JPH084031A - 下部構造物の構築方法 - Google Patents

下部構造物の構築方法

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JPH084031A
JPH084031A JP13595994A JP13595994A JPH084031A JP H084031 A JPH084031 A JP H084031A JP 13595994 A JP13595994 A JP 13595994A JP 13595994 A JP13595994 A JP 13595994A JP H084031 A JPH084031 A JP H084031A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プレキャストブロック2を用いて橋脚を構築す
る場合、プレキャストブロック2の接合面に鉄筋継手が
集中しないようにし、プレキャストブロック2の接合面
の鏡面仕上げを不必要にし、鋼材総量を減らし、施工性
を高める。 【構成】主鉄筋挿通孔及びPC鋼より線挿通孔を備えた
プレキャストブロック2をフーチング1上に積重し、主
鉄筋3を上方から挿通すると共に、PC鋼より線4をフ
ーチング1内をU字状に通し、PC鋼より線4を最上ブ
ロック上端で緊張してブロックに10〜15kgf/c
2 の軽度のプレストレスを導入した後、主鉄筋3及び
PC鋼より線4をグラウトでブロックと付着させ、PR
C構造物を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば橋脚等のいわゆ
る下部構造物を構築する方法に関し、さらに詳しくは、
プレキャストコンクリートブロック(以下プレキャスト
ブロックという)を用いてプレストレスト鉄筋コンクリ
ート(PRC)構造で橋脚等を施工する構築方法に関す
る。この技術は高さ30〜50m程度の橋脚等の施工に
好適に利用することができる。
【0002】
【従来の技術】図14、15に本発明が適用されるコン
クリート橋100の1例を示した。基礎杭101等の上
に構築されたフーチング102から立ち上がる橋脚10
3からなるいわゆる下部構造の上部に橋体104(上部
構造)が支持されている。図15は下部構造の断面図
(図14のA−A矢視断面図)を示している。
【0003】従来、橋脚等のような、構造物を構築する
場合、場所打ちコンクリート工法によるRC(鉄筋コン
クリート)構造の場合は、一般に全型枠を取付けて施工
する全型枠工法又はスライド式型枠を用いて施工するス
ライデング工法によって施工されていた。また、プレキ
ャストブロックを用いるRC構造の構築工法やPC(プ
レストレストコンクリート)構造の構築方法も知られて
おり、場所打ちコンクリート工法に比し、現場で型枠を
必要とせず、品質の優れたブロックを使用することがで
きる利点がある。
【0004】プレキャストブロックを用いるRC構造で
は、各プレキャストブロックにブロック長さにほぼ等し
い鉄筋を埋め込んでおき、プレキャストブロック1段ご
とにこの鉄筋を結合しながら順次積み上げてゆくもので
ある。従って、継手の数が多く、煩雑となり、工期が長
くなる等の問題がある。また、プレキャストブロックの
接合面に継手があるので、継手の剪断に対して補強を要
し、剪断キー等を設ける必要がある。工期短縮のため
に、ブロックを多段に積重し、多段に亘る通し鉄筋を挿
通して結合する技術も、例えば、『土木施工』8巻8号
25〜32頁『東北本線第8馬淵川橋りょう工事におけ
るRCプレキャストブロック式橋脚の施工』に紹介され
ているが、依然としてRC構造であるため、多数の鉄筋
を必要とし根本的な対策になっていない。
【0005】一方、プレキャストブロックを用いてPC
(プレストレストコンクリート)構造の橋脚等を構築す
る技術もあるが、この場合は、プレキャストブロックの
相互の接合面にフルプレストレスが作用し、プレキャス
トブロックの接合面に凹凸があると、凸部に大きな局部
応力が生じ縦ひび割れ等が発生する問題がある。従っ
て、プレキャストブロックの接合面は高い平坦精度が要
求され、例えば鏡面仕上げを行って施工するか、又はマ
ッチキャストでプレキャストブロックを製作しなければ
ならない。
【0006】プレキャストブロックを用い、フーチング
に定着したPCストランドをJ字状に配設した施工例が
『PCIジャーナル:1985年9月』に記載されてい
る。また、『W.ポルドニー、J.ミューラー著:PC
橋の設計と施工:九州橋梁工学研究会訳、1992.
