JPH0837405A - 誘電体フィルタ - Google Patents

誘電体フィルタ

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JPH0837405A
JPH0837405A JP19106694A JP19106694A JPH0837405A JP H0837405 A JPH0837405 A JP H0837405A JP 19106694 A JP19106694 A JP 19106694A JP 19106694 A JP19106694 A JP 19106694A JP H0837405 A JPH0837405 A JP H0837405A
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智夫 小関
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守章 上野
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/20Frequency-selective devices, e.g. filters
    • H01P1/201Filters for transverse electromagnetic waves
    • H01P1/205Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities
    • H01P1/2056Comb filters or interdigital filters with metallised resonator holes in a dielectric block

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 誘電体ブロック2の端面17にコンデンサ電
極27が設けられ、内部に設けられた内導体の開放端電
極16がコンデンサ電極と共に誘電体ブロックの一部を
挟んでコンデンサを形成している誘電体フイルタ1にお
いて、誘電体ブロックの端面に、誘電体ブロックと一体
であって、誘電体ブロックの端面に対して傾斜した傾斜
面26を有する突出部25を設け、その傾斜面にコンデ
ンサ電極をもうけた。 【効果】 突出部を平面研磨することによって、傾斜面
およびコンデンサ電極が少しずつ削りとられる。よって
突出部を平面研磨することによってコンデンサの容量値
を高精度で変えることができ、誘電体フイルタの周波数
特性を適宜に調整できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、共振周波数調整を容
易にするための構成を備えた誘電体フイルタに関する。
【0002】
【従来の技術】1/4波長型の誘電体フイルタとして開
放端にコンデンサを一体に設けた形式のものがあり、図
9はその一例である従来の誘電体フイルタ9の外観図で
あり、図10はそのA−A’断面図である。
【0003】図9および図10において、誘電体フイル
タ9は、たとえばセラミック製の誘電体ブロック10
と、誘電体ブロック10の一端面11に穿設した有底穴
12と、誘電体ブロック10の外表面に形成した外導体
13と、有底穴12の内面に被着された内導体14とで
構成されている。内導体14は、有底穴12の開口端に
おいて、短絡導体15によって外導体13に電気的に接
続された短絡端であり、有底穴12の底部において開放
端である。そして底部に被着された開放端電極16は、
誘電体ブロック10の他端面17に被着され外導体13
に接続されたコンデンサ電極18と対向している。すな
わち開放端電極16とコンデンサ電極18とでコンデン
サ19が構成され、内導体14は開放端がコンデンサ1
9で終端されている。
【0004】さらに、20は入出力用の端子電極、21
は端子電極20の周囲に設けられ端子電極20と外導体
13を絶縁分離する分離帯、22は端子電極20と内導
体14を接続する接続導体である。
【0005】なお、外導体13および内導体14は、導
電性ペーストを誘電体ブロック10に塗布して焼き付け
るか、無電解メッキなどの方法で形成される。
【0006】このような形式の誘電体フイルタ9におい
て、製造上のバラツキによって生じる共振周波数の誤差
は、コンデンサ19の容量値を適宜に調整して補正され
