JPH0839448A - ボルト締付機 - Google Patents

ボルト締付機

Info

Publication number
JPH0839448A
JPH0839448A JP6173036A JP17303694A JPH0839448A JP H0839448 A JPH0839448 A JP H0839448A JP 6173036 A JP6173036 A JP 6173036A JP 17303694 A JP17303694 A JP 17303694A JP H0839448 A JPH0839448 A JP H0839448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
planetary gear
gear mechanism
socket
bolt
reaction force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6173036A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Matsumura
昌造 松村
Sueji Yasutomi
末治 安冨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAEDA KINZOKU KOGYO KK
Maeda Metal Industries Inc
Original Assignee
MAEDA KINZOKU KOGYO KK
Maeda Metal Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAEDA KINZOKU KOGYO KK, Maeda Metal Industries Inc filed Critical MAEDA KINZOKU KOGYO KK
Priority to JP6173036A priority Critical patent/JPH0839448A/ja
Priority to US08/507,641 priority patent/US5582079A/en
Publication of JPH0839448A publication Critical patent/JPH0839448A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B21/00—Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
    • B25B21/002—Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose for special purposes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ソケット側の軸方向の厚みを小さくして使い
易くする。 【構成】 同軸に配備したインナーソケット71とアウタ
ーソケット７とを複数段の遊星歯車機構３、４、５を介
してモータ２に連繋し、反力受けボルト８に螺合したナ
ット85をアウターソケット７に、反力受けボルト８先端
のチップ83をインナーソケット71に係合して、反力受け
ボルト８を締付けるボルト締付機において、インナーソ
ケット71及びアウターソケット７は最終段の遊星歯車機
構５の互いに逆方向に回転する２つの出力軸に連繋さ
れ、該最終段の遊星歯車機構５と他の遊星歯車機構とは
軸心が平行にずれており、最終段の遊星歯車機構５の２
つの入力軸に他の遊星歯車機構の２つの出力軸がアイド
ルギア６、61を介して連繋されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ネジ軸に螺合したナッ
トに対する締付け反力を、ネジ軸先端のチップによって
受けることのできる反力受けボルトの締付けに使用する
ボルト締付機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】斯種ボルト締付け機は、図４に示す如
く、ハウジング(10)内に、複数段に遊星歯車機構(３)
(４)(５)を配備し、最終段の遊星歯車機構(５)の互いに
逆向き回転する２つの出力軸の一方の出力軸に、アウタ
ーソケット(７)、他方の出力軸にインナーソケット(71)
を連繋し、第１段遊星歯車機構(３)の入力軸にモータ
(２)を連繋している。
【０００３】梁(９)とチャンネル材(91)等の複数の部材
を貫通させた反力受けボルト(８)にナット(85)を螺合
し、ボルト締付機のアウターソケット(７)を該ナット(8
5)に、インナーソケット(71)をチップ(83)に係合して締
付機を作動させると、ナットに対する締付け反力をチッ
プ(83)が受けて締め付けできる。
【０００４】反力受けボルト(８)は、チップ(83)は単に
反力を受けるだけのものと、ネジ軸(81)とチップ(83)と
の間に溝(84)を開設して、チップに一定値以上の回転ト
ルクが作用すると溝(84)部分からチップ(83)が捩じ切ら
れるものの２種類があり、前者のボルトの締付けには、
トルクリミッターを内蔵した締付機が使用される。
【０００５】何れにせよ、締付機は、２つのソケット
(７)(71)及び複数段の遊星歯車機構(３)(４)(５)が同一
軸心上に配備されているため、それらを保持するための
ハウジング(10)がソケット(７)(71)の軸方向に長くな
る。従って、溝幅の狭いチャンネル材(91)の一方の側壁
(91a)を梁(９)にボルト止めする場合、チャンネル材(9
1)の溝内に締付機を挿入することができず、締付けでき
ない問題が生じる。
【０００６】そこで出願人は、出願人が以前提案し図３
に示すボルト締付補助具(100)と、図４のボルト締付機
を組み合せて、大出力でありながら狭隘なスペースでも
