JPH0841621A - 摩擦プレートの製造方法及びリング状摩擦プレートの製造方法 - Google Patents
摩擦プレートの製造方法及びリング状摩擦プレートの製造方法Info
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- JPH0841621A JPH0841621A JP7103828A JP10382895A JPH0841621A JP H0841621 A JPH0841621 A JP H0841621A JP 7103828 A JP7103828 A JP 7103828A JP 10382895 A JP10382895 A JP 10382895A JP H0841621 A JPH0841621 A JP H0841621A
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- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F3/00—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 摩擦材を溶射する場合において摩擦材のプレ
ートへの密着力を向上させること。 【構成】 平板素材20の表面に摩擦材21を溶射する
摩擦材溶射工程と、溶射工程後の平板素材20を曲げ装
置12に送り込みながら平板素材20上の摩擦材21を
加圧し、曲げ装置12にて平板素材20を曲げて所定箇
所で切断することで切断された両端部30aをもつリン
グ状プレート30を成形するリング成形工程と、リング
状プレート30の両端部30aを接合する接合工程とか
ら成るリング状摩擦プレートの製造方法。
ートへの密着力を向上させること。 【構成】 平板素材20の表面に摩擦材21を溶射する
摩擦材溶射工程と、溶射工程後の平板素材20を曲げ装
置12に送り込みながら平板素材20上の摩擦材21を
加圧し、曲げ装置12にて平板素材20を曲げて所定箇
所で切断することで切断された両端部30aをもつリン
グ状プレート30を成形するリング成形工程と、リング
状プレート30の両端部30aを接合する接合工程とか
ら成るリング状摩擦プレートの製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、摩擦プレートの製造方
法及びリング状摩擦プレートの製造方法に関するもの
で、例えばクラッチディスクを構成するコアプレートの
製造方法に適用できる。
法及びリング状摩擦プレートの製造方法に関するもの
で、例えばクラッチディスクを構成するコアプレートの
製造方法に適用できる。
【0002】
【従来の技術】従来、リング状プレートの製造方法とし
ては、特開平3−14030号公報に示されるものが知
られている。この方法は、曲げ装置にて平板素材をリン
グ状に曲げた後所定箇所で切断することで切断された両
端部をもつリング状プレートを成形し、その両端部を接
合する方法である。
ては、特開平3−14030号公報に示されるものが知
られている。この方法は、曲げ装置にて平板素材をリン
グ状に曲げた後所定箇所で切断することで切断された両
端部をもつリング状プレートを成形し、その両端部を接
合する方法である。
【0003】ここで、上記方法により製造されたリング
状プレートの表面に摩擦材を接着剤を介して貼り付ける
ことによりリング状摩擦プレートを製造することができ
る。
状プレートの表面に摩擦材を接着剤を介して貼り付ける
ことによりリング状摩擦プレートを製造することができ
る。
【0004】しかしながら、この方法であると、リング
状プレートの表面に摩擦材を貼り付けているので、非常
に作業工数がかかるという問題点がある。ところで、こ
の問題点は、摩擦材を貼り付ける代わりに一般的に知ら
れている摩擦材を溶射することにより解消される。尚、
プレートに摩擦材を溶射することは、実公昭46−26
483号公報に示される如く公知である。
状プレートの表面に摩擦材を貼り付けているので、非常
に作業工数がかかるという問題点がある。ところで、こ
の問題点は、摩擦材を貼り付ける代わりに一般的に知ら
れている摩擦材を溶射することにより解消される。尚、
プレートに摩擦材を溶射することは、実公昭46−26
483号公報に示される如く公知である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、リング状プ
レートの表面に摩擦材を溶射することによりリング状摩
擦プレートを製造する方法においては、摩擦材のプレー
トへの密着力が弱いという問題点がある。