る。すなわち、誘電体ブロック10の他端面17に被着
された外導体13に、導電体が被着されていないコ字状
の非導体部23を設け、非導体部23に3方を囲まれた
部分をコンデンサ電極18とし、その一部をレーザーで
切り放すか、あるいはリュータ等の研磨器で削り落とす
ことによってコンデンサ電極18の面積を小さくし、コ
ンデンサ19の容量値を調整する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】誘電体ブロックの一端
にコンデンサを一体に備えた誘電体フイルタでは、コン
デンサの容量値を調整する手段として、コンデンサ電極
の一部を切り放すか、削り取る方法が採られる。そして
従来の誘電体フイルタ9において、コンデンサ電極18
の一部を切り放す方法では、切り放す量を微細に調整で
きず調整精度が悪いものであった。またコンデンサ電極
18の一部を削り取る方法では、平坦なコンデンサ電極
18の一部を選択的に削り落とさなければならず、この
ため手作業によらざるを得ず、甚だ調整効率が悪いもの
であった。また削り取る量を微細に調整できず、調整精
度も悪いという問題があった。そこでこの発明は、共振
周波数調整を自動化することが容易で、しかも精度良く
調整できる誘電体フイルタを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明による誘電体フ
イルタは、外表面に外導体を形成した誘電体ブロック
と、誘電体ブロックの内部に互いに平行に設けられ、短
絡端が誘電体ブロックの一端面において外導体に電気的
に接続され、開放端が誘電体ブロックの他端面に近接し
た誘電体ブロック内にある複数の内導体と、誘電体ブロ
ックの他端面であって少なくとも一つの内導体の開放端
に対応する位置に誘電体ブロックと一体に設けられ、誘
電体ブロックの他端面に対して傾斜した傾斜面を有する
突出部と、前記傾斜面に被着され前記内導体の開放端と
共に前記誘電体ブロックの一部を挟んでコンデンサを形
成するコンデンサ電極とを備えたものである。
【0009】
【作用】突出部の傾斜面に被着されたコンデンサ電極
は、誘電体ブロックの一部を挟んで開放端電極に対向
し、コンデンサの一方の電極として機能する。また突出
部の傾斜面は誘電体ブロックの他端面に対して傾斜して
いるので、突出部を誘電体ブロックの他端面に対して平
行な面で研磨することによって傾斜面は斜めに削り取ら
れる。そしてコンデンサ電極は傾斜面と共に研磨量に応
じて削り取られ、コンデンサの容量値が小さくなる。
【0010】
【実施例】以下に図1ないし図6を参照してこの発明に
よる誘電体フイルタを詳細に説明するが、図1ないし図
6において、図9に示した誘電体フイルタ9と同一また
は同等な構成には同じ符号を付けて詳細な説明を省略す
る。
【0011】図1はこの発明の第1の実施例である誘電
体フイルタ1の外観図であり、図2はそのB−B’断面
図である。図1および図2において、誘電体フイルタ1
は、誘電体ブロック2の他端面17において、内導体1
4の開放端電極16に対向する位置に突出部25が設け
られている。この突出部25は、誘電体ブロック2と一
体であって、断面形状が三角形であり、誘電体ブロック
2の他端面17に対して傾斜した少なくとも1つの傾斜
面26を備えている。傾斜面26の表面には、誘電体ブ
ロック2の他端面17に被着された外導体13に連続し
てコンデンサ電極27が被着されており、このコンデン
サ電極27と開放端電極16とが誘電体ブロック2を挟
んで斜めに対向してコンデンサ28を形成している。
【0012】図3はこの誘電体フイルタ1の突出部25
を研磨して共振周波数を調整したものである。すなわち
突出部25は、その先端が誘電体ブロック2の他端面1
7に対して平行に削り取られ、誘電体ブロック2が露出
した研磨面29が形成されている。この研磨面29は、
例えば平面研削盤に誘電体フイルタ1を載せて突出部2
5を必要量だけ研磨して形成される。研磨面29は研磨
量に比例して増加し、傾斜面26に被着されたコンデン
サ電極27の面積は研磨量に比例して減少し、その結果
としてコンデンサ28(図2参照)の容量値が小さくな
る。したがって研磨量を適宜に制御することによって、
コンデンサ28の容量値を必要量まで減らし、誘電体フ
イルタ1の周波数特性を調整することができる。
【0013】次に図4はこの発明の第2の実施例である
