固定用ふた(24)を備えているこ
とを特徴とする電気制御装置を有する水栓。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれか1項に記載の
水栓において、構成部材(2)が裏側に突出部(25)
を有し、この突出部内へねじ(13)をねじ込み可能で
あり、かつまたこの突出部が保持体(11)に接触せし
められ、それにより、構成部材(2)の挿入深さが制限
され、給水管(113)用の自由スペースが造出される
ことを特徴とする電気制御装置を有する水栓。 - 【請求項8】 請求項1から7のいずれか1項に記載の
水栓において、接続ケーブル(211)が、構成部材
(2)を水栓体(1)から完全に離脱させるために、取
外し可能の差込み接続部(2111)を有することを特
徴とする電気制御装置を有する水栓。 - 【請求項9】 請求項1から8のいずれか1項に記載の
水栓において、構成部材(2)が外壁区域に受容室(1
11)の壁部と協働するシール(20)を有することを
特徴とする電気制御装置を有する水栓。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE44203306 | 1994-06-10 | ||
DE4420330A DE4420330A1 (de) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | Wasserarmatur mit elektrischer Steuerung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0841938A true JPH0841938A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=6520289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7126496A Pending JPH0841938A (ja) | 1994-06-10 | 1995-05-25 | 電気制御装置を有する水栓 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5586746A (ja) |
EP (1) | EP0688909B1 (ja) |
JP (1) | JPH0841938A (ja) |
AT (1) | ATE177493T1 (ja) |
DE (2) | DE4420330A1 (ja) |
DK (1) | DK0688909T3 (ja) |
ES (2) | ES2131727T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019173483A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 株式会社Lixil | 水栓装置 |
Families Citing this family (55)
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USRE37888E1 (en) * | 1996-03-06 | 2002-10-22 | Eugen Cretu-Petra | Water faucet with touchless controls |
DE19710782C2 (de) * | 1997-03-17 | 2002-08-01 | Ideal Standard | Sanitärarmatur |
CA2304091A1 (en) * | 1997-09-18 | 1999-03-25 | Alexander Mayer | Improvements in automated fluid flow systems |
DE19754232B4 (de) | 1997-12-06 | 2007-04-19 | Grohe Ag | Wasserarmatur mit elektrischer Steuerung |
DE29800536U1 (de) * | 1998-01-16 | 1998-03-05 | A. u. K. Müller GmbH & Co KG, 40595 Düsseldorf | Magnetventil, insbesondere für sanitäre Armaturen |
US5988588A (en) * | 1998-03-16 | 1999-11-23 | Asloan Valve Company | Control module for battery-operated faucet |
US6082407A (en) * | 1999-03-03 | 2000-07-04 | Speakman Company | Automatic faucet assembly with mating housing and high endurance finish |
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