レートの表面に摩擦材を溶射することによりリング状摩
擦プレートを製造する方法においては、摩擦材のプレー
トへの密着力が弱いという問題点がある。
【0006】故に、本発明は、摩擦材を溶射する場合に
おいて摩擦材のプレートへの密着力を向上させること
を、その技術的課題とするものである。
おいて摩擦材のプレートへの密着力を向上させること
を、その技術的課題とするものである。
【0007】更に、摩擦材を溶射する工程と摩擦材を加
圧する工程とがそれぞれ別の工程として行っていたの
で、その分工程数を短縮できる。
圧する工程とがそれぞれ別の工程として行っていたの
で、その分工程数を短縮できる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために請求項1の発明において講じた技術的手段(以
下、第1の技術的手段と称する)は、金属製のプレート
の表面に摩擦材を溶射する摩擦材溶射工程と、プレート
上の摩擦材を加圧する摩擦材加圧工程とから構成したこ
とである。
るために請求項1の発明において講じた技術的手段(以
下、第1の技術的手段と称する)は、金属製のプレート
の表面に摩擦材を溶射する摩擦材溶射工程と、プレート
上の摩擦材を加圧する摩擦材加圧工程とから構成したこ
とである。
【0009】上記技術的課題を解決するために請求項2
の発明において講じた技術的手段(以下、第2の技術的
手段と称する)は、金属製のプレートの表面に摩擦材を
溶射する摩擦材溶射工程と、摩擦材溶射工程を経たプレ
ートを次の工程に送るとともに前記プレート上の摩擦材
を加圧する搬送工程と、から構成したことである。
の発明において講じた技術的手段(以下、第2の技術的
手段と称する)は、金属製のプレートの表面に摩擦材を
溶射する摩擦材溶射工程と、摩擦材溶射工程を経たプレ
ートを次の工程に送るとともに前記プレート上の摩擦材
を加圧する搬送工程と、から構成したことである。
【0010】上記技術的課題を解決すると共にリング成
形工程内で摩擦材加圧工程を行うことで工程数を短縮す
るために、請求項3の発明において講じた技術的手段
(以下、第3の技術的手段と称する)は、金属製の平板
素材の表面に摩擦材を溶射する摩擦材溶射工程と、摩擦
材溶射工程後に送りロールにて平板素材上の摩擦材を加
圧しながら曲げ装置に送り込む搬送工程と、曲げ装置に
て平板素材を曲げる曲げ工程と、曲げ装置にて曲げられ
た平板素材がリング状になるように所定箇所で切断する
切断工程と、切断工程にて切断された両端部を接合する
接合工程とから構成したことである。
形工程内で摩擦材加圧工程を行うことで工程数を短縮す
るために、請求項3の発明において講じた技術的手段
(以下、第3の技術的手段と称する)は、金属製の平板
素材の表面に摩擦材を溶射する摩擦材溶射工程と、摩擦
材溶射工程後に送りロールにて平板素材上の摩擦材を加
圧しながら曲げ装置に送り込む搬送工程と、曲げ装置に
て平板素材を曲げる曲げ工程と、曲げ装置にて曲げられ
た平板素材がリング状になるように所定箇所で切断する
切断工程と、切断工程にて切断された両端部を接合する
接合工程とから構成したことである。
【0011】上記技術的課題を解決すために請求項3に
加えて請求項4の発明において講じた技術的手段(以
下、第4の技術的手段と称する)は、請求項3におい
て、搬送工程を行う際に、加圧力制御装置にて平板素材
に対する摩擦材の加圧力が70〜90kg/cm2 とな
るように加圧力を制御する加圧力制御工程を備えること
である。
加えて請求項4の発明において講じた技術的手段(以
下、第4の技術的手段と称する)は、請求項3におい
て、搬送工程を行う際に、加圧力制御装置にて平板素材
に対する摩擦材の加圧力が70〜90kg/cm2 とな
るように加圧力を制御する加圧力制御工程を備えること
である。
【0012】
【作用】上記第1,2,3,4の技術的手段によれば、
溶射した摩擦材を加圧しているので、摩擦材のプレート
への密着力を向上させることができ、摩擦材の剥離を抑
制できる。
溶射した摩擦材を加圧しているので、摩擦材のプレート
への密着力を向上させることができ、摩擦材の剥離を抑
制できる。
【0013】上記第2の技術的手段によれば、摩擦材溶
射工程を経たプレートを次の工程に送るとともに、プレ
ート上の摩擦材を加圧する搬送工程により、プレートを
送りながら摩擦材をプレートに対して加圧しているの
で、摩擦材を加圧する工程を別途行う必要がなくなり、
工数を短縮できる。
射工程を経たプレートを次の工程に送るとともに、プレ
ート上の摩擦材を加圧する搬送工程により、プレートを
送りながら摩擦材をプレートに対して加圧しているの