誘電体フイルタ3の外観図である。誘電体フイルタ3に
おいて、図1に示した誘電体フイルタ1と異なるところ
は、誘電体ブロック4の他端面17において、二つの内
導体14、14の開放端に対応してそれぞれ突出部3
0、30が独立して設けられている点にある。そして突
出部30、30それぞれの傾斜面31にはコンデンサ電
極32が被着されている。このように突出部30、30
を独立して設けたことによって、各内導体14、14の
開放端電極16、16と各突出部30、30との間にそ
れぞれコンデンサ33、33が独立して形成され、突出
部30を個別に研磨することが可能であり、また二つの
突出部30を同時に研磨することも可能である。突出部
30を個別に研磨することによって隣接するコンデンサ
33の容量値に影響を与えずにコンデンサ33、33そ
れぞれの容量値を異ならせて調整することができる。
【0014】図5はこの発明の第3の実施例である誘電
体フイルタ5の外観図である。誘電体フイルタ5におい
て、図4に示した誘電体フイルタ3と異なるところは、
二つの突出部34、34の断面形状が半円形になってい
ることである。
【0015】図6はこの発明の第4の実施例である誘電
体フイルタ7の外観図である。誘電体フイルタ7におい
て、図4に示した誘電体フイルタ3と異なるところは、
誘電体ブロック6の他端面17に設けた内導体35が平
板状であって誘電体ブロック8に間挿されている点にあ
る。そして内導体35の開放端には誘電体ブロック8の
他端面17に平行な開放端電極36が内挿され、この開
放端電極36は誘電体ブロック8の一部を挟んで突出部
37に設けられたコンデンサ電極38と対向してコンデ
ンサ39を構成している。
【0016】次に上記の各実施例による誘電体フイルタ
におけるコンデンサ電極と開放端電極とで構成されるコ
ンデンサの容量値と、突出部の研磨量との関係について
図7、図8を参照して説明する。図7は突出部の形状
と、突出部の研磨量とコンデンサ電極(以下、電極とい
う)の面積との関係を説明する説明図であり、Aは突出
部の断面形状が三角形である場合のコンデンサCAにつ
いて、Bは突出部の断面形状が半円形である場合のコン
デンサCBについての説明図である。また図8は、突出
部の研磨量と電極の面積との関係図であり、直線Aはコ
ンデンサCAにおけるものであり、曲線Bはコンデンサ
CBにおけるものである。
【0017】図7において、S1、S2はコンデンサC
Aの頂部および傾斜面の中間においてそれぞれ研磨量H
によって減少する電極、S3、S4はコンデンサCBの
頂部および斜面の中間においてそれぞれ研磨量Hによっ
て減少する電極、S5はコンデンサCA、CBの他方の
電極である開放端電極である。またC1ないしC4はそ
れぞれ電極S1ないしS4による容量である。
【0018】図7から分かるように、コンデンサCAの
電極面積は研磨量に比例してS1、S2と同面積ずつ減
少し、コンデンサCBの電極面積は、研磨の初期におけ
る減少量がS3と大きく、研磨が進につれて減少量がS
4と小さくなる。即ち図8にA、Bで示すように、突出
部の断面形状によって、研磨量と電極の減少量の関係が
異なる。
【0019】ところで、コンデンサCAにおいては、電
極S1、S2の面積は等しい。しかし開放端電極S5と
の距離は電極S2の方が電極S1よりも近い。したがっ
て容量C2は容量C1よりも大きく、コンデンサCA
は、研磨が進むにしたがって容量値の減少割合が増加す
る。一方コンデンサCBにおいては、電極S4は電極S
3よりも面積が小さい。しかし開放端電極S5との距離
は電極S4の方が電極S3よりも近い。したがって容量
C3と容量C4とはあまり変わらず、コンデンサCBは
研磨量と容量値の減少割合がほぼ比例する。
【0020】このように、突出部の形状によってその研
磨量とコンデンサの容量値の減少割合との関係が変わる
ので、調整の容易さおよび誘電体フイルタの周波数特性
のばらつき方等を考慮して突出部の形状を選べばよい。
突出部の形状としては、上記のような断面形状が三角
形、半円形の他に、多角錘、円錐、半球等のように、誘
電体ブロックの他端面に対して少なくとも一つの傾斜面
がある立体形状であれば良い。さらにこの突出部は、一
個の誘電体フイルタにおいて各内導体毎に異なる形状の
ものであっても良いし、また各内導体毎に独立したもの
であっても連続したものであっても良い。
【0021】また内導体の形状は各実施例のものに限ら