使用できる締付機の実現を目指した。図３のボルト締付
補助具(100)は、同軸上の２つの入力軸(101)(102)と、
アウターソケット(７)及びインナーソケット(71)に接続
する同軸上の２つの出力軸(103)(104)を平行にずらし、
その間にアイドルギア(６)(６)、(61)(61)を介在させた
ものであり、ケーシング(105)のソケット軸方向の厚み
を小さくできる。
【０００７】上記ボルト締付補助具(100)には、１入力
軸、２出力軸の遊星歯車機構(200)の該２出力軸(201)(2
02)が接続される。遊星歯車機構(200)の入力軸(203)に
手動ハンドル(14)を係合し、該ハンドルの回転操作によ
って、ボルトの締め付けが行なわれる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】図３の締付機補助具(1
04)に於いて、１段の遊星歯車機構(200)に代えて同軸に
３段の遊星歯車機構を接続し、最終段の遊星歯車歯車の
２つの出力軸を２系統回転伝達系であるアイドルギア
(６)(６)、(61)(61)を介してアウターソケット(７)及び
インナーソケット(71)の入力軸(103)(104)に連繋した場
合、３段の遊星歯車機構によって大減速大増力された回
転力をアイドルギア(６)(61)が伝達せねばならない。従
って、アイドルギア(６)(61)及び入力軸(103)(104)の１
つ１つの歯は大きくせざるを得ず、結果的にケーシング
もソケットの軸方向に厚くなり、予定した厚みに抑える
ことができなかった。
【０００９】本発明は、複数段の遊星歯車機構の配置に
工夫を施すことにより、ソケット側の軸方向の厚みを小
さくし、前記問題を解決できるボルト締付機を明らかに
するものである。
【００１０】
【課題を解決する手段】本発明のボルト締付機は、同軸
に配備したインナーソケット(71)とアウターソケット
(７)とを複数段の遊星歯車機構(３)(４)(５)を介してモ
ータ(２)に連繋し、反力受けボルト(８)に螺合したナッ
ト(85)をアウターソケット(７)に、反力受けボルト(８)
先端のチップ(83)をインナーソケット(71)に係合して、
反力受けボルト(８)を締付けるボルト締付機において、
インナーソケット(71)及びアウターソケット(７)は最終
段の遊星歯車機構(５)の互いに逆方向に回転する２つの
出力軸に連繋され、該最終段の遊星歯車機構(５)と他の
遊星歯車機構とは軸心が平行にずれており、最終段の遊
星歯車機構(５)の２つの入力軸に他の遊星歯車機構の２
つの出力軸がアイドルギア(６)(61)を介して連繋されて
いる。
【００１１】
【作用及び効果】遊星歯車機構は１段で、４倍程度には
楽に増力できるため、最終段の遊星歯車歯車の大出力を
アイドルギアがソケット側に伝達する場合に比べて、本
発明では、アイドルギアの歯数、モジュールが同じであ
れば、歯幅を１／４には小さくでき、小型化できる。
【００１２】又、ソケット側の最終段の遊星歯車機構
(５)のアイドルギアに噛合する歯面は、この歯幅の狭い
アイドルギャと噛合する様に形成すればよいため、段遊
星歯車機構(５)そのものも軸方向にそれほど大きくはな
らない。
【００１３】従って、ボルト締付機のソケット側は軸方
向に小さく収めることができ、チャンネル材(91)のボル
ト止めに際し、チャンネル材(91)の狭い溝にも締付機の
ソケットを侵入させて、ボルトの締め付けができる。ア
イドルギアを小型化出来ることは、該ギアを支持する
軸、該軸を支える部分も小さくでき、締付機全体の重量
を軽減して、作業性を向上させることができる。
【００１４】
【実施例】図１は、要部を破断した締付機の正面図、図
２は、歯車の噛み合わせの概略説明図である。締付機の
ハウジング(１)は、筒状のハウジング基部(11)の先端に
該基部(11)と直交してハウジング延長部(12)を突設して
略Ｌ字状に形成され、ハウジング基部(11)にハンドル(1
3)及びモータ(２)を設けている。
【００１５】ハウジング基部(11)内には、第１段遊星歯
車機構(３)及び第２段遊星歯車機構(４)が同心に配備さ
れている。ハウジング延長部(12)の先端には第３段遊星
歯車機構(５)の一部が収容され、該第３段遊星歯車機構
(５)の２つの出力軸にアウターソケット(７)及びインナ
ーソケット(71)が連繋される。
【００１６】第２段遊星歯車機構(４)と第３段遊星歯車
機構(５)は、ハウジング延長部（１２）の中間部に互い
の回転に無関係に同軸に回転自由に配備したアイドルギ
ア（６)(61)によって連繋される。図２に基づいて、モ
ータ(２)からアウターソケット(７)及びインナーソケッ
ト(71)までの回転伝達経路を説明する。モータ(２)に接
続した駆動歯車(21)を歯車列(22)を介して第１段遊星歯
車機構(３)の太陽歯車(31)に接続する。
【００１７】第１段遊星歯車機構(３)の遊星歯車(32)を
支持した遊星歯車支持枠(34)は、第２段遊星歯車機構
(４)の太陽歯車(41)に接続されている。第１段遊星歯車
機構(３)の内歯歯車(33)と、第２段遊星歯車機構(４)の
内歯歯車(43)は共通の回転筒(35)に形成されている。上
記回転筒(35)の先端外周に形成された外歯歯車(45)が、
一方のアイドルギア(６)に噛合している。
【００１８】第２段遊星歯車機構(４)の遊星歯車(42)を
支持した遊星歯車支持枠(44)に外歯歯車(46)が接続さ
れ、該外歯歯車(46)が他方のアイドルギア(61)に噛合し
ている。第３段遊星歯車機構(５)の太陽歯車(51)に接続
された外歯歯車(55)に前記一方のアイドルギア(６)が噛
合し、第３段遊星歯車機構(５)の内歯歯車(53)に突設さ
れ該内歯歯車(53)と一体に回転する外歯歯車(56)が他方
のアイドルギア(61)に噛合している。
【００１９】第３段遊星歯車機構(５)の遊星歯車(52)を
支持して遊星歯車支持枠(54)にインナーソケット(71)が