で、摩擦材を加圧する工程を別途行う必要がなくなり、
工数を短縮できる。
【0014】更に、上記第3の技術的手段によれば、平
板素材からリング状のプレートを形成する際には平板素
材を搬送する搬送工程が必要であり、平板素材を送る搬
送工程時に送りロールにて平板素材を曲げ装置に送りな
がら平板素材上の摩擦材を同時に加圧しているので、摩
擦材加圧工程を別途行う必要がなくなり、その分工程数
を短縮できる。
板素材からリング状のプレートを形成する際には平板素
材を搬送する搬送工程が必要であり、平板素材を送る搬
送工程時に送りロールにて平板素材を曲げ装置に送りな
がら平板素材上の摩擦材を同時に加圧しているので、摩
擦材加圧工程を別途行う必要がなくなり、その分工程数
を短縮できる。
【0015】更に、上記第4の技術的手段によれば、加
圧力制御工程を付加したことで平板素材に対する摩擦材
の加圧力を制御しているので、摩擦材の平板素材への密
着力を常に最適に保つことができる。
圧力制御工程を付加したことで平板素材に対する摩擦材
の加圧力を制御しているので、摩擦材の平板素材への密
着力を常に最適に保つことができる。
【0016】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0017】図1は本実施例に係るリング状摩擦プレー
トの製造方法を説明した工程図である。尚、リング状摩
擦プレートは、例えばクラッチディスクを構成するコア
プレートに適用できる。
トの製造方法を説明した工程図である。尚、リング状摩
擦プレートは、例えばクラッチディスクを構成するコア
プレートに適用できる。
【0018】図1に示すように、本実施例に係るリング
状摩擦プレートの製造方法は、摩擦材溶射工程と、リン
グ成形工程と、接合工程と、形状付与工程とから成るも
のである。
状摩擦プレートの製造方法は、摩擦材溶射工程と、リン
グ成形工程と、接合工程と、形状付与工程とから成るも
のである。
【0019】摩擦材溶射工程は、金属(例えばステンレ
ス)製の平板素材の表面に摩擦材を溶射する工程であ
る。ここで、図2を参照して本実施例に係る溶射装置1
の構成を説明する。即ち、溶射装置1は、高速ガス炎溶
射に用いられるもので、噴射ノズル2と、噴射ノズル2
内に配設され噴射ノズル2との間で高圧ガス供給通路4
を形成すると共に内部に摩擦材粉末供給通路5を形成す
る中空体3とから構成されている。又、高速ガス炎溶射
とは、高圧の酸素とプロパンを燃焼し、超音速ジェット
気流を発生させ、そのジェット気流にのせて摩擦材粉末
供給通路5より供給された摩擦材粉末を平板基材の表面
に吹きつける方法である。尚、上記と同様な方法で平板
素材の裏面にも摩擦材21を形成する。
ス)製の平板素材の表面に摩擦材を溶射する工程であ
る。ここで、図2を参照して本実施例に係る溶射装置1
の構成を説明する。即ち、溶射装置1は、高速ガス炎溶
射に用いられるもので、噴射ノズル2と、噴射ノズル2
内に配設され噴射ノズル2との間で高圧ガス供給通路4
を形成すると共に内部に摩擦材粉末供給通路5を形成す
る中空体3とから構成されている。又、高速ガス炎溶射
とは、高圧の酸素とプロパンを燃焼し、超音速ジェット
気流を発生させ、そのジェット気流にのせて摩擦材粉末
供給通路5より供給された摩擦材粉末を平板基材の表面
に吹きつける方法である。尚、上記と同様な方法で平板
素材の裏面にも摩擦材21を形成する。
【0020】尚、本実施例では高速ガス炎溶射を用いて
いるが、これに限定される必要はなく、その他にフレー
ム溶射,爆発溶射(以上ガス式溶射),アーク溶射,プ
ラズマ溶射,線爆溶射,レーザー溶射(以上電気式溶
射)を適用できる。
いるが、これに限定される必要はなく、その他にフレー
ム溶射,爆発溶射(以上ガス式溶射),アーク溶射,プ
ラズマ溶射,線爆溶射,レーザー溶射(以上電気式溶
射)を適用できる。
【0021】リング成形工程は、摩擦材21をもつ平板
素材20を搬送装置11にて曲げ装置12に送り込みな
がら摩擦材21を加圧し、次いで平板素材20を曲げ装
置12にてリング状に曲げて切断機18にて所定箇所で
切断することで図5に示す両端部30aが切断されたリ
ング状プレート30を成形する工程である。ここで、リ
ング成形装置10は、搬送装置11と、曲げ装置12
と、切断機18とから構成されている。
素材20を搬送装置11にて曲げ装置12に送り込みな
がら摩擦材21を加圧し、次いで平板素材20を曲げ装
置12にてリング状に曲げて切断機18にて所定箇所で
切断することで図5に示す両端部30aが切断されたリ
ング状プレート30を成形する工程である。ここで、リ
