JP3275017B2 - プレキャスト部材を使用したケーソンの製作方法 - Google Patents

プレキャスト部材を使用したケーソンの製作方法

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JP3275017B2
JP3275017B2 JP19473099A JP19473099A JP3275017B2 JP 3275017 B2 JP3275017 B2 JP 3275017B2 JP 19473099 A JP19473099 A JP 19473099A JP 19473099 A JP19473099 A JP 19473099A JP 3275017 B2 JP3275017 B2 JP 3275017B2
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caisson
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恒一郎 林
勝次 篠原
裕紀 澤木
理 清宮
弘 横田
亮一 斉藤
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国土交通省関東地方整備局長
独立行政法人 港湾空港技術研究所
理 清宮
財団法人沿岸開発技術研究センター
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーソンのプレハ
ブ化工法に関するものであり、より詳細にはプレキャス
トコンクリート版からなる各部材を縒り線の鋼線または
鋼棒により組立現場において緊張してプレストレスを導
入して接合することによりケーソンを製作するプレキャ
スト部材を使用したケーソンの製作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ケーソンをプレハブ化するため
に、部材を鋼材とコンクリートの合成構造としていた。
このため、工場での溶接作業が必要となり、一定レベル
の技術を有する工場で製作しなければならず、さらに現
場の溶接作業も必要であり、経済的に問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、プレキャス
トコンクリート板の各部材をあらかじめ工場で製作して
おき、ケーソン組立現場でこれらの部材を縒り線等の鋼
線または鋼棒で緊張してプレストレスを導入して接合す
ることにより、製作した部材を道路搬送の制約を受けず
に組立現場に運搬して、組立現場での製作日数を大幅に
減少することにより、経済的にケーソンの組み立てを行
ないうるプレキャスト部材を使用したケーソンの製作方
法を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、プレキャスト
部材を使用してケーソンを製作する際に、プレキャスト
部材同士を接合する縦目地全てを、プレストレスを導入
することにより接合し、各接合面の中央部にくぼみ部を
設けた縦目地部にグラウトを注入して剪断方向のキーを
配置したケーソンの製作方法からなる
【0005】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明のプレ
キャスト部材を使用したケーソンの製作方法を適用した
一実施形態のケーソン施工手順につき順次説明する。
【0006】まず、図2に示すごとく、ケーソンの組立
現場の路盤1の上に砕石を敷均し、さらにその上に不陸
調整用砂を適宜厚さ敷均しの後、ルーフィング材を敷設
の上に、トラッククレーン2等を用いて適宜なサイズ、
例えば2,200mm幅、7,500mm長さ、80mm厚さ
の工場で製作したアスファルトマット3を敷設し、組立
てようとするケーソンと路盤1との間の縁を切るように
する。
【0007】次に、図3において、上記のアスファルト
マット3の上に鉄筋コンクリートの床版4を形成する
が、その際、鉄筋を所定の形状寸法に加工し、組立を行
ない、コンクリート打設時に移動しないように固定の
後、床版型枠材を組立てた後、コンクリートポンプ車5
を使用してコンクリートを打設し、バイブレータ6等で
締め固め、所定の強度までコンクリートを養生して上記
型枠を取り外す。
【0008】また、上記床版4において、必要に応じ鋼
線または鋼棒を鉄筋と併用し組立を行い、コンクリート