連繋され、外歯歯車(56)にアウターソケット(７)が連繋
されている。遊星歯車支持枠(54)に対してインナーソケ
ット(71)は軸方向にスライド可能且つ遊星歯車支持枠(5
4)と一体回転可能に配備され、バネ(図示せず)にて飛出
し方向に付勢されている。
【００２０】実施例では、図１に示す如く、第３段遊星
歯車機構(５)の太陽歯車(51)及び遊星歯車支持枠(54)及
びインナーソケット(71)を貫通して、チップ突出し軸(5
7)が配備され、ボルト締付けの際に、捩じ千切られてイ
ンナーソケット(71)内に残ったチップをチップ突出し軸
(57)によって、突出すことができる。尚、インナーソケ
ット(71)、遊星歯車支持枠(54)、太陽歯車(51)及びハウ
ジング延長部(12)の背面を一連に貫通してチップ排出通
路(図示せず)を設け、チップを順次後方に排出すること
もできる。
【００２１】モータ(２)からの回転力は、第１段遊星歯
車機構(３)の太陽歯車(31)に伝達され、第２段遊星歯車
機構(４)の遊星歯車支持枠(44)と内歯歯車(43)上の外歯
歯車(45)に互いに逆向きの回転力として出力され、２つ
のアイドルギア(６)(61)を介して第３段遊星歯車機構
(５)の太陽歯車(51)及び第３段遊星歯車機構(５)の内歯
歯車(53)上の外歯歯車(56)に伝達され、アウターソケッ
ト(７)及びインナーソケット(71)に互いに逆向きの回転
力として出力される。
【００２２】即ち、インナーソケット(71)及びアウター
ソケット(７)は最終段の遊星歯車機構(５)の互いに逆方
向に回転する２つの出力軸に連繋され、該最終段の遊星
歯車機構(５)の２つの入力軸に対し、第２段遊星歯車機
構(４)の２つの出力軸がアイドルギア(６)(61)を介して
連繋される。
【００２３】然して、第２段遊星歯車機構(４)と第３段
遊星歯車機構(５)とをアイドルギア(６)(61)を介して連
繋したことにより、第１段遊星歯車機構(３)及び第２段
遊星歯車機構(４)の軸心と、第３段遊星歯車機構(５)及
び両ソケット(７)(71)の軸心は平行にずれている。従っ
て、ボルト締付機のソケット側は、ソケットの軸方向に
小さく収めることができ、チャンネル材(91)のボルト止
めに際し、チャンネル材(91)の狭い溝にも締付機のソケ
ットを侵入させて、ボルトの締め付けができる。
【００２４】遊星歯車機構は１段で、４倍程度には楽に
増力できるため、ボルト・ナットを締付ける大トルクを
アイドルギアが伝達する場合に比べて、本発明では、ア
イドルギアの歯数、モジュールが同じであれば、歯幅を
１／４にはでき、小型化できる。又、ソケット側の最終
段の遊星歯車機構(５)は、この歯幅の狭いアイドルギャ
と噛合する様に構成すればよいため、最終段の遊星歯車
機構(５)そのものも軸方向にそれほど大きくはならな
い。
【００２５】アイドルギアを小型化出来ることは、該ギ
アを支持する軸、軸を支える部分も小さくでき、締付機
全体の重量を軽減して、作業性を向上させることができ
る。尚、本発明の実施において、アイドルギア(６)(61)
と第３段遊星歯車機構(５)との間にも更に一対又は複数
対の別のアイドルギアを介在させて動力伝達することも
可能である等、特許請求の範囲で種々の変形が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】使用状態の説明図である。
【図２】歯車噛合の概略説明図である。
【図３】出願人が以前提案したボルト締付補助具の概略
説明図である。
【図４】従来のボルト締付機の説明図である。
【符号の説明】
(３) 第１段遊星歯車機構 (４) 第２段遊星歯車機構 (５) 第３段遊星歯車機構 (６) アイドルギア (61) アイドルギア (７) アウターソケット (71) インナーソケット (８) 反力受けボルト (83) チップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 同軸に配備したインナーソケット(71)と
    アウターソケット(７)を複数段の遊星歯車機構(３)(４)
    (５)を介してモータ(２)に連繋し、反力受けボルト(８)
    に螺合したナット(85)をアウターソケット(７)に、反力
    受けボルト(８)先端のチップ(83)をインナーソケット(7
    1)に係合して、反力受けボルト(８)を締付けるボルト締
    付機において、 インナーソケット(71)及びアウターソケット(７)は最終
    段の遊星歯車機構(５)の互いに逆方向に回転する２つの
    出力軸に連繋され、該最終段の遊星歯車機構(５)と他の
    遊星歯車機構とは軸心が平行にずれており、最終段の遊
    星歯車機構(５)の２つの入力軸に他の遊星歯車機構の２
    つの出力軸がアイドルギア(６)(61)を介して連繋されて
    いるボルト締付機。
JP6173036A 1994-07-26 1994-07-26 ボルト締付機 Pending JPH0839448A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6173036A JPH0839448A (ja) 1994-07-26 1994-07-26 ボルト締付機
US08/507,641 US5582079A (en) 1994-07-26 1995-07-25 Bolt tightening device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6173036A JPH0839448A (ja) 1994-07-26 1994-07-26 ボルト締付機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0839448A true JPH0839448A (ja) 1996-02-13