ング成形装置10は、搬送装置11と、曲げ装置12
と、切断機18とから構成されている。
【0022】図4を用いて搬送装置11の構成について
説明する。図4は図3の搬送装置11のA視の図であ
る。即ち、搬送装置11は、摩擦材21を溶射後の平板
素材20を曲げ装置12に送り込みながら摩擦材21を
平板素材20に対して加圧するためのものであり、送り
ロールにて摩擦材21を加圧するとともに平板素材20
を曲げ装置12に送り込んでいる。送りロールの平板素
材20への加圧力は加圧力制御装置である加圧ロール駆
動装置112により制御している。
説明する。図4は図3の搬送装置11のA視の図であ
る。即ち、搬送装置11は、摩擦材21を溶射後の平板
素材20を曲げ装置12に送り込みながら摩擦材21を
平板素材20に対して加圧するためのものであり、送り
ロールにて摩擦材21を加圧するとともに平板素材20
を曲げ装置12に送り込んでいる。送りロールの平板素
材20への加圧力は加圧力制御装置である加圧ロール駆
動装置112により制御している。
【0023】ここで、本実施例では送りロールとして、
平板素材20を曲げ装置12に送り込むための複数の回
転可能なフィードロール110と、平板素材20を曲げ
装置12に送り込むとともに平板素材20を圧縮するた
めの複数の回転可能な加圧ロール111と、の2種類の
ロール部材から構成されるものとする。また、加圧ロー
ル駆動装置112は、加圧ロール111を駆動すると共
に平板素材20への加圧力を制御する加圧力制御装置で
ある。図4のフィードロール111及び加圧ロール11
0内の点線111a及び110aは、摩擦材21を平板
素材20に対して加圧するフィードロールの加圧部11
1a及び加圧ロールの加圧部110aを示している。ま
た、摩擦材21を加圧しない部分111b及び110b
によって平板素材20を挟み込むことにより、平板素材
20を搬送する際に平板素材20が搬送方向以外の方向
に曲がってしまうのを防止している。
平板素材20を曲げ装置12に送り込むための複数の回
転可能なフィードロール110と、平板素材20を曲げ
装置12に送り込むとともに平板素材20を圧縮するた
めの複数の回転可能な加圧ロール111と、の2種類の
ロール部材から構成されるものとする。また、加圧ロー
ル駆動装置112は、加圧ロール111を駆動すると共
に平板素材20への加圧力を制御する加圧力制御装置で
ある。図4のフィードロール111及び加圧ロール11
0内の点線111a及び110aは、摩擦材21を平板
素材20に対して加圧するフィードロールの加圧部11
1a及び加圧ロールの加圧部110aを示している。ま
た、摩擦材21を加圧しない部分111b及び110b
によって平板素材20を挟み込むことにより、平板素材
20を搬送する際に平板素材20が搬送方向以外の方向
に曲がってしまうのを防止している。
【0024】加圧ロール駆動装置112は、油圧シリン
ダ113と、加圧ロール111に連結するように油圧シ
リンダ113内に摺動自在に配設されシリンダ113と
の間で圧力室113aを形成するピストン114と、オ
イルパン117内の油を圧力室113aに供給するため
の油供給通路115と、圧力室113a内の油をオイル
パン117に排出するための油排出通路116と、油供
給通路115の途中に配設されオイルパン117内のオ
イルを圧送するための油圧ポンプ118と、油圧ポンプ
118の下流側に配設されオイルパン117から圧力室
113aの油の供給を遮断せしめる電磁式切替弁119
と、油排出通路116の途中に配設されオイルパン11
7から圧力室113aの油の供給を遮断せしめる電磁式
切替弁120と、油圧ポンプ118を駆動する油圧モー
タ121と、加圧ロール111の加圧力を検出する圧力
センサ123と、圧力センサ123からの検出信号に基
づいて油圧モータ121の回転速度を制御すると共に電
磁式切替弁119,120を切り替える制御装置(以下
ECUと称する)122とから構成されている。
ダ113と、加圧ロール111に連結するように油圧シ
リンダ113内に摺動自在に配設されシリンダ113と
の間で圧力室113aを形成するピストン114と、オ
イルパン117内の油を圧力室113aに供給するため
の油供給通路115と、圧力室113a内の油をオイル
パン117に排出するための油排出通路116と、油供
給通路115の途中に配設されオイルパン117内のオ
イルを圧送するための油圧ポンプ118と、油圧ポンプ
118の下流側に配設されオイルパン117から圧力室
113aの油の供給を遮断せしめる電磁式切替弁119
と、油排出通路116の途中に配設されオイルパン11