打設後所定の強度までコンクリートを養生した後プレス
トレスを導入する。
【0009】上記により完成した床版4の上に図4のご
とく支保工7をトラッククレーン2等で設置し、床版4
にアンカーボルトで固定した後、図5のごとく支保工7
の内部に鋼製枠組等からなる内側の足場8を設置する。
【0010】上記の工程の後に、工場などであらかじめ
製作した図1のケーソン完成図に示すような、プレキャ
ストコンクリート版からなる両側のコの字断面の側壁
9、平板状の側壁10及び一部が側壁を形成し、T字断
面の2分割型に形成した三辺固定版となる隔壁11を、
図5に示すごとくトラッククレーン2等を用いて支保工
7に沿わせて建て込み、各側壁9,10及び隔壁11同
志の組立出来形寸法の確保及び接合部の縦目地間隔を確
保するために、支保工7と側壁9,10及び隔壁11と
の間にジャッキ12を取り付け、それらの下部、中間部
さらに頭部をH鋼等で固定しておく。
【0011】次に、上記の建込みを行なった全周囲に図
6に示す外側の足場13を設置し、上記各側壁9,10
及び隔壁11の間の接合面の各縦目地部に図7及び図7
のA−A方向の要部拡大平断面図の図8に示すように、
グラウト14の注入を行なう。
【0012】なお、上記各接合面の縦目地部の中央部に
は、図8に示すごとく、相対向するくぼみ部15を設け
ておき、これらの接合面の各縦目地部を貫通して縒り線
等の鋼線17または鋼棒を通し、図7に示すごとくグラ
ウト注入ポンプ16を使用して人力によりグラウト14
を注入した後、鋼線17または鋼棒を図9に示すごとく
緊張ジャッキ18により緊張することにより各部材の接
合部にプレストレスを導入する。
【0013】次に、図10及び図10の矢印Bの要部拡
大の正断面図の図11に示すごとく、各側壁9,10及
び隔壁11と床版4との接合部の横目地部に、モルタル
注入ホース19によりモルタル20を注入するが、図1
1で21で示すのはモルタル20注入後に排出口を止栓
する止栓である。
【0014】また、図11の詳細構造として、床版4か
ら鉛直状に突出している鉄筋に、側壁10の継手部材2
0に挿入一体化する構造としている。
【0015】以上の手順の工程が終了すると、図12の
ごとくトラッククレーン2で支保工7や内側の足場8等
を撤去することにより、図1のごときケーソンが完成す
る。
【0016】上記に説明したごとく、本発明のケーソン
製作方法においては、プレキャストコンクリート版から
なる側壁9,10及び隔壁11の各接合部の目地の数を
少なくすることができ、しかもこれらの接合部を金具に
よって接合するのではなく、接合面の縦目地部にグラウ
ト14を注入して、かつその接合部に通した鋼線17を
緊張してプレストレスを導入して接合させており、各接
合部では常に圧縮力が作用するようになっており、しか
も各接合面の中央部にくぼみ部15を設けた縦目地部に
グラウト14を注入して剪断方向のキーのある機械継手
として各部材を、一体化する構造としている。
【0017】また、図1における隔壁11の縦目地につ
いても上記に示す構造とし、プレストレスを導入し接合
している。
【0018】すなわち、本発明のケーソンに使用される
プレキャストコンクリート部材からなる側壁9,10及
び隔壁11は、図1で示すごとく3種類に区分けして工
場で製作して、それらをケーソンの組立現場まで搬送
し、支保工7に沿って建て込み、各接合面の縦目地部を
鋼線17または鋼棒で緊張して接合するようにしたの
で、工場での製作時の型枠などの種類を少なくできると
共に、接合面の接合時の金具やねじ等を少なくできるだ
けでなく、工場からケーソン組立現場までの道路搬送上
の制約を受けないように、例えば1部材当り30トン程
度の重量にできる。
【0019】なお、上記側壁9および10の各接合面の
縦目地部の位置は、最も曲げ応力の小さい位置、即ち応
力の反曲点付近とし、施工性、製造性及び搬送性を考慮
して設定するものとする。
【0020】また、上記各縦目地部及びその近傍の水平
方向のコンクリートの応力状態を常に圧縮域となるよう
にプレストレスを導入して、側壁9,10に配筋される
鉄筋の定着域を確保しつつ、各縦目地部を無筋状態で
も、連続して配筋する場合と同等の力学的性能を確保で
きる接合部の目地位置とするものとする。
【0021】さらに、隔壁11の接合面の縦目地の位置
を、隔壁の中央とすることにより、隔壁を構成する部材