2.20発行』には、プレキャスト橋脚として杭、杭キ
ャップ、躯体上方部及びピアキャップがプレキャストセ
グメントであり、躯体の下部とフーチング上部が場所打
ちされ、PCストランドをプレキャスト躯体を通ってU
字状に場所打ちフーチングに挿通した例が記載されてい
る。これらはいずれもPC構造である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、プレキャス
トブロックを用いて橋脚等を構築する場合の上記問題点
を解決し、短工期で構造物の構築ができる構築方法を提
供しようとするものである。すなわち、構造物をプレキ
ャストブロックを用いたプレストレスト鉄筋コンクリー
ト(PRC)構造とし、その新規な構築方法を提供する
ことを目的とするものである。
【0008】本発明の課題は次のとおりである。 (a)プレキャストブロック製作時に鉄筋継手をプレキ
ャストブロック内にあらかじめ設けておく煩雑さをなく
する。 (b)鉄筋継手の数を可及的に少くなくする。 (c)プレキャストブロックの接合面に鉄筋継手が集中
しないようにする。
【0009】(d)プレキャストブロックの接合面の製
作精度の高度化(鏡面仕上げなど)を不必要にする。 (e)設計上の接合面での剪断の問題を解消する。 (f)鋼材総量を減らし、かつ、経済性、施工性を高め
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、次の技術手段を講じたことを特徴とす
る。すなわち、本発明は、フーチング内にU字状さや管
を埋設し、主鉄筋挿通孔及びPC鋼より線挿通孔を備え
たプレキャストブロックを前記フーチング上に積重し、
積重したブロックの主鉄筋挿通孔に通し主鉄筋を上方か
ら挿通すると共に、前記PC鋼より線挿通孔及び前記U
字状さや管を通ってPC鋼より線を上方から挿通し、該
PC鋼より線を最上ブロック上端にて緊張して前記積重
したブロックに軽度の縦方向プレストレスを導入した
後、主鉄筋挿通孔及びPC鋼より線挿通孔にグラウトを
注入してブロックと付着させPRC構造物を形成するこ
とを特徴とする下部構造物の構築方法である。
【0011】上記方法において、前記通し鉄筋は長尺鉄
筋を用いると共に、継手位置を互いに異なる高さ位置に
設けて鉄筋の弱点を分散させ、地震荷重に対して安全性
を高めるようにすると好適である。本発明において、
「軽度の」プレストレスとは、コンクリートに導入する
プレストレスの値を通常のフルストレスの値より低いレ
ベルの値とすることを言う。
【0012】例えば、プレストレス導入量を10〜15
kgf/cm2 とする。
【0013】
【作用】本発明は上記構成により次の作用を生ずる。 (イ)本発明に係る構造物は、PRC構造である。この
構造物の力学的構成は、主は鉄筋による補強であり、P
C鋼より線によるものは従である。PC鋼より線の緊張
によるプレストレス導入量は「軽度の」小さい値とす
る。例えば、10〜15kgf/cm2 とした。これは
プレキャストブロック相互間の接着剤の接着効果等を十
分なものとするものである。本発明では、PRC構造と
し、PC鋼材の緊張により導入するプレストレスは小さ
い値とするため、プレキャストブロックは接合面の高い
平坦精度が要求されない。従って、プレキャストブロッ
ク接合面を鏡面仕上処理するとか、接合面をマッチキャ
ストとすることを要しない。このことにより、本発明で
は、プレキャストブロックを単体製作とすることが可能
で、製作順序を考慮する必要がないから、プレキャスト
ブロックの製造工程が簡易化される。
【0014】(ロ)主鉄筋の配置はプレキャストブロッ
ク製作時に行わず、コンクリート打設時にはシース等に
よって挿通孔を形成しておき、プレキャストブロック積
重後、それらの挿通孔に通し鉄筋を挿入するものであ
る。主鉄筋とブロックとの固定はグラウチングにより行
う。主鉄筋を後挿入することによって継手の減少を図る
ことができ、接合面への継手の集中を排除し、継手作業
を簡略化し、製作時の煩雑さの改善を図ることができ
る。また通し鉄筋のグラウトをPC鋼より線の緊張後に
行うため、プレストレスが鉄筋の拘束を受けずにプレキ
ャストブロックの全断面に有効に導入される。