7から圧力室113aの油の供給を遮断せしめる電磁式
切替弁120と、油圧ポンプ118を駆動する油圧モー
タ121と、加圧ロール111の加圧力を検出する圧力
センサ123と、圧力センサ123からの検出信号に基
づいて油圧モータ121の回転速度を制御すると共に電
磁式切替弁119,120を切り替える制御装置(以下
ECUと称する)122とから構成されている。
【0025】ここで、フィードロールの加圧部111a
の加圧力は、制御装置122により平板素材20が変形
しない程度の圧力に制御され、摩擦材21の密着力を向
上させる点からその中での最大圧力が付与されることが
望ましく、平板素材20の材質にも関係するが、塑性変
形等を考慮すると加圧力は70〜90kg/cm2 の範
囲内で制御するのが好ましい。本実施例では加圧力は8
0kg/cm2 である。尚、加圧ロール駆動装置112
は加圧ロール111と同数設けられている。
の加圧力は、制御装置122により平板素材20が変形
しない程度の圧力に制御され、摩擦材21の密着力を向
上させる点からその中での最大圧力が付与されることが
望ましく、平板素材20の材質にも関係するが、塑性変
形等を考慮すると加圧力は70〜90kg/cm2 の範
囲内で制御するのが好ましい。本実施例では加圧力は8
0kg/cm2 である。尚、加圧ロール駆動装置112
は加圧ロール111と同数設けられている。
【0026】曲げ装置12は、搬送装置11側から搬送
された平板素材20を図2に示す如くリング状に曲げる
ためのもので、曲げロール14と、芯金ロール15と、
ガイドロール16と、プルバックロール17とから構成
されている。ここで、曲げロール14は、図2の矢印A
方向に移動することで任意の曲率を得るためのもので、
芯金ロール15は、平板素材20をその外径側からガイ
ドするためのものである。又、ガイドロール16は、平
板素材20をその外径側からガイドするためのもので、
プルバックロール17は、曲率を安定化させるためのも
のである。一方、切断機18は、リング状の平板素材2
0を所定箇所で切断することで切断された両端部30
a,30aを形成するためのものである。
された平板素材20を図2に示す如くリング状に曲げる
ためのもので、曲げロール14と、芯金ロール15と、
ガイドロール16と、プルバックロール17とから構成
されている。ここで、曲げロール14は、図2の矢印A
方向に移動することで任意の曲率を得るためのもので、
芯金ロール15は、平板素材20をその外径側からガイ
ドするためのものである。又、ガイドロール16は、平
板素材20をその外径側からガイドするためのもので、
プルバックロール17は、曲率を安定化させるためのも
のである。一方、切断機18は、リング状の平板素材2
0を所定箇所で切断することで切断された両端部30
a,30aを形成するためのものである。
【0027】接合工程は、上記リング成形工程にて切断
されたリング状プレート30の両端部30a,30aを
溶接により接合する工程である。ここで、溶接により両
端部30a,30aを接合することにより、接合強度が
向上すると共に継目部(即ち両端部30a,30aの接
合部)におけるガタの発生を防止でき、継目部上の摩擦
材が破れる恐れがなくなる。尚、リング状プレート30
の両端部30a,30aに夫々凹部,凸部を形成し、こ
れら凹部及び凸部を嵌め合わせて接合しても良い。
されたリング状プレート30の両端部30a,30aを
溶接により接合する工程である。ここで、溶接により両
端部30a,30aを接合することにより、接合強度が
向上すると共に継目部(即ち両端部30a,30aの接
合部)におけるガタの発生を防止でき、継目部上の摩擦
材が破れる恐れがなくなる。尚、リング状プレート30
の両端部30a,30aに夫々凹部,凸部を形成し、こ
れら凹部及び凸部を嵌め合わせて接合しても良い。
【0028】形状付与工程は、接合工程後のリング状プ
レート30に形状を付与する工程で、この工程により様
々な形状のリング状摩擦プレートを得ることができる。
レート30に形状を付与する工程で、この工程により様
々な形状のリング状摩擦プレートを得ることができる。
【0029】以上示したように、本実施例においては、
溶射した摩擦材を加圧しているので、摩擦材21のリン
グ状プレートへの密着力を向上させることができ、摩擦
材21の剥離を抑制できる。
溶射した摩擦材を加圧しているので、摩擦材21のリン
グ状プレートへの密着力を向上させることができ、摩擦
材21の剥離を抑制できる。
【0030】更に、リング成形工程前に溶射工程を行
い、溶射工程後の平板素材20を曲げ装置に送り込みな