の種類を1種類とすることができる。この場合、隔壁の
中央位置には通常曲げ引張り力が生じるので、常に圧縮
となるようなプレストレスを導入する必要がある。
【0022】
【発明の効果】以上に説明した本発明のケーソンの製作
方法によれば、ケーソンのプレキャスト部材は工場製作
であるため、高強度でかつ高品質であり、しかもプレキ
ャストコンクリート版構造であるので部材を薄くでき、
コンクリートのひび割れが生じにくく、しかも各部材を
工場からケーソン組立現場まで陸上輸送が可能であり、
さらに工場製作の部材を組み立てるので現場での作業が
省力化でき、かつ工期の短縮がはかれる。
【0023】しかも、プレキャスト部材の種類を少なく
することができるので、部材製作のための型枠の種類も
少なくてすみ、経済的である。また、接合部にせん断方
向のキーを配置したので、せん断抵抗および曲げ耐力が
増加する。本発明は、プレキャスト部材の各接合面の中
央部にくぼみ部を設けた縦目地部にグラウトを注入して
それが剪断方向のキーとして各部材を一体化することが
できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーソンの製作方法の一実施形態によ
り完成したケーソンの説明用斜視図である。
【図2】図1のケーソンの組立現場に、まずアスファル
トマットを敷設する状態の説明用側面図である。
【図3】図2のアスファルトマット上に床版コンクリー
トの打設状態の説明用側面図である。
【図4】図3の床版上に支保工を設置する状態の説明用
斜視図である。
【図5】図4の支保工に沿って側壁及び隔壁を建て込む
状態の説明用側面図である。
【図6】図5の状態で外側の足場を設置した状態の説明
用平面図である。
【図7】図6に続く、側壁および隔壁の各接合面の縦目
地部にグラウトを注入している状態の説明用正断面図で
ある。
【図8】図7のA−A方向の要部拡大の平断面図であ
る。
【図9】図8の鋼線を緊張ジャッキで緊張している状態
の説明用の側面図である。
【図10】図9に続く、床版と側壁との接合部の横目地
を示す説明用側断面図である。
【図11】図10の矢印Bで示す部分の要部拡大の説明
用側断面図である。
【図12】図11に続く、支保工等の撤去作業を示す説
明用側断面図である。
【符号の説明】
3 アスファルトマット 4 床版 7 支保工 8 内側の足場 9 側壁 10 側壁 11 隔壁 13 外側の足場 14 グラウト 15 くぼみ部 17 鋼線 18 緊張ジャッキ 20 モルタル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 595138052 財団法人沿岸開発技術研究センター 東京都千代田区隼町3丁目16番地 住友 半蔵門ビル (72)発明者 林 恒一郎 神奈川県横浜市西区西戸部1−57 運輸 省野毛山宿舎201 (72)発明者 篠原 勝次 神奈川県横浜市南区三春台40 運輸省三 春台宿舎4−404 (72)発明者 澤木 裕紀 東京都品川区上大崎1−1−3−201 (72)発明者 清宮 理 神奈川県横浜市金沢区並木3−3−6− 104 (72)発明者 横田 弘 神奈川県横須賀市久里浜6−9 久里浜 住宅1−402 (72)発明者 斉藤 亮一 神奈川県横浜市港北区綱島台11−38−B 203 (56)参考文献 特開 昭57−158436(JP,A) 特開 平10−299100(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 23/00 E02D 25/00 E02D 29/00 - 29/09

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレキャスト部材を使用してケーソンを
    製作する際に、プレキャスト部材同士を接合する縦目地
    全てを、プレストレスを導入することにより接合し、各
    接合面の中央部にくぼみ部を設けた縦目地部にグラウト
    を注入して剪断方向のキーを配置したケーソンの製作方
JP19473099A 1999-07-08 1999-07-08 プレキャスト部材を使用したケーソンの製作方法 Expired - Lifetime JP3275017B2 (ja)

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