【0015】(ハ)PC鋼より線は、プレキャストブロ
ック積重完了後に、U字形の片側からガイドワイヤによ
り引き込み、フーチング内のさや管を通って反対側より
引き出されるU字形配設とする。PC鋼材の緊張定着を
最上部のブロックで一括して行うため、定着具の数を低
減することができ、施工が簡単である。 (ニ)プレキャストブロック同士の接合面は、通し鉄筋
が横断しているため、RC構造のプレキャストブロック
のような特別の配慮、例えば剪断キーを設けるなどの対
策が不要である。
【0016】(ホ)以上の結果、工期の短縮を図ること
ができる。
【0017】
【実施例】図1に本発明の構築方法により施工された橋
脚の一例を示した。フーチング1上に基準ブロック2a
を介して多数のプレキャストブロック2が積重され、断
面矩形6m×4mで、高さ31mの橋脚(下部構造物)
が構築されている。主鉄筋3は35mmφ×160本、
組立仮締め用PC鋼棒13は32mmφ×24本、PC
鋼より線4は12.4mmφ×12本×7ケーブルであ
る。図2はプレキャストブロックの平面図で、図1に示
される主鉄筋3、PC鋼より線4、組立仮締め用PC鋼
棒13の配設位置を示している。
【0018】以下、実施例の構造物の構築方法を図3〜
13に従って説明する。 (1)フーチング1のコンクリート打設に先立ち、図3
に示すように、主鉄筋挿入用鋼管11、U字状さや管1
2、組立仮締め用PC鋼棒13を固定した鋼製フレーム
14を組み立て、図4、図5に示すように基礎鉄筋15
に固着設置する。次いで、基準ブロック2aをフーチン
グ1中に半分ほど埋設できるように設置する。
【0019】(2)上記鋼製フレーム14及び基準ブロ
ック2aがずれないように慎重にフーチング1のコンク
リートを打設する。(図6) (3)フーチング1のコンクリートの強度発現を待っ
て、図7に示すように、プレキャストブロック2をクレ
ーン21を用いて積重する。プレキャストブロック2は
端面にエポキシ樹脂接着剤を塗布し、基準ブロック2a
から立設されている組立仮締め用PC鋼棒13をガイド
にして、4ブロック積重し、PC鋼棒13を仮緊張し仮
止めする。次いで、図8に示すように、次工程4ブロッ
ク分の組立仮締め用PC鋼棒13をカップラ16を用い
て接続する。
【0020】(4)次いで、前工程最終ブロックの上に
次のブロック2の当接端面にエポキシ樹脂接着剤を塗布
しながら4ブロック積重し、PC鋼棒13を仮緊張し仮
止めする。これを、所定の高さまで繰り返す。 (5)所定の高さまでプレキャストブロック2の積重が
完了したら、図9に示すように、主鉄筋3をクレーン2
1を用いて、ブロックの上端より落し込み挿入する。な
おこのとき、図10に示すように、主鉄筋3をカップラ
16を用いて接続する。この主鉄筋3の長手方向の接続
位置が同一レベル位置に集中しないように、主鉄筋3は
定尺長さの異なるものを組み合わせる。挿入は多数の主
鉄筋3を吊り治具22に櫛状に吊下して同時に挿入する
ことにより効率化を図った。
【0021】(6)主鉄筋3の挿入が完了したら、図1
1に示すように、PC鋼より線4をプレキャストブロッ
クの上端のシースの開放端よりプッシングマシーン25
を用いて押込み挿入し、フーチング1内を通って反転
し、シースの開放他端からPC鋼より線が上方に突出し
緊張代が出るまで押込む。本例ではプッシングマシーン
によって押込挿入したがPC鋼より線挿入に先立ちあら
かじめガイドワイヤをU字形挿通孔より挿入しておいて
そのワイヤにより一括引き込み挿入することも可能であ
る。
【0022】(7)所定の本数のPC鋼より線4の挿入
が完了したら、図12に示すようにU字状PC鋼より線
4の両端に定着具26を装着して緊張ジャッキ27をセ
ットし、PC鋼より線4を緊張してプレキャストブロッ
クに10〜15kgf/cm 2 程度のプレストレスを導
入する。主鉄筋3はコンクリートと付着していないため
軸力を拘束しない。従って、少ない量のPC鋼より線4
で有効にプレストレスを導入することができる。
【0023】(8)すべてのPC鋼より線4の緊張が完
了したら、PC鋼より線4、主鉄筋3、PC鋼棒13の
ダクトにグラウトを注入し、プレキャストブロックを一