がら平板素材20上の摩擦材21を同時に加圧している
ので、摩擦材加圧工程を別途行う必要がなくなり、その
分工程数を短縮できる。
い、溶射工程後の平板素材20を曲げ装置に送り込みな
がら平板素材20上の摩擦材21を同時に加圧している
ので、摩擦材加圧工程を別途行う必要がなくなり、その
分工程数を短縮できる。
【0031】尚、本実施例において、摩擦材加圧工程を
リング成形工程とは別途に行っても良い。
リング成形工程とは別途に行っても良い。
【0032】又、本実施例においては、溶射工程をリン
グ成形工程の以前に行ったが、本発明ではこれに限定さ
れる必要は全くなく、リング成形工程後つまり接合工程
後に溶射工程を行っても良い。尚、この場合、摩擦材加
圧工程が必須となる。
グ成形工程の以前に行ったが、本発明ではこれに限定さ
れる必要は全くなく、リング成形工程後つまり接合工程
後に溶射工程を行っても良い。尚、この場合、摩擦材加
圧工程が必須となる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以下の如く効果を有する。
【0034】溶射した摩擦材を加圧しているので、摩擦
材のプレートへの密着力を向上させることができ、摩擦
材の剥離を抑制できる。
材のプレートへの密着力を向上させることができ、摩擦
材の剥離を抑制できる。
【0035】更に、請求項2の発明によれば、摩擦材溶
射工程を経たプレートを次の工程に送るとともに、プレ
ート上の摩擦材を加圧する搬送工程により、プレートを
送りながら摩擦材をプレートに対して加圧しているの
で、摩擦材を加圧する工程を別途行う必要がなくなり、
工数を短縮できる。
射工程を経たプレートを次の工程に送るとともに、プレ
ート上の摩擦材を加圧する搬送工程により、プレートを
送りながら摩擦材をプレートに対して加圧しているの
で、摩擦材を加圧する工程を別途行う必要がなくなり、
工数を短縮できる。
【0036】更に、請求項3の発明によれば、平板素材
からリング状のプレートを形成する際には平板素材を搬
送する搬送工程が必要であり、平板素材を送る搬送工程
時に送りロールにて平板素材を曲げ装置に送りながら平
板素材上の摩擦材を同時に加圧しているので、摩擦材加
圧工程を別途行う必要がなくなり、その分工程数を短縮
できる。
からリング状のプレートを形成する際には平板素材を搬
送する搬送工程が必要であり、平板素材を送る搬送工程
時に送りロールにて平板素材を曲げ装置に送りながら平
板素材上の摩擦材を同時に加圧しているので、摩擦材加
圧工程を別途行う必要がなくなり、その分工程数を短縮
できる。
【0037】更に、請求項4の発明によれば、加圧力制
御工程により平板素材に対する摩擦材の加圧力を70〜
90kg/cm2 に制御することで、摩擦材のプレート
への密着力を常に最適に保つことができる。
御工程により平板素材に対する摩擦材の加圧力を70〜
90kg/cm2 に制御することで、摩擦材のプレート
への密着力を常に最適に保つことができる。
【図1】本実施例に係るリング状摩擦プレートの製造方
法を説明した工程図である。
法を説明した工程図である。
【図2】本実施例に係る溶射装置の概略図である。
【図3】本実施例に係るリング成形装置の全体構成図で
ある。
ある。
【図4】図3のリング成形装置のA視からの図である。
【図5】図3のリング成形装置を用いて成形されたリン
グ状プレートの斜視図である。
グ状プレートの斜視図である。
11 搬送装置 12 曲げ装置 18 切断装置 20 平板素材
(プレート) 21 摩擦材 30 リング状
プレート 30a リング状プレートの両端部 110 フィードロール(送りロール) 111 加圧ロール(送りロール) 112 加圧ロール駆動装置(加圧力制御装置)
(プレート) 21 摩擦材 30 リング状
プレート 30a リング状プレートの両端部 110 フィードロール(送りロール) 111 加圧ロール(送りロール) 112 加圧ロール駆動装置(加圧力制御装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16D 69/00 R (72)発明者 多 良 重 信 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 金属製のプレートの表面に摩擦材を溶射
する摩擦材溶射工程と、 前記プレート上の摩擦材を加圧する摩擦材加圧工程と、
から成る摩擦プレートの製造方法。 - 【請求項2】 金属製のプレートの表面に摩擦材を溶射
する摩擦材溶射工程と、 該摩擦材溶射工程を経たプレートを次の工程に送るとと
もに、前記プレート上の摩擦材を加圧する搬送工程と、