れず、内導体の開放端が、誘電体共振器を構成する誘電
体ブロックの内部にあって誘電体共振器の他端に近接し
た位置にあるものであれば良く、内導体の数も2個のも
のに限られず、1個あるいは3個以上のものであっても
良い。
【0022】
【発明の効果】この発明の誘電体フイルタによれば、誘
電体ブロックの突出部は傾斜面を有し、傾斜面に被着さ
れたコンデンサ電極は、誘電体ブロックの一部を挟んで
内導体の開放端電極に対向し、コンデンサの一方の電極
として機能する。突出部の傾斜面は誘電体ブロックの他
端面に対して傾斜しているので、突出部を誘電体ブロッ
クの他端面に対して平行な平面で研磨することにより、
研磨量に応じてコンデンサ電極を傾斜面とともに少しず
つ削り取ることが出来る。すなわちコンデンサの容量値
を調整するための研磨作業が容易であって、しかもコン
デンサの容量値を精度良く調整することが出来るという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例である誘電体フイルタ
の外観図。
【図2】図1における誘電体フイルタのB−B’断面
図。
【図3】図1における誘電体フイルタの突出部を研磨し
て調整した外観図。
【図4】この発明の第2の実施例である誘電体フイルタ
の外観図。
【図5】この発明の第3の実施例である誘電体フイルタ
の外観図。
【図6】この発明の第4の実施例である誘電体フイルタ
の外観図。
【図7】突出部の形状とコンデンサ電極の関係を説明す
る説明図。
【図8】突出部の研磨量とコンデンサ電極の面積との関
係図。
【図9】従来の誘電体フイルタの外観図。
【図10】従来の誘電体フイルタのA−A’断面図。
【符号の説明】
1、3、5、7 誘電体フィルタ 2、4、6、8 誘電体ブロック 13 外導体 14、35 内導体 16、36 開放端電極 17 他端面 25、30、34、37 突出部 26、31 傾斜面 27、32、38 コンデンサ電極 28、33、39 コンデンサ 29 研磨面(平坦面)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外表面に外導体を形成した誘電体ブロッ
    クと、 前記誘電体ブロックの内部に互いに平行に設けられ、短
    絡端が前記誘電体ブロックの一端面において前記外導体
    に電気的に接続され、開放端が前記誘電体ブロックの他
    端面に近接した前記誘電体ブロック内にある複数の内導
    体と、 前記誘電体ブロックの他端面であって少なくとも一つの
    前記内導体の開放端に対応する位置に前記誘電体ブロッ
    クと一体に設けられ、前記誘電体ブロックの他端面に対
    して傾斜した傾斜面を有する突出部と、 前記傾斜面に被着され前記内導体の開放端と共に前記誘
    電体ブロックの一部を挟んでコンデンサを形成するコン
    デンサ電極とを備えたことを特徴とする誘電体フイル
    タ。
  2. 【請求項2】 前記内導体は前記誘電体ブロックの一端
    面に穿設した有底穴の内面に被着された導体であり、前
    記開放端は前記有底穴の底面であって、その底面には前
    記内導体に接続され前記誘電体ブロックの一部を挟んで
    前記コンデンサ電極に対向した開放端電極を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載された誘電体フイルタ。
  3. 【請求項3】 前記内導体は前記誘電体ブロック内部に
    間挿された平面状の導体であり、前記開放端には前記内
    導体に接続され前記誘電体ブロックの一部を挟んで前記
    コンデンサ電極に対向した開放端電極を備えたことを特
    徴とする請求項1に記載された誘電体フイルタ。
  4. 【請求項4】 前記突出部の先端が前記誘電体ブロック
    の他端面に平行でかつ前記コンデンサ電極が被着されて
    いない平坦面であることを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれかに記載された誘電体フイルタ。
  5. 【請求項5】 前記コンデンサ電極が前記外導体に電気
    的に接続されていることを特徴とする請求項1ないし4
    のいずれかに記載された誘電体フイルタ。
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