Family

ID=15953017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6173036A Pending JPH0839448A (ja) 1994-07-26 1994-07-26 ボルト締付機

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5582079A (ja)
JP (1) JPH0839448A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2006019036A1 (ja) * 2004-08-18 2008-05-08 瓜生製作株式会社 アングル形ナットランナー
KR100916461B1 (ko) * 2007-10-18 2009-09-08 현대자동차주식회사 자동차용 엔진의 기어 볼트 풀림 방지 장치
KR20190013023A (ko) * 2017-07-31 2019-02-11 한국전력공사 전동렌치 및 체결방법
CN110125665A (zh) * 2019-04-25 2019-08-16 陈楠俊 一种螺母转配器
CN111515672A (zh) * 2020-06-15 2020-08-11 襄阳一福坦铁路轴承有限公司 基于双列圆锥滚子轴承动态诊断用的轴端螺母装卸机构
CN115229479A (zh) * 2021-04-23 2022-10-25 中国航发商用航空发动机有限责任公司 转子连接螺母拧紧装置及拧紧方法

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3229930B2 (ja) * 1997-08-20 2001-11-19 前田金属工業株式会社 ボルト締付機
USD423899S (en) * 1998-04-27 2000-05-02 Maeda Metal Industries, Ltd. Inner socket
US6253642B1 (en) * 1998-09-22 2001-07-03 John K. Junkers Power tool
US6490952B2 (en) * 1999-08-05 2002-12-10 John K. Junkers Fastening device
US6487940B2 (en) 2001-01-23 2002-12-03 Associated Toolmakers Incorporated Nut driver
DE102004009494B4 (de) * 2004-02-27 2021-03-04 Man Truck & Bus Se Drehmoment-Werkzeugkombination und Verfahren zum Einstellen und/oder Festlegen einer Schraubverbindung bzw. -befestigung
US8225698B2 (en) * 2009-08-14 2012-07-24 Tai-Her Yang Sun gear-driven magnification driving tool
US8225699B2 (en) * 2009-08-14 2012-07-24 Tai-Her Yang Sun gear coaxially driven screw and nut structure
US8220365B2 (en) * 2009-08-14 2012-07-17 Tai-Her Yang Planetary gear-driven magnification driving tool
US8464617B2 (en) * 2010-08-30 2013-06-18 GM Global Technology Operations LLC Hold and drive tool with disengagement capability
CN102451994B (zh) * 2010-10-25 2013-08-14 大连德新机电技术工程有限公司 双轴变桨电动螺栓拧紧机
US8968001B2 (en) * 2011-03-22 2015-03-03 Arthur Thomas Forrest Forrest sponge aided sinus membrane lift technique
CN104084923B (zh) * 2014-07-08 2015-11-11 河北科技大学 一种用于钢筋螺纹连接的套筒电动扳手
US10493603B2 (en) * 2016-06-17 2019-12-03 Robert Lambertus Dekam Fastener removal apparatus
US10738817B2 (en) 2017-04-11 2020-08-11 Turnasure Llc Self-indicating direct tension indicator
CN108393681A (zh) * 2018-01-09 2018-08-14 奇瑞汽车股份有限公司 一种螺栓装卸工具
US11105398B1 (en) * 2020-07-01 2021-08-31 The Boeing Company Offset torque multiplier