から成る摩擦プレートの製造方法。 - 【請求項3】 金属製の平板素材の表面に摩擦材を溶射
する摩擦材溶射工程と、 前記摩擦材溶射工程後に送りロールにて前記平板素材上
の摩擦材を加圧しながら曲げ装置に送り込む搬送工程
と、 前記曲げ装置にて平板素材を曲げる曲げ工程と、 前記曲げ装置にて曲げられた平板素材がリング状になる
ように所定箇所で切断する切断工程と、 前記切断工程にて切断された両端部を接合する接合工程
と、から成るリング状摩擦プレートの製造方法。 - 【請求項4】 請求項3のリング状摩擦プレートの製造
方法において、 前記搬送工程を行う際に、加圧力制御装置にて前記平板
素材に対する摩擦材の加圧力が70〜90kg/cm2
となるように加圧力を制御する加圧力制御工程を備える
ことを特徴とするリング状摩擦プレートの製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7103828A JPH0841621A (ja) | 1994-05-25 | 1995-04-27 | 摩擦プレートの製造方法及びリング状摩擦プレートの製造方法 |
DE69513883T DE69513883T2 (de) | 1994-05-25 | 1995-05-23 | Verfahren zur Herstellung von Reibungsplatten |
EP95107879A EP0684096B1 (en) | 1994-05-25 | 1995-05-23 | Method of manufacturing friction plates |
US08/449,072 US5553371A (en) | 1994-05-25 | 1995-05-24 | Method of manufacturing friction plates |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11140194 | 1994-05-25 | ||
JP6-111401 | 1994-05-25 | ||
JP7103828A JPH0841621A (ja) | 1994-05-25 | 1995-04-27 | 摩擦プレートの製造方法及びリング状摩擦プレートの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0841621A true JPH0841621A (ja) | 1996-02-13 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7103828A Pending JPH0841621A (ja) | 1994-05-25 | 1995-04-27 | 摩擦プレートの製造方法及びリング状摩擦プレートの製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5553371A (ja) |
EP (1) | EP0684096B1 (ja) |
JP (1) | JPH0841621A (ja) |
DE (1) | DE69513883T2 (ja) |
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-
1995
- 1995-04-27 JP JP7103828A patent/JPH0841621A/ja active Pending
- 1995-05-23 EP EP95107879A patent/EP0684096B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-23 DE DE69513883T patent/DE69513883T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-24 US US08/449,072 patent/US5553371A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
US5553371A (en) | 1996-09-10 |
EP0684096B1 (en) | 1999-12-15 |
DE69513883D1 (de) | 2000-01-20 |
DE69513883T2 (de) | 2000-06-15 |
EP0684096A3 (en) | 1996-04-03 |
EP0684096A2 (en) | 1995-11-29 |
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