体化する。 (9)このようにして構築した橋脚上に鉄筋、型枠を組
み立てて横梁を構築し、橋体を施工する。
【0024】上記実施例の橋脚の施工は、従来約5か月
を要していたが、本発明方法によれば、1.5か月に短
縮することができた。また、鉄筋量は従来の約2/3と
なった。さらに、橋脚の靭性が向上し、プレキャストブ
ロックの主鉄筋継手の弱点が解消された。また、部材の
厚さも薄くすることができ、軽量化すると共に、主鉄筋
継手が分散し、プレキャストブロックの接合部に集中し
ないので高さの高い橋脚等の下部構造物を容易に施工す
ることが可能となった。
【0025】図13は組立仮締め用PC鋼棒の結合部を
示すもので、下方のプレキャストブロック2のPC鋼棒
13は頂面の定着板33に定着用ナット32により定着
されている。上方のプレキャストブロック2にPC鋼棒
13を挿通し、カップラ31によって上下のPC鋼材1
3,13を連結する。本発明の工法では、PC鋼より線
を緊張して接着剤が硬化するに必要な圧力、すなわち1
0〜15kg/cm2 程度となるように応力導入し、そ
の後、主鉄筋をグラウチングして、プレキャストブロッ
クのコンクリートと一体化させる。従って、プレキャス
トブロックの接合面を鏡面仕上げする必要がなく、プレ
キャストブロックの継目に弱点がなく、総合的に鉄筋量
を減少することができ、構造体が剛性及び靭性に富み、
プレキャストブロックの製造工程も簡単になり、下部構
造物の構築を安全、安価、短工期に施工することができ
る。
【0026】
【発明の効果】本発明の下部構造物の構築方法は、主鉄
筋を後挿入としたこととPRC構造とすることで、接合
面の製作精度を通常のものにでき、マッチキャストや、
鏡面仕上げ等を必要としなくなり、ブロックの製作順序
も自由となる。また、高品質の構造物を安全、高能率、
短工期に施工することができるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構造物の全体図である。
【図2】実施例の構造物のプレキャストブロックの鋼材
配置を示す平面図である。
【図3】本発明の工程説明図である。
【図4】本発明の工程説明図である。
【図5】本発明の工程説明図である。
【図6】本発明の工程説明図である。
【図7】本発明の工程説明図である。
【図8】本発明の工程説明図である。
【図9】本発明の工程説明図である。
【図10】本発明の工程説明図である。
【図11】本発明の工程説明図である。
【図12】本発明の工程説明図である。
【図13】実施例の組立仮締め用PC鋼棒の接続詳細図
である。
【図14】本発明方法が適用される実施例の構造物の例
を示す説明図である。
【図15】図14のA−A矢視図である。
【符号の説明】
1 フーチング 2 プレキャス
トブロック 3 主鉄筋 4 PC鋼より
線 11 鉄筋用鋼管 12 さや管 13 PC鋼棒 14 フレーム 15 鉄筋 16 カップラ 21 クレーン 22 吊り治具 23 足場 25 プッシング
マシーン 31 カップラ 32 定着ナット 33 定着板 35 面 36 グラウト注入孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フーチング内にU字状さや管を埋設し、
    主鉄筋挿通孔及びPC鋼より線挿通孔を備えたプレキャ
    ストブロックを前記フーチング上に積重し、積重したブ
    ロックの主鉄筋挿通孔に通し主鉄筋を上方から挿通する
    と共に、前記PC鋼より線挿通孔及び前記U字状さや管
    を通ってPC鋼より線を上方から挿通し、該PC鋼より
    線を最上ブロック上端にて緊張して前記積重したブロッ
    クに軽度の縦方向プレストレスを導入した後、主鉄筋挿
    通孔及びPC鋼より線挿通孔にグラウトを注入してブロ
    ックと付着させPRC構造物を形成することを特徴とす
    る下部構造の構築方法。
  2. 【請求項2】 前記通し鉄筋は継手位置を互いに異なる
    高さ位置に設けることを特徴とする請求項1記載の下部
    構造の構築方法。
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