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5941014U (ja) * 1982-09-04 1984-03-16 興和化成株式会社 配線束用双洞ダクト
JPS63288690A (ja) * 1987-05-20 1988-11-25 トキコ株式会社 手首機構
JPH0647680A (ja) * 1991-04-17 1994-02-22 Maeda Kinzoku Kogyo Kk ボルト・ナット締付機

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5238461A (en) * 1991-02-11 1993-08-24 Gotman Alexander S Reactionlless differential rotary driver having optimized output torques
US5161437A (en) * 1991-04-17 1992-11-10 Maeda Metal Industries, Ltd. Device for tightening up nut on bolt
JPH0731277U (ja) * 1993-11-11 1995-06-13 前田金属工業株式会社 ナット締付機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5941014U (ja) * 1982-09-04 1984-03-16 興和化成株式会社 配線束用双洞ダクト
JPS63288690A (ja) * 1987-05-20 1988-11-25 トキコ株式会社 手首機構
JPH0647680A (ja) * 1991-04-17 1994-02-22 Maeda Kinzoku Kogyo Kk ボルト・ナット締付機

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2006019036A1 (ja) * 2004-08-18 2008-05-08 瓜生製作株式会社 アングル形ナットランナー
JP5025265B2 (ja) * 2004-08-18 2012-09-12 瓜生製作株式会社 アングル形ナットランナー
KR100916461B1 (ko) * 2007-10-18 2009-09-08 현대자동차주식회사 자동차용 엔진의 기어 볼트 풀림 방지 장치
KR20190013023A (ko) * 2017-07-31 2019-02-11 한국전력공사 전동렌치 및 체결방법
CN110125665A (zh) * 2019-04-25 2019-08-16 陈楠俊 一种螺母转配器
CN110125665B (zh) * 2019-04-25 2021-08-24 惠州益伸电子有限公司 一种螺母转配器
CN111515672A (zh) * 2020-06-15 2020-08-11 襄阳一福坦铁路轴承有限公司 基于双列圆锥滚子轴承动态诊断用的轴端螺母装卸机构
CN115229479A (zh) * 2021-04-23 2022-10-25 中国航发商用航空发动机有限责任公司 转子连接螺母拧紧装置及拧紧方法
CN115229479B (zh) * 2021-04-23 2023-11-03 中国航发商用航空发动机有限责任公司 转子连接螺母拧紧装置及拧紧方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5582079A (en) 1996-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0839448A (ja) ボルト締付機
JP5046381B2 (ja) トルク増強工具
JP4825985B2 (ja) 動力駆動トルク増強装置用リアクションアーム
US5238461A (en) Reactionlless differential rotary driver having optimized output torques
US4791833A (en) Reduction gear mechanism for motor-driven drill incorporating speed changing mechanism
CN109803792B (zh) 用于上紧螺纹紧固件的装置
US5161437A (en) Device for tightening up nut on bolt
JP2004197921A (ja) ハイポイド減速装置及びそのシリーズ
JPH0810019B2 (ja) ワンウェイクラッチを組込んだ遊星歯車変速機構
EP1343988B1 (en) Multistage planetary speed reducer
JP4428836B2 (ja) 多軸締付装置
JP3382043B2 (ja) オイルパルスインパクト工具
CN112623983A (zh) 电动直驱制动器的环链牵引、提升机
JP2000115968A (ja) バスダクト接続装置
US6800045B1 (en) Automatic gear ratio reduction system
US11105398B1 (en) Offset torque multiplier
JPH0866874A (ja) ボルト締め付け機
JPS6322051Y2 (ja)
JPH0226629Y2 (ja)
KR100452210B1 (ko) 록 너트 고정용 지그 구조물
JP2723493B2 (ja) ボルト・ナット締付機
JPH0647680A (ja) ボルト・ナット締付機
JP2008149397A (ja) 二軸同時締付け装置
JP2640947B2 (ja) 遊星歯車減速機を用いたレンチ
JPH06344272A (ja) ボルト・ナット締付